1. ポイエティークRADIO
  2. 第三十六回 期待は失望の準備?
2021-03-08 44:48

第三十六回 期待は失望の準備?

『よつばと!』、『チェンソーマン』、『文學界』……
二月末から三月にかけて、楽しみな予定が多くて疲れました。 

00:02
こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と奥さんです。どうぞよろしくお願いします。
今日が3月5日の金曜日で、いつもは土日のどっちかで撮ったりすることもあるんですけど、今日は早めにというところで始めますが、
今週は盛りだくさんでした。
でした。
まず、チェーンソーマンの十一巻が完結で、第一部が完結。
そして、文学会に、僕のエッセイが、お仲間に入れてもらえているというところで、その文学会の発売が予定というところで、
3月入ってから僕は、そわそわ指導していて、3月の4日のチェーンソーマンがまず楽しみで、
Kindleで、12時過ぎたから、ずっとKindleで予約注文していたんだけど、いつになったらKindleに入るんだよって何度も更新をかけて、
結局その日には読めないで寝ちゃうっていうことをやったりとかね。
いつかはいつかで、4日からちょっと早めに送られてくるんじゃないかと思って、
ポストを何回も見に行こうとして、辞政したりとか。
とにかくそういう、そわそわ指導して。
3月の10日ぐらいに、ついにちくま学系文庫から、ミセルドセルトの日常的実践のポイエティックが出ますから。
日常的実践のポイエティックがなければ、このポイエティックラジオっていう名前でやってないから。
そうだね。
てかこのポイエティックラジオがバズることでもない限り、復活はないだろうぐらいの義務感でやってたところがちょっとあるから。
3末前週。
正直もうね、大義名分としてはポイエティックのやることは終わってしまうんだよね。
それが出るから。
出るからには、やっぱりこのポイエティックという名前をつけているのであれば、決して読みやすい本じゃないんですよ。
ミセルドセルトの日常的実践のポイエティックっていうのは。
時代的にも割とフランス現代思想みたいなのがよく言われてた時期の話だから。
今日まで僕が演じたルフェーブルの都市への権利とかもそうなんだけど。
要するに60年代の共産権の雰囲気みたいなものも多文に含みずつ、それこそ風光やデュルズ語りみたいな人たちが一生懸命マルクスであったりフロイトであったりっていうものを考えていく時期に書かれている本だから。
03:08
フランスの語の本って基本的にやたらめたり一文が長かったりね。プルーストもそうですけど。
とにかくこいつ何言ってんだっけ?全然わからなかったりするんだけど。
だからあれだよね。フランス映画もそうじゃないですか。
なんかめちゃくちゃオシャレだけど、正直最後まで見たところで何が起きたのかよくわからなかったってことが多いと思うんですけど。
フランス現代思想もそういうもんだと思ってて。
なんだけどシールドセルトの日常的に実践のポイエティックはすごいかっこいいし、一応言ってることもかっこいいっていうところで、
僕的に一押しの本なので、たぶん出たら読書会じゃないですけど、奥さん相手に一生一生プレゼンするみたいな感じで、
ポイエティック月間の、ポイエティックラジオの日常的ポイエティック特集月間みたいなものを作るかもしれないから、
そうなったら僕の作ったレジュメとか奥さんに自然に読んでもらって、
がっつりと本の話をすることになるから、そこは覚悟しておいてくださいっていうところで、
とにかく楽しみな発売がね。
あとなんなりよすわともね、2月末に出てますから、2月末頃から僕の精神的ストレスがやばい。
もともと3月っていうのは、僕も奥さんも割と体調崩しがちというか、
春になるこの季節の代わりに気圧の乱高下っていうのがひどいものがあるから、
体調的にもぐったりするし、
会社の移動とかもさ、日本は4月に切り替わっちゃうから、
絶対9月にした方がいいと思うんだけど。
なんや、とりあえず4月。
季節の代わりには全部ね、水木しげる先生も言ってるけど、季節の代わりには気が違ってしまうからね、人はね。
だからそういう感じで、季節の代わりに、人為的な代わりにぶつけてくんのよってことはずっと言ってるんだけれども、
まだとにかくそういう感じで落ち着かない時期なわけじゃないですか。
その落ち着かない時期に、よすわとも出る。
チェーンソーマンも出る。
経済誌も出る。
しかもこの待望の復刊まであるみたいになってくると、無理だよね。
3月にはトーステのオーラック配信もありますよ。
ああ、もうダメじゃん。楽しいこといっぱいじゃん。
結婚記念日もあるしね。
そう。
だからまあ、とにかく気は違いがちな季節。
気は違いますね。
なわけですよ。
いやマジで、3月ヤバい。
ヤバいじゃないですか。
いやなんか毎年さ、ヤバいじゃん。
ヤバい。
ヤバいね。
うん、ボジョレヌーボみたいだよね。
06:00
今年すごい。
ずっと家にいる3月初めてじゃん。
うん。
去年はさ、まだギリギリ。
そうだね。
私も在宅になったの4月からだったから。
いやー。
去年はある意味楽だったよね。
世の中がそわそわしてたからさ。
僕らの体調不良とかどうでもいいみたいな。
全てがさ、日々が非日常だったから。
だって3月に本当に状況がどんどん変わっていって。
2月はまだそこまで。
そうだね。
やっぱりCOVID-19のもたらしたものの一つに予定が立てられなくなったのはすごい大きいじゃないですか。
最後のギリギリ予定が立ってたというか、むしろ予定がどんどんなくなっていく時期だったじゃない?
