1. PODCAST番組『JAM』
  2. S6: M『怖い話の構成』
2024-08-15 21:55

S6: M『怖い話の構成』

PODCAST番組『JAM』です。 毎月15日配信!月曜日のオノマトペの「ひらた」、おいでよ!あるスタジオ「アル」、個人ラジオ No-MADの「柳楽芽生」の3人が持ち回りで配信について向き合う番組です。 番組公式X(旧twitter) ⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/pod_jam23⁠⁠⁠⁠ #pod_jam 各MCの番組は以下リンクから ↓↓ ◯月曜日のオノマトペ ⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/3WDu2tabGx7cI9zy0MUhUL?si=94a26e154c574b4a&nd=1⁠⁠⁠⁠ ◯おいでよ!あるスタジオ ⁠⁠⁠⁠https://lit.link/alstudio2022⁠⁠⁠⁠ ◯個人ラジオ No-MAD ⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5oBkS1YZZMhLTEfJW1lyYY⁠⁠⁠


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月曜日のオノマトペの平田順です。 おいでよ、アルスタジオアルです。
個人ラジオのオノマトペのヤギラメイです。 考えすぎた3人が持ち回りで配信について向き合う番組
JAM。今回のMCは私、ヤギラが担当させていただきたいと思います。 お願いします。
はい、ということで。まぁちょっとね、何の話するかすごい悩んだんですけど、 時期モノっていうのもあるんで。
今回はね、怖い話。 怖い話。
あぁ、夏ですね。
ちょうど満々だからでしょ。 ジャムでやる。
怖い話をするっていうんじゃなくて、怖い話とか、例えばそういうテーマがあるお話をする時の、気をつけなきゃいけないポイントみたいな。
なるほどね。 そういう部分です。
分かりやすくて、楽しかった話をする時に、どのテンションで喋るかとか。
この話に合わせてテンションをどう持っていくかみたいなところが、ちょっといろいろ悩むところはあって。
確かにそん中でも怖い話は一番難しそうですね。 そう、怖い話って難しくて。
ちょっと前にノマドでも話したんですよ。私の実体験の怖い話が一個あって。
なんだ、もう始まるのか?
始まる。 少しだけね、少しだけ話してますけど。
昔私が住んでたアパート、実家が、当時いつだったかな。私が大学生ぐらいの時から引っ越してそこに移ったわけですけど。
だからそのアパートの2階だったんですね、その部屋が。で、アパートの1階が開いてたんですよ。
で、その話を聞いてて、どうやら昔は公屋さんの妹さんが住んでたらしいという話だったんですよ。
なので、そうなんだーなんていうふうに思ってて、ただ今空き家なんですよねーみたいな話だったんですけど。
ある夜ですね、私が普通に寝てると、深夜2時ぐらいかな、下の部屋からピアノの音が聞こえるんですよ。
やーだねー。やーだねー。
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うん、ピアノの音が聞こえていて、何の音だろうなって思ったけど、怖いんだけど、怖いより疑問の方が先に浮かんできちゃって。
なんでだろうっていう。
まあわかるわかる。なんでだろうだわな。
で、もやもやしたまんま、その日は寝るしかない、寝て。で、翌日か翌々日かなに、うちの母が公屋さんと話したときに、
公屋さんがどうもちょっと久々にその部屋に入ったらしかったんで、住人がね。
そう、今、私が住んでた部屋がやっと埋まったっていうんで、ちょっと嬉しくなって、下の部屋に入って、そこでピアノを弾いてたんだと。
あー、なんだなんだなんだなんだよ。
あ、なんだと思って。
まあ、にしても深夜2時に弾くなよと。
そうだな、公屋のくせにな。
思うけど、一応そういうことだったんだという話で、その場納得してたんですよ。
で、しばらく経って、その家ちょっと古かったんで取り壊しになったんですね。
で、取り壊しになりますっていう話のときに、どうやらですね、私らもこういう待機をしなきゃいけないというところで準備してたんですけど、下の部屋ももちろんね、待機の準備をしなきゃいけない。
で、その頃には公屋さんがちょっと体調崩されていて、入院されていたんですよ。
なので、たぶん公屋さんの妹さんが来るのかなーなんていうふうに思ってたんですが、どうもそういうことではないらしいと。
で、詳しく聞くと、公屋さんの妹さんはここら辺に近づけないという話だったんですね。
それはなぜかっていうと、その部屋で公屋さんの妹さんは当時付き合っていた彼氏を刺し殺していて。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや! 本当の怖い話だ。
普通に犯罪がそこで起きていたから、要はそこに接近してはならないっていうことになっていた。
で、そこで私は一気にピアノの話が思い出されました。
深夜2時に殺人事件があった部屋で、ピアノが鳴っていたのは、本当に公屋が弾いていたのか。
それとも公屋ではない何かが弾いていたのか。
いやいやいやいやいやいやいやいやいや! これはすごいわ。
怖い話じゃねえかよ! この野郎!怖い話じゃねえか普通に!
