2024-09-27 29:56

04-06-酒ノート

日本酒好きのQ太郎とYUMIが残す日本酒の記録トーク番組です

素人二人が呑んだ日本酒に関して好き勝手にダラダラと語り、酒蔵の紹介をしています

各日本酒の色合いから香り、舌触り、味、そしてすべてのお酒を人肌まで燗して味や香りの変化を楽しむという徹底ぶり!

他にも酒蔵ゆかりの地の伝承や伝説、日本酒に関する雑学や基礎知識なんかも満載!!

日本酒好きだけならず、初心者にもやさしいコンテンツになっています

是非ともお聴きください!!

Twitter:https://twitter.com/sakenote2020

LINE:https://lin.ee/Pb64zm9

E-MAIL:sakenote2020@gmail.com

はじめましての方も多くおられるかと思います酒ノートという番組を放送しているQ太郎とYUMIでございます毎回日本酒を一本紹介しながら、造っている蔵の歴史や人のご紹介、地域の伝承やお酒に関する雑学、関しない雑学などをポップに話している番組です今回ご紹介するのは新潟県は猪又酒造から月不見の池(つきみずのいけ)AlternateTake2024でございます4年に一度しか発売されない特別なお酒そして、「ハレ」のお酒と言われており、今回の20周年にふさわしい一本かとは思いますおめでたい!!いくつかあるトークテーマの中からは「日々の小さな喜び/楽しみ」というところから曲解し、「日々の小さな幸せ」がぐるぐると回り、回りまわって「不幸」じゃなければ幸せじゃね?という話になっております小さな幸せと小さな不幸を日本酒を飲みながら当てもなく話している、そんな回になっているかもしれませんね



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com

サマリー

ポッドキャスト「酒ノート」では、日本酒に関する情報が楽しく伝えられ、リスナーと共に日本酒を楽しむ様子が描かれています。新潟県の猪又酒造からの「月水の池」オルタネイトテイク2024が紹介され、その香りや味わいについて詳しく語られています。このエピソードでは、ウララベルの概念や、お酒を通じて感じる日常の小さな幸せについて語られています。また、トークテーマとして不幸とは何かを哲学的に考察し、幸せとの関係性についても触れられています。今回のエピソードでは、日常の小さな幸せや、お酒を味わう過程について語られ、特に酒ノートのリスナーとの交流や特別なお酒についての体験が紹介されています。

