1. PitPa Talk(ピトパトーク)
  2. #023 20年のポッドキャスト制..

様々な経歴を持つメンバーが働くPitPa。


今回は約20年ポッドキャスト制作・運営に携わっている山本さんをお招きし、山本さんの過去の制作番組や経緯、また1年半前にジョインしてから見えた山本さん目線でのリアルなPitPaの印象についてPitPa共同創業者の富山がインタビューしました。

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サマリー

山本さんはポッドキャスト制作経験があり、PitPaの制作の強みについてお話されています。ポッドキャスト制作の強みとして、ウェブサイト運営やデータ分析によるマーケティングの一体化が挙げられます。山本さんはディレクターとして、番組の企画から編集、配信までを一括して担当しており、それによって効率化が図られています。ピトパでは制作会社でデジタルスキルを身につけることができ、ITスキルも強く、制作部門で働く方にとって魅力的な会社です。興味がある方はピトパのホームページをアクセスしてください。

ポッドキャスト制作の経歴
PitPa Talk、この番組はポッドキャストを総合プロデュースするPitPaのメンバーが、PitPaについていろいろと話をしていくポッドキャストです。
今回はですね、ポッドキャスト事業責任者である私、富山が、ポッドキャスト事業の制作面、PitPaチームにですね、
ジョインしていただいている方々を紹介していく企画になります。
今日はですね、その中でも長年ポッドキャスト番組制作プロデュースしているという、ご自身もですね、その番組に出演されているという伝説的な番組もいくつか作っている山本博さんをお招きしました。
山本さん、よろしくお願いいたします。
山本 よろしくお願いします。
昔からポッドキャストを聞いている人とかですね、この声を聞いてわかるかなという人も中にはいるかなと思うんですけれども、
さくら通信とか鳥籠放送とかやられている山本さん、あの山本さんなんですが、とはいっても知らない方ももしかするといいかなと思いますので、
ちょっと簡単にその自己紹介ですね、軽くお願いしてもいいですかね。
山本 はい、皆さんこんにちは山本です。先ほど富山さんからもちょっと紹介いただいたんですけど、
ポッドキャストの制作をスタートしたのがだいたい多分2005年ぐらいなんで、ポッドキャストが始まってすぐぐらいにやってるんですよ。
というだけでそのポッドキャストを昔から聞いている方は、もしかしたら僕のことを知っている方もいらっしゃるかもしれないですけど、
もともとはですね、ポッドキャストは趣味でやってたんですよ。
それが長い間やってて、ある程度知名度が出てきた時にですね、制作の相談とか受けるようになって、今は制作もやってるというところですかね。
もともと言うとあれですね、ポッドキャスト制作が本業ではなくて、別に普通にサラリーマンというか仕事をしていてて、サブでポッドキャストをやりつつという感じですもんね、趣味から始まったというところで。
富山 そうですね、仕事はいろいろやってるんで、大学での専攻はハードウェアだったんですよ。
山本 理系だったんですね。
富山 理系ですね。ソフトウェアエンジニアを4年やりまして、その後ちょっと海外をバックパッカーみたいな感じで回っててですね、その後日本に帰ってきて製造メーカーの営業をやってましたね。
あとはパーソナルトレーナーっていう、全然違うジャンル、理系は理系なんですけど全部の仕事をやってる間に副業でポッドキャストの制作っていうのを途中からやってましたね。
ポッドキャストの歴史とアップルの役割
山本 ああ、なるほど。やり始めたのが2005年あたりからって。確かにAppleがポッドキャストっていうのを徐々に始めたよみたいな形で来るんですよね。
富山 YouTubeもこんなんじゃなかったです、まだ。
山本 そうですよ、YouTube出る前じゃないですかね。
富山 そうだと思います。
山本 ですよね。ポッドキャストっていうのは何で知ったんですかね。
富山 Appleがリリースしたっていうのと、当時iPodが出たじゃないですか。
山本 はいはい。