そうだね。
1年遠くの予定立てなくなったある意味生活をずっとしてきてるとさ、
1週間後の発売日とかすごいんだよ。
一応発売日はさ、そんなに延期されないじゃん。
そうだね。
日々人集めないから。
鬼滅の刃とかじゃない限り。
出るんだよその日には絶対に。
そうだね。
期待しちゃうじゃんそんなの。
でも期待するとさ、失望しちゃうじゃん。
この発想自体が結構あれなのかもしれないけど。
え、だってジャンプは出なかったりするよね。
あるね。そうだね。出なかったりもするんだよ。
エヴァもね、やっと公開されたしね。
舞台はなくなるし。
うん。
みたいな感じでさ。
そう。
舞台は特にね、もうなんか、今は一人でも感染者出たらみたいなのであるから。
マジで明日ちゃんと幕があるかどうかわかんないみたいな。
わかんない。
感じだもん。
感じだよ。
もう関係なくギクリ押しとかしなっちゃうし。
うん、そうね。
あなたの押し、押しというか押しなのかはまたわからない。
もういいや押しで。
じゃあ押し、あなたの押しはね。
ギクリ押しになっちゃうしね。
まあみたいな感じでね。
だから私は3月28日に初めてワンマン予定だったユニットがいまだに生でワンマンできてませんからね。
そうか。
今日誕生日ライブ配信やってたけど、私はすっかり忘れて見てないけど。
そういうとこいいよね。絶対に見るぞみたいなのじゃないんだね。
お芝居は配信でもいけるけど、ライブは無理だ私は。
まあそうね。お芝居も別に2.5次元じゃなかったら無理だよね。
そう2.5じゃないと無理だと思う。
だからあれぐらいのサイズはないと無理。
2.5次元っていうのは2次元のものを3次元の人がやるって意味では実はなかったんだなっていうのは最近思った。
09:00
あれはだから3次元でも見れるし2次元でも見れるっていうことなんだなって。
だから液晶越しで見ること前提でアップにも頼る芝居をしてるっていうのはやっぱり一つの特徴じゃないですか。
だから実は生で見るってそのスペクタクルを楽しめるし、映像だと映像じゃないと抜けない表情をちゃんと見れるみたいなところで、
なんかそういうことだったんだなっていうのを最近奥さんがやたらに、子供がトーマス見るぐらいの回数見てるから横から見てると思うね。
いやすごい大変だなって思うのはさ、舞台見に現場で見るときはさ、
なんかその音症の力もあるし、ぶっちゃけそこまで見えないよ、なんだろう。
双眼鏡使ってもせいぜい抜けるの2人ぐらいまでだからさ。
そこまで細かいところわかんないんだけどさ、映像だとさ、くっきりはっきりじゃん。
顔が良くないとっていうのは、2次元の元となった造形に常に寄ってないと割とすぐ厳しいものがあるなっていうのがえげつないなって思って。
だからなんか、最近狂ったように見たようなエッセイだけど、エッセイはそこの基準が高すぎて、
他のやつ見たときに、いやちょっとこの画面に耐えられないみたいになっちゃって良くないなって。
でもそれはちょっと思った。だからFGOのシテとかが僕は最低だって言ってるし、それは最低だと思ってるんだけど、
あれは脚本演出がまず何よりも最低だってことをさておき、やっぱり原作に対してちゃんと知ってるというか、
割と解像度が高いから、全然こいつ違うじゃんみたいな気持ちになりがちなんだなってすごい思ったんだよね。
Aステはそもそも僕はステしか知らないから、奥さんがアプリのほうのAスリーのゲームやってたりするのを横から覗いてるとみんな同じ顔してるんだよね、舞台にいる人たちに。
だからあれは確かにすごいなって思った。
Aステは、言ってしまえば僕はAステとTOSテぐらいしか見てないからね、似てる文字はね。
Aステ、TOSテ、鬼滅広ステ。
鬼滅広ステある、でもそれずいぶん昔、今じゃないでしょ。今のこの1年で見てるのは。
TOSテとAステかな。
12:01
Aステは完成度が高いんだなって思いますけど。
脱線しましたけど。
脱線も何も特に本能はないんですけど。
3月はタダでさえつらいのにドキドキすることがいっぱいあって大変。
何にも期待してたくない。
楽しいこともストレスだからね。
楽しいことはストレスなんだよね。
つらいことはね、ストレスだけどアドレナリン出るじゃん。
やってやるぞみたいな気持ちになるじゃん。
なんない。
なんないか。なんないよね。
ただ打ちのめされる。
でもつらい予定ってあんまないよね。
めんどくさいとかやる気が出ないとか。
だからやっぱり予定としてあるのは楽しみだよって感じ。
1日10日くらいかな。
そうだね。
私すごい嫌い。
ブルーシットだからね。
そういうわけで楽しいことがたくさんあったじゃないですか。
でもどれの話をしようかなって思ってね。
さっきまでチェーンソーマンと文学会だって言ってたんだけど、
今思い出しちゃったけど、スバトーからやらないといけないかもしれない。
スバトーは何年ぶりなんだっけ?
