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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見るイドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになるような番組をお届けします。
2回目の今日のテーマは、朝起きたらメガネいらず、魔法のコンタクトレンズ。
今回はちょっと医療のことなので、素人の位置感想、イドバタ会議ということで、詳しくは専門家の方に確認をしてほしいということを最初にお伝えしておきます。
まず私のことなんですけど、私めちゃくちゃ視力が悪くて0.1ないんですね。
小学生の頃まではよかったんですけど、中学時代にベッドにうつ伏せでスラムダンクとかそういう漫画を読む癖がついてしまって、
右半身だけベッドから出して、右目で漫画を読むっていう、もうそれで右目だけ悪くなっちゃいまして、
高校3年生になった時に次は、それまでにコツコツと勉強していればよかったんですけど、高校3年生だけ受験勉強を頑張ったので、その時に両目悪くなっちゃって、
乱視もあるので、これまでにメガネとソフトコンタクトレンズとハードコンタクトと全部経験してきてます。
うちの長男が、もともと弱視とか乱視とか遠視とかそういうのを指摘されて、メガネをかけてたんですね。
幼稚園の頃なんですけど、一旦小学校入る前に視力が落ち着いてきたってことで、メガネなしでちょっと様子を見ましょうっていうことを言われて、
徐々にチェックの場が年1回の学校の検診だけになってたんですね。
そんなところ、コロナによる一斉休校期間に、壁にかけてある我が家の時計を見て、
病心が見えない、僕病心見えてないっていうことを言ったんですね。
やっぱり近くばっかり見て、外にも行けないっていうことで、タブレットを使う機会も増えて、
気づいたらあっという間に視力が下がってて、0.6くらいだったんですけど、
学校の養護の先生とお話しする機会がその後ありまして、聞いてみたら、
やっぱり今年の休校明けの視力検査ではかなりの子が視力低下してたっていうことで、
右とか左とか穴が開いてる方を指差して伝える形だと思うんですけど、
いつもは間違えた子がいても、やり直すと正解になった子がいたりするんですけど、
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今年はもうのきなみみんな目が悪くなってて、間違いだったっていうことで、そんなお話をされてて。
最近のニュースでも、小中学生の視力が低下傾向ということで、文部科学省が調査結果を発表っていうのがあって、
朝日新聞にあったのは、視力が0.3未満の中学3年生の割合が約3割に上った。
0.3未満ってかなり悪いですよね。その割合が3割っていうのがありました。
NHKのサイトでも同じ調査で、こちらは眼軸の長さについて。
眼軸っていうのは、長ければ長いほど近視が進んでいるっていうふうにされるんですけど、
その長さが、小学6年生の平均の長さが成人の平均に達しているっていうことが書いてありました。
お子さんいらっしゃる方どうですかね。周りの子とかで、コロナ禍でメガネになったなんていう子いませんか。
近くの眼科にうちは連れて行ったんですけど、その時は他にも子供何人か来てて、
休校中にゲームをやりすぎたとか、それでもう赤原様に目が悪くなっちゃったなんていう話をしている子もいました。
その時に先生が、視力はこの後成長に伴って下がり続けるものだっていう説明をされたんですね。
処方箋をいただいて、一応メガネを作りまして、授業中だけ使ってたんですけど、
この時にすでにレーシックとか眼内レンズ、眼球にレンズを入れるみたいなのを聞いたことはあって知ってはいたんですけど、
でもこれは子供にそごわないだろうなっていうのがあって、あとうちの夫はもっと近視も私よりも酷くて乱視もあって、
私も夫も両親とも酷い近視乱視ということで、遺伝的にちょっと諦めもあったっていうのもありまして、
養殖器にメガネもかけてたし、あーもう近視も来ちゃったかなんていう感じだったんですね。
この時行った眼科も評判を聞いてた先生だったし、先生が言うならということでそういうものとして生活してたんですけど、
半年後ぐらいに突然次はあれ、僕なんか周り全然見えてないんだけどってちょっとパニックになっちゃって。
もう一度眼科を受診したら次は0点にないって言われてしまって、
これではちょっと学校行くときなんかも危ないねっていうことで通学時にもメガネをしようとか、あと体育どうする厄介だね、休技のときちょっとメガネしてると危ないよね、どうする外すみたいな話をしたりとか、
あと水泳どうするのっていうことを言ってたんですけど、そんな時にお友達がコンタクトをしてるっていう話を聞いてきて、
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コンタクトと思ってその子のママに尋ねたらオルソケラトロジーというものを教えてくれました。
聞けば夜寝るときにハードコンタクトをして寝ると朝には視力が1.2でメガネいらずだっていうお話なんですね。
もう何それ何それですよね。その流れで別のお子さんのお話を聞いたら、その方もこのオルソケラトロジーを試したんですけど、その方は夜に痛がっちゃってちょっと眠れなくて一旦お休みしてるってことをおっしゃってて、
また、菌糸が進行しすぎてると適応できない、やれないっていう話も聞いたので、本当に祈るような気持ちでそのオルソケラトロジーを扱っている眼科に行きました。
めっちゃ混んでたんですけど、この眼科でも話を聞いて調べれば調べるほどオルソケラトロジーすごくない?
