1. 松田幸之助の仕組み化経営のヒント
  2. 模倣戦略がうまくいかない理由..
2025-10-17 28:56

模倣戦略がうまくいかない理由を仕組み化視点で徹底解説【第39回】

この番組は、累計3万部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』シリーズ(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

サマリー

松田幸之助氏は、仕組み化経営における成果を上げるための方法論を3つの分類に分けて解説しています。特に、普遍的な仕組みと自社に特化した仕組みの違いを強調し、他社の成功事例を単純に模倣することのリスクについて考察しています。模倣戦略の失敗は、普遍的な手法の理解不足や自社のビジネスモデルと合わないことが原因とされています。また、組織文化や理念との整合性が取れない場合には、仕組みの導入がうまくいかないことが多いです。模倣戦略の成功には困難が伴い、その根本的な理由について松田氏が仕組み化の視点から詳しく解説しました。企業が真似をする際のポイントや、シンプルで普遍的な仕組みの重要性についても議論されています。

仕組み化経営の導入
松田幸之助の仕組み化経営のヒント
このチャンネルでは、仕組み化経営コンサルタントの松田幸之助より、
仕組み化経営の考え方や成果を出すためのヒントをお届けする番組です。
みなさん、こんにちは。
パーソナリティを備えます仕組み化経営コンサルタントの本間亮介です。
本日は、成果の出る仕組み化の3分類ということで、
様々な角度から松田さんにお話をお聞きしたいと思います。
それでは松田さん、本日のテーマは仕組み化の3分類ということで、
これはどのような分類なんでしょうか。
これは先日、とある会社さんの人事制度の仕組みを拝見させていただいたときに、
なるほどなと自分で思ったことがあって、
その人事制度がどうなっていたかというと、
基本的に人事制度って、自社にカスタマイズしたものであったりとか、
自社の事業において使えるもの、
つまり小売業と生活営業ってやっていることは違うじゃないですか。
なので、評価制度って基本的に変わりますよね。
はい、変わります。
じゃあ小売業と飲食業もやっていることは?
変わりますね。
変わりますよね。違うので変わりますってなったときに、
基本的に私は人事制度、仕組みというのは事業の部分での最適化と、
あとは自社ですね。
要は完全に自社のカスタマイズ。
要は小売業でもピラミッド型組織の人事制度と、
ティール型の組織とでは人事制度は当然変わるじゃないですか。
つまり人事制度というのは仕組みというのは、
私は今までバクッと事業においての仕組みという部分ですね。
要はどういうビジネスモデルかという部分の事業ですね。
どういう事業をやっているかの仕組みと、
あとはそれを完全に会社ごとにカスタマイズした部分の仕組み。
なので、事業においてプリマベラと同じ事業を、
かつ同じような組織体系であれば、
ほぼほぼそのまま使えるじゃないですか。
小売業、生活飲業、あとはEC販売であったりとか、
私がやっているP2Bみたいなところにおいては、
そのまま多分使えると思います。
営業とかも。
ただ、そうじゃない部分であったりとかっていうのに関しては、
そのお客様に合わせた多少のカスタマイズは当然必要じゃないですか。
っていうふうに考えてたんですが、
もう一個この事業の部分と会社に最適化した部分と、
その手前に普遍的な部分のものがあるなと。
この普遍型みたいなのを使っていくと、
すごい簡単に仕組みの導入ができるんじゃないかなというふうに思っていて。
そこの会社さんでは、さっきの話で言うと、
人事制度って小売業と生活飲業、飲食業、運送業、全部違いますよね。
でも、人間力的な、要は笑顔で話しましょう。
大きな声で挨拶しましょうって、これ基本同じじゃないですか。
そうですね。
お客様に対して不愛想に接しましょうって会社は多分ないんですよね。
ないですね。
で、これって普遍じゃないですか。
はい。
ビジネスをしていく上で、お客様を喜ばせましょうっていうのが普遍的なことなんですよ。
この普遍的な部分だけを抽出した人事制度にしてたんですね。
で、なるほどと思って、それを見た瞬間に全てのことに言えると思ったんですよ。
会議も、普遍的な、普遍型、つまりどういうパターンの型でも使える会議体系と、
