はい、ありがとうございます。確かにどんなに良い報告が集まっても、どんなに良い決定をしても、誰も実施しなければ何も意味がないということで、
その中で決定されたことをどう実施してもらえばいいのかというところで、今回は実施の仕組みについてお話ししていただきますが、
今日はどのような内容になっていくのでしょうか。
今日もこの実施の考え方というのをいろんな角度でお話ししていこうかなというふうに思います。
本当にこの実施はいろんな実行確率の上げ方があるんですよね。
ただその実行確率を上げるために、そもそも前提でここをちょっと覚えておいていただいた方がいいですよというところの話をしていきたいと思うんですけれども、
まず実施の大前提は何かというと、社長が何をしてほしいか、何をしてはいけないかを明確にするということが、
実行確率、そして実施のレベルを上げるためのファーストステップだというふうに考えておりまして、
例えば私たちで言うと経営計画書というものがございます。経営計画書の中には、社員の皆さんにこういうことを実施してほしい、
こういうことはやってはダメだよっていうのが明確になっているんですね。
ただ多くの企業様は社長はこういうふうにしてほしいけれども、現場の方はそれをやってくれないっていう要望、
めちゃくちゃそういう質問が来ないですか?
やっぱりありますね。
ありますよね。でもそれってよくよく話を聞くと、社長はそれを明文化してないんですよ。
前あったのはガソリンスタンドの相談を経営されている企業様から相談を受けて、
本来はポイントカードをちゃんとご案内してほしいんだけれども、ポイントカードを案内してくれないんだというふうに、
どうすればいいと思いますかって相談をいただいているんですね。
それで社長、ポイントカードを共有したい、お客様に配ってほしいっていうことを明文化してるんですか?
って言ったら明文化はしてない。でも伝えてはいる。
そうなんですね。その伝えるっていうのは社員の皆さん全員に伝えてるんですか?
いや、その時いた人に伝えてる。
これって一部の人は知ってるけども一部の人は知らないという状態なんです。
これあんまり良くなくて、社長こう言ってた人と言われてないっていうグループができる。
そうなると何が正しいことなのか分からなくなってしまうので、その方針って実行されない。
まず明文化する。ポイントカードを配ってほしいのであれば、経営計画書のお客様に関する方針のところとかに、
休業しているお客様にはポイントカードをお持ちですか?というお声掛けをする。
一文書くだけでいいんですよね。
なので、まずはそういうふうな実施の大前提というところでは、何をしてほしいか、何をしていけないのかを明確にするというところを始める。
これをやらないで実施の確率を上げようとしても、根本的にそんなに上がらないかもしれないなっていうところが、
今日の話していきたいテーマかなと思います。
明文化というところで、プリマベラであったり、周りのお客様は、いわゆる経営計画書、会社のルールブックがあると思うんですけれども、
そういったものがない企業様であれば、明文化っていうのは、例えばポイントカードであれば、カウンターに紙でポイントカードを必ず進める。
そういったものでも大丈夫なの?