資料なんかからいくつかお話をしたいんですけど、日本では2009年に初めて認可されて、欧米やアジアの他の国でも効果と安全性が認められているそうです。
2017年の11月までは、日本コンタクトレンズ学会のガイドラインで、適応対象年齢が原則20歳以上とあったんですけど、同じ年の12月に見直しが行われて年齢の制限がなくなったそうで、未成年にも処方しやすくなったみたいなことを書いているサイトもありました。
コンタクトってちょっとたわんだ形になっていると思うんですけど、内側がちょっと特殊なデザインでして、それぞれの人の目に合わせて寝ている間にそれを装着していることで、
角膜の表面の形を平らに矯正することで、目の中で焦点を合わせる位置を調節して、レンズを外しても一定期間その形が維持されて、昼間は裸眼視力が良くなるということなんですね。
これ6時間以上つけてないといけなくて、日中は裸眼で過ごせるんですけど、その代わり毎日夜つけないと、次の日は見栄が悪くなってしまうということです。
メリットとしては、メガネイラーズというだけじゃなくて、視力低下を防ぐという研究が行われてまして、欧米とか中国では禁止の進行抑制ということで処方もされているそうです。
乱視も補正してくれます。あとは角膜を削ったりしないというメリットとして言われるんですけど、中止すれば2週間くらいで元の角膜の状態に戻るんですね。
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一方でデメリットとか注意点としては、保健対象外なので自由診療になります。地域とか病院にもよると思うんですけど、うちが行ったところは18万円くらいしました。
なのでお金はかかります。一応医療費控除の申請はできます。
夜とか暗い場所で光がにじんで見えることもあるというふうに聞いたんですけど、夜はそんなで歩かないですし、うちは特にそれで何か支障があるということはなかったです。
なんとかやれそうって感じだったんですけど、眼科での装着の練習からこれがもう試練でした。
1時間近くかけて練習しまして、練習って言っても親が子供につけてあげる練習なんですね。
指先にコンタクトを置いて、そこにとろっとした目薬を乗っけて、机に手鏡を置いておいて、それを子供に覗かせて、親が子供の目を開けて装着するっていう形なんですけど、これが本当に大変で。
子供にしたら目に物が入るの怖いし、ハードタイプだから一旦入っても痛いってなるし、入ってしばらく目が開けられる状態になったなと思っても、黒目に乗ってないとやり直しということで、何度も何度もやり直しをしました。
でもちゃんとやってほしいから、祈る気持ちで、お友達もやってるし、大丈夫大丈夫って励まし続けながら、なんとか成功して、これならやっていけそうかなっていう形で、やっぱり1時間くらいかかりました。
ここでホッとしたのも、つかの間、本当の試練はここからでした。
毎晩大騒ぎですよ、もう。眼科でも大変だったんですけど、家での毎晩のルーティン、これもっと大変で、親子でわーわーわー毎晩大騒ぎです。
ズレては外し、痛いって騒ぐからもう一回外して、それを繰り返して、外すときは小さなスポイトを使って、そのスポイトをレンズに当ててキュッと外すんですけど、コンタクトがズレすぎてると目の際に入り込んじゃってて、スポイトを当てられないんですね。
ちょっとだけ目の際から見えてるところにはスポイトを当てられない。スポイトが眼球に触ってしまうのが怖いので、外すに外せない。
今1年半ぐらい経ったかな。でもそれぐらい経っても未だにズレて夜時間かかる日もあって、そうすると寝る時間もちょっと遅くなります。
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でも私が疲れて先にベッドに入りたいっていう夜もあるんですけど、コンタクトあったということで元気を振り絞って起きてきてやります。
最近は夫もやってくれるんですけど、夫はハードコンタクトの経験がないからちょっと不慣れで、あと雑なので子供が警戒してもさらに大騒ぎしちゃって動くんですね。子供が動いちゃうから。
それで夫もはめにくいし、さらなる大騒ぎです。まだ自分ではできないんですけど、今後泊まりの行事とかあったら夜はめないと、次の日ちょっと見えなくなっちゃうので。
メガネになるかなとか、早く中学生になっても自分でやってほしいっていうふうに思ったりとかしますけど、これは病院によって指標が違って、4年生ぐらいでも自分でやらせるみたいな病院もあるって聞いたことがあるんですけど。