事業において最適化されたパターンの会議体系と、
自社において最適化されたパターンって三つあるわけじゃないですか。
はい。
で、この三つをちゃんと分かった上で、
仕組みを導入であったりとかをやっていくと、ものすごくシンプルに考えることができますし、
私たちもそれを分かった上で支援をこのたれの皆さんをやってもらいたいなというふうに思ってますね。
普遍的な仕組みの理解
はい、ありがとうございます。
結構一見仕組みっていう同じようなものに見えるところを三つに分けるというところで、
分けたことによって、最適化がしやすくなるというところですかね。
ですね、結局仕組みって再現を作るってものですけども、
うまくいく成果の出る再現者を作るってものですが、
でも必ず再現を持てるかっていうのがまた違うんですよ。
なので普遍的なものは普遍なので、全部同じじゃないですか。
普遍ですか。
ただ、普遍じゃないものを見たときに、自社においてそれを真似しようって思うことがあるんです。
要は他社の成功事例をそのまま真似して失敗する。
コピペしてうまくいかない。当然なんです。
だってそれは普遍じゃなくて、その事業においてうまくいったものなので、
自社が全く同じ事業であればいいと。まず条件。
そしたらそのままコピペしてもうまくいく確率はあります。
もう一個、全く同じ事業でも組織の構造が違う。
こっちはピラミッド、こっちはティール。
同じ事業で同じ仕組みだとしても、それは組織体系が違うのでエラーが起きますよね。
なのでそれを真似ようと思ったときに、そもそも普遍的なものであれば
全部の会社さんが真似していいと思う。
普遍なんだ。
ただそうじゃないものに関しては、ちゃんと事業においてどうなのかとか
会社に対してどうなのかっていうのを見極めていくってことをやらないと
そのままコピペしてもうまくいかないっていうのは
こういうふうな普遍型なのかそれ以外なのかで真似して
うまくいく、うまくいかないっていうのがあるんじゃないかなって思いますね。
その3つの分類がある中で、幹部の方とかだと
これは普遍的だなとかわかるかなと思うんですけど
結構現場の社員の方が研修に行ったときに
これは普遍だなとか、これはこの事業独自だなとかって
簡単にわかるものですか?
現場の方が行ったときに基本的に真似るのは現場のものなので
なのでそこは別にそこまで気にしなくていいんじゃないですかね。
そこは役割によって異なりますし
それを引き上げていきたい方に関しては
そういうふうな研修であったりとか勉強会をちゃんとやってあげれば
もちろん理解は全然できると思いますし
そういうふうな感じかなと思います。
ありがとうございます。
さっき言った幹部の方がわかるかなという話をさせていただいたんですけれども
そうなると幹部の方が研修とかで学んできてもらいたいのは
普遍的なものと自社でカスタマイズしてもらいたいなというところで
分類別に持ってきてもらった方がいいです。
普遍なところだけだと成果にめちゃくちゃつながるかというと難しいのかなと。
何を学ぶかによって変わりますよね、そもそも。
何を学ぶイメージですか?
同業種じゃないところのベンチマークに行ったときに
普遍的なところ以外にも
例えばさっきの営業会社と小売でちょっと違うなとなったときに
営業会社のベンチマークに行って
ルッカースタジオとかそういったところ
すごいいいなと思っても
でもうちは営業会社じゃないからで諦めちゃう人もいるかなと思うんですけど
かといって普遍的なものだけ持って帰ってきても
まま成果につながらないのかなと。
なのでそれはそもそも行く目的ですよね。
うちでちゃんとやってるんですけど
何のために行くのかという目的がちゃんと定めてなくて
ただただベンチマーキングっていうのは全く意味がないんで
目的は何なんですかと。
その中で行くときの目的が
ルッカースタジオないし業務の生産性を上げるやり方
業務の生産性を上げることを見つけるっていう風な視点で
会社法も行きました。
そしたら会社の生産性を上げている取り組み
いろいろやってるじゃないですか。
さっきの営業会社さんで言ったときに
スキャナーを使ってましたと。
スキャナーを紙の書類をスキャナーに入れたら
デジタル化されるっていうのは
会社独自のものじゃなくて世界共通は同じじゃないですか。
紙スキャンしたらデジタル化するよみたいな。
それをやったら紙の管理減るよ。