それでもとりあえずは大丈夫です。ないよりはマシ。
ですが、その貼っただけでどれだけの人が認知実行してくれるか。目的は経営計画書を作ることでもないですし、それを見える化することでもないんですね。
その声かけを100%実行してもらうっていうのが目的なので、そういうふうになってくると経営計画書という道具を使って、
共通の価値観を浸透させるこのプロセスの方がどちらかというと大事になってくるので、もちろん見える化するという一つの方法でも構わないと思うんですが、
まずはちゃんと経営計画書を作って共有していく。経営計画書を作らないのであれば、いわゆる自社の大事なこととか、
本当に生涯につながるようなことを明文化して浸透させるような仕組みみたいなのは設けた方がいいのかなと思います。
経営計画書とまでいかずと簡単な会社のルールブックを紙じゃなくて、いわゆるGoogleのドキュメントとかでまとめておいた方がいいということですかね。
そうですね。どんな形でもまずはいいんで、手書きでもいいですし、Googleドキュメントでもいいですし、何でもいいので、
まず社長がこうしてほしい。これはやめてっていうのを本当に明確にする。
社長は自分がやってきたことなのでわかってるんですよ。
普通当たり前こうじゃんってなるんですけれども、自分の当たり前と現場の皆さんの当たり前って本当に違うんですよ。
私もそう本当に感じるんですよ。私の当たり前がなんでみんなわかってくれないんだろう。
なんでほんまそうわかってくれないんだろう。たまにあるんですよ。
でもそれは私が明文化してないからそれが起きてしまう。
なのでこの前私たち経営サポートでも、コンサルタントのあり方っていうのを明文化したじゃないですか。
しましたね。
それもコンサルタントとして私はこういうふうにしてほしい。こういうことはしちゃダメだよっていうのを私は思ってたんですよ。
で、皆さんに伝えてたんですよ。でも伝えてたけれども皆さんは理解できてなかった。
なぜかというとやっぱ明文化されてないから。明文化されてないことは忘れるんですよね人は。
なのでこれまずいな。今後私たちのこの事業部がもっともっと大きくなったときに多分私の思いと反するやり方する人が出てくる。
なったとしたら私たちのブランドが崩れていくんですね。
なんであり方を明確にしてこういうふうにしてほしい。こういうことはしないでくださいっていうのを明文化することによって皆さんはそれの通り行動ができるようになってくると思うんですよ。
なんでこういうふうな部分をちゃんと明文化するっていうのは大事だと思います。
確かに大事ですよ。口頭だけで言われると頭にはまず入るんですけど、他にやった方がいいこととかそういった雑言が入ってきて結局何が大事なんだっけってどんどんどんどん忘れていってしまうのかなっていうのがあるので経営計画書ないし
クレドとかそういったところに何をしてほしいかをまとめるのが重要かなと思います。
この何をしてほしいかと何をしてはいけないかを明確にするというところで、具体的にどうやって明文化していくのがいいのかなというところで、
さっき言ったとおりこれもやってもらいたいなとかいっぱいあると思うんですよね。こうやってやっぱり絞り込んでいった方がいいんですか。
まずは、すでにある会社様とない会社様でやり方が異なると思うんですけれども、都にも各にもまずは全て基本的には明文化した方がいい。
ただ、都はいってもそれを全部明文化するのは難しいと思うので、業績にインパクトを与えるところに明文化をした方がいいです。
業績にインパクトを与えるのはどこですかというと、お客様と接するとき。
お客様と接するときの状況をこういうふうにしてほしいなというのを明文化する。
私たちでいうとお客様に関する方針とかお客様との関わり方とかそういうふうな方針になってくるんですけれども、その部分に関しての明文化をする。
明文化するときには、こうしてほしいなというのをちゃんとメモを取っておくというのも結構大事で、
例えば私たちも経営計画書を使っている中で、私はオンラインの経営計画書なのですぐ変更できるんですけれども、
紙の経営計画書を使っていたときはそこに変更したいこととか、これなんでこういうふうにやってくれないんだろう全部メモを取って、それを年に1回反映させた。