富山 そのiPodが出た時にハードディスクMP3プレイヤーっていうのが出たんですね。
山本 へえ。
富山 その当時、2003年とかの当時に30ギガとかのハードディスクを持ったMP3プレイヤーがあったんですよ。
山本 すごいデカいですね、当時としては。
富山 そうなんですよ。ノートパソコンのハードディスクそのまま入れれましたから。
山本 ああ、なるほど。はいはい。
富山 っていうのがあって、そこにバックパッカーで海外回る時に日本語の音声とかが欲しかったんですよ。ラジオ番組とか。
その時にポッドキャストを見つけて聞くようになって、で、僕もやってみたいなという流れですかね。
山本 じゃあ、日本にいた時っていうよりはバックパッカーやって海外飛び回ってる時に知ったっていう感じですかね。
富山 そうですね。
山本 ああ、そうなんですね。
日本は一部の人だけがちょっとギークな人がかじったぐらいですけど、海外はそれなりに流行ってたんですか、その当時って。
富山 いや、そんなこともなかったです。
ポッドキャストが世に出てきた時、新しいものが好きなので、やってみたいなと思ったのが一番だと思うんですけど、海外旅行をバックパッカースタイルでやってると日本語に飢えちゃうんですよ。
当時はそんなに日本語があふれてなかったので、ここまで。みなさんがミクシーとかで日記書いてた時代です。
山本 ああ、その頃の時代ですね、確かに。
ポッドキャスト あれ、謎の文化でしたけどね、みんなに日記読んでもらうっていう。
山本 はい、ようやくウェブ上で書き込みができるっていうか、そういう。
ポッドキャスト まさにそうですね。
山本 ウェブ2.0ぐらいの頃ですよね。
ポッドキャスト 一般の方が初めてインターネットに参加してきたっていうのをすごく感じましたね。
山本 そうですよね、2002年、3年ぐらいだと日本でもようやく常時接続っていうのが、ソフトバンクがいろいろ配りまくって。
ポッドキャスト ああ、なるほど、なるほど。
山本 っていうぐらいの時期ですよね。
ポッドキャスト そんな時代に音声メディアっていうのが出てきて、もともとのラジオファンって日本にはいると思うんですけど、
そういう方は音声メディアが持つ力っていうのを多分知ってたんだと思うんですけど、
僕はバックパッカーとして海外出たときに日本語恋しくて聞き出した。
で、音声でここまで情報を伝えることができるんだなっていうのを体感したというかですね、自ら。
ポッドキャストの成長とビデオポッドキャスト
で、それをやってみたいなと思ったんですよ。
ポッドキャスト ああ、もうじゃあ聞くだけじゃなくて発信もしてみたいなってそこで思ったんですね。
山本 そうですね、海外旅行をしてたので、日本では遭遇しないようなトラブルにあったりとか、
信じられないようなカルチャーショックが起きたりとかあるじゃないですか。
ポッドキャスト ありますね。
山本 ありますね。
ポッドキャスト こういうのを話したくて、で、それポッドキャストが一番いいんじゃないかなと思ったんですよ。
山本 ああ、そうなんですね。
ブログとかそういう日記的なものではなく音声がいいなっていうふうにバスッと思ったんですね。
だからもう20年近く知ってから聞いてから話し始めてからっていうところでそのぐらい経っているって感じなんですね。
ポッドキャスト そうですね。で、だいたい多分10年ぐらい経ってから色々その相談を受けるようになって。
で、初めその番組を作るお手伝いとかはやってたんですけど。
で、どこのタイミングでそのお仕事としてポッドキャストの制作をするようになりました。
山本 ああ、そうなんですね。初めはもう趣味の範囲でぐらいな感じでやってて。
ポッドキャスト そうですね、相談を受けた時に。
山本 ポッドキャストって2005年ぐらいとか2000年代はアップルとかも推進してて、少し伸びているなっていう感じがあったんですけど、
アップルがちょっとその辺の宣伝やめて停滞したのって2010年代前半とか。
スマホが出る前までぐらいは一回停滞してたような感じですよね。
山本 そうなんですよ。ポッドキャストランキングって今はまた新しいのができてますけど、Niftyさんがやってて昔。
そのサービスがどっかでなくなったんですよ。その時が一番なんか不意を感じましたね。