3年?
3年だか4年ぶり?
3年だっけ?
何でもいいんだけど。
今回は素晴らしかったですね。
最終回じゃない?
最終回だった。本当にあれは最終回だったね。
最終回だったね。
それ以上に言うことはないんだけど、とりあえず四つ場とはね。
なんだろうな。
僕が小学生、中学生くらいから。
18年だったんだよね。
だから小学生か高学年から中学生くらいの時から始まっててさ。
その時の当時の友達に漫画をめっちゃ借りてたんだけど。
いろいろ借りてたんだよ。
エリアルパズルとかスラムダンクとか。
ここで知名度の格差がすごいけど。
あとバンブーブレードとか。
剥がれ屋もそいつに教えてもらったよね。
その中の一つに四つ場とがあったわけよ。
四つ場とは確かね、ピューと吹くジャガーと一緒に貸してくれた。
めっちゃ笑える漫画として貸してくれて、
でもゲラゲラ笑いながら読んでいったわけよ。
それがどんどんどんどん大きくなって、
例えばそれこそ大学生になって実家を離れてから読むだけでも、
結構グッとくるものがあったりとか。
それこそトイストーリーがね。
僕らの世代ではアンディと同い年なんだよ。
だから1のアンディとして一応1でワクワクして、
2のアンディくらいの気持ちでウッディたちを心配して、
15:03
3のアンディとしてちゃんとウッディと別れたっていうところが、
4はノーコメントとしてあるわけですよ。
だからやっぱりそういう、
ある意味、
四つ葉はいつまで経ってもようやく夏になったくらいだけど、
夏が終わって秋になったくらいだけど、
そうにかくずっとあるっていうことの凄さを感じるというか、
ある意味まだ子供の感覚が残ってた頃から読んでるから、
その当時は確かにこいつらいるなみたいな。
いとこが同じくらいの年だったから、
こんな感じだよなみたいなところが始まって、
今になると思う。
子供の頃のことを思い出すんだよね。
すごい子供の頃ってこんなだったな。
何巻か忘れたけど、四つ葉が松ぼっくり拾う。
どんぐりかどんぐりを拾う回があって、
それがすごい好きなんだけど、
四つ葉はめちゃくちゃどんぐりを見つけるんだけど、
父ちゃんは見つけらんないの。
なんでこいつこんなにどんぐり見つけるの上手いんだろうなと思うんだけど、
四つ葉と同じくらいの目線の高さまでしゃがむと、
めっちゃよく見つかるみたいな話が出てきて、
その些細な一つとっても、
すごいでもわかるじゃない。
それこそ夏の炎天下歩いてると、
奥さんの方が先にぐったりするのは、
身長差が20センチ、30センチあるから、
そのアスファルトからの熱風を奥さんの方が
すごい直に受けてるんだなってことがわかるみたいなのと一緒で、
やっぱりその小さきものに対する目線みたいなのを、
その小さきもの目線でも書くんだけれども、
何よりも父ちゃんであったりとか、
もうすでに一回忘れてる人たちの目線を通してもう一度書くっていうところに、
すごいだからある意味その失われた感覚を求めていく話なわけじゃないですか、
みたいなところでね、
非常に素晴らしいなというようなところで、
大好きなんですけれども、
今回もすごい良い話だったなって。
あとなんかちょっとね、
これは年を取ったなって思うんだけど、
ヤンダが可愛いんだよ。
ヤンダが可愛いか。
ヤンダが可愛くなってきて。
わからんくはないけど。
だってさ、読み始めた時ヤンダ年上だよ。
今もう年下なんじゃない?
