1. 職業、主婦です! 〜迫真のイドバタ番組〜
  2. コロナで運動会が快適に!? ..
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コロナ禍の小学校の変化を振り返ってみました。
特に、運動会!
以前に比べてこんなところが変わって、こんなところが快適になりました!!

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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになるような番組をお届けします。
今回のテーマは、小学校、コロナで変わりました。
コロナで小学校が一斉休校になってから2年以上経ちました。
学校や地域にもよると思いますけど、大体どこも中止になっていた行事が再開したり、形を変えたりしているんじゃないでしょうかね。
私の周りの話にはなるんですけど、ちょっと変化を思い出してみたいと思います。
まず子どもたちの通う小学校でも、コロナ1年目は運動会、マラソン大会、泊り学習、学芸会、まあ行事はのぎなみ中止になりました。
入学式、卒業式というのは、今も来賓の方を呼ばないスタイルですね。
体育のプールは制限はあるんですけど、一応再開しました。
あと水道の蛇口から水を飲んじゃダメっていうことで、毎日水筒を持たせるようになったんですけど、それも今も継続して定着してます。
毎日氷と水入れてるんですけど、毎日持っててます。
それから大きな変化としては、マスクですよね。
熱中症の危険が、夏は言われますけど、子どもたちにとって少しの外出でも、今やマスク着用、自然になりましたね。
冬はインフルエンザというのが毎年心配でして、今も毎年インフルエンザの予防接種はしてるんですけど、コロナになってからほとんど発生を聞かないんですよね。
これはもう消毒とマスクの効果じゃないかなと思うので、マスクには賛否両論あると思うんですけど、コロナが収まっても冬のマスクと消毒は継続してもらう方が安心かもと思ったりもします。
毎日持ってくものとしては、体温と体調を記入するカード、これもルーティーンになりました。
先生も毎日チェックしてくださってます。
それから給食ですね。当初はお箸の配膳が感染リスクあるということで、一時期毎箸、毎スプーンを持って行っている時がありました。
毎日持ち帰ってきて、洗ってそれを持っていくということをしてました。
よく言われる黙食、黙って食べる黙食。
これ一度見たことあるんですけど、ハンで机をくっつけて食べないで、全員前を向いて、しかも黙って食べる。
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これ今も続いているんですよね。
大人にとっては見慣れないんですけど、子どもたちにはもはや日常になってしまいました。
休み時間の遊びも、当初はみんなで触るボールは禁止、学級文庫も禁止、各自で本を持ってきてくださいという形だったんですけど、今は割と昔に戻った様子です。
今日はそんな中でも、春にあった運動会を中心にお話ししたいと思います。
まずは過去、コロナ前の運動会について、比較のためにご紹介します。
これ、親子でぐったり、暑い、長い、人が多い。
運動会といえば、親としては朝早くからお弁当作り、閉会式は夕方近くという、もう一日がかりの大イベントですね。
子どもたちにとっても、ほぼ一日中グラウンドで過ごす、ハードな一日となります。
全学年で赤と白、赤組白組に分かれて、それぞれ教室から椅子を持ってきて、トラックの周りに学年ごとに座るんですね。
他の学年が綱引きとか玉入れとかやっているときに、子どもたちはずっと運動場で応援していました。
競技ごとに、赤、白にそれぞれ点数が加算されて、小学校の校舎に大きく掲示されていましたね。
子どもたちは、赤白帽とは別のツバ付きの帽子をかぶって、足元のリュックに水筒を入れていたんですけど、それで適宜水分補給して熱中症対策をしていました。
テントもあるんですけど、来賓とかお年寄りのおじいちゃんおばあちゃん見に来ている方で埋まっていまして、子どもたちは特別な理由がなければずっと炎天下で、各学年3つくらいの競技をするんですけど、東京予想、大玉転がしっていったような対抗競技。
それから表現と言いますけど、ダンスなんかですね。それとは別に選抜された子だけ、低学年、高学年といった形で学年をまたいだリレーをしていました。
6年生だけだったと思うんですけど、赤白それぞれ応援団を結成して、競技中は声を張り上げて、フレーフレーって応援していました。
競技の時間は各学年飛び飛びで、例えば3年生が東京予想やって、5年生がダンスやって、1年生が玉入れやってみたいな形で、保護者は今どの学年の何の競技か常に把握しつつ、一つ前の競技くらいから我が子の学年の競技に備えて撮影場所にスタンバイする。
そんな感じで一日行動してました。
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それからお弁当ですね。運動会といえばのお弁当ですけど、私も最初は3段のおじゅうみたいなお弁当箱を買いました。
これ思ったよりもたくさん入るんですよね。これぐらい詰めようと想定していたものを詰め終わっても、あれまだ空白がいっぱいあるっていう感じで、意外と全部詰めるのが大変と思いながら頑張って作った記憶があります。
おじいちゃんおばあちゃんも来るっていうご家庭は作る量も半端なかったんじゃないかなと思います。
