子宮摘出手術を受けることにしました。
その準備として、初めて受けたMRI検査がどんなだったのか、また手術前に飲んでいる薬がどんななのか、みたいなお話しをしています!
【今回の内容】
繰り返しされた質問/マスクもうっすら反応あり/ヘッドホンをして疲れを癒す/辛かった息止め/教科書的な内臓/筋腫と腺筋症/鬱っぽくなるって?/貧血/子宮を小さくする薬
【子宮にまつわる過去エピソード】
★131話目「子宮筋腫のこと」はこちらから
https://open.spotify.com/episode/4VL1jSacQM4NVdnWxVxoC2?si=c6c3ad99613a4f2e
★135話目「子宮の病気、体験談を共有させていただきます」はこちらから
https://open.spotify.com/episode/6ca8VHusPgnPfxPqVrrKwN?si=6c1bee2ec54e4c1c
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サマリー
このエピソードでは、初めてMRI検査を受けた体験と、その後の子宮摘出手術の準備について語られています。子宮筋腫の診断を受けた後、MRI検査を通じて医療の理解を深め、手術を選択する際の選択肢や背景についても考察されています。また、ホルモン療法や手術前の不安感など、子宮に関する体験が詳しく共有されています。
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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
初めてのMRI体験
今回のテーマは、初めてのMRIと、子宮摘出手術の準備。
これまでに2回かな、子宮菌種に関連したエピソードを公開しているんですけれども、
これね、過去のエピソードは概要欄にリンクを貼っておきますね。
今回は、もう何ヶ月か前のことにはなってしまうんですけれども、初めてMRI検査、これをね、してきたんですよ。
なので、そのお話から始めたいと思います。
これね、新しくかかりつけ医になった婦人科の先生がいらっしゃるんですけど、
その方が、超音波で見た画像っていうのは2次元なので、3次元の検査をして立体的に見ることで、
今ある子宮菌種が悪いものではないということをまず確認をしたいということをおっしゃったので、
MRIを、紹介先の大病院で受けることになったんですね。
MRIって、受けたことある方がどれくらいいらっしゃるか、ちょっとわからないんですけど、
寝転んだ状態で筒状の機械の中に入って、体内の画像を立体的に撮影してくれるっていう医療機器ですね。
これね、強い磁石と電磁波を使っているそうです。
私は幸いにも、これまではMRIを受ける機会っていうのはなかったんですけど、いざ受けてみますと、
せんせんきょうきょうだったけど、意外と疲れを癒せたっていうね。
ちょっとね、やっぱり最初は不安もあったんですけど、結果大丈夫だったよっていうお話をしていきたいと思います。
まずね、かかりつけ医でも聞かれたし、その大きな病院に行った時も聞かれたんですけど、
狭いところは大丈夫ですか?平所恐怖症じゃないですよね?っていうのをね、繰り返し聞かれるんですよ。
大丈夫だとは思うけど、そんなに何度も聞かれると、
検査結構閉塞感強いのかなとかね、圧迫感を感じるんだろうなとかね。
そういう受ける前に無駄に想像を膨らませて、勝手に一人で息苦しくなってしまったっていうのがありました。
で、いざ検査着に着替えまして、検査の部屋に入るっていう時に、マスクをどうするかっていうことになったんですね。
そもそもMRIの検査の前に、平所恐怖症のこと以外にもね、金属が体に入ってないですか?
アートメイクとかもされてないですよね?みたいなことをかなり細かく確認をされるんですね。
これね、金属が磁気、磁石の磁気ですね。機械の磁気に反応するんですよね。
だから金属が体に入っていると、反応してしまって悪影響があるっていうことですよね。
で、マスクも鼻のところにワイヤーが入っていると、なんかありますよね、鼻の形にマスクをフィットさせるような。
あれが入っていると、少しだけ金属が反応しちゃうっていうのがあって、私のしてたマスクもね、棒状の金属探知機でよくよく確認をすると、
うっすらピーンと音が鳴りまして、やっぱり金属が使われてるっていう風になったんですよね。
で、金属の入っていないマスクに変えてもいいし、マスクをしなくてもいいっていうことだったので、
毛が入っちゃうと動けないらしいんですよ。だから、もう少しでも閉塞感を回避しようと思って、マスクは外して臨みましたね。
で、横たわった状態で体を固定されて、その時に天井に新緑みたいな明るい緑の葉っぱの写真か映像かイラストかわからないんですけど、
MRIの結果と診断
そういうのを見てリラックスできるようになってたっていうのを覚えております。
それからヘッドホンをして、オルゴール音楽みたいな癒しの音楽を耳にしながら、寝た状態のまま機械にゴロゴロと移動するんですね。
検査時間は20分ぐらいだっていうことを言われてまして、始める前は20分って結構あるよなと思って、長い気もしたんですけど、