そんなことないよね。
たぶん父ちゃんとジャンプと同い年ぐらいだよね。
同じってことはないんじゃない?
後輩ぐらいかな。
わかんないけど。
いやでもそれこそだから、
読んでた時はまだふうかとかは明らかに年上だったからさ。
今じゃね、
ちびっこを打ったよ。
緊張だからね。
みたいなところでね、
これはヤンダが長く続いてる。
そしてまだ新刊がちゃんと出るっていうのは凄いことだなっていう。
18:03
四ツ畑は、
四ツ畑に最終回というのはこれ以上の最終回があるんだろうかって感じするけど、
四ツ畑が続く限りはね、
なんかこう、
世の中捨てたものじゃないなっていう気持ちになれるなって。
いい漫画だったなと思います。
でも次がね、出たのがチェンソーなんで。
情緒。
情緒の荒らし。
命の軽さ。
チェンソーマンはね、
めちゃくちゃ面白かったですね。
ちょっとね、チェンソーマンが終わってね、
先に僕がしたことは、
スポティファイでポップライフのチェンソーマンから聞くっていうことだったんだけど、
大枠だいたい僕らと同じこと言ってたな、楽層たちはっていうのが感想で、
だから特に言うことないんだけど、
あの時、
あれが多分8巻くらいまで出てた、
僕らと同じくらいのタイミングだったと思うんだけど、
あのタイミングが一番語れたんだなっていうのはすごい思った。
てか、なんていうのかな、
あれだけ先が見えないというか、
それこそ毎週何が起きるかわからないみたいな漫画の最終巻で、
そもそも10巻の終わりの時点でこれどう終始つけるのって思わせておきながら、
11巻もそんなにボリューム変わんないじゃない、
で出てきて、
まあ綺麗に終わるよねっていうところで、
あまりにも綺麗に終わりすぎて、
特に言うことないんだよね。
なんかあれだよね、
去年一昨年くらいからもうジャンプは本師派が勝利だよね。
鬼滅もそうだし、
ジェンソンはもうそうだし、
呪術廻戦もそうだし、
ヒロアカもそうだし、
もうとにかくなんか、
毎週、毎週月曜日ダーマとマーが、
どこかの村が燃えてるみたいな感じで、
そして常に変わらないワンピースみたいな。
ジャンプね、面白いよね、きっと本師も。
でも多分私たちは何かを楽しみにすることがものすごく下だから絶対無理なんだよね。
忘れた子に単行本出るくらいだよね。
でもすごいなって、
本当にすごい漫画だったなって思いますよ。
でもちょっと特に話すことないな。
ジェンソンマン読んでファイアーパンチ読んでない人は早くファイアーパンチを読んでください。
そうだね、何だろう、割とファイアーパンチが好きだからね。
21:02
私ファイアーパンチの方が好きかな。
それは何で?
何でだろうね。
トガタみたいなやつ出てこないじゃん、ジェンソンマンって。
でもそれで言うとさ、ファイアーパンチトガタさ。
途中で死んじゃうけど。
結構トガタがいなくなってからの方が長くない?
だからいなくなってから割とスンってなってる。
うんでしょ、だからそれを考えると全体としてのバランスで言うとジェンソンマンなんじゃないかって思うよね。
あーうん、まあね。
だからこっから先がさ、
第2部がさ、
牧場さんとトガタみたいなとこがあるからね。
そうそうそうそう。
無知で無垢な主人公を引っ掛け回してくれるお姉さんなわけじゃん。
でもそうだね、だからファイアーパンチを先に知っているからこそ、ジェンソンマンの第1部間に対して、
第2部ではもうガラッとモデルチェンジするんだろうなっていうところも含めて、
もうなんかこっちとしては構えができる感じがあるんだよね。
次ガチンコでウサギドロップをやられても驚かないぞっていう。
次はだからね、藤本たつきの四ツ葉とか読めるんじゃないかと僕は期待してるよね。
まあこのぐらいかな、ジェンソンマンはちょっとまだね、あれだしねっていうところで、
えっと、文学会ね。
文学会ね。
文学会に載せていただいて。
おめでとうございます。
さっきの2.5次元の話をしたらここに繋がるんですけど、
やっぱり文学会のエッセイっていうコーナーに今回書かせてもらったんですけど、
エッセイっていうコーナーはだいたい迷子の月替わりで2,3人ぐらいの人が、
見開き1ページ目のね、2,000字ぐらいの短いエッセイを寄せているコーナーで、
最近だと話題になったのはグレープワインの田中さんの何だっけ、
なんか群れずになんちゃら。
あれそうなのか。
あれがそうなんですけど、あれが載ってたんですけど、
群れずに集まるかな?