酒ノートの紹介
スピーカー 1
人生のヒント、リリコさん、お疲れ様でした。
ポッドキャスト20周年セブンデイズ、配信リレー、9月27日19時30分からを担当するのが、酒ノートメインパーソナリティの、キュー太郎と、
スピーカー 2
ユミです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、お願いします。では、いつもの挨拶、お願いしまーす。
スピーカー 2
はい。酒ノートとは、日本酒好きの私たちが送る、日本酒レポートの番組です。
この番組は、美味しく日本酒を飲みながら、香りや味、温度の変化を楽しみ、記録を残しながら、素人2人で勝手に語っていく番組です。
スピーカー 1
はいよー。ついにこの日が来ましたね。配信リレーです。
まさか僕たちがそんなんの、ねえかんなんねえ、だと思わへんだわ。
スピーカー 2
もう飲んでる?
スピーカー 1
うーん、あんまり。
飲んでないでしょ。
ではね、うちの番組どんなんか、今さっきも言ってくれたけど、お酒1本ずつ紹介しながら、
いろんなお酒に関する、奥良さんの情報だとか、なんだとかっていうのを紹介している番組になります。
はーい。
なんともディープで、ニッチで、
スピーカー 2
マニアックで、いいのかこの放送。
スピーカー 1
なかなか聞いてもらえる人増えへん状況じゃないけど、
ちょっと興味がある方はまたぜひ本編なども聞いてもらえたらと思います。
月水の池のテイスティング
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
じゃあ早速、きょうもきょうとて、配信リレーでございますが飲んでいきましょう。
スピーカー 1
うん。あのー、泥酔するまで飲む番組ってこの番組しかないと思う。
スピーカー 2
あなただけおすすめ。
まあね、私たちの放送飲まんとね、始まんないんで。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
開けていきましょう。
スピーカー 1
本日持ってきましたのは、新潟県から、
スピーカー 2
はい、猪又酒造、月水の池、オルタレイトテイク2024でございます。
まだ名前が難しい。
スピーカー 1
さらにね、こういう放送に持ってくるんだったらね、
もっとね、ポップな酒持ってきたらよかったなって正直思ってる。
チョイス間違えた。
割とゴリゴリの日本酒。
はーい。
じゃあ、開けながらスペックいきましょう。
はい。
酸素が16%、精米具合が70%、塩米がコシタン0、日本酒度がマイナス5、酸度2.0、アビノ酸度が0.8となっております。
スピーカー 2
ほい。
スピーカー 1
はい。
よいしょ。またね、お酒の説明はちらっと後でさせてもらおうかなと思うんで、色をお願いします。
ああ、あのうちの番組、色と香りと舌触りと味となんちゃら言うてしてますんで、色からお願いします。
スピーカー 2
まあ、いつも通りしていきましょうか。
スピーカー 1
じゃあ色合いどうですか。
スピーカー 2
色がね、黄色いのよね。
スピーカー 1
黄色いか。
スピーカー 2
黄色いのと、すっごい細かい気泡。
スピーカー 1
うん。まず黄色に関してはちらっと情報出しとくけど先に。
うん。
あの、ちょっとだけ熟成、熟成というか、保管期間がありますので。
ほう。
保管のピットだけ。それでまあ色ついたんかなっていうところ。
はい。
うーん。
スピーカー 2
で。
なんかね、気泡がそう。
スピーカー 1
うん。
はーい。じゃあ香りいきましょう。
おお。
なんやろ、なんやろ。
えっとな。
セメンダインとパイナップルって感じやな。
うん。
はい。
うわ、すげーアルコール鼻つむんや。
鼻ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんや。
はい。
スピーカー 2
よいしょ。
スピーカー 1
どうすか?
スピーカー 2
すっぱない?
スピーカー 1
うん。だからパイナップル?
スピーカー 2
パイナップル?
スピーカー 1
うん。パイン系。
スピーカー 2
あーでも、まずでもやっぱりアルコールがすごいくる。
スピーカー 1
