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2022-06-08 22:58

TVクリエイターギルド代表・ 谷田彰吾さん(後編) チャンネル登録者数55万人達成で松井秀喜さんと再共演も

チャンネル登録者数55万人達成で松井秀喜さんとの再共演も!?
 

巨人や米大リーグで活躍した上原浩治さんが、現役やOBのプロ野球選手たちとの痛快なトークが人気のYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」はどのようにして制作されているのか。企画を担当する「TVクリエイターギルド株式会社VVQ」代表の谷田彰吾さんが2回に分けて舞台裏を明かした。

 2回目は、上原さんの魅力を最大限に引き出す現在の番組構成が誕生した秘話などを語ってくれた。さらにチャンネル登録者数55万人達成で、谷田さんが実現を目論む野望とは|。

 

■この番組は

産経Podcast「音声で聴く スポーツ、ここが知りたい」は、アスリートご本人やコーチ、団体運営者の肉声インタビューをお届けします。

【制作】産経新聞東京本社・運動部
【更新】毎週水曜日(予定)

 

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00:01
音声で聴く産経Podcastでお届けするスポーツここが知りたい。産経新聞運動部の田中美鶴です。
今回もテレビクリエイターギルド株式会社バーベキュー代表で、人気YouTube番組上原浩二の雑談魂の企画を手掛けていらっしゃる谷田翔吾さんにお越しいただいています。
谷田さん、本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
この番組登録者数が50万人に迫る勢いの雑談魂なんですけども、今回はそもそもこの番組が誕生したきっかけというところからお話を伺いたいなと思うんですが、
もともと上原さんとは何か面識があったりされたんですか?
それがですね、全くなかったんですよ。
全くなかったんですか?
全くなかったんですよ。
もう全くない状態で、本当にゼロの状態から、もう飛び込み営業的に成立したという奇跡のチャンネルと言っても過言ではないかなと思います。
僕自身は本当にサッカーをやっていて、当時バースデーとか、
プロ野球戦力外通告というような番組を魅力ながら関わっていたというようなところがあったりとか、もっと言うとスポルトとかも昔はやっていたので、
ずっとデビュー以来、ずっとスポーツの番組には関わっていたんですけど、
そんな中で、YouTubeという領域に、2019年のあたりから、僕はだんだんシフトチェンジしていた時期だったんです。
テレビからYouTubeへ。
そうですね。
中田敦彦さんとカジサックさんが大成功して、「これはいけるで!」っていうことになり、
その後、僕はYouTubeに大きな影響を受けたんですね。
そういうことにかったということで、
という中で、ちょうど2019年秋くらいから、皆さんも何となく記憶あるかもしれないですけど、
芸能人がYouTubeに大量参戦。
中田敦彦さんとカジサックさんが大成功して、「これはいけるで!」っていうことになり、
大量参戦するフェーズだったんですよ。
僕もちょうどその時に会社を起こして、YouTubeに芸能人をたくさん連れてきて、
新しい文化を作ろうじゃないかというようなことをやり始めた時期ではあったんです。
そんな中で、僕の経歴からすると、スポーツのチャンネルをどうしても何かやりたいなというふうに思ってたところで、
上原さんがちょうど2019年に引退をされて、
ちょうどフリーの状態だったんですよね。
野球がYouTubeの視聴回数という意味で言うと、やっぱり強いなということだったので、野球に狙いを定め、
上原さんという名前が浮上しました。
1回目でも話した通りで、すごくトークも上手いし、
ファン層もすごくマッチするだろうというところもあったんですけど、
明確に数字として、ファイターのフォロワー数が当時60万人とかいらっしゃったんですよ、既に。
03:01
指示が結構なファンに引き裂かれたんですね。
明らかに目視できる状態だったんですよね。
引退されたばかりで、コーチをやってるわけでもないですし、なんとかなるかもしれないです。
でも、僕は何にも接点がないです。
いきなり知らない会社から電話を事務所にして、
YouTubeやりませんか?やってくれないだろう?というふうに思ったので、
