1. 松田幸之助の仕組み化経営のヒント
  2. 第14回:「仕組みを動かすため..
2025-04-11 36:19

第14回:「仕組みを動かすための7ステップ公開!」仕組みを動かすための7ステップ公開

この番組は、21,000部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

サマリー

このエピソードでは、松田幸之助が仕組み化経営の重要性や、人の感情を重視する経営手法について語ります。また、リーダーの人柄が仕組みの導入や運用に与える影響についても触れています。人柄の形成には言葉と体の習慣が密接に関連していることを考察し、思考習慣の重要性を強調しています。さらに、無意識で動く仕組みの設計とタスク管理の必要性についても言及されています。このエピソードでは、仕組みを運用する際の定着と変化のバランスについて考察され、特にシンプルさや見える化の重要性が強調されています。効果的なコミュニケーション方法についても触れられています。また、白い香水やデキストリンを取り入れた生活の中で、次回のテーマとして仕組み化経営の加速が期待されています。

仕組み化経営の基礎
松田幸之助の仕組み化経営のヒント。
この番組は、仕組み化経営コンサルタントの松田幸之助より、
仕組み化経営の考え方や成果を出すためのヒントをお届けする番組です。
みなさん、こんにちは。
パーソナリティを務めます仕組み化経営コンサルタントの本間亮介です。
前回は、仕組みを動かすためのポイントについて解説いただきましたが、
本日もその続きということで、別視点での仕組みを動かすためのポイントを解説していただきます。
松田さん、改めて前回のお話を簡単に振り返っていきたいと思いますが、
仕組みを動かすためのポイントについて振り返っていただいてもよろしいでしょうか。
7つお伝えしました。
1つ目が、仕組みの導入の意図を説明しましょう。
2つ目が、手っ取り早いのは評価制度に入れることです。
3つ目が、仕組みの運用をチェックする仕組みが必要です。
そして、仕組みを動かす勉強会をしましょう。
5つ目に、ゲーミフィケーションが効果的です。
6つ目に、その仕組みをアップデートし続けましょう。
7つ目に、現場の声を元に反映させていきましょうね。
ということのお話をさせていただいたんですが、
やっぱり大切なのは、従業員さんの仕組みを導入するときの気持ちに
ちゃんと立つということだと思います。
人間の真理を無視して経営はしてはいけないと言われていますので、
しっかりこの人の気持ちを持って仕組みを導入していくと。
やっぱり人間は感情の動物なので、正解とかを正解と思えるかというのは
また別問題なんですよね。
正しいことが正しいわけじゃないというのは本当にその通りだなと思うので、
従業員の皆さんがそれで動いてくれるのかっていうところが
一番大事になってきます。
結局戦略確率×実行確率が業績であれば、
実行確率、どれだけ動いてくれるか。
正しさよりも納得性を高めて動いてもらうということを
意識していただくといいんじゃないかなというところが
前回の振り返りのポイントになってまいります。
従業員の気持ち
そうですね。私も前回のお話を聞いて、
何でやるのか、何でこの仕組みを導入するのかという意図を伝えることによって
何でやるのかという疑問を解消して、さらにゲーミフィケーションとかで
自発的にこれ楽しいからやろうというようなところ、
従業員の方の気持ちが大事になってくるのかなと。
もちろん時には強制的な評価とかチェックとかが必要だと思うんですけれども、
うまくバランスしてやっていくのがいいのかなと感じました。
はい、ありがとうございます。
では今日も仕組みを動かすためのポイントについて、
別視点から見たところをお話ししていただきたいと思います。
松浦さん、よろしくお願いします。
