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2023-11-30 44:50

プロインタビュアーがインタビューを始めたきっかけ|早川洋平(キクタス代表/プロインタビュアー)【INTERVIEWER(インタビュアー)Vol.0】

▶︎映像版

▼ゲスト早川洋平のメディア https://www.youtube.com/@KIQTAS ▼ゲストプロフィール 早川 洋平/はやかわ・ようへい(キクタス代表/プロインタビュアー) 羽生結弦さんや髙田賢三さんらトップランナーから戦争体験者までインタビュー。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース。インタビュー番組『LIFE UPDATE』を配信。 →ニューズレター(登録無料)https://bit.ly/1-LIFEUPDATE_Wed ▼概要 この番組はキクタスのディレクター中江公大(Kimi)が さまざまなジャンルで活躍されているインタビュアーの方たちに インタビューする番組です。 ゲストの方がインタビューを始めたきっかけや、 どのように人生が変わっていったかを伺い、視聴者・リスナーのみなさんに インタビューの魅力と価値をお届けします。 ▼講座案内 ①プロインタビュアー早川洋平が使用している8つの力↓  1.リサーチ力、2.メモ力、3.アポ取り力、4.段取り力、5.質問力、6.現場力、7.縁紡力、8.メディア力(場の力)  あなたのインタビュー力を飛躍的に向上させる実践で使える方法をお伝えしています。 「会う力 養成講座」 https://auchikara.com/ ②早川洋平がインタビューで実践している8つ目の「メディア力(場の力)」として、なぜポッドキャストを使い続けているのか。動画の時代において、音声で発信することの肝をお伝えしています。 「ポッドキャストブランディング講座」 https://podcast-branding.com/ ▼目次 OP 自己紹介 LIFE UPDATEとは? インタビュアーを始めたきっかけ 独立後の変化 なぜ老若男女さまざまな人たちへインタビューするのか インタビュアーとしての活動状況 インタビュアーとして大切にしていること なぜインタビューでゲストの方との距離が縮まるのか インタビューの準備に時間を費やす理由 リスナーさんからの声で嬉しかったこと つくり手としての想い オススメのインタビュー 駆け出しの頃の自分へのアドバイス これまでの失敗経験 インタビュー8つの力の中で一番大切にしていること 発信されていない方に対してのリサーチ方法 会社員や主婦の方でもインタビューは人生の役に立ちますか? インタビューでお金の面でも豊かになれるのでしょうか? 印象的な出会い これからやっていきたいこと 自身の番組紹介 ▼聴き手プロフィール 中江公大(Kimi)/なかえ・きみひろ 鹿児島出身。横浜を拠点に映像・音声制作。聞くことが好きなクリエーター。 『INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』『心に刻みたい人生哲学のはなし』『すぽきゃすTV』『星野俊二の未来が変わる働き方』などの番組を担当。 個人としても、クリエイター/アーティストを中心にインタビューをしている。 →X(Twitter)https://twitter.com/KimiTanpopokobo


サマリー

早川洋平さんは、プロのインタビュアーとして活躍していて、人々の人生をアップデートするお仕事をしています。彼はインタビューを通じて、さまざまなジャンルの人々の魅力や問題解決のヒントを引き出し、自由な発想と多様なアウトプット手法を持っています。早川洋平さんは、インタビューの相手との距離感やリスナーからの感想について話されます。リサーチ力を重視するプロインタビュアーである早川洋平さんによる、インタビューの始め方や相手との絆を築く力についてのお話です。早川洋平さんは、インタビューを始めたきっかけについて語られます。インタビューは人生をアップデートするための最も優れた手法であり、人と繋がる力を育むものです。人脈という言葉は好きではありませんが、素晴らしい人脈を世界中で築くことができます。彼は最高のプレーヤーです。ただ、彼は方向性を大事にしていますが、やはりマインドも重要だとおっしゃっています。

早川洋平さんの自己紹介
早川さん、今回早川さんにこの番組ですね、インタビュアーという番組を立ち上げてみようと思いまして、ありがとうございます。
このインタビュアーという番組は、僕キクタスのディレクターの中江君博がインタビュアーの人たちにインタビューしてみようと思い立って、
それを企画して、もちろん早川さんにもこの企画について提案させてもらって、ジャスタートしようということになりました。
第1回のゲストは誰にしようかなって考えたんですけど、もちろんプロインタビュアー早川さんを外すわけではないので、
いいんですか、内輪で一発ね。
内輪で一発で、第1回目は早川さんにということで、今回早川さんにインタビューさせていただきます。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
これ配信するのはインタビューの番組、早川さんのですね、配信していくので、当然早川さんのことを皆さんご存知だとは思うんですけど、
改めて早川さん、ご自身の自己紹介というのを。
僕、とも苦手なんです。
現時点の自己紹介、改めてやっててお聞きしたいんですけど。
英語の自己紹介はよくするんですけど、英語ってわけではない。
英語でもいいらしいですけど。
英会話でよくやるんですけど、改めまして早川陽君です。
プロインタビュアーという仕事をやりつつ、引き立つ株式会社という会社の代表をしています。
ちょうど15年目を迎えました。
何やってる人かというと、一言で言うと、人生を更新する人と世界を世の中に届ける仕事をしています。
それがね、ライフアップデートということで、実は商標登録を取ってるんですけど、
今までインタビューシリーズだったり、そういうイベントの名前でもライフアップデート〇〇ってあったと思うんですけど、
具体的にそのアウトプットとして、文字通りインタビューだったり、
それが時にお手伝いさせていただいていることですとか、YouTubeのコンテンツ。
インタビュアーとしての思い
これ聞いてる方からすると、受け取る側ですね、リスナー、視聴者さんだったり、
それが会う力というインタビュー構造だったりとか、
なのでアウトプットは様々なんですけど、
いろいろなアウトプットの手法は使ってますけど、
何をやっているのかというと、
いろんな形で国内外の世の中の人の人生をアップデートする、何かを届ける仕事です。
ありがとうございます。
僕自身もライフアップデートという言葉がすごく聞かれて、
それもあって、僕自身はリスナーから入ってくるので、
ライフアップデートという言葉がいいなって思ってたんですけど、
早川さん自身がライフアップデートをいいなって思ったきっかけとかってあるんですか?
