そうだよな。
ラジオだったら電波で一体ただからいいと思うんだよ。
聞く側もさ、これ私のためのあれじゃなくて、みんなが同時に聞いてるなっていうことじゃん、電波でさ。
勉強したからもう高速で飛んでいくんでしょ?
一体他ですね、電波はね。
だよね。
ラジオのそこを真似しちゃうからポッドキャストでもみなさんって言っちゃうんだろうけど、違うと。
あんたに喋っとるんだがね。
あんた聞いとるあんた。
俺ね、名古屋弁も大好きな方言の一つなんだけどね。
そうなんだ。
方言って言ったらちょっと怒られるかもしれないけども、それぞれの地方には地方弁、地方の言葉があるじゃない。
はいはい。
その地方の言葉っていうのを喋ってる人が大量にいて、その人たち同士がその地方の言葉同士ですごく盛り上がってると。
盛り上がってるというか、生活してるわけだよね。
その土地の言葉って、それぞれ意味があって、というか経緯があってそこにたどり着いてる。
その経緯がすごく面白いし、これ名古屋弁だったらこういう風に言うのに、なんか標準語にするとちょっと言いにくいというか、表現がないよねとかね。
そういうのも結構あるわけよ。
なるほど。
現体験としてはやっぱり関西弁だったら言いやすいのに、関東弁だったら言いにくいとかね。
その逆もあるんだよね。
うん。
例えば、これこそばいって言葉あるんだけども、あまり関東人には使わないよね。
こしょぐったいみたいなこと?
そう。こしょぐったいって言葉があるんだよね。
こしょぐったいって言葉があるんだよね。
うん。
こそばいって言葉あるんだけども、あまり関東人には使わないよね。
こしょぐったいみたいなこと?
そう。こしょぐったいいいね。こしょぐったいはあれですか、名古屋弁ですか。
そうなの?
まあ、基本はくすぐったいなんだけどさ。
こしょぐったい。
こしょぐったいね。こしょこしょこしょとかね。
うん。
あの、こしょぐったいは初めて聞いたね。
あ、そうかね。
まあ、でも、こそばいっていう言葉ね。
でも、なんとなく通じるよね。
通じるんだけども、それね、物理的にくそぐったい感じで思うでしょ、くすぐったいっていう。
うん。
いや、そんなん言われたらちょっとこそばいですわってどういう意味かっていうと、
いや、そんなにお世辞で褒めないでくださいみたいな意味もあるわけね。
うん。
うん。
まあ、関東弁でも結構それに近いような意味合いがあるけども、
いや、なんか、いやーすごいですねー、かんでりんさんこれすごいですねーって言って、
いやいや、そんなこと言われたらくすぐったいですよとはわざわざ言わないじゃない。
うん。
いや、そうでもないですよとか、いやいやどういたしましてか、
いや、そんなことでもないですよとか言ってね、
適当に言いなすっていうのが関東方面の言葉では多いとは思うんだけどね。
うん。
でも何しろ、たくさんの人がぐっちゃぐちゃに集まった東京っていうのよりは関西っていうようなね、
関西にたくさん集まってきたけども、なんか関西弁でまるっとくくれるような、
このイントネーションっていうのが感じられるっていうのが、
いやまあ大阪を中心とした関西にはいいなと思うし、
で、東京ではぐちゃまぜに集まってきたんだけども、
これを標準語と日本がしてしまったっていうことには、
どっちかというと俺はちょっと抵抗したいなって感じはするんだよね。
うん。
それでもさ、例えば関西弁を標準語だって決めたとしたらさ、
それはそれでなんかつまんねえな関西弁、関西語ってなってたのかな?