なので現場で社長や幹部が見たときに、これこうしてほしいんだけどなっていうのがあったらメモを取っておくというふうなところを後で方針に反映させたりとか、
具体的なマニュアルチェックリストとかに浸透させていくというふうなやり方があるので、経営計画書というのは何をしてほしいか何をしてはいけないかのいわゆる大きな方針なんです。
方針の中に具体的なマニュアルとかチェックリストとかカレンダー。私たちはこのマニュアルとかチェックリストとかカレンダーというのを競技の仕組み化と言っている。
経営計画書というのはどちらかというと経営の仕組み化。マニュアル、チェックリスト、カレンダーというのはこれは業務の仕組み化なんです。
じゃあ業務の仕組み化から経営の仕組み化ができると言うとそうじゃなくて、経営計画書の経営の仕組み化から事業の仕組み化、業務の仕組み化という一貫性があった方が強いんです。
なぜならばこうしていくという大きな方針に対したマニュアル、チェックリスト、カレンダーという業務の仕組みでなければ効果が薄いじゃないですか。
こっちに行くよということに対してそこにつながるマニュアルじゃなければあまり効果がない。
なのでまずは経営計画書で大きな方針ですね。
我が社はお客様に対してはこういう風な指定でありますよ。挨拶をするときはこういう風に挨拶をしてくださいねっていうのが方針であります。
じゃあそれ具体的に現場レベルでやるとしたらどういう風な挨拶をするんですかというのがマニュアル。
それがつながっていると経営の仕組みと事業の仕組みと業務の仕組みがつながっているので非常に成果の出る仕組みになりますよね。
という風なここの部分でこれらが整っているからこそ実行確率が上がる。実施しやすくなるという風な感じですね。
はいありがとうございます。
ちなみになんですけど名文化した上で名文化してもやらない人って全然出てくると思うんですよ。
やり方がわからないやる気がないとかこの人の言うこと聞きたくないとかそういった人に実施してもらうためには具体的にどんなことをしたらいいんでしょうか。
例えばどういうことを改善できるといいとかありますか。
そうですね私の今までの経験だとモチベーションが低くてやらない人結構多いなという印象があるのでそういういわゆるやる気がない人に実施してもらうためにはどんなことをすればいいですか。
やる気がなくてもう少し具体的な事例があると。
具体的な事例。
そうです。
出しやすい。
例えばこれじゃあやる気。
私の事例なんですけど私テレアポ大嫌いじゃないですか。
電話をかけるっていう業務。
でもそれが大事っていうのはわかってるんです。
でやらなきゃいけないと書いてあるんですけどなかなかその電話をかけるっていうモチベーションが上がらず後回しにしてしまう。
いわゆる実行確率が低い状態にあるんですけどこういった場合はどういう解決方法がありますか。
これ一番理想なのはそうせざるを得ないとかそもそもその動いてるレールに乗っちゃったみたいな状況が一番理想なんです。
で言うと例えば本間さんの今日の出勤場所は公衆電話です。
はい、公衆電話。
電話しかないからやらざるを得ないじゃないですか。
そうですね。
っていうのが一番理想なんです。
ありがとうございます。
例えばそれこそ本間さんが東京で行きたいところがあると。
イベントがあったと。
そのイベントがありますよって時にちょうどテレアポをやる場所があるんで、
そこに行ってちょっと集中してテレアポしてごらんってやったら、
終わった後のご褒美があるじゃないですか。
ありますね、そうなると。
だからちょっと嫌なこともやれることがあるんで、
そういうふうにうまく設計してあげるっていうのは
仕組み作りの腕の見せ所なのかなって気はします。
相手の気持ちに沿って考えていくとか。
です。
なるほどですね。ありがとうございます。
その他にも具体的に、じゃあやり方がわからないっていう従業員。
ここは多分マニュアルやチェックリストを使ってだと思うんですけれども、
どうですかね、マニュアルやチェックリストがあっても
理解できない人とかもいると思うんですよ。
そういう人への対応とかもあります?
