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2025-02-17 24:15

我が家の過去問対策②【2度の中学受験の記録】

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前回に引き続き、終わったばかりの中学受験を振り返ります。

過去問をやる意味、過去問の我が家流の活用法なんかをお話ししているほか、親がチェックを怠ってはいけない「入試説明会」にも触れています。

 

【今回の内容】

テキスト類を捨てる心境/過去問は中学校からのラブレターの意味/最初の授業/ワイキャイワイキャイ、大騒ぎの親子採点タイム/部分点のつけ方/モチベーションと相性/必須な入試説明会をチェックし忘れた件/直前期の成長


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サマリー

このエピソードでは、中学受験や過去問対策に関する経験が語られています。過去問を解くことが子どもとの楽しい時間を生み出し、受験勉強へのモチベーションを高めることが強調されています。2回の中学受験の過程を振り返り、入試説明会や過去問の管理について話し合います。特に、キングジムのファイルを使って過去問を整理し、試験日までの成長と準備がどのように影響するかについて語られています。

中学受験の重要性
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見るイドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、引き続き中学受験、過去問対策のこと。
せっかく経験した中学受験ですので、なるべく記録に残しておきたいと思います。
なので、早く受験当日のことなんかもお話をしたいんですけれども、今回も受験前日までのお話で、特に過去問についてのお話を続けたいと思います。
これね、中学受験が終わって、早速ね、もう次々とテキスト類を捨てに捨てているんですけれどもね。
本当にね、一気に捨てるとマンションでね、ゴミのスペース限られているので、申し訳ないのでね。
まとめるはまとめて、ゴミ置き場には一度にたくさん出さないようにはね、してるんですけど、とにかくね、もう捨てに捨てております。
これね、塾でもらったもの以外にも、我が家でコピーをした過去問、これがね、本当にたくさんあって、これもね、大量の紙、資源ゴミになっているんですね。
これね、ゴミをまとめるのも結構大変でね、途中一度100円ショップにね、ビニール紐を買いに行きましたね。
捨てるときは、感慨深いといえば深いんですけれども、これね、テキストもそうなんですけど、もうずいぶん我が家のスペースをね、これまで圧迫してきたんですね。
もう4年生のときのテキストは全部捨てたし、5年生のテキストも一部しか残していなかったんですけれども、そこからね、6年生のテキスト、もうね、全部合わせたら、今回はね、その写真は撮らなかったですけれども、面積にしてもかなりの場所を占有していたんですね。
だから、今回捨てるっていうことで、寂しいというよりもね、すっきりするっていうね、方がね、大きいかもしれないですね。
この過去問なんですけど、よく言われるのがね、過去問は中学校からのラブレター、ラブレターっていうのも言うし、最初の授業っていうね、そういう言い方をすることもあるんですね。
これは、過去問っていうのはね、それぞれの学校がどういう生徒に入ってほしいかっていうメッセージが詰まっている、そういう意味もあるし、その学校に入ったらどんな授業をするのかっていうね、その学校独自のスタイル、こだわりみたいなものをね、入試の問題で知ってもらうっていうね、そういう場でもあるということですね。
実際ね、長男の中学の授業を見たりとか、あと学校の授業で使ったプリントが床に落ちてたりすると目にすることもあるんですけど、こういう文章を読んでるんだ、そしてこういうことを書かせたり考えさせたりするんだっていうね。
だから、なるほどああいう入試なわけだというのが見えてね、これをやれる子、これを頑張れる子に入ってほしいっていう、そういうことだったんだみたいなね、そういう考えがあったりするんですね。
