着飾る意味の探求
ひぐちです。
藤井佑星です。
関順が前後だったアパレルショップオーナーのひぐちと、
サラリーマンの藤井が偏見と偏愛で話していく番組です。
一応ね、タイトル考慮ね。
ただ今回、二人に何話しておくかっていうのを、
ちょっとなんとなく、ひぐちに聞いていきたいなと思うんだけど、
最近なんか話したいこととか、気になったことある?
そうね、話したいこと、なんか二つ、今なんとなくあって、
一つは、僕と佑星が学生どころからの仲だから、
専門学校の時からの仲だから、
なんかその時に自分たちがハマってた服、ファッションについての話と、
もう一つが、僕がアパレルのショップをやってるんだけど、
そこでやっぱこう、服を売ってるんだけど、
やっぱ着飾ることって何なのかっていうこと?
着飾る。
何のために着飾るのかなっていう、
なんで服欲しいのっていう、
そこがなんか、僕が服屋やる動機になるというか、
意味とか意義というか、になるのかなと思って、
何のために着飾っていく必要があるのかなっていう。
人はなぜ着飾るのか。
人はなぜ着飾るのか、そうね。
確かに、専門学校の時とかさ、
なんかもう、何着てるか分かんないような時もあったもんね。
服の形は出してないみたいな。
そう、布をまびたらあったかいっていうのが、俺の中であったから。
布を引きずってたよね、あの時はね。
なんか俺が覚えてるのは、
俺とひぐちは専門学校の最初の席が、ひぐち、藤井で前後だったところから仲良くなって、
今っていう、もう10年ぐらいの付き合いかな。
そうだね。
と思うんだけど、
近い席でもちろん仲良くなると思うんだけど、
ひぐちが長いデニムを履きすぎて、かかとをほんとにもうズタズタにして、
それ覚えてないな。
ちょっと床擦ってるとかっていうレベルじゃなかった?
そうだね、靴より、靴を覆うようにデニムがあったような気がする。
そのぐらいだったな。
過去のファッションの振り返り
そう、学生の時は、
1日も同じコーディネートをしないっていう目標があったから、
とにかく違う格好で学校行くっていう謎の目標を掲げて生活をしていたから、
美容学生が。
本当に毎日違ったよね。
本当に毎日違ったと思う。
全部写真撮ってたんだけどね。
iPodが水没。
そう、撮ったんだよ。記録したんだよ、全部。
iPodが水没したからもうね。
iPodなのがウケるんだけど。
iPodなんだよね、確か。記録してたのって。
スマホじゃなくて、家のiPodで毎日写真撮っておいて、
撮ってから出かけるみたいな感じだった気がするな。
確かに、着てた服もそうだし、
こういうブランドが好きだったとか、
普通に流行として10年前がどんな感じだったかみたいなのもね、
なんとなく広げていけるといいよね。
なんかそういうところから、
お互いの趣味思考を今と比べて話し合って、
ちょっと僕らのことを知ってもらえるんじゃないかな、みたいな。
それ聞くとなんか、
これから話すことの内容が入ってきやすい気もしたから、
ちょっと過去の話と思って、
と思ってこのトピックス。
いいね。
ちょっと上げてみた。
で、もう一個が、
なぜ人は着飾るのかね。
そう。
それはね、やっぱりね、
思うな。
それなんかきっかけがあったの?
その問いは。
あー、きっかけか。
家庭か。
あー、そう。
それを、
やっぱなんか、なんで着飾るのかを考えないと、
僕ら服屋って何を提案して、
何を提案したら必要としてもらえるのかが分かるから、
そこをやっぱなんか、
そこってやっぱ重要じゃない?