どこの会社も同じじゃないですか。
っていう部分で見てそこを学ぶっていうのも良しですし
それ以外のミーティングでやっているやり方を
そのまま真似できそうな方法を真似していくっていうのも
いいと思いますし
そこの目的をちゃんと定義してから行くっていうのが
まずこの3つの型で学ぶ運伝の前に大事なことかもしれないですね。
何のために勉強に行くのかみたいな。
ありがとうございます。
先ほどいろいろ普遍などのお話いただいたんですけれども
結構授業の方が研修やセミナーに行って
仕組みを真似してもうまくいかないパターン
これやっぱり種類が違うのに
そのまま真似ちゃうからっていうところですか。
ですね。
なので普遍的なものはそのまま真似しても
比較的スムーズにいきますよ。
でもそれ以外のものは多少カスタマイズしなきゃいけない
っていう前提が必要で
ここが上手い人はやっぱりすごい上手いんですよ。
仕組みの分類と活用
真似た時に自社において今の状況において
こういう風なカスタマイズして使えば
上手くいくよねっていうのができるけれども
そうじゃなくてAのものはAでそのままコピペしても
やっぱり上手くいかないこともあるんで
真似はそのまま真似するのがもちろん一番いいんですけども
それは普遍的なものでありかつ
事業も全く同じであるかつ
組織体系も全く同じであるっていう状況じゃないと
なかなかハマらないんです。
従業員数5名の会社と
従業員数1000名の会社の
AI活用って違うじゃないですか。
はい。
1000名なんですよ。
5名なんですよ。
5名だったら別にそもそも個人で使ってくれればいい
って話になるじゃないですか。
なんでそこも
全文に対してひっちゃかめっちゃか
真似すればいいって上手くいくってものでも
やっぱりないので
上手く真似をしていかないと
いけないというところもあるかもしれないですね。
ありがとうございます。
では続いて3分類それぞれの仕組みについて
いろいろお話を伺っていきたいんですけれども
まず普遍の仕組みって
プリマベラとかだとどんな仕組みが当てはまりますか。
普遍的なものって基本的に
シンプルな普遍なんで
どの会社さんでもやってることですね。
101みたいなものもそうですし
人事制度とかもそうですし
そういうものが
朝礼とかもやってるところが多いですね。
そういうのは普遍なものになってきますが
その中身が普遍なものかまたわからないですね。
朝礼っていうのはみんなさんやってるけれども
じゃあプリマベラの朝礼のやり方を
会社さんがそのまま真似てうまくいくか
それは本当になんとも言えないですね。
それはプリマベラみたいな
社風文化であったりとか
仕組み掛けをやっていこうとか
そういう部分であればもちろん
ものすごくマッチすると思いますけれども
朝礼の時間は無駄だと
その分1秒でも多く業務してもらった方が
いいと思っている方が
朝礼の私たちの仕組みを入れても
それはあんまり多分うまくいかないと思うので
模倣戦略の課題
そういうふうなところはあると思いますね。
確かに朝礼で営業の進捗報告とか
成果報告をやっている会社の真似ても
別にそういうのがない業種だったら
普遍じゃないってことですか?
そういうことです。
朝礼って一見普遍だけど
中身見たら違うかもっていうところで
ありがとうございます。
朝礼の中で真似られる普遍的なものは
シンプルに朝礼のときに
コミュニケーション
要は朝礼をするときに
お互いが気分が悪くならないように
笑顔で挨拶しましょうみたいな
そういうマニュアルは
普遍的なもので真似できる。
細かく見た方がいいですか?
営業会社の朝礼で
営業の成果報告をしているから
うちに合わないなじゃなくて
成果報告以外に
コミュニケーションのところをやっている
ここはうちに合うかもしれないみたいな感じで
細かく見た方が取り入れやすい?
取り入れるのは取り入れやすいかもしれないですね。
それが事業成果につながるかどうかを
さておいているんですけども
ただ取り入れやすいのは
すごい取りやすいですね。
自社において朝礼に課題感を持っていて
そういうのを見ていたときに
普遍型でそのまま真似できるものは
そこは見つける
そこだけ取り入れるというのは
効果的だと思いますね。
事業仕組みの最適化
ありがとうございます。
続いて事業仕組みというところで
事業に最適な仕組みというのは
どんなものが挙げられますか?