かもしれないよね。というのは、よくあの、まあちょっと身内に京都が多いんでね。
うん。
京都でいくとね、いや昔は京都が都でしたと。
はあはあ。
京都じゃないところに都が置かれた時も多いけどね。
うん。
でも、東の京都の人は大変ですなっていうような話をするんだよね。
うん。
まあ、東で、まあ京都が中心で東の方でね、まあたくさん人がね、いてはって大変ですなというような感覚ってのはやっぱりあるんだよね。
うん。
で、どっちかというとその日本語の語源と言われるものがどこにあるのかなっていうのを感覚的にね、
言語学者じゃないのでわかんないんだけども、感覚的にはやっぱり西の方にあるんじゃないかなと思うわけ。
うん。
で、それがだいぶ生って生って東の江戸まで来て、で、これをまあ標準語にしようかと。
うん。
いうような形になったんじゃないかなって俺は感じてるわけ。
うん。
当たり障りないことを平坦に言うと。
うん。
そんなん全然ちゃいまっせっていうような承認言葉があるんだけども、
それは全然違いますよねって言ったらなんか突き放してるような感じね。
そうなのよ。
うん。
そのなんかさ、標準語、ナビ文あんま好きじゃないだろうけど、
これはあんま好きじゃないし、そのビジネス言葉みたいなのも大嫌いなのね。
うん。
かしこまりましたとか、承知いたしましたとかさ。
あ、承知いたしました。
もう吐きそうになるのね。
うん。
すごい心がない気がすんだよ。
突き放してんだよ。
ぽーんって。
で、いわゆるだからさっきから言ってるビジネス日本語みたいな感じで嫌だなと思うわけ。
匂いがしてくるんだよね、そういう。
うん。
でもさ、じゃあさ、なんでこんなポッドキャストのコンテンツはさ、
みんな東京に住んでない人のほうが多いのにさ、
みんな標準語で喋っちゃってんのよっていう。
国の言葉があるのにさ。
うん。
それを使わずにビジネス用語で喋るっていうさ。
なんでこんなつまんないビジネスみたいなものになっちゃうんだよ。
あー。
ビジネスっていうのが放送とか、あとはポッドキャストも含めて音声コンテンツっていうのにね、
登場することが多いからじゃないかなとは思うけどね。
でもラジオの電波とかってさ、それぞれの地方であるじゃん。
うん。
ジップFMとかあるけど。
うん。
そこだったら標準語で喋んないポリシーかな。
普通に名古屋弁で喋ってるかな。
それぞれの局によってね、方針があるやに思うけども、
もう方言でやるよというふうな番組以外は、
もう基本黙ってたら標準語っていうのが標準だよね、まさしく。
なるほどね。
で、俺たちのこのポッドキャストスタジオの考えでもあるんだけど、
ニッチなほどいいよねって思ってて。
そうね。
だからテーマにしっかり何でもニッチなほうがいい、
尖ってたほうがいいっていうことをずっと思ってたんだけど、
この喋る言葉が方言じゃない、
なぜか喋る言葉が標準語になってしまっているっていう観点が今までなくて、
だから結論的に言えば、方言持ってる人は、
つまり国の言葉がある人は国の言葉で喋ったほうがいいよねって思ってる。
一人語りでも対談でも。
そうです。
だから対談だと、多分関西弁と名古屋弁の応酬にはなんないよね。
相手にすられるケースがほとんどだよね。
同じ言葉を喋るよね。
同じ言葉を喋ろうとして、ちょっとギクシャクもしがち。
どうなんだろうね、それできないのかな。
片方がバンバン関西弁で喋って、片方が名古屋弁でバシバシ喋る。
意外と日本語のイントネーションっていうのは、かなり意識したり経験があったりしないと直らないんだよね。
イントネーションレベルだったら、じゃあそのままいくのか。