実体験なんですけど。
だとしたら余計にだよ!
人が死んだ部屋で夜中の2時にピアノを弾いているのも怖いしね。
どっちに転がったところでだな。
そうそうそう。人が怖いか霊が怖いかってどっちに転んでも怖い話っていうのがあったんですけど。
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こういうのを話しするときにどこに気をつければいいかなって思ってて。
もう頭回んねえよ怖くて。
いやでも上手でしたね。
さすがだな。
淡々と言うしかないよね。
淡々と言う中でも、深夜2時頃ですかねみたいなあれが聞いてますよね。
やっぱり情報の置き方だよね。
そうそうそう。
ちゃんとイメージできますもんね。
怖い話をしようと思っても、楽しい話も同じだと思うんですけど、
例えばあの日こんなことがあってあんなことがあってそんなことがあってって熱量だけでしゃべっちゃうと時系列がわかんない。
それ一番ダメだね。それは一番ダメ。
そういう話し方ってよくないから、そこをどういうふうにお二人気をつけてらっしゃるかなっていう。
でも今聞いててちょっと思ったのは、思ったより長尺の話だったんですよ。僕の思ってたより。
まあ3分ぐらい。
そうそうそう。だから大丈夫かなと思ったんですよ。
落ち的なものが長くなれば長くなるほど話が弱かったらリアクションもちょっと困るわけじゃないですか。
期待値が上がってきちゃうからな。
そうそうそう。それを今簡単に超えてきたからびっくりしました。
ああなるほどね。
自分だったらあそこまでのエピソードがないからそんな長くはできないなって思っちゃいますね。
エピソードが強いからその話をちゃんと伝えるためにはあれだけの尺取らなきゃいけないってのはあるんですけど。
そうなんだよね。その話をする中でやっぱり状況説明っていうのももちろんしていかなきゃいけないし、
必要のない情報っていうのを極力排除していかなきゃいけないにしても状況を説明するので、もうある程度時間食っちゃう。
あるさんが言うようにその時間が伸びれば伸びるだけオチへの期待度が高まっていっちゃうから、
いらない情報をどれだけそぎ落とすのか、それだけだと面白い話ではなくなるから、
ちょっとした不要な情報もそこに散りばめておいたりとか、
今のだったら途中で起きたことが最終に引っかかってくるっていうネタを事前に振ってるわけじゃないですか。
このネタフリーの、このタイミングとかも効果的にしていかなきゃいけないから。
なんか面白い話もそうなんだけど、この話面白かったんだよって突っ走って銃の気持ちをぶつけると絶対滑るんですよ。
面白い話であれば面白い話であるだけ冷静に喋らないと相手が面白いって思ってくれないみたいなのがあって。
怖い話の場合もわりかしそれに近い感じはするよね。怖い話の方がよりデリケート。
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そうね。結構何回もこの話してるから、だいたいストーリーがもう仕上がってるし、それがなくても仕上がった話なんですけど。
だいぶ仕上がってたね。
そういう意味では、私自身はこれに怖いっていう感情がないんですよ。このエピソードに。だから話せてるっていうのはある。
十分怖いよ。
怖い話だと思うけど、怖がってたら怖い話でいけないんですよ。
そうなんだよね。
楽しいままだと楽しい話でいけないんですよ。
そうなんだよそうなんだよ。
ここが難しいなっていうところで、そこら辺の工夫みたいなのがあるかな。
それもそうだし、今話聞いてて、最後のお家だけ聞くと怖い話じゃなくて事件じゃないですかこれ。
事件に近い。
そういう要素もあるよね。
前段にピアノの音の話があることによって霊的な何かを感じる話にすり替わってるじゃないですか。
これがうまいなと思いましたね。
なるほどね。2つの要素がそこで絡んでくるってね。
最後のお家だけだとこれは別にお化けとかじゃなくて、本当の事件の話だから。
タタタタだね。
夏の話なのかなっていう感じはしますけど。
ピアノの音っていうのがあるだけで霊的な要素があるっていうね。
そう俺は思いましたね。
心霊体験とか怖い話とか怪談とかって今すごい流行ってて。
これでコンテストとかもあるぐらいだから。
和術としても競われてたりするぐらいだから。
やっぱり伝え方っていうのがすごく重要なところではあると思うんですよね。
そうですよね。
さっきにどれだけ情景を描写するかっていうところの話もあったんですけど、