事業に最適というのは
つまりこれ自社のビジネスモデルに
合わせた仕組みなので
自社のビジネスモデルを
しっかりと理解をしておいてもらって
そこと同じものを取り入れればいいんですよ。
営業会社で営業の会議やってないとこってない?
多分ないですよ、基本的に。
でも自社は営業をやってます
ただ営業会議がなくて
時産管理ですってなったら
その営業管理のやり方をまず真似た方がいい。
同じ営業というビジネスモデルの
みんながやってる営業のビジネスモデルの
成果を手掛ける営業会議があるわけですから
それはそのまま真似た方がいいと思いますよ
っていうのが
この事業最適化の仕組みのときに
活用した方がいいポイントかなと思います。
ありがとうございます。
最後に3つ目ですね
自社に合わせる組織の
フードとかそういったところの仕組みでいうと
どんなものがありますか?
組織最適に関しては
シンプルに自社の文化ですね
社風文化に合うかどうかっていうところが
合わないと
それ以外の仕組みが全部合わないんですよ
会議にしても教育制度にしても人事制度にしても
自社との理念ですね
理念文化とか合わなければうまくいかないので
ここはさすがにオーダーメイドになってくると思います
なんでそこのシンプルな方と
事業の方と組織最適の方
ここらへんの3つの視点を持って
また仕組みを見ていったりとか
取り入れようとすると
一個フィルターになって
取り入れやすさが上がるんじゃないかなと思いますね
やっぱり同じピラミッド型でも
それぞれの人の特徴が
競争意識が強い会社と
わきあいしている会社だと
同じピラミッド型でもまた違ってくる
そういうことですね
そこに合わせて仕組みをやっていかなきゃいけないから
なかなかここはオーダーメイドしていかないと難しい
導入時の注意点
例えばさっきの営業会社で営業会議がないんで
営業コンサルを入れて営業会議を導入しようと
ただその営業会議のやり方が
すごくインセンティブで人を引きつける
というやり方だった時に
導入しようと思っている会社は
そういう風なインセンティブとかで
序列を作るというよりも
みんなでやっていこうという会社が
そのやり方をそのまま導入したら
高確率でエラーが起きるじゃないですか
なった時にそこは
ごめんなさいうちはどっちかというと
インセンティブで引きつけるというよりかは
みんなでより良くなっていきたいというやり方なんですが
そういうのってオーダーメイドで調整できるんですか
ってなった時に
ごめんなさいそれ難しいですってなったら
そこは要検討した方ですね
ここのオーダーメイドできるかどうかというのが
コンサルがどこまで入るかというのと
費用感もだいぶ変わってくるところだと思うので
ここはちゃんと見極めてやっていかないと
いいなと思って入れたけれども
社内がものすごく殺伐としてしまった
みたいなところにはなってくるので
大事ですね
ありがとうございます
ちなみに今3つのいろいろな仕組みについて
お話しいただいたんですけれども
他社のベンチマーク研修行った時に
仕組みを導入した仕組みを真似て
なんかこの仕組みうまくいってないかもって思う
会社に合ってないときのサインとかってあったりしますか
さっき言った通り理念と合わないのが
一番合ってないサインだと思いますね
全ての取り組みに対してそうですけれども
自社の理念と合わないものを導入すると
それは合わないサインだと思いますし
合わないものを導入しても
それはなかなかうまくいかないので
自社の理念と
あと社長の考えと
そういう部分との相性というのは
たくさんあると思うので
社長の数だけあると思うので
そこは見極めてもらえるといいと思います
ありがとうございます
非常に3つの仕組みについて聞かせていただいたので
かなり整理されたんですけれども
この話を聞いて
リスナーさんが一番勘違い
誤解しやすいようなところってあったりしますか
難易度ですね一つは
難易度を間違えやすいかもしれませんね
普遍的な仕組みの部分に関しては
難易度がものすごく低いので
真似る難易度も取り入れる難易度も楽じゃないですか
だって普遍的なものなので基本的に
そのままポップピでいきます
ただそれ以外の事業においてのものであったりとか
組織最適になってくると
それに合わせてどんどん難易度って高くなってきます
なので仕組みを導入するときは
どの層
これはシンプルの型のものなのか
組織にカスタマイズしないとうまくいかないものなのか
というのを見極めて
外部のコンサルであったりとか
サポートが必要か不要かというのをやってもらえると
うまくいきやすくなりますし
そこの難易度というところが1つポイントになってくるかなと思います
見極めのポイントとかってあったりするんですか
もう会社さんによって
事業によってそれ異なるんじゃないですか
ステージによって異なるので
一概には言えないですよね
これを導入したときに
自社の従業員がやりきれるかどうかとか
そういったところでレベル感で見て
トータルでもちろん見ていかなければいけませんし
そもそも本当にその仕組みが必要なんだっけ
というところももちろんあると思いますし
あとはもちろん予算感も含めてですね
組織最適のほうがもちろん
コンサルが入るとき費用が高くなるので
