ポッドキャストの現状と未来
月曜日のオノマトペの平田純です。 おいでよ、Rスタジオ、Rです。
個人ラジオの窓、矢嫌メイです。 考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組
JAM、今週は私、平田がテーマを持ってまいりましたよー。 はーい、はーい、お願いします。
今回はですね、3年後5年後というお話をちょっとしたいんですけれども。
まあ今年、2025年も結構なんか、ポッドキャストのイベントも多いじゃないですか。 多いですね。
で、一度やって、連続ではやってなかったイベントとかが復活したりとか。
このポッドキャストっていうのが3年後5年後どうなっていくのかなっていうのをちょっとみんなで妄想していきたいなと思ってて。
例えば今はもうスポティファイほぼ一挙じゃないですか。 そうなんですかね。
人にもよるのかもしれないけど、大体なんか僕が聞いている体感値でね、多いのはスポティファイ4ポッドキャスターズで音源を配信して、そっからRSSでいろいろつなげて、
YouTubeにも行ってるし、Appleポッドキャストにも上げてるし、Amazonミュージックにも上げてるし、みたいな人が多いイメージなんですよね。
僕もそのイメージですけど。
で、聞き手側としてもYouTubeとかに聞く人も増えてきてるんでしょうけど、圧倒的に多いのはスポティファイなイメージなんですよ。
どうなんですかね、実際のところは。
ね、どうなんでしょうね。これまあ僕の番組、月曜日のオノマトペっていう番組だけの話になっちゃうんで、ちょっと他の番組さんになると全然違うのかもしれないですけどね。
今はこのスポティファイ4ポッドキャスターズで音源を上げていろんなところに配信して、スポティファイで聞いてる人が多いと例えば仮定したとしてね。
10年前まではYouTubeミュージックで聞けなかったわけじゃないですか。
YouTubeミュージックっていうのがあんまあったのかもしれないけど、そんな名前がドカーンって出てたわけじゃないからね。
まあそうですね。
ちょっと前見てみるとボイシーとか、まあ今もありますけどボイシーっていうのが名前バーンって出てたりとか、あとはお笑い専用のゲラっていうアプリがあったりとかしてたんでしょう?
あーそうなんですか。
そうそうそうそう。だからこの音声配信自体っていうのも、なんかポッドキャストでいろいろ配信しちゃってるか気づいてないけどいろいろ変化は起きてるんだろうなと思ってて。
これからどうなっていくのかなって思うんですよ。
例えばTikTok的な新しいアプリが出てきて、今やってるポッドキャストの形が全く変わるとか。
なんかどう思います?
ビデオポッドキャストの意義
どうなんですかね。一つあるのはビデオポッドキャストっていうのがちょこちょこ聞くようになりましたよね。
けどあれなんなんですか一体。
そうなんだよね。なんなんですかっていう。
あれってYouTubeと違うんですか?
もちろんね、やってる人もいるからさ、あんまり大ふういでは言えないのかもしれないけど。
いやいや別に否定っていう意味じゃなくて、あれって一体何が新しくて、え、なんなんですか。
違いがよくわかんないですけどね。
ビデオポッドキャストって僕も見たことないんですよね。ヤギさんあります?
ないですね。
ないよね。身近でやってる人は?