どうしたもんかな?と思っている時に、そもそも、
上原さんってどこの事務所なんだっけ?というところを調べた中で、スポーツバックスという会社で、
そこの代表の方が、沢井義信さんというのは、たぶんこれの前に出ていらっしゃるかなと思いますけど、
その沢井さんという名前が分かったという時に、ちょっとあれ?と思ったんですよね。
なんか聞き覚えというか見覚えというかあるなと思って思い出したら、
あのバースデーという番組に、彼自身が出てるんですよ。
松坂世代のその後みたいな企画で、
沢井さん自身が出ていらっしゃって。
あれ、もともと甲子園で準優勝した時のキャプテンですからね。
京都戦勝高校のキャプテンということで、
あ、そうだったのかというふうに分かり、僕も松坂世代ですから、
ものすごく共感じゃないけど、あの京都戦勝のキャプテンがマネジメントしてるんだというふうになり、
しかもバースデー出てると。ようやく接点が見えてきた。
同い年だし、バースデーという共通項があったんで。
そっかーと思って、じゃあもうどうアタックしようかな。
やっぱり電話は無理なんで。
って思った時に、やっぱり今はもうダイレクトメッセージを送れる時代ですから。
なるほど、SNSなどかな。
僕がやったことは、まず沢井義信という名前をFacebookで検索しました。
それで発見したんですよ。あ、いた!と思って。
そうなってしまえば、もう友達申請をして、OKが出れば連絡ができるようになるじゃないですか。
そしたら沢井さん、意外と早くOKしてくださって、
僕はこういうものですと。
で、実は新しく野球界を盛り上げるという意味で、
YouTubeの方を考えています。
ぜひ上原浩二さんと一緒にやりたいという企画を温めております。
どこかで一度、僕のお話を聞いていただけませんでしょうか?ということをお送りしたところ、
割と2つ返事で、そんなことで本当に会ってくださることになって、
ようやく接点が生まれて、会社の方に行かせていただいて、
しっかりと資料の方も作って、こういったことでチャンネルをやりたいです、というところから始まった感じで。
そうですか。
沢井さんの方から上原さんの方に。
そうですね。まずはでも、当然ながらタレントがいきなり出てくるわけじゃないので、
どういったお話ですか?という形になったので、
僕らとしてはこういうYouTubeを考えていますということで、企画の方をプレゼンをしました。
06:02
その時は今の形と全然違って。
第1回とかね。
そうなんですよ。見ていただければYouTubeが遡れるので、ぜひ見ていただければと思いますけど。
上原浩二の、上原浩二ベースボールアカデミーかな?というようなチャンネルタイトルだったんですよね、そもそも。
なるほど、最初は。
全然エンタメじゃなくて、全然違う。
技術的な感じで、最初はスタートして。
本当にそこの部分というのは、そういうことがうまくできれば、
本当に野球界にある程度もしかしたら貢献するかもしれない。
で、アカデミーって名付けたのはまさにそこの部分で。
なんでこう変わっていったんですか?ぶっちゃけ再生回数の問題ですか?
再生回数で言うと、別にじゃあいきなりフォークの動画がすごいこけたなって思ったかというと、そうではなかったです。
やっぱり上原さんは。
興味ありますよね。
チャンネルを開設した時点で、あっという間に1万人とか超えたし、
やっぱり思ってた通りのパワーみたいなのはあったし、
全然決してダメな動画だったかというと、ダメなテーマだったとは思わないんですけど、
制作体制とかもすごく未熟で、まだ上田マリエさんというアシスタントも当時いなかったんですよね。
最初一人でやってて。
ちょっとそこら辺はうまくいってなかったっていうのは正直あって。
で、1回目の収録を終えて、何本か撮った後に、もうね、上原さんがアメリカに帰国したんですよ。
それでもうアメリカとのリモートの撮影になったりとかっていう風になってたこともあって、
上原さん的にはすごく手応えが薄かった。
なるほど。
で、はっきり2回目の収録かな、3回目の収録とかが終わった後かなんかに、
もうはっきりと、俺こんな真面目なの嫌だって言ったんですよ。
なるほど。
もっと。
上原さんもやっぱり心躍るような企画をやりたい。
で、やっぱり上原さん的にはやっぱりこう、面白い話がしたい。
ちゃんとエンターテイメントを楽しませたいっていうのがあるし。
せっかく見てくれるなら。
こんな堅いのは嫌やって。
さすがですね、上原さん。
正直にちゃんと。
僕らも正直リモートで何万キロも離れてるアメリカにいる上原さんの表情を見て、