理解できない人は、何が理解できないのかちゃんと聞いた方がいいですね。
マニュアルやチェックリストはどこがわからなかったのかっていうところですね。
ですですです。
そのマニュアルやチェックリストも基本的には見てもらって理解できるものにするのが一番理想なので、
理解できない人がいたら逆にラッキーなんですよ。
マニュアルやチェックリストをブラッシュアップできることができるので、一番ラッキーです。
これ他の企業様の例で、頭いいな、天才だなと思った事例があるんですけども、
この企業さんはマニュアルやチェックリストを作りましたと。
マニュアルやチェックリストをちゃんと本当に誰でも初めて見た人でも理解できて、
その業務ができるかどうかを試すためにタイミーってあるじゃないですか。
はい、タイミーありますね。
その時間だけアルバイトをするみたいなやつですね。
そういうタイミーさんとかを使ってやってもらうんですよ、本当に初めての人に。
その人たちがそのマニュアルチェックリストを見て、
自分たちに質問がなければそのマニュアルチェックリストが完璧にできる。
確かにそうなりますよね。
質問があったらその質問を受けた場所をブラッシュアップする。
そうすると完璧なマニュアルチェックリストが出来上がるじゃないですか。
確かに。
これってマニュアルチェックリストって掛け算の世界なんで、
例えばテレアポージャ800人がやってる会社がありますとなった時に、
その800人が見て分かって動けるのと、
分からないとすぐ質問が来るとすると、
質問される上司の時間がものすごく変わりますね。
なのでマニュアルチェックリスト分かんないんですってなったら、
分かんないところを聞いてブラッシュアップするのが本質的に一番いい。
なので私たちはそれを日報学に上がってくるじゃないですか。
ここよく分かりません。
これどういうことですかっていうのがあったら、
それでどんどんどんどんマニュアルチェックリストをブラッシュアップしていっているので、
ちゃんと使われる、そして理解できるようなものになっていっている。
っていうのは一つあるんじゃないかなと思います。
じゃあマニュアルを見ても分かんないよって人がいた時はむしろチャンスというか。
チャンスですね。
ブラッシュアップの。
あともう一つ言うのであれば、
思考の特性でどういうマニュアルチェックリストが理解しやすいっていうのがあるんですね。
例えばすごい合理的で具体的な方が得意な人であれば文字の羅列でいいんですよ。
文字の羅列的なのがちゃんと読み込める人はそれでいいんですけれども、
文字読めない人もいるんですよ。
でも文字読めない人はイラストとか画像とかで
位置情報一枚一枚的な感じでパッパッパッという風な
マニュアルにした方がいい場合もありますし、
動画の方がもちろん分かりやすいっていう場合もあるので、
それはケースバイケースですよね。
例えばエクセルの関数の使い方みたいなのを
マニュアル文字ベースでやっても理解できなくないですか?
めちゃくちゃ難しいと思います。
何行目の何のセルをこういう風にしてこれを選択してこうでみたいな
とんでもない長い文章だよね。
そうです。見る気をなくしますね。
でも動画だったらこれをクリックしてこうやってこうやったらできます。
数行でも。
ってなった時にテキストベースが最適なのか動画が最適なのかっていうのは
その伝えたい情報によって異なるよねっていうのもひとつあるかもしれないですね。
相手の思考と伝える内容によって
うまくマニュアルチェックリストの内容を変えていくっていうところですかね。
ありがとうございます。
ちなみにマニュアルやチェックリストの使い分けとかもあるんですか?
あります。
これはマニュアルというのは
どのようにすればいいかが分かるのがマニュアルですね。
なのでその名の通りどうすればいいかが書いてあるもの。
チェックリストっていうのは何をすればいいかがわかる。
チェックリストです。
カレンダーっていうのがいつ誰がやればいいかがわかる。
なのでこのマニュアルチェックリストカレンダーで使い分けをしてるんですね。
このマニュアルチェックリストカレンダー
基本的に何かをお願いした時に実行できない
3大理由ってこの3つなんですね。
どうすればいいかわからない、何をすればいいかわからない、
いつ誰がやればいいかわからない。
それが原因で実行できない。
テレアップお願いします。
どうすればいいかわかんないんです。
じゃあこういうふうにやってね。
でも何すればいいかわかんないんです。
じゃあこの通りやってね。
いつやればいいかわかんないんです。
この時間にやってねって言ったらやらざるを得ない。
できないわけがない。
確かに。
これを整備していくのはすごい大事で。
それは目的ごとにちゃんとマニュアルとチェックリストカレンダーを作るのが効果的です。
これらは全部YouTubeでマニュアルについて徹底解説
チェックリストの作り方徹底解説
カレンダーの徹底解説というのをYouTubeで撮っているので
そっちの方を見ていただけると
なるほど、そういうことかみたいなのがわかっていただけると思うので
ぜひ気になる方はYouTubeの方もチェックしてみてもらえると
いいのかなというふうに思います。
はい、ありがとうございます。
その中で一つ伝えておきたいことはお伝えしておくと
マニュアルの作り方のマニュアルっていうのがあるんですよ。
マニュアルの作り方のマニュアル
多くの企業さんもこれマニュアルを作ろうと思った時に
すごいやっぱり丁寧に時間をかけてマニュアルを作られる企業さんもいらっしゃいますし
はたまたなんかちょっとん?って思うようなマニュアルもあったりします。
マニュアルを作る時は基本的に3、40点くらいでいいんです。
そもそもマニュアルを作るのって大体現場の方か本社の方かどっちですか?
