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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
今回のテーマは、信じすぎない、やりすぎない。。。
私ね、ちょっと突然なんですけど、緊張っていうものを考えたいと思ってるんですね。緊張する体質というか、緊張っていうものを掘り下げたいと思ってるんですけど。
その緊張のことをお話しする前に、そもそも私が生きる中で気をつけていることっていうと、ちょっとギョーギョーしいですけど、スタンスみたいなことですね。
それをお話ししてから緊張の話をしようと思ったら、そのスタンスのところが長くなりそうだったので、今回はそのスタンスのところをお話しできたらなと思ってます。
これがね、どんなことでも浸水しすぎない、心が要って書いて浸水しすぎない、信じすぎない、やりすぎない。
これを無意識というか意識的にというか考えて行動してるっていうことなんですね。簡単に言うと。
これは良い加減、良い加減じゃなくて良い加減の良い加減ですね。これをスタンスとしているっていうことなんですけど、もともと私ね、信じやすいし、すごい影響を受けやすいんですよ。
それを自分ですごい自覚してるから、だからね、あえて世の中で良いと言われていることも自分なりに取り入れられるところだけ取り入れる、それをやっていきたいということなんですね。
例えば、食べ物、信じすぎない。食べ物ね、これが体に良いっていうふうに言われても、それを大量に摂取したり、それだけを食べ続けたりはしないというのがあるんですね。
朝食はルーティーンになっているところもありまして、コーヒーとかヨーグルトに好きなこと、蜂蜜を毎日かけてるんですけど、それは全体の量からしたら少量だし好きだからね、例外的に続けてるっていうのもあるんですけど、それ以外のところではね、結構なるべくいろんなものを食べたいなとは思ってるんですね。
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もともと飽きっぽいっていうのもあって、何かを続けようと思っても、どっちにせよ正確的に続かないっていう、そういうのもあるんですけど、信じすぎるのが怖いっていう気持ちがあるんですね。
だって何にでも良い面と悪い面っていうのがあって、良い面だけ見て続けてたら、実は悪い面の方が蓄積されちゃって悪影響みたいなこともあるかもしれないし、良いと言われていることがもし正しくなかった場合、それが判明した場合にそれをもしずっと続けてたとしたら、
リスクというか、体的にも心にもダメージかなっていうのを思うんですね。
鉄分が高いって言われてたひじきだってね、結局昔は鉄鍋で煮てたから数値が高かったみたいな話もありましたよね。
それもなんだよって思うけど、正しいとされてることがひっくり返るっていうのもありますよね。
ダイエットにも油を摂取した方がいいとか、やっぱり油は脂肪になるとか、結局適度がいいんでしょうっていうことも思ったし、健康情報は特にいろんなのを目にして情報が氾濫してますよね。そこにちょっと疲れてるところがありますね。
適度っていう言葉も曖昧だとは思うんですけど、やっぱり目立つのは極端な意見だと思うんですね。
何かに振り回されたり縛られたりしたくないというか、いろんなものを食べる、こだわらないっていうのが私にはいいのかな、それが私にとっての適度かなっていう今のところの結論に達してるんですね。
これ健康くくりだと、食べ物以外でもいい睡眠のためには〇〇みたいのとかも参考にはもちろんするし、納得したものは実践もするし、例えば寝る前にデジタルデバイスは見ないとか、それはそうだろうなと合理的かなと思うんで、気をつけようかなっていうのはあるんですけど、
目にした情報っていうのは一応、うんうん、そうかって一旦受け入れるんだけど、どこかで薄いフィルター越しにそういう情報を見てる、そういうふうに見ようとしてるっていうところがあるんですね。
もともとズボラな三日坊主っていうのがあるからね、いずれにせよいいと思ったことでも続かないんですけどね。
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でもね、スキンケアも思ったんですよ。雑誌とかネットとかね、顔を洗うのは冷たい水がいいっていう、そういうのも見たことがあるしね。一方で冷水はダメっていうのも言われるし、結局何が正しいわけ?何を信じたらいいの?ってなって。
これもものすごく理論的に納得いくっていうこと以外は、基本的にうーんとは思って、頭の片隅には置くんですけど、でもね、心からは何も信じなくなってね。
もともと大したケアもしてないから、あえてね、いろんなことを適当にたまにやるみたいなふうにしてね、生活してるんですね。
一方でね、夫は毎日キャベツと玉ねぎを大量摂取し続けている。
ちょっと脱線するんですけど、これね、夫なんですけどね、いつまで続くかわかんないんですけど、ここしばらく何ヶ月も続いている夫の習慣がありまして、ダイエットだか健康だかね、せっせと毎日キャベツと玉ねぎをスライスして食べ続けてるんですよ。
これね、丸ごとのキャベツを半分に切って、専用のね、でっかいスライサーと専用の手袋を使って、そのままスライスするんですね。
