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月曜日のオノマトペの平田淳です。
おいでよ、あるスタジオ、あるです。
個人ラジオの窓、矢嫌メイです。
考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組、JAM。
今週は私、平田から参りたいと思います。お願いします。
お願いします。
お二人は、台本作られてますでしょうか?
台本。
台本。
どこまでのものをっていう。
これ結構、あるんですよ。台本問題ってあって、台本作った方がいいのか、台本を作ってやってる番組さんはどこなのか、台本なしでやってる番組さんはどこなのか、みたいなのも、
多分、結構、Xとか見てると、いろいろ、いろんなお話が出てて、
まあ、良い悪いではないと思うんですけど、
まあ、簡単な進行表も含めていう感じにしましょうか。
どうですか?お二人は。
えっとね、僕は作ったことがないですね。
おお、なるほど。あるさんは作らない派。
作ったことがあっても、
バッチリ台本っていうよりは、話の流れ、これだけは入れるみたいなのをメモとして書いておいてぐらいですかね。
キーワード的なもの。これは言い忘れないようにしようみたいなキーワード的なものを用意しておく。
あとは、決めの文言とかがあれば、それだけって感じですかね。
ああ、そっか。その告知文だったりとかね。
ヤギさんはいかがですか。
決めの文句も同じですね。決まりの文は台本がありますが、
あとは時間手動で、その時間内に収めようぐらいなもんで。
何を話すかとかっていうのは、別段事前の打ち合わせをしたりとか台本に起こすってことはないですね。
でもさ、個人ラジオノマドの公開収録の時にめちゃめちゃ細かい台本作ってなかったっけ。
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あれは、手伝ってくれる方がいらっしゃったんで、2人の呼吸だけではできないところがあったから作ったっていう感じです。
我々はこう進めますよを理解してもらうために。
はいはいはい。
その時、手伝っていただいてたのが音響とかをやってくれてる人だったから、
どのタイミングでポン出しをしてください、BGM流してくださいとかっていうのが分かるように台本を作ってた。
そうです。
それはないと成り立たないですもんね。
確かにね。指示書みたいなものですからね。
確かに確かに。
りゅうさんは最新回でけっこうバチバチに作ってたんじゃなかったっけ。
最新回っていうのはアニメのやつですか。
ごめんなさいね。そうそうそうそう。キングダム。
原収録の時点で最新回でキングダムのやつ。
はい。
で、けっこうバチバチに台本作ったんじゃなかったっけ。
あれはですね、作ってないです。
あ、作ってないのか。
作ってないから、たぶん15台し20回ぐらい撮り直してますね。
つまったらまたやり直しっていう感じで。
それよくモチベーション折れなかったね。
作るほうがめんどくさかったんですよね。
なるほどなるほど。お二方ともあんまりバッチリは作らないっていう感じか。
そうですね。作んないですね。
僕今いくつかやってて、月曜日のオノマトペっていう番組は、
本当に台本なしで二人で話し合って、
なんとなく僕が主導になってどこで起承転結をつけるかみたいなのが
頭の中に思い描けてるんですよ。
なのでそこに無理やり引っ張っていくみたいな感じなので、
そこに関しては頭の中に台本があるのかなっていうイメージ。
で、もう一つこれの月曜日のオノマトペのスピンオフみたいな感じでやってるのは、
スペースがあるんですね。各週。
やってますね。
奇数週の水曜日に30分のスペースをやるんですけど、
これはバチバチに台本なんですよ。
それはあれなんですか。生だからみたいなのもあるんですかね。
そうそうそうそう。生の一人喋りで、最初慣れないから台本を作ってやってたんですね。
で、それが今習慣化されてるので、
2日、3日ぐらいかけて台本を作ってるんですよ。
結構かけますね。
結構かかるのよね。やりだすと。
で、もう一つやってるアフターセブンっていう番組。
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ここも一人喋りなんですけど、これはわざと台本を作らないようにしてて、
頭の中にも起承転結とかをあんまり考えないようにしてるんですよ。
そうなんですね。
どっちかっていうと、時間だけ。
15分までオープニングやって、そこでBGMが流れて、その後7分トークしてとかっていう時間だけを決めて、
もう本当に友達と喋ってるような感じのフリーでやってる時があるんですけど、
ここをやってた時に1個思ったのが、台本がないと何を主役に話してるのか、
みんな聞いていただいてる方にどこを見てほしいのかっていうのが、
ちょっとくちゃくちゃになる時があるなと思って。
そういう意味で、やっぱ台本ってあった方がいいのかなっていうのを最近感じ始めたんですよ。
お二人は今台本がないっておっしゃってたじゃないですか。
台本作ってやってみたこともありますか?
あります。
それはどの程度?
本当の最初の頃は、話してる、そもそも収録がうまくないので、
撮り直しをしてるんですよ、何回も。
同じ話を4回も5回もしてたりするので。
時間の管理もそうだし、その中で何を話すかとかっていうのも完全に把握した上で撮ってたりとかしてますね。
なるほどね。結構こと細かに作ってたっていう感じですか?