乗ってないなーって。
最初の頃の。
もうめっちゃわかってるんですよね、やっぱり。
勉強にはなりましたけどね。
そうなんですよ、だったから、これはなんかいろんなテーマを僕らも手を返しなおかえ、
なるほど。
出して、これだったら上原さん盛り上がるかなとか。
いろいろやってたんですけど、やっぱりアカデミーという方向性はちょっと俺はハードルが高すぎると思う。
なるほど。
もっともっと下げて楽しい話をしようよ。
なるほど。
いうところをおっしゃってくださったんですよね。
そこから上原さん。
そうですね。
09:00
っていうのを上原さんにも言ってもらったので、そこがすごくまず1回目のターニングポイントだったかなと思います。
上原さんが初めて、ご自分の意見を言ってくださったんですよね。
なるほど。
これってね、YouTubeでもめちゃくちゃ大事なことだなと思ってて。
テレビってやっぱり台本があり企画があり。
企画というと、実はスタッフの方が全部考えてるというか、環境を全部整えて、
じゃあその中で暴れ回ってくださいというようなやり方をするんですけど、
やっぱりYouTubeってそれだとあんまりうまくいかない。
やっぱり自分が発信するものだからこそ、自分で考えるぐらいのことっていうのがすごく必要なんですよね。
上原さんの場合は最初は全然そんなのなかったというか。
そうでしょうね。YouTubeなんかっていうのもね。
全然おっしゃられなかったんですけど、
初めて、だから俺はもっと違うことがしたいんだと言ってくださったんで、
上原さんの中でもちょっと一つ自分事になったんじゃないかなと思ってて。
なるほど。
であれば、僕らはそんな押し付けるよりは、自分たちの考えを押し付けるよりは、
やっぱ上原さんが躍動するチャンネルの方が当然ながらファンも楽しいだろうし、
っていうことだったんで、じゃあもう切り替えましょうっていう話をしてる中で、
アシスタントが本格的に必要ですよねっていう風になったんで、
誰かいらっしゃいますかね?とかっていう風に聞いてる中で、上原マリアさんとかっていう名前が出て。
すごく野球もね、詳しい。
めちゃめちゃ詳しい。こんな詳しいって。
もう高校の時に、大英ホークス大好きすぎて、
毎月月刊ホークスっていう雑誌をカバンの中に入れて、電車の中も。
そうなんですね。
学校生活の休憩、合間の休憩あるじゃないですか。
その時もずーっと友達と喋んないで月刊ホークスを読みつけて。
すじ金入りの方なんですね。
そういう方なんで。
じゃあ話ももうむちゃくちゃ弾んで。
だから打ち合わせで僕らが基礎知識なんて言う必要も全くないですよ。
あーなるほど。
むしろ彼女なりの視点があったりとか、
じゃあいろんな野球のOBのゲストをバンバン呼ぼうということまでにはなってなかった。
なるほどなるほど。
ですよね。
ていうかまあできなかった。
まだそんな状況じゃなかった。
ていうので、しばらくは上田さんと二人のリモートっていうやり方をしてたっていう感じですね。
だからいろいろありました。そういう意味で。
なんか天気になった回っていうのはあったんですか?
まあだから一つは、雑魚魂っていう名前にも変えたし、
その上田さんが出てくださったっていう回が一つまず変わった点だったんです。
あと2つぐらい、まあちょっと多いかもしれないけどあって、
一つはリモートの撮影になってしまった中でどうやっていくっていうのがあって、
やっぱり上原さんが一騎一遊したりとか、感情を表に出す回っていうのは面白いんですよ。
当たり前ですけど。
あーなるほどなるほど。
だけどやっぱ上原さんはすごく素直というか、という方なんで、
僕らが出したパスが面白くない場合は、そんなに乗ってこないです。
12:02
なるほど。
それがやっぱりすごく分かっちゃうのと、
あとはリモートなんでやっぱり向こうも乗らないですよね、そりゃ。
なるほど。
目の前にお客さんというか僕らがいるわけでもないしっていうので手応えが薄いので、
それを何とかしたいなと思って編み出したのがプロ野球チップスの回でした。
もうプロ野球チップスのカードを開封してもらって、
出てきたカードの選手だけで1チーム作ろうっていう企画だったんですよ。
へー。
それをパスとして僕らは投げてみたんですよね。
その理由としてはやっぱりもう、
上原さんだって少年時代絶対買ってたはずなんですよ、プロ野球チップスを。
あれって開ける楽しみがやっぱあるじゃないですか。
なるほど。
だからきっとリアクションするんじゃないかなっていうのがあったんでやってみたところ、
