今回は、志村ふくみさんの「一色一生」から『兄のこと」。
また、その初出となった私家版「小野元衛の絵」を読みます。
芸術を試みる、魂を生きる人間にとって、小野元衛さんの存在に触れることは、感動とともに、大きな励ましをもらうように思います。
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サマリー
このエピソードでは、志村ふくみ氏が兄の影響を受けながら、仏画の深い精神性やその歴史的背景について語っています。上野の博物館での経験を通じて、仏像や仏画が持つ崇高さと彼自身の思索を深める姿が描かれています。また、志村ふくみ氏は『一色一生』や人間の苦悩、信仰の美、さらには兄の死を通じた生命の尊さについても言及しています。仏像や花を象徴的に用い、現代の荒廃の中で希望を探求します。さらに、このエピソードでは志村ふくみ氏とその兄についての考察があり、特に兄が一筋に続けている旅や、残された絵が語りかける恩義について触れています。最後に、彼らが受け継ぐ深い仏画の世界とその感慨について語られます。
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