年末あたりだったんですけど、ちょっとだいぶ前の話で申し訳ないんですけど、年末あたりすごいバタバタしてたんですよね。
皆さん同じだと思うんですけど、全然ゆっくりする時間がなかったから、むしろ20分寝てればいいんだっていうね、そういう感じでもありました。
寝転がってしまうとね。別に目を閉じててもいいっていうことだったので、ずっと目を閉じて体を休めることにしました。
ただ、寝ちゃったらダメだそうで、寝て動くと画像が撮れないっていうこともあるし、そもそも何回か音声で指示が入るから寝てられないんですよ。
息を吸って止めてっていうね、そういう指示が入るんですよね、定期的に。
確か記憶が正しければ、止めてっていう時に、すごいガンガンうるさい音が鳴ったんですよ。
もともとMRIって過去に噂的に音がうるさいっていうのはね、母だったかもしれないと思うんですけど、そういうことを聞いたことがあったんですよね。
それを唐突に思い出しまして、そういえば誰かそんなこと言ってたって思い出して、確かにヘッドホンしててもうるさいわっていう風になったんですよね。
でもちょっとね、詳しくは忘れかけてるんですけど、息を止めてっていうところ以外でもガンガン鳴ってたような気もするんですけど、
ともかくね、止めてっていう時に音が鳴り出したら、鳴ってる間は息を止めていないといけないのかなと思いますよね。
実際多分その解釈で正しかったと思うんですけど、その息を止めてる時間っていうのが私には長すぎて、ガンガン止めてなきゃいけない。
やっとのことで楽にしてくださいっていうアナウンスがあるとね、毎度はぁはぁはぁみたいな、ぜいぜい呼吸をしておりました。
そこが私のMRI体験では唯一つらかったといえばつらかったところでありました。
思った以上にその大病院でのMRIがスムーズに終わりまして、後日元々のかかりつけ病院に再度行って、画像も綺麗に撮れてましたよっていうことでね、生まれて初めてのMRI画像を見せてもらったんですね。
その画像っていうのが体を横から写した形で、右に背骨があってそこから左に行くにつれて腸、子宮、膀胱みたいにね並んでいるんですよ。内臓が。
おお、なんかすごい本当に内臓があるっていう感じでね、思いまして、あまりに教科書的で感動さえもあったんですけれども、先生がその画像を見ながらいろいろ説明をしてくれました。
そもそも私は子宮菌種という診断を受けてたわけで、子宮菌種自体すでにいくつかあるっていうことは知っていたんですよね。
それ自体はすぐにどうこうっていう話ではないんですけど、私の場合その中でもね、一箇所ちょっと大きめのところがあって、あんまりその場所も良くないっていうこともあって、生理の量を膨大にしているっていう、そういう問題の箇所があったんですよね。
数ある小さい子宮菌種を今回のMRIでも確認できたんですけど、その問題の箇所っていうのがね、3次元で撮影をしてみたら、子宮菌種ではなく子宮仙菌症の疑いがあるっていうことを言われたんですよ。
なんか画像の色がね、超音波の時は同じようなグレーに見えるんですけど、MRIをやるとグレーの濃さが違ったんですよ。確かに私が見ても違ったんですよ。
これがね、普通の菌種よりも濃かったのか薄かったのかはね、ちょっともう忘れてしまったんですけど、ともかく違ったんですよ。
ここまでいろいろ話してきちゃいましたけど、毎度言ってますけど、医療のことを私素人が記憶で話してますので、そんな雑談レベルっていうことで聞いてくださいね。
詳しいことは、ちゃんと医療従事者の方にご確認をお願いします。でもね、なんかの検査のきっかけとかね、そういうのになればいいなと思ってお話をしますね。
いずれにせよね、子宮菌種にしても子宮腺菌症にしても、悪いものではなかったんですよ。悪性腫瘍というガンではなかったんですね。
子宮菌種っていうのは、子宮みたいなのが子宮にできるんですけど、転菌症は何かっていうとね、もう私ちょっと初めて知ったんですけど、女性の生理って子宮の内膜が月に1回、出産の準備で分厚くなって、それが剥がれ落ちることで起こるものなんですけど、
その内膜が原因はわからないんだけど、子宮の筋肉の層の中にできてしまうっていうことらしいんですよ。だから毎月細胞が成長するんだけど、剥がれ落ちて排出されることがないから、お腹の中で大きくなっていくっていうことみたいなんですね。
本当に原因はわからないんだそうです。本当にその病気自体全然知らなかったので、説明を受ける間、へーへーってずっと言ってたような気がしますけど、
先生はそれに対してこんな治療法もあって、これだとこうで、こうだとこうで、みたいなお話をずっと長くしてくださって詳しく聞いたんですけど、
これもね、私みたいにもう出産はしませんよっていう人にとっては、大きく言うと、薬を使って生理が多すぎるっていう症状を抑えて乗り切るのか、手術をして子宮を摘出するか、それを選ぶっていうことになるみたいでしたね。
手術の選択肢
それぞれを選択したら起こること、みたいな説明をいろいろ受けたんですよ。
私の場合、その話を聞いた当時は、次男の中学受験も控えていましたし、それが終わったら卒業記念旅行も行きたいしなということで、ちょっとすぐに手術っていうことは現実的ではないかなっていうのもあるし、