ポッドキャストこのまま終わっていくのかなと思っちゃいました。
アップルもポッドキャスト表に前に出さなくなったので、一時。
iTunesでコンテンツを売るっていうことに集中をした時期があったと思うんですよ。
山本 音楽のほうとかサブスクとかですよね。
ポッドキャストがアップルの強みとして、
ポッドキャストがアップルの強みというか他のメーカーが使うようになったじゃないですか。
GoogleであったりとかAmazonであったりとかが参入してきて、
このままではいけないという感じでアップルがまたポッドキャストを見つめ直したみたいな感じがします。
山本 あとスマホが出てきて手軽にいつでもインターネットに接続できるという環境ができたのも大きいかもしれないですよね。
ポッドキャストと相性がいいっていうところで言うと。
山本 アップルと切り離せないと思います。
僕らのイメージでアップルっていうメーカーってWindowsじゃないパソコンを作るメーカーだったんですよ。
逆転したのがiPodだと思うんです。
iPodというプロダクトを出して、それまでソニーとかが持ってた市場だと思うんですよ。
市場を全部食って、その後それはもうなくなりましたけどiPhoneに転用してますよね、この技術を。
iPhoneがすごく便利だからWindowsからMacに乗り換えた方結構いると思うんですよ。
今、アップルはこんな大きい企業になりました。
一番初めのiPodっていうのを広めるためにポッドキャストっていうのを作られたんですけど、その役割は果たしたんじゃないかなと思います。
音楽をたくさん持ち歩けるっていうのをプラス、人の会話っていうかラジオのような音声を持ち歩けるようにして、
やっぱりハードディスクプレイヤーとかを買った人、大きい容量を買った人っていうのはやっぱりそういうのを聞いてましたね。
いくらでも詰め込んでみたいな。
そうなんですよ。
そうですよね、確かに。
そうなんです。
そうですよね、確かに。
でもそれで多少スマホが出てきて、音楽以外のポッドキャストをもう一回見つめ直してっていう時期ぐらいから、その制作だったりの相談が徐々に増えてきたというところだったんですかね。
そうです、思い出しました。昔はビデオポッドキャストも結構あったんですよ。
そうなんですね。
半々ぐらいだったと思いますよ。
最近じゃないんですね。
一番初めが同じぐらいで、ポッドキャストっていうのが音声メディアじゃなかったんですよ。両方ともでした。
ほとんどが、ほとんどじゃない、やっぱ半々ぐらいだと思います。
YouTubeに上げるかポッドキャストに上げるかみたいな、そのぐらいの感じのものがあったんですか?
そうですね。だからポッドキャストが始まった時ってYouTubeがなかったんで。
じゃあ一番初め、その2005年YouTube出る前はビデオポッドキャストって結構主流だったんですね。
同じぐらいでした。音声とビデオが同じぐらいありました。
あ、そうなんですね。
YouTubeがめっちゃ台頭してきて、徐々にそっちのビデオポッドキャストが少し廃れたっていう感じなんですかね。
ポッドキャストをやってて、僕がその番組を制作しててですね、しばらくなかなかリスナーさんが増えなかったんですよ。
ウェブサイトにある制作をやると、急に増えたんですね。
リスナーが。
当時、そうです。
それ何したかっていうと、ウェブサイトにフラッシュプレイをつけただけなんですよ。
フラッシュ懐かしいけど。
それは何年ぐらいですか?
始まって1年、2年ぐらい経った時です。
2007年、8年ぐらいだと思います。
それぐらいまだ整備されてなかったっていうのかな。
音声を配信できる仕組みをAppleが作って、皆さんそこにコンテンツを上げるようにしてましたけど、
ウェブ側でどういうふうに見せるかとか、全然皆さんまだ考えてなかった時代だと思うんですよ。
僕も考えてなかったので。
ポッドキャスト制作の強み:ウェブサイト運営とマーケティング
そこをちゃんと整備するとリスナーがすぐ増えたので。
そうなんですね。
ちゃんとウェブサイトを運営してやってたところっていうのは、始めからリスナーを取れたんじゃないかなと思います。
そうなんですね。
ウェブサイトは検索とかで引っかかって、そこに来てとかっていう感じなんですかね?