うん。
パイン系や。
うん。じゃあ舌触りいこうかね。
もう今日はちゃちゃかいくよ。
いつものように。
いつも1時間でやってるからね。
そこまで時間かけてなんねえ。
スピーカー 2
そこまで香り高い感じじゃないね。
スピーカー 1
うん。あっさりやね。お前気泡すげえな。
ちょっとぬくなったしちゃう。
スピーカー 2
あー。
舌触り。
スピーカー 1
すげーあっさりしてるね。
あの、とろさらって感じ。とろさら。
スピーカー 2
プチプチそこまでないね。飲んだ感じは。
うん。感じられへんな。
スピーカー 1
すげーとろっとさらっと。
してますわ。はい。
味どうすか?
スピーカー 2
まだ待って。もうさっき味いくの?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
早いね今日はね。
スピーカー 1
あの、この辺のがっつりごっつりやってるのは本編で。
そうね。
スピーカー 2
お楽しみいただければ。
しょっぱい。
スピーカー 1
酸高いねやっぱり。酸度2.0っていうだけあって。
うん。
でもその嫌なイーって酸じゃないね。
スピーカー 2
うん。でそこまでの熟成っぽい変な癖も。
スピーカー 1
まあ、それはないないないね。さすがに。
だって、あのー、秋や、秋日下ろしとか秋上がりみたいな、そこまででもないし。
うん。
熟成期間は。そんな半年も寝かしたない。
スピーカー 2
甘さは甘くない?
スピーカー 1
甘くない?
スピーカー 2
甘じひんね。
スピーカー 1
うん。甘じひんのかな。なんかでもラムネっぽい。
で酸の感じがなんかさ、なんかさ、グレープルーツとかさ、そんな感じじゃない?
スピーカー 2
グレープフルーツはわからん。
スピーカー 1
酸の感じがね。
スピーカー 2
あー。なんか、なんだろう。
スピーカー 1
発酵系食品の酸っぱさじゃないやん。
スピーカー 2
あ、じゃあない。
スピーカー 1
なんかフルーツの酸っぱさっていうか。
スピーカー 2
かな。
スピーカー 1
うん。
うん。で、あのー、あー、なんの味やこれ。
お?
えーと、でもフルーツの、やっぱりフルーティーやね。
最初に感じる味が。
スピーカー 2
グレープフルーツじゃない。レモンだ。
レモンか。
レモンに近い。
スピーカー 1
柑橘は柑橘やけど。
スピーカー 2
柑橘柑橘やけど、グレープフルーツほど甘みがなくて、どっちかって言ったらキュッと酸っぱい感じ。
スピーカー 1
私はレモンだわ。
レモン?レモンじゃないな僕は。違うな。でも柑橘っぽいな。
まあでも一致で柑橘は柑橘やな。
あれ?カボス。苦いもん。
スピーカー 2
すだちとかカボスとかそっち系?
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あーそうかもしれん。
柚子ではない。
スピーカー 2
柚子ではない。
それ単体すごく風味があるかって言ったらそうじゃなくて。
スピーカー 1
あ、でもすだちじゃないな。やっぱりカボスやな。
ここはカボスを押しとくよ。
スピーカー 2
カボスか。はい。カボスって書いとこう。
今他の放送とかで言ってる辛口やけど甘みあるよねとか、そういう系が全くない。
スピーカー 1
甘み?
甘み系が。
甘みもそこまで高くないしな。
スピーカー 2
結構あるのね。辛口のお酒飲んでてもやっぱり甘いやんって。
それが今回はない。
スピーカー 1
でもちょっと甘いけど。
ちょびっと。
スピーカー 2
辛っていうのではないから。
スピーカー 1
辛いよ。辛いけど甘いよ。
で、苦くて渋い。渋くはないから。苦くはないな。渋いやな。
スピーカー 2
渋いやと思うな。
スピーカー 1
そんなお酒でーす。
飲みやすくて美味しい。夏にいいね。
特別なお酒の意味
スピーカー 2
飲みやすいのは飲みやすい。
スピーカー 1
夏にいいね。
スピーカー 2
氷入れてキリッと飲むの美味しいかもしれない。
そうだね。冷やしたいね。
スピーカー 1
このね、オルタネットテイクッドお酒ね。
ちょっとね、特別なお酒。
ゴリゴリの日本酒屋っていうのも多分味わってもらったから分かると思うんだけど。
でも思ったよりは飲みやすいよね。
