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スピーカー 1
日常の小さな幸せは、そうやって過剰書きできるぐらいあるよねって思ってて。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
うん。でも、逆にな、不幸ってある?
スピーカー 2
不幸はないんじゃない?
スピーカー 1
不幸ってな、難しくない?
スピーカー 2
うん。しんどいなーって思っても。
スピーカー 1
で、僕思って、例えば自分に嫌なことが降りかかるとするやんか、
ああ、不幸や、って絶対思わへんやん。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
ああ、あいつあんまに職場のあいつほんまにって思う時があっても、それが不幸かって言われたら不幸じゃないやんか。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
ちょっとな、僕な、今回な、この日常の小さな喜び、楽しみ、幸せって、
まあ、今回幸せって僕まとめてしもてんねんけど、
うん。
だからちょっとトークテーマとはずれてるかもしれんねんけど、じゃなくて、
これを湾曲しまくって、不幸に続いて話そうかなって思って。
スピーカー 2
いや、それは嫌だよ。
スピーカー 1
なんで?
じゃ、僕らは不幸をなかなか漢字品体質やから、体質ってどういう意味かわからへんけど、
価値やからさ、不幸ってなんやろね。
そうなの?
じゃあ不幸、不幸なことって何あった?最近。
小指ぶつけたとか?
スピーカー 2
あ、それ不幸?
不幸じゃない?え、不幸ではない?痛いだけなの?
スピーカー 1
痛いだけやと思う。
スピーカー 2
不幸ってなんなんよ?って思って。
不幸って言い方すると違うかもしれんね。
どういう?
なんか、良くないことが重なり重なり重なってくるとしんどいなってなると、
スピーカー 1
それってなんかね、お祓いに行きたいなとかさ。
スピーカー 2
あー、なるほど。
でもこのお祓いに行くってことは、
スピーカー 2
なんやろ、不幸をお祓いに行くのかな?
スピーカー 1
不幸な。
スピーカー 2
でもそれはきっと幸せではないよね、その繋がる言葉って。
スピーカー 1
でも、じゃなくて、不幸っていうその言葉に落ち着かへんね。
スピーカー 2
まあまあそれはね、運が悪いとか。
スピーカー 1
不幸せって意味やろ?不幸、不幸せやろ?
幸せじゃないってことをそうかって言われたら、
でも幸せじゃないことって言ったら、
日常の平坦な部分って大体が幸せじゃないやんか。
じゃあそれもちょっとずれてくるよねって思って。
じゃあ不幸ってなんなんお前。
って思ってそれを突き詰めていけば幸せになれるんじゃないかっていうね。
スピーカー 2
また哲学的なこと出てきたね。
不幸ってなんなんやろね。
半分ぐらいの人が、「は?」っていうトークね。
哲学的なことが好きな人とかはいいんやろうけど、
きっとこの7時半の時間で聞いてる人がそんな哲学の内容を聞いて、
ほーってならへんのと、
スピーカー 1
大丈夫や。ポッドキャスト聞いてる奴は大体変な奴や。
スピーカー 2
ほら。ほら。うちのリスナーさんなら許してくれよ。
違うんだからやめなさい。
スピーカー 1
うちのリスナーさんは許してくれてんのかな。
スピーカー 2
いやもうまた言うとるわと思われてると思う。
スピーカー 1
大体常にこういうことばっかり言ってるからな。
スピーカー 2
じゃあ私がほら。
不幸ってなんなん?不幸って。
始めるのか?不幸で。
スピーカー 1
不幸ってなんなん?不幸って。
スピーカー 2
不幸なこと。
スピーカー 1
ちょっと一旦ね。
あのー。
wikipediaさんに聞いてみるわ。
スピーカー 2
幸せでないことって言いそうやけどな。
スピーカー 1
いやー。
不幸。
不幸の。
ちゃんと不幸のページありますわ。
えー。
タイトル不幸を含むページ。
不幸で始まるページ。
ん?
不幸という見出しの百科事典記事はありません。
なんだと?
スピーカー 2
ないんだね。
スピーカー 1
不幸って何?
www
スピーカー 2
結局哲学番組も。
スピーカー 1
不幸って何?
不幸では幸せは不幸せではないこと。
幸せが少ないこと。
不幸は恵まれず満足できないという境遇にあるという長期的な状態。
長期的な状態ね。
あ、なるほど。
やったら確かに不幸ってなんとなくわかるわ。
ずーっと嫌なことが続いてたら、どんよりしてくる感じが不幸なんやろうな。
でも僕実際さ、
まあこういう言い方してもあれやけど、
僕の仕事柄ちょっと浮き進みある仕事してるやんか。
基本的に。
例えば、お金が足らんかったとかさ、
仕事上手いこと言ってへんとかってずーっとちょっと続いた期間あったやんか。正直言うて。
一切不幸は思えんだね。
それに関しては。やっぱり僕の立ちなやろうな。
だってそれで首吊るかって言われたら辛いんや。
スピーカー 2
それはない。そこまで行くと極限すぎるんじゃない?
スピーカー 1
いや、極端な話やで。もちろんそれは。
もちろんそう指摘張った人、そう指摘張ったって言うとあれやけど、
そう指摘張った人もいるから、一概には言えへんかもしれへんけどね。
スピーカー 2
そういう意味で言うと私はそっちやったかもしれんね。
スピーカー 1
あー、鬱の話ね。
スピーカー 2
あ、じゃなくて。
あ、じゃなくて?