一応うちの行っている眼科さんでは6年生ぐらい、それ以上が目安かなっていうお話です。夜確認してちゃんと黒目にのった。おやすみって寝ても朝起きたらずれてることもあるんですね。
例えば片目だけずれてたら、その次の日はもう片目で視力を補って見えれば、そのままメガネなしで過ごすし、もしくは両目ちょっと見にくいなっていうときは、一旦メガネでその日は過ごすっていう日もあります。
学校の視力検査の日に限ってずれてたなんてこともありました。今は3ヶ月に1回の検診で、割とそんなに負担ではないんですけど、これまで近視だけの矯正のものを試したり、これに乱視の適応がまたプラスされているようなコンタクトを一応試してみたり、度数の調整をしたりとか、いくつか試してきて、
一旦落ち着いて、それで今は3ヶ月に1回っていうことなんですけど、ちょっと楽になってきたかなと思ったある日、コンタクトどっか飛んでって。4万4千円も飛んでった。
水道水でコンタクトを洗うんですけど、ホルダーに引っ掛けてあって、その上から一旦水をかけて、そのホルダーから外して、コンタクトを指でちょっと洗ってから、またホルダーに戻して、装着場所にいつも持って行ってるんですけど。
ある日、コンタクトを洗うときに、ホルダーを蛇口に引っ掛けたのか、それでピーンとどこかに飛ばしたのか、もともとなかったのかわからないんですけど、全然見つからなくて。流しとか排水口とか、そのあたりの洗った食器類の掃除もしまくったんですけど、見つからないっていう日がありまして。
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右と左で片方が透明で、片方は水色の色がついてるんですね。区別しやすいように。よりによって透明の方がなくなったんですよね。洗う前からなかったのかもわからないんですけど、いずれにせよ、どれだけ探してもないのでしょうがないので、眼科さんに電話して。
破損、割れちゃったとかだったら1年以内なら保証で治るんですけど、紛失の場合は4万4千円です。もう嘘嘘嘘、泣けると思いましたけど、ちょっともうほんと泣く泣く諦めまして、お支払いしました。
そんなこともありました。もうそれから本当に最新の注意を払っております。そんなこんなのオルソケラトロジーですが、これ大人も乾き目の人とか、あと花粉症の方なんかにもいいっていうことでして、眼鏡が鬱陶しいし、私の場合ですけど、コンタクトも乾きやすいんですね。
だからもう私がやりたいと思いつつ、お金もかかるし、夜のルーティンがもう一つ増えるとなるとちょっとめんどくさいかなと思って躊躇している、今日この頃であります。ただこれ強制されるといっても元の視力が良くなったわけではないんですよね。
だから今後もやめたらまた元の状態に戻って、眼鏡なりコンタクトなり対応が必要なんですよね。だからいつまでこれを続けるかっていう悩みは続きます。今、学校のタブレット学習っていうのも定着してきて、禁止どんどん増えるんじゃないかなと思います。
今は禁止の進行を防ぐっていう目薬もあったりなんかして、自由診療ですけど、うちも一旦試したんですけど、ちょっと見え方にそちらは支障が出てやめちゃいました。そんな形でどんどん研究も進んでますし、昔に比べたら。
なので将来は目薬さすだけで裸眼の視力が良くなるとかならないかなと期待してます。最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。後で思えば、夜にはめるコンタクトがあるらしいっていうのも井戸端会議的に聞いてはいたんですよね。
でもその時は変わり種なんじゃないかなとか、怪しそうって思っただけで現実感がなかったんですよ。でも実際にやってるママから紹介されると現実感がありますよね。で、うちもやろうってなりました。本当に教えていただいてありがとうございますっていう感じなんですけど。
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最初にオルソケラトロジをやってた眼科に行ってたら、最初からその説明あったのかなって思うとオルソケラトロジをやってるって言っても普通の眼科さんなので。ちょっと最初からそういうとこ行ってたら良かったのかなってちょっと悔しい気持ちになったと同時に、ママとモノのありがたさ、井戸端会議の素晴らしさなんかも実感しました。
やっぱり身近な人から紹介されるっていうのが大きいかなと思ったので、今回私がこうやってご紹介することで皆さんの選択肢が広がったらなと思います。
白心の井戸端番組、職業主婦です。もしよかったら番組のフォローをお願いします。ご意見ご感想もフォームやインスタグラムで送っていただけると嬉しいです。それではまた。