スピーカー 2
そうね。もっと癖あるかと思ったけどそうでもない。
スピーカー 1
今回はいつだってアルバムアートワークにこのお酒写真載せるんやけど、今回ちょっと載せへんから。
皆さん他的に検索してもらったらいいんやけど、このお酒、ウララベルというやつでございます。
オルタネイトテイク。オルタネイトってどういう意味かって分かる?
分かんない。
ちょっとちげーよって意味だよ。
テイクはもう一回やな。
ちょっと違うことやってみましたー。2024ワーってやつです。
でそれをこの井上さんでは、ちなみに井上酒造って僕ら本放送でやってまして、
サビネコロック。
そう。赤と銀のやつ。赤と黒やったっけ?
スピーカー 2
黒じゃなかった?
スピーカー 1
黒やったっけ。まあいいや。
あの回で紹介させてもらったオクラさんで、っていうところになるんやけどね。
ちょっと変わったことを色々されてるオクラさんやったりするんやけどね。
まあそのオクラさんが4年に1回発売するお酒っていう。
スピーカー 2
4年に1回なんや。
スピーカー 1
そう。オリンピック酒っていうのもあり、
でそれをちょっと特殊なあって特別なっていう風な意味にもう一つ晴れの酒っていう風に
おっしゃれてるんだよね。晴れってどういう意味か分かる?
晴れ。
スピーカー 2
太陽の晴れじゃなくて、晴れの酒ってそういう言い方するってことは、あれ?お祝い?
スピーカー 1
まあそういうことじゃね。
スピーカー 2
結婚式とかに晴れの日とかいうあの辺?
スピーカー 1
あれな、あの若い人たちはね、もう若い人って言ったらあかんな。老害になっちゃうね。
年取ったね。
年取ったね。
若い人たちっていうか普通にみんな思ってるんちゃう?晴れの日って言ったらいい天気の日でよかったねって思ってるかもしれんけどそういう意味じゃなくて。
スピーカー 2
やるふてりやんみたいな。
スピーカー 1
そういう意味じゃなくて、晴れの日っていうのは、
スピーカー 2
晴れやかな日やね。
スピーカー 1
なんて言ったらいいんだろうな。それもちょっとなんか微妙に違うんやけど。
まあ、めでたい日っていうこっちゃ。で晴れと晴れの反対対義語みたいな感じでけっていうね。晴れとけっていう言葉があったりする。
スピーカー 2
まあお祝いにふさわしい、なんとこの20周年にふさわしい、ポッドキャストリレーにふさわしい、セブンディーズにふさわしいお一本となっております。
スピーカー 1
酒チョイス間違えたって言ってなかったかな。
完全に間違えたな。
ウララベルってさ、普通さ、こんなポップなっていうか、日本酒詳しい人が聞かへんタイミングで持ってかへんで普通は。
スピーカー 2
本当はそうね。
日本酒詳しい人でもあんまり飲んだことないかもしれんみたいな。
スピーカー 1
まあまあそういう人はいいんで、詳しい人やったら。
まあまあまあ、そういうところでね。
月水の池っていうお酒のシリーズが井上さんの主軸の一本であって、その中のちょっと違うやつよーって、もう一つの月水の池っていう風なところを目指してオルタネイト。
オルタネイトテイクっていう風に使われてますね。
ウララベルと小さな幸せ
スピーカー 1
まああとは、ここからちょっと難しい話をしたりしたら、首謀四段仕込みとかいう風なこともやってはったりして。
スピーカー 2
うん、やめとこうか。それは本ちゃんの方で。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
いきましょうか。
スピーカー 1
まあそういうところ、そういう風なお酒でなってます。
スピーカー 2
ちょっとワンプチ講座かな。
スピーカー 1
なんでウララベルっていうのって、そのウララベルってそもそもなんなんっていう話。
スピーカー 2
あの単純に言ったらほら、私たちはよくやるからわかるんやけど。
スピーカー 1
一言で言うと、チャレンジしよう。
うん、そういうこと。
スピーカー 2
普通に出るお酒じゃないよね。
スピーカー 1
普通に作ってるお酒のそのラインナップの中で、ちょっと違うことしてみたいよなとか、