前回も少しお話ししたんですが、仕組みを作るのか、人を育てるのか、
そこを考えていただくと良くて、仕組みが問題で動かれてないのか、
人のスキル不足などが原因で動かれてないのか、どっちなのか。
仕組みの方で問題があるのであれば、仕組みを再構築していくというのが効果的になりますし、
人の部分で回せていないというのがあるのであれば、
人を育てる仕組み、教育の仕組みの部分をちゃんと入れていくのが良いと思います。
なので、この仕組みの方に手を入れるのか、
人の教育する方の仕組みに手を入れるのか、
そこのどっちなんだっけというのを最初に見極める。
経営者がそれをちゃんと見極めることができれば、
本当に成果の出る仕組みが回り続けると思っています。
例えば、本当にわかりやすい例なので、生成AIをまた出しますけれども、
生成AIを仕組みとして動かそうと思う場合は、
そのなぜ使うのかという方向性の方針、
これは社長とかが掲げます。
これは今、戦略確率ですね。
今度、それを実行するという風になった実行確率の方法は何かというと、
その生成AIはそもそも使えなきゃいけないじゃないですか。
使えないとそもそもの方針の生成AIで業務効率を上げるというところができないので、
みんなが使えるようにならなければいけない。
じゃあ、使えるようにするためにはどうすればいいんだっけというところで、
生成AIの社内勉強会を定期的に私が開催しています。
委員会で開催しています。
という風になると、方針という部分が教育によって実行できる人になっていくので、
戦略と実行の掛け算で結果的に業務効率化という部分での成果を得られるというところになってきますので、
ここの見極めを最初にやっていただくのがすごい効果的なのかなという風には思います。
ちなみに今の話を聞いてて、仕組みなのか人なのか。
人のスキル不足というところがあった場合、
その仕組みを運用できるように教育するというお話があったと思うんですけど、
逆に教育しないでこの仕組みのレベルをちょっと下げて運用できるようにする。
これだと問題が発生するんですか?
いや、それでもいい場合もあると思います。
例えば、すごいわかりやすいところでいくと、
マニュアルってデジタルがいいんだっけ?紙がいいんだっけ?
日報って紙がいいんだっけ?デジタルがいいんだっけ?
必ずアナログとデジタルどっちなんだっけ?というのが出ます。
私たちの視点から言うと、実行確率が上がる方でいい。
なので紙の方が実行確率が高いのであれば紙でいいと思います。
これってさっきの本間さんでいうと、
そこの人の部分のレベルに合わせて仕組みをちょっと下げた
というところになってくると思うんですが、
これ短期的にはいいんですよ。
ただ中長期的に見たときには、やっぱりDXというのをちゃんとやっていきましょうという風に
経済産業省も言っているところになってきていたと思うので、
そうすると今はいいが、3年後5年後にちゃんとデジタル化するような計画を作らなきゃいけないですね。
3年後5年後にデジタル化できるようにちょっと時間がかかるけどやっぱり教育していかなきゃいけない。
なので今はちょっとレベルを下げて合わせるのでもいいかもしれないですけれども、
リーダーの人柄の重要性
ちゃんと今後のライバルとの競争戦略というのを見たときに、
それが明らかに自分たちの弱みになっていたら負けてしまうので、
補っていくというところをやっていく。
じゃあどこを補って教育していくんだっけというところは戦略の部分に関わってくるので、
そういう風に考えていただけるといいのかなと。
なるほどですね。
日本をやるぞってなってデジタルでやったときにITリテラシーが低くてあんまり運用できなかった。
じゃあ一旦紙に戻す。
でもそのままだといずれのDXについていけないから、
紙で慣れてきたらできる人からデジタルに。
その人たちがマニュアルとか作って、