だから言葉として出る、やりゃいいがねみたいな、そういうのは標準語になっちゃうよね。
言い回しね。
言い回し、言葉。
なんとかだがねとかがねっていうのは、やっぱり名古屋の特徴の一つだと思うけどね。
それは何となくわかるじゃない、意味としては。
それとか関西もね、漫才ブームだとかで、結構関西弁っていうのが市民権をだいぶ得てね。
言うてもって言葉あるんだけども。
これ関東弁になってるので俺びっくりしたんだけどさ。
若い人の方がね、これ言うてもこっちの方がいいですよねみたいな話してた。
じゃあ言うてもじゃなくて言うてもやろうってちょっとツッコミを入れたいとこなんだけども、
それ関西弁やでって言っても、いや、言うてもって言うじゃない、言うてもみたいなさ。
言うてもって言うね。
だから大阪弁で言ってたことが東京弁になってしまってるケースもいくつか、いくつもあるか。
なるほどね。いろいろ混ざるわね。
ただね、関西人、そういう時だけ俺関西人なんだけど、関西人としてはその関西弁はないやろっていうののツッコミ満載なんだわ、関東人が喋るやつは。
それはあるよね。特に関西弁は身を見真似でなんか言うと絶対おかしいんだろうなって思う。
だから、その表現はないだろうっていうのはなるべく言わないというか、わざと言ったりするけどね。
だけども、そのイントネーションはないだろうっていうのはね、結構耳につくんで、無理しないで自分の言葉で喋っていいよっていうふうにわざわざ言うこともあるよね。
そうね。だからさ、方言って結構レアなものだよねって。
うん、レアなもの。
希少なものだし、今ネットがこんだけできちゃってるからさ、薄まっていくし今後。薄まっていくし、日本全体がこう薄く統一されていく感がするんだよね。
それって、そこに抗ってもしょうがないけど、ちょっと寂しさを感じるんで俺はね。
いいね。
自分がまだ喋れるじゃん、なんか世代的になるかもしれない。これからの子は喋れなくなっていくのかもしれない。
僕たちのおじいちゃんおばあちゃんの方が喋れてたようにね。
だからそれをちゃんと普通に使って、この音声のコンテンツ残すなら残していきたいなって思ったわけだわ。
かなり4年もボイシーやっててさ、これずっと聞いてるけどさ、完全に名古屋人だなってバレバレだからね。
それはね、アビブだからだと思う。
いやいや、わかるよね。
イントネーションでしょ?
イントネーションもそうだし、あと活用ね、文字もあるよね。
こっちの方買ってこればいいがやとか、がやは言わないね。買ってこればいいでしょうみたいな話でね。
買ってくればいいでしょうが、買ってこればになるっていうのはやっぱり名古屋の特徴でもあるし。
いいでしょう。
それは方言全体のさ、わかんないけど半分以下ぐらいだと思うからさ。
いいでしょうっていうイントネーションがね。いいでしょうって言った瞬間に、あ、名古屋の人だってわかるし。
ドア閉じろとか言ったら一発で静岡人とかわかるさ。
そのイントネーションの上下、校庭の特徴っていうのは、俺異様にそこがファンというかフェチなんだよね。
イントネーションフェチ。
そうそう。イントネーションって言うとね、なんか冷たい感じにするけども、関西風にイントネーションって言った方が英語にも近いとかね。
英語だったらイントネーション。
ラビーブみたいな人からしたら、みんなポッドキャストで自分の標準語じゃない言葉喋ってくれた方が嬉しい。
全然嬉しい。
でも一人語りのときは言えても、対談のときにはだいたい相手に引っ張られるから。
そうだね。
同じ国の人同士だったら。
炸裂するよね。
炸裂させてほしいよね、逆にね。
だから俺、名古屋魅力探検ラジオやってて、ハタと気づいたわけさ、こないだ。
気づいちゃった?
