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2021-03-01 40:52

第三十五回 どの文脈を引き継いでいくか

おもしろいポッドキャストやお役立ち情報など、めずらしく内容があります。

00:02
ポイエティーク
こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午と奥さんです。
どうぞよろしくお願いします。
あのね、今日は久々に事前打ち合わせなにもなしで、
しゃべりだすんですけど、
なんだろうね、
あの、
なにしゃべろうね、あれだ、あのね、
あの、
えーと、
僕、プルスト読む生活っていう本が、
はい。
一応出てるんですけど、
そうなんですね。
あの、一番僕の中で、
こう、想定される感想って、
ふずくえのあくつたかしさんの、
読書の日記のパクリっていうやつで、
うん。
結構それ言われると嬉しいというか、
うん。
なんていうの、そのこう、うんとね、
その、こう、
まあ、それこそその、
人間というものにオリジナリティっていうものはないわけでね、
うん。
あの、脈々とこう、
継がれてきた文脈みたいなものを、
どこの流れに組みするかっていうのが、
まあ唯一個人に残されたさ、
こう、自由裁量の部分だと思ってるわけ。
うん。
でまあ、
そのあくつたの読書の日記に関しては、
めちゃくちゃいい本なので、
プルスト読む生活を買う前にまずそちらを買ってくださいぐらいのつもりなんだけど、
でもとはいえなんだろうな、
なんか結構そこで、
そこに影響を受けてるかって言われると、
受けてるとすると、
日記書くのって楽しいよねみたいなところを、
なんかこう、
まあ元々書いてたけど、
まあ後押しされた感じっていうのは、
まずあるよねっていうことと、
何よりも、
文体から滲み出る穂坂和志フォロワー感ね、
うん。
まあみたいなところで、
だからその、
うーんと、
読書の日記のパクリって言われることの、
1個、
1嬉しいだとすると、
なんか穂坂和志ワナビーの匂いがプンプンするって言われることが、
3嬉しいぐらいあるみたいなところがあるなって思っていて、
あの、
僕日課として、
あの、
1日に1回プルスト読む生活で、
やたらにエゴサを書く検索ツールでするっていうのが、
最近なんか日課を越えて得意になってきてるんですけど、
そうなんだ。
あれなんかその中で、
やっぱりそのなんていうのかな、
そのいろんな感想をみなさん書いてくださってるんだけど、
あの枕言葉に申し訳ないけどっていうのが付くことが、
03:04
あって、
でその申し訳ないけどっていうのが付くときの、
1個が、
そういう読書の日記のパクリ、
ないし、
穂坂和志ワナビーっぽいみたいなところの話で、
それに関しては別に隠してもいないから、
そうだよっていうところでまずあって、
でもう1個あるのが、
あの、
すごい普通の人っていうのに対して、
なぜか申し訳ないけど付けてるの。
でなんかね面白いんだけど、
申し訳ないけど特に、
何かが偉いわけでもなければ、
何かが突飛すべき、
何かがあるわけでもない人でも、
日記だと楽しく読めるよねみたいな、
フォーマットですよねみたいなことを書くときに、
なんかその極端な人物上じゃなくて、
普通の人、
本当にだからその辺に居そうなおじさんの日記を、
こうやって楽しく読めるっていうのは、
まだその日記を読むことの1つの面白さというか、
だよねみたいなことを、
皆さん書いてくださっている人たちがいてね、
それもすごい嬉しい感想じゃないですか。
でなんかねこの両者に共通するところとして、
すごいだからそのね、
何でそれを申し訳ないけどって書きたくなっちゃうんだろうな、
みたいなところに、
なんかねこう、
面白いなって思う部分があって、
なんだろうね、
なんかそれこそその日記をわざわざね、
特定多数に公開していることとか、
それこそホットキャストでこうやっておしゃべりを、
公開していることも含めて、
当初の、始めたの8ヶ月くらい前だったけども、
2人でその何ていうのかな、
最初に話してたこととしては、
2人で今巻き込んだけど、
僕だけかもしれないけど、
なんか大したやつだと思われてっていう欲望が、
あったじゃない。
で、
なんていうのかな、
日記もこのホットキャストの、
大したやつだと思われるようなことを結局やってない、
やれないんだよね。
毎週喋ろうとか、
毎日書こうとかすると、
これもしつこいくらい喋ってるけど、
もうそのクオリティのコントロールできないから、
なんか渾身の大したやつ感みたいな、
背伸びすることができないから、
別に普通に喋ることしかできない、
じゃないですか。
で、なんかその方がいいなって、
思ってね。
それこそ、
話はあっちこっちに飛ばすけども、
僕はその風俗園読書の日記が好きなので、
メルマガも講読してるんですけど、
メルマガだと毎週1週間分の、
メルマガさんの日記が届くっていうシステムで、
今週の日記が、
ポッドキャストを最近聞き出したっていう話をしててね。
