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ポッシビリティチャンネルです。4月23日です。今日は、運動で頭が良くなるというテーマでお送りをしていきたいと思います。
運動と頭にどういう関係があるのかという話を少ししていきたいと思うんですけども、
いろんな研究があるんですけども、抜粋して、そちらをお伝えしていきたいと思います。
運動で頭が良くなるって実際どういうことかっていうのを、まずはちょっとお話をしていきたいと思うんですけれども、
記憶力と創造性、そして、あとは実行機能。
この実行機能は何だっていうことで、後でもう少し補足していきますけども、
主に運動によって能力として伸びる、頭が良くなる部分というのが、記憶力、創造性、そして実行機能と言われています。
この実行機能というのは、まずちょっと補足しますね。
これは何かに集中して取り組むという時を考えるといいんですけども、
例えば晩御飯を作りますという時に、台所で魚を焼いたり、あるいは味噌汁を作ったりとか、いろんなことを同時に進めますよということで、
この状況に応じて注意をどんどん切り替えていくということが必要になる。
こういったことを統率しているのが脳の部分でいうと、前頭前夜というエリアになるんですね。
これはだいたいおでこら辺です。
最近の脳科学の話は聞かれる方はよくご存知だと思うんですけれども、
このおでこら辺の前頭前夜、ここが基本的にリーダーシップを脳の中で取っています。
ここがきっちりと支持系統として機能しているかどうかによって、かなりアウトプットにも影響が出てくると言われている部分です。
このいわゆる支持系統、リーダーシップですよね。
これがしっかりとネットワークとして構築するつながりという部分ですよね。
脳内のつながりを強化するのが、この運動によって非常につながり構築されるということなんですよ。
これは実際どのくらいの運動をしたかという実験結果もありまして、
被験者は高齢者だそうです。
有酸素運動をしてもらうということで、エアロバイクですね。
ジムなんかにあるおなじみのエアロバイクですね。
これを1回のトレーニングで45分間、結構走ってますね。
45分間の運動を週に2回、この継続期間は6ヶ月間、結構長いです。
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高齢者の方に1回45分のエアロバイクを週に、これを半年続けたということなんですけども、
これによって脳内のネットワーク、前頭腰を中心としたネットワークのつながりが非常に強くなったという結果を得たんだそうです。
これによって運動は脳内のネットワークを構築する非常に強い助けになるということが分かったそうなんですよ。
もう一つは、よく運動する人は前頭前腰と下腰ですね。
下腰というのは主に記憶のところに影響している部位だと言われていますけども、
よく運動する人は前頭前腰と下腰のつながりも強いんだそうです。
こういったことからも、頭ばっかりを使っていても脳内のネットワーク構築は弱いということで、
これに運動を掛け合わせるというところがポイントだということなんですよね。
あとは運動習慣ってなかなか継続するのって難しいと思われる方も多いと思うんですよね。
ポシビリティも大体7割ぐらいは予定通り実行できるんですけど、
やっぱりいろんなことがあるんだよね。
完璧には遂行できてないです。
それでもできる限りの運動を続けていったほうがいいということなんですけど、
運動をするいい時間帯っていうのもあるんですよ。
これ結論言っちゃうと、朝か遅くとも午前中が一番いいらしいです。
これは聞いたことある人いると思うんですけど、
世界のトップとかエグゼクティブと言われている人たちは朝一ジムとか行くみたいな話は結構有名で、
朝から運動することによって交換神経が有意になるということで、
やっぱり成果を出す人っていうのはそこを意図的に生活習慣の中に取り込んで日々実行しているということなんですけど、
朝運動できる人はなかなかいないですよね。
よっぽど早起きするとかしないと厳しいなとは思ってるんですけど、
フリーランスの人とかは意外とそういうのをわざとアウトプットを有意に働かせるために、
きちっと朝運動時間をとってから本来の業務というか仕事に取り掛かるという、
そういったルーティン動画をあげられるYouTubeの配信者の方も結構いらっしゃいますけども、
この辺は朝が本当はいいんだということなんですけど、
朝はなかなか厳しいよという方は、
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お昼でもやらないよりもちろん全然いいので、
お昼休憩みたいなのがある人はその時に少し、
ウォーキングとかでも全然いいらしいので、
ちょっとお昼に行くご飯を食べに行くとかだと距離をちょっと歩くとかね、
遠い目の買い出しでコンビニに行く人なんかはちょっと遠い目のコンビニに行くとかですね、
こういったところで普段の休憩時間の中で運動量を少し増やす工夫みたいなのもいいようです。
ちょっとめんどくさいなとかね、昼ゆっくりしたいなとかね、
やっぱりいろいろ思うと思うんですけど、
結果的には昼に少し運動を挟むことによって脳のパフォーマンスはやっぱり上がるので、
基本的には仕事の効率というのも上がるはずなんですよね。
それが好循環を生み出した場合には、
例えばその1日の中でやるべきタスクが多くこなせたりとか、
あるいは品質、クオリティが良くなったりとかですね、
仕事の成果自体が上がる可能性がありますので、
昼休みたいなっていう気持ちすごくわかるんですけど、
結果的にはちょっと運動を入れてあげることが1日の生産性、
自分の余暇時間みたいなものを生み出すことができる、
先行投資みたいな考え方でやるといいのかなというふうに感じました。
ということで、今日はですね、
運動をすることで頭が良くなると、
脳内のネットワーク構築に非常に良い影響があるよという、
そんなお話でございました。
ということで、また次回もですね、
何か有益な情報がありましたら、
その辺も配信していきたいと思います。
今日はすごく涼しいので、
昨日に引き続き、
ポスティビリティ屋外ジョブじゃないんですけどね、
外で気持ちいいんで仕事しようかななんて、
今日どこに行こうか目論みながら仕事しております。
ということで、また次回の配信でお会いいたしましょう。
ポスティビリティでした。バイバイ。