筋トレの思い出と反省
前々回ですね、運が良いとか悪いとか、あとは厳格義とか、そういうのって、人間の宿命であるけど、そういう真理というのはね、ただやっぱり、理にかなってない思考法だよねって話もしましたけど、そういう話ですね、今回も。
なんでこのエピソードを撮ろうと思ったかというと、まずね、こういうことがあったんですよ。
昨夜ね、いつも以上に筋トレやって、学生時代なりのやり方でやってたんですよ。
でね、何回考えても、ちょっと何セットやったのか思い出せないんですね。でもね、すごいその1セット1セットに、もう命をかけちゃうというか、もうこの1セットやったら人生変わるぐらいの気持ちで。
あと、前回は2セットしかやらなかったけど、今回は前回はこれぞみたいな感じで、あとはそれが何セット目のことなのか記憶ないんですよ。
で、クラッキーが記憶を思い出すときってね、めちゃくちゃいろいろ連想ゲームみたいにしていろいろ考えますから。
あの時こういうこと考えてたかなとか、この時こう考えてるとしたらこの時こうだよなとか、この時こうだとしたらこの時こんなこと考えないよなとかね、考えてて。
で、昨日ね、1回起きちゃって、で、本当なら筋トレやんないはずだけど、ちょっと寒いから筋トレして、で、またもう1回起きた時に寒いから1セットやってて、1回トイレに行って、で、その後もう1セットやったな気もするし。
で、全部で5セットやったのかなとか、クラッキーの中では5セット6セットやった記憶あるんだけど、そうであって欲しいけど違ったら嫌だなみたいな思いがあって。
でも今回の話はね、どういう話かっていうと、結局自分としてはね、十分やれたっていう思いがあるし、もう2セット目3セット目、ショートな思い入れでやってたし、本来なら1セットだったところ2セットとやり3セットとやり、それでいいじゃないかと思いもあるんですよ。
というか、いくら今考えたところでね、結果変わるわけじゃないし、それで正解が分かっても分かんなくてもやることは変わんないわけだし、その分今夜筋トレの数量増やすとかにもなんないし、だってね、十分やれたっていう気持ちになってんだから。
あと細かいこと言うと、結局じゃあ、理想としては5セットやれてたらなと思うけど、たとえ3セットだとしてもですよ。
くらきは忘れてるだけであって、相当1セット目で結構来てて、その状況じゃないと分かんないことってあるからね、後から考えても分かんないことって、そっちの方が多いと思ってますから。
だからそういう意味では3セットで別に、それでも相当十分すぎるほどだし、その記憶が曖昧だから、そういう意味では考えても意味ないことだし。
まあでもね、考えてしまうんですね。
いやこれ本気で考えてるんですよ。これだけ十分やったつもりでいいのに、もし4セットだったら、えーそれしかやってないのかと思ってたんですよ。
だからいつもくらきが二重人格だ二重人格で言ってるけど、今回もそういうことですね、だからね。
過去の自分を信用できなくなるんですよ。
まあでも今回の場合は、さっき言ったようにそれぞれのセットで、あともう1セットどうしようか悩んで悩んでやった感じだったんで、褒めてあげていいと思うんですよ。
でも考えても意味ないこと考えてしまうこと多いですね。
でもね、後悔なんて全てそうかもしれないですよね。
で反省に関してはね、基本的に意味ないと思ってるから、物音って変化するわけでしょ、諸行無常ですから。
だから反省したところで、でも1週間2週間もたって同じようなことがあってもね、まずそもそも同じようなことが起きたと勘違いしてるだけだし、反省なんて意味ないと思ってるし。
で後悔も同じなんだけど、ただね、後悔の場合ってすごいエネルギーに変わるんですね。
まあでも過去のことを思い煩うのって意味ないですよ。意味ない時間ですよ。ある程度ならいいけど。
でもね、言う話でまたなっちゃうんだけど、悩めば悩むほど後悔すれば後悔するほどエネルギーになるんですよね。
ガソリンをどんどん注いでるような状態ですよ。
まあ注ぎすぎて爆発したらちょっと問題だけど。
いやでもね、後悔ならあれだけど、後悔なら本当に意味ないことですよこれ。
でも一番いいのは、ちょっと勘違いではあるけど、いまいちだったなと思って今日もっとそのハングリー精神で筋トレやる。
っていうふうには単純には考えられないかな、でも。
そういうふうな気持ちにはならないかな。
やっぱり頑張った証を持ちたいですね。証が欲しい気がしちゃうんですよ。だから考えるんですよ。
で、必死に思い出そうとして思い出せないんだけど。
で、これ何回もありましたね。今でこういうことね。
あれ、思ったよりやれてないなって。
特に筋トレ多いですね。笑っちゃうけどちょっと。
バカバカしいですよね。筋トレ何セットやったかで考えてるんだから。
で結局ね、だから今さっき話したように、その時の状況じゃないか分かんないんですよ。後から考えてみて。
足りなかっただな、十分やれただなって考えてあんまり意味ないんだけど、考えちゃうんですよね。
あれあんまりできてないなと思って。
誰でもこういう経験あったんじゃないですかね。
あれ思ったより冬休みの宿題。
もっと前半でやったつもりだったんだけどなみたいな。
あれダイエットでもっと頑張ったつもりなんだけどな。
あんまり歩いてないのかみたいな。誰でもあると思うんですよ。
そういう気持ちになりたくないからこうやって考えてしまうんですね。
いや十分筋トレやったのはやったんですけどね。悩みしてもないんですけど。
他にもあります。不合理な思考法。
理性と本能の考察
まず厳格義はそうですから。厳格義ってね、
因果関係はね、勝手に自分で作ってしまう。
だから、例えば、これなんかもそうですね。
あの、迷信行動って言うんだけど、コインが、
3回連続で表が出て、そしたら次も表が出るって感じてしまう。
これもそうなんじゃないかな。
あとね、木を切ってそれで事故が起きて、別の人も事故が起きて、
ああしたら木が切ったことが理由で事故が起きたと考えてしまう。
これもね、厳格義の一種なんですね。
でも他の動物もそうやって本能的に考えているということは、
動物としては間違ってないのかな。
だから、人間らしいこの理性の思考法って逆に、
動物としては問題あるかもしれないね。
だって、そうやってやってきたからずっと、
人間らしい理性の思考法って逆に、
動物としては問題あるかもしれないよね。
動物としては問題あるかもしれないね。
だって、そうやってやってきたからこうやって動物は、
その種はそれぞれ生き残ってきているわけだから。
進化してここまで途絶えないでやってきているわけだから。
それでは下っ家。