それって期待値を上げてしまうっていう効果もあるけど、一方で慣れてしまうっていうところもあると思うんですよ。
いらない情報っていうのはあるから。
私があの人と話したっていう話をするだけで、そこは六本木の駅から何分のところにあって、
周りにはこんな人がいてみたいなことを話しても、それって別にいらない情報なので。
そこら辺の情報の取捨選択というか。
人にエピソードトークをする上で、そういった部分で気をつけているところみたいなのが、
たぶんポッチキャスターさんはあるだろうなと思ってのテーマではあるんですよね。
僕がお話をする場合とかに気をつけるのは、
情景描写を作っていかなきゃいけないんですけど、
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前段でここがこうなってて、こうなってて、こうなってて、こうなってて、
こういう状況の中で話が進んでいきますって。
いきなり10の状況を伝えちゃうと、聞く側が準備することが多すぎて疲れちゃう。
だからベースの段階で、この前ドコドコ行ったんですよ。
その日は夏だったんですけど、歩いてて、夏だから暑いなーなんつって。
話の中に一個一個状況を追加していく。
階段のように積み上げていく。
気づいたら、なんかもう一個情報が入ってきた。
なんかもう一個情報が入ってきた。
っていうのを話の中に織り込んでいくっていうことはしますね。
確かにね。
まあ確かにな、それは。
いきなり全部を説明しようとしないっていう。
ちょっと小出しにね、やっぱりしていかないと。
僕はね、ちょっと考えてるのは、
そもそも得意じゃないです、そういう話が。
それはもう認識してます、自分で。
なんで、得意じゃないなりにうまくやる方法として、
話し始める前にどれだけ引き付けられるかだなと思ってます。
環境作り。
なるほどね。
だから自分からこういう話があってってなった時点で、
記憶力だと多分感想できないんで。
どっちかというと話の流れで、
誰かに振ってもらってから話し出せるように、
うまいこと、話し始める前の空気作りですかね、
は意識しますね、だいぶ。
なるほどね。
あとそう、今のアルさんの話ともちょっと関係するんですけど、
例えばこういうふうに2人とか3人でやってる番組だと尚更そうだと思うんですが、
喋り手が、例えば怖い話をしますってなった時に、
その相方ってどういう反応をすればいいのっていう。
確かに。
楽しい話であっても怖い話であってもそうだと思うんですけど、
さっきのリアクションはすごい良かったし、すごいありがたかったんですよ。
最初のピアノの音が鳴ったってところで、うわ怖ってなって、
でもそれは親が入ってはなんだよになって、
でもそこでは殺人事件があってっていう話で、一気にまた怖くなって。
はっきりとそのリアクションを取ってもらったんで、
そういうはっきりとリアクションを取った方がいいのか、
怖い話だとそっちの方がいいのかな。
楽しい話だった場合に、
この間こんなことがあった、あんなことがあった、楽しかったんだよーの話を聞く側の、
相方側の対応の仕方というか。
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そういった部分で気をつけてらっしゃることってありますよね。
そうか。
僕は相棒がいるんでよくそんなことはやるんですけど、
これは本当に信頼を持っている相手にしか通用しないし、
信頼している相手がどういう話の構成をするのかっていう癖を知ってないと、
できないことにはなってしまうとは思うんですけど、
さっきのヤギラさんのお話でいうと、最初状況づくりが始まって、
途中で話が展開をしてってピアノの音が入ってきました。
僕はヤギラさんの性質をなんとなく知ってるんで、
この人の話はここで終わらないなっていうのが分かってます。
この後に絶対一発転換するなとはいえ、ここは不利になるぞっていうのは僕は理解してたので、
中高上がりを出したんですよ、そこで。
完全に読まれてるっていうね。
その後やっぱり展開がそうでもなかったっていう、
ちょっと緩むところになったんで、なんだよなんだよって大げさにおどけてみて、
そこで僕が気を抜いた方が絶対的に聞いてる人もなんだよって感情を引っ払えるから、
わざと気を抜いて、最後にこの人はお家を持ってくるって思ってたから、
お家が出た時にうわーって怖がるっていう大怖がりを出したんですよ。