最初ね、打ち合わせでもう忘れもしないですけど、これほんまにおもろいんかって。
めっちゃ言われたんですよ。
そうですか。
誰もやってない、他のYouTubeも全然やってない企画なんで。
でもまあ僕が考えていたホッキリでもあったから、大丈夫ですと。
やってみてください、おもしろいですけど。
まあシミュレーションもクソもやってないんですけど。
やったらでも、ほんと嬉しかったのは上原さんが1つ目開けたときに、
おーっとか言って。
へー。
やっぱもうその瞬間に1つ目開けただけで、
俺めっちゃ楽しんやんけどって言ってくださって、
あーこれは1つ掴んだぞって思って。
あーそうなんですか。
それでやっぱり視聴回数もそれなりにいって、
コメントがすごく多かったんですよね。
あー面白い企画になりましたもんね。
面白いって言ってもらえたんで、
それが1つターニングポイントだったのと、
もう1つはやっぱ初めてだからあれ半年以上経った年ですかね、
1年目の12月かな、オフぐらいのときに、
初めてようやくゲストさんを呼ぼうという話になって、
で、上原さんがどうしてもゲストを呼ぶのはもう1人目は決めてるんだと。
あーそうなんですね。
やっぱり同級生で。
巨人試合の盟友でもありますし。
誕生日も一緒っていう、
もう本当に実際会ってみたら親友だったんでびっくりしたんですけど、
それを温めてたっていう形だったんですよね。
で、オフにそれで吉野部さんが来てくださって、
よくでも来てくださいましたね。
そこはもう本当に上原さんのリアル親友っていうところがでかかったと思うんですけど。
そうですよね。
当時はだから吉野部さんも全然プロ野球のOBの方のチャンネルには全然出てらっしゃらなかった。
そうでしょうね。
まだ監督退任?
監督を退任して1年目のオフだったんで、
ちょうどだから退任して1年経ったところとかなんですかね。
そういうタイミングで出てくださるっていうことになって、
僕らもすごい緊張した記憶がありますけど、
来たらもう普段の吉野部さん、僕らがイメージしてたカッコよくてクールでっていう吉野部さんとは全然違って、
もう上原さんと本当に普通に雑談してるし。
ある意味では、
15:00
そこで僕らはもう大胆にもプロ野球チップスやってくださいって言ったんですよ。
なるほど。
やっぱり去年まで現役の巨人の監督だった方が、
多球団の選手のことを評論してくれるわけじゃないですか。
しかもそれを子供の頃の動詞に変えて、
カードを配布しながらやってくれるっていうのをやったら、
本当に子供のように一騎打ちしてくれたし。
すごいですか。
っていうので、超大きなターニングポイントになり、
それが今この1年間の明らかなスタイルになったので、
そこから大きく変わったという感じですかね。
今も300万再生とか超えてる回ですね。
そうですか。
毎回、僕らも楽しみに見てるんですけども、
火曜日と金曜日の午後6時にアップし続けているというのは、
企画する側からするとネタ切れの危機なんかはないんですか。
そういう意味で言うと、何とかなるかなというふうには思っています。
もちろん、ゲストさんがどんどん一度出た方ばっかりになってくるとかって、
そういうことはあるかもしれないんですけど、
プロ野球の方々の記憶力の半端じゃないですか。
なるほど。
あの対決の時の1球目がこうで、こういう変化したとか、
俺はその時こう思ってたとかっていうのがめちゃくちゃ無数にあるので、
そこの部分はそんなに心配していないのと、
ただ同じことをやり続けてても飽きてしまうっていうのは当然ながら、
これはどのエンタメでもそうだと思うので、
もちろん次の展開というか、
っていうこととかはいろいろと考えながらやっているので、
そこはそこまで心配はしてないです。
ああ、そうですか。
さっきもちょっと話が出ましたけど、
YouTubeって誰でも作れるものになってくると思うんですけども、
一方で生き残っていくのも過酷な世界ではあるということですが、
これから同じようにクリエイティブな世界に飛び込んでいこうとしているような人たちに、
こういう人気番組を作っている谷田さんから、
エールというかメッセージがあればぜひお願いしたいなと思うんですが。
そうですね、そういう意味で言うと、
プロとアマチュアの境界線なんて、
クリエイティブの世界では僕はないなと思うんですよね。
今まではやっぱりプロになるためには、
どっかの制作会社に入るとか、
会計局に入るとか代理店に入るとかしないといけなかったと思うんですけど、
今そんな時代では全くないので、
