松田幸之助の仕組み化経営のヒント
このチャンネルでは、仕組み化経営コンサルタントの松田幸之助より、仕組み化経営の考え方や成果になるようなヒントをお届けする番組です。
みなさんこんにちは。仕組み化経営コンサルタントの本間亮介です。
本日は、本当に仕組み化は必要かということで、様々な角度から松田さんにお話を聞きたいと思います。
それでは松田さん、よろしくお願いいたします。
お願いします。
仕組み化経営ということで、プリマベラも十何年、二十年くらいですか?
仕組み化経営を取り組んでいると思うんですけれども、最近ふと仕組み化が本当に必要なのかなと思った時があるんですけれども、
そもそも仕組み化って本当に必要ですか?
はい、仕組み化はあった方がいいと思います。
まず仕組み化はどういう風に定義するかが結構大事かなと思っていて、幅広いじゃないですか、仕組み化って一言で言っても、
決められたことを型通りにやらせるっていう風に思うような仕組み化で捉えるのか、
それこそ業務フローを整えていくみたいな仕組み化っていうのが考える中で色々変わるんですけれども、
まず幹事をギッチギチに、業務プロセスを固定化するっていう仕組み化であったりとか、
仕組みを作ることが目的になるような仕組み化っていうのはあまり意味がないなと思っていて、
例えば直近の例だと、こうある方がテレアポートを作ってくれたじゃないですか、
お客様からセミナーの申し込みがあったら、まず早めに、例えば10分以内にお客様に電話をして、
セミナーの案内であったりとかっていうのをしましょうねっていうのを、
この前とある方がこういう仕組みを作ってくれたんですよ。
この方が作ってくれた仕組みっていうのは、
セミナーの申し込みがあったら、今はメールで届くと。
でもそれをメールで届くだけでは気づかないから、
チャットワークでタスクにすることによってそれを達成する仕組みを作りました。
で、ここで考えるべきは、まず仕組みを作ることが目的じゃないですか。
どうなるのが一番理想的なんですか。
どうなるの。
今回の要件でいうと。
テレアポが申し込みから5分以内に実施される。
そうですよね。
そうなった時に、5分以内に実施される確率を高めなきゃいけない。
高めなきゃいけないけども、
でもチャットワークでタスクに来ることによって、
多少はやるかもしれないけど、
本当にこれで成し遂げられるかというのは難しいと思うんですよ。
で、こういうことを仕組みっていう風に捉えて、
あんまり目的を達成しない仕組みを構築していっても、
それは仕組みを構築する時間が無駄になるだけであって、
こういうあんまり成果に繋がらない不要な仕組みがたくさんある。
でも、私たちが考える仕組み化っていうのは、
仕組みを整えることによって人を育てて、
みんなで経営していく。
全員経営っていうよりはやっぱり人とゴールに似てるんで、
なんかそういうところ、集まるところ、
仕組みっていうのをどういう風に捉えるかで、
成果が出るか出ないかが変わるし、
その不要な仕組み化っていうのをやっていっても残念ながら成果は出ない。
でもそのやり方を10人ができるようになれば、
×10の成果になりますし、
拠点でいうんだったら、
10拠点あったら×10の拠点の掛け算になるわけじゃないですか。
やっぱり組織って、
人が入ったり辞めたりしていきますので、
ちゃんとこうやったら成果が出るよねっていう方程式を作って、
方程式の精度をどんどん上げていくと。
時代に合わせてチューニングしていく作業っていうのをやる必要があるので、
再現性を持たせる設計。
その再現性っていうのは、
成果が出る再現性じゃなければ意味がない。
だから飲食店でめちゃくちゃ美味しいラーメンを作れると。
で、このめちゃくちゃ美味しいラーメン大行列だと。
2店舗目出たら絶対売れると。
2店舗目出しましたと。
でも、A店と作ったラーメンと全く味が違ったら意味ないじゃないですか。
お客さんも離れてるし。
なのでそこも美味しいラーメンを作るっていう再現度を
ちゃんと明確に作ってから拡張していった方が
お客様の満足度も上がるしっていう風に考えてもらえればいいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
ちなみにその成果が出たこと、うまくいったことを
再現性を高めるために仕組みにするじゃないですか。
この通りやってくださいっていう風に仕組みを導入すると、
この手順通りにやらなきゃで、
自由度がなくなって新しいアイディアとか生まれなさそうなイメージもあるんですけど、
そのあたりって仕組み化の観点はどういう?
めちゃくちゃいいと思うんで、そこもあれなんですね。
まず一般的な仕組み化と成果の出る仕組み化の
それぞれ違いをもたらす違いですね。
DMD。
何かというと、仕組み自体をまず作るけれども壊そうねっていう。
そもそも発想ってすごい大事だと思っていて、
作った仕組みが本当に何年も使い続けられるかって
そんなことないわけじゃないですか。
なのでやっぱり時代も変われば、お客様も変われば、
ライバルも変わっていきますってなったときに、
作った成果の出るレシピは、できた瞬間に平均点になるんです。
平均点をもっとより良くしていこうっていう
試行錯誤になるわけじゃないですか。
ベストセラーの食べ物とかお菓子であったりとかっていうのも
微妙にマイナーチェンジされてますね。
あれって例えば市場が変わって原価がすごい高くなったことによって
ちょっと量を調整するとか、すごい高くなった調味料があったら
それじゃなくて似たような調味料で味を変えるとか、
趣味思考も変わりますよね。
今の日本の人の趣味思考ってこうだよねとか、
市場が変わったことによってこの地域の住んでる層って
こう変わったよねってなったら変えるじゃないですか。
なので伝統を守り続けるみたいな部分っていうのは
それはそれで必要な部分はある。
理念とかそういう風なのは変わらない仕組みとして
持ってくの大事なんだけれども、
変えなければいけない仕組みっていうのは
どんどんどんどん作った瞬間から壊していくっていう
発想を持っていないと自由度はもちろんなくなります。
これやったら成果が出るよね。
それを元にどうやったらもっとお客様が喜んでくれるか
とか成果が出るかっていうのを考えていくと
それがやっぱ成長にもつながるし、レシピなんで
この通りやったらうまくいくよねっていうのを
ブラッシュアップしたほうが成果が出るじゃないですか。
そこをちゃんと考えていくっていうのはすごい大事だし、
当然仕組み作ってその通りだけやれってやったら
自由度なくなって考える人もなくなってってなります。
そうならないために報告の仕組みを用いて
緊急じゃないけど重要なこと、改善提案とか
上げてもらう場所を作りましょうねっていうのは
全部ちゃんとつながってる。
そこの設計をしていくのが必要じゃないかなと思ってます。