ポッドキャストで何聞いてるかっていうと、
若林系の、
国有野外学習センターのやつを聞いてて、
それをもともと聞いてるのが、
06:00
本屋さんB&Bの主催である内沼さんが、
聞いてるからって言って聞いてるんだけど、
そこで話されてるのがコテンラジオっていう、
世界史についてみんながお勉強してる、
ポッドキャストも面白そうだなみたいなことを書いてて、
ちょうどその日記を読みながら、
僕が聞いてたポッドキャストがコテンラジオだったんだけど、
みたいなところで、
前後の文脈関係なしに、
やっぱり同室的な人たちのところに、
集まっていくみたいなのがあるよねっていうのと、
コテンラジオとか国有野外学習センターを聞いてると、
超面白いし、超ためになるの。
だから何かその作業の合間とかに、
なんか聞くかみたいな感じで、
ポッドキャストって手使わないでいいから、
耳だけ流してればいいから、いいよねみたいな理由で、
もしこれを聞いてくださっている方がいて、
これは当ポッドキャスト?
当ポッドキャスト。いないと思うけど、
国有野外学習センターやコテンラジオを聞いたことがないっていう人がいたら、
こんなの聞くより絶対に有益だから、
そっちを聞くといいよっていうのが、
まず第一にありつつね、
ありつつとはいえ、
わざわざポッドキャストみたいなものでも、
そんな有益な情報みたいなものが、
ためになることみたいなのを求めてたんだけど、
もっと言うと知的興奮みたいなものを求めてたんだっけみたいなのは、
僕は求めてるけども、
でもそれだけじゃなくていいんじゃないっていう気もしていて、
あのね、
今ちょっと迷子になりかけたから、
慌てて先にゴールを言っておくと、
普通っていいよねっていう話をしたいよね。
で、
普通っていいよねってのはどういうことかっていうと、
要するにそこに、
普通ってのはどういうことかっていうと、
普遍的に通ずるものがあるっていうことなわけじゃないですか。
それは、
なんていうのかな、
画一家みたいなものを良しとする感性とは、
ちょっと違うと思うんですよ。
ここで僕が言ってる普通っていうのはね。
ちょっと今日は話をめちゃくちゃ飛ばすけれども、
ちょっと迷子になったら助けてね。
あの、
モーメントジュンっていうめちゃくちゃかっこいいラッパーがいるんですけど、
韓国から、
生まれが韓国で、
今日本に住んでいるラッパーで、
もともとは移民ラッパーっていう名前でやってたんだけども、
最近は今どういう風に言ってたか忘れてたけど、
普通にラッパーって言ってんのかな、みたいな人で、
その人が、
とりあえずそれはね、
アルバムを、
09:00
パスポート&ギャルソンっていうアルバムを、
とりあえず聴いてくれ、
そうしたら全てが分かるからって感じなんだけど、
非常に日本語ラップでこういうものが出てくるかっていうところで、
かなりね、
最高なんですけど、
そのモーメントジュンがインタビューできたのは、
あまり普通って言わない方がいいよっていうことを言ってるわけで、
それはすごいアクチュアルというかさ、
最近だとね、
17なのかな、
17なのかな、
バクちゃん。
バクちゃんっていうね、
漫画であったりとか、
割とだからそういう、
あとはその、
餅月なんとかさんの、
雄大さんかな、
忘れちゃった。
餅月なんとかさんの2つの日本だったかな、
なんかそういう、
移民の、
日本にも移民ってもうすでにいるじゃんみたいな、
単一国、
民族国家なんて大嘘じゃんみたいな話に関して、
まあその、
いろいろとこう、
ここ2,3年で、
あの、
なんていうのかな、
ミリシラからでも、
あの、
わかる、
そういうこう、
日本における移民事情みたいな本がたくさん出ているけれども、
そういった人たちの声っていうのは、
その、
普通って言葉によって、
すぐにこう、
なんていうのかな、
なかったことにされがちな、
あの、
立場にいるから、
余計にだから普通って言葉言わない方がいいっていうのはすごい、
わかるというか、
例えばこのわかるってとこに、
普通にわかるって言っちゃダメなわけじゃん。
本当かね。
まあみたいなことなんだけど、
でもここで普通にわかるっていうことは、
割と普通にわかるから普通なんじゃないかっていうのが僕の言いたいことで、
なんていうのかな、
あの、
こう、
例えば、
なんだ、
なんかその、
普通に考えて僕がスカート履くのはダメじゃんみたいなのは、
言わない方がいいというか、
そのイケてない普通の使い方なんだけど、
そのここで言われてる普通って何かっていうと、
それこそ日本は単一民族国家だみたいなものと同じような、
一つのそのなんていうのかな、
フィクションを、
なんか説得力を持たせるための、
なんかこう、
一つの、
一つの一位に決まった価値観の内面化というか、
その一位に決まった価値観を強化するための、
普通なわけで、
で、
それ実は普通じゃないというか、
まあ普遍性が本当にそこにあるのかっていう話をしたって。
え、
無数に3人しかいないみんなみたいなことじゃないの?