身近でいるか。
いない。いない。
いないか。
いない。
たまにね。
正しい使い方もわかんないよね。
レギュラーであげてるっていうよりはたまにスポットであげたりみたいなのはね、ひらほらいるみたいですけど。
うんうんうん。
ね。
それを使い始めるとやっぱYouTube化してくのかな。
だからそのYouTube化というかそもそもYouTubeと何が違うんっていう話で。
そもそもね、録音スタジオで演者2人が例えば喋ってますみたいな構図だったとしたら、YouTubeとあんま変わりはないよね。
ただSpotifyで見れるってなると、バックグラウンド再生ができるのか。
うーん。
うーん。
まあでもYouTubeプレミアムでもできますからね。
まあね、そうだよね。
課金しちゃえばね、できちゃいますからね。
そもそもYouTubeっていう括りがおかしいんですけどね。
まあね、動画配信なんだけどね。
動画配信サービスの名前ですからね、YouTubeって。
そうだね。
ストリーマーっていうんであれだけど、ストリーマーとか配信者っていうならあれだけど。
すごいね、そう考えるとYouTubeってね。
YouTuberっていう、別にポッドキャストのビデオ版をSpotifyで上げたからといって、
うーん。
なんていうの、スポティ、スポティなんていうんだろう。
わかんないけど。
スポティ、スポティファイヤーみたいなね。
スポティファイヤーみたいにはならない。
スポティファイヤーすごいな、スポティファイヤー。
スポティファイヤーみたいな感じ。
なんか必殺技感があるのよ。
でもそうはならないもんね。
ならないよね。
やってること自体は一緒なんじゃないですか。
うーん。
そっかそっか。
そういう意味で言うと料理系の番組とかね、レシピを出しながら実際に調理してみたいなのも見せられるとかっていう幅は広がるんでしょうけどね。
うーん。
いやだからそれももうできてるじゃないですか。
別に。
それが例えばこれから3年後に向けてメインストリームになっていくと思います?
うーん。
ならない。
ならない?なんでなんでなんですか?
だって例えば今動画系で最大手がYouTubeだとして、ポッドキャストは音声系で少し幅を利かせてるけど、ポッドキャストって結局プラットフォームの名前じゃねえからな。ちょっとあれなんだけど。
まあね、そうなんですね。
あるけど、例えばSpotifyとかがメディアポッドキャストをガンガン上げてったとして、それって動画っていうのと音声の動画付きっていうのはまだちょっと違うと思うので。
そうねー。
とって変わることはない。共存することはあると思うけど。
あくまで喋りがメインで、おまけ付加価値で映像がついてるっていうものと、あくまで映像を補助するための喋りがついてるっていうものはまた違うもんね、話がね。
違うね。
そうですね。だからそのビデオポッドキャストである存在意義を考えるんだとしたら、料理とか、絵が必須であるコンテンツ。
はいはいはい。
音声だけだと楽しめないコンテンツはそもそもビデオポッドキャストではないっていうことなんですかね。
はあはあはあ。
別になくてもいい、舞台裏みたいな、マイクの前にただその人が座って喋ってる絵がただ流れてるっていうのがビデオポッドキャストで。
配信スタイルの多様性
それなくてもいいわけじゃなくて、情報としては。
そうだね、そうだね。
っていう感じなのかな。
うーん、なるほどね。
ビデオポッドキャスト、じゃあ、たとえばこのまま音声だけの方がメインでいくのかな、3年後も。
いやじゃないですか、と思いますよ。
ああそうか。じゃあよく聞くあれはどうですか。
なんかYouTubeが昔ね、30分40分とかって動画を上げてたじゃないですか。
うん。
動画見てこんな時間ないよっていうのでどんどんどんどん短くなっていって、ショートが主流になって、でTikTokとかになって、時間が短くなっていってるじゃないですか。
うん。
この辺はどうなんですかね、ポッドキャストって。
とかもうすでになってません?わかんないけど。
3年後5年後とかじゃなくて、すでに短いやつを好まれる時代だし、ただYouTubeもYouTubeで1時間超えのチャンネルとかもあるわけで。
そう、だからYouTubeもちょっと変わってきましたよね。
最近。
そうなんだ。
