倉木家の背景
①おじさんおばさんたち大抵、倉木のことを知っている。
これ、宗教二世あるあるじゃないかな。
親同士、青年の頃も既に会ってて。
特に都市部に住んでる人なんか、そういう人多いと思うんだけど。
うちもね、札幌時代に育ったってことで。
だから、よくね、倉木さんの息子さん会って感じで。
あと、うちの場合ね、祖母もね、まあいろんな人に知られてるんですよね。
祖母もまあ、人のことをお世話する人だったから。
だし、この宗教ではね、結構有名だし。
まあ、倉木さんの家のオマガさん会ってなるんですけど。
まあ嬉しいですよ、そういう時は。知ってもらえてると。
まあ、いっつもいっつもね、声かけてくれるのは、なんかちょっと逆にうるさいなと思うこともあったけど。
で、またこれがね、親が嫌われてる人だったら辛いってことですよね。
まあ、うちはね、いい印象を持たれてるみたいだから。
まあ、いいんだけど。
でも、それで期待されてしまうと困るね。
うん。あれ、倉木さんと違って、息子さん、なんだか、
ずいぶん大人しいなみたいに思われても困るんだけど。
それは親とは違うよと思っちゃうんですけどね。
うちの親がずいぶん社交的なもんだから。
そう見られることもありますよね。
だからね、倉木もね、無理して明るい自分を演じたり、
そんなこともしてたのを今思い出しましたね。
どっちかの知り合いなんですよ。洋館方ともろこしか。
まあ、あとはそぼか。
もちろん地元のタミナルはみんなそうだったし。
倉木は小さい頃からね、都道院に行ってるから、
そういう意味でも知ってるわけだしね。
では次。
宗教生活の影響
節約はしてんのが、全部宗教でぶっ飛んでいく。
だからね、うちなんかも旅行なんかも全然しないんだけども、
宗教の都道院県旅行の都道院とか、
サンポロに行くだけでもそうだし。
まあ、うちは運がいいことに乗せてくれる人もいてね。
お金2千円払うだけで済むんだけど。
とはいえね、ホテルに泊まったりするわけでしょ。
だから、まあお金はかかりますよ。
まあ、なんだかんだ本買ったり、シート買ったり。
では次。
これ信仰宗教限定かもしれないけど、
自分の宗教が一番正しいと思ってるから。
これはうちの宗教だけかもしれないけど。
だから、割と余裕分超えてる。
だから、大阪vs京都とか、みたいに関東vs関東みたいにならなくて。
だから盲信してしまってる感じですよね。
逆に争ってたほうがいいかもしれない。
倉木知事もそうでしたよ、だから。
他の信仰宗教は。
ああ、頑張ってますね、ぐらいの感じでしたね、テンションでしたね。
そういう人多いと思いますよ、だから。
だから宗教原因で戦争になったりとか、疑問で仕方がないんですよ。
なんで争いになるかなと思ってね。
完全にね、倉木はね、他の宗教の、信仰宗教は間違いだと思ってたし。
もうそういう風に洗脳されちゃってるから。
完全に上から目線でしたね、だから。
もう遥か上から見てる感じだから。
ちょっと情けないですよね。では次。
生まれた時から浮世離れ。
だから別にね、修行僧になったわけでもないのに。
山に閉じこもってるわけでもないのに。
宗教の異性ってのはもう浮世離れしちゃってるから周りとも全然価値観も合わないし。
まあもちろん宗教に入ってる親戚たちとはね、気が合うんだけど、その分。
まあみんなね、浮世離れしてる感じですよ、だから。
逆にね、普通だったらそれだけ。
宗教入ったら意味がないわけだし。
まあでもね、クソ真面目な信者ほど、そうやって受け物にしてしまうわけですよ。
まあそれで何ら変わんないなら、その宗教入ったら意味もないしね。
まあそういう宗教もあるだろうけど。
うちの宗教の場合、倫理伝承を信じてる宗教だから。
まあ、それはそうですよね。
子供向けのセミナーでもね、ある時からそういう死後の世界のことを研ぎ出したりしてたし。
あんなこと子供にあいにね、押しつけちゃダメだと思うんだけど。
どんどんねじ曲がっていくと思いますよ。
では次。
お葬式独特。
まあこれ、神道とかもそうなのかな。
まあでもね、あまり普段ではないっていう意味では、
信仰宗教の独特な宗教、独特な葬式なんかはね、
こんなの初めてだと思う人も多いと思うんだけど。
まあうちは普通でしたね、でもね。
うちはっていうか、クラゲが入った宗教。
まあお坊さん来る場合も、それはないかな、どうだったかな。
お坊さんは来ないけど、
まあ自分たちに何とかする感じですよ。
プロジェクトをやって。
で職員の人が、お坊さん代わりで。
で祈りの時間があって。
ただね、あるちょっと変わったことがあってね。
あの、うちの亡くなった父がこんな風に言ってますって、
ぺらぺらね、宗教のことを言い出した人がいて。
あれ何だったのか、未だによくわかんないんだけど。
クラゲはね、単なる自己催眠だと思ってるんだけど。
では次。
まあこれクラゲだけだと思うんだけど。
みんなね、幼馴染だから、この宗教にしてって。
でね、なんか群れてる感じ。クラゲ大嫌いでしたね。
こういったら行きつかないなって感じでした。
まあ仲いい奴もいるんだけど。
まあ基本的になんかね、
まあ兄弟同士みんな、なんかね、知り合いだし。
まあ家族ぐるみの中って感じでね。
あの群れてる感じがすごい嫌でしたね。
空港とかでね。
野球部のね、親御さんたちもね、なんか、
まあレギュラーのメンバーに随分、
愛想よくしたりだり、なんかあの感じも嫌だったんだけど。
なんかそれとは別のなんかあったな。
では次。
次の話最後ですけど。
死後の世界の考え方
死後の世界に幸せを求めすぎて、今は生きれていない。
まあこれ、宗教信者みんなそうだろうね。
まあある程度はいいんですよ。死後の世界を保障するのが宗教だし。
まあ要はあれは、人類の宗教の歴史を考えてみると、
まあ今は不幸せでも、死後の世界で
その分幸せになるみたいな、そういうことでしょきっと。
根本にあるのは。
まあそれはね、そういったものがあって助かる勢もいるだろうけど。
まあそれがね過度になって、
ああ今が生きれないんじゃねえ。
まあこれはもともともないですよ。
まあこんなの暗きが言うまでもなくて。
まあでもこんなことは絶対起こりることですよね。
あとね、もう一つあった。
ちょっと怒られてるね、おばあちゃん達なんだけど。
なんかね、イドバと会議する場所になっちゃってるんですよ。
今はもうなんかね、サークルというかね、そんな感じ。
単なる一つのコミュニティでしかなくなってるんですよね。
まあそういう人もいると思いますよ。全然いるですよ。
だって宗教、入ったら友達ができると思ってね。
入る人はそれはもう50年前からいるわけでね、そういう人ってのは。
まあまたいい感じで誘ってくれるんですよね、たぶんね。
うちの宗教はそういう感じでもないけど。
それではしたっけ。