シンプルですね。僕がもともと、今インタビューという名前に変わりましたけど、
ポッドキャスト番組を始めた時は人生を変える一冊という名前だったんですけど、
人生を変える、英語で言うとライフチェンジですよね。
やっぱり自分の中でずっと人生を変えたいだとか、変えられるものにすごい惹かれてきたので、
それをシンプルにね、人生を変えるようなことを自分も得たいし、
それをシェアできたらいいなっていうところが会社自体は聞く。
人の話を聞くとか耳で聞くことでプラスの価値ってことなので、
全部概念的なライフアップデートをもともとやりたいと思ってるわけです。
なのでそれがちょっとずつ媒体名が変わる中で、
ユーピアオブハイリスト、聞くマガジックですよね。
そのあたりに名前をいろいろ考えた時に、
人生を更新するっていうライフアップデート、
アップグレードじゃなくてアップデートっていう、
アップグレードって言ってどんどん上がっていく感じなんですよ。
なんかその上がっていくっていうのはちょっと違うかなと個人的に思ったので、
やっぱりいつでも自分で自己確信できるっていうことで、
ライフアップデートっていう概念っていう言葉を思いついたというか、
今、チクタスプロインタビュアーをしながら、
チクタス株式会社っていう会社の社長代表っていう形でもいるじゃないですか。
この番組インタビュアーなので、
そもそもゲストの方が何でインタビューを始めたのかなっていう、
そのきっかけのところから伺っていきたいなと思うんですけど、
会社この前15周年でしたかね。
15周年経ってるじゃないですか。
インタビューの範囲と心がけ
会社立てるのとインタビューを始めたのってどっちが先なんですか。
インタビューを始めたのが先ですね。
もっと言うと、インタビューっていつから始めたのっていうと、
ちょうどこれって言ったら2023年ですけど、
どこをもってしてですけど、僕はね、プロフィール見るとわかるように、
もともと新聞記者をライターやってるんで、
そこから定義でいくんだったら新聞記者、
大学卒業して就職したのが新聞記者だったら、
そこからインタビューをしていくって、
2003年ということで終わります。
なるほど。
今、インタビューっていろんなスタイルがあると思うんですよ。
発信の仕方もいろいろあると思うんですよ。
今、新聞記者っていう最初の方は話をされていて、
でも今は会社を起こして、個人、個人というか独立して、
インタビューし続けてるじゃないですか。
会社員時代と今の独立者状態であるインタビューって、
何か一番違うものとかって。
いっぱいインプレです。
会社員時代は最終的なゴールは書く。
書く、はい。
そして今は書くに縛られない。
書くに縛られない。
つまり、例えば本になるときもあるかもしれないし、
リアルな公演というか公開収録になることもあるかもしれないし、
音声かもしれないし、そうかもしれない。
最終的なアウトプットが自由ってことですね。
そっか、最初の方は、
早川さん、ポッドキャストでインタビューを配信されてましたもんね。
でも今はYouTubeでも配信していたりとか、
それを選べるから。
そうですね、あともう一個大事なこと忘れました。
会社員時代はインタビューのアウトプットの主法も言いましたけど、
当たり前ですけど、新聞記事、広告とか、
僕じゃない誰かが、もちろんありがたいお客様なんですけど、
決めた箱の中でインタビューですけど、
今は僕の場合は、自分でこういう企画で行きたいとか、
誰だって会いたいって頭で、
自分で全部決めて、
国内が有名にいろんな会場をいつも元気に
会いに行かせていただいてるようで、
そこが決定的に違います。
自分でハンドルを握ってる。
アウトプットは無限自由。
そして誰にどうするか、どこへ行くかっていうのも全部自由。
完全にフリーダムです。
それが一番の魅力です。
そうですね、そのフリーダムっていうところで、
本当にいろんな方にインタビューされ続けているじゃないですか。
いわゆるトップランナーと呼ばれる著名な方もそうですし、
本を書かれてる方とか、戦争体験の方とか、
つい最近は海外で活躍されている方たちにも
インタビューしたりとかって、
ジャンル絞らないっていうのも、
今お話しされたみたいに、
自分で選んでいきたいからみたいな、
こだわりがあるからなんですか?
かっこよく言えばそうですね。
本音で言うと絞れないというところですね。
まあ両方、裏表ですよね。
それは常にね、
キミさん本名言っていいんですかね?
全然大丈夫ですよ。
キミともね、いつも言ってますし、
周りの人であればありますけど、
よく言えばね、
鮮やかにどんどんしなやかに変わってるんですけど、
悪く言うとこいつまた変わったよみたいな、
タイトルもいろいろ変わるんですけど、
割とコロコロ変わりますよね。
なので、
それこそコンテンツとしてとか、
マーケティング的には、
ビジネス的には絞り込んだ方がいいとか、
よく言われるじゃないですか。
そう思うんですけど、
できません。
ただ、なんでできないのかな?