リテラシーが低い人もできるようにして両方どんどんどんどん上げていくというところですね。
それをやっていくのがすごい大事だと思います。
ありがとうございます。
今すごい大事なところで、
AIに関しても何にしてもできない人がいたときに、
どっちかしかないじゃないですか。
基準をちょっと下げて、AIはいいから、
まず既存のチャットツールをちゃんと使えるようになろうよとか、
Google使えるようになろうよっていうのが優先かもしれない。
でもそれ中長期的に見て絶対生成AIっていう変化の波が来てしまっているので、
それ使えないと結構大変なことになるかもしれないよねっていうのはあるので、
じゃあ教育をやっていかなければね。
なのでやっぱり教育戦略っていうのは、
従業員の皆さんのものすごく大事なところだと私は思っているので、
何に教育投資をするのかは、
しっかり考えていただくのがいいのかなと思います。
ありがとうございます。
では続いての仕組みを動かすためのポイントについて解説いただければと思います。
はい、次がですね、これもそもそもの部分なんですけれども、
やっぱり意外とリーダーの人柄っていうのはすごい大事になってきます。
仕組みを作った人ないし、仕組みを導入しようと思った人の人柄で、
すごいもう〇〇さんが言ってるんだったらもうとにかくやりますよっていうリーダーっているじゃないですか。
その人が言えば、さっきとか前回言った話をすっ飛ばしてもやってくれるんですよね。
どんなに丁寧に解説して、どんなにゲーミフィケーション要素とかを設計したとしても、
いやあなたが言うのはちょっと無理ですみたいな、っていう全面的に否定されるような人柄であると、
やっぱり仕組み導入が難しくなってきますので、
その仕組み導入の旗を振る人の人柄っていうのはすごい大事だなというふうに、
最近特につくづく感じます。
管理してやろうみたいな、そういう部分で思うのか、
本当により良くしていこうという気持ちなのかとか、
日頃の言動行動っていうところが大事になってくるのかなというのを、
私自身もすごい感じるので、
仕組みを導入担当する人は、
人柄の重要性っていうのは結構大事なのかなって思ったりしてます。
本当に極論好きな人のためには役立ちたいと思いますけど、
嫌いな人には何もしたくないですからね。
本当そうなんです。
リーダーの人柄、好かれるかどうかっていうのは、
仕組みを動かす上で非常に重要になってくるのかなと思います。
ものすごく大事ですね。
ここが土台と思うぐらい大事なところですね。
ちなみにこの人柄ってなかなか生まれ持った素質かもしれないんですが、
人柄をよく見せるための仕組みとかもあるんですか?
人柄をよく見せる仕組みというと、
人柄というのはやっぱり笑顔の仕組みじゃないですかね。
笑顔を作る体操、ウンパに体操というのを
毎朝朝礼でやってるじゃないですか。
なので、それで笑顔ができてる人と、
ぶっちゃおじらな人、
どっちの方が人柄がいいですかって言ったら、
愛顔の方じゃないかな。
結局、人柄がいいっていうのは大きく2つの視点でできると私は思っていて、
それが言葉の使い方と体の使い方ですね。
人柄と習慣の関連性
どういう風な言葉、つまり言葉の習慣ですね、
口癖。
口癖が、人柄がいい人って、
多分そんなネガティブなこと言わないんですよ。
でも、だって、どうせとか。
こういうのよりも、もっと前向きなこと。
できるよ、頑張ろうよ、みたいな。
っていう風な言葉を使うと思いますし、
体の使い方に対しても、
多分、横暴な体の横暴な?
横暴な態度。
横暴な態度みたいなのはやらないと思うんですよね。
なので、人柄っていうのは言葉の習慣と体の習慣からできてくると思いますし、
じゃあ、言葉と体の習慣、どこから生まれると思いますか?
言葉と体の習慣、どこから?
どこから?
考え方、生活環境と言いますか?
