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2025-11-10 17:30

第5056回 第42回発達障害ASDあるある失敗を恐れる理由&嫌いなものに近づく&仮面

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

今回のエピソードでは、発達障害ASDにおける嫌いなものに向かう心理や失敗を恐れる理由について掘り下げられています。特に、クラッキーさんは自身の経験を通じて行動療法やトラウマの影響について語り、発達障害の特性に関連する疑問に答えています。また、仮面をかぶることが他者との関わりにどのように影響を与えるかも語られています。

発達障害と嫌悪感
今回は、発達障害あるある42回目ですね。それで話していきたいと思います。
以前、クラウドに発達障害を嫌いなものに向かってしまうという話しましたけど、まあ誰でもこういう心理ってあるのかもしれないけど、特に発達障害はあるようで。
で、クラウド機能が分析するには
震災が起きた時にそこにボランティアに行こうとか、いじめられてる人がいたら、今助ければなんとか自分がいじめられなくて、将来いじめられた時に困らないんじゃないかみたいな、そういう発想ってこれと似てると思ってて。
で、前言ったのはね、今苦労しとけば後で苦労しない。まあまあそういうことなんだけど、ちょっと今回思ったのは
自分が嫌なものをコントロールしようという発想なんだと思うんですけど、嫌いなものが嫌いなままだったら、いつそれに遭遇するかわかんないから、まあ慣れておこうじゃないけれども。
放っておくことに対する恐怖心ですね。
あと行動療法的な意味合いもあるんじゃないかなと思って、いやすごいですね、やっぱり無意識にすればできてるんですね。
強悪性障害の行動療法と同じで、もうそれに少し慣れてしまうと無意識にやってるのかもしれないですね。あまりの恐怖心がある場合、相当な嫌悪感がある場合、そうなんです。
だから嫌悪感って言っても程度によると思うんですよ。基本的に人間嫌なものは避けるようにできてるし。で今回はね、まずはクラッキーは嫌悪感を示して避けてきたものですね。
発達障害あるあるの一つだと思うんだけど、避けているんだけどでもなぜか向かってしまう。まずは中高時代の友人ですね。
もう友人と呼びたくないぐらい嫌いなんだけど、なぜかね
こっちから近づいてしまうんですよ。向こうはどうだったかわかんないけど。
高校時代もなんだかんだ最後仲良くなったり。高校時代は逆だったから向こうがなぜか嫌がらないで。まあ向こうも発達障害みたいな人だったけど。
あと野球ももうさっさと辞めればいいはずなのに、辞めないし。そもそもあえて集団行動苦手で
初等教室でさえダメなのにも野球部に入ろうとしたのは何となく覚えてるんだけど、やっぱりここでそれを避けたところでしょうがない。いずれ壁が立ち上がる。
別にそういうことを習ったとかじゃなくて、無意識にそうやってそういう本能的にそうなってしまってたんでしょうね。
でもね何となく覚えてますね。なぜか嫌いな人嫌いな先生に話しかけなきゃいけないのに話しかけてしまう。
自分でも変なところあるなと思ったけどそういう発達障害の真理があるんですね。
なんかテレビで見て恐怖心を味わうようなものがあったときに、それはできないから実際さすがに足トレだって話聞いて、そんなことできないから筋トレで大会というかして辛さを味わったり、
嫌なことをすぐやりたくなる。
DVAを受けてなかなかその人と離れられないとか、虐待してきた親と離れられないとか言うのもそうですね。
掃除嫌いな人が掃除、なかなかやってしまった方がいいですけどね。
子供の時に自閉症で自分もそうだったんだけど嫌な匂いを何故かあえて嗅いでしまう。
これありましたね。また脅迫観念みたいなもんなんだけど、熱い鍋を何故か触らなきゃいけないとか、触りたくないからこそ触ってしまうとか、さっき言ったコントロールしようとするとかですね。