もちろん入試は入試でしかなくてね、勉強は入ってから、学校に入ってから始まるわけですからね。そこでは入試でやったようなことをどんどんレベルアップをさせながら、先生たちも工夫して授業をするわけですよね。
だからラブレターとか最初の授業とか言うんだなって、譜に落ちたんですね。他にも、これメッセージとかね、ラブレター授業っていうところで言うと、すごく大雑把に言うと、基礎をしっかり固めてきてほしいと思っているのか、それよりも応用力、応用力のある子が欲しいのかみたいなね。
そういう違いもあるし、例えばね、国語の問題で出す文章、そこでそういう伝えたいメッセージが入っているような文章を使うっていうね、そういう場合もあるだろうし、
なんかね、よくあるのが論説文で、ジェンダーとかね、多様性とか、自立の大切さとかね、そういう文章を使ってみたりとかね。あと算数だったら、手を動かして粘り強く考える子が欲しいからそういう問題を出すとか、
社会、リカもかな、だったらね、常識とされるようなことがちゃんと身についているのかどうか、みたいなことを聞くような学校もあったりね。ともかくいろんな意味でね、過去問って侮れないんですよ。
私はね、他の保護者の方と比べると、子どもと一緒に問題を解くとか、全然していない方の部類だと思うんですけど、長男の時にはね、1回だけ一つの学校の国語の過去問を自分で時間も測って、この時は夫もやったんですけど、3人でね、時間も測って解いたっていうことがあったんですね。
やっぱり解いてみるとね、厳しい戦いだなというか、中学受験生の目指すところ、こんなんなのっていうね、こんなこと日々やってんのかっていう、ちょっと尊敬の気持ちを抱いたっていうこともね、ありました。
で、今回の次男の受験の時も、もう私他の教科はまるで無理というかね、最初から諦めてやっていないんですけど、国語ならいけるかなというので、国語の過去問ね、今回は次男が受ける学校を受ける前に次男が解くときにね、私も別の部屋で一緒に時間を測って解いたんですよ。
わいけい、わいけい、毎度大騒ぎの採点タイムだった。
もうね、次男と一緒に採点する時間はね、わーわー言いながら大騒ぎしてね、もうすごく楽しい時間でしたね。
国語だけなんですけど、1月に入ってからね、合計どうですかね、5回分くらいかな、3つの学校で5回とか、そんなくらいですけど、一緒にね、解いたんですよ。
そうするとね、例えば一つの学校でレベルの違う試験をする場合もあって、上位のクラスに入れる試験を別でやるみたいなのがね、あるんですけど、
時比べてみると、明らかにこういうところで難易度を上げてるみたいなのがね、見えてきたりするんですよ。
文章がね、まず難しくなってて読み取りづらいとか、あと記号の選択肢がね、より曖昧になっていて、最後迷いやすくなってるとかね、記述の量が増えてるっていうのもあるし、
その記述で聞いてくることも難易度を上げてたりね、そういうことが実際やってみると解像度が明らかに上がるんですよね。
私自身も、この学校は解きやすいけど、この学校のは何かうまく回答できない、何を答えさせたいのかがちょっと分かりづらいみたいなのがあったりね。
相性というか、そういうのも感じましたし、この学校はすごい基本に忠実なやり方、それを求めてきているんだなとか、逆に難しそうに見えても、実は本文を元にすればそんなに難しくないなとかね、そういうのが分かってくると新鮮というかね、私も面白かったです。
次男自身もね、それは考えて解いていて、終わった後に、ここの学校はここで時間を取られないようにしないといけないねとかね、言ったりして。
この学校は根拠がこういう形で示してあるから、こういう場所を見ないといけないねみたいな、そういうこともね、言っていて。
それを私も次男と共有ができて、自分がやってるからね、なおさら次男の成長も見られたっていうのがあったんですね。
こういうことまでちゃんと見えるようになってるなっていうのが分かってね、それは本当にやってよかったなと思いました。
学校毎の傾向と親の役割
採点はね、一緒にやると回答用紙が2枚あるわけですよね。私の作ったものと次男の作ったもの、それぞれ自分のものを採点するんですよ。
国語の記述の採点っていうのは、基本丸っていうのはなかなか取れなくて、丸って満点っていうことですね。
