注射の準備と感情
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、注射で大笑いした日。
皆さん、インフルエンザワクチンの接種って、もう済ませましたか?
我が家はね、コロナは打たない予定かな?なんだけど、インフルのワクチンは毎年打ってるんですね。
だから10月になると、インフルエンザの予防接種の時期が来たなっていう感じがするんですね。
私自身もここ5年以上は連続して打ってて、今年は特に次男が受験生っていうこともありまして、張り切って予約をしたんですね。
今回引っ越したっていうこともあって、初めて行く小児科で予約を取ってみたんですね。
私も一緒に打ってくださるっていうことなので、私と次男と両方予約をして、同じ日時で予約をして、長男はまた別日で予約をしたんですね。
行ってみたら、思ったよりもクリニックの内装がキャピキャピしてたんですね。
ピンクっぽい感じとか、そういうのをたくさん使ったりとかしてて、本当に子ども向けっていう感じの内装だったんですよ。
来てる子どもたちもすごい幼い子が多くて、赤ちゃんもいましたし、幼稚園児みたいな感じの子が多くてね。
子育てしてる世代ではあるんですけど、カルチャーショックというかね、ちょっとあったんですね。
で、そういえばいつから小児科って行ってないっけと思って、もうそれくらい最近行く機会がなかったんですよ。
おそらく数年行ってないんじゃないかなと思いますね。
喉が変っていうことになれば地美科に行くし、皮膚科とかね、歯医者さんっていうのは行ってるんですけど、小児科っていうところに行く機会がほとんどなかったんですよね。
予防接種もね、ずっと皮膚科で打ってもらってましたしね。
小児科とか地美科だと余計なウイルスをもらいそうっていう、そういうのもあったりしたんですよね。
久しぶりに小児科に行ったわけなんですけど、そこでびっくりするほどのおこちゃま扱いに戸惑いと笑いをこらえられなかった私たち。
前提として次男は同学年の子と比べても小柄なんですね。背の順は前の方っていう感じでね。
それに加えてものすごい銅眼なんですよ。
なんというかね、顔の感じがザ・子供っていう感じなんですね。
絵に描いたような子供というか、そんなような感じの顔をしてるんですね。
少なくとも二学年は下に見えるかなっていう感じで、だいたいいつも何年生って聞かれて答えるとね、だいたい相手はびっくりしますね。
内心そんなに大きいんだって思ってると思うんですけどね。
本人としてはもっと背も高くなりたいっていうのもあるし、大人に小っちゃいんだねなんていうことをはっきり言われたりすると、あからさまにムッとしますね。
中身ももちろん子供らしさはあるんですけど、意外と大人びたところがありまして、背伸びをしたいっていうそういう一面もあったりするわけなんですけど、わさび食べられるしドヤ顔みたいなそういうところがある感じの子なんですね。
これ前にも言ったような気がするんですけど、何のエピソードだったかな。歳血で多分ダニアレルギーの話かな。多分その時にもお話ししたんですけど、注射っていうことで言うとね。
うちは兄である長男はすごい痛がるし怖がるんですけど、次男はね、昔から幼稚園の頃からいい意味で強がるというか痛くないっていう感じでね。絶対に泣かないし叫ばないし動かないっていうそういうタイプなんですよ。
だから今回も小児科に行って注射さっと打ってもらってさっと帰ろうくらいにしか思ってなかったんですね。小児科すごい咳をしてたりとか発熱の子も来てたりしてね。学校でもマイコプラズマ流行ってるっていうのを聞いてましたしね。
ちょっと本当に早く帰りたいというか、そういうのもあったんですけど、まさかの思い出深い日になりました。さすが小児科ってことでね。
まず次男が先生の前に座ったら、ささっと2人の看護師さんがいらっしゃって、お一人は私より年上っていう感じで、お一人はもっと若いっていう感じのお二人が出てきて、ものすごい手慣れているわけですね。
子供に緊張を与えない話し方と無駄のない動作。左手は腰ねって打つ方の腕ですね。準備の合間合間にすぐ終わるからねっていう感じで安心感を与える声かけを忘れないんですね。
看護師さんってね、できるって感じの方多いですよね。テキパキしてるし、すごい気が付くしね。気を使うし。それでいて包容力のある感じ。