僕も一応それなりに勉強してるつもりなので、
絞り込んだ方がいいってのは分かるんですけど、
絞り込んでも、
例えば作家の人だけにインタビューするって決めたとしても、
結局戦争体験者の人の声聞きたくなるし、
海外企業家にも声聞きたくなるしっていう、
やっぱり人が好きだし、
あらゆるジャンルが好きだし、
あと本当に、
これはちょっと間違いな話になってるんですけど、
どんな人の話にも人生をそれこそアップデートする種があると思ってるので、
絞れないし絞る必要もないんじゃないかなっていう風に思ってます。
短期的にね。
短期的にガーってビジネス行くんだったらって、
たまに余儀るときはありますけど、
なんとか十分にやっております。
そうですね。
インタビューだけというか、
もちろんインタビュー以外にも、
いろいろなことがやられていると思うんですけど、
早川さんの中でインタビューっていうのは、
それ以外の活動も含める中で、
大体何割くらいを決めているんですか?活動として。
定義、インタビュー、君が言う定義によりますけど、
僕からすると全部インタビューなんですよ。
全部。
それを張って思う人に言うと思うんですけど、
素直に答えると、
たぶんPodcastのYouTubeとか、
僕が出ているものがインタビューだと思うんで、
そうすると3割くらいだと思うんです。
なんですけど、実際は、
プロデュースしている仕事とか、
その他、コンサルしているものとか、
そういうものを含めて人の話を聞いて、
相手の魅力とか問題解決のヒントを引き出している仕事なんで、
全部インタビューなんです。
それが10割なんですよ。
なるほど。
そこを聞いてて、ちょっともう一つ聞いてみたいのが、
全部がインタビューですと。
インタビュアーとして、やっぱり気をつけることとか、
意識していること、心がけていることって、
いろいろあると思うんですよね。
今までのお話の中でも、
出たところもあるかもしれないんですけど、
改めて、綾川さんは普段、
インタビュアーとしてインタビューするときに、
どんなことを意識されていますか?
まずは散歩よしですね。
散歩よし。
その話を聞かせていただく相手、
それがアウトプットが相手だけだったら、
1対1だけだったら、そこでいいと。
ですけど、やっぱり基本的には、
アウトプットがメディアとかその辺にチューニングするものが多くて、
聞く人とか、見る人、リスナーとか視聴者、
もちろん僕はインタビューをさせていただいているので、
相手、第三者とか受け取る人、
それと、僕自身がみんなハッピーになるような
インタビューになっているか、質問になっているだろうか、
ということは常に考えています。
そこで普段、僕も早川さんのインタビューの撮影とか編集とか、
今関わらせてもらっているんですけど、
インタビューの共同作業
特に印象的なのが、インタビューするお相手の方って、
もちろんそれまでにやり取りされているパターンもあると思うんですけど、
ほとんどの方が、初対面、リアルで顔を合わせるのは、
初めての方が多いと思うんですよ。
インタビュー、初めましての挨拶から入って、
インタビュー終わってありがとうございましたって、
そこまで今収録してお届けしているんですけど、
僕が今、撮影編集して感じるのは、
インタビューが終わった後のゲストの方と、
早川さんとの距離が始まる前よりかも、
すごく近くなっている気がしていて、
それって早川さんの中で、自己分析とかって、
こうだから距離感近づいているんだろうな、
なんかその手応えとか、感じていることとかってありますか?
ちょっとお答えにかなわかりませんけど、
距離が近づいているっていうのは理由がよくわかって、
一つは、インタビューっていうのは、
一つの相手と作る、
むしろ相手が大事なんですけど、
共同の作品だと思います。
つまり相手が一人で喋っているだけでも、
インタビューがなりませんし、
当然インタビューしているだけで、
一人ではインタビューできませんので、
何かある肉的、
今日もフリートークに近いですけど、
そうやってアウトプットになった時に、
ある一つの形になるわけで、
その形に沿って、台本を作るっていう意味ではないんですけど、
二人でいろいろお互いをリスペクトし合いながら、
まだ形になりきってないものを一緒に創造していく、
そういうクリエイティブなワークだと思うんですね。
なので、共同作業を一緒にした、
そういう創造的なことを一緒にした人っていうのは、
リサーチする早川さん
ビジネスライクに何かをしたとか、
普通にパーティーとか交流会でちょっと話したっていうのとは、
全く違うわけですよ。
経験した人であればわかると思いますし、
経験したことがない方にはちょっとわかりづらいかもしれないです。
そこがあるので終わった時に、
ある種の共同制作者みたいな、クリエイターみたいな、
そういうものがあるので、多分君から言うと、
すごく打ち解けてるなみたいなものがあるのかなっていうのが一番大きいです。
あとはもう一つは、イコールとかその中に内包されると思うんですけど、
相手のことをすごいリサーチもしてますし、興味もありますし、
その中で多分相手も会話していく中で、
この人は本当に自分のことをよく調べてくれたりとか、
リスペクトしてくれてるんだなっていうのを、
意識か無意識か分かりませんけど、感じてるはずなので、
それを感じとるので、結局終わった後に心を知らずしちゃったうちに許して、
結構フレンドになってることが多いのかなというふうに。
なるほど。そこって内輪ですごいなっていう言葉を使うと、
すごく聞こえてしまうかもしれないんですけど、
でも、あえて早川さんがすごいなって思うところの一つが、
めちゃくちゃリサーチしますよね。
どうですかね?
例えば、著者さんだったら本を読むとか、
多分それは当たり前だと思うんですよ。最低限のマナーだと思うんですよ。
でも、それ以上のことをされてるじゃないですか。
昔の記事を漁ってみたりとか、他の過去のインタビューに触れてみたりとか、
そこまでさせる動機というか、モチベーションというか、
それは何がそうさせるんですか?