大体が三角をつけて、そこの三角の中に部分点を書く。三角六とかね、六点とか部分点を自分でつけるっていうことでやっているんですね。
この部分点のつけ方なんですけど、例えば回答の1つの文章を3つに分けて、要素を3つに分けるんですね。
満点が12点のところだったら、要素が1つあれば4点、2つで8点、3つで満点みたいにしてね、採点するんですよ。
私、次男が自分の採点をしてるのをいつも見てて、それは採点は甘くないの?大丈夫?って部分点高めにつけてないっていうことをね、次男に言っていたくせに、
私の自分の回答用紙の採点の時にはね、はい、お母さん、トイさんの記述は丸、とか言ってね、そうやって採点をしていくわけですね。
はい、完璧!とか言いながら採点をしていくとね、次男が、え?そんなはずはない。お母さん、見せて。ちょっと見せて。
あ、この要素ちょっと足りてないよ。だから三角8点じゃない?ここは。満点じゃないね。とか、次男に言われてね。
いや、これはここをちゃんと言い換えてるから、お母さんのは丸。とかね。そこでワイキャイやっていたという話ですね。
はい、まあ思うんですけど、おおむね楽しくやってたんじゃないかなと思います。
次男はね、塾のテキストの復習みたいな時間よりも、過去問をやっているときの方が明らかにモチベーションが上がっていたし、楽しそうだったんですよ。
それは別に私が一緒にやるやらないは関係なくて、特に一番希望してた学校の問題を解くときはね、意欲も全然違いましたし、実際楽しいっていう単語を、次男が何度か言っているのを耳にしてるんですね。
この学校の問題を解くのは楽しいっていうことを言うんですよ。このときに受験者平均点、合格者平均点と比べて、毎度いい点数を出せるっていうわけではなくても、それでも前向きに取り組んでいたんですね。
そう、だから過去問は結構積極的に前向きな気持ちでやっていましたね。
けど逆に塾の復習とか見直しはまあはかどらなかったですよね。
やってないプリントがたくさんあるときは、もうこれはやりたくないって言ってファッサーッと投げたときもありましたしね、床にファッサーッとね。
まあね、そんな感じでやってましたね。
よく過去問っていうのは相性があるっていうことを言うんですけど、結構それは見ていて感じるところもあって、それでいうと一番希望してた学校は相性は良さそうかなっていうことがあってね。
そういうのを見ると、このまま進んでいこう、このままこの方針で頑張っていこうっていうことを親も思えるっていう安心材料ではありましたね。
確かに行きたいと思っている学校だから愛着を持って解けるっていう、それもあったかもしれないんですけどね。
何よりもこの大変な受験勉強の中で楽しいと思える時間があったっていうのはね、もうやっぱり親も心から応援できるなと思いました。
それからこれまたちょっと一般論になっちゃうんですけど、押さえておきたいところでね、過去問の傾向に関してなんですけど、結構ね、6年生秋以降の入試説明会で詳細を教えてくれる学校もある。
これはね、要チェックなんですよ。皆さんこれはね、もうぜひ忘れちゃいけない。
6年生の秋以降が多いんですけど、6年生の親もしくは親子対象で、今年の出題についてっていうことでね、説明会をしてくれる学校が結構あるんですよ。
だからこの説明会はいつやるのか、いつ申し込めるのか、しっかりその学校のホームページをチェックしていないといけないんですね。
これ気をつけないといけないのが、学校説明会とは違うんですよ。
入試説明会の重要性
学校説明会は学校のことを教えてくれる会で、入試説明会は入試のことをお話ししてくれる会なんですね。
この入試説明会に参加して、各教科それぞれの担当の先生がいろいろ話してくださっているようで、結局得られる情報は傾向は例年通りです。
だけど場合もあるんですよね。これは抽象的な話が多い場合は、そういう学校もあります。
でも逆にすごく具体的なお話をされる学校もあります。
例えば国語では、中学生の女の子が家族との関係で葛藤する物語を出しますというような、そこまでお話しされるような場合もあるんですね。
そこまで具体的な話じゃなくて、抽象的な話ししかなかったなという学校だとしても、例年通りの傾向なら例年通りでそれを確認するためにも、これは必須な説明会なんですよ。
