買い物における妥協の哲学
これも世の中の人の疑問ですが、スーパーで買い物をしていることを自分が想像してほしいです。
どの商品も、今回は食べ物のうちの牛乳にしようかな。
やっぱりバターの方がいいか。
ペンから切りまで終わりますよ。
主婦の人なんかだと妥協点があるんだろうね。
ここまでの値段なら、いいだろうと。
特売しやすいものとか、他にもいろいろな条件があるんだろうけど。
別にいいんですよ、その妥協点があるのはね。
それが人間だと思うし。
300円ぐらいまで上げるのはいいけど、
でも、330円あたりから上のものは買わないとか。
でもこれって人間のすごい能力だなと思うんですけど、倉木はね、そういう能力ないね。
絶対いろいろ動くでしょ。
で、なぜその300何十円って勝手な自分の判断で決められたのか。
まあ、経験からによるものなんだろうけど。
さすがにね、どんな人でもね、ある時ピタッと自分は330円以上のものを買いませんみたいな。
何の根拠もなしに。
それはないだろうね、きっと。
あと誰かがそうやって言ってたから。
どっかの近所の人がそうやって言ってたから。
自分を襲うするって。
そんなね、そんな考えを申しんできないでしょ、普通にね。
揺れ動くわけでしょ。
あ、これ、普段400円で売ってるの、これ330円で売ってて。
ああ、でもこうやって決めてるしなとかって。
だからそれがね、すごいなと思って。
だから、揺れ動くのはいいんだけど、揺れ動いたら相当なストレスじゃないですか。
で、揺れ動いた場合、340円のもの買ったり。
じゃあ次50円で売って。
黒木はね、すごいルルがしっかりしてる性格なんだけど、
ただね、夜寝る時間を5分早めてってやったら絶対ね、
次さらに5分早めてもいいなって絶対なっちゃうんですよ、それ。
誰でも、物買うときだってそうでしょ。
で、大学だってそうですよね。
誰でも妥協ってのがあるんですよ。
60以上の高校は無理だけど、57、8ならまだ受かりそうだとか。
これもう変な話なんですよね、本当はね。
受けてみないと全然わかんないから。
だからね、理科1類でも全然理科3類、東大の理科1類に受かってる人で、
募集団何人かは理科3類に受かるような人も何人もいるわけですよ。
進路選択の基準
多分何百人、何百人まではいないかな、でも。
でも100人ぐらいはいるんじゃないかな。
だから10分の1とか20分の1とかそれぐらいの割合でいるんですよ。
で、クラッキーはね、さっきから言ったようにそれはできないんですよね。
じゃあ何か決めるときにどうするかというと、
大学でいうと今の例でいうと、東大が起きる。
あるいは偏差値が足りないからっていう理由で妥協してこの大学って決め方はしたくないから。
でも都合よくね、自分、家から近いしみたいな、そういう捉え方も絶対したくないんですよ。
都合がよく捉えちゃってるなってもう意識化してしまった時点でアウトだから。
結果的にそうならないけど。
で、どうするかっていうと、
これは結局自分に都合よく考えてることでしかないかもしれないけど、
世間の人よりは自分に都合よく考えてるっていうこととは違うと思うね。
でも偏差値が低いっていう理由でそこに端を発して考え始めるっていう風になることはないだろうね。
でもいろいろ進路を考えてて、
例えばですよ、医学部を受けます。
でもあす以下になるにはこの大学が一番いいな。
あるいは物理学科を受けます。
物理が一番研究進んでるのは、教育もなおかつしっかりしてるのは大阪大学の物理学科だなとかね。
そういうはっきりこの大学ではなきゃいけないっていう理由がないといけないんですよ。
で、後から振り返ってみたらあれはただのこじつけだったなって気づこうということであろうとどうだろうと。
とにかく偏差値が低いっていう、偏差値の理由にして大体この大学に行くしかないなっていう妥協するのは絶対なんですよ。
で、お金もさっきの物を買うにしたってそうですよ。
だから最近も悩みましたね。
どういう風にするか。どこまでの演出の物を買うか。
でも年取って多少頭が柔らかくなったのか。
なんとなく考えてるうちにある程度ここまでのもんだなっていうのはあったんだけど、
でも結局やっぱり人とは違う妥協をしてっていうことではないんですよ。
つまりバランスをとってなんとなくこの辺りかってことはできないんですよねやっぱり。
大学選ぶのにも自分なりのそのこじつけが欲しいから。
こじつけって言っちゃうけど。
だから何か絶対的な理由がないと受ける意味がないと思ってるから。
あと後からこっちの大学のほうがいいでしょと。
で偏差値がのせいでこっちの大学になったってそう受け止めたくないから。
じゃあもっと勉強してそっちの大学行ってたらよかっただろうって。
それが最悪のパターンだから。
でカレー食べれるだけでも本当はこっちのほうがおいしいんだけどうちが金持ちはないから。
なんていう風に考えながら食べたくないでしょ。
でも他の人はそんなこと考えずに食べられるでしょ。
でもクラッケは妥協したっていう事実は絶対忘れることはできないんですよ。
それでは明日っけ。