集中の重要性
以前、迷ったら負けって言っているスポーツ選手がいて、バカだなと思ったんですよ。
どこまで迷うかというところで、時間制限があるようなゲームもそうだし、スポーツもね。
時間制限があるようなもんだけど、大抵のものはね。
そこでどこまで考えるかが勝負だ。そこで勝負の分かる目となるのに。
正解なんてないと思うのに。迷った時点でおしまいって。
いやいや、それは人間って、それはね、思考回路が働くもんだし。
何を言ってるんだと思ってちょっとバカにしてたんだけど。
まあでもね、それとちょっと、まあそれはスポーツだけの話はそうなんだけど。
でね、クラッキーはね、人間は迷った時点、迷ったら遊び越える悩みになると思ってて。
そんな単純なものかと思うかもしれないけどね。
なかなかね、現実的じゃない話に思うかもしれないけど。
ずっとひとつの一点を認めて突き進んでる人がいたとしますよね。
なかなかいないけどいるんですよ、やっぱり。
スポーツ選手でもいますよね。ひとつのスポーツずっとやってね。
でもその周りからね、そのプロ目指して、その一点を目指してて、周りから見えててもね、
大抵のスポーツ選手はね、周りからそう見えてるだけで実際そんなことないと思うんだけど。
そういう風に美化してとられてるだけで。
でも実際にそういう人も中にはいるんですよね。すごい変わり者だろうけど。
でもそういうすごい変わり者の人じゃないと、やっぱりいろいろ幽霊動いたり、そうやって人生生きていくもんだからね。
それが自然だから。
だから結局何がいいかというと、人生迷いながら迷い続けて生きているわけですよね。
それでいいんですよ。いいと思うんですよ。
でもとはいえ、それが悩みになるっていう今回の話なんですけど。
もし悩むのが嫌だったら、まあでもね、人生の一時ね、もう悩むのはもう嫌だってなっちゃう時もあるわけですよ。
したらね、もうちょっとずつもう死んで、突き進んでいくしかないんですよ。
いやー、クラキもね、これ食事中にそうだ、外にいましたね。
だからね、どんな不安なことが出てきても、クラキも不安心だから。
物音一つになったけど、いろいろ不安あるんだけど。
でもね、まああえてそういう時も、何があってももう、とにかく味に集中して。
飲み込んで、また箸で取って、咀嚼して、演芸して。
で、まあその最中に味を合わせて。
これをひたすら繰り返して、もう思考回路はなんか、一切何も取らないようにして。
無心で食事をする、なんてこともあるんだけど。
まあこれ相当な集中力なんだけどね。
まあこういう風にしてたら、思考回路が回らない。つまり、悩むこともないわけですよ。
ルーティンの形成
感情が動かないわけだから。
だからね、何かに集中してる時、縫い物でもいいですよ。
女性がね、縫い物、趣味でもいいし。
まああんまりいいと思わないけど、ゲームでもいいし。
まあそういう時ってね、集中してる分楽しいって思えば、薄らいでしまうんだけど、悩みもなくなるんですよね。
で、もっと長いスパンでいっても、こういう状態にするってことは可能なんですよね。
例えば、ダイエットしてて、もうその一点だけに集中する。
いやー、やっぱりこんなことしても意味ないかなとか。
いやー、やっぱりダイエットも他のやつにしようかなとか。
で、一切そんな思いも出ないくらい。
もうやると決めたことをひたすらやって。
もうその一点だけ見てみる。
そういう風にしたら悩まずに済むんだけど、
でもさっき言ったように人間ってね、いろいろ迷いながらいろんなことを考えるわけです。
最近もこれエピソードで話したけど、優先順位はね、たくさんあるわけだから人間。
ダイエットのことも大事だし、でも健康のことも大事だし。
ダイエットのこと意識すぎたらね、無糖なんていうのか分かって、そういうのってすごい体に悪いから。
だからいろんなことを大事にしながら生きてるんだけど、難しいところですよね。
何かを犠牲にするしかないんですよ。
どうしても悩みたくなかったら、他の優先順位を犠牲にしてでもそうするしかないんですよ。
一点を見つめる。
二点を見つめるとダメなんですよ。迷うから。
とにかく一点を見つめて突き進んでいく。
短いスパンで言うと、とにかく集中する。目の前にあることに。
一瞬の隙も作らないで集中する。
長いスパンで言ってもそうですよね。一瞬の隙も作らないで悩んだりしない。
隙があるから悩み始めるから。
迷いが生じるわけですよね。
感性の法則に従って生活していく。
ちなみにクラケはそれを極めた結果、ルーティンだらけになりましたね。
要は、朝右足から靴下を開くか、左足から靴下を開くか、これだって悩みになるわけだから。
一瞬、ほんのり二点何秒でも迷いが生じたと。
それが悩みだからね。悩みであり迷いだから。
となるとルーティン化していくことになるんですよね。
これが問題になる人もいるだろうね。
すべての人にとってこれが良いとは限らないわけですよ。
それでは、したっけ。