当時、ラジオを聞くのが多分携帯で聞くよりもブラウザで聞くのが多かったと思います。
視聴シーンが。
なるほど。
今は圧倒的にスマホで皆さん外で聞いてたりすると思うんですよ。
家の中で聞く時も、もうBluetoothイヤホンだけじゃないですか。
そうですね。
当時のポッドキャスタリスナーはパソコンデスクの前に座って、パソコンモニターと向き合って聞いてたんですよ。
ああ、そうだったんですね。持ち運ぶではなくて。
そうなんです。だからブラウザにプレイヤーが行ったんですよ。
彼は圧倒的に聞かれてたんです。
ああ、そういう事情があったんですね。
と思いますね。当時を振り返るとですけど。
確かにその当時だとパソコンを背負って、そこでちゃんと聞くっていうのがイメージできますよね。
はい。
そこでリスナーをいろいろ抱えて、いくつかの番組をやられてると思うんですけど、一番初めてどんな番組をやってたんですか?
一番初めは鳥籠放送っていうやつを始めました、僕が。
ああ、そうなんですね。
ちなみにちょっと順番あれだったんですけども、今作っている番組って何番組ぐらい実際あるんですかね。
今稼働してる番組が7つぐらいだと思うんですけど、幅広くやってます。
鳥籠放送とか。
そうですね。旅行作家さんとやってる桜通信さん。
桜通信さん、めっちゃ有名ですよね。
あと弁護士さんとやってる弁護士放送という番組。
あとは手病メーカーさんですね、種を販売されてる酒田の種さんの番組。
あとは高知県の県議会議員さんの番組もやっててですね。
今、やっぱりポッドキャストを使って、こういう情報配信はいかがですかと提案をしたときに、県議会議員さんがすごい興味を持ってくれて。
で情報配信をやってる。
あと副業の会社のマーケティングの番組っていうのも制作をしてます。
なるほどですね。
ピタパダと今耳寄りな音の話の一番組と、あと最近だとこれからリリースするキギヨさんの採用目的のポッドキャスト番組。
これは面白いですね、本当に。
やっていただいてるという感じで。
今その辺の番組、結構全部7本も8本も、うちの番組もそうですけども続けているというところで言うと結構忙しいですよね。
そうですね、ただその番組長く続けてるのでかなり効率化はできてますね。
ヤホンさんは今、うちからで言うと、まるっといろいろお任せしている台本ですとか、番組の企画から台本作る中身の調査だったり、
あとは収録現場にも出てもらったり、もちろん編集もやっていただいてるんですけども、
大体他の番組もそれまるっとやってる感じなんですか?
そうですね、まるっとやってますね。
どれが一番好きとかあります?
それはさすがにないんですけどね、色が違うので、リスナーさんも全然違う感じはするんですよ。
どれが好きっていうのはなかなか難しいな。
ただ僕が出演してる番組で言うと、出演者が楽しくないとリスナーの方は絶対楽しくないだろうなと思っているので、
どの番組も一応僕が好きな切り口でそれを表現しようとしていると思いますね。
なるほど。ヤホンさんが楽しめる番組を作るっていう。
変な話。
トリカゴ放送とか20年近くやり続けられてるのは、本当にやってて楽しいっていう感じなんですか?
