時間の哲学的視点
最近時間について話してて、今回は操縦編みたいな形になると思うんですけど、話していきたいと思います。
最近話してたのは、過去から未来に 時間は流れる。
そして未来から過去に流れる。 東洋哲学、西洋哲学で
ハイデガーとか
西洋哲学なんだけども、東洋思想に近いものとかも
その哲学によっても全然言うことが違うわけですね。
あともう一つ忘れてはいけないのが、 過去と現在は混じり合ってるっていう考え。
これもね、倫理的になるものもあったり。
東洋思想という意味ではまた違ってる。
あとは、東洋思想だと螺旋状に違う。
だから、えっとなんかそうですよね。
サイクルなんだけどでも、螺旋状のイメージらしいです。
とかなんかニーチェ言わない?英語外記とか。
いろんな時間の関係があって、でもどれも正解っていうわけじゃなくて。
なぜかというと、ただの概念でしかないからね。
身長計でして、身長を測るっていうのとまだ違うんですね。
時計の時計で時間を測るというか、表してるけれども。
時間はね、身長は人間にその高さ、長さ、この物理空間の位置関係で表されますからね。
距離だったら忘れるわけだし。
でも時間っていうのはね、そうやって測れるものじゃないんですよ。
だから正解はいくつあってもいいと思うんだけど。
まあこれだけでもまあややこしい話ですよね。
現在と過去が結びつくとか。
で、今まで言ってたのはね、基本的にそのどう捉えるか。
だから未来から過去に流れるっていう人もいるんだけど、
結局、未来が過去に影響を与えるというよりも、
未来の現実によって過去の捉え方って変わるでしょっていう話なんですね。
例えば大学受験によかったらよかったと思うし、
大学受験に落ちたらやってたことは間違いだと思うし、
そうやって過去の捉え方が変わるっていうこと。
なんだけれども、いやーもっと複雑な話になるんだけど。
どうですかね、ここまでの話だけでもね、
自分の常識が常識とは限らない。
自分の常識が意外な常識もあるというか。
わかってもらえると思うんですけど。
ここで、物理学的にはね、
相対性理論と時間の概念
仮想体制理論って聞いたことあると思うんですけど、
これだと、還元すると物理学的にはどうですね。
残念ながらこういうことを言われてるんですよ。
軸なんか歪むこともありますし、
違う速さで進んでるものは多少のズレは生じる。
この多少とは言え、この多少が問題なんですよ、実は。
何か起こりることが証明されてしまったことが問題で、
ただ厄介なのが相対性理論が本当に正しいかわからないっていう研究もね、
最近起こり始め。
人によって時間が変わるわけですよ。
速い乗り物に乗ってる人と止まってる人では、
今が違うわけですよ。それぞれの今があるわけですよ。
ってことは過去、現在、未来って、
それぞれの今があるという捉え方からすると、
同時に進んでることになりますよね。同時に存在する。
しかも相対性理論の物理が、相対性理論という考え方が
千年前、百年前に生まれてからは、
空間と時間って切り離せるものじゃないんで、
だから過去も現在も未来も、
同時に存在しないといけないわけですよ。
別になってはいけないわけですね。
これはクラキは時間なんて概念でしかなくて、
理解でいいんじゃないかなと思ってるんだけど、どうでしょう。
で、さっき言ったね、ただの捉え方の話までのことなら、
結局いろんな哲学があるけど、
結局時間は概念でしかなくて、実体なんかに存在するものだよね。
で、いいんだけど、そうやって相対性理論以降は、
なんだかよくわかんないですよね。
クラキが一番よくわかんないと思ったのがね、
光の速さで進むスピードのものが、もし隣で進んでたら、
同じ速さで進んでるのに、向こうが遅れて見えるんですね。
そんなわけのわからない。もう頭で考えてもわかんないですよね。
ここまで来ると、もうすべて人間の頭で考えてるだけで、
こういう感覚ってクラキにもあったけど、
未来から流れてくるとか、時間は過去から流れてくるとか、
もう全部頭の中で、人間の頭の捉え方であり、
他の虫とかもね、全く違う感覚でこの世界を認知してるわけだしね。
時間の感覚は全く、個人個人の違いなんてもんではない。
哲学なんてそれどころの騒ぎじゃない。
全く違った時間の捉え方してる可能性もあるわけですよ。
さっき言ったね、未来から流れてくるか、過去から流れてくるか、
こうやってそのイメージの違いだけでもね、
全然捉え方が変わるわけですよ。
で、最後、負けの話なんだけど、
自動説、天動説でさえこれは人間の頭が捉えただけで、
これさえもわかんないって言うんですよ。
時間も含め、やっぱり人間の頭でこの世界を捉えてるだけ。
だとすれば、仏陀の諸行無常、諸法無我なんかも、
単なる人間の頭の捉え方でしかないとも言えてしまうわけですね。
それではしたっけ。