うん。起承転結とかその話の流れは全部、
もうお互いが、というか当時3人だと3人が全員理解をしている状態の中で進んでたという。
なるほどね。
3人だと結構重要度は高いですよね、2人より。
そうかもね。
2人はいらないかなって感じ。
そう。
ノマドに関しては歴もあるから。
あと、うちの、要は時間管理の部分を台本というのであれば、
あれはかっちりと台本ですよね。
だって、何分から何をやって、何分から何をやってっていう風に決まってるので。
まあまあね、確かに。
あるさんは台本、過去も作ったことがない。
過去もないかな。
一回だけあるかな。
その本の、もう一番最初っすね。
それを僕らも3人でやってた時。
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うんうん。
ちょっと特殊な配信形態の時に、作ったかなどうかなぐらいっすね。
なるほど。
作りましたね。
映画紹介するっていう。
それは必要だね。
時に作ったかな。
なるほどなるほど。
でもね、結局、作ったんですけど、それをテストしてないんですよ。
要は、この時間内に収まるかとか、そこまで念入りに作ってないんで。
結局ね、喋ってるうちに、ここもう無理だなーとかなってきて、結局、すっ飛ばして。
はいはいはい。
いけてなかった気がしますね。
なるほどなるほどね。
じゃあ、逆にというか、ゲストに出る時、ゲストで呼ばれた時、台本があった方がいいですか?
うーん。
無くていいですけどね。
無くていい?
うん。
ヤギさんは?
無くていいかな。
事前に何やるかぐらいは教えてほしいですけど。
トークテーマがあるんだったら、トークテーマだけ教えておいてくれればみたいな感じですか?
そう。全くのとっぴでその場でって言われるとちょっと難しいですが。
うんうんうん。
それが持ち足の人だったら別にいらないかなっていう感じ。
あーそっかそっか。あくまでその番組の雰囲気が。
雰囲気の中でですね。
ですねですね。
じゃあゲストさんが来る時はどうしますか?
構成は考えるなぁ。
あ、ですね。同じく。
それを事前に相手に見せることもすると。
もしますし、何だったら一緒に構成作ってたりしますね。
はいはいはいはい。そっかそっかそっか。
特に多分、ノマドアルスターのコラボはそうだったんじゃないかな。
割と一緒に作ってたイメージの方が強いですね。
あーそうかなぁ。
一応お互いにベースがあるんだけど、一応どういうことをやりましょうかねっていう
手探り状態の中でやってた感覚の方が強いですね。
うーん。
じゃあそれをある程度進行表に落とし込んで、当日はそれを見ながらみたいな感じですか?
うーん。そんな感じですね。
うんうんうんうんうん。
アルスターはどうですか?
いやもうほぼ同じくかな、そこは。
あーもう進行表程度のものを相手に事前に共有しておく。
うん。まあもう表というか、起こさないかもしんないですね。
もうその撮る前にこういうことをやりますって口頭で伝えてぐらいじゃないかな。
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で、あとは?
アルスターとのコラボの時なんか箇条書きみたいなやつもらいましたよ。
そうだっけ?
それは多分相方がいたからじゃないかな。
エピソード番号と紙があって、こういう進行でいきますみたいなのが。
時間振りまではなかったけど、何を話すは分かったって感じですね。
でも多分それぐらい。何をやるかは分かったけど、何分から何やるとか。
そもそもそんな時間で管理してるところがあるんかってところもあるし。
あははははは。
僕結構やっちゃいがちなんですよ。ゲストさん来ていただくときは、
何分から何分まで僕がオープニング喋って何分に呼び込みしますので、
何分から何分はこのテーマで喋って、一旦ジングルが入って、
何分から何分はこうなりますとか。
何だったら、収録が例えば20時からだとしたら、
19時半平田収録スペース入り機材チェック。
19時45分ゲスト様入室みたいな。
結構こと細かに。
スケジュールというか。
そうそうそうそう。
そこまでなんだ。
ってなるとめっちゃ身構えますよね。
そうそう身構えるはどうなんだな。
良くも悪くも印象はそういう印象にはなりますよね。
そうだよね。堅いっていう。
だからあんまりやりすぎても良くない。
ゲストさんが堅くなっちゃうと良くないかなとも思いつつ、
会った方が楽だなっていう気もしてたんですよ。
この台本に関してね。
あとはもう話があっち行ったりこっち行ったりとかしないようにっていう。
あと台本の話で言うともう一個あるのが、
このフレッシュなリアクションができないっていう。
この辺はどうですか。
台本があるとってことですか?
