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2022-08-01 13:38

スーパーマーケット、それは孤独な戦い

PIU
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長ネギ摩擦事件に、店員さんにないがしろにされがち問題ーー。
世の中には、買い物が苦手な主婦もいます。
そんな主婦の、スーパーマーケットでの孤独な戦いの現状を、少しでも知っていただけたらと思います!

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迫真のイドバタ番組、職業主婦です。主婦の目線で世間を見るイドバタ会議的な番組です。縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
はい、今回はですね、ちょっとだけ特別回。最後にちょっとしたお楽しみがありますので、ぜひ最後まで聞いてみてください。
では、今日のテーマは、買い物が嫌いな主婦もいる。私がスーパーを苦手になるまで。
主婦の方には疑問ですけど、一般的な主婦のイメージってどんなんでしょうか?
昔の漫画なんかだと、ハッピーターンかじってワイドショー見てる?みたいな、その合間にスーパーに買い物に行くとか、掃除をするとか、どうですかね?
積極的に買い物や掃除・洗濯なんかをしてるイメージないでしょうか?
それしかやってないくらいに思われてたら残念ですけど、皆さんスーパーって好きですか?
ダメ主婦と言われそうですけど、私はとにかくスーパーへ行くのが苦手です。というか、もうちょっと恐れているという感じです。
そもそもこんだてを考えることにも、似たようなものを何度も買いに行くことにも、醤油とか味噌とか、だいぶ飽きてるっていうダメっぷりなんですけど、スーパー自体飽きたっていうのもあるんですけど、スーパーの殺伐っぷりに私だいぶ精神をやられておりまして。
主婦がよく行く平日午前中っていうのは、私よりも年配の女性もしくは高齢の男性が多いんですけど、殺伐とした現場によく遭遇するんですね。
例えば割引商品コーナーでの競争とか、だいたい買おうかどうしようかなって、しっかり見ようかななんて迷っていると、おばさんが来て先に取って行っちゃうっていう。
この間もおばあさんがレジの前で、ここ並んでるんだけどって怒ってて、おばさんが、あらそう、ちょっと初めて来たもんだからっていうやり取りをしてたりとか。
私も昔怒られたことがありまして、子供がまだ2歳くらいの頃ですね。多分子供空腹だったんだと思うんですけど、泣いてて、とりあえず早く店を出たほうがいいなと思って、カゴのものを袋に急いで詰めてたんですね。
そしたら、おじさんが、おい、うるさいな。親なら子供を泣きやませろって怒鳴られまして、ご迷惑おかけしてる。申し訳なかったと思うんですけど、これも10年忘れられないショックな出来事の一つです。
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どのスーパーもカゴのサイズって同じですよね、だいたい。通路の広さはまちまち。通路が狭いスーパーだと、子供が小さい時にもベビーカーなんてもってのほかだし、カゴを手持ちしてても常に恐縮しちゃって、すいません、すいませんって後ろを通る。こういうことにもちょっとだいぶ疲れてきております。
あとよくあるのが、長ネギ摩擦事件。どうですかね、主婦の方、想像つきません?ピンときますかね。それこそ狭い通路で、横を通った人のカゴに入っていた長ネギが摩擦するっていうことなんですけど。
わかりますかね。説明すると、長ネギってだいたい下の方が白くて、その下の方を2,3本テープでまとめてあることもあるし、一本の時もありますけど、だいたい緑の部分の先っぽの方が切り落としてあることが多くて、多分傷んで見た目が悪くなりやすいんでしょうかね。
この切り口の部分、結構触るとしっかりネギの匂いがつくし、なんなら汁っぽいこともあるんですね。みずみずしいっていうことなんですけど。
カゴには白い部分を下にして入れるわけですけど、その緑の切り口がどうしてもカゴから飛び出すから、すれ違う人に先っぽのネギ汁をすりつける危険性があるんですね。またはすりつけられても文句が言えないっていう状況です。
スーパーには綺麗な服を着て行ってはいけないっていうふうになるわけですけど、個人的にだとしても毎度すったりすられたりしないよう気を使ってます。
ちなみに会計の後も、自分の服とかすれ違う人の服に摩擦事件が起こらないように気をつけてます。
買ったものを詰める場所に備え付けの小さなポリ袋がありますよね。巻いた状態になってて、たまにガーッと何枚も持っていく人を見かけるあれです。
あれに白い部分を入れた後、緑の切り口側ももう一枚のポリ袋で上から覆って、これまた備え付けのテープで留めて、袋を2枚使うわけですね。
テープで留める。そんな万全の対策を取ってます。
それと、スーパー苦手が醸成されていく過程で何度も経験したのは、店員さんにないがしろにされがち。
いつも髪の毛を切ってもらっている美容師さんが主張できる系の女性で、このないがしろにされるって話をしたら、
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え、嘘?そんな経験全然ない。こっちどうぞとか気を使ってもらうことが多いんだけどっていう風に言ってたので、私個人の問題かもしれないんですけど、
ある日ですね、大童さんを聞きながら楽しい気分で近くのスーパーに行ったんですね。想像してみてください。通路の両側に商品の並ぶ棚があります。