そうですね。
あとはトリカゴ放送っていう番組は不定期更新してるので、更新のプレッシャーがないと言える。
だからしばらくお休みする期間もあるので、そういう感じで続けてる番組もあれば定期的に更新してる番組もあるという感じですかね。
ポッドキャスの制作をしててもそうなんですけど、お客さんの都合で予算が今回取れたとか取れなかったとか、
一回お休みしたりがあるので、それをうまく組み合わせながら10番組ぐらいは運用してる気がしますね。
しかもいろんなパターンのやつを作られてますもんね。
いろんなパターン、そうですね。
そんなポッドキャスト制作、僕からしたら大先輩な方なんですけれども。
長くやってるだけで。
ピトバと出会ったのって言うと今から1年半ぐらい前とかですかね。
そうですね、まさにそうです。
この時って何でピトバのことを知って、何を期待して連絡もらったとかでしたっけ。
今僕カナダにいるんですよ。
留学をしてるんですけど、それでカナダに行きたいなというのをおぼろげながら考えててですね。
リモートで働けるような制作会社ってないのかなと思って調べたらピトバが出てきたんですよ。
そうだったんですね。
すぐにメールを送ったという感じです。
まずは僕は、自分はこういうことできるので何かポジションありますかというお話をしたくてメールを送ったと思います。
僕もメールを受け取った時に山本ですって来て、こんな番組作ってますって書いてあって、山本さんだと思って。
ありがたかったです。僕のことも聞いてくれてたんで。
僕がするプレゼンの一つ、やらなくてよくなりましたから。こんな番組やってるんですよっていう紹介が。
当時から桜通信と弁護士放送はすごいヘビーディスナーっていうか、今までのやつを聞いてたんで。
うちでいいのかなと思って、いろいろ話を聞いて息とおぼして、そっから番組ちょっといろいろ入ってきたやつをお手伝いって言いますか、依頼させていただいてるんですけれども。
実際に働き始めて、思ってたピトバで働くので、どんなイメージがあったとか、ギャップみたいなものとかってありました?
いい意味でも悪い意味でも全然。
ギャップというほどではないですけど、すごいシステムに強いなというイメージなんですよ。
なんていうか、製作会社って弱いんですね。
そうなんですね。
強いところもあると思うんですけど、一般的にそういうところが弱くて。
そこが強いんじゃないかなっていうのは、ウェブサイトで見つけた時も思ったんですけど。
本当ですか。
いざお仕事を一緒にするようになって、中身を見るとやっぱりそこがすごく強いなと思います。
通常の音声製作であったりとか、映像製作をしてる会社が持ってない強さもそこなんじゃないかなと思いますね。
システム面もいろいろあるかなと思うんですけど、例えば具体的にどの辺とかが。
ポッドキャスト制作の強み:データ分析とシステム構築
そうですね。皆さんが想定しているレベルの話ではないんですけど、
一般的にシステム会社が例えばポッドキャストを配信する環境を構築できるかっていうと、
これを構築できるところすら多くないというかですね。
録音編集はできたとしても、それを配信するところまで。
だから今までの放送業界とか製作会社のデジタル化っていうところで、
制作するスタッフとシステム周りが切り分けられてた感じがするんですけど。
なるほど。
ピトバと言うと、皆さんそれぐらいの基本的なナレージがあるので。
そうですね。もともとで言うと、僕とか代表やってる石部とかシステムエンジニアというか、
ウェブ系のコンテンツをずっと作ってきたバックグラウンドがあるので、
ウェブサイトとかって正直そこまで分業じゃないというか、コンテンツ考える人と
ブログ書くのと一緒で、制作する人って結構一緒っていうことが多かったりするんで、
その感覚でやってたっていうのは確かにありますね。
あとだからこそですね、データ分析とかをしっかりしてるじゃないですか。
これってマーケティング会社は普通にやってることだと思うんですよ。
マーケティングのPDCAを回すために。
そのホットキャストを制作してる会社で、ここまで面倒を見てる会社っていうのは少ないんじゃないかなと思うんですね。
そうなんですね。今まで山本さんがお手伝いされてたところも、どちらかというと編集とかその辺回りだけど。
そうです。番組制作のところで、ブログの整備とかのところが、
もうちょっとお手伝いしたりとかはしますけど、基本的にはそこですね。
そうなんですね。ウェブで作るとね、
やっぱり数字も見てそれを細かく改善していくっていうのって、
どちらかというとちょっと当たり前な世界っていうか、それをやらないと本当に伸びていかないっていう土台があるので、
それが当たり前かなと思ってたんですけども。
結構やっぱりそうか、舗装業界がベースだとすると、
その辺り、分業って言いますか、ここまではプロだけれども、ここからは他の業界の人たちが、
そういう感じとかがあるんですかね。
そうだと思いますね。
だから音声コンテンツのアクセスの数字を取るっていうのが、
昔はサーバーのアクセスログを見るぐらいしかなかったと思うんですよ。
それがいろんな方法で取れるっていうところを、
今回こういう施策を打ちました。
それに対する反応はこうでした。
次はどうしましょうっていうのが、
PTCAが回せるっていうのは、
会社として依頼するのに依頼しやすいんじゃないかなと思います。
なるほど。
それに対する反応はこうでした。
次はどうしましょうっていうのが、
ポッドキャスト制作の強み:一貫した制作プロセスと数字共有
会社として依頼するのに依頼しやすいんじゃないかなと思います。
なるほど。
ここは確かに強みにはしているつもりはしましたけれども、
改めてその辺と違うんだなっていうのがあったんですね。
特に会社の担当者の方って、マーケティング新しく始めるとですね、
その成果っていうのを報告しないといけないと思うんですよ。
逆に今まで作っていたときに、
そんなにPTCAを回すっていうのは、
制作を作ることがメインだったというときに、
結構その数字を見ることとかっていうのって気にはなってたりしたんですかね?