そんな怖くなかったのか、じゃあ。
いやいや怖いよ。もちろん怖いんだけど、その怖い話に彩りを加えるために、
より聞き手の感情を動かすために、今ここが不利なのか、
これがネタの本筋として大事なとこなのか、
ここは緊張してた方がいいのか緩和してた方がいいのか、
っていうのを僕はなるべく合図値の中に入れるようにしてますね。
これはお笑いでも一緒で、
今こいつネタ不利しててこれがお家につながってくんだなとかっていうのを読んで、
リスナーさんの感情を引っ張るようにリアクションをしてるっていう感じです。
なるほどね。
すっげえ考えてリアクションしてるんですね。
やめろよ。やめろよ。
あなたが自分で言ったことですけど。
でもそしたら僕は、逆に平田さんがいたから、
完全に素でリアクションしてましたね、さっきは。
何も考えずに。
それは、八木田さんがそういう性格だっていうのを、
平田さんが知ってるっていう知り合ったさんを知ってるから。
なるほどね。
それは平田さんがやってくれるんで、
自分に求められてるのはリアルなリアクションの方だろうなって思ってましたね。
そっかそっか。
明らかにオーバーな人とね、すごくリアルなリアクションを取る人がいると、
どっちかには乗っかりやすいですね。
そうだね。
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確かにね。
すごい抜群の聞き手でしたけど、本当に。
本当に。
そりゃだって配信者ですからね。
やっぱ聞いてるときも配信者ですから。
まあでも確かにね、聞くとき話し手がいかに楽しいかっていうのも、
僕も相方いたときはね。
ちょっとオーバーにリアクション取ることももちろんありましたね。そこは。
そうですよね。やっぱ相棒のその喋りのテンションを上げるためにとかね。
そこを気をつけるとこもありますね。やっぱね。
もちろんリスナーさんに対してっていうのももちろんあるんだけど、
まずはその喋ってる人が楽しんで喋ってるか、
ちゃんとこうなくこうちょっとたごたえを感じながら喋れてるかどうかみたいなのを
意識してっていうリアクションの取り方っていうのはありますよね。
ね、そうですよね。間違いない。
いやでも今回いいんじゃないですか?
いや合図地問題はなんかね、結構いろんなところで聞くんですよね。
合図地は不要であるとか、合図地が入りすぎて聞きづらいとか、
っていうのも結構聞くんだけど、僕はどちらかというと、
この合図地があった方が話に花を添えられる。
そうですね。
うんと考えるタイプですね。
僕もそうですね。
私も基本はそうですね。
僕もそうですけど、一回言われたのは、早すぎるって言われましたね。
うんうんが。
なんかもう少し溜めてうんうん言わないと、
先読みしてる感じがして、なんか嫌だって言われる。
はいはいはいはい。
それはちょっとね、確かに俺もなんか昔言われたことありますね。
そうそう、そう思う人はいるんでしょうね。
うーん。
まあそれも人それぞれのテンポだったりしますからね。
まあね、うんうん。そうよ。
はい、という感じで。
いやでも今回、それこそ私が最初に話した怖い話に対するお二人のリアクションっていうのをね、
今一度この話聞いた上でね、聞いてもらうと、
それはそれなりの立ち回りをしてるなっていうのをね、改めて聞いていただけるんじゃないかなと思います。
恥ずかしい!やだ!恥ずかしい!
全部お二人ネタバラシしてるから。
ここでこう思ったんだなとかって思われてるんでしょう。
そうそう、ここでこうくるだろうからっていう。
恥ずかしいね。
ぜひともね、もう一回これ聞いてもらえると面白いんじゃないかなと思いますけどね。
そうだね、二度おいしいやつだね。
二度おいしいやつね。
マジで怖かったなあ、でも。
よかったよかった。
はい、という感じですかね。
はい、ということで今回はここまでぐらいにしておきましょう。
次回のMCはどちらで、どなたですか?
はい、私平田純がやらせていただきますよ。
はい、ということでお願いします。
はい。
はい、では今回はこの辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。バイバイ。
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バイバイ。
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