たまたま触ってしまうというよりは最初から触ってその熱さを身に染めていた方がいいみたいな、なんか変なところですよね。
まあしょうがないんだけど。
失敗を恐れる心理
あと怖い先生の時にあえて何か悪いことをする奴ってそういう心理なのかな。一回怒られとくみたいな。
でもね、これ小学生の時かな。怖い先生に逆に早くなれとかじゃないけども、何か変わろうとしてた、そんな具体的には思い出せないんだけど、そういう場面があったような気がするんですよね。
あとこれもそういった場面なんですよ。何か思い出すんだけど。何か行事で嫌なことがあって最初にその環境を見とく。
それをシミュレーションしとくが別かな。でもそれを前もって体験しとくみたいな。ありましたね。
では次のあるある。
まあ私があるあるみたいなんだけど。やらぬ後悔よりやる後悔とか言うけど、何もしないことが一番悪い。
ただのこれ、わけのわからない価値観でしかないけど、ただそのわけのわからない価値観。
それを倉木は理解到底できないですね、たぶんね。世間の人だと相入れないですよ、この考えは。
あと失敗を恐れずやれっていうのは倉木は信用してないんですよ。人間なんて感情で変わる生き物だから。
失敗したら失敗したで、わけのわからない理屈で、それで怒って当然だと思ってるし。
相当な覚悟があって、いくら失敗してもそれを寛大な心で受け止める。そんな人いませんから世の中。
あと倉木はですね、失敗したとき、怒られたとき、悔しい思いをしたとき、いじわらされたときはですね、
頭の回転が遅いくとか、いろいろ内静的になったりとか、次の方に頭が切り替わらないとかいろいろ理由があるんだと思うんだけど、
勉強も同じだと思うんですよ。じっくり同じこと作ると考えてたらそれを記憶するだろうし、
同じ単語を見て、こういう意味だ、こういう意味だって考えてたら単語を一つ覚えやすいですよね、それと同じで。
トラウマになる出来事の後に、ずっとそのことを考えたり家に帰っても考えてるのが、明らかに一つ一つの出来事がそれをやっちゃうから。
でもしょうがないんですけどね、もうこれね。だからトラウマがこれだけ増えたのかなとも思いますね。
それでなくてもトラウマになってたとは思うんだけど。だって一つ一つの出来事は衝撃が大きいから、やっぱりトラウマになってたとは思いますね。
まだたったし違えばまあ、ゼロ100で考えるんで、色で言うと白黒でグレーがない状態だから、まあはっきりこれが失敗とも言えない。
正解なんて分かんないと言える理屈がね、分かんないからこそクラッキーは最近、
正解って、時間が経てばコロコロ変わるもんだってことに気づき驚いてるんですけど、
本当に失敗を恐れる発達者が多いんですよ。
その重大性が、ここの話を聞いた通り、発達者側になる原因ですからね。
でもここで大事なのは、まあこれからもクラッキーもずっと引きこもりつつ10年以上考えてきたことだけど、
これも発達者側のある人はみんなそういう感覚はあると思うんですけど、
これでじゃあ失敗になれるとか、鈍化になっていいだろうとなってしまうとか、
やってしまうと、でも失敗に対する感覚っていうのは変わらないから、傷つきやすいわけですから、発達障害。
やっぱりストレスになって、よりひどい鬱になったりするわけですよね。
だから引きこもりが下手に社会に出て、発達障害も治さず、治んないんだけど、
それで軽く考えて、で、同じまた失敗を繰り返して、
まあそんな風に失敗を恐れずやるとどうなるかはっきりしてるんですよね。
頭の大きさと整理
あと次の話ですが、頭が大きい。これはね、よく言われることで、
クラッキーは頭の大きさは普通だと思ってたんだけど、そういえば小学生の時、
そんな極端ではないけど、他の人の帽子が入らないってことはありましたね。
あったように記憶してるんだけど、ちょっとこれはまだわかんないです。
あと、部屋が汚いっていうのはよく聞かれるけど、
でもミニマリスト?