ちょっと忘れちゃったけど。
確かあれは文学会のホームページで読める。
特別全文公開してるから読めると思うんだけど。
みたいな感じのところに載せてもらって、
嬉しいなっていう話なんですけど、
文芸師って今どのぐらいの部数があるのかあんまりよくわかってないけども、
文芸師を買っている人たちの中で、さらに隅々まで全部読む。
それこそジャンプとかも全部は読まないじゃん。
みたいなところで、ある意味新人の読み切りみたいなところを、
24:06
どれだけの人が読んでるんだろうかっていうのはわからないけれども、
そうやって考えていくとすごいだから、
今日もツイッターに書いたんだけども、
すごいだからあのコーナーに載せてもらえるっていうのは、
すごい2.5次元のアンサンブルみたいなもんだなってことを思って。
特に自分のことを見るために、
この文芸師を買う人はいないだろうなって。
僕ぐらいだろうなって。
あとは田舎の親族たちぐらいだろうなっていうのはあるんだけど、
でも特にそれをどうせ俺なんてみたいな比例ではなく、
どっちかっていうとだから2.5次元の舞台を一個では見たことがあって、
アンサンブルが出てるようなものを見てる人だったらわかると思いますけど、
2.5次元舞台のクオリティっていうものの大部分を支えてるのはアンサンブルですから。
むしろ技術という意味だけで言うと、
もしかしたらアンサンブルの遺憾によって全然変わってきちゃうっていうのが2.5次元舞台じゃないですか。
だけどもそこにある意味役名がついていなかったりとか、
最後のね、僕が嫌いなのめちゃくちゃやたら長い家庭家庭この千秋楽の挨拶とかね、
大体みんな一緒にアンサンブルの皆さんですって終わっちゃうみたいなところはあるし、
だからそこに一人一人にきちんと注目して、
このアンサンブルのこの人が欲しいみたいな人っていうのは、
ディズニーランドのキャスト推しの人と同じぐらいの珍しさなんだろうなっていうのは思うんだけれども、
まぁとはいえだからあそこの一人がちょっとでも閉じたら、
メインの役者にどれだけの被害、
まぁマジで具体的に怪我したりとかも含めて、
その舞台の世界観っていうのは一気に崩れていくっていうところもあるわけだから、
そのこう、乗っけてもらえて嬉しいなぁみたいな、
いい思い出になりましたみたいなさ、
記念にみたいな気持ちでやるもんではないなというか、
やっぱりだからそのぐらいの気持ちで、
俺がちゃんとここで切られないと、
こう、
例えば何なんだ、
アラバキの、
いやそれで言ったら一番多分、
一緒に見た中で一番サンブルが仕事してたのは鬼滅なんだよ。
それはそうだね。
明らかにムザン様の稽古時間より、
手折りの稽古時間の方が長いでしょっていう。
でもそういうことだよね。
でもやっぱりそういうようなところがあって、
だからその、
27:00
なるべく性格だから変わった人全員に読んでほしいなっていうのはもちろん思うんだけど、
でもそうじゃなかったとしても、
パラッパラ見たときに、
なんだこれならなければいいなっていうか、
ちゃんと似合っててほしいなって。
それだからブルースの読む生活が本屋さんに置いてあるときもそうなんだけど、
なんかへえって思って、
普段買ってる人から見て、
嫌な意味で浮いてないものになっているといいなっていうのが、
今のすごい素直なところですね。
これについては特にね、
あんまり喋ってもしょうがないというか、
ここ文字起こしして2センチ超えちゃうと、
ここの僕が今喋っていることの文字量が文字起こしするときに2センチを超えていると、
本編よりも長くなっちゃうから、
あんまり喋んないほうがいいと思うんだけど。
もう超えちゃった気もするけどね。
そんな感じで、
そういうのがあったぞっていうのと、
そういう感じで今回アンサンブルでやらせてもらったんですけど、
やっぱりアンサンブルで出ている人達っていうのは、
普段は自分の所属している劇団とかで、
懸命で何かがあったりとかっていうのがあったりするかもしれないわけじゃないですか。
みたいなところもあるから、
やっぱり外現場で経験を済ませてもらうっていうのは、
面白いし、
やっぱり今回やって思ったのは、
自分は書くのが好きなんだなって。
それは素朴に思ったところなので、
是非、
原稿依頼をください。
いいなって思ったら原稿依頼をください。
やっぱり次に繋がってこそだと思うので。
これを聞いて、
商業、個人、トラブル、
単価から含めてご相談に乗りますので。
締め切りに対して、
一週間前にはもう上がっているっていうのに定評がありますから、
仕事の速さと正確さは、
正確さはあんまりないかもしれないけど、
速い、面白いって、
売っていきたいと今思っているので。
なんで笑っているの?