気づいちゃったのよ。
名古屋弁の世界とか言っててさ、30分ぐらい喋ったときにね、
あれ、これさ、名古屋弁の話してるけどさ、なんで俺たち標準語で喋ってんの?って。
え?とか言って。
気がついてないんだよ。
夜中の12時に。
気がついてない。
気づいて、聞いてる人いるからね、みんな標準語で喋るのが普通じゃね?みたいな話をしてて、
いや、それはダメだわ。
それあかんがや、それって。
あかんがや。
あかんがやってなって、あかんあかん、これもう、名古屋弁だな、これって。
って思ったんですわ。
名古屋魅力探検ラジオっていうぐらいだから、やっぱり名古屋弁をめちゃめちゃ聞きたいよね。
いや、ほんとそう思った。
名古屋の話すんでしょ?お互い名古屋出身なんでしょ?
名古屋弁2人も、やっぱりかねりも色々名古屋弁知ってるねーなんとかって言われてさ。
知ってるねー。
いやいやいや。言語は使うためのものですよって。
俺たちが使わなかったら誰が名古屋弁使うのよっていう。
そうよね。
そんな気持ちになったので。
生きた名古屋弁、これ聞きたいよ。
ナチュラルだね。
なんでそれはそういう風にしていきますと。
で、あとひとりがたりもできる限り標準語なんてしかとする方向でみんなやったほうがおもろいし、
話の内容なんて結構みんな似たようなこと喋ってるしさ、似たような経験しかしないんだからさ、どうせ。
似たような話になるわさ。
で、そんな中で少なからずのそれぞれの人のパーソナリティとかアイデンティティとかにちょっとファンになったりしてさ、
この人からこの話聞きたいみたいになってくわけじゃん。
その最たるものが喋り方だとかイントネーションとか方言ちゃうのって。
究極はその喋り口というかその内容だろうね、優しさとかね、あるときは何、
行き通りとかね、怒りとかそういうのの表現っていうね。
怒ったときにはその自分の言葉が出るじゃない。
出るね。
だからそういうのっていうのを自分の言葉で聞きたいと。
で、それを無理やりなんか標準語に直して言ったらギクシャクするっていうか、あれ上手いこと伝わってないですよみたいなね。
だから下手な英語をみんな使ってるのよ。
そうそう。だから単語も入ってないのに英語を使うといろいろ大変じゃない。身振り手振りが多くなるじゃない。
だからまあ、なんていうの、自分の言葉で喋りたいんだけども、その言葉が相手に伝わんなかったら、
それは喋っても伝わらないわけで、しょうがないわけで。
でも他の言葉知らなかったら、もうあの手この手で伝えるしかないけども、
自分の感情っていうのをどんな言葉であれ、その言葉にした瞬間に劣化するじゃない。
100%自分の心が相手に伝わる、表現できるなんてわけないし、ましてやそれが伝わるってことはないので、
そこで誤解が生じるわけよね。
そもそも伝わってるようで伝わってないんだよね。
そもそも言語化した状態、そのこと自体が誤解製造期になってると。
そうですよ。だからいかにその気持ちを伝えるかってところが重要であってね。
その情報そのものを伝えることって二の次なんだよ。
ビジネスであれば情報そのものを伝えることの方が一番だから、
ビジネス英語、ビジネス日本語っていうつまんないものが生まれるわけですわ。
かしこまりました。承知いたしました。上まいりまーす。
だからさ、例えば方言でしゃべると、感情がたぶん乗りやすいと思うんだよね。
何言ってるかわかんないけど、なんか楽しそうなのがわかったとか、
ちょっとなんか怒ってんのかなーみたいな。
そこからまたコミュニケーションが出ると思うんですわ。
で、それが一方通行のこういう配信とかだったら、
その人の言ってることを知りたいなわかりたいなと思えば自分で調べますわね。
GPTに聞けよと。
そっちですよ。伝えたいって文字じゃねえんだよ。
AIにしゃべらせとけ、そんなもん。
何か伝えたいっていうことだけだったら、AIにしゃべらしとけっていうことだろうね。
ほんとそうよ。しゃべらせるまでもなく勝手にみんなが検索すんじゃん。
俺もかねりーと今しゃべってると、やっぱり一部名古屋弁イントネーションになってるよね。
しゃべらしとけなんて言わないもんね。
え、なんて言うの?