で、それをでっかいタッパに入れて、冷蔵庫に入れて、お米を減らして生のキャベツの摂取量を増やしてるんですよ。
まあ、それはいいとして、玉ねぎですよ。これね、すごい腸にダイレクトに効くらしいんですけど、生の玉ねぎを、新玉ねぎでもないですよ、普通の玉ねぎを、毎朝ツナ缶とかと合わせて、お皿でもない料理用のボウルでもりもり、もりもり食べてるんですね。
味も良くなって、栄養もいいのか、まあよくわかんないんですけど、スライスした後に外に干した時にはね、ちょっとね、私としてはね、洗濯物に匂いもつきそうだし、近所に匂いが流れていない、ご迷惑じゃないかって、心配にもなったんですけどね、すごくこだわって、ともかくスライスを豆にやってるわけですね。
リビングとキッチンが隣接してるから、玉ねぎをスライスしてると、私がリビングに行って、夫がキッチンでやってると、私まで目が痛くなって涙が出てきたりするんですね。もうそういう時はね、顔と目を洗いに行くんですけど。
もうね、いい加減動物園じゃないんだから、同じ野菜を胃の何倍もありそうな量を詰め込み続けるのはやめたほうがいいんじゃないかと思うし、言ったこともあるんですけど、でもね、少しは痩せたみたいで。
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私が一つのものを大量に摂取するのは良くないとか、いろんなものを食べた方がいいっていうのも、言っても、右から左へツッツッと聞き流されるんですよね。
自分の考えを押し付けても良くないし、思ったようにしてもらった方がいいかっていうことって、放置というかね、今は何も言わないんですけどね。
そもそもね、私にスライスしてって言ってきてたら、そんな本当にやめてって思ったかもしれないけど、自分でスライスしてやってるから、私が何か手間がかかるわけでもないし。
それどころか、実はキャベツスライスね、たまに揚げ物の付け合わせに使わせてもらったりとか、カットの手間が省けて助かるっていうことで、味噌汁に使わせてもらったりとかね、そういうこともしてるので、大きな声で文句言うのもちょっとあれなんですけども。
でも横目で見てもやもやすることもあるっていう、これが我が家の今の日常の光景なんですけど。
ちょっと脱線しましたけど、子育てに関しても結局何かに浸水してはいけないということを悟った。
これね、私も一人目の育児の時は特に育児書的なのも結構何回も読んだりしたんですね。
先輩ママさんのアドバイスとか、何ヶ月にこんなんだったよ、こんなことできるようになってたよ、みたいなのとかもすごく意識したりとか、結構情報をいろいろ取り入れては心配をしてたっていうところがあるんですね。
けどね、子育てに関する理論もどっちやねんっていうことがよくあるんですよ。
私がこれまで読んだ育児書とか、教育者的な人の講演とか雑誌とかネットの情報とか、いろんなところで目にした耳にした情報を見て、そう思ったんですけど。
だからね、育児の情報もね、一旦そうか、そういう考えがあるのかっていうことを受け入れて否定はしないんだけど、どれかを全面的に受け入れる。
それが絶対に正しいんだっていう感じで受け入れることはしないように、信じすぎない、やりすぎないっていうのは結局大事かなと私は思ってるんですね。
子育てって特にね、子どもの特性もあるし、親の性格もあるし、環境とかその家庭ごとに全然違うわけだから、食べ物とかよりももっとそういう理論が当てはまるわけではないっていう場面が出てくるのかなと思うんですね。
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というのもですね、衝撃を受けた講演があったんですよ。私がそれまで耳利きした内容だと、親がいろいろやってしまうのは良くない。それだと子どもの自立を阻害する。
あえて手を出さずに子どもが自分でやるのを待つのがいいみたいな、そういうのがほとんどだったんですね。
例えば片付けにしたって、親がね、もう私が片付けちゃった方が早いわと思ってやっちゃうと、親がやってくれるからいいやと子どもはなっちゃって、いつまでも自分でできない。
だからここは親が何とか工夫して、ゲーム感覚で楽しい気分で子どもの気分を乗せてやらせるとか、あとはシールをご褒美にするとか、できたら貼るみたいなそういう楽しさを取り入れるとかね。
そういうのが親の役目、子どものためみたいなことが常識なんだと思ってたわけですよ、私は。
そういう考えのもとで、とある講演を聞いたら、その講演者の男性の方が教育者として名を成してるから講演に呼ばれてるわけなんですけど、その方が実際にお子さん何人かいて子育てもされてると。
自分の子育ての写真を見せながらお話しされてたんですね。
その方はとにかく子どもにのびのびと遊ばせるのが大事だっていう考えをお持ちだったんですよ。
実際に自宅にたくさんのお友達遊びに来て、自由に遊んでて、ずっとゲームしてたりとかね。
食べ物も野菜は嫌いなんていうお子さんもいるけど元気に育ってるとか、実際すごい品数が少ない食事の写真もあったと思うんですけど。
ちょっとね、講演も過去のことで、今資料があるわけでもないし、印象でお話ししてるんですけど、だからリティールが違ったら申し訳ないんですけど。