あ、
そうそうそうそう。
で、
みんな買ってもらってるのみんなみたいなもので、
3プルスどんだけやねんみたいなところでさ。
だからその、
なんていうのかな。
なしや強さこり、
漏体するだけの普通。
そうそうそうそう。
だからそれ、
イケてない普通がそれでしょ?
そうそうそうそう。
で、
だからもっと単純にお腹が空いたら、
悲しくなるとか、
あとだからそれこそだから、
あのこうなんていうの、
仲間外れにされるのは嫌だとかっていうのはさ、
ある程度こう普遍性を持っているわけじゃない?
それよりはね。
まあそれも実際本当にそうかっていうところは、
確かに考えなきゃいけないとか。
だからまずは今の段階では、
今まで普通だとされてきたというか、
スタンダードだとされてきた方自体が、
ガタガタきてるんだから、
12:00
一回そっから見直そうぜっていう意味では、
普通っていう言葉は使わないっていうのは、
確かにその実践的な有効性かなりあると思うんだけども。
まあなんか、
でも割とその、
なんていうのかな。
普通であるのって、
大変じゃないですか。
そういう移民みたいなものであったり、
そういうなんていうのかな。
分かりやすいカテゴリがなかったとしても、
普通なんてないわけですよ。
友田敦さんがね、
パリのガイドブックで東京の街をカープするのを2で、
そういうことを言ってるんですけども、
基本的に読んで欲しいからあれなんだけど、
要するに本物と偽物みたいな話をしてるときに、
私たち一人一人は私たちの本物なのだから、
みたいなことを書いてるんだけど、
要するにそういうことであって、
そもそも個人というものが、
大体のできない、
一つの特殊事情というか、
一つの特殊であることっていうのは、
明らかな事実なわけじゃないですか。
だからその個々の、
ある意味だから協約不可能な個人っていうものの中から、
何かしらそれでも共通するものを見つけていきたいっていうところの、
ところにやっぱりこの普通っていうのはあると思っていて、
ちょっと風呂敷広げすぎちゃったな。
でも、
一つの特殊であることっていうのは、
ところにやっぱりこの普通っていうのはあると思っていて、
ちょっと風呂敷広げすぎちゃったな。
多分間違ってたら、
そこから修正してほしいんだけど、
その普通のいいところあるよねっていう面で言うと、
ふずくえのアクティさんが、
ふずくえ作るとき、
構想段階の話?
いやなんか、
俺がこういう店があったらいいなって思うんだから、
そう思うやつはもっと、
いっぱいいるみたいな話じゃないの?
そうそうそう、そういうこと。
だから、
それは、
例えば、
アクティさんも好きで僕も好きな滝口優勝って人は、
僕が面白いと思って、
僕の書いたものを、
僕だけじゃなくて、
僕の友達が面白いって思ってるってことは、
少なくともあと2000人は読んでくれる人がいるだろう、
みたいなのだったり。
茅山哲もそんでもない。
茅山哲も、
ノートで100人が読んでくれたってことは、
理論値1万人読んでくれたのと同様、
みたいなことを言ったりとか、
あともっと言うとね、
細川和志がね、
自分がこういうことを考えているのは、
自分だけだと思ったみたいなことよりも、
むしろ自分と同じようなことを考えている人が、
こんなにいたっていうことの方が、
救いだみたいなことを話しているわけ。
だからむしろその、
偏狂な、
たちなオリジナリティみたいなのにこだわって、
自分だけが何かを考えている、
15:01
もしくは何かを成しているっていうよりは、
むしろ同じようなやつがこんなにいたぞっていうことの方が、
嬉しいんだっていうことを言って、
でも割とそれに近いというか、
素朴にそういう話、
仲間がこんなにやっぱりいたぞっていうところに、
結構喜びがあるような気がしていて、
だから、
なんていうのかな、
なんか思春期を過ぎた時点で、
割とそこのオリジナリティ勝負みたいな、
独自路線の尊さみたいなものに対しては、
なんかだいぶこう、
なんか降りちゃった感じはあるなと思うんだけど、
なんか私、
なんかずっと聞いてるだけだと、
あなたが迷子になっちゃうから、
話してもいい?