本社ですかね。
そうなんですよ。比較的本社の方が作る方が割かし割合多いと思うんですね。
本社の方がマニュアルを作る時に現場の実務を
把握完璧にできているかというとそうでもないんです。
一番理想なのはその間の店長さんとかがいたら
店長さんとか課長さんとかが作るのがいいのかもしれないですけれども
現場を分かっていない方が100%のマニュアルを作るっていうのは
そもそも難しいんだよ。
なので3、40点のたたきを作りました。
3、40点のたたきを現場の皆さんに渡しました。
そうするとこれが実情に合っていない、こうした方がいいという報告が上がってきます。
それでブラッシュアップをしていければいいので
まずはたたきがあるってことがすごい大事なんですよ。
たたきがなければバージョンアップされない。
そうですね。
たたきがあるからバージョンアップされるんで
まずはでたらめに3、40点のものを作って
それをアップデートしていく。
その中でマニュアルを作るときは
5つポイントがあります。
1つ目は目的をまず作りましょう。
そのマニュアルの目的は何なんですか。
2つ目はやってはいけないことを明確にしましょう。
3つ目が手順を伝えましょう。
4つ目に注意点ポイントを伝えましょう。
5つ目にそれに対する具体例を入れましょう。
この5つを全部入れ込んだマニュアルを作っていただければ
基本的に3、40点のものは出来上がります。
なのでここのフォーマットにまず入れ込んでいただいて
それを現場に渡して
ブラッシュアップをかけていくっていうのが
プリマベラ流のマニュアルの作り方であり
ブラッシュアップのやり方なので
ぜひこれを参考にしていただけると
実行確率ぐぐぐっと上がるような形になってくるんじゃないかな
というふうには思います。
はい、ありがとうございます。
実行確率を上げるために
やってほしいこと、やってはいけないことの明文化
さらに具体的にマニュアルやチェックリストを
使っていくというようなイメージですかね。
そうですね。
ありがとうございます。
では本日決定サイクルの実施というところについて
松田さんよりご解説いただきました。
今日の考え方を参考にしていただいて
部下の方がなかなか実施してくれないという悩みを
解決していっていただければと思います。
それでは松田さん、本日の
仕組み家経営のヒントをお願いします。
はい、今日は冒頭にもお伝えしたいですね
何をしてほしいか、何をしてはいけないかを
明文化するということが
仕組み家経営のヒントとしてお伝えしたいなと思います。
結局繰り返しになりますけれども
どんないい戦略を打ち立てたとしても
実行されなければ成果が出ません。
なのでどうしてほしいかとか
何してはいけないのかというのを
明確にしてほしいんです。
明確にすると社長の思いが伝わるんですね。
あ、社長ってこういうふうに考えてたんだ
こういうふうにしていきたいんだっていうふうなのを
明文化すると必ずそこで
じゃあそれを応援したいと
そのようにしていきたいというふうな従業員が
必ずいるんです。そもそもで
会社が本当に嫌いだったらもう辞めてるんです。
その仕事が好きだし会社が好きだし
何か必ずあるからこそ今その仕事で
働いてくれてると思うので
やっぱり社長の思いを明文化してない場合は
業務的な何をしてほしいかとか
っていうのもそうですけれども
社長自身がどういう思いで経営をしているのかとか
どういうふうに今後していきたいのか
っていう部分も含めて明文化していくと
その旗に向かって
みんなでやっていこうよというふうな方が
どんどん増えてくるというふうに思いますので
それの最初の一歩としても明文化をしていく。
明文化するのは一人で難しければ
そのために私たちのコンサルタントがいると思うので
そういうコンサルタントの方にも相談しながら
一緒により良いものを作っていくということを