いつもと違う米使ってみよう、交付使ってみよう、でもやっぱりその枠の中ではそのいつものラインナップの中で収めたいよねっていうのをチャレンジとして、
チャレンジングなものとして作られてるのがそういうウララベルっていうふうなものであるね。
スピーカー 2
なんかね、ラベルの文字がひっくり返ったりとか、ちょっとそんなんでも見つめてもらったら。
はい。
スピーカー 1
まあお酒の紹介はこれぐらいにしときましょう。
日常の喜びと不幸
スピーカー 2
おーい。
スピーカー 1
はーい。
スピーカー 2
なんですか。
スピーカー 1
トークテーマが決められてまして、そのトークテーマに入るまでに、
皆さんが静かになるまでに13分かかりました。
違う、15分かかりました。
スピーカー 2
どこの小学校の先生ですか。
スピーカー 1
はーい。
ですわ。
トークテーマ入らなあかんのよ。
僕たちも。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
入っていかなあかんのよ。
トークテーマは音声配信と二重と日常の小さな喜び楽しみっていうところがあるらしいんですけど、
何がいい?
スピーカー 2
えー?
えー?
スピーカー 1
何?
スピーカー 2
今それ決めるの?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
違うでしょうよ。
スピーカー 1
日常の小さな喜び楽しみ!
スピーカー 2
うん、そこが楽しくしゃべれるんじゃないかな。
スピーカー 1
あの、喜び楽しみってさ、いっぱいあるよ。
うーん。
多分な、これはな、過剰書きにするようなあれでさ、僕にはちょっと難しいんだよね。
なんかそっから膨らますっていうのが難しくてさ。
そう?
まあ、喜び楽しみちょっと簡単にまとめてしまうと、日常の小さな幸せみたいな感じじゃんか。
うんうん。
幸せってさ、すっげえ感じること、僕はいっぱいあるね。
うん。
例えば、今回のこの月水のお池。
うん。
あの、おいしかったーっていう、ただそれだけで幸せやね。
で、さらに言うと、これを買った日、買いに行った日、
うわ、こんなん見つけてもうたやん。
はぁ、かわ、あぁ、でもこっちは、あぁ、あぁ、あぁっていう風な。
へっへっへっへ。
変態や、変態。
ってがあんのよ。
わかるやん。
うん。
スピーカー 2
それはわかるやんか。
いや、あんね、小さな幸せって私も聞いてて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
酒ノートでちょっと絡めるとなって思って考えた時に、結構私がお酒を買いに行くこともあるので。
スピーカー 1
うん、あるね。
スピーカー 2
で、買いに行って、もちろん、結構ほら、普段から飲んだことないお酒とか。
うん。
まあ言ったら放送で使ったこういうことないお酒とか、新しいのを開拓しに行くんやけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
味わからんわけよ。
スピーカー 1
うん、そうだね。
スピーカー 2
で、それを、まあ、こんなん見つけたよって買ってきて、開けて、飲んだ時に、あ、うまいわ、よし!っていう。
スピーカー 1
えぇ、うそ、その前にもう一段階あるやろ。
え?
あ、これ知らんわ。
スピーカー 2
知らん。
え、こんなん知らんわ、見たことないわ。よし!飲んで、うまいわ。よっしゃ!って。
これ幸せ。え、てか、喜び。
スピーカー 1
ね、わかるやん。それはな、あの、まあ僕らはさ、割とポジティブな感性してるからな。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
そう思うかもしれへんけどな。逆にさ、僕これな、ずーっとな、今回のこのトークテーマ考えてて、
うん。
不幸の哲学的考察
スピーカー 1
日常の小さな幸せは、そうやって過剰書きできるぐらいあるよねって思ってて。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
うん。でも、逆にな、不幸ってある?
スピーカー 2
不幸はないんじゃない?
スピーカー 1
不幸ってな、難しくない?