うん、助けて。
なんかそれこそ、
中学生ぐらい、
中学生?高校生か。
倫理の授業とかさ、
心とかやるじゃん。
やるね。
英国で。
あれはすごい大事だなと思っていて、
中二病が考えることっていうのは、
昔からたくさんの人が考えてるんだっていうこと、
しかもそれは大真面目に考えてるわけじゃない?
だから何にも別に、
選ばれし者じゃないというかさ、
全然なんか大した悩みじゃない。
大した悩みじゃないというか、
得意な悩みではない、
ということがよくわかる授業だなって思ってた。
そうだね。
だからそのね、
ちょい微妙な話になってくるというか、
中二病という言葉の、
どちらかと言うと、
揶揄的に今使われることが多いじゃない。
でもそれこそマウントの道具じゃないけど、
今の僕らの話もさ、
聞く人が聞いたらというか、
今切実に中二病的な価値観の中にいる人からするとさ、
俺たちは先に上がって成熟した大人になったぜみたいなさ、
マウントの道具にさ、
使えなくもない言葉だなとは思うんだけど。
じゃあごめん、正確に、
思春期特有のこう、
なんか社会を認知し始めた人間がよく至る疑問、
各種疑問。
そうだね。
そうそうそう。
だからなんか、
でもなんていうの、
そこにその、
なんていうのかな、
こんなこと考えてるの自分だけだなみたいな、
孤独感みたいなものっていうのは、
それはそれで一個尊いわけじゃん。
なんか前もこんな話した気がするけど、
これこの映画知ってんの俺だけじゃね?
みたいな気持ちから入る、
その作品との関係っていうのはすごい幸福なものだと思うから、
なんかそういうような勘違いみたいなものは、
それはそれで一個確かに尊いものではあると思うんだけど、
18:01
それと別にさっき言ってくれたみたいに、
夏目漱石の時代からずっとありふれて、
同じようなことでみんな悩んでるみたいなものっていうのは、
割とそれだけで気が楽になるところだったりもするし、
もう少しそれこそ踏み込んでいくと、
夏目漱石の時代っていうのは、
それこそ近代化の最中なわけだよね。
だからその価値観が近代というものに切り替わっていく中で、
その可烈な個人主義というものが生まれてきた時代なわけだから、
詩小説時代だからね。
だからそもそも根源的に、
人間というものが個人化していった時に何を考えるのかっていうのが、
ある意味スタート地点だったからこそ明治的に現れている。
逆に言うと今読むとすごいチンプっていうのが、
ある意味夏目漱石なんかの心象描写みたいなところにはあるっていうのを、
さらに相対化していく。
夏目漱石と自分が似ているとかじゃなくて、
さらに夏目漱石に置かれた時代に、
そういうことがなぜ問題として全面化してきたのか、
みたいなことを考えるっていうところまでいくと、
よりなんか面白くなってくるんだけど。
それをやらないとさ、
なぜ評価されているのかわかんないよねって思いながら。
舞姫とかさ、
そうなんだよ。
エリートクソ野郎じゃんみたいな。
そうそう、何も面白くない。
そうしか出てこない。
あの時代にあれを描いたこと、
ワンオクのパクリじゃんみたいな話じゃないですか。
本当にそういうことなんだよ。
でも結構ワンオクのパクリもさ、
ある意味すごい冒頭の話に戻っていくんだけど、
僕が一番怖いのは、
こんなオリジナリティにあふれた日記はないみたいなことを言われた瞬間に、
やばい、怖いってなる。
だからこれから先、
なんかの時系列が間違った時にさ、
ブルストを読む生活のパクリって言われるようなことがさ、
何かがね、そういうことを言われるようなことになったら、
絶対それ違うからねって思うの。
僕がパクることに対して、
何のためらいもないんだなっていうのも、
割とそこにあると思ってて、
一番最初にやった人だから偉いとか、
真似しないで自分らしさを出すのが偉いみたいなのがないから、
いいなって思ったら普通にパクっちゃう。
で、なんでそこで普通にパクれちゃうかっていうと、
普通にパクることに対して、