その前に一旦シンプル型でやってみて
ある程度そこを軌道に乗せてから
次のステップに行くというやり方もいいと思います
組織最適のほうが基本的に
仕組み自体は最適化されるんですけれども
自社に置いたものになってくると
どんどん若干複雑化する可能性はあると思うので
そこも組織力という部分も含めて
どこからやればいいのかというのは
本当私たちみたいな外部のコンサルとかに相談して
やっていくのが本当にいいんじゃないかなと思いますね
自分たちであれこれやるよりも
手っ取り早いとは思います
ありがとうございます
そういった視点を持って見極めていくか
分かんなくなったらコンサルティングに
相談していただくというところですね
これもちょっとさっきの話と
被る部分もあるかもしれないんですけれども
本を読んだりセミナー研修に行ったときに
学びを自社に持ち帰るときに
結構従業員の方がやってしまいがちな
NG行動とかってあったりしますか
これは難しいことを取り組む
取り組もうとするとか
そもそもできないことをやろうとする
みたいなのがあると思うんですよ
あとはそもそもメモ取ってないでやらない
って人の方が圧倒的に多いんじゃないですかね
やる仕組みがないからやらない
みたいなことも多いと思うので
やりがちなNGではメモを取らない
チェックしない
だから誰もやらない
耳が痛いですね
まず研修行っていいなと思って
終わってしまう
そういう人は二度と研修に連れていかない
社長になると思います
ありがとうございます
ちなみにプリマベラ
松田さん自身は今その3つの分類でいうと
どの領域に一番仕組み構築力を入れてますか
全部もちろん力を入れてますけれども
今回こういうふうなことに気づいて
シンプルな部品的な型をやっていくことによって
仕組み掛け自体のハードルが多分下がると思うんですね
シンプルでみんな始めやりやすくなったりとか
そういうことがあるなと思ったので
このシンプル型、普遍型の部分を
少しブラッシュアップしていきたいなと思ってますけれども
ただこれも普遍だから楽チンというわけでは当然ないですし
仕組みとつながっていなければ全く意味がないので
やるとしても結構時間と研究と必要になってくると思うので
しばらく私の中でアンテナ立てて研究していこうかなという
研究テーマの一つにはなってくるかなと思ってます
研究というと何ですかね
いろんな業種業態さんのことを考えたときに
これはカスタマイズせずにいけるなとか
そういったところを見極めていくって感じですか
それもそうですし
そもそもこれが本当に必要かどうかということですね
事業成果につながらない仕組みはいらないと思うので
ちゃんと事業成果につながるものだけがあればいいと思うので
何でもかんでも普遍的なものだからって
仕組みにして持っておく必要がある方はないじゃないですか
全部が細かく普遍的なものが1000個ぐらいマニュアルあって
それをみんなやる方はやらないじゃないですか
そこはちゃんと見極めていかないと
全く意味がないものになってしまうので
気をつける必要があるとは思ってますね
ありがとうございます
ちなみに今この放送を聞いていただいているリスナーさんが
模倣戦略の仕組み化
すぐに試せそうな普遍的な仕組み化を
何か挙げるとしたら何がありますか
新卒の育成とかはいいんじゃないですかね
新卒の育成でビジネスマナーとかって
基本的にどの会社さんとも同じじゃないですか
こういうふうに挨拶しましょう
名刺交換はこうだよ
メールの送り方はこうだよ
みたいのは同じだと思うので
それをそのまま取り入れてるっていうのは
簡単でやりやすいことじゃないかなと思いますね
じゃあ他社様の新卒採用の教育の研修を受けた時に
オブザーバーで幹部の方が入って
それを来年以降真似したりとかそういうイメージ
ですね
そもそもGPTとかAIで作ってもらえればいいんで
行く必要もないです
自社で作っていく
AIで作ってもらえればいいんで
いらないです
いらないです
研修いらないです
コンソールもいらないです
作れます
もったいないお金も使わないでください
その分広告宣伝
です
ありがとうございます
今日はですね
成果の出る仕組み化の三分類について
様々な視点で松田さんより解説いただきました
今日の考え方を参考にですね
ぜひ仕組みを真似するポイントの視点を持っていただき
いろんな本を読んでいただいたり
セミナーに参加していただければと思います
それでは松田さん
本日の仕組み化経営のヒントお願いします
仕組み化というのは
全部がオーダーメイドじゃないというところですね
そのまま真似られるシンプル型の
普遍型のものもあれば
事業において最適化したものもあれば
自社の会社
自社の組織において最適化したものも
当然ありますので
その視点を持って仕組み作りをやっていただくと
成果の出方とかですね
導入のスムーズさが変わると思いますので
ぜひ参考にしていただければと思います
ありがとうございます
それでは本日のメインテーマは以上で終了になります
雑談タイムと食の話
それではここからは
毎回恒例の雑談タイムに入っていきたいと思います
今回のテーマはですね
現在秋ということで
食欲の秋
今松田さんが一番食べたいものあれば
教えてもらいたいなと思います
食べたいものですか?