しゃべらしとけって言うんだよね。
しゃべらしとけ。
そんなのAIにしゃべらしとけって言うと、関西の俺の親戚なんかはさ、
冷たって思うんだって。
しゃべらしとけって言ってる。
しゃべらしとけじゃないだろ。
しゃべらしとけ野郎って言う。言わしとけとかね。
なるほどね。
そういうイントネーションのほんの少しの違いで、感情に言ってみればひびが入ること多いんだよね。
いいね。それはすごくデータ化しにくいものだよね。
まず無理でしょ。
だって人それぞれね、生まれた環境だとか、言葉の環境だとか、自分の持ってる言葉っていうのが微妙に違うじゃない。
なんとか弁とか言ったって、それは多くの人の平均値みたいなもんで。
そうだね。
俺はこんなの使わないよみたいなね、あるんだよな。
カデリンと対談をするようになって、俺いくつかは名古屋弁イントネーションに納得るわね。
というような感じだね。
はいはいはい。
納得るって言うとちょっと名古屋チックでしょ。
ハビーブが使うとわざとらしいけど。
でしょ。
そういうこと。関西人が無理やり標準語を使うとか、関東人が無理やり大阪弁を使うと納得るガヤみたいなね。
でもさ、やっぱり言語って使うものだからさ、最初はぎこちなくわざとらしくも使ってたらさ、それがその人の喋り口になってくわね。
なるよね。
あとやっぱりしばらくそこでね、過ごすと、3週間ほど名古屋にね、俺勤めというか滞在してちょっと研修をしてたことがあるんだけども。
はいはい。
その時にね、やっぱりタクシー乗ってね、名古屋駅行ってくださいって言ってたのがね、3週間後ぐらいね、ちょっと駅まで行ってくださいとか。
固有名詞がちょっと変わるのと、やっぱり語尾が変わるのね。
いや、今コンドルでしょみたいなね、話になって、雰囲気になってんだよね。
馬鹿らしくない名古屋弁であって。
やっぱり空気が浸透するよね。
そう、染み込む。味噌煮込みのようにちょっとね、名古屋弁はかなり体に染み込みやすい言語じゃないかなと思うよね。
いやー、ちょっとさ、やっぱりいいですよ。皆さんっていうか、皆さんじゃねえんだ。あんたもさあって、あんたもって、アビーブのあんたなのか視聴者のあんたなのかわかんせんがねえこれ。
わかんせんがねえ、いいねえ。わかりゃせんがねえとは言わないの?
わかりゃせんがねえ。
わかりゃせんがねえ、せんがねえ、せんがねえじゃないんだよな、わかりゃせんがねえ。
わかんせんが。
おだしょー いいね いいね ちょっと名古屋弁講座
はマジで受けたい感じはするよね 山本 じゃあ一度 名古屋のラジオ
にゲストで声でなすって
おだしょー 今の名古屋弁チック のやつは ダメです こっちが正解
ですみたいな 強制されたい
山本 多分 この配信よりも先になる と思うけど 先じゃない 後になる
と思うけど 名古屋弁の会社 結構 全然知らん話いっぱい出てきたん
でね 勉強のあるよ
おだしょー 知らん話
山本 知らんかった話 その名古屋 弁について 学さんなんで いわゆる
テレビのバラエティとかでやってる ようなネタはゼロなわけですよ
おだしょー いわゆる超ネイティブ 山本 そんな いわゆるエビフレア
がどうだとか 何々だけやとか そんな話どうでもよくて そんな
話全部ぶっ飛ばして さっきアビーブ がちょっと興味持ってたさ 標準語
は実は名古屋弁のほうから来てる よとか そんな話があったりとか
おだしょー かもしれないよね
山本 まあいろいろね これはPCWじゃなくて
何だっけ ポッドキャストわかんない なんで ちょっとなんか今日 ポッドキャスト
わかんないなのに ちょっと言語 方向に行き過ぎましたけどね 皆さん
ね
おだしょー ポッドキャストはね そもそも