心配ですね。相手の寿命をいただいてるからですね。
貴重な時間をいただいて、わざわざ話す義務も必要のない中にね、
時間作っていただいて、そこはインタビュアーとしてとか、
いいものを作りたい以前に相手のリスペクトというのがあるし、
あと、さっきは3歩よしじゃないですけど、本当にまだまだですし、
ここが悲しいんですけど、やっぱり自分とインタビュー、
こういう時間をいただいたことで何か一つで、
有形無形かわかりませんけど、聞かれてよかったとか、
今まで考えたことないことを気づかせてもらったりとか、
そういった時間をね、それこそ今の話の寿命をいただいてるから、
それは単純にお礼言うとか謝礼払うとか、
リスナーとのコミュニケーション
何万ダウンロードの番組出ましたよとか、そういうことじゃなくて、
っていうのを理想かもしれませんけど、
常に考えてるので、たぶんそうなのかなという。
今、綾川さんご自身の思っていることだったりとか、
あと、これまでのゲストの方の反応とかっていうのもお話いただいたんですけど、
リスナーさん、3歩よしの話またと思うんですけど、
特にBotJustってリスナーさんの声が発信者側に届きづらい場合。
コメントみたいなのもなかなかね、スポーツファイターとかあるけどね、
やっぱりYouTubeほどアクティブじゃないですか。
なかなか声が届きづらいじゃないですか。
でもそれでも、綾川さん15年以上配信を続けている中で、
逆にリスナーさんからいただいた嬉しい言葉とか、印象的だった言葉とかありますか。
やっぱりフィードバックもらいづらい中でも、
君も元々はリスナーだった。
僕もリスナーでした。
一つは逆に言うと、数字だけで見ても、
実際のどれだけ反応があるかとか聞いてもらえるかとか分からないので、
数少ないですけど、リアルな何かをやった時にね。
いらっしゃる方がいると当たり前ですけど、顔が見えて嬉しいなっていうことと、
そこで君も含めて、人生の大事な機能が来てくださったり、
聞いてましたとか、
それで何か救われたとか、ターニングポイント決断できましたとか、
そういった声は何千何万もあってませんけど、
それなりにいただいてきたので、
そういったものを直接会ってもちろん聞くときもありますし、
お便りいただくと、やっぱりシンプルですけど役立った。
それは本当にありがたいです。
今、リスナーさんの感想っていうふうなことを聞かせてもらったんですけど、
逆に早川さんの作り手でもあるじゃないですか、
さっきクリエイティブな活動、創作みたいなお話もされていたんですけど、
逆にリスナーさんから聞く側からして、
こういうふうな聞き方をしてもらえると嬉しいなとか、
こういう見方してもらえるといいなとかっていうのってありますか?
作り手の思いみたいな。
本当にそれはご本人が自分で僕がどう思うっていうのを感じるままでいいんじゃないか。
昔は多分もうちょっとあったかもしれないですけど、
昔だったら何かそれを聞いて、
一つでアクション、大事ですよって多分言ってたと思うんですけど、
やっぱりアクションしないっていうのもアクションだと思うし、
選択に含めて僕がコントロールしちゃう、クリエイティブさえないとか。
なので、ちょっとおかしいですけど、小説家の方に近いかもしれないです。
共同作品を相手と作って世に出した時点で、
実際もうコントロールしすぎると違うと思うので、
やっぱり皆さん、ネッツと一緒から違いかなというふうに思います。
それこそね、手法を一つとっても映像で受け取る方もいると思いますし、
音声で受け取る方もいると思いますし、知人もいると思いますし。
ただまあ、そうね、でもあえて言うなら、やっぱり音声、
フォトキャスターに一番こだわりがありますけど、
音声、映像でもですけど、繰り返し視聴できる。
なので、やっぱりそれはね、いつでも思い出した時に見ていただけたら、
3年見てなくてもね、4年目にまた見たらよかったみたいなこともありますし、
忘れちゃったりもするし、受け取り方が変わることもあるので、
全然時間を置いてまた見に聞くっていうのもあるかもしれないですね。
そうですね、ちょっと聞き方とかはリスナーさんとかの、
それぞれの受け取り方っていう話だったんですけど、
早川さんの中で、これまでのインタビューでベストっていう言い方をするとあれかもしれないですけど、
なんかまず早川さんを全く知らない人がいらっしゃって、
早川洋平って何者なんだろうな、どんなインタビューをするんだろうなってなった時に、
最初にお勧めするインタビュー、今配信されてるやつの中からだと、
どれをピックアップされますか。その人の状態にもよると思うんですけど。
僕自体がどうか自分ではわかんないですし、
早川洋平はどうでもいいんですけどね。
インタビューとして面白いのは、
夏矢つくりスコープは横畑のりさん、松山とも方さん。
ニューヨークの。
リスト見ればまた出てくるんでしょうけど、そうじゃない方が多分いいと。
ミュージカルアーティストです。
そうですね、お二人ともアーティストの方。
他にもたくさんですけど、すぐポンポン出てきたのはその二人なんですよね。
今お話のあった横尾さんと松山さん、お二人ともアーティストっていう共通点はあると思うんですけど、
それ以外に、今早川さんの中から言葉として出てきたじゃないですか、
それ以外に何か共通することとか、今浮かぶこととかってありますか。
なぜその二人を選ばれたのか。
自分でゼロから何かをいつも作ってるところですね。
やっぱり自由。
箱とか概念とかコンセプトとか規制が縛られてない二人。
いつゼロになってもそこからまた立ち上がりそう。
あと話が抜群に面白い。
伝え方も前。
そしてクリエイティブも素晴らしい。
世界を知ってっていうところですかね。
発想はどうですか。
そうですね、今のお話を聞いて、僕もリスナーの時代が長かったので、
横尾さんのインタビューとかも聞いてるんですけど、
早川さんがされた質問で、
明日全てがゼロになったらっていう質問、よくされてると思うんですけど、
横尾さんの場合、確か面白いじゃんみたいな。