今回。ちょっと前にはなるんやけど、
スピーカー 1
ほら、家族がみんな連続で倒れていきの。
あれは不幸じゃなくて大変やっただけや。
僕が発生の頃なんでしょ?
スピーカー 2
その前にほら、家族の体調不良の救急車もありーもん。
スピーカー 1
それは不幸じゃないよ。大変やっただけ。
スピーカー 2
ほんま運ないわと思ったけどね。
スピーカー 1
単純に大変やっただけ。重なっただけ。
それを不幸って言うのかな?
でも不幸ってさ、不幸ってさ、もっと理不尽なもんやと思うね、僕。
自分ではどうしようもないことやし、
自分の周りがどうしようもないことが
すごいガツンとくるようなイメージやったんよ、不幸って。
その泥沼から抜け出せへんみたいな。
でもその病気に関して言うたら、正直言って抜け出せるやんか。
必ず終わるやん。
ほら、病まない雨はないとか言うて、昔の良い人はよく言わ張りましたけどさ。
スピーカー 2
どんな形であれ、最終はね。
やっぱそれは不幸じゃないってことね。
スピーカー 1
じゃあ幸せってなんやねんって思ったらさ、
生きてるだけで丸儲けやな、サンマちゃんみたいに言うと。
やっぱりなんか悪いこともあれば良いこともあるよねっていう風な。
そういうことを思うと、やっぱり、
スピーカー 1
楽しみ、嬉しい、幸せ、喜びとかって言うのって、
なんなどどっかしらから見つかるもんじゃないの?って思うんだけど。
スピーカー 2
でもなんか日常的なことでも、
あ、これ嬉しいなって思ったらそれは幸せかなって。
スピーカー 1
うん、だって僕100円拾っただけで嬉しい。
スピーカー 2
まあね。
酒ノートのリスナーさんやったら聞いてくれてるけど、
我が家には黒猫ちゃんがおりまして。
そうだね。おるだけで幸せや。
顔とか撫でて超気持ちいい顔されたら、
あ、もういいなって。癒しやし。
スピーカー 1
ってわけで僕は不幸は見つけられへんけど、
幸せは見つけられるよっていうことになってくるのかな。
ほんまに不幸っていうか、ずーっと不に落ちひんの。
なんなん不幸って感じ。
別にそんな恵まれた環境で生きてるわけじゃないけどさ、そこまで。
スピーカー 2
まあそれはね、ごくごく普通の一般家庭でございます。
スピーカー 1
でもあるし、どっちかって言うと結構しんどい道を選んできたたちやからさ。
やけど、幸せではないよな。不幸じゃないよな。って思って。
たぶんね、僕ね、幸せを見つけるの上手やね。
楽しいことを見つけるの上手やね。
だって、僕たち夫婦なんですけどね、子供もちゃんとおったりして、
上男、下女でね、二人おるったりするけど、
下の子なんかにしたらさ、いつもバカなこと言ってるなって言われたりするけど、
まああいつ楽しそうになーみたいな感じで言われるからさ。
スピーカー 2
どうよ?そんな感じで。
スピーカー 1
なんなん?そうねそうねーって。
スピーカー 2
幸せよねーって、そういうのが日常として過ごせてるのが幸せねーって、
えらい極論言ったなーって自分で思いながら。
スピーカー 1
極論なんかな?
スピーカー 2
だってみんなそうやん。
日常通りに過ごせてることが幸せだと思うよ。
スピーカー 1
なんかすげー小さな幸せじゃなくてでけー幸せになっちゃってるけど。
スピーカー 2
大きいね。でも小さな幸せってそれこそさ、さっき言ったみたいに、
猫が気持ちよさそうな顔してくれてるよーとか、
スピーカー 1
さっきのおっしゃ知らん酒買ってきたやしとかさ、
スピーカー 2
買ってきたお酒が美味しかったよーっていうのも幸せやし。
スピーカー 1
でっけー幸せで言うたらね、僕からしたら、
こうやってポッドキャストのリレーに誘われるとかさ、
それこそ本当に幸せだよ。
いきなり言うてもらって、
2つ返事でいいよ!って言ってたしな。正直。
スピーカー 2
私も一応こんなん着てんけどどうする?って言われて、
へーって言ったら次には、やるって言っといたし、
スピーカー 1
そうなの?っていう。
スピーカー 2
でもね、それこそよ。マニアックでさ。
こんなよっぽどじゃなかったら聞いてもらえへんようなポッドキャストを。
スピーカー 1
運営の人がね、一人がね、僕らの放送聞いてくれてはってね。
で、今回の井上さんのお酒のサビ猫の回聞いてくれはって、
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、ちょっとしたお土産にサビ猫を探してんけどなかったよーっつって。
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
あれ、土産にちょうどよさそうやなーって確かに思ってたからさ。
ちょっと変わったお酒やったから。
ラベルとかがね、目立つ酒やったからさ。
正直ああいうポップなお客さん持ってきたらよかったんやけどな。
さっきから何回も言ってるけど。
まあでも今回はいいお酒っていうところで。
まあ蓋を開けてみれば、今回の放送にすごく合ったお酒なんじゃないかなっていう風に思うところで、
勘していきましょう。