確認作業と日常生活
過去に4回くらい、この関連の話をしているのですが、
倉木は何か行動している時の確認作業が、人の何十倍もあって、
誰でもこういうことってあると思うんですよ。
掃除をしていて、近所でサイレンの音が鳴って、
何だろうと思って一旦止めたり、あとは受験勉強をしていて、
可能性のことが頭によぎって、気づいたらそのことを考えてしまう。
こういうことってあると思うんですけど、倉木の場合、
一瞬たりともこういう雑念だったり確認作業だったり、
関係ないことを考えてはいけないというルールにしているんですよ。
でもこの過去4回くらいのエピソードで、この10年以上それができなかったと。
でも前回のエピソードでは、犠牲に何かするものがあっても、
それでも目の前のことに集中しなきゃいけない。
何か犠牲が出るという、そういう過去でやらなきゃいけないという話をしたんですけど、
自分の中で当たり前すぎて、話すの忘れてたんですけど、しかも一番重要なこと。
倉木はね、自分のことを大切にするべきだと人間というのは、
そういう思いが一番強いんですよ、かねてから。
目の前のあることに完全に集中するということは、
優先順位の2番目以降を切り捨ててしまう。
というふうに倉木は考えるんだけど。
生活していて、まずトイレ行って手洗ってで食事に向かうときとか、
あとは起きた後ですね。
何をやるかにもよるんだけど、
こういうふうに日常の至る所で緊張感を持って集中して、
なるべく急ぐように行動してというルールがあるんだけど、
でもさっき言った自分のことを大切にする。
このためにはまず安全、怪我しないようにとか、次はミスをしないように。
これ急ぐように行動してもそれで、ミスがあっても別にいいやって無神経になってしまって持っているのかなんですよ。
じゃあどっちを優先するか。
ということで今まで格闘してきたわけですね、自分の中で。
自己を大切にする葛藤
食事中なんかも集中する必要がある。
食事中なんかも集中する必要がある。
だけど食事中にそんな怪我したり、そんなに命にかかるようなことってないじゃないですか。
でも可能性としてはある。
だけど一瞬でもそれを考えてしまうと、クラキの場合は食事に集中できなくなるんですよ。
でも確認する必要があるかどうか、
なんてわかるじゃないですか、こんなに命にかかることがないってわかるじゃないですか。
そういうことがあったとしてもすぐ反応できると思うし。
でも食事中って、あと何か行動しているときって、なぜかそれはね、絶対わからなくなる瞬間ってあるんですよ。
人間ってそういうふうにできてるんですね。
だからこれはクラキだけじゃないと思うんですよ。
確認する作業がする必要があるかどうかっていう確認が入るんだけど、
それをしないってことは自分を対接にしないってことと、自分の中では闘技なんですよね。
でもさっき言ったように、クラキが一番優先すべきことは自分を対接にする。
これと矛盾が生じてきてしまうんですよね。
これと矛盾が生じてきてしまうんですよね。
で、過去4回でいろいろ話してきたけど、結局結論としてはね、だから確認作業をなかなか減らすねってことはないんだけど、
でもこんな単純な話ならね、こんな誤解もつかって話しないんですよ。
絶対に確認作業を減らせるはずだし、絶対他の人と同じように食事中集中できるはずだし、
ただね、こうやって最後は話そうと思ってたけど、
でもこれはもう諦めなきゃいけないことなのかもしれないし、
でもね、一つ方法があって、無神経になる。
これは前から分かってるんですよ。
もうそれしかないんですね。だから自分を対接にするか、無神経になるか。
それではしたっけ。