その時にね、まず右手はお母さんと繋ごうかって言われて、手?って私もちろんそんなことしたことはなかったしね。手?と思ったんですけど、お母さんと手を繋いでたら安心だもんねって、そういうふうにおっしゃるわけですね。
昔から長男は親と手を繋いで歩こうっていうことをするんだけど、次男っていうのは勝手気ままに歩きたいっていう感じで、繋ぐは繋ぐんですけど、それにしてももう6年生だしね。出かけるときに手を繋いでなんていうこともないわけですよ。
でも多分看護師さんたちはまさか6年生と思っていないんでしょうね。だからね、はいじゃあ右手は前に出してって、前に出したところに座った私の方に手を伸ばさせたわけですよ。
私自身も戸惑いつつですね、仲間強制的に次男と手を繋いだんですね。繋いだ後2秒くらいですよ。次男と目を合わせて異心連心。馬鹿らしいっていう風になって、お互い手を離しましたね。
いやもうこのあたりから私笑いがこみ上げてきちゃって。本当に看護師さんはありがたいんですよ。素晴らしいお仕事をされてるんですよ。そんな看護師さんには非常に申し訳ないんですけれども、楽しい気分になってきちゃってね。
その後も先生、先生も若い女性だったんですけど、先生と看護師さんと皆さんがね、ちょっとチクッとするけどすぐ終わるからね。もうすぐ、もう終わりだよ、はいもう終わりだよみたいな感じでね。これちゃんとやってくださっているんですけれどもね。やっぱりこうやって言ってもらえると安心しますよね。
終わった後もね、まあ全然痛がらないし、本当に偉いわねって言って、痛かったよねなんて言われて。次男がね小声で、いや別に痛くないしって言ったら、またさらに看護師さんたちが、痛くなかったの?本当に偉いわねなんて言ってね、すごい褒められてて。
全員にあげてるんでしょうけど、景品と交換するコインまでもらってね。もう次男としては本心で別に大丈夫っていう感じだったんだろうけど、それがまた褒められちゃうから、もう次男がね、戸惑いとむずがえさみたいな、でもねまんざら悪い気もしないみたいな、そういう微妙な顔をしてるわけですね。
ちょっと処方もお願いしたんだけど、錠剤と粉薬とシロップとどうするかっていうのを聞かれまして、何でも大丈夫ですっていうのを答えたら、錠剤も飲めるの?すごいね。
それなら錠剤にしようかっていうことでね、また褒められまして、なんというかね、お仕事でそういうふうにされてるんでしょうけど、その感じがね、いかにももっと幼児に接してるような感じだったんですよ。
次男としてはもうね、遅くても低学年の時には粉薬も錠剤も飲んでるし、そんな褒められて、次男とね、その時また目があって一心伝心ですよ。やたら褒められてるねっていうことがね、あったわけですよ。
注射後の思い出
たぶんね、小学3年生、もしかして2年生とかに思われてたらあれですけど、たぶん3年生ぐらいに思われてたんじゃないかなと思います。
でもね、すごい面白くなっちゃって、終わった後でね、病院の外に出て、次男と大笑いですよ。
次男も幼い子供扱いするのに慣れてるからね、じおやされて悪い気はしないんだけど、さすがにさっていう感じで、楽しい思い出になったという、そういうお話でありました。
いやしかしね、むしろ私ですね、私1年ぶりのインフルエンザワクチン、なんか痛くないと思って、あと長くない?まだ終わんないの?っていう感じでね、ちょっとこう、やっぱ注射は好きになれないわっていう感じでしたね。
その後もね、しばらく腫れもあったし、腫れと痛みが引いた後も痒みもありましてね、私の方がね、ちょっと注射に対してマイナスな感じでしたけどね。
というわけで、今回はね、内容がないというか、いつもあるのかって言われたらなんとも言えませんけれども、ちょっとこれで終わるのもどうかっていうところで、またお便りをご紹介させていただこうと思います。
まずは50代男性のたたた丸さん。子育てで一番大事にしていることっていうね、このエピソードへご感想いただきました。
こんにちは。こんにちは。子育て論を聞きました。とても良かったです。泣けました。ありがとうございます。
毎日を大切に過ごさなきゃ。腰は大変ですね。朝顔を洗う時、靴下を履く時、要注意ですよ。
私、これで何度も再発しています。どうかご無理なさらず、次回の配信も楽しみにしています。
というメッセージですね。どうもありがとうございます。
いや、そうなんですね。再発ね。再発。つらいですよね。ちょっと怖いですよ。本当に。