長いのが一番いいという発想じゃなくなってきている感じがしますよ。
ちょっと待って俺全然そこわかんないんだけど教えて教えて。
だからまあそのねショートとかTikTok系がもちろん流行ったのはあるんだけど、別にそれだけが伸びてるわけじゃなくて、ある程度長尺のものもやっぱ一定需要があるっていうのがわかってきてるから。
長いのも短いのもある。
要はそれを全部そっちにはならない。全部短いにもならないし全部長いにもならないって。
本当その人それぞれの好みっていうところだと思うので。
あとジャンルもあるのか。
ジャンルもあると思うんですね。
ジャンルもあります。だからそれこそ政治系とかは割と一人の話をゆっくり聞きたいとかそういうのがあるじゃないですか。
そうだよね。
だからあの報道というかニュース系政治系みたいなのは長ければ長いほどいいですよね。
なるほどね。その裏側とかどうしてこういう構造になってんだみたいなところの説明からっていうね。
そうですね。あと最近長時間配信が結構増えてるから。
そうなんだ。
それこそVTuberとかの対等で、彼ら本当配信6時間とかね8時間とか余裕でやるから。
え〜食いな。すげえ何してんの。
だからTwitchとかねいろんな配信媒体ありますけど、もう人によっては24時間配信してますみたいな。
ただ生活を流してるだけみたいな。
それでもいいのか。
ポッドキャストの配信スタイル
そうそうそう。だからせわしなく短い時間でコンテンツを摂取するんじゃなくて、長い時間をかけてゆっくりしたペースでコンテンツを供給していくっていうアプローチってのも最近は増えてるような気がしますよね。
その頭からお尻まで全部を見てる必要性もないし、入りたい時に入って抜けたい時に抜けて抜けてる時も特になんか大きなことは起きてないしみたいなことなのかな。
例えばその人がいきなりゲームを始めてゲーム配信になって、途中でそのゲームをやめてまた別のゲームを始めてそれもやめて雑談してとかっていうのが最近はあると聞きますよ。
そのイメージですね。ただその超長い配信の切り抜きがショートで流れてるから、結局ショートが受けてるみたいなのもありますよね。
なるほどね。 もちろんおいしいとこ撮りしたい人たちはそういうやり方をするし、ダラダラといえば同じ時間を共有したいって思う人たちはゆっくりずっと見てたりっていうのはありますよね。
ポッドキャストでその方式って撮れるんですかね。 生じゃないからね。
12時間撮って、例えばね。で一番なんか盛り上がったところをビデオポッドキャストにするとか。
できると思いますよ。やってる人たちもいたと思いますし。ビデオにはしてないけど。
はいはいはい、切り抜いて。
そう、切り抜いて、例えばそこだけXに上げるとかっていうことをしてる人たちはいたような気がしますよ。
いやー12時間。
12時間じゃないけど、その1時間とか2時間とか長めのやつをね。
はーはーはーはーはーはーはーはーはー。
私、うちの番組個人ラジオノマドは基本やっぱ1時間っていう長尺なので、1時間をガッと集中して聴いてる人っていうよりかは聴き流しにいいっていうものの評価が多いので、
そういう用途で聴いてる。何も音がないのは嫌だけど、とりあえずラジオつけとく感覚で聴いてもらってるっていうのはあるから。
BGMとして。
そうそうそう。そこはまたコンテンツの売り方の話になってくると思いますけど。
そっかそっかそっか。で、摂取する人、購入する人もどっちが好きかだよね。まあ趣味志向だよね、この辺はね。もはやね。
さっきあるさんが言ってた、YouTubeショーとかTikTok化して短くなっていくのかなって言ってたときに、でもなってるんじゃないですかっておっしゃってたじゃないですか。
はいはいはいはい。
あれはどういうことですか?
どういうことも何も。別に。そんなに違います?YouTubeと今のポッドキャストは。
えーわかんない。僕の番組が40分あるから。
でも短い番組もあるわけじゃないですか、結局。
あーそうですね、15分ぐらいはね。
なんか別に変わんない気がしてますけどね。ポッドキャストだけ遅れてるとかじゃなくて。
あーはいはいはい。
まあね、30分40分の番組やってた方が5分番組に切り替えるなんて話もない話じゃないですからね。
えーあーそう。5分でさ、どうする?