さっき、惜しいこと言ったんですよ。
考え方。
これ、つまり思考習慣。
どういう風に考えるかっていう思考習慣が、
自分の性格を作ります。
その性格が、自分の行動という
口癖や体の使い方を表します。
じゃあ、思考習慣でどこにできるんでしたっけ?ってなると、
その環境とかっていうところの影響がものすごく出てくるので、
自分自身を、人柄を良くしようと思ったのであれば、
やっぱり、人柄が良い環境にいるってすごい大事だもんね。
人柄が悪いところの環境にいると、やっぱり自分もそうなっちゃいます。
じゃあ、その結果が思考の習慣で、
行動の結果に出てきてしまうので、
環境ってものすごく大事ですよ、というところと、
環境が自分で選択できなかったとしても、
自分の思考の習慣っていうのは自分で作れるので、
自分でやっぱり口癖であったりとか、行動であったりとか、
目に見える行動から思考を上書きしていくみたいなのも全然できると思うので、
そういう部分で人柄をより良くするみたいなことは、
私も常日頃意識してますけれども、
ここはうちの商業者の吉川の得意分野だと思うので、
気になる方は、うちの吉川が出している
ゴミ拾いをすると人生に魔法がかかるかも、と。
定期限の魔法でしたっけ?
自分の機嫌を取る習慣?
お読みいただけるといいかなと思います。
宣伝しておきました。
無意識の仕組み作り
ありがとうございます。
では、続いての仕組みを動かすためのポイントを教えていただいてもよろしいでしょうか。
これも仕組みを動かすときに大事なのが、
無意識で動く仕組みを作る。
無意識で動く仕組みを作る。
これめちゃくちゃ大事で、
家に帰ったら手洗いません?
私は洗います。
多くの方は洗うと思うんですよ。
もっとわかりやすい例に行きましょう。
家に帰ったら、日本人って靴脱ぎません?
靴脱ぎですね。
意識してます?
いや、もう無意識で流れるように脱いでます。
ですよね。
同じように、仕組みも無意識化で動くような仕組みにできちゃった方が圧倒的に強いんです。
意識する仕組みって、
意識しなきゃいけないので、
意識ほど信用できるものはないので、
やっぱり無意識でできるような環境を作るのが効果的です。
例えば私たちでいうと、
やっぱり習慣もその一つで、
9時になったら朝礼やるじゃないですか。
あれ、9時になったら朝礼っていうところって、
ほぼみんな無意識だと思うんですよ。
朝礼だなって。
で、朝礼始めてるわけじゃないですか。
9時になったで、他のことやりだそうとかないんですよ。
9時イコール朝礼ってなっちゃってるんですね。
これもう無意識になっちゃってるんですよ。
で、同じように、
様々な仕組みをその流れの中で無意識化にできるように上手に設計できればできるほど、
仕組みは浸透します。
で、習慣の作り方も、
私たち人の習慣の作り方も同じなんですが、
基本の習慣の間に習慣を入れると定着しやすいよねっていうのがあるんですね。
なので、お皿洗い、筋トレをしようと思った時に、
筋トレだけを新しく習慣として続けるのは難しいが、
お皿洗いをしながらスクワットみたいなのをやりやすいし定着しやすいんです。
なので、流れですね。
何かに掛け合わせると定着しやすいので、
新しい仕組みも何かの取り組みの動線の中で入れることによって、
無意識化にそれを一つの作業として行えるような感じにできないかとか、
ちょっと意識の工夫をするだけで、
仕組みがスムーズに動くということができるので、
こんなことはぜひやっていただくといいと思いますし、
やっぱり習慣の力っていうのは偉大なので、
仕組みの定着とアップデート
習慣化するというのも一つのポイントになってくるかもしれないですね。
習慣にするには流れが一番ですよね。
何かその他にも習慣化するための仕組みとかもあるんですか?
習慣は本当に最初の一歩をめちゃくちゃ簡単にするということですね。
人間が習慣を作る時には必ずきっかけがあると言われてるんですね。
そのきっかけに対して自分が報酬が得られる場合は、
その習慣の行動を継続するというふうに確か言われてます。
なんでスマートフォンの通知が鳴ったら無意識で見ちゃうか?
あれ習慣じゃないですか?