その翌年から子どもたちは保護者とは別で食べるようになりまして、子どもには各自教室で食べられるお弁当を作って、保護者は一旦帰宅ということで3段のおじゅう弁当は1回しか活躍しなかったんですけど、最初の年はお弁当の場所取りに宿泊しまして、
まず勝手がわからないので、いつから場所取りをしていいか、どこに場所取りをしていいかっていうのが全然わからなかったんですね。日陰になる時間が長いっていう場所があって、そういうのを上のお子さんのいる熟練の保護者たちはよく知ってまして、早くからすでにいい場所は埋まっちゃってまして、結局私たちは炎天下でお弁当を食べました。
すごい日差しだったのを今でも覚えてます。体育館も一応開放されてたんですけど、ここも聞けばいっぱいだったそうです。
暑い、長い、人が多いですけど、保護者も一日中炎天下で疲労困憊なんですね。これにPTAで役があるときは、保健大学院だったら警備とか、広報院だったら担当協議の撮影とか、本部役員は来日の方の対応とか、そちらの動きもしないといけないので、さらに心身ともに疲労します。
一児童につき何人という入場できる家族の人数の制限もなかったので、トラックの周りは人でごった返してまして、移動するだけで大変でした。
先生方に至っては本当に尊敬するんですけど、ここまで運動会を仕上げるためのご苦労、子どもたちに演技指導したりとか、体系の指導したり、並び方、並び順、そういったご苦労だけでちょっと気が遠くなりそうですけど、
そんなご苦労のみならず、当日もずっと大声を出して子どもたちを誘導したり、白いラインを引き直すために走り回ったりしている姿には、頭が下がるばかりでした。長くなりましたけど、そんな運動会がコロナで中止。
去年からは一応開催となったんですけど、だいぶ規模感が変わりました。小規模開催、意外と快適。コロナ禍で学年ごとの開催という形に変わりました。
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時間で児童も保護者も入れ替え制。この時間は1年生、この時間は2年生というふうに決まってまして、入場できる保護者も2人までということで、これが2年続いています。各学年、都教操と表現、例えばダンスとか組体操とか、そういう表現のみ。
リレーも、バトンを渡すのが接触ですし、学年をまたいでやっていたしという、だと思うんですけど、なしになりました。都教操は先生が何人もゴール付近にいて順位を厳密につけていたんですけど、ゴール付近での混雑とか接触を避けて、だと思うんですけど、短時間で終わらせるということで順位はつけない。走りっぱなしの形になっていました。
これ、運動が得意な子にとっては、リレーで活躍もできず、都教操も順位がつかず、物足りないだろうなとすごく思うんですけど、一方、私も小学生の時にも都教操嫌でしょうがなかったんですね。
だいたい最下位かその1個上で、5位とかの旗の前にずっと、その競技終わるまでずっと座って、最後退場の時もその旗の後ろで退場する。これが結構苦痛でした。なので、運動が苦手な子は気が楽になった子も多いんじゃないかなと思います。
あとこれはすごく大きいんですけど、炎天下に1日中いることがないので、子どもたちにとっては熱中症の危険が減りますね。競技中だけマスクを外してました。
ちなみに、他の学年の演技は教室でリモート観戦していたそうで、プロジェクターを使って、黒板のところに表示される画像を見て、わーっと盛り上がって応援する。
いやー変わりましたね。
親にとっても限られた学年の限られた親しかいないので、次の学年の親が場所取りをしているっていうこともないんですよね。空いてて撮影が楽になりました。
こんなこと言ってはちょっとあれなんですけど、怒られるかもしれないんですけど、正面の一番いい場所にあった来賓の方のテントがないので、ベストポジションから撮影ができました。
もちろんお弁当の場所取りもいらないですし、決まった時間だけ運動場に入ればいいので、子どもとは別の学年の競技中に時間を持て余すということもなく、無駄に体力を消耗しないということで楽になりました。
赤白の勝ち負けで盛り上がっていた時代のことを考えると、ちょっと寂しくもあるんですけど、テントの設営も小規模で済むし、先生たちの運動会までの準備も楽になったんじゃないかなと思います。
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今後もこれくらいの規模でいいんじゃないかなっていうのが、私を含めて結構周りの意見としてもあります。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
私の子どもの小学校の話をしましたけど、皆さんの周りではどんな感じでしょうか。コロナで学校現場がゴロゴロ大転換してますよね。きっと皆さんそれは感じられていると思うんですけど。
校長先生とかその地方の教育委員会とかそういった方が柔軟な判断をしてくれているという場面がきっと気づいてないところにもいろいろあるんだろうと思うので感謝しないと。
あと今後も子どもにも保護者にも先生たちにも無理のないバランスの取れた方向に学校現場、学校行事進んでいってくれたらなと思ったのでした。
白心の井戸端番組、職業主婦です。もしよかったら番組のフォローをお願いします。ご意見ご感想のほか、皆さんの周りの学校にまつわるエピソードなんかも、フォームやインスタグラムで送っていただけると嬉しいです。それではまた。
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