スピーカー 2
うん。しんどいなーって思っても。
スピーカー 1
で、僕思って、例えば自分に嫌なことが降りかかるとするやんか、
ああ、不幸や、って絶対思わへんやん。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
ああ、あいつあんまに職場のあいつほんまにって思う時があっても、それが不幸かって言われたら不幸じゃないやんか。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
ちょっとな、僕な、今回な、この日常の小さな喜び、楽しみ、幸せって、
まあ、今回幸せって僕まとめてしもてんねんけど、
うん。
だからちょっとトークテーマとはずれてるかもしれんねんけど、じゃなくて、
これを湾曲しまくって、不幸に続いて話そうかなって思って。
スピーカー 2
いや、それは嫌だよ。
スピーカー 1
なんで?
じゃ、僕らは不幸をなかなか漢字品体質やから、体質ってどういう意味かわからへんけど、
価値やからさ、不幸ってなんやろね。
そうなの?
じゃあ不幸、不幸なことって何あった?最近。
小指ぶつけたとか?
スピーカー 2
あ、それ不幸?
不幸じゃない?え、不幸ではない?痛いだけなの?
スピーカー 1
痛いだけやと思う。
スピーカー 2
不幸ってなんなんよ?って思って。
不幸って言い方すると違うかもしれんね。
どういう?
なんか、良くないことが重なり重なり重なってくるとしんどいなってなると、
スピーカー 1
それってなんかね、お祓いに行きたいなとかさ。
スピーカー 2
あー、なるほど。
でもこのお祓いに行くってことは、
スピーカー 2
なんやろ、不幸をお祓いに行くのかな?
スピーカー 1
不幸な。
スピーカー 2
でもそれはきっと幸せではないよね、その繋がる言葉って。
スピーカー 1
でも、じゃなくて、不幸っていうその言葉に落ち着かへんね。
スピーカー 2
まあまあそれはね、運が悪いとか。
スピーカー 1
不幸せって意味やろ?不幸、不幸せやろ?
幸せじゃないってことをそうかって言われたら、
でも幸せじゃないことって言ったら、
日常の平坦な部分って大体が幸せじゃないやんか。
じゃあそれもちょっとずれてくるよねって思って。
じゃあ不幸ってなんなんお前。
って思ってそれを突き詰めていけば幸せになれるんじゃないかっていうね。
スピーカー 2
また哲学的なこと出てきたね。
不幸ってなんなんやろね。
半分ぐらいの人が、「は?」っていうトークね。
哲学的なことが好きな人とかはいいんやろうけど、
きっとこの7時半の時間で聞いてる人がそんな哲学の内容を聞いて、
ほーってならへんのと、
スピーカー 1
大丈夫や。ポッドキャスト聞いてる奴は大体変な奴や。
スピーカー 2
ほら。ほら。うちのリスナーさんなら許してくれよ。
違うんだからやめなさい。
スピーカー 1
うちのリスナーさんは許してくれてんのかな。
スピーカー 2
いやもうまた言うとるわと思われてると思う。
スピーカー 1
大体常にこういうことばっかり言ってるからな。
スピーカー 2
じゃあ私がほら。
不幸ってなんなん?不幸って。
始めるのか?不幸で。
スピーカー 1
不幸ってなんなん?不幸って。
スピーカー 2
不幸なこと。
スピーカー 1
ちょっと一旦ね。
あのー。
wikipediaさんに聞いてみるわ。
スピーカー 2
幸せでないことって言いそうやけどな。
スピーカー 1
いやー。
不幸。
不幸の。
ちゃんと不幸のページありますわ。
えー。
タイトル不幸を含むページ。
不幸で始まるページ。
ん?
不幸という見出しの百科事典記事はありません。
なんだと?
スピーカー 2
ないんだね。
スピーカー 1
不幸って何?
www
スピーカー 2
結局哲学番組も。
スピーカー 1
不幸って何?
不幸では幸せは不幸せではないこと。
幸せが少ないこと。
不幸は恵まれず満足できないという境遇にあるという長期的な状態。
長期的な状態ね。
あ、なるほど。
やったら確かに不幸ってなんとなくわかるわ。
ずーっと嫌なことが続いてたら、どんよりしてくる感じが不幸なんやろうな。
でも僕実際さ、
まあこういう言い方してもあれやけど、