あれは通知音がきました。
自分に対して何か連絡がきているかもしれない。
その連絡は自分の好きなことであったりとかっていうことかもしれない。
なのでその反応で見ちゃうんです。
なので習慣化したければ、その何かが起きる現象のきっかけがあるわけです。
たぶん仕事嫌いな人も同じメカニズムだと思っていて、
9時に朝礼になりました。
9時の朝礼のチャイムが鳴った瞬間に気持ち悪くなった。
それはその9時のチャイムが鳴るっていうことがきっかけで、
すごいネガティブなフィードバックが起きちゃってるから嫌になる。
そのきっかけのときにポジティブフィードバックがちゃんと回るようにすると、
習慣で定着しやすくなるんですよね。
そのきっかけとに対してポジティブな習慣。
なので私たちの日本革命も、
今日もあそこネガティブなこと書いちゃダメですよってバネしてるじゃないですか。
高確率でいいねとかコメントとかサンクスカードとか車内通貨とか発行されるじゃないですか。
そうすると見ません?通知来たら。
見ますよね。
なんで日本革命イコール、自分にとって気持ちいい場所になるんですかね。
っていうふうな仕掛けを作って構築していくっていうのも、
仕組みを作る上でのポイントになってまいりますね。
ありがとうございます。
続いての仕組みを動かすためのポイントについて教えていただいてもよろしいでしょうか。
これも前回どこかでお話ししたと思うんですが、
仕組みを作るときにやる気を作っちゃダメで、
ちゃんとタスク管理の仕組みを作るというところですね。
やる気っていうのは不可欠すぎるので、
コントロールできないんですね、モチベーションというものも。
今この瞬間に何か嫌なことがあったら、
モチベーションって下がるわけですよ。
それは人間なんで誰しも仕方のないことだと思います。
例えば環境整備の仕組みを導入しました。
でもその環境整備が実施されなければ何の意味もないですよ、仕組みが。
なのでそうなったら、ちゃんと0から1にするために
タスクにしてやらざるを得ない仕組みにしてしまう
みたいなことも必要だと思いますし、
ちゃんとタスク管理といういわゆるチェックの仕組みですよね。
こういう部分も上手に活用していっていただけるといいと思います。
習慣になるまではチェックしてあげるというのは
一つ有効な取り組みだと思います。
なのでこういうタスク管理とかチェックというのを上手く使って
習慣化してもらって、無意識で動くようになったら
そのチェック自体が不随的な業務になってきてしまうので
やめてしまうというのも一つのやり方だと思います。
さっきの話でいうとチェックされるのがきっかけでやるみたいなところですかね。
そのきっかけでどんどんどんどんやっていって
チェックされなくても先にやるよう
無意識にどんどんどんどん強化していくという感じですかね。
ありがとうございます。
では続いての仕組みを動かすためのポイントについて
教えていただいてもよろしいでしょうか。
仕組みを導入するというときには
定着をさせるという段階と
アップデートして変化をしていくというタイミングがあります。
一定期間仕組みを運用するというのは一つ大事なんですね。
仕組みを導入してすぐに
どんどん高速回転で中身を変えていってしまうと
多分ついてこれない人が出てきてしまいます。
既存の仕組みはまず一旦ちょっとこれで使ってみよう。
じゃあ1ヶ月これテストでやってみよう。
1ヶ月でテストをしながら
いろんな改善を出してもらって
その1ヶ月やってみないと
そもそも何が良いのか悪いのか分からないと思うんですよ。
100人が運用してみて1人がやりづらい。
でも残りの99人はやりやすいと言ったとしたら
多分その1人の方のやり方が間違っている可能性が高い。
なのでちゃんと一定期間運用していただいて
そもそもその運用で成果がどういう風になっているのか
上手くいく人、上手くいけない人って
どのぐらいの割合がいるのかっていうのを見ていく。
これをあまりに高速回転しすぎると
ついてこれない人が出てくるかもしれないです。
できるようになったら全然それがいいと思うんですよ。