このまま両極端らしいですね。ちょっとわかんないけど。
まあその可能性は全部ありますね。
ダンシャリが好きだとかいう発達症が多そうですね。
頭が整理つかないからこそ。
ミニマリストになる、あるいはその部屋が汚くなる防衛策として、
もうそれだったら生活に潤いはないかもしれないけど、もう少なくしてしまう。
クラッキーの場合変なものなくしてはいないんだけど、
使うもの自体はベッドとスマホと、まあそんぐらいのもんですね。
あと発達障害でもなんかでみんな、他の人と同じようなこと言う。
発達障害の葛藤
例えば、長距離と末が得意。
よくね、記事で目にするんだけど、いろんな人が言うんだけど、
やっぱり発達障害とはいえ日本人だから、こういう人と同じことを言いたくなったり、
人と自分は同じだと思ってしまったり。
まあでも発達障害の場合は本当に同じなんだろうな、きっと。
どちらにしろちょっとクラッキーは理解できないな。
たぶんね、他にも得意なものはあるんですよ。
他の人の文章を目に見て、同じことを書いてしまうんですよね。
あとアテノイドって多いみたいだけど、
喉の扁桃腺が腫れる病気みたいなんだけど、そういう子供が多いんですかね。
あと高音の人が多いみたいで、そんな高音ってわけじゃないけど、小学生の時はちょっと違和感はありましたね。
さすがに自分のことだから嫌に思うのも自然とはいえ、人と違うなという感覚はありましたね。
あとクネクネしてる発達障害の人はいましたね。
発達障害かどうかわからないけど、やけにクネクネしてるっていう人はいましたね。
あといつも歩いてる時なんかも集中したり、心こんなに荒らすなんで、周りが見えてない。
ただ壁にぶつかるとかいう、よく文献に書いてるそういう特性はなかったですけど。
あと鼻の調子、これも言い出したら起きれないけど、鼻炎ではないけど鼻の調子が変だから、
奥まで鼻毛切ってた時もあったし、今でもトイレで少しでもホコリ吸ってしまったら定期的に鼻をきれいにするし、毎朝相当しっかりやるし、
ホコリまってる時は絶対行かないようにしてるし、ここまでしなきゃいけないのは鼻が弱いのも何か関係ありそうですね。
マンセビエンは多いみたいです。
では次。内弁系をさらに酷くさせたような、義体ですよね。
クラキもその感覚ありました。確かに人間、そこそこで使い分けてるとは言うけど性格は。
本当にクラキはね、学校という家庭では全然違いましたね。
この前知的障害のある人で、ピアニストなんだけど、生徒さんには健常者みたいな感じでちゃんと教えるんですよ。
でも普段は全然違うんですよ。これ知的障害なんですよ。健常者みたいになった時は本当に驚きましたね。
でも自分も同じことやってたんだなって。
あとは外に行く時はもう気合い入れてやんなきゃいけない。
クラキもそういう心構えの時はありますね。
もう頭フル回転しないとこれできないみたいなことってのは別に珍しくないんですよ。
日常で一日も二日もいくつかあるんですね、そういう場面が。
人と話す時もそうだし。
ある時は妖怪になろうとしたり、ある時はいつもだけだけ真面目であるように見せたり。
何でもよくできる、気の利いたやつだと見られるようにはしないけども、ちゃんとやりますよって見せようとしたり。
あと優しいっていうふうに見られたいっていう時もあったり。
あるいは必要以上にこいつは堅苦しそうだな、難しそうだなって見られるようとしたり。
別に威嚇してたわけじゃないんだけどなんだろうな、あの態度は。
そういう時ありましたね。
あと美容室行った時は本当にそうでした。
だから家帰って食ったりするんだけどこれは発達障害あるあるみたいですね。
親友なんか見てるとね、人によってその仮面をはがす時は違うんだろうなと。
クラキは一人子だから。
割と家では仮面をかぶってない状態でしたね。
でも部活中は割とその仮面をはがしても受け入れられるって感覚あったから。
そういう意味じゃね、あまり疲れなかったかもしれないですね。
でも部長をしてた時はそれで部長らしくしなきゃなんてしてられたらとても努まらないんで
別のエネルギーでそれを添加させていたことありますね。
どういう状態か把握できたらまた話そうと思うんですけど。
でもまあ無理してることはバレてたのかなと思いますね。
周りに気づかせすぎてることも。
とにかく人が楽しいと思うことは楽しくないから
修学旅行なんかもさっさと帰りたいし
無理してるんだろうなってその緊張感は伝わっていたのかなっていうことはうつうつ気づいてはいました。
だから気を抜いて楽しく談義をするっていう、できないんですよ。
そうするとコミュニケーションなんて取らないで
受験生時代は受験に力を入れた方がいいとか極端な奥に走ってしまうんですよ。
それではしたっけ。
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