音楽だと思ってたんだけども 最近なんだよね 俺の感覚としては
最近 このトーク 喋り 要は対談 こういったものがすごく増えた
ので ポッドキャストイコール対談 喋りっていうふうに思ってる人
も だいぶ増えたと思うんだよね
山本 うん うん だし その喋り っていうのは やっぱり言語情報
だけじゃないんで この雰囲気大事 だよねとかって言ってる中の雰囲気
に この国の言葉とか イントネーション とかっていうのが 見えざるコンテンツ
なんだよ
おだしょー 人間らしい AIじゃない ってところ
山本 そう 方言持ってる人はね 多分 羨ましいと思うよ 東京の人
とかは 喋ろうと思っても喋れせん がねっていう話なんだよ
おだしょー うん 喋れせんがね
山本 うん だから国の言葉持ってる 人はね もっと国の言葉でポッドキャスト
を作るっていうのが かなりポッドキャスト スタジオの推奨事項です
おだしょー なるほど いいですね 東京の言葉 東京の地元の人って
いるんだよね 江戸弁って言って さ
山本 江戸弁 それは標準語とは 違う
おだしょー 標準語のもとにもなってる よね 特にイントネーションとかね
山本 そうか
おだしょー うん 意外と聞いたこと ないかもしれないけどね スピリット
っていうかね 心持ちとか感情はね かなり関西にも名古屋にも似てん
じゃないかなと 時代劇で出てくるような言葉も
多いよね ペランメー何とか言ってんじゃねー
やろんの野郎みたいな 山本 うん なんかそういうの聞きたいな
江戸弁 方言バリバリのラジオとか聞きたい
な おだしょー 江戸弁で喋ってるラジオ
とかね 検索してみたいね 山本 うん 江戸弁もいいし なんか青森
とか その辺に全然分かんない言葉 とかあるでしょ
おだしょー そうね だから方言 っていうのは方言学だとか言語学
の一部だとか むちゃくちゃプロ の人が学問として成立させてる
んでね やたら深い分野だよね 山本 なんか高尚なものにしたくはない
ですね 僕は
おだしょー うん やっぱりうちら としては言語を楽しむ 方言を楽しむ
旅好きのね 一つの要因としては そのとちとちの言葉にね かなり
耳をそば立てたい あれ今なんて 言ったんですかって俺何十回聞いた
かって分かんないよね 現地の人に 今こういうふうにおっしゃいました
けどもどういう意味ですかって そしたらすごいね なんか不審者
扱いされることが多いよね 山本 なんで分からんのやと
おだしょー なんでそんなこと 気になるのみたいなね いや ちょっと
実は関東から来てて 言葉が全然 違うんで ちょっとね感動中なんです
って言ったら そうとか言って 感動されたのかとは聞かれないけど
ね 失礼しました 山本 紛らわしいな
おだしょー 紛らわしいな
山本 ということで 今回 そろそろ おしまいですが ぜひね 音声配信
やってる人 ちょっとずつでいい と思います 方言 地元の言葉を
ちょいちょい入れてくと ぐっと 魅力が増すと思うでよ
おだしょー うん ちょっとなんか 今無理あったね
山本 そんな こういうふうになっちゃ だめだよ 本当になんかね 出せ
って言われて出るもんじゃねえ っていうのがなんか不思議なもん
やなと思う おだしょー やっぱ相手がいないとね なかなか
難しいってよく言うよね 山本 うん 本当 だから 地元の友達
みたいなのがいいかもしれないな おだしょー そうそうそう よくね
テレビで出てくる そういう ここの 言葉でなんか面白いこと言って
くださいみたいなのをね 言わされる と出てこない
山本 そういうのじゃないからね っていう
おだしょー そうそう 山本 そういう 空気感をね 出していき
たいっすわ おだしょー ぜひ 空気 作ってください