で、なんでそこで普通にパクれちゃうかっていうと、
普通にパクろうとしてもパクれないから。
例えば僕すごい奥さんのこと好きじゃん。
奥さんって世界で一番素敵な人間だなって思うんだけど、
奥さんパクろうとしても無理じゃん。
21:03
あの、何て言うの。
自己敬語になっちゃうと思う。
奥さんの良さを僕がやろうとすると、
多分大半は失敗するんだよね。
奥さんの良さじゃなくなってるんだよね。
みたいなところとかっていうのはさ。
これは今すごい極端な例かもしれないけど、
だいたいそういうことですね。
でもパクるって言い方よくないでしょ。
表説みたいなのか。
真似っこ。
リスペクトとかオマージュとかさ。
あるじゃないですか。
あなたが言ってるパクるって言ったのは、
手法の模倣なわけであってさ、
アイディアというか文。
文脈の引き継ぎなんだ。
一般的にパクりって言ったら、
表説、東洋のことだからね。
今A3ってちょっとセンシティブだからね。
なるほどね。
パクりって言葉自体がすごいフランクに使われすぎだよね。
僕もパクりと言われてないよ。
めちゃくちゃ影響を受けてるとか、
めちゃくちゃかぶれてるとかって書かれてる。
それに関しては自分でも言ってるし、
なんだろう、なんだけど。
ニュアンスとしてはそこに申し訳ないけど、
みたいな言葉が頭につくとさ、
パクり感出してきたなみたいなのを勝手に感じる。
勝手に感じてるの?
勝手に感じてる。
でも嬉しくない?
嬉しいの。それに関しては嬉しいの。
嬉しいんだけど。
でもさ、あなたが嬉しいことを読んだ側がさ、
この人って本当に北坂和志好きなんだなって思って、
それはあなたが嬉しいと思うかどうかわかんないわけじゃん。
だから一応申し訳ないけどってつけるんだ。
優しさか。
優しさというか、それで、
はぁ?って言われないための枕言葉でしょって思うけどね。
でもそうだよね。
別に申し訳ないけどってつくから、
申し訳ないけどじゃないですよって思ってこうやって喋ってるけど、
ここに申し訳ないけどなしに、
めちゃくちゃただすごい怒ってパクりだって書かれたら、
それはそれと同じようなことを話してて。
別になんでもよかったんだけど。
うん、なんでもよかったね。
なんでもよかったんだけど、結局まだ見に行ってないさ、
花束みたいな恋をしたのもそうだしさ、
なんかそういう系?
うん、サンプル。
見てないから。
見てないものをサンプルとしてそういう系って言われてもちょっと。
いや、なんて言うのかな。
自意識小白酒?
うーんと、なんかさ、
なのか知らんけど。
まあよくわかんないんだけど。
よくわかんない。
なんかそのさ、
なんていうの、自分っていうものが特別だと思って、
もうパンパンに膨れ上がっていったもの、
24:01
自分っていうものが実は全然大したものじゃなかったんだってなるみたいなさ、
一つの型としてそれはあるわけじゃん。
うん。
なんかそういうものがさ、
こう、なんかずーっと受けてるのが不思議だった。
だけど、なんか喋ってたら、
なんかずっと受けてるのは当然なんだよね。
ずっと変わってねえんだもんね。
人というものがね。
いや、うん。創跡の頃からずっとだからね。
そうそうそうそう。だから、なんかそうだ、その文脈に置いてみると別にだからね。
いや、だってねろちゃんはだって肥大した自己顕著欲でどれだけの迷惑を周りに振りまいてきたと思ってる。
ちょっとねろちゃんを自己顕著欲で語るかどうかっていうところには結構今ね、難しいものがあるんだけど。
ごめん。悪かった。めんどくさいこと言った。
ねろちゃんの話をすると、
あ、ごめん。ねろちゃまっていうか私実ねろ。
あ、私実ねろの話をすると、もともと肯定になる前っていうのは弁護士をやっていたんですね。
そうなんだ。
弁護士時代のねろっていうのは非常に評判が良かったんですよ。
でもなんで評判が良かったかっていうと、
もう、ある意味ではそうなんていうのかな。
階級の差とか、
基本的にそういうコネで決まるものだったの。裁判の勝負っていうのはローマ時代っていうのは。