最高だねって。
いつでも書き手としてゼロに戻りたいと思ってる。
そうですね、早川さんは今インタビュアーとして経験重ねる中で、
最初の本当に勝ち出しの頃と今の状態だとスキル当然違うと思うんですよ。
15年経った今だからこそ、1年目の自分にもし何か声をかけるとしたら、
ここ気を捨てた方がいいよとか、
こういうところでアドバイスできることがあるとしたら、
アドバイスされるとしたら、どんなことをアドバイスされますか。
1年目の自分に対して。
参考寄せだけ考えて、あとは好きにやれって。
やっぱりそこに戻るんですね。
そこさえ外さなければというか、
あとはもう全部、今君の言ってる経験だと思う。
それは経験をもう一度重ねていくしかない。
あんまりHow toとか関係ない。
その参考寄せだけ外さないように。
ありがとうございます。
これまで15年以上活動を続けてくる中で、
もちろんいい体験だけじゃなくて、成功体験だけじゃなくて、
失敗もあると思うんですよ。
これまでした失敗で何か思い出深いものとかって。
ほとんど失敗です。
インタビュアーの意識する力
ほとんど失敗。
ほとんど失敗というか、
失敗とも違って成功はないんですね。
やっぱり終わった後にもっと本質に入れるんじゃないかとか、
やっぱり僭越ながら常に相手に聞かれてよかったとか、
気づかせてもらったみたいな。
言ってほしいって人と違いますけど、
もう一つのゴールとして。
打率は悪くないと思うんですけど、
仮に言葉で言ってくれたとしても、
本当にそうかとかって話せばわかるじゃないですか。
だからその辺が常に年々逆に自分で
自分のハードルにも上がってるんで、
成功失敗っていうより満足はしてない。
できない。一回もしたことないです。
あとは常に気をつけてますけど、
箱取り組むコンセプトとか、
そういったものに縛られすぎると、
窮屈な箱になっちゃうんで。
さっき話したように、
インタビューって、
この港未来のソラン・リバブリーとか、
天井がなくて、制約なく一緒に作り上げていくものなので、
もちろんお相手がメインでね。
番組がこうだからとか、
この相手はこういう話を聞くからみたいな、
箱にはめちゃうと、
相手って、特に日本人の人はそういうのを
すごい察する能力が高いんですよ。
途端に話が面白くなくなる。
本質に入らなくなって。
その辺はすごく気をつけてるし、
やっぱり駆け出しの頃であればあるほど、
その番組に縛られる。
究極的に相手が気持ちよく話してくれれば、
それがゴールになって、
こっちに用意した質問5つ、
必ず答えてもらうことがハマりがちですけど、
間違えると逆接的ですけど、
質問で答えてほしかった話も出てこないし、
禅みたいな話ですけど、
その質問5つを縛られずに、
自由に話をひたすら、
相手をリスペクトしながら聞いて、聞いて、
2人で想像していくと、
結果的には一番聞きたかったことを引き出せたりとか、
聞きたかったこととは全く異なく、
出来上がったインタビューっていう、
創作物、いい意味で、
想像外にもないこともあるし、
その辺は日々、
難しいんですけどね、これはもう。
かといって何にも準備しないっていうのも違うし、
こういうゴールを持っていいとかっていうのを、
僕は常に描いてますけど、
インタビューは生持っている相手だし、
その日にやってみないと分からない。
どんなに、キミさんっていう人にインタビューして、
リサーチしたとしても、
目の前にいるのは、
そのリサーチした時点で、
全く別人なんです。
1秒前だとしても別人じゃないですか。
現実で言えばね。
なので、その辺はね、
本番はまた違う。
それが面白いんです。
そうですね。
準備とか、
早川さんがどこかの番組で言われたのか、
会ううちからの講座の中で言われていたの。
まあ、講座の中かな?
って言われていたと思うんですけど、
準備とかはするけど、
当日、
お相手の方を目の前にした時には、
それは一旦忘れて、
目の前の相手と向き合うっていうことを、
確か言われていたと思うので、
ちょっとそれを思い出しながら聞きました。
リサーチによる相手の理解
いろいろ、
早川さん意識していることを、
インタビューする上で、
いっぱいあると思うんですけど、
ちょっとこれは、
インタビュアーの方、
皆さんに聞いていきたい質問っていうのが、
ちょっと1個だけ、
この番組で準備していまして、
早川さんが実際に、
インタビューをする上で使っている、
8つの力っていうものがあるじゃないですか。
これ、会ううちからの講座の中でも、
言われていると思うんですけど、
順番にちょっとまず言っていきますね。
1つ目がリサーチ力、
2つ目がメモ力、
3つ目がアポ取り力、
4つ目が段取り力、
5つ目が質問力、
6個目が現場力、
7番目が円を紡ぐ力と書いて、
円防力、
8つ目がメディア力、
場の力っていうふうになっていて、
僕も講座、リスナー時代に受けているんですけど、
僕が一番この8つの力のうち、
惹かれたのが、
円防力なんですよね。
円を紡ぐっていうことが、
これちょっと僕自身のコンプレックスもあって、
人との繋がりを持つとか、
コミュニケーションとか、
あとはせっかく出会った方とも、
分かれてしまう、
張られてしまうっていうことを
ちょっと繰り返していた時期があって、
やっぱり人との円を紡ぎたいのに、
なかなか紡げない。
早川さんは俺に触れて、
人がたくさんいるところは苦手だとか、
そういうことは言われつつも、
でも人との繋がりはちゃんとあるというか、
だから早川さんが、
どう円を紡ぐ、
人との繋がりを大事にされているんだろうな、
それを学ぶと、
僕自身、
自分の人生が、
それこそライフアップデートされるんだろうな、
そういう期待感を持って、
僕は講座を受けたんですね。
ありがとうございます。
でもちょっと今は、
それが僕の意識していること、
大切にここに惹かれたというところなんですけど、
早川さん自身は、
自分自身でこの8つの力言われてますけど、
特に意識されているのって、
この8つの力って、
どの力を意識されてますか?