カテゴヘタな人の真似?
そうだね。
そんなことで、
本当にありがとうございました。
みたいな感じで、
やらせてもらえたなと思っているというところかな、
という感じですね。
どうですか?
どうですか?
どうですか?
配偶者が、
30:02
なんか、
商業紙に載っている気分。
あんまりピンときてない。
やっぱり本屋さんに見に行かなきゃ。
そうなんだよね。
見に行かないとね。
あの封筒に入ったの結構、
あれはね、
あれはさ、ベッドの中に入って、
あれはテンション上がった。
チャブートに文学書いて、
めっちゃでっかく書いてあって、
あれかっこいいね。
あれを見たときね、
ナダイナダのね、
権威と権力を思い出した。
ナダイナダの権威と権力という新書があって、
めちゃくちゃ面白い本なんですけど、
言ってしまえば権力だったり権威というのは、
フィクションなんだという話なんですけど、
人間というのは、
権威というものを前にすると、
割とコロッと騙されてしまうけれども、
本質はそこじゃないよねっていう本なんだけど、
それを思い出しながらも、
めちゃくちゃその文学会っていうか、
あのロゴのチャブートの権威の前に
僕はヒレ伏して、
めちゃくちゃはしゃいじゃって、
めちゃくちゃはしゃいじゃって、
もうめちゃくちゃはしゃいじゃって、
写真撮ってとか言ってね。
一緒に、封筒と一緒に写真撮ってもらっちゃったから。
だからそういう感じで、
あれはすごいなって。
思ったんだけど。
でもあれは、
あれが普通のチャブートで届いたらさ、
なんか普通にフンって開けてさ、
乗ってるの嬉しいねって終わっちゃった気もするから、
やっぱりあの封筒にちゃんとこう、
ロゴがパンって書いてあるっていうのは、
いや、いいなって思って。
普通になんか、
霊化点赤耳のチャブートとか作りたくなったから。
なって思って。
だからなんか、
ああいうの大事なんだなって思って。
なんか、
やっぱり就活も、
前ちょっと話してたけど、
就活も一緒じゃん。
自分の企業に取るか取らないかっていうことの前にさ、
B2Cの企業だと、
その子の後もお客さんを増やすっていう意味もあるわけじゃない?
就職活動、
企業側にとってはね。
ハーゲンダッツに行くとハーゲンダッツ食べれるとかさ、
説明会行くと食べれるとかさ、
も含めて。
やっぱりなんか、
そういう、
そういう、
それから先も、
だってなんかこれから先も文学会買おうかなって気になるもんね。
やっぱりこう。
実は面白い誌買ったしね。
なんかその、
頂いてから、
頂こうからって、
なんだかんだずっと買ってるけれども、
なんかね、
読んでると面白いから。
あ、なんか、
文芸誌って面白いんだって、
いう気持ちにさせられてる時点でさ、
なんかね、
ある意味すごい幸せな顧客との関係を築けているわけじゃないですか。
みたいなところも含めて。
なんか、
なんていうの、
ある意味その企業、
イメージじゃないけど、
その企業がこう、
企業の、
33:00
なんか上手い、
いい、
漢字のいい言い方がなかなかないけど、
企業が権威をこう、
なんていうの、
輝かせている様?
