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2025-11-19 09:54

第5179回 哲学回理解できないものに神を見出し、神はいるかわからないから考えないようにする矛盾について

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

このエピソードでは、発達障害と健常者のアイデンティティに関する矛盾を深く掘り下げており、特に日本社会における社会的な圧力について考察しています。また、宗教と自己認識の関係や神の存在に関するパラドックスも探求しています。

アイデンティティの探求
今回は、哲学回理になっております。まずですね、発達障害なりの絡めて健常者ってことで、
そういった視点でまず話しさせていただきたいんですけど、健常者って、最近は度々話している通り、その場の雰囲気に流されてって言い方は悪いけど、
その場の雰囲気で行動したり発言したりを繰り返す、それが人間と言ってもいいぐらいだと思っていて、
それが当たり前なんだけど、その一方で、自分ってものを出す重要性ってのもわかってますよね。
その時に、日本人って異質なんだけど、それは後で話しますか、周りに飲み込まれないぐらいの勢いじゃないと、
自分を出して難しいと思うんですよ。人を飲み込むぐらいのテンション感じゃないと、やり込められる。
で、自分を出せなくなる。でもですよ、日本人でそこまでして自分を持とうとする人いますよね。
アメリカ人の話なんか聞いてるとね、人と違うことをしようと、芸術家でもないようにして、
それなんかもっと人に飲み込まれないようにしてるなってわかるけど、日本人が果たしてそれをするかっていうところですよね。
でもそうしないと自分を出すことができないようですね。そういった実感、誰でもあるんじゃないでしょうか。
これに発達障害者としてふと思ったことなんですよ。他者を飲み込む。
まあ日本人無理だよなと思って。でも他者に飲み込まれてるって感覚ないですよね。自然に周りに迎合してしまっている。
ただですよ、もういつまで経っても親基準じゃダメだと思ったことないですかね。
まあそう思わなくても親に反抗するっていうのは要は、今まではもうガッツリ親の価値観で生きてて、
もう親が自分の基本ですからね。なかなか親と離れられないわけですよ価値観自体が。
だから反抗期って存在するんでしょうね。このままでは自分のアイデンティティを保てないと思って、
まあ親を飲み込むじゃないけどもそれぐらいのテンション感で生きていかなきゃいけない、離れなきゃいけないっていう時が来るんでしょうね、
それが反抗期となると思うんですけど。
まあそれ以外で他者に対して飲み込まれないように。
まあでも誰でもあると思いますね。
もうちょっと自分を持って相手に自分の意見を言ったりしなきゃいけない。
でもそうなった時に、人に飲まれ込まれない、人を飲み込むぐらいじゃないといけない。
ただですよ、人間って自我はあるわけですよ、他の動物と違って。
で、自意識というものもあるわけで。
矛盾してますよね。
あともう一つ矛盾してる点が、これも健常者であれば、大体3歳ぐらいになったら自分は絶対でないってことがわかるわけですよ。
物事を相対的に見るわけですよ、対人関係でも。
自分が正しいとは思わないわけですよ。
だから例えば人と何か喧嘩した場合、相手にも自分にも非があるなって何となくすらわかると思うんですよ。
これが普通なわけですよ、相対的に人を見るようになるって。
20歳以外は難しいんだけど健常者はそれはできる。
つまり自分が絶対的な存在でなくて、全体の一部って言い方はあれだけど、それがまともなんだということらしいんだけど、この社会では。
だとしたらですよ、そんな人のことを飲み込もうとしてまで、自分ってものを出す必要があるのかって、その矛盾を倉木はどうも受け入れられないですね。
一体どっちなんだと思いますね、世間の人は。どっちをやりたいんだと。
でもこういう感覚の人、持つことってあると思うんですよ。
もう親に飲み込まれてはいけない。
もう人を飲み込むくらいじゃないと自分ってものを保てない。
だからそれは字が英語でしかないと思うんだけど、自分ってものをもっと出していかなきゃいけないって親からも言われるじゃないですか。
でも人を飲み込むくらいの勢いじゃないとそれって難しいと何人もの哲学者も言ってますし、倉木もそう思いますね。
では次の話。
宗教の影響
まあ宗教の威勢として思うことはあるんだけど、今まで言ったことが本当だとしたら、
いや本当なんだけど、小さい頃からみんな宗教のデタルメって言ってられるんだけど、かなり得意な価値観を教えつけられるわけですよ。
親が言うことが子供にとってはもう99%親が言うことを信じてそれが正解ですから。
親が子供にとっては絶対的な存在と言ってもいい、その親が宗教をやれというわけですよ。
やらざるを得ないし、親も宗教の価値観を既に抱いている。
その宗教一斉はね、もともとは違うだろうけど、宗教の一斉にとってはもう全てがその宗教に染まるわけですよね。
いや飲み込まれるどころの騒ぎじゃないですよ。
もう宗教一色になっちゃいますよね。
だから思うんですよ、クラキはね。
ある程度普通の価値観がないとその宗教をやめたときに耐えられるというか、その宗教に対して疑念の根を抱いたときに、
普通であれば宗教信者は何とか自分なりの試行錯誤の末、また新人の思いを持てるわけですけど、
立ち返ってこれるどころか、もうたださまようことになるわけですね。
神の存在の矛盾
じゃあ次の話ですが、以前話した分からないものがあるときは逃げは都合よく何かを作るわけです。
例えば自然、わからない縄文時代の人が自然に石を見出したり、石に神がいると宿ると言って崇拝したりして理解できないことを分かろうとする。
そういった性質があるわけですね。
神っているのかいないのかわからないから、見ないようにしとこう。生活から排除しよう。気にしないことにしよう。考えないことにしよう。
これも人間の性質だと思うと、これも矛盾ですよね、パラドックスですよね。
神を作っておいて、いるのかいないかわからないから、ないものにしようって、自業自得というか、そんなことしなくていいはずだけど、神という概念を作っちゃったがために、
現代人のほとんどはわざわざそれを見て見に来るしないようにしなきゃいけないって、何か矛盾だと思いませんかね。
あと電車で、例えば座ってるとき目の前に立ってる人、なんて意識にはならないですよね。これもいちいち意識してたら大変だから。
だから街中で困ってる人がいても、いちいち、例えば通勤中にいても、それで部屋助けてあげられなかったなんて反問する人いないわけですよ。
雨が降っててかさかしてあげられなかったなんて思う人いないですよね。
田舎から出てきた人ぐらいで、都会に住んでたらそんなこといちいち一人ひとり気にしてたらいけないから、気にしない。
ってことは神と同じことですよね。いちいち、さっき言った神とか幽霊とか、ないものにしてしまう。電車の前に座ってる客もないものにしてしまう。
ってことは電車の客と神って同等のものだってことですよね。
同等と決めつけてるかどうかは置いといて、似た類のものとして扱ってるというか、似た扱いをしてるというか。
これはしょうないのか。ちょっと違和感はありますけど。
神と電車の客ですよ、だって。
それが違和感のあることかどうかは置いといて。
面白いなと思うんですよね。神を見て見ぬふりして、電車の客を見て見ぬふりして。
でも無神論者はそんなことする必要もないわけであって。
それでは明日っけ。
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