なんかその、
可愛くなりたいとかから、
から、
なんか多分、
メイクってするだろうし、
だから化粧品屋さんってあるんだろうし。
なんかどういうアイテムを提案したいとか、
これがかっこいい、かわいい、おしゃれとかっていうより、
そのさらに深いところで、
そもそもなんで、
じゃあその着飾りたいのかっていうところを考えたんだ。
考えたというか、話したいなと思ったんだ。
そう。
そうそうそう。
なんかそれ考えないと、
なんか提案する、なんだろうな。
提案できないのかなって思って。
その服買うにも多分いろんなものがある理由があると思うんだけど、
本当にこう、着てどこかに出かけたいっていうのと、
こういう着て旅行に出かけたい、
ポッドキャストの始まり
なんか新しい服で旅行に出かけたいとか、
それから、たとえば成人式があるからスーツが欲しいとか、
仕事ですごく汚れるから高機能な服が欲しいとか、
なんかそういういろんな場面があって服を選ぶと思うんだけど、
何かを、やっぱり一つの道具だと思うから。
本来は温かくするっていう、
温かくするっていうのがやっぱり道具だったから、
いろいろ遡ると、
日本っていう国に人がいるのって、
動物の骨で針を開発したところから行くんだけど、
それを開発したから毛皮を縫うことができるんだけど、
人類が広がっていったという、
人が道具っていうものを使いこなしているから、
人類って発展していると思うんだけど、
だから人は道具ありきで成り立っている生き物だと思っていて、
人間は道具で成り立っている生き物だと思っていて、
人は道具ありきで成り立っている生き物だと思っていて、
けど道具として発展してきた、最初発展してきた服っていうのが、
だんだんと身分を表すものだったりとか、
その場面に適するものとか、
身分とか、あとそのポジション、
例えばウェイトレスのユニフォームとか、
野球のユニフォームでもいいし、
何か自分の存在を示すもの、
自由に着飾るっていうことが、
50年代以降かな、
だからまだすごくファッションとして着飾ることとか、
生産体制が整って着飾って自由にファッションを表現しようっていうのが、
まだすごく気に入っていないと思うんだけど、
そもそも道具だったはずのものが、
今、この2025年においては着飾るものが前提で、
それに機能性がどうとか、
暖かいとか寒いとか、
寒いじゃないわ、涼しいとかっていう要素があると思うんだけど、
それに対して、
なんか不必要なものがすごくありふれているから楽しいんだけど、
じゃあなんで着飾るんでしょうねっていう、
自分が着飾るのか、
自分が着飾るのか、
自分が着飾るのか、
自分が着飾るのか、
自分が着飾るのか、
自分が着飾るのか、
じゃあなんで着飾るんでしょうねっていうところを、
なんかもっと考えてもおもろい。
着飾るというか、なんで服を買うんでしょうねみたいなことなのかな、
着飾る。
それすごいね、掘り買いがありそうだね。
まさか人間が服を着る前の時代まで遡るとは思わなかったわ。
すげーね。
それすげーなと思って。
それ一回骨で針作ってみてなって思うんだけど。
いやでも確かにね、
だって俺も普段普通にスーツで仕事をして、
土日は自分の着たい服を着るっていう話だけど、
スーツを着てるのって別に自分が道具を扱ってるっていう感覚はないけど、
それって何か求められてる要素としては、
明らかに着飾る、
俺の意思として着飾るっていう意思はないからさ、
社会から要請されて着てるっていう要素も全然あるから、
じゃあそれも何なんだろうとかっていうふうにも思ったし、
確かに俺個人としても着飾る、
じゃあ何を判断するときに決めてるのかとか、
樋口がお店で服を、自分の服も選ぶし樋口の場合はね、
お店で何を入れるかっていう要素もあると思うから、
そこを確かにちょっと話したいね。
確かに自分の服だけ、自分の服を選ぶわけじゃなくて、
他の人にこれ着た方がいいよって服を選ぶ立場だから、
なんでみんなが服欲しくなるんかなっていうのを知りたいって感じかな。
たしかに言われてみると。
なるほどね。面白い。面白いわ。
それちょっと話そうよ今度。
人はなぜ着飾るのか論。
そう。それはすごい気になるなぁ。
いいね。
なんかそれに付随して、なんか俺がここで樋口に聞きたいなと思ってるのは、
そもそも樋口のお店は今はね、セレクトと古着とリメイクっていう三本柱、
プラス造形教室もやってるっていう形だと思うんだけど、
そもそも一番最初のスタートは古着?リメイクからだっけ?
いや、なんか、最初っていうと、でも最初は古着だね。
そうだよね。
最初から古着もリメイクも両方あったかな。オープンの時めっちゃそれを覚えてる。
で、なんでかっていうと、やっぱり最初取り扱えるブランドがなかったんだよね。
そうなんだ。
そう、やっぱり形のないものとかに信用してもらえなくて、いくつか断られたのはめっちゃ覚えてるかな。
こっちから主体的に好きなブランドとかに取り扱いたいですっていう連絡をしたら、
断られるっていうか、返信こないから無視みたいな感じなんだけど。
そうなんだ。
唯一、電話で話して、売る自信ありますか?って言われて、
自信ありますって答えたんだけど、結局取り扱えなかったんだけど。
何その質問。
めっちゃ機械が詰めてくるの。めっちゃ詰められて。
でも俺もさ、売る自信ありますか?って、自信ないですって答えれないじゃん。
もう自信ありますって言うけど、
とりあえず自信ありますって言うけど、
そういう感じで、まず自分の何かを表現しなきゃいけないからっていうので
ただ古着やってて面白くないから、僕らはもうちょっとこうした方がいいっていうところを
古着っていうか、何かで表したかったからリメイクっていうのはやったかな。
なるほどね。
そこがさ、今の流れっていうのは全然知らなかったけど、
最初はリメイクからスタートして、今は三つの柱でやってたりとか、
そもそも週末しか営業しませんっていう業態だったりとかっていうところとかの、
それにアバン深掘り会っていうのをなんか俺は聞いてみたいなっていうふうに思ってるし、
あとはオカギャザだよね。
オカギャザの話を俺は聞きたくて、正直あれも今何年やってるっけ?