リサーチです。
リサーチ。
当然、僕は作り手なんですけど、
全部8つ大事なんですけど、
リサーチを最初に持ってきてるっていうのは、
もちろん誰に会おうとか、
決めたとき、決めるとき、
アポートよりも、
すべてによってリサーチが大事っていうのは、
さっきお話聞いたようにわかると思うんですけど、
実は、
リサーチってずっと使うんですよ。
つまり、
せっかく君が円防力大事って言ってくれたんで、
円防力、
円を紡ぐためにもリサーチって必要なんですよ。
つまり、
最初にどれだけ相手のことを調べるかで、
その後どうやってアポートとか、
その場で何を聞くかとか、
リサーチすればするほど、
相手がどうしたら役立つ、
相手がどうしたら喜んでくれるだろうかとか、
何か今後、
相手の役に立つ、
どんな点ができるかとかを、
リサーチすればするほど、
わかるわけです。
そのリサーチ力っていうのは、
このアウチカの講座の中では、
主に、
会うためのリサーチしか言ってませんけど、
実際は会った時に初めてわかることがむしろ多いわけです。
で、また付き合っていって、
でも僕と君、
こうやって付き合っても何年も経ちますけど、
付き合っていくと、
こういう性格なんだな、
こうするとちょっと怒るんだな、
さっきもちょっとあったんですけど、
でもこうすると治るんだな、
ことも含めて、
相手との円を紡ぐ力
リサーチともいいし、
経験ともいいと思いますけど、
やっぱりそこですね。
だからリサーチ、
リサーチって言うと探偵とかで、
ガチな感じしますけど、
相手を知るとか、
相手を思いっ張るとか、
その辺も含めてリサーチ、
便宜を八つに分けてますけど、
そういう中で逆にエンボイオン全部含まれるんですよ。
なので常に、
相手のことを思いっ張る力がリサーチ力だし、
それは会う前に始まるだけで終わりわけじゃなくて、
会ってから会った後、
そうすると自然的にエンボ力、
何をしたいか出てくるから決まってる。
なので僕はやっぱり、
実際的なインタビューっていう意味ではもちろんリサーチですし、
人と縁を積むとか、
その人をもっとよく知るっていう意味でも、
リサーチが一番大事かなと思います。
リサーチっていう大切さもすごくわかります。
ただそのリサーチっていうところも、
有名な人とか、
あとは今こうやって誰でも発信ができる時代だから、
SNSを自分でやっていたりとか、
YouTubeとかそれ以外のメディアとかで、
個人に発信されてる方はリサーチしやすいと思うんですよ。
でも例えば、
つい最近も戦争の記憶にご出演された方もいらっしゃったじゃないですか。
そういう方は当然リサーチする範囲が狭まるというか、
ないわけじゃないと思うんですけど、
トン掛かりとか、
その辺はどうされてるんですか。
でも今おっしゃったように当たり前ですけど、
さすがに会うのって情報がゼロってことはないわけですよ。
例えば戦争の記憶でいけば、
どこどこに住んでいて、
どういう今例えば突破体の経験をされてとか、
その方、個人史はほぼわからなかったんですよね。
ほぼってこともないですよね。
今君が言ってくれてるように、
積極的に誰と比較するかですよね。
すごいメジャーな人に比べたら、
情報少ないように思えるかもしれないですけど、
一般の方であれば、
限られた情報しかないっていうのはネガティブではなくて、
もうそこしかないって迷いがないわけですよ。
例えばどこどこ大学行ってとか、
どこどこ出身地とか、
3つとか4つは必ず何かあるわけです。
ないことはないんですね。
人に会うわけだから。
何ならその場でいきなり会っても方法はあるんですけど、
それはちょっと置いときますけど、
その中で、
例えば県に行ったことあるんであれば、
その県の話で盛り上がることもできるし、
やっぱり共通点を探すとよく言いますけど、
必ずそういったものがあるって、
共通点がなかったとしても、
その情報の中からできる限りで、
時間は常に限られてるんですけど、
例えば愛媛県。
愛媛県の人っていう情報しかなかったとしても、
限られた時間の中で愛媛のことを調べて、
調べて調べてきて、
その中で自分が何か興味ある人があったり、
そういったものが何らかあるわけです。
だからリサーチって難しいようでいて、
社会ってすごい調べてくるのだけがリサーチ。
インターネットで調べるのだけがリサーチじゃないので、
もっと身近な。
だからやっぱり、誓いも込めてですけど、
情報社会で検索して検索してみたいなところになっちゃいますけど、
そうじゃなくて、
目の前にある情報でどれだけ相手に思いを馳せられるかとか、
そっちを見させてクリエイティブな作業なんです。
検索する作業じゃないんです。
インタビュアーとしての思い
やっぱり思いを馳せる力がかけていると、
いいリサーチができたり、どんな情報があったり、
どんなに検索しているかというところです。
ありがとうございます。
そうですね。
今のその相手の思いっていう、
ITに対する思いっていうところが、
3ポジションにつながってくるのかなと。
テクニックじゃないですよね。
そうか。
そういう意味でいくと、
もうインタビューを20年やってようが、
1年目であろうが、
最初からその思いさえ持っている人が、
当然テクニックの知識とかの違いはあれど、
相手に伝わるもの、
相手が受け取ってくださるものっていうのは、
全然変わってくるのかなっていう話を聞きながら思います。
そうですね。
本当にインタビューやって誰でもなれるんですよ。
20年やってようが、
心開けない人は開けないし、
いきなり始めてもできる人はできるし、
インタビューって職業っていうんですよ。
コミュニケーションのインタビュー。
能力というか経験も含まれて、
人間力に近いところがあるので、
インタビューの役割と効果
いきなりやってもできる人は全然いると思います。
そのインタビューっていうところも、
実際インタビューって、
例えば取材をするためにインタビューするとかって、
あと早川さん自身がやってるように、
YouTubeとかPodcastで発信したりとかって、
そういう使われ方をイメージする方が結構多いのかなって。
だから僕私にはちょっと関係ない力なのかな、
能力なのかなって思われがちなのかなって思うんですよ。
でも例えば普通の会社員の人とか、
主婦の方とか、
そういった方にとっても、
インタビューって役に立つんですか?