顔を洗う時とか、靴下を履く時って、これちょっと無意識にやっちゃいそうですよね。気をつけるの難しくないですか。
ゆっくりやるようにしたらいいんですかね。何事も。ゆっくり。普段からゆっくり。気をつけようと思います。
たたた丸さんもご無理をなさらず、意識してゆるゆると過ごしてまいりましょう。
続いては、50代女性のみるみるさんからのメッセージです。
こちらは、華麗変化が集中するお年頃でございます。このエピソードを聞いてくださったご感想を送っていただきました。
このエピソードは、44歳と60歳前後に老化が進むという研究に関して、私の華麗による変化のお話をした回ですね。
こんにちは。毎回楽しく拝聴しています。ありがとうございます。
今回はそうそうそうそうと、脳内連打しながら聞いていました。
私はピューさんより10歳ほど年上ですが、華麗の影響に振り回され始めたのは50歳過ぎてからです。
鈍感なので気づくのが遅かったのかも。目回りのたるみも視力のこともアルコールのことも、全く同じ道を通過しています。
数年前、スナップ写真に写った自分を見て、愕然。私は割と痩せ方で、鎖骨や首筋がしっかり見えているので、目の下のたるみと合わさると、我ながらおばあさん魔女みたい。ショックでした。
これもね、分かりますよ。私もね、首ね、首普段気にしてないんだけど、ビデオ会議とかで改めて長い間見るじゃないですか。普段鏡なんかそんな凝視しないんですけど。
でもビデオ会議ってイヤホンなしに私がずっと写ってるから、それ見ると首シワっとしてるって気づいてね、びっくりするんですよね。
ピューさんと同じくスマホで検索しまくったので、次から次へといろんな情報のシャワーを浴び続けましたよ。
たるみ取りの美容医療、そして逆に美容医療の恐ろしさ、メイクで隠す方法、顔取れ…。
美容医療は怖いし高額なのでやっていませんが、いろいろ試しました。
でもどうしたって私の娘、20代のようにはなれないんですよね。
不調はほぼ、華麗のせい。話のネタになってくれるからいいかくらいに思わないとですね。
今回もピューさんとハイタッチした気分になれたし、長々とすみません。これからも放送を楽しみにしています。
美容へのアプローチ
ということで、みるみるさんメッセージありがとうございます。
美容って、明らかに何かの化粧品とかつけて改善すれば、これのおかげってなるのかもしれないんですけど、
なかなかズボラな私はですね、新しいもの、特に基礎化粧品ですよね。
新しいものを調べて試すっていうところから、もう腰が重いんですよ。
でも聞いてるのかも、よくわからなかったり、ダメなのか聞いてるのかも、あからさまにすっごいカピカピ顔がするとかね。
そうしたらダメだなって、かゆいなとか、そういうのは合わないってわかるんですけど、
そうじゃないものもね、判断もつきづらいしね、聞いてるのかなっていうのがよくわかんないんですよね。
実際にこれを使った1年後と、使わなかった1年後の私。
何か、例えば顔のマッサージとか、これをやった1年後と、やっていない1年後の私っていうのを比べられないじゃないですか。
比較できないですもんね、とかいうふうに言い訳をして、ずっと全然行動に移せないでいるんですよね。
だから出かけるときに何の化粧品がいいのかっていうのも、わかんなくてね、最近日焼け止めだけ塗ってダメだっていうね、
それではダメだっていうことだけはわかるんですけど、もうちょっとどうしたらいいものかというところでね、
もし40代にオススメの自然な感じのファンデーションとか、何かオススメがあったら皆さんぜひ教えていただけたら嬉しいです。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
インフルのワクチン、ちょんなんまだ売ってなくて予約だけしたんですけど、
同じ小児科で予約したんですけど、さすがに中学生が行く感じじゃないかもしれないっていうことを今回思ったので、
ちょっと別のクリニックに連れて行こうかなと思うんですけど、
発熱とかあった場合、これもじゃあどうしよう、大人と同じ内科に連れて行ったらいいのかなとかね、
中学生になると微妙なお年頃ですよね。
白心の糸端番組、職業主婦です。もしよかったら番組のフォローをお願いします。
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