冗談の理解と関係性
ここはですね、発達障害あるあるということで、第6回目。
冗談を言いやあとか、じゃれあうとかができない。
まず倉木の話ですけど、中学生の時ですね、
さっき言ったじゃれあうってことだけど、みんなでね、いじられ役の子が一人部活動にいて、
で、みんなでいじってて、倉木は仲間に入ろうなんて気もないけど、ただ一緒にいじってたんですね。
したら倉木だけ首を絞められたんですよ。で、これ発達障害あるあるなんだけど、
いい塩梅わからなかったり、その場合は倉木の場合はね、塩梅というよりも関係性ですよね、関係性。
で、倉木がいじっては、いじるのはちょっと、そいつにとっては気にかからなかった。
こっちからしてみたら、差別でしかないけど、差別に横ならないけど、
まあでも向こうからしてみたら、なんでお前にいじられなきゃいけないんだっていう。
そういう関係性をつかめてね、そうしてしまうとかね、うまくいかないんですよ。
よくあるのが、冗談。これね、冗談自体言ってたとしてもですよ。周りが冗談言ってて。
そもそも冗談、周りが言ってんのにマジレスっていうのかなしても、それはそれで冷めるし。
言い過ぎて冗談言っても、いい塩梅かわかんない。ここまでなら言っても大丈夫ってところはわかんないから、言い過ぎてしまう。
どんなに自信があってもね、倉木もそうですから、そこら辺の常識はあると思ってるんだけど、やっぱり何かしら穴があるんですね。
倉木の場合だとその関係性がわかってなくて。
頭ではわかってはいるんだけどね。
よくね、発達障害で言葉どおりに捉えてしまうから冗談が通じないとか、これはね、自閉症ではあるかもしれないけど
自閉症スペクトラムの方はそれよりもいい塩梅がわかんなくてっていう場合の方が多いと思いますね。
時期どおり受け取ってしまうっていうのは、冗談で言ってるのに本当本当だと思ってしまうってことなんですけど、相手の嘘が理解できないっていうことですね。
でも今まで人生何回かありました。よくあると思って。相手と仲良くしたいんだっていうことはアピールですからね。
だけどうまくいかない。これは冗談以外でもちょっとです。
こっちはよくあると思ってやってるんだけど、どこかで穴があるんですよね、きっと。
あと人生振り返ってみると、今振り返っては体だけだけど、人の冗談もわからなかったなって感じはしますね。そう思いますね。
向こうも向こうで信頼を示そうとしてくれてるだけなのに、こっちは悪く受け取ってしまう。
そしたら向こうとしては、なんでこいつにはわからないんだっつって、途中からは慶応感によるものだったかもしれないけど、最初はどうだったかわかんないし。
でもね、悪口にしか思えないんですよ。冗談だとは思えないんですね。
プライドが高すぎただけかもしれないし、男子同士でじゃれ合う感じが理解できない子供だったのかなと思いますね。
生活の整理整頓の難しさ
大人の人もそうだと思いますね。向こうは悪気ないのにこっちとしては、なんで子供にそんなひどいこと言ってくるんだと思ってしまうわけですね。
では次の話。
クラキは以前、片付けができないとか、優先事業が作れないとか、クラキもそういう傾向はあるんだろうけど、でもいまいちピンとこないというか理解できないんですね、そういう人のことは。
そう思ってたんですよ、以前は。理解できないなと思ってたんだけど。でも自分も例外ではないってことはあるとき気づきました。
まあ以前はね、やることを紙に書かなきゃいけないとリスト化しましょうとか、そういう文献に書いてあること全く理解できなかったんですよ。
いや、やることなんてね、いくつかあって、順番にやっていけばいいんじゃないのかなとか思ってたけど、そんなクラキもですよ。
例えば大学受験のとき、何教科もあるとうわーって感じになるしね。でも一教科に集中してやろうとすればできていただろうし、もっと集中して。
ただクラキの場合はこんな一筋縄でいくような問題じゃないんですよ。一つに集中すればいいって問題じゃないんですよ。
大学受験を例にすると、厄介な性格なんですね。まずは数学。もうこの期間やってとか。それはそれで違うんですよね、なんかね。
だから先輩がね、自分は全部の業界一日にあるんだって聞いて、ああそれは良い方法だなと思ったし、なんかね、うん、違うんだよな。
一つずつ一つずつこなしていく。それはそれで自分としてはね、違うんですよね。