みんなすごいスピード感があって
そこの変化についてこれるみたいなチーム組織であれば
高速回転していくと
それを早く仕組みが整っていくので効果的だと思うんですが
そうじゃなくて比較的緩やかだよねっていうチーム組織の場合は
定着期みたいなのをちゃんとやってもらった後に
仕組みの運用と定着
アップデートしていくっていう風なのを
結構バランス取るっていうのは大事かなと思います。
変化をいすぎすぎると
なんで変えるんですかみたいなのが出てくるって
そこもちゃんと共有していく。
なんでっていうのを共有していくっていうのは必要だと思います。
一定期間仕組みを運用っていうところで
もちろん仕組みの種類にもよると思うんですけれども
例えば小売業とか弊社みたいな小売業の現場レベルで
環境整備やりますよってなった時
どれくらいを見てからアップデートしていくのがいいですかねざっくり。
どのくらいですかね。対象の人数次第ですよね。
もうその仕組みを運用する対象が一人二人であったら
別に情報の伝達ってリーダーとメンバーさん一人二人なんで
コミュニケーションが取れているのであれば
毎日単位でやってもいいと思いますし
階層が増えれば増えるほど情報の伝達が遅れてきますし
ちゃんと正しく全体が把握できていないというところがあるので
自分が持っているメンバーさんの人数であったりとか
社長であればその組織の人数みたいなところで
部署単位とかそういう部分で分けてもらった方がいいかなと思います。
一旦一番下の階層のところまで情報が行き届いて
運用がされて中の結果が出てからアップデートを考えるということですかね。
アップデートは前提ですけれども
まず定着させる方が大事なんで
シンプルさの重要性
定着させてからアップデートさせていかないと
もう定着できていない人ですね。
縄跳びで前跳びができない人にいきなり二重跳びを要求したって
できるわけがないので一歩一歩ですね。
まず日本革命にスマートフォンでアクセスできない人に
やり方を今度変えて改善提案はこういうふうなテンプレートで書いてくださいと言われても
もうついていけなくなって嫌になってくるんですよ。
やらなくなります。
もういいよとなっちゃうんで
ちゃんと丁寧に段階ごとにやっていくというところがポイントになってきます。
人数が増えれば増えるほどその期間を長く見て
ありがとうございます。
では続いての仕組みを動かすポイントについて教えていただいてもよろしいでしょうか。
これ結構大事なんですけれどもシンプルさですね。
シンプルさ大事です。
シンプルで分かりやすい仕組みほど運用されやすいですし
複雑な仕組みほど現場が混乱して定着しないということになってしまいますので
ここは気をつけていただくのがよろしいかと思います。
マニュアルを作るときもそうですが難しすぎちゃダメですね。
文字がバーってあるマニュアルはまず読む気がなくなっちゃいますね。
なるべくシンプルに分かりやすい。
システムに関しても複雑なシステムで自由度高いものでたくさんあるんですよ。
ノーコードと呼ばれていて自分でいろんなものが作れるようになってきてるんですね。
ホームページだって別に自分でそんなに難しくなく作れますが
自由度が高いほど複雑性って増すんですよね。
自由に報告してくださいって言われたら結構難しい人います。
けれどもこのテンプレートで報告してくださいと言ったら報告しやすくなる。
同じなのでなるべく自由度がどこまであったほうがいいのかっていうバランスは
自社の組織ステージに合わせて見てもらったほうがいいかなと私は思います。
なるべくシンプルに難しくしないと。
そこは役職が上がれば上がるほど自由度は増していってもいいんですかね。
人のレベルによって。
ただ仕組みは基本的に仕組みという観点で見るのであれば
現場の皆さんで回すところが多いと思うのでそこシンプルさが大事ですね。
経営計画書の方針も難しい漢字で書いてあったらそもそも読めないし。
読めない漢字って理解できないじゃないですか。
言葉を通じてその意図を理解してもらって行動してもらうということじゃないですか。
読めなくたら理解も何もないので。