立ちます。
そっちが本質ですね。
インタビューって人と会うっていうことなので、
1対1で基本的に会うことを僕は定義してますけど、
やっぱり人生において、
そういうことをもっと学びたいとか、
知りたいって思った時だったり、
人生において、この悩みどうしようっていうね、
解決したいとかヒントを得たいっていう時に、
直接1対1で対話を通して、
直接的な答え、もしくはそのヒントを得られる、
最高の手法だと思うんですよね。
だからもちろん本とかも素晴らしいですし、
本から気づけられることもあると思いますけど、
やっぱり双方向じゃないですか。
しかも今あえてリアルで言いますけど、
リアルだからこそその空気感とか、
そういったものが伝わるのはやっぱりこの1対1の、
今のまさに僕らの対話なんですけど。
インタビューの価値と人脈形成
なので、やっぱりもう先ほどの最初の話にも
言うんですけど、人生をアップデートするための
最高の手法なんですよ。
しかも自分だけじゃなくて、
さっき言ったように相手にも
そのアップデートをもたらすことができると。
自分発信で自分主導でそういう人と会うことをね、
この人に会いたいというふうに決めても、
ちゃんと相手の、さっきごろんばかって
リサーチしたり相手をリスペクトすることで、
その場は自分だけじゃなくて、
相手の役にもたってそういう対話の場になるので、
これ以上クリエイティブで面白い方位はないと言いますし、
最近ね、やっぱり思いましたけど、
インタビューってインタビューって言いますけど、
インターナルってお互いに話しながら
互いに見るって言うんですけど、
よくね、自分と向き合うとか、
内観とか、大事ですよ、僕も好きですけど。
インナービューじゃないですか、
それが我々じゃないですか、
インナービューって自分で内観するのと、
他者との対話を通じてね、気づきを得る。
相手から話を聞いたり、相手が喋ってるだけに見えても、
そこから、これ聞いてる方もそうですけど、
何か気づきってあるじゃないですか。
インタビューってお互いに内観を同時にできるので、
インナービューだと一人だけの内観。
インタビューだと、相手との対話を通して自分では気づかない。
自分だけの内観だからこそ気づけることももちろんあると思うんですけど、
相手との対話だからこそ気づけることもある。
場合によっては相手から何か言ってもらえることもあるかもしれない。
なので、インタビューは最高のインナービューっていう意味でもツールかなと。
インタビューって人生が変わるって何をイメージするかって僕の中であって、
人生が変わる瞬間って例えば人間関係が変わるとか、住む場所が変わるとか、仕事が変わるとか、
あとはどうしても避けられないお金、収入が増えるとか売り上げが増えるとかっていうところも
今こうやってインフレで円安の時代だからあえて聞きたいんですけど、
インタビューをすることによってこの今の時代を乗り切ることはお金的な面で、
乗り切ることに繋がるんでしょうか?
繋がります。間違いなく。
今の時代っていうか、直ちにいきなり1億円入りますとかそういうことではないですけど、
やっぱりインタビューって、もちろんお金だけじゃないですけど、
基本的にちょっと専門的な話になりますけど、
僕がインタビューをトップランナーにする時っていうのは、
文字通りトップランナーってその人しか知り得ない、
その人が発信元みたいな、
例えば本になってる情報とかメディアに報道されてる情報って二次情報、三次情報なわけですよ。
その大元の一番詳しい人とか、発明した人に直接話聞くのは一次情報なわけです。
なのでその一次情報の人に話を直接聞ける。
しかも一方で、そうやったら本でもいいじゃんって話もあるかもしれないですけど、
本だけでは分かりづらいこととか、
自分が聞きたいピンポイントのことをピンポイントで聞けるっていうところがあって、
その道の。
今じゃあ、私トップランナー知り合いいないし、聞けないから、
あそば早川さんだけだなと思った方とちょっと違うんですよね。
僕も元々そうですけど、自分の身の回りに、
じゃあお金だったら、身の回りの中で一番詳しい人って言うじゃないですか。
何かしらは言いますね。
もしくはちょっと頑張れば会えそうな人。
そういう人に直接会って、双方向でピンポイントで聞くことがあるんですよ。
なので今のお金の話でいけば、最高峰でいけばトップランナーかもしれませんけど、
トップランナーであると。
自分のその時々、今お金の話ありましたけど、
例えば健康部ですよね。
病気とか美容とか、そういったことが聞くことによって、
一番角度の高い話を直接お相手から聞いてっていうことができるので、
なのでやっぱり間違いなく少なくても価値あるものがあって、それぞれの部下を。
僕はそれを繰り返しているわけです。
そうですね。今そういうふうな価値とか、
実際それをいわゆるプロの方、専門的な方に話を聞くっていうことを言って、
お話を伺って、僕自身ちょっと思い出したのが、
僕も早川さんみたいに数はそこまで多くないんですけど、
いろんな方のインタビューをさせていただいていて、
一番最初にインタビューした方が、
僕は鹿児島出身なんですけど、鹿児島で活躍されているペタルアートっていう、
アート作品を作られている宮城武夫さんっていう方がいらっしゃって、
その方のインタビューをアトリエにも行って、
まず最初は個展に行ってお話しして、
その後アトリエまで行ってインタビューさせていただいたっていう方がいて、
僕の個人のYouTubeでも配信しているんですけど、
ちょっと嬉しかったのは、
僕の個人のYouTubeの宮城さんへのインタビューを見てくれた方が、
宮城さんと昔やり取りをされたことのある方で、
その方から直接僕の方に連絡いただいて、
その後連絡いただいた後、
僕今横浜に住んでいるので、その方も神奈川だったので、
近くまで行ってちょっとお話ししてっていう、
ゲストの方を通じてまた別の人と知り合う、