そうそうそう。台本があるともうこの話するって分かってるから、
なんか合図地がなんかわざと臭くなっちゃうとかさ。
リアクションがとかさ。
でも、何でしょう。
割とヤギさんもそうだと思うんですけど、
撮り直し慣れしてるんですよね。
そうすると、同じ話もう一回反って撮り直すっていうのを結構経験してるから、
その辺は知らない手で話すとかは慣れてきてて。
なるほどね。
台本あっても内風に喋るのはそんなに苦じゃないかな。
初見のリアクションはできますね。
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ヤギさんは得意そうだな。勝手なイメージだけど。
私はそもそものリアクションがそんな高くないから。
勝手なイメージ。
ヤギさんとかって初見のリアクションがものすごくデカイイメージ。
デカく振るイメージなので。
そうするとその熱量、エネルギーって2回目3回目大変かもしれないけど、
私、え?ぐらいのね。え?そうなんですか?ぐらいの感じだから基本が。
そっかそっかそっか。
そうだよね。番組の内容とか雰囲気とかにもよるもんね。
じゃあ、例えばお二人が台本ありきで新番組を作りますって言ったら、台本作るのありきでね。
うん。
どの程度まで作りこみますか?
ありきか。
テーマによるかな。
なんかありきで作るならもういっそラジオドラマみたいな。
あーなるほどね。
そっちに振りたい気がしますけどね。
はいはいはいはい。
そうね。
ヤギさんはどうですか?
正直初期の頃に台本を作っていたところの大きな部分って、
要は台本を作ることもラジオごっこの一個だったのかって。
あー憧れというか。
その面もあったので、結構ラジオ全としたものを押し出していきたいって言うなら結構細々と作るかもしれないし、
お互いの認識共有ぐらいだったら本当なんか雑な過剰書きを羅列するだけかもしれないし。
その番組をどう持っていきたいかにはよりますけど、個人的には作るなら細かく作りたい派です。
あーなるほどね。
えーそうですか。なるほどなるほど。
まあいろんな台本問題があるとは思うんですけど、
どうですか?じゃあ例えばこれからポッドキャストを始めたいんですっていう人に、
台本を作った方がいいですかって相談されたらなんて答えます?
これから始めたい場合。
はい。
ソロで、いやソロ関係ないな。最初のうちは作っといていいんじゃないかなと思うんですけどね。
あーなるほどね。
あ、そう?
それはどういう視点でですか?
そうか。単純に慣れてない。
あーそっかそっか。
それこそさっき言ったように話がちっちゃったりとか?
そうそうそうそう。
それをコンテンツにしたいならいいんですけどね。
その話がちって、友達とバカ笑いしてるというのがコンテンツならばいいんですが、
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なんかこう番組っていう形をちゃんと定義を取るんだったら、
最初のうちは作っといた方が認識の共有ができるかな、
信仰は取れやすいかなっていう感じですよね。
そっかそっか。
希少転結もお互いの認識の上で可視化した状態で進んでいける。
うん。
まあ一人でもそうですね。
まあそうだね。
そこは一人でもそうですね。
そうかそうか。
あるさんはどうですか?
結局人によるというか、
僕が台本ない方が楽なタイプだから、
台本を作ることの方がハードル高いわけですよ、個人的には。
あーはいはいはい。
なしで喋る方が手っ取り早いから、
要はその初心者のその方が、
とりあえず努力しないで一番楽な方法から始めたらいいんじゃないとは思うわけですね。
あーはいはいはい。
だからマイクとか機材もそんなにこだわらないで、
スマホで取って出しだっていいんじゃないっていう。
で、台本がなきゃ喋れないんだったら台本作ればいいし、
逆に台本を作るのがその人にとって苦難だったら、
台本なしでベラベラ喋るでいいんじゃない?って。
まあ回を重ねていくごとにブラッシュアップしていくというか。
あーそうそうそうそう。
っていうスタイルでもいいんじゃないかっていう感じ。
って思いますね。
私も同じ意見です同じ意見です。
あら同じ意見だった。
要は喋りたいのか作りたいのかっていうか。
はいはいはい。
そうそうそうそう。
どっちの方がやりやすいかっていうだけだと思っていて。
私がパッと思った時に喋ってみてうまくいかないって方が
モチベ持たないかなと思ったんで作っといたらっていう。
なるほどね。
はいはいはいはいはいはい。
なるほど。
まあその制作をしたいのか演者になりたいのかみたいなところもあるのか。
それだ。
かもしれない。
演者でただ面白い話を喋りたいですっていう人だったら
わざわざ台本がっちり作り込む必要はないし
その笑いのポイントであったりとか
大事に聞かせたいところのポイントっていうのは頭に思い描いておいて
台本なしで喋ればいい。
うんうんうん。
ただまあもう本当にラジオ番組としてしっかりと制作をして
その上で出役をやるのであれば
そこから台本がある状態で
いろいろ番組を作っていくっていう方法もありなんじゃないかっていうところかな。
そうですね。
ですね。
じゃあこれからポッドキャスト始める人は
まず自分がどっちをやりたいのかみたいなところを考えて
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喋りたい、演者になりたいというのであれば
もう台本なしでいっちゃえと。
いうところですな。
はい。
なるほどお二人の台本論
ありがたく勉強させていただきました。ありがとうございました。
台本論。
というところで今回は台本についてお話をいたしました。
次回の喋り手はどなたでしょう。
はい、私あるが担当します。
次回よろしくお願いします。
ということで今回はここまでとなります。
皆様ご聴取いただきましてありがとうございます。
バイバイ。
カミカミだぜ。