僕の仕事柄ちょっと浮き進みある仕事してるやんか。
基本的に。
例えば、お金が足らんかったとかさ、
仕事上手いこと言ってへんとかってずーっとちょっと続いた期間あったやんか。正直言うて。
一切不幸は思えんだね。
それに関しては。やっぱり僕の立ちなやろうな。
だってそれで首吊るかって言われたら辛いんや。
スピーカー 2
それはない。そこまで行くと極限すぎるんじゃない?
スピーカー 1
いや、極端な話やで。もちろんそれは。
もちろんそう指摘張った人、そう指摘張ったって言うとあれやけど、
そう指摘張った人もいるから、一概には言えへんかもしれへんけどね。
スピーカー 2
そういう意味で言うと私はそっちやったかもしれんね。
スピーカー 1
あー、鬱の話ね。
スピーカー 2
あ、じゃなくて。
あ、じゃなくて?
今回。ちょっと前にはなるんやけど、
スピーカー 1
ほら、家族がみんな連続で倒れていきの。
あれは不幸じゃなくて大変やっただけや。
僕が発生の頃なんでしょ?
スピーカー 2
その前にほら、家族の体調不良の救急車もありーもん。
スピーカー 1
それは不幸じゃないよ。大変やっただけ。
スピーカー 2
ほんま運ないわと思ったけどね。
スピーカー 1
単純に大変やっただけ。重なっただけ。
それを不幸って言うのかな?
でも不幸ってさ、不幸ってさ、もっと理不尽なもんやと思うね、僕。
自分ではどうしようもないことやし、
自分の周りがどうしようもないことが
すごいガツンとくるようなイメージやったんよ、不幸って。
その泥沼から抜け出せへんみたいな。
でもその病気に関して言うたら、正直言って抜け出せるやんか。
必ず終わるやん。
ほら、病まない雨はないとか言うて、昔の良い人はよく言わ張りましたけどさ。
スピーカー 2
どんな形であれ、最終はね。
やっぱそれは不幸じゃないってことね。
スピーカー 1
じゃあ幸せってなんやねんって思ったらさ、
生きてるだけで丸儲けやな、サンマちゃんみたいに言うと。
やっぱりなんか悪いこともあれば良いこともあるよねっていう風な。
そういうことを思うと、やっぱり、
日常の幸せを見つける
スピーカー 1
楽しみ、嬉しい、幸せ、喜びとかって言うのって、
なんなどどっかしらから見つかるもんじゃないの?って思うんだけど。
スピーカー 2
でもなんか日常的なことでも、
あ、これ嬉しいなって思ったらそれは幸せかなって。
スピーカー 1
うん、だって僕100円拾っただけで嬉しい。
スピーカー 2
まあね。
酒ノートのリスナーさんやったら聞いてくれてるけど、
我が家には黒猫ちゃんがおりまして。
そうだね。おるだけで幸せや。
顔とか撫でて超気持ちいい顔されたら、
あ、もういいなって。癒しやし。
スピーカー 1
ってわけで僕は不幸は見つけられへんけど、
幸せは見つけられるよっていうことになってくるのかな。
ほんまに不幸っていうか、ずーっと不に落ちひんの。
なんなん不幸って感じ。
別にそんな恵まれた環境で生きてるわけじゃないけどさ、そこまで。
スピーカー 2
まあそれはね、ごくごく普通の一般家庭でございます。
スピーカー 1
でもあるし、どっちかって言うと結構しんどい道を選んできたたちやからさ。
やけど、幸せではないよな。不幸じゃないよな。って思って。
たぶんね、僕ね、幸せを見つけるの上手やね。
楽しいことを見つけるの上手やね。
だって、僕たち夫婦なんですけどね、子供もちゃんとおったりして、
上男、下女でね、二人おるったりするけど、
下の子なんかにしたらさ、いつもバカなこと言ってるなって言われたりするけど、
まああいつ楽しそうになーみたいな感じで言われるからさ。
スピーカー 2
どうよ?そんな感じで。
スピーカー 1
なんなん?そうねそうねーって。
スピーカー 2
幸せよねーって、そういうのが日常として過ごせてるのが幸せねーって、
えらい極論言ったなーって自分で思いながら。
スピーカー 1
極論なんかな?
スピーカー 2
だってみんなそうやん。
日常通りに過ごせてることが幸せだと思うよ。
スピーカー 1
なんかすげー小さな幸せじゃなくてでけー幸せになっちゃってるけど。
スピーカー 2
大きいね。でも小さな幸せってそれこそさ、さっき言ったみたいに、