そういう6時の隔たりでしたっけ。
知り合いの知り合い、知り合いみたいな。
そういうのをちょっと僕自身体感したので、
再生回数が多い少ないとか、
当然そういうのもあると思うんですけど、
意外なところで人とつながるのが面白いなっていう風に思っていて、
早川さん自身も、この人とこの人がつながるんだみたいな、
そういう意外な出会いとか、
会うっていうことを大切にされてるじゃないですか。
意識的にこの人に会いに行くとかっていうのもそうだし、
意識していなくて、思わぬところから、
こういう出会いがあるんだって、
多分いっぱいあると思うんですけど、
一つ印象的だった出会いとかってありますか。
これまでインタビューをされて配信されていて。
そうですね。一つって言うと難しいんですけど、
やっぱり配信っていうところでいくと、
そういう意味では会う力、メディア力、場の力が大事だと思って、
何らかの形で自分と一対一だけで、
相手と一対一だけで終わらせるんじゃなくて、
それも何らかの形で、
世の中に多くが何万人少なくては少なかったら、
身内だけでもいいんですけど、シェアすることで、
やっぱり思わぬ広がりがあるので。
一つあるのは、やっぱり会う前に会っていくね。
会う前に会う。
つまり、僕の番組を聞いてくれてる、見てくれてる方は、
僕は知らなくても知ってるわけ。
君もそうだと思うんですけど、会う前にすれば。
非常に親近感を覚えていただくっていうことが、
シンクにありがたいこと。
あとは、それをまた意図的に活用したわけじゃないんですけど、
これが番組の中で、例えば海外、ある場合は来に行きますって言うと、
そこにリスナーの方がいて、
今度もし来ることがあったら連絡くださいみたいな感じで、
本当にそういったものがたくさんあるんで。
なので、メディア力の力のほうがこの話になっちゃうんですけど、
やっぱりこのインターネットの時代で、会うことを、
せっかく人と相手の寿命をいただいて、
もちろんこちらも寿命を使って会ってるので、
お相手さえ良ければ、
そういう形で第三者、世の中に一緒に共有することで、
出会いがどう広がっていく、
僕人脈って言葉嫌いなんですけど、
要は細かく作り込まないけど、
あえて言うと、そういったものを含めて人脈を築けるのが、
やっぱりこのインタビューの強み。
だからやっぱり、僕が遠望力を意識しているっていう言い方をしたんですけど、
人と繋がる力みたいな感じ。
人脈作りが苦手な人のための最強の人脈術。
そうですよね。結果的に繋がっているみたいな。
でも、何もしてないわ。
僕たちのようなパーティー、交流会嫌いだけど、
早川洋平のインタビュアーとしての考え方
人脈って言葉は好きじゃないんだけど、
素晴らしい人脈を世界中に得られる。
最高の選手だよ。
でも方向って言ってますけど、やっぱりマインドですよね。
その相手に思いをどれだけ馳せられるか。
そうですね。最初のところですね。
まだまだですけど。
そうしないとうまくいかないようになっているから、
やっぱりそのマインドだけセットして、
あとはどれだけ5年、10年、15年、20年かけて近づいていけるか。
そういう意味で常に満足することはないし。
早川さん、これまでもずっとインタビューされてきていて、
これからもインタビューされていくと思うんですけど、
今後、早川洋平自身と一緒でもいいですし、
もしくは番組とかでもいいですし、
今後やっていきたいことって今何か考えていることとか、
こういう方向線に進んでいきたいなとかっていうのは何かありますか?
ないです。
早川洋平の将来のプラン
ないんですね。
いつものように、先ほどのカテゴリーできないと一緒です。
あれもやりたい、これもやりたいってあげれば無限にありますけど、
逆に決めすぎるとつまんなくなるので、ないです。
なるほど。
ここは何か言葉をいただけるかなって思ったので、
聞き手としてはすごく動揺してます。
ないですというか、
でもさっき言ったように、
人生を更新する人と世界に出会えるかもと感じる人世界があれば、
そこに行って、相手の役に立ちながら、
世の中にも役に立てるようなアウトプットにして届けていきたいと。
なので、それが有名人なのか、日本の方なのか、日本の方なのか、
海外の方なのか分かりませんけど、
とりあえず人間だとは思います。
昆虫とかに話しかけて、
ロバート・アキアモさん、クリエイターズ派みたいになる。
ゼロじゃないかと。
ロバート・アキアモさん好きですからね。
アキアモさんには。
ありがとうございます。
最後に早川さんにお伺いしたいんですけども、
早川洋平の番組紹介
早川さん自身の番組ですね、インタビューがあるので、
こちらのインタビューについて早川さん自身から、
どんな番組かご紹介いただけないでしょうか。
インタビューは、人生を更新する人と世界を皆さんに届ける番組です。
具体的には、先ほどお話したように、ノンジャンル、ノンカテゴリー、
オールカテゴリーなんですけども、
それでもお勧めのカテゴリーが多いのが、
小説家の方やクリエイターの方へのインタビュー、
経営者、企業家へのインタビュー、
健康のプロフェッショナルへのインタビュー、
そして戦争体験者へのインタビュー、
世界で活躍する、世界的な視点を持っている国内外の方へのインタビュー、
そして戦争体験者へのインタビュー、
この辺りをですね、コアに毎月様々な方へのインタビューをしています。
なので、ジャンルを逆に絞らないことって、
皆さんにとっても何かしら引っかかるものっていうのは必ずあるので、
よかったらご視聴いただきたいなと思います。
はい、ありがとうございます。
今回のインタビュアーのゲスト、第1回目はプロインタビュアー、早川洋平さんでした。
早川さん、ありがとうございます。
ありがとうございました。
44:50

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