そうじゃなくてねろちゃまは、ねろちゃまって言っちゃう。
まあねろちゃま側にもそういう話出てくると思うんだけど、
割とだから自分のちゃんと、自分の基準がちゃんと明確にあって、
それに外れるか外れないかで、どこまで合致してるかでジャッジしてたから、
その時代においては結構公正だったわけ。
結局そこで基準になってたものが何なのかってところで、
フェイトのねろちゃまは自分の美意識だっていうところに解釈を寄せていくから、
美しいものを基本的には引っ張り上げていくみたいな言い方をするけども、
だからそういうところがあって。
だから実は事故検事というよりも、そのセンスが良かったか悪かったかは置いておいて、
割とだから自分の中にあった美的基準というものに照らし合わせて全てを判断してた、
みたいな解釈が僕はねろに関しては好きなので、あんまりそこにこう。
でも世を称えよだよ。
そういうのもね、あるんだけれども。
まあでもなんていうの、なぜ世を称えてほしいかっていうときにさ、
世というものが世として素晴らしいからっていうものと、
世という存在が世の設定する美的観念とこんなにも合致してるからっていうのはさ、
微妙に違う話じゃん。
でもそれ、鶏が先か卵が先かみたいなところがあるじゃん。
世が、そもそも世が基準だから世が最高位に来てしまうのはどうしても仕方がないこと。
27:02
って言った場合それは自己権持欲とさ、
世ルールの美意識なわけじゃん、そもそもが。
それは不可分だよね。
まあちょっとここから先はちょっとね。
ごめん、やめようこの話。
史実のねろで話すかねろちゃんまで話すかによってだいぶ毛色が変わってきちゃうところがあるので、
やめましょう。
はい、やめましょう。
喧嘩になっちゃうからね。
私がめんどくさくなっちゃうからね。
そうね。
まあなんかそんな感じで、
なんかだからまあ単純に、
まあすごい今日の話をまとめて言うと、
たくさん検索したら感想が引っかかってくるのすごい嬉しいなっていう。
よかったねー。
あのことと、
あとだからそのなんていうのかな。
だからこう、
このポッドキャストでも普通の人でいいのにとかもそうなんだけど、
普通というものの呪縛?
なんか花束みたいな恋をした人に対してなんとなくその引っかかってるっていうか、
多分そういう方なんだろうなって思ってるものとして、
その普通というものから逃れようとしてるけれども、
その逃れようとする恋自体がどれだけチンプかみたいなことに気づいていくみたいな、
映画っていうのは脈々とずっとあるんだけれども、
それにあんまり興味が持てなくなっちゃった時点で、
なんか僕はもうその、
なんか、
段階通となんかこう、
進歩主観みたいなのがそうじゃないんだけど、
なんか今そういう状態にないんだなみたいな。
でもなんかさ、
結婚した頃とかよく言ってたけどさ、
モテてえ気持ちを忘れると人はふけるから、
モテたいと思わないとって話。
言ってた。
今その声しっかり忘れてた。
大したの奴だと思われたいってそういうことじゃん。
そうだね。
いやてか、なんていうの。
いやしかもさ、なんていうの、
外出ない生活じゃん。
だから別にルックスじゃなくて頭のおしゃれさで勝負すればいい場合、
あなたは特になんか頑張らなくていいわけじゃん。
いやわかんないそれは。
でもそっか。
あーそうかもね。
最近ちょっとなんか自分がね、
どんどんふけ込んでる感じはするんだよ。
いやそう、おじさんというよりはおじいちゃんになってきて。
それはそういうことかもね。
すごいパサパサしてる。
やばいな、もうちょっと油切らないとね。
もう手汗足汗だけだもんね、美女性なんてね。
手汗足汗は残っとくな。
もうシメっぽいからき。
最悪じゃん。
うん。
あれちょっと保湿力がなくなってるから全部猫が出ちゃう。
いやでさ、しかもお互いがお互いに対しての親美顔がガバガバじゃん。
言ってるだけで偉いじゃん。
だからね、良くない。
そうだね、ちょっと緊張感持った方がいい。
そうそうそう。