なので難しい言葉は使わない。
これは本当に大事ですね。
見える化の効果
仕組みの内容だけでなく伝達するための言語も誰が見てもわかるように。
です。
難しい言葉は本当に使わないようにですね。
小学生でもわかるぐらいの言葉を使って説明していくということをやっていく必要があると思います。
ありがとうございます。
それでは続いて、これが最後のポイントですかね。
こちらの解説をお願いいたします。
仕組み化をする上で見える化するとか可視化するというのは結構大切になってきます。
見える化すると問題がわかりやすくなってきたりとか、
その取り組みのもしくは習慣のきっかけになったりするので、
私たちでいうといろんな見える化をしてますけれども、
例えば私たちだと本社に来たら足形に合わせて挨拶をしてくださいというふうな見える化が床に張っているじゃないですか。
あれもあの見える化があることによって、
ここで立ち止まって挨拶しなきゃというふうな仕組みになっているんですね。
というふうに見える化をうまく使うことによって仕組みというのをスムーズに動かすことができるし、
見える化があることによって様々な効果があるので、
ここはもう見える化だけで本当に一つのテーマとしてまたお話どこかでやろうかなと思いますが、
見える化するというのは仕組みを動かす上ですごい効果的なやり方になってくるので、
ぜひぜひ皆さん見える化というのを意識してもらえると効果的かなというふうに思います。
それこそ少し前に話したきっかけのところですかね。
私も今回実感したのは、私の部下の従業員が椅子を立ち上がって戻さないんですね。
戻さなくて後ろの従業員が困っているというのがあって、
その部下の方にこの席の手前の部分ですかね、椅子を引くというテプラを見える化した結果、
最初は多少は引かないことが多かったんですけど、だんだん引くようになって、
今もテプラを撤去しても必ず椅子を引くようになりましたね。
素晴らしい。
やっぱり見える化というきっかけは習慣になっていくのだなと実感しました。
ありがとうございます。
本日は仕組みを動かすためのポイントを松田さんより解説いただきました。
今日の考え方を参考に、仕組みが動かないようという方は悩みを解消していただければと思います。
それでは松田さん、本日の仕組み化経営のヒントをお願いします。
今日は定着と変化のバランスというところですね。
本編でもお伝えさせていただきましたけれども、
定着させるタイミングと変化させてアップデートしていくタイミング、
これが大事ですし、これの繰り返しなんですよね。
アップデートしたら今度しばらくの間は定着させなきゃいけないじゃないですか。
定着したと思ったらアップデートしてまた定着させていって、
このバランスを自社の組織にステージに合わせて、
人員に合わせてやっていくと仕組み自体がしっかり定着して、
成果の出る仕組みが動かされていくというところになっていきますので、
ここのバランス、今の自社で考えるとどうなのかなというところを
ぜひ一度お考えいただけるといいかなと思います。
ありがとうございます。
それでは本日のメインテーマは以上で終了になります。
ここからは恒例の雑談タイムということで、
前回の放送で私ちょっとバッグを紹介させていただいたんですけども、
今日はですね、松田さん普段ポーチ持ち歩いてるかなと思うんですけども、
そのポーチの中身を今回は見せていただきたいなと思っております。
ぜひ音声の方はビデオポッドキャストに切り替えて見ていただけると
より楽しめるんじゃないかなと思います。
YouTubeかスポティファイでも確かに見れるんですね。
そうですね、ビデオで見れます。
なんか変なのが出てきたらカットしていきます。
モザイク処理で。
出ましたね、いつも持ち歩いてるポーチ。
ちょっと本をずらさせていただきます。
まず財布ですね。
お財布ですね、コンパクトですね非常に。
アンカーのモバイルバッテリー。
結構持ちますか?
これめっちゃ持ちます、めっちゃおすすめです。
綺麗綺麗。
きっかり感染対策です。
肌ウルウル。
ティッシュですね。
ここ開くんですかね?