そもそも手術も日程的にそんなにすぐには予約を入れられないっていうこともあるみたいで、いずれにせよ手術をするとしても少し先かなっていうことで、
とりあえずは薬を飲んで、ひどすぎる生理の出血を何とかするっていう形で対処することにしたんですね。
以前、リスナーさんから、その方は手術を経験された方で、手術をした後って湯船に入れない時期がしばらくあるんですよね。
だからシャワーだけで済ませるのに寒い時期、冬なんかはシャワーだけだと寒いっていうこともあるので、そういう時期を外した方がいいですよっていうアドバイスをいただいていたのも思い出しまして、
それもあって薬を選択したっていうのもあります。
この薬っていうのが、次の生理が来たら飲み始めてくださいっていう、そういうものでして、黄体ホルモン、黄色い体の黄体ですね、黄体ホルモンを抑える薬だそうです。
これはこれで副作用の説明を受けると、ちょっと怖くなったりもしたんですね。
ホテリーが出るかもっていうあたりは、まだまだしも鬱っぽくなるかもみたいなことも聞いたんですよね。
要するに高年期症状みたいなことが出るという中で、気持ちの不安定さっていうのも起こる可能性がありますよっていうことだったんですけど、
中学受験末盛りの時期だけど、何が原因の不安感というか鬱っぽい感じというかね、分かんなくなりそうというかね。
ただでさえ、親としてちょっと不安定になりそうじゃないですか。
だから、その薬のせいで余計に無駄に気持ちが下がるとかがあったら嫌だなっていうのも思ったりもしたんですよね。
でもまあね、気分の落ち込みとかあったら、自分で常にこれは薬の作用かもしれないっていうふうに思おうかなみたいなというのもあったりしてね。
やっぱ症状が出てるっていうのも大きかったので、すぐに飲み始めることを選択しました。
症状っていうのは、そもそも生理が重いっていうこともあるんだけど、貧血ですよね。
その時の検査では貧血の見た目の数値は大丈夫だったんですけど、数値に現れないことも結構あるみたいなんですね。
その時期、自覚的に疲れやすいというかね。
時期によっては自分でも、いつもではないけど自分でも貧血っぽいかもっていうようなこともあったしね。
ともかくこのままではダメだな、何か対策をしないとなっていう感じでしたね。
結果、飲んでみて、薬の副作用っていうのはあるかもしれないんだけど、そんなに何かが耐えられないほど変化したっていうこともなかったんですよね。
だからね、無事飲み続けることができました。
そんな中、いよいよ手術をしたいっていうことを先生に伝えまして。
そういえば、やってなかったって言ってね。
子宮体がんの検査もしまして、がんはないっていうことが分かって、その上で手術を受ける大きな病院に紹介状を持っていきまして。
そこからは3ヶ月間、子宮を小さくする薬を飲んで、いざ手術っていうのが収録をしている今の現在地ですね。
手術の日程も決めました。
やっぱり入院としては1週間、もしくは経過次第で早まる可能性もあるっていう感じでしたね。
この子宮を小さくする薬っていうのが、前に飲んでた薬よりも高年期症状の副作用が強いっていうことを言われまして。
またしてもね、戦々恐々っていう感じだったんですけど。
飲んでみたら意外と変化はなくて、よかったなっていう、ほっとしているところですね。
前の薬の時は不正出血がね、結構多い時もあったんですけど。
むしろね、私には快適になりましたね。
手術の準備と日常
ただ薬って毎日飲み続けるのって結構ストレスになるんですよね。
毎朝起きたら、まるで寝てるみたいな感じで、
ちょっとだけストレスを持っているかもしれないんですけど、
毎日飲み続けるのって結構ストレスになるんですよね
毎朝起きたら食事の前に飲んでるんですけど
飲み忘れられないっていうプレッシャーがあったりとかね
あれ今日飲んだっけみたいな分かんなくなったりとか
本当に飲み忘れないように朝キッチンのところ
目にするよく目にする壁に薬を貼ったりとか
私が食事を取るダイニングテーブルにも薬を貼って
いつでも目に入るようにしてるんですよね
あとね3ヶ月だけ飲む予定とはいえね
1ヶ月7000円かかるっていうね
これはちょっとねデメリットと言えると思いますね
というわけで今回は子宮にまつわるお話をしてまいりました
引き続きメッセージも募集しております
送っていただく際に番組で紹介してほしくないっていう場合は
ぜひその旨を書いた上で送っていただければと思います
皆さんもねたまには子宮に思いを馳せてみてください
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました
新学期が始まりましてね
2人分のお弁当作り始まりました
これね作るのもそうなんですけど材料費と言いますか
お米も1号炊いていたのが朝から2号になったしね
2人分だと毎日お弁当作ってるわっていうね
この実感がすごいですね
だいぶ感覚としては変わりましたね
まあでも子どもたちもね新生活頑張ってますからね
それぐらいは応援していきたいと思います
白信の井戸端番組職業主婦です
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