猫が気持ちよさそうな顔してくれてるよーとか、
スピーカー 1
さっきのおっしゃ知らん酒買ってきたやしとかさ、
スピーカー 2
買ってきたお酒が美味しかったよーっていうのも幸せやし。
スピーカー 1
でっけー幸せで言うたらね、僕からしたら、
こうやってポッドキャストのリレーに誘われるとかさ、
それこそ本当に幸せだよ。
いきなり言うてもらって、
2つ返事でいいよ!って言ってたしな。正直。
スピーカー 2
私も一応こんなん着てんけどどうする?って言われて、
へーって言ったら次には、やるって言っといたし、
スピーカー 1
そうなの?っていう。
スピーカー 2
でもね、それこそよ。マニアックでさ。
こんなよっぽどじゃなかったら聞いてもらえへんようなポッドキャストを。
スピーカー 1
運営の人がね、一人がね、僕らの放送聞いてくれてはってね。
で、今回の井上さんのお酒のサビ猫の回聞いてくれはって、
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、ちょっとしたお土産にサビ猫を探してんけどなかったよーっつって。
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
あれ、土産にちょうどよさそうやなーって確かに思ってたからさ。
ちょっと変わったお酒やったから。
ラベルとかがね、目立つ酒やったからさ。
正直ああいうポップなお客さん持ってきたらよかったんやけどな。
さっきから何回も言ってるけど。
まあでも今回はいいお酒っていうところで。
まあ蓋を開けてみれば、今回の放送にすごく合ったお酒なんじゃないかなっていう風に思うところで、
勘していきましょう。
お酒の味わい
スピーカー 1
もう時間がねーんだ。
スピーカー 2
そう、えっとね、私たち一応勘もね。
生酒であろうがどんなお酒であろうが勘するっていうね。
スピーカー 1
スパークリングも勘します。
スピーカー 2
はい、香りします。
スピーカー 1
ちょっと穏やかな丸みの帯びた感じの香りになったね。
スピーカー 2
お酢っぽくなったね。
スピーカー 1
そうかな、酢ではないと思うけど。
では、飲むよ。
スピーカー 2
変わった?
スピーカー 1
甘いな。
甘くなった?
どう?
スピーカー 2
あ、でも。
スピーカー 1
ちょっともったり甘くなった感じ。
スピーカー 2
甘くなったけど、刺激的な口当たりの刺激はきつくなった気がする。
スピーカー 1
そう?僕喉にはくるけど口はこうへん。
スピーカー 2
そうそう、そっち、酸っぱさの刺激的なところはきつくなった気がする。
あーなるほどね。
あの、さっきは酸っぱいねーやったけど、あっ!っていう。
スピーカー 1
じゃあちょっと一言。
こんだけ酒飲んでる奴風を装うと、コシタンレっぽいな感にすると。
スピーカー 2
米の特徴が出るのね。
スピーカー 1
一応言うとく。
スピーカー 2
すごい買ってくるねこれ。
スピーカー 1
じゃあそろそろ終わっていかないと時間がまずいっす。
はい。
はーい。
スピーカー 2
アウトキャストリレーにお誘いいただきありがとうございました。
ちょっとね内容的にはマニアックな感じになりますが、
こんな感じでね、私たちの放送もやっていますので、
このリレーをきっかけにね、ちょっと気になるなっていう方ぜひ、ぜひぜひ、
ほんちゃんも聞いていただければと思います。
スピーカー 1
いつも終わりの見えない答えを探し求めてるけどです。
ね。
スピーカー 2
ね!
今日まだ元気やけど、こっちの放送やったらベロンベロンやからねこの時間。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そんな感じでやっておりますので、興味持たれた方ぜひぜひお越しください。
はい。
ということで、酒ノートの放送おしまいでございます。
じゃあ次の放送はどなたかな?
スピーカー 1
課長と係長のノミュレーションのお二人よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
ではねー。
スピーカー 1
バイバーイ。
バイバーイ。
29:56

コメント

スクロール