なのにも関わらず、我が家は本当に2回目の受験だったという、そこで経験値もあったにも関わらずですよ。本当にいまだにショックの気持ちが残っているんですけど。
次男が実際に受けた学校の一つで、私はこの入試説明会の日程のチェックし忘れがあったんですよ。
これ、気にしている時期もあったんですけど、おそらく割と直前に案内があったんですよね。
気づいたらもう終わってて、行けなかったということがありましたね。
そのことに気づいた後はすごい落ち込んで、本当に私って適当と思って、自分の適当さにショックを受けましたね。
行けなかった学校は、ホームページでその時の詳細なスライドを公開してくださっていたからね。逆にそれで知ったというのもあったんですけど、
そういうふうに公開をしてくださっていたから、大枠はそれで読み取れて、まだ助かったんですけどね。
でもおそらく会場参加した方には、もっと詳しい説明があったんだろうと思います。
だから大枠が分かったから、良かったといえば良かったんですけど、
私、これでもしその学校が残念な結果になっていたら、確実に自分を責めていただろうと思うんですよね。
もしかして私が聞きに行っていれば、もっと詳しいことが分かって、もっと確実に安心した気持ちで受けられたのかもしれない。
そういうふうに思っていたんじゃないかと思うんですけど、結果的には次男が頑張ってくれまして、私も救われました。
あとね、過去問の管理についてお話をしていなかったと思うんですけど、
受験後の生活と再開
我が家はキングジムっていう文房具のメーカーの名前かな?ファイルの名前かな?
ともかくキングジムのファイルを使って管理をしていたんですね。
めちゃくちゃ表紙が分厚い紙でできていて、物自体もすごく分厚くて、
物自体もすごく分厚い、たくさん入るファイルで、中に金属のリングが2つあって、
そこに透明のリフィル、袋状になっているファイルを別途買って、
そのキングジムのファイルの中にたくさん袋も入れて、その袋に1教科ずつ入れていました。
学校によってはね、特に国語で文章長くて問題用紙がすごい分厚いみたいなね、そういうこともありまして、
最終的にその大きいファイル、キングジムのファイルの2、3個分がもうびっちり入るぐらい過去問をやりましたね。
まあね、よく頑張りました。
ボンミス、ケアレスミス自体は最後まで無くなりはしなかったんですよ。
結構ずっとそれに悩まされてきて、最後までそれは減ったけど無くなりはしなかったんですね。
だけど試験当日はね、そういうミスを見直しで修正するっていうことができたみたいなんですよね。
だから特に直前期とか試験が始まってからの数週間ですね、そういう見直しで修正できる落ち着きも出てきたっていうところで成長したなっていうね、
そういう姿を見られたっていうことも受験をして感動させられたことの一つですね。
どの試験でも毎回、特に算数ですね、そのやり方が活かされたみたいで、それが結果につながったんじゃないかなというふうに思っています。
そういう成長の陰には、やっぱり過去問をちゃんとやったっていう、その影響は大きかったように言えましたね。
過去問ってね、過去問ばかりやっていてはいけないんですけど、すごく大事だったなと思いまして、今回そのお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
私ね、この受験が終わる前まで、自分自身も子どものもそうですけど、自分自身も思うように医者に行けてなかったんですよ。
だから受験が終わって、いろいろちょっと体の不調もありまして、結構医者の予約を入れていますね。
子どもの眼科だったりとか、ちょっとペンディングしてたようなお医者さんも予約を入れて連れてってっていう、そのあたりね、受験終わってからのタスクという感じで動いておりますね。
あとキックボクシングね、単純に時間が難しいっていうのもあったし、あと感染症を防止したいっていうそういう目的もあったから休会をしていたんですけどね、この度再開をいたしました。
ということでね、筋力も戻していきたいと思います。
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