理想と現実のギャップ
倉木凪です。
そんな難しい人生論を話するつもりは持ってないんですけど
倉木もね、人生論を聞くのがあまり好きじゃなくてね、それで
なるべくね、だから
簡単に話そうと思うんですけど
人間って幸せを求めるのが自然だと思うんですよ
快感ですよね、快感を求めるっていうのが動物にとって
それが本能だし
ある1ヶ月間、昼の3時のおやつを食べたとしますよ
で、次の月はダイエットのためにやめたとします
したらね、やっぱり先月と比べてね
比較してしまい
あの時に戻れればなっていうね
自分の理想像ができてしまうわけですよ
それが自然なわけですよね
でも、今みたいなね
タラレバが発生するようなことってね
ほとんどないんですよ
そうしないように工夫してるんですね
これはね、たぶん中学生辺りから自然と備わってきましたね
小学生の時はね
9時で外れたりすると人一倍
嘆き悲しむわけですよ、子供のくせに
子供だからかな
以前お祭りでね、トモロコシも昔こういうことがあったよと
話をして慰められて
なんとか落ち着くっていうことはあったんだけど
こうでなきゃならないとなったらもうね
絶対にもう
例えばおもちゃを手に入れるまで
泣きじゃぐって
座り込むし
非常に頑固なとこがあったわけですよ
それは変わんないですね、今もね
そんなことしてたら生活が守らないんで
できればこうしていたらなっていう
こうできたらななんて思いが出ないように苦しんでるんですよ
どうすればいいかってこれはね、簡単なことで
3時のおやつが食べたいわけですよね
でね、クラキもいろいろ考えたんですよ
これ自己催眠するしかないかなとか
つまり自分は食べたくはないんだと思い込む
まあそれとか、食べてしまうことによっていかに
太ってしまったりとか健康の面とか問題があるかを意識化する
とかいろいろ考えたんだけど、でも答えはね、出てましたね
クラキの中で昨日もうすでに出てたんですよ
これについて考えてる時
なんでこのエピソードを撮ろうと思ったかっていうとね
まずね、難病の状態もいろいろ変わって
一応午後に腹痛になるってことはなくなったんですよ
まあでも、毎年冬だけはね、そうだったからまあ
まあいつもと変わんないっちゃ変わんないんだけど
そうですね、今ちょっと気づきましたね、だから
あんな悠長なこと言ってられないんだけど
で、昨日思ったんですよ
よく今でいたのに耐えられたなと
で、昨日はね、このまま一生これが続いてくれたなっていう風に
理想像をね、イメージしてしまうんですよ
できればその方がいいよなと
だったらよく痛い思いしてた時に
できれば平穏な状態になればなとか
そういう事例まで葛藤しなくて済んだのは何でだろうと
思ったら、ああこれが自然な状態になっちゃうんだなと
痛いのがね、普通で悩む毎日が
あの時は自然だったからだなって
自然だったんだよなと気づくんですよ
まさにそれが答えでしたね
自然な状態にすればいいわけですよ
自然な状態にすればいいかっていうと
絶対に例外はつくないってことですよね
習慣化の重要性
こういう感じのやつ食べちゃっていいだろうと
いう風に絶対例外はつくんない
前ある本読んでね、潜在意識に思い込ませるためには
絶対に1日でも例外はつくってはいけないっていう風に
書いてあったんですね
確かにそうですね
その1日の猶予感覚がね、命取りになるんですよ
やっぱりお菓子食べるのっていいなってなっちゃうんですよ
だから継続することですね
それによってまたお菓子食べたいなとかいう思いはなくなるんですよ
だから時間が解決すると言ってしまってもいいね
最初はつらいけども
機動に乗るまで、観戦の法則が働くまで
それを続けるということですよね
もう一時期も言いますけど、クラキはね
何かつらい思いをしてる時に
いやーもっと楽になればなとか
前みたいにこういう風にしたいなとかいう思いが
出ることをものすごく恐れてるわけですよ
だから生活水準を上げたりとか
それができないんですよね
しちゃいけないとわかってるんですよ
下げることはできないから
でもさっき言ったように
夏と冬はね、体の水分の量の関係で
あまり腹痛くならないんだけど
でもそれはそういう1年の中での
規則性なんで
別に他の月がその分苦しくなるとか
夏みたいな楽な状態であればな
という風には思わないんですよ
そういう1年の流れだなと思って
だからどうしてもお菓子食べたい場合
1日おきに食べるとかダイエットしてる場合
そういう決まりを作るっていうのもいいかもしれないですね
必ず不規則にしないことはそういう決まりにする
でも難病がなかったらどんなに楽なものかなと
思ってしまいましたね、昨日
だから人間の精神ってね
複数の層からできてるから
その楽をしたがらないっていう
それもさっき言ったように例外を作んないで
そういう習慣化する
だからお菓子を食べないっていうことも習慣化し
そうやって楽をしようとしないってことも習慣化する
両方が大事ですね
言い方変えると慣れてしまう
クラキだって言うと
本当は理想的なのは
なんか足つぼマットなんか置いて
痛みに慣れさせる
っていうことができればね
いいのかなと思うけど
でも痛覚って
そう簡単には慣れたりしないんですよね
前、歯痛い時にね
手ひねたり
なんて言うんだ
他のとこが痛くしたら
痛くなったら
その分歯に収まるかなと思ったんだけど
変わんなかったですねそれはね
椅子に座ってる時
ずっと同じ姿勢でいると痛くなるんですよお尻がね
それで収まるかなと思ったけど
両方痛いだけでなんらかわんなかったですねそれは
次の話は最後ですけど
今回の話はだから
未練を作らない
あとは
理想に近づかない
近づけようとしてしまうっていうのは
理想と現実のギャップですよね
それで苦しんでる人は多いでしょうねきっとね
嫉妬もその一種だろうねきっとね
受験で落ちましたとか
あとは政権する人なんでもそうだろうし
それでは次回
ご視聴ありがとうございました