そういう通路が2つレジに向かって並ぶ形になってまして、列の向かった先にそれぞれ3つずつレジがあるスーパーだったんですけど、
並んでて次に私が呼ばれるっていう時に、自分の列ではなくて向かって右側のレジの店員さんがこっちを見て手を挙げてこちらへどうぞって言ったんですね。
そっちは人が途切れたから私を呼んだんだってことでカートを押してそっちの列へ向かったら、そしたらさっとそのレジに這い込んだおばさんがいたんですよ。
えっ?と思ったけど、そのレジの店員さんが何も言わずにそのおばさんに対応し始めたから、元の列の方に戻ろうとしたところで元の列の3つのレジのうちの1つが空いたんですよ。
だからそこに行ったらそのレジの店員さんが、ちゃんと並んでいただけますか?って私に言ったんですよ。
抜かしたと思われたっていうショックで、でもずるい人って思われるのも嫌だし。並んでたんですけど、さっきあちらのレジに呼ばれて、そしたら別の方が来ちゃってって言ったら、信じてくれたのかどうかわからないんですけど、
ああそうですか、じゃあどうぞって言われて、そのレジにカゴを置こうとしたら、もともと私の後ろに並んでた人が前に進みかけていたところなのが横目に入りました。
ガヤガヤしてたし、後ろの人に頭を下げるっていうことは一応したんですけど、流れ作業ですし、レジっていうのは一刻も早く会計を済ませる方がいいっていう感じで、その方に店末を説明するわけでもなく、そのままになってしまったんですよ。
帰り道で、ああ後ろの人、私並んでた時の私の後ろ姿なんて覚えてないかもしれないよな、横入りの人っておまわりだかもしれないと思ったら、どんどん落ち込んできて、そもそもレジの人にも失礼しましたとか言われてないし、なんか悪者になったのかなとか。
でも確かに、あっちの右の列の店員さんは、私の目を見て手を挙げて声をかけたよねとか、悶々と考えちゃって、帰りに一旦また大童さんを聞き始めたんですけど、楽しそうな会話が続くのに耐えられなくなっちゃって、ポッドキャストを止めて、なんなら涙ちょちょ切れで静かに帰ったんですね。
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状況を伝わりましたかね。なんかもう思い出して暗い気持ちに、喋っててもちょっと暗い気持ちになっちゃいましたけど。
他にも別のスーパーで、隣の列に並んでたおじさんに、おいそこ並ぶ場所じゃないぞって大声で言われたことがあるんですね。
おじさんの並んでるところからY字型に2つのレジに空いた方へ進む形なんだなと思って、私がいる場所は並ぶ場所じゃなかったんだと思って、すみませんっておじさんの後ろの列に並んだんですよ。
いざ私の会計の時になってみたら、私が並んでたところに人がいて、しかもコロナになってから床に並ぶ場所に足のマークの丸いシールが貼ってあるお店、多いと思うんですけど、あれが私の並んでた場所に貼ってあって、楽しかったんじゃんと思ったんですよ。
この一連のやり取りを店員さんも聞いてたんですよね。でも大丈夫ですよ、こちら並んでいただけますよとも何も言わなかったんですよ。
おそらく常連のおじさんでインスタメールみたいなことはしなかったのかなとか、ちょっといろいろまた思ったんですけど、もうなんか私の存在ってなーって、これもちょっと暗い気持ちになりました。
どうですか、こういう経験。私だけですか。皆さんもありますかね。スーパーって基本一人で行くし、私にとっては孤独な戦いそのものなんですね。
こういうことがあると、最初に話した通路の狭いスーパーからも足が遠のき、オーバーザサウンの日のスーパーもまた嫌なことあったら嫌だなーって気乗りしなくなり、最後に話したスーパーもイメージが悪くなり、どんどんどのスーパーにも行きたくないみたいになって、チラシも見たくないってなっちゃって。
なるべく買い試したりとか、本当に必要なものだけ買ってさっと帰るとか、もう足りなくなったらコンビニで済ます。最近コンビニもいろいろ安く売ってますよね。そういう感じになっておりまして、結果夫が週末にスーパーで買い物をしてきてくれるんですけど、その頻度と量が年々増してきてまして、そちらが家庭としてのメインになってきている気がします。
ありがとうございます。というわけで、ちょっと今回暗い話が多かったので、最後に少しでも楽しい気分になっていただけたらというミニ企画です。どうぞお聞きください。
おはようございます。
12:02
おはようございます。
1時間目の授業は、あなたというのを名古屋弁で言うと、おみゃあさんです。さあ行ってみましょう。おみゃあさん。
おまあさん。
ちょっと違いますね。おみゃあさん。
おみゃあさん。
惜しいですね。それでは英語でリンゴは何と言いますか?
エブル。
そう、それです。英語のアとエの間の音、エを使ってもう一度おみゃあさんを言ってみましょう。おみゃあさん。
おみゃあさん。
上手にできました。それでは明日までにおみゃあさんを100回練習してきてくださいね。
はい、ここまでお聞きいただきありがとうございます。1ヶ月に1回くらいの頻度で、またちょっとした特別回をお送りしようかと思います。
白心の井戸端番組、職業主婦です。最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。もしよかったら番組のフォローをお願いします。ご意見ご感想のほか、皆さんのスーパーにまつわるエピソードなんかも、フォームやインスタグラムで送っていただけると嬉しいです。それではまた。
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