オカギャザはね、丸8年くらいかな。
だよね。
今9年ね。
なんか、実際に本当に中で何が行われてるのかっていうのとか、
樋口が何を考えてそれを始めたのかみたいなところも、
ちょっと徹底深掘りしたいかな。
めちゃくちゃそれは話せるわ、それは。
そうだよね、そうだよね。
むちゃくちゃ。
じゃあオカギャザ徹底解剖会をちょっと取ろうか。
いいですね。
なんかこういう感じでね、最近二人が気になってることとか、
樋口のお店の話とか、
それで思うこととかもちょっと樋口に聞いてほしいし、
で、これから二人でポッドキャストを配信していくわけだけど、
樋口ってポッドキャスト聞く?
聞かないよ。
聞かないよ。
聞かないよ。
聞かないよ。
聞かないよ。
聞かないよ。
聞かないよ。
樋口、ポッドキャスト聞く?
最近だからね、郵政の影響でめっちゃ聞くなって。
ああ、そうなんだ。それきっかけなんだ。
いや、マジでそれきっかけ。
なんかそれの選択肢を知らなくてずっと。
はいはいはいはい。
もうそもそもその、なんかあったら音楽聴くっていう選択肢しかなかったから、僕は。
ポッドキャストの広がり
で、なんか飛行機だっけ?飛行機に降るときになんかこれいいよみたいな感じで、
なんかアフターパーティー送ってくれて、
はいはいはいはい。
で、なんか聞いてみるかと思ってダウンロードしといて、
で、そこ聞き始めて、そっから、
違う違う違う、アフターパーティーじゃねえわ、古典ラジオだ、古典ラジオを。
はいはいはいはい。
なんか最近歴史のこと興味あんだよねみたいなこと言って、そしたら古典ラジオいいよみたいな話聞いて、
で、古典ラジオを聞いて、こんなあるんだなと思って、そっから最近はちょっとなんか、
いろいろ検索して、
なんか他の人を、なんていうの、ちょこちょこ聞いてるぐらいかな。
あ、そうなんだ。
そう、だから生活の一部になってきている。
意外とそういう時間あんだなと思って。
まさにで、ちょっとこれ締め的に、
ポッドキャストが、なんで俺はポッドキャストを聞いて、ひぐちとやりたいと思ったのかっていう話をちょっと聞いてほしいんだけど、
なんかそもそもポッドキャストって、
ポッドキャストって、
Apple、Apple社が音声データを貯めとける、
貯めとけるプラットフォームとして立ち上げて、
最初Appleのサービス名だったところから、もう今一つのサービスっていうか、一つのカテゴリーみたいな感じになってるんだけど、
あ、そうなんだ。
そう、今だと全然もうAppleもそうだし、SpotifyとかAmazonとか、YouTubeも実はポッドキャストが聞けたりっていう形で、
もうどこでも聞けるような感じになってるんだけど、
なんか、数年前からアメリカでめちゃくちゃポッドキャストブームがバーっときて、
アメリカのポッドキャストだと、もうビデオポッドキャストって、そのポッドキャスト自体に動画がついてるっていう、もうYouTubeと一緒やみたいな感じのものが、結構主流になってきてたりするんだけど、
最初は音声だけで始まって、なんか、俺が観測してた限りで言うと、
なんか、最初、ああいうスタートアップ界隈とか、そういう企業家とかの人たちが、エンジニアとかが、そのポッドキャストを結構日本でやり始めて、
あ、そうなんだ。
そうそうそうそう。だから、エンジニアで普通にIT企業で働いてますみたいな人が、一人喋りで配信してたりとか、
普通に同僚同士の2人で話してる番組とかが、最初ポツポツで始めて、
で、さっきヘグチがやってたコテンラジオっていうのは、本当にその先駆けで、
長いよね、なんか。
ポッドキャストで、歴史を体系的に、しかもビジネスに生かせる歴史っていうところで、
すごいバズったというか、ポッドキャストの中で人気になったのがコテンラジオっていう感じなんだよね。
そう、だからなんか、結構、そう、コテンラジオは、自分の今の状況とかに歴史を当てはみやすいから、
それで聞きやすいのがあるんだよね、確かに。
ポッドキャストの特徴
いや、そうだよね。あれ、なんかやっぱ一テーマ、長いやつだと、本当に10時間とかあるやつもあるんだけど、
やっぱりそれがポッドキャストの形をしてるから聞けるっていうのはおそらくあって、
正直YouTubeで10時間、じゃあ面白い歴史の話ですってなったら、ちょっとハードル高いけど、
ポッドキャストで話数分かれてたら聞けるし、しっかりそれが理解できるっていうところが、
一つのポッドキャストの特徴で。
早い。