ともかくそんな話の中で、帰宅した時の小学生の子どもの話になったんですね。
参加者から質問があったのか、講演者が過去に受けた相談の話だったか、どっちだったか忘れたんですけど。
子どもが小学校から帰ってきて、ランドセルの中身がバーッと床に広げられてる。
遊んでる。もしくは遊びに行っちゃうみたいな、そういうような状況で、これに毎日ストレスを感じるけどどうしたらいいかみたいな。
そんな話で、これまでの私の常識だと、子どもが自分で片付けた方がいいと思って片付けるまで放置しておく。
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例えば子どもが帰ってきた、そこの廊下なら廊下をもう一度通るときに、邪魔だなこれは片付けなきゃいけないなっていうのを自分で学んで自ら行動を起こす。
それを待つ、みたいなことをお話になるのかなと思ったんですよ。
そうしたらその方は、そういうのは黙って親が片付けちゃえばいいんですよって言ったんですね。
子どもも叱られたり注意されたりしたら嫌な気持ちになるし、親も面倒だし、そんなことよりも散らかったものはさっさと親が片付けてしまって楽しく遊ばせる方がいい。
その方が親もストレスが少ないでしょ。そういうお話だったんですよ。
その時の私の衝撃ったら、もうないですね。
私だっていつも勝手に片付けちゃう派だったんですけど、もやもやしながら片付けてたんですよ。
ああ私がやってしまって本当は良くない。本当は良くないけれども、まあ今日はしょうがない片付けようみたいな、そういうちょっと悪いことをしてるような気持ちでやってたんですね。
だから私の行為を肯定してもらったような気持ちになったっていうのも事実なんですけど、それ以上に、
私が常識だと思ってこれまで学んだ気になってたやり方って正しいわけじゃなかったんだ。
これもちろん間違ってるわけではないんだけど、単なる一つの考え方でしかなかったんだっていうことに気づいて、いろんなものがガラガラガラッと音を立てて崩れたんですね。
いろんな人がいろんなことを言う。これは取り入れて気持ちが楽になる親もいるだろうから、それはそういう人を救っていることになる。
けども唯一正しい一つの正解、一つの育児の答えがあるわけじゃないんだっていうことを理屈では分かってたんだけど、それを本当にこの時体感したんですね。
どっちも正しくて、どっちでもいいんだっていうことを思ったんですね。
私、育児については信じすぎないとか、フィルターをかけるとかいう話をしてきたんですけど、でも目に入れたり耳にしたりするっていうことをなるべくするようにしてるんですね。
自分のやってることの軌道修正というか、これは自分のことを信じすぎないためっていうのもあるんですけど、そもそも教育論に基づいた話っていうのもすごい勉強になるし、
なるほどっていうのがあると嬉しい気持ちにもなるし、どうせそれを取り入れようと思っても完璧に実行するのは難しいわけですよ。そんな分かっててもなかなかできないわけなんですよ。
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でも完璧にできたらいいよねっていうことを意識だけでもしとくと、きっと普段の行動もちょっとずつ変わって、それが子どもにも伝わるんじゃないかなっていう、そういうふうに思ってね、情報を取り入れるっていうことはしてるんですね。
そういう情報によって、自分も楽になる子どもにもいい影響がある、いい方向に行ってるなっていうものを、なるべく自分の修正した軌道の中で少しずつ幅を広げていくというか、それも大事だなとは思ってるんですね。
でもいろんなことに縛られて、育児だけじゃなくていろんなことに縛られて、見えるような見えないようなルールというかレールというか枠というか、そこからはみ出さないように片肘張って生きてると、常に心も体も緊張状態なんですよね。
私にはね、その緊張状態こそが悪影響を及ぼしてるという、ここから冒頭の緊張の話につながるんですけど、緊張について考えたいっていうのは、人前で話したりね、面接だったり、そういう時の緊張の話を今度したいんですけど、
この外れちゃいけないっていう緊張も、人前での緊張につながってるなっていうのがあって、またちょっとお話をした時にはお付き合いいただけたら嬉しいです。最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
はい、ちょっと私の話がね、こう言ったり来たりしてたり、抽象的でわかりにくいっていうこととかもね、ちょっとあったかもしれないんですけど、これね、何かこれだっていうことに従っていく方が楽だなとは思うんですけど、
この間のね、バービーの感想じゃないですけど、自分の頭で考えて、自分の家庭、自分の子供には何がいいんだろうっていう、そうやって考えることを放棄もしたくないし、なんかね、かといって考えすぎても疲れちゃうし、なかなかバランスが難しいですね。
白心の井戸端番組、職業主婦です。もしよかったら番組のフォローボタンを押していただけたらと思います。新しいエピソードが追加されて、聞いていただきやすくなりますし、私の励みになります。星の評価もいただけたら嬉しいです。ご意見ご感想などメッセージも、フォームやインスタグラムでぜひ送ってください。それではまた。