価値観の層
ここは意味の層の話なんですけど 意味わかんないですよね
まあ早速話しすぎる場があると思うんですけど 話したいと思うんですけど
正直今まで説明がなかなか難しくてこれについて うまく話せていなかったんですけど、まあ多少今回はうまく話せるかなと思うんですけど
さっきも話してきました人間というのは価値観が流れてきていて どうやったって流れてきてしまうと
で、どうやったって その価値観というのはなくならないし
なんか無くそうとすればするほど なんかこじらせていくような
気がしないでもないんですより強い価値観が作られてしまうような 気がしないでもないんですけど、まあまあでも
とにかく価値観がなくなることは ないわけですね
本物心つく頃に価値観というのは流れてくる そこから少しずつ
いろんな価値観ができてしまうわけですよ こののは当たり前ですけどね
誰でもわかることだと思うんですけど いやただどうだろう価値観なんて
押し付けない方がいいとか 自由になった方がいいと思ってる人は価値観なんて流れてこないなと思ってるかもしれないけど
絶対それはありえないですね 山に居ようと
砂漠の上で育とうと まあもしね
人間以外の動物に 育てられたらまあ価値観はないかもしれないけど
でも脳の構造が急に変わるわけでもないですよね やっぱり価値観はあると思うんですよ
それでですね
今回話し続ける 意味の層っていうのは
まあでもちょっとうまく話せるか不安ですけど
話してきたと思うんですが そんな価値観でも
表面的なこと 自分の中での深いことっていうのがあって
浅はかだっていう意味じゃなくて あくまでも表面が真相かっていうのがあって
だからわかりやすいのが瞑想してる時ですよね こんなことは考えてはいけない
と思うじゃないですか そしたら
次々に雑念出てくる 逆に出てくるんだけど
でも修行を積んでたらどんどん
まあ修行までいかなくても普通の一般市民でもね 雑念を減らすことができるわけですよ
本当に減ってるかどうかは置いておいて 減った感覚にはなるわけですよね
で そうすると次第に
考えてはいけないっていう風に 考えてしまってるなんて気づくわけですよ
なんでこんなこと語られてるかというと 黒木も
修行やってる時は瞑想してましたし 食事中も瞑想と同じことですから集中すると
まあこういうことに気づくんだけど まだだ
瞑想をやってる時かな でもそれをよく思っちゃうな
考えてはいけないっていうのも 考えだというか
さっきよりももっと深い部分で やっぱりある意味雑念というか考えなわけですよ
そしたら それもなくなってきてただ
考えてはいけないという 考えも考えを考えてはいけない
という考えがあるみたいで どんどんどんどんね
深く深くなっていくわけです だから修行僧はどこまで行っても修行は終わらないわけですね
だから本当に 長い間修行してる修行僧なんかは
まあ大変だと思いますよ どんどんこれが深くなっていくというよりも
黒木の経験上逆に 戻ってしまったりもするだろうし
集中の難しさ
考えすぎて 考えないように考えないようにってやつってのは 結局考えすぎてるなんてこともあるだろうし
昨日ポッドキャストなんでこのエピソード撮ろうと思ったかというと 多分ね
今回みたいなことを気づいて
でも考えてはいけない とかじゃないんだけど
なんかこの 忌みの僧のことが頭には思い浮かんだんだろうね
感覚的にああ もっと奥に奥の考えがあったと
まあ気づいたのかと思うんですけど 今までは黒木は基本
基本はベースはニヒリズムなんですけど なおかつ現実主義な考え方なんですけど
とはいえ 日常生活を送ってて価値観がなくなることはないですもちろん
だからこそ その表面と深いところで
生き生きしてるような状態ではあるんですよね ほぼ価値観なんじゃないんじゃないかと
思う時もあります でもねやっぱりね
奥の奥の価値観があるんですねやっぱり だから修行僧ってのは
まあ無駄な抵抗だと思うけど自分のそういう価値観なくした空の 思想
ですよねそれ 空の状態にすると
そこを目指しているわけですよ まあ
その周波によって多少考え方は違うだろうけど まあそのあるがままなその状態でいいとかいう宗教もあるのかな
まあわかんないですけど ネクラクの場合そのあまり表面的なとこに留まっていても
ダメだし この場合で言う意味の地層はその
物事で意味を感じすぎてもいけないし でも難しいんですよね
もちろん意味を感じないと何事もできないし その時点で難しいんだけど
難しいことをやろうとしてるんだけど でなおかつ
意味を感じすぎてて
まあでも結局こういうことだしなというふうに言い歪むんだろうとしても 結局まだその奥には
価値観があるっていう感覚はありますね あと食事中だと
まあ集中しようとしたら 今度は
集中
してることに集中してる ことに気づくわけですね
じゃあ集中しようなんて考えを捨てると 今度は
上の空になってしまう あるいは心ここにあるはずの状態になってしまう
だからまた集中しようとすると っていうふうにこういうことを繰り返すわけですよ
だからまあこれ 本当修行僧みたいなことやってて
集中しようとしなくても集中できるようになってきてはいるんだけど でもやっぱりねどこまで行っても
再現なく続きますねこの道のりは やっぱりどっかで集中しようとしてる
っていうその考えを拭い去ることができなくて まあそういうふうにできてるんですよ結局人間ってね
でそのうちね 無理に集中しよう
とはしないでいる けれどもそれも一つの
考えというか価値観というか だということに気づくんですよ
集中しようと すぎてはいけないな
という考えも捨てなきゃいけないなという自分がいることに気づくんですね そんなことやってたら
味に何か集中してないで頭の中ぐるぐるぐるぐるしてるだけだということに気づくんですよ さっき言った修行僧がね
修行してれば気づいたらそんなふうな状態になってるだろうっていうのと同じなんですよ まあだからこれはもう
運次第だと言えるかもしれないですねスポーツ選手もね
そういう 集中した状態
でボールが止まって見えるとかね カジパの馬鹿力みたいなことですよねそういう状態
っていうのは ある意味でも
まあそれも修行なんだろうけどでも これもスポーツ選手もみんな言うことだけど
気づいたらそうなってるだけであって集中しようと思ってそうなるわけじゃないんですよ 逆に集中するとしようとするほど
集中すると集中してしまいますし まあでもこうやってこういう瞑想をしたりしてるスポーツ選手もいるみたいですし
そういう訓練の効果はあると思うんですけど それではしたっけ