って悪くないなって、
思う。
っていうのがね、
最近の、
出来事。
ですね。
これだからもう文学界が、
今回なんかめちゃくちゃ、
話題になってそうじゃないですか。
まあ、筒安とかめっちゃ久々。
筒安とかめっちゃ久々。
Aマッソ、読み方あってんのかな。
あの、お笑い芸人の人が、
初めて小説を書いてるとか。
まあ、色々と、こう、
福があるみたいだから。
ぜひね、
バカ売れして、
バカ売れすればするだけ、
なんか、
物好きがね。
人が増えるだろうから、
200人ぐらいは、
うん。
読んで、なんかよくわかんないけど、
おもろいなって思ってくれて、
そのままプルストを読む生活を買ってくれるっていう人が、
現れるといいなって。
200人に読まれたらじゃないところが、野望の大きさね。
200人ぐらいは。
200人が買ってくれたらいいな。
っていうのが、
今の僕の。
じゃあ実際は20人ぐらいかな。
そうだね。
20人買ってくれたらね、
実質潜在的には2000人ぐらい買ってくれる人がいるってことだから。
実質潜在的にはね。
そうそうそうそう。
届いてないだけでね。
届いてないだけで。
そういうところがあるので、
そうなったら嬉しいなっていうところと、
さっきも言ったけれども、
原稿依頼とか、
別に原稿依頼じゃなくてもいいんだけど、
そういうのが、
思うところ。
かなと。
いうところで、
緊急報告としてはそんな感じ。
緊急報告する場だったの?これ。
あのね、
そうか、
オムラ寺のね、
三村夫婦講談っていう会があるんですけど、
ルチャレブルの青木、
夫妻が、
だいたい喋るときに、
最初は、
その緊急報告から入るの。
緊急報告だよみたいな話から入って、
青木の障害とかに入っていくみたいな、
スタイルなんだけど、
それいいなと思って、
緊急報告から入れば、
喋ることってたくさんあるなって。
今、最後、
最後突然緊急報告なんだけど、
に着地したよ。
だからさ、結構戸惑ってる。
うん、大丈夫。
今日はこれまでずっと緊急報告をしてた。
そうだったんだね。
っていう感じでね。
やっぱりだから、
やっぱり本を読んでいると、
日記を書きたくなるように、
ポッドキャストを聞いていないと、
おしゃべりしたくならないんだなと。
私はポッドキャストを聞くのが足りないね。
だからポッドキャストを聞いてもいいかもね。
36:00
何がいいって、
なんていうのかな、
いろいろあるじゃないですか、
ポッドキャストも。
たださ、
こうやって喋ってるだけみたいなやつもあればさ、
一応なんかこう、
有意義な情報を得られたり、
そういうのもあったりするんだけども、
やっぱりなんか、
聞いてると、
何が助かるのかなとか、
その、
このただのおしゃべりとかでも、
どういうような
効果を予防する可能性があるかなとかっていうのが、
ちょっと、
なんか目処がついたりする。
うん。
それがうまくいくかいかないかは分かんないけども、
うん。
なんか自分は、
自分はこう、
なんか、
こういうシーンで、
なんていうのか、
例えば、僕の場合だと具体的に言うと、
本を読みたいわけでもないし、
なんか情報を得るのも結構今しんどいみたいなときに、
うん。
割とだからこれまでそのさ、
例えば僕と奥さんとデートとか行ったときさ、
椿屋コーヒーとかでさ、
隣の席のカップルのさ、
うん。
話にさ、気になりすぎて、
一言も喋んないみたいなことよくあるじゃん。
ある。
ああいうお喋りって結構助かるんだよね。
うん。
ぶっちゃけ面白くなくていいの。
むしろ面白くない方がほっとしたりもするんだけど、
そういうなんかこう、
自分たちでは絶対しないような話を聞いた後に、
椿屋出た後にようやく、
隣でさっき話してた二人のさ、みたいな感じで、
うん。
ある意味そこでなんか一つのさ、話題のきっかけをもらうわけじゃない。
うん。
なんかその後なんていうのかな、
例えばその、こう、
反応するのが遅い、
みたいな話をしてたね。
うん。
何でだろう、自分でエッセイに書くときとかっていうのは、
友達と話したときに、
その場ではもう次の話題に行っちゃって置いてかれちゃったりとか、
うんうん。
その場でうまく言えなかったことみたいな、
そのままずーっとこう考え続けたものが
エッセイになるんだみたいな話をしてて、
うん。
ある意味このポッドキャストでも、
あの、こうしつこく同じようなことばっかり喋ってるっていうのは、
実はそうやって一つのことをずっと、
テーマでずっと息を長く喋ってもいいみたいな、
いい場所として、
こういうオムライスみたいなことをやってたりするから、
何だよ、みたいな話をこうしてたり、
そういうのを聞いて、
ああ、いい話だなあと思いながら、
なんかそういう話、僕も奥さんとしようかな、
みたいなことをこう思ったりとか、
してないけどね、
なんかそういうそのさ、何ていうのかな、
やっぱりこう、自分たちの、
自分だけでアクセスできるものだけだとさ、
うん。
ぶっちゃけ喋ることなくなってくる。
うん。
てか考えることなくなってくるじゃん。
うん。
なんか人、人の話題からこう、
なんか、ああ、こんなのもあるってなる、
みたいなところに、
すごい僕は、
ポッドギャストの良さを感じるんだなって、
うん。
すごいこう今すっかりね、楽しくなって、
こうめちゃくちゃ喋っちゃってると、
39:01
さっきからこう、私も喋りたいんだけどって顔してる。
いや、違うよ、違うよ。
インプットが貧困だから、
私のお喋りが貧困なんですねっていう、
スネ顔だよ。
いや、スネ顔なの?