ぶっちゃけ小学生とか中学生の頃から動画編集できると思いますし、
そこはもう躊躇せずにですね。
インプットとアウトプットをひたすら繰り返すのみ。
もうとにかくやりたいことっていうのを、
まずは自分でやってみることっていうのが一番大事だと思います。
もうだからそういう意味では、
誰にやらされるとかそういう時代でももうないですから。
18:04
もちろんね、めちゃくちゃ大変だし。
傷つくこともありますし、
一人でやれることも限界とかもあるし、
自分が思い描いてるように言うってことはほぼないんですよ。
でもそれってトライしないことには一生変わらないので、
そういう意味では、
もう今すぐ、
名乗ればクリエイターですから。
放送作家なんて資格ないですからね。
そういう意味ではもうすぐにやってみるっていうのが一番いいので。
まずは飛び込んで、
そこでもがきながら、
自分のスタイルとかやりたいことっていうのを
ブラッシュアップしてシャープにしていくということで、
何の問題もないかなと思うんで。
ぜひみんなクリエイティブな世界に入ってほしいなと思いますし、
何か仕事ができれば嬉しいですね。
最後に雑談騙しなんですけど、
今後どういう目標がありますか?
ちょうど2年以上経って、
2010年の1月からですかね?
そうですね。
2年経って今47万人います。
一つゴールというか、
一つの目標にしているのが、
松井秀樹さんと出ていただいた回の時に、
ちょっと上原さんがですね、
もしもチャンネル登録者数が55万人、
松井さんのセパソンですね。
55万人いったら、
もう一回出てもらえますか?っていう。
お願いを上原さんがしてくれたんですよ。
そしたら松井さんも、
じゃあ行ったらなって。
されてるんですね一応。
行ったらなっておっしゃってくれて。
上原さん、じゃあ行ったらすぐニューヨーク行きますんで。
みたいな話になったんで。
そのオンエアをね、配信をしたら、
もう登録者数が一気に増えたんですよ。
やっぱりもうみんな。
やっぱりもう一回見たい。
もう一回見たい。
まだまだメジャーの話とか全然できなかったんで。
そこ見たいっていうので増えたので。
やっぱり55万人っていうのは、
今、僕らのモッカーの目標ではあるんですけど。
でもこっからは、それを超えたらですね、
チャンネル登録者数の争いみたいなことっていうのは、
僕はそんなに気にしてないんですよ。
なんかそれって上を見たらキリがないし、
100万人ね、登録者からって毎回100万再生のわけでもないので。
そういうことよりは、
このYouTubeというメディアというか、
45万人とかそういうメディアを使って、
どういうことがもっと仕掛けられるかっていう、
広げる方向のことはすごくやりたくて。
もっともっと野球エンタメとして、
次に取り組みたいのは、
野球のプレーの方をエンタメ化するのではなくて、
野球を見るという観戦体験をエンタメ化したいなと思っています。
なので、これからはもっともっと、
21:01
YouTubeチャンネルの動画の生配信と、
いわゆるテレビのプロ野球中継とかが連動するようなケースって、
今すごく増えているんですよね。
で、手立ってくるとですね、
みんないっぱいプロ野球のOBの人、
チャンネルやってるじゃないですか。
1つの巨人戦をいろんな人が解説する時代になっている。
だからこれからは、
野球とかスポーツって、
誰と見るかっていう時代になってくるのかなと思うんですよね。
誰と見ると一番楽しい?みたいなことになるので、
そういった意味では、
例えば上原さんと、
すごく跳ねた感じで、
審判の方が出てくださった感じで、すごく跳ねたんですけど、
今ちょうど話題になってますけど、
審判の方と一緒にプロ野球を見るっていう体験って、
なかなかないじゃないですか。
そうですね。
そういった形とかを取るのも、
すごく面白いなと思っているので、
これからは生配信も含めて、
上原浩二と野球見るのってめっちゃ楽しいよなと。
そういうこととかを、
文化というかね、
そういうのを作っていくことで、
これから5Gとかね、
そういう時代には、
そういったことが当たり前になってくるかなと思っているので、
そういった世界を、
このYouTubeを起点に作っていきたかったりしますし。
なるほど、わかりました。
貴重なお話を伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
大丈夫。ぜひフォローをお願いします。
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