なるほどね。
ねろちゃまの親美顔に合うような人間。
ねろちゃまの親美顔に合うような人間。
ギリシャ彫刻みたいにムキムキにならないとね。
そうだね。
でもなんかそういうことをね、思って。
30:03
でもそれこそさ、どれだけ自分が雑種だろうとさ、
星に手を伸ばすその姿が美しいのだってねろちゃまは称えてくれるじゃん。
そうだね、ユートピア士官というのは大体みんなそういうことを言うよね。
だからさ、星に手を伸ばさなくて。
そうだね、だから今なんか自分の中で理想というものがあるのかないのかっていうところだよね。
だからあの、定期的に思うこととして、アイドルはさ、何かに向かって頑張るわけじゃない。
ドローターというかアイドルを好きになる気持ちっていうのは、
自分には何か夢とかその星になり得るものがないけれども、
それがある人を応援することで、
まあだからその、何だろう。
あの、あれだよね。
インドとかでお坊さんにお伏せするのと一緒だよね。
あれは自分衆生の救済を肩代わりして、
みんなの分やってくれる人にさ、託してるわけじゃない。
託すみたいな。
そうそうそう。だからなんか大阪武道館行ったら死ぬ。
けど別に自分が武道館に行きたいわけじゃないじゃん。
でも大阪武道館に向かって頑張る姿が尊い。
頑張れっていうことじゃないですか。
ネロ祭りの復刻をこんなに待ってるっていう、僕のこの気持ちとかってことでしょ。
もしこれを聞いてる人にタイプムーン関係者がいたら、
ぜひネロ祭りを復刻させてください。
よろしくお願いします。
いつかレアプリ復刻に入ることをね。
レアプリはもうね、復刻されてる。
復刻された期限終わってんの?
エビちゃんとかのやつ。
じゃあもうダメじゃん。
最後しんびりしちゃいました。
でもね、大学生くらいの時から言ってるけれども、
ロールモデルみたいなのがいたら楽なのにみたいなことをよく話してたじゃない。
こういう人みたいになりたいみたいなのがあればまだマシだったかもみたいな。
でもいないんじゃない。
10代20代はまだいたかもしれないけど、
30近くなってきたりすると、
この年代あんまりいねえんだよなみたいな。
すごいおっちゃんか、すごい若い子しかいなくて、
割とこの20代後半から30代前半にかけてのロールモデルっぽい人がいねえなみたいな。
てかそもそもロールモデルに浸水できるだけの能力、
なんかそういうスキルがないじゃん。
そうだね、他者に物入りするっていう感覚なくなっちゃったからね。
いやいや、あった?
あったよ。ネロ邪魔とかはあるし今も。
33:02
いやいや、そういう話じゃないよ。
現実の自分の生活においてこういうの人をロールモデルにしたいみたいな感情あったことある?
ないね。小学生の頃から自分が一番イケてると思ってたから。
だからないんだけど。
ないでしょ。
ないか。
年関係ないよ。
年関係なかった。
特性の問題。
そうですね。
じゃあお話はないです。
あ、そうだ。この無益なポッドキャストで唯一有益な情報を。
何?おいしいカレーの作り方?
先週私ものすごいズビズビだったじゃん。
あ、花粉症ね。ひどかったね。
今日は大丈夫。
ほんとだ。なんで大丈夫なの?
マレージオンは効くぞ。
マレージオンは効くんだ。
ちょっと高いけどね。
マレージオンは製薬会社どこ?
わかんない。
ポッドキャストって頑張れば広告つけれるんだよ。
あ、そうなんだ。
マレージオンの協業になって学校が儲けるみたいなことを
ポッドキャストでは絶対やらないだろうなって思うんだけど。
マレージオン以外試してないからあれぐらいでも。
いいかもしれないけどね。
とりあえず今我々が聞いてるのはマレージオンの。
そうそうそう。
マレージオンの。いいね。
すごい。
粉症のみんな、薬は最高。
多分ほとんどの人が分かってるんじゃないかな。
分かってると思う。
でもそうなんだよ。
アレルギー。ちっちゃい頃からアレルギー持ちだからさ。
こうしたミンザイはさ、付き合い長いんだけどさ、
本当に心配してるよね。
眠くなんないとか?