食べたいもの
本間さんは何かあるんですか?
私はやっぱりサンマですね
今年のサンマはめちゃくちゃ美味しいって聞くので
スーパーとかで安く売ってるのではなく
魚屋さんとかちょっと高い
いい値段のサンマを食べたいなと思って
味の違いは分かります?
多少油が乗ってる乗ってないぐらいの違いは分かります
そんなに言うんだったらいいやつ食べて
これはもう全然違うぞっていうのを体験してみたいです
サンマが美味しい時ってサンマがたくさん取れる時だから安い時だよね?
金額で言うと安い時ですね
すごい思うんですよ
スーパーで100円で売ってるやつが何で居酒屋で800円とかするんだろう
それはビジネスです
すごい思うから僕はサンマをあえて食べない
食べない
100円で売って100円で食べないなんで800円
お店で食べないってことですか?
お店で自らは別に頼まない
たくさん取れて美味しいから安い
逆掘りでこんなに値段が高くなってるんだろうと思いませんか?
確かにそう言われると
松茸食べたいですね
美味しい松茸僕食べたことないんで
確かに分かる気がします
美味しい松茸ってどんなものなんだろうっていうのは
食べた記憶ないですね
松茸風味とかちょっと茶碗蒸しに入ってるとかはあるんですけど
丸ごと食べたい
七輪とかで焼いたやつとか
でっかい丼ってやつを
半分丼とあと松茸ご飯みたいな
で食べてみたいですね
今年ちょっと食べれる場所なんてあるのか分からない
なかなか
松茸は食べてみたいですけど
でもそんな死ぬほど食べたいというわけでもない
食べるチャンスがあれば
パッと今頭に浮かんだ
一旦お店にあれば
ただ値段が高ければ食べない
高いやつだと一本4,000円5,000円とか
めちゃくちゃ高いら1万円とか
ですよね
でも三間が800円ですよ
だったら最大の方がちょっと頑張ってる
確かに
だから三間の800円は本当によく分からない
あったらついつい頼んじゃう人がいるってことですね
三間定食で800円だったら分かりますよね
分かりそうですね
ご飯とお味噌汁がついて
三間があっておしんこがついて
だったらまだお金持ってる
三間一備800円
ちょっと高いですよね
ホッケーだったらみんなでシェアして600円700円
三間ってシェアするイメージがない
しかもそんなに
僕ら分からないから
味の違いが
はいありがとうございます
では雑談タイムは以上になります
それでは次回も新しいテーマに入っていきますかね
ありがとうございます
それでは本日の放送は終了になります
参考になった方はYouTubeのチャンネル登録
Xのフォロー
またですね概要欄から松田幸之介の
仕組み化実践会という経営者コミュニティも
運営しておりますので
ぜひチェックしてみてください
それでは来週もお会いしましょう
さよなら
一緒に働いてみたいという方々は
一度株式会社プリマベラのホームページから
お問い合わせください
この番組は毎週1回配信されます
それでは次回もよろしくお願いいたします
28:56

コメント

スクロール