あっちもやったりこっちもやったりしたくなる。厄介な性格なんですよ。二重人格なんですね、だから。
これ今でももちろんありますよ。だからこそそれが分かってるからこそ、同時進行でいろいろやっていくっていう器用なことはもう、裸から諦めてるんですね。
できればいい場合もあると思うんだけど。自分の可能性をだいぶ抑えてしまってますよね、だから。効率も悪いですし。
でも頭の中がごちゃごちゃしてシューシューつかなくなるからしょうないんですよね。でもそれでも今でもあります。ただね、やっぱり自分で気づかないんですね。
そうやってごちゃごちゃしてるっていうか、うわーって。もうだから、多分ね、相当柔道だと思います、これに関して。
で、もう同じことなのかな?脱障害と。言語化すればそういうことは頭の中でやることが多すぎてごちゃごちゃする。でも論理的に考えればですよ。
ごちゃごちゃしたら、しっかり整理して一つ一つやればいいと思うんじゃないですか。だからね、ごちゃごちゃしてることにクラキは気づかないんですよね。
というか、もうちょっとなんか精神論的なことなんですよ、クラキの中で。整理がつくかつかないかっていうよりは。
例えば、これいいことでも悪いことでも突然回りますね。何か変化が多い場合、うわーってなるし。いいことでもね。
今月はこれもやらなきゃいけない。これもやらなきゃいけない。こういう変化もある。こういう場合はだってね、一つ一つやっていけばいいって問題じゃないんで。
来るときに来るって感じだし、その予定が。
頭ごちゃごちゃになって。でも整理つかないつく問題じゃないしね。心がざわついてる感じなのかなと思いますね、他のあった強がりも。
そうやって、専門家はリスト化したらいいとかいう人もいますし、片付けなんかでも何から手付けたらいいかわかんない。
こういう人多いですね。片淀、何からやればいいかわかんない。こういう人は多いと思います、あった強がりで。
選択肢が多かったりすると、つまり目の前に一つの道があって、その道をただ進んでいけばいいんじゃなくて、選択肢がある場合、頭がごちゃごちゃしちゃうんですよね。
例えば、スマホのホーム画面にアプリがいくつもあると。
別にね、然るべきときに使えば、使うそれだけのものでしかないのに、行動自体変わらないのに、でもね、頭ごちゃごちゃしてくる。
だからホーム画面に4つしかないんですよ、今ね。使うものしかアプリを置けないんですよ。
それでもね、アプリ、4つあることで。
多少大人になりました、前よりはね。前はね、大変でしたよ、だから。
でもそのことにも気づいてないですし、何かと背負って頭がごちゃごちゃになってて、そのことに気づかないですから。
思考の混乱と落ち着き
本当だからね、現状からしてみたら意外なことかもしれないんだけど。
だからベッドの上にソファーと、あ、違う、フリースとうもぶとんと、その2枚あるってだけであれだし。
あとは何だろうな、いや、いろんなことなんだよな。
あれもやんなきゃいけない、これもやんなきゃいけないっていう場合なんか。
食事中なんかもそうかな。
違うかな、どうだろう。
だからね、なるべく短写りしてっていうふうに極めてきたんで。
なんとか、学生時代なんかだから常に落ち着かない状態。
人生というもの自体が落ち着かないような状態でしたね。
で、こういうもう、考えに統制がつかない人。
思考回路に統制がつかない人っていうのは、考えがあっち行ったりこっち行ったりしてて。
別にADHDではないんですけどね。
で、これはね、この前も話したけど、ADHDの多動っていうのはね、ドーパウィンが原因ですから。
これも同じことなんですよ。
特にクラキの場合は、動画見てるときあれもやりたいこれもやりたいってなってしまうんですね。
まぁADHDみたいな状態ですよ。
落ち着きがない状態になることもあるんですね。
だから片付けなんかしてても、クラキはこういうことはないんだけど、
いやわかんない、片付けそうそうしないから。
片付けするときに、こっちもしなきゃこっちもしなきゃと、
なってしまうんですね。
実は相打つの人もそうなんですよ。
ある考えが巡ってきて、別の考えが巡ってきて、っていう状態。
だからまぁ過集中が原因なのかもしれないですね。
この頭がごっちゃごちゃしてるのって。
もうちょっと落ち着いて考えることができればいいのかもしれない。
今ね、落ち着いて考えればいいかもしれないって言うとしたけど、
不可能なんですね、私は。
それでは、したっけ。