とにかく、流れもそうだし、間の時間だったりとかっていうところで活用できるっていうのがやっぱりポッドキャストが、
今やっぱりすごいブームになってるところかな。
いやでもそれはね、すごいね、知らなかったからこそ、なんかすごい、これいいなって思ったのが、
YouTubeってやっぱり画面見てなんぼみたいな、画面見てないと状況把握できないとか、
やっぱり結構あって、見ていられる状況、見て聞いていられる状況って結構日常の中で少ないから、
本当にくつろいでる時間じゃないと、画面見て聞くっていう状況でないから、
だからあんまりYouTube、見るは見るけど、見る時間はたぶんすごい少なくて、
けど日常の中に耳だけ聞いてて、あと作業は何でもいいみたいな時間って結構あるよね。
カメラ撮ってる、写真撮影してるとき、
うちの服の写真撮ってるときって、別にめっちゃ脳で考えて撮るっていうわけでもない方がいるから、
なんか裏でラジオとしてポッドキャスト流しておいて、
なんとなく聞きながら撮ってるみたいなこと結構、最近それ使ってて。
そうなんだ、それめちゃくちゃいいね。
そう、なんかね、そういう時間がね、あと音楽はいいんだけど、
今の僕の状況的に音楽から得られることもあるんだけど、
知識というか、教養が欲しいっていうところには音楽ではあんまりまかないねというか、
音楽では乗れるんだよ、音楽流してカメラで撮影してるのは、確かに気分は乗れるんだけど、
なんかその気分乗りたいのと、何か知識とか知恵とかなんか得られるものが欲しいってなると、
音楽じゃそこまかないなくて、だからそこのポジションをポッドキャストが担ってくれている感じがするから。
なるほどね。
なんか実際に結構言われてるのは、テレビとかYouTubeって、それこそ演者とその大衆の関係じゃん。
テレビ実際に出演してる人と、あと複数それを見る大勢っていう関係性だと思うんだけど、
なんかポッドキャストとかラジオって、そこで会話をしてる人対聴いてる人の1対1の関係性を作りやすいっていう風に言われてて、
なんかラジオとかも、ラジオの一人喋りの番組とか、それこそ芸人さんのラジオとかって、
なんか、もちろんラジオって大勢聞けるから大勢に向けて話してるんだけど、
聴いてる人からしたら、でも自分とその人の関係性というか、で話が入ってくるっていう特徴がラジオとかポッドキャストにはあるっていう風に言われてて、
そうね。
あと、なんかポッドキャストって、言語化のレベルがちょうどいいなと思ってて、
例えば、じゃあYouTubeで何か一着の服を説明しようと思うと、
絵が見えるから、例えばこの服のここがめちゃくちゃ変な形で、めっちゃ良くないですかって言っても動画だったら伝わるじゃん。
でもポッドキャストの場合は、そういう詳細の部分をある程度言語化する必要がある。
それをじゃあどういう風に捉えてるのかとか、それは服に限らず、
それその1個のものに対してどうやって思ったのかみたいなところの言語化のレベルが動画と本のほんとに間みたいなイメージがあるから、
こういう体系的にまとまってるものはすごい聞きやすいし、やっぱり会話としても、その2人のキャラとかもあるけど、
話としてちょうどいい言語化っていうところで、やっぱり情報として入ってくるっていうところがいいと思ったし、
で、なんか樋口が毎週やってるインスタライブとかって、やっぱりその要素めっちゃあるなと思ってて、
ポッドキャストの未来
なんかしっかりとした言語化をするっていうところを日々やってる。
言語化。
ところにめっちゃ相性いいんじゃないかなっていうので、樋口はあのポッドキャストやったほうがいいって思ったんだよね。
あーね、言ってたもんね、言われたもんね。
ポッドキャストやったほうがいいよってね。
そうね。
そうね、確かに。
だから本当に本とYouTubeの間としてのポッドキャストっていうので、ちょっと今後いろんな話をしていけたらなと。
そうですね。
吐き出し口というかなんかその…
あーそうそうそう、それ理想。うん、それ理想だね。
なんか別に結論がなくてもいいっていうか。
そうそうそう、結論がないことにウダウダ言えることってすごく豊かなと思うから、
なんかそれの場としてはすごく適してる気がする。
OK、じゃあそんな感じでちょっとここから毎週話していこう。
うん、話していきましょう。
じゃあそんな感じで今回は締めますか。
えいっ。
はい、というわけでご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。