結構収納できますね。
柚子が好きなんです。
これは柚子のハンドクリームですからね。
意外と助手力が高いですね。
白のホワイトティーのオードパルフ。
香水で。
助手力高い。
ニビアのリップクリーム。
これUVカット付きで。
助手力高いです。
かなり助手力、美意識高めですね。
コンタクトが外れた時用の予備コンパクト。
リスクヘッジ用。
お酒を大量に飲む必要のペパリン。
ここがリスクヘッジゾーンですかね。
以上ですね。
ありがとうございます。
あと家のカギとね。
車のやつと。
あとこれもあったですね。
アンカーかな?
アンカーなのかな?
わかんないけど。
なんかわかんないですね。
イヤホンですね。
これはここの中に入ってますね。
です。
結構美意識高めな中身でしたね。
やっぱりYouTuber。
YouTuber。
YouTuber。
こういうところですね。
パルモの美意識は高めで。
美意識が高めなければいけないかなという風に思っておりまして。
こんなの誰が興味があるのかっていう。
いやいやいや。
多分。
きっと松田さんファンの方は大喜びしてます。
そんな人がいたらコメント。
コメントを残してもらえると嬉しいですよね。
本間さんもなんかあるんですか?
全部出すと時間あれなんで。
そうですね。
特記事項。
特記事項。
私の特記事項。
人と違った面白いものがいるんですね。
白の香水とデキストリン
これだとしたらこの辺ですかね。
こちら。
中に白い粉がいっぱい入ってるんですけど。
危なそう。
食物繊維ですね。
デキストリン?
デキストリンです。
南昌花デキストリンを常に持ち歩いていて。
食事前に必ず。
食事前か食事と一緒に飲んで血糖値コントロールしてますね。
ダイエット中なんで必需品ですね。
それ以外だと同じく私も白の大デコロンを2種類ですね。
Kサポート事業部は。
これみんな真似てるよね。
そうですね。
松田さんが白の香水を買ったのをきっかけに続々と白ユーザーが増えてるので非常にいい匂いかつリーズナブルなのでおすすめです。
なんか前回からテレビで。
商品紹介が多いですね。
アピリエットないですね。
別に広告料とかもらってないのでご安心ください。
それ以外面白いものは特に私は入ってないかなと思います。
じゃあぜひ興味のあるものがあれば。
ちょっと多かったので概要欄に載せるかどうかはアレなんですけど。
検索してみてもらってね。
いつかこの白からの公式アンバサダーとか依頼されてる。
来るかもしれないですね。
ここに置いてるかもしれないですね。
常に。
案件としていつか頂けると嬉しいですね。
では以上で放送は終了になりますが。
次回はおそらくまた新たなテーマに入っていく。
そうですね。次また皆さんの仕組み化経営を加速させるための新しいテーマに入っていく。
前にもしかしたら一回番外編で挟むかなとかも考えてますのでまた楽しみにしてもらえればと思います。
ぜひ聞きたいテーマなどあればコメントであったりXにハッシュタグ松田幸之助で投稿していただいたり
直接松田幸之助のアカウントにリプライ返信をしていただければと思います。
次回のテーマ紹介
ぜひご質問があればね。
ぜひぜひ。
送ってもらって大丈夫です。
それでは本日の放送は終了になります。
参考になった方はぜひチャンネル登録であったりXのアカウントのフォローの方をお願いいたします。
それでは来週もよろしくお願いします。
さよなら。
松田幸之助の仕組み化経営のヒント。
ここまでお聞きいただきありがとうございます。
この番組への感想や質問はハッシュタグ松田幸之助でXに投稿いただけると嬉しいです。
YouTubeでも仕組み化経営のノウハウを発信しております。
松田幸之助の仕組み化実践チャンネルでご検索ください。
またぜひこの番組を聞いてプリマベーラに相談したいという経営者の方々、
一緒に働いてみたいという方々は一度株式会社プリマベーラのホームページからお問い合わせください。
この番組は毎週1回配信されます。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
36:19

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