いや、私のインプットずっとトマスだからね。
ずっとエスリーだからね。
いや、別にいいじゃん、エスリーの話。
狂ったように見てる。
うん、そうだね。
でもまあなんか、それはずっとさ、
あなた言うじゃないよ、
インプットが私はみたいなこと。
でもある意味あなたはさ、
こう、
僕から、
ああ、うん、あなた、うん、
いや、なんともその、
あなたは僕がそうやっていろんなところから
跨ぎ入ってきたさ、
インプットをさ、
あなたにおめきこさまるとさ、
あなたは割とこう、
ちゃんとそれに答えてくれるじゃない?
うん、すごい、あの、あれ、
ペンギンのお母さんが吐き戻ししてくれる
みたいな感じ。
まあ、今僕がペンギンのお母さん。
うん。
プルプルプルプルプルって。
プルってね。
回ってると、
咀嚼済みのやつを
いろいろ喋ってくれる。
うん。
それぐらいが咀嚼した後の
日常的実践を言えていくあなたにこう。
意味直接ね。
意味直接入ってくれる。
どうしようかな、2冊買う?
1冊僕が読んでる。
講義じゃん、マジで。
いや、あれはめちゃくちゃ本当に。
フランスの訳文ってあんまり読んだことないんだよね。
うん、大丈夫。
あの、だからそれこそ、
あの、どの、なんか分かなくていいし。
えー。
で、なんかその、分かるように
やるから。
で、僕もぶっちゃけ分かんないみたいなところを
ちゃんと分かんないままにやるから。
うーん。
うーん。
いや、なんかその、本読む時のさ、
僕がたとえば2.5次元もそうなんだけど、
やっぱり自分にとって知らない世界の識の高さってさ、
なんか怒られる感みたいなのあるじゃん。
うーん。
うーん。
なんか、どこを、
どこまで分かんないって言っていいか分かんないみたいなね。
そうそうそうそう。
で、まあそれに関して言うと別にここの場所ではさ、
ここは僕とあなたの場所だから、
別には、もう全部分かんなくてもいい。
うーん。
だから、全部分かんないですって言われたら、そうかってところから
もうマジでペンギンの傘並みに咀嚼して出すし、
うーん。
ここまで分かるってなったらそこから喋るし、
みたいな感じで、
やれたらなって思うから。
うーん。
一緒に楽しく読んでいこうね。
マジで?
マジでやるの?
やるよ。
やることになっちゃった。
うん。もうやる気満々だから。
そうか。
だって、記念すべき。
だって、ねろちゃんにとってロムルスみたいなもんだよ。
うーん。
うーん。
うーん。裏切られるってこと?
うーんとね、違うよ。
42:01
思想が復活するんだから。
思想が復活するんだろうね。
それはもうね、称えるしかないでしょ。
うーん。ローマ。
ローマっていうところで。
そういう話をね、
これ、もともと始めた時は
わりとずっと僕が本の話をしようっていうところで、
そうだよな。
ポッドキャスト始めてたはずなのに。
そうだよね。まだ読んでない本の話をして、
そうそう。
読んだらこうだったみたいなことを言ってたのにね。
最初の頃とか真面目にさ、
今週話してる本はこれですみたいに
ちゃんと書いてたもんね、
ポッドキャストの説明。
うーん。
一行ぐらい役に立ちますとか書いて
そのまま出してるからちょっと
どんどん気が抜けてるので。
まあちょっといい感じに気が抜けてきたと思うんだけどね。
あんまりできんでもしょうがないから。
ていうのはあるんですけど。
ちょっと
ちょっとセルトが出たら
一回
気合い入れ直そうかなって。
マジか。
思ってます。
楽しみですね。
じゃあレジュメ作ってもらって。
ありがとうございます。
ぜひ
筑波学園文庫から
10日前後に出るのかな。
中旬ぐらい。
あんまりちゃんと調べると楽しみになっちゃって
ストレスもあるから調べてないんだけど
そのぐらいに出るはずなので
もし聞いている方の中で
ぜひ買っていただいて。
読めなくても大丈夫。
というか一緒に読んでいこうっていうのも
大丈夫だし。
こういうとこ分かんないとか
お便りをもらえれば
僕もそこよく分かんなかったですよね
みたいなことをちゃんと言いますから。
ぜひ
せっかく
このポイエティックラジオと名前でやってるからには
勝手に
何の関係もないけれども勝手に
日常的実践のポイエティック宣伝大使となって
おしゃべりをしていこうと。
これもしね、例えば
うっかりと聞いている人の中で
批評誌とかやってる人がいたら
書評の
ご依頼とか
お待ちしてます。
っていうところで
今日は証拠にたくましい感じで
おしまいにしたいと思います。
お付き合いありがとうございました。
お相手は私、柿内聖事
奥さんでした。
ありがとうございました。
44:48

コメント

スクロール