そう。
だってなんか、なんだろう。
くしゃみ出ない代わりに気絶するほど眠いみたいな。
これ別にどっちも生きてるうちに入らないみたいな感じだったのが、
ちゃんと元気に生きていられる。すごい。
すごいね。
ありがたい。
ありがとうマレージオン。
広告料入んないかなマレージオン。
いらないでしょ。
いらないんだけど。
あと、いらない話をしたくてさ。
あるいはブログとかもさ、
僕はアフィリエイトって一回もやったことないんだけどさ、
要するに日記の公開するのもさ、
ポッドキャストをこうやって公開してるのもさ、
一線にもならないわけじゃない。
一つの一番分かりやすい経済的な利益というのがない。
で、大したやつだと思われたいと思って始めたけれども、
実際大したやつだと思われてるか分かんないし、
なんでやってんだろうみたいな。
承認欲求的なものがこれで満たされてるかというと、
何も満たされてない。
にもかかわらず8ヶ月くらいやってる。
だってなんでなんだろうなって思うと面白いなって。
面白いね。
思って。
日記もずっと毎回日記でも書いてる。
なんで日記書いてんだろうみたいにずっと書いてるんだけど、
36:00
多分このポッドキャストもやり続ける限り
なんでこんなことやってんだろうって言い続けるんだろうなって。
思って。
いるんだけど。
この前ね、
今日は結構有益な情報がたくさんあるね。
国用野外学習センターとコテンラジオは面白いぞっていうのと、
アレジオンは聞くぞっていうのと、
もう一個面白いポッドキャストとして
オムラジっていうのがあるんですけど、
この前オムラジがね、
700回記念だったの。
その700回記念のやつもそうだし、
その次のやつも、
お寺で話してるやつもすごく面白くて、
そこで話してたのが、
オムラジのマルチャリブナオキさんが、
オムラジで印象で実際に会うと、
すごいあんまり喋んない。
みたいなこと結構よくある。
話してるときに、
目的なお喋りって僕できないんですよね。
ってこう言ってて。
なんかそのテーマとか目的がそこにあれば、
いくらでも喋れるけど、
何にもないところで喋る意味がわからないみたいなことを話してて、
それすごいわかるなって思ったの。
だから僕たちもさ、
四六時中ずっとペチャクチャ喋ってるわけじゃない。
なんか一つのテーマみたいなのがそこに出てきた瞬間に喋るとかじゃない。
でもそれ楽しいじゃない。
マイクの前で喋んなきゃいけないみたいになったときの、
それこそ興味の前半みたいに、
僕だけの一方的なお喋りになることも少なくはないんですけど、
でもやっぱりなんかそのこう、
なんか喋るぞってなったときに、
なんか出てくるみたいな。
結構おもろいよなっていうのは、
その時そのオムラジを聞いてて思った。
だから、そのポッドキャストはオムラジのパクリですね。
そうなんですね。
今ここは、オムラジが面白いぞっていうのが有益な情報のパートね。
そうそうそうそう。
だから今回、今日は面白いポッドキャスト。
その後はダソクね。
面白いポッドキャストがたくさん知れたし、
いい花粉の薬の情報も知れたし、
ちゃんと情報を提供したから。
失格だ。
失格だね。
こんなのもっと役に立たないようにしないといけない。
そうだよ。
っていうような感じですかね。
今日はこんなところで。
いいんじゃないですか。
じゃあまあそんなわけで、
国有野外学習センターの渡辺ふことの文化人類学、
あとはコテンラジオが今第一次世界大戦についてお勉強しています。
第一次世界大戦ってたぶん120回くらいやったんじゃないかな。
120分ぐらいと喋ってて、
第9回くらいにならないと開戦しないみたいな。
でもこれすごい大事だと思う。
8回分ちゃんと背景を真と語るってことがどれだけ大事かみたいなところっていうのを、
やっぱりその文脈を把握していけないと、
出来事だけ見せながら意味がないみたいなところを学べるので、
コテンラジオこれもとても面白いポッドキャストですし、
あとオムラジオもね、とても面白い。
39:02
まだ聞いてくださってるかな。
700回おめでとうございます。
またおしゃべりしたいなと思ってます。
っていうのをここで拘束にアピールしつつ、
今日はおしまいにしたいと思います。
あとそうだ、もう一個。
におわせとか。
もう3月にね。
これ公開するとき3月になるのかな。
月曜日2月かな。
3月になるんですけど、
3月の頭ぐらいに、
なんか楽しいお知らせができるかもしれないなみたいな。
わー楽しみだなー。
ことを思ったり思わなかったりしてます。
はい。
なのでそういった面白いポッドキャストを聞きながら、
ワクワク待っていているというところです。
はい。
はい。終わりです。
はい。
お相手は私柿名翔太。
奥さんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
40:52

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