どうする?
今までさ、40分1時間とか喋ってた人がさ、5分の番組で、俺話まとめらんないんだけど。
うん、だからそこはある種台本というか、必要になってくると思いますよ。5分とかだとね。
アドリブでえーあーあーって言ってたらもう5分経っちゃうじゃないですか。
経っちゃうね。
そうですよね。
だからもうバチッと作り込んで。
で、ちょっと早口で間をどんどん詰めてってみたいな。
あーはいはいはい。
まあそういう意味で言うと編集の仕方はYouTube的にテンポテンポテンポテンポっていう感じになるんでしょうね。間を詰めて間を詰めてっていうね。
まあでもうまくやれば別に5分ぐらいは大丈夫ですよ。
えーほんと?
だってほら、あのうちの番組って基本7分のコーナーの集合体で出来上がってるから。
あーそっかー。
分けちゃえば5分ですもんね。
そうそれがね、あのー1回の多分配信でコーナーがね5つ6つぐらいあるから、それを全部切り分けて毎日配信にすることもできるわけですよ。
そうか、そういうことだね。
そういうアプローチも取れる。それは要は配信の売り方ですよね。
あーそっかそっか。
今までは40分にしてたけどそれを全部5分に切り分けて毎日配信にしますの方が目に触れやすい、聞きやすいっていう風にする、考える人もいるだろうし、
いや一個にして。
それは昔からよく言うもんね。週間に入っちゃえっていうね。
一個にまとめて聞き流しに使ってもらおうのスタンスに行くのかっていう。
うちの番組も最初聞いてたしね。
あーそっかそっか。
ポッドキャストはどっちかだけに系統していくみたいなことはないのか?
ないと思うけどね。
まあ分かんないです。3年後5年後ですよねこのテーマはね。
そうそうそうそう。これからどうなっていくのか何がメインストリームになるのかなっていうのがね。
未来の展望
だって3年前5年前覚えてます?
3年前5年前覚えてるなー。
みんなマスクしてましたよ。
そうだね。そうだね。
みんなマスクしてたんですよ。なんだったんですかあれ。
いやでもほら5年後って言うけど、すみませんね私手前味噌の話ばっかりですけど、うちの番組5周年なので来月。
あらららららおめでとうございます。
そう。って考えたらこの5年あんまりやってること変わんないんですよ。
なるほどね。
この状況そんな変わってないから。
ただまぁあの一時のそのコロナ禍での爆発的な配信者増加っていうのが一旦落ち着いて。
あーそっかそっか。
よりコアな人が残っていくと思うので、もう少しコアでニッチなものが増えるかなっていう気はしてますけどね。
さらに。
長さというよりかは内容とか作りとか。
はいはいはいはいなるほどね。
あるさんはなんとなくどうなってそうですか?3年後5年後。
いや変わってないんじゃないですかね。
変わんない?
ほぼ変わんないと思いますよ。
あーなるほどね。
僕はなんか個人的に今結構芸能人とかポッドキャストやってるって、
まあなんか露出も結構昔に比べるとしてるイメージがあるんですよね。
うんうんうんうん。
からなんかそこからポッドキャストのなんか土壌みたいなのができていき始めるのかなーっていう気はしてるので、
これができるとまたイベントとかもねちょっと変わって、今と形式が、形態が変わってくるのかなーなんてちょっとまあ思ってはいるんですけれども、
ちょっとこの辺のイベントみたいな話もねちょっといつかしたいなと思ってるので、
ぜひその時はお付き合いいただいて、今日はお時間になってしまいましたので、私の回はここまでとしたいと思います。ありがとうございました。
はい、ということで、次回のMCの方はどなたでしょうか。
はい、私、あるでーす。
はい、あるさんよろしくお願いします。それでは次回もお楽しみください。バイバーイ。
バイバーイ。