それともあまり気にならなかったんですかね、今までだと。
どちらかというと、仕事を受けるときにですよね。
例えばこの商品のブランディングをしたいですとか、
この商品をマーケティングしたいですっていう目的があって、
そのために番組を制作するっていう形だと、
先ほど富山さんが言っているような形が適用できると思うんですけど、
今まで僕が受けてきたので多かったのが、
予算がこれぐらいあります。何本できますか?
先に決まって、そこが決まった上で、
じゃあ枠的に10本いけそうだなと。
10本で表現するにはこうしましょうかっていう手法が多かったですね。
なるほど。
どちらかというと、マーケティング寄りの方法ではなくて、
昔ながらの作り方じゃないかなと思います。
確かにそれでいうと、それだけで受けると若干割高っていうか、
みたいなところも実はあるっぽいので、
皆さん今一緒に働いている方って、
結構数字共有しながら、次どういう施策言っていこうっていうところが
メインになってきてるんですけど、
そういうやり方、逆に言うと山本さん的にはありがたいっていうか、
好きかどうかですね。
こっちがいいですね。数字が合わせるので。
なるほどですね。
じゃあその辺が一緒にピトパで働く場合には、
その辺一緒に楽しめる人の方が良さそうかもしれないですね。
けどこれは楽しめるんじゃないですか。
今まで手に入れなかったデータがピトパで取れるので、
これは番組やってる人はリスナーさんからの反応だけではなくて、
数字が見えるっていうのはすごくいいと思いますね。
本当ですか。
その辺りも元々Web畑出身だっていうので、
再生数とかも実はこだわってるって言いますか、
ちょっとボット的な無駄な再生数とかも実はあったりして、
試作と関係ない数字の伸びだったりみたいなのはなるべく排除して、
本当に純粋に聞かれてる数とかを突き詰めていったりみたいな、
そういうあたりとか確かにやってたりはするんで、
数字とかがもし好きであれば、うちの制作スタイルに結構合ってくるかもしれないですね。
逆に負のギャップって言いますか、
ここをもっと改善した方がいいんじゃないかみたいな、
その辺って思うところあったりします?
いや、ほとんどなくてですね。
あら探してしまったけど。
収録したときにバックアップを撮ってないときがあって、
それがちょっと心配。
でも今まで問題とか起きてないですか?収録して。
そうですね、バックアップ、収録する、今リバーサイドで撮ってるんですけれども、
リバーサイドは結構UIがしっかりしてるので、
録音ボタンを押し忘れぐらいしない限りは。
それでトラブル起きてないのであれば大丈夫です。
今までその制作してて、
素材がないとかいうのが一番困るので。
そうですよね。
今ってよっぽど重要な時とか、
めちゃめちゃ有名な方が来てもここでしか撮れない場合とかっていうのは、
確かにレコーダー2つ置いてとか、
オンラインの場合でもこのリバーサイドもやりつつ、
向こうさんにもレコーダー、iPhoneとかスマホにマイクつなげてもらってみたいな、
2パターンで撮ってたりするんですけども、
そこまでトラブルないので一発リバーサイドとかでやってたりするんですけど、
山本さんとか結構バックアップって言いますか、2本撮りみたいな。
そうなんですよ、レコーダーを送ったりしてましたけど、
ほとんどバックアップ使わないので、
携帯で撮っておいてもらうだけでも、
撮っておいてもらうと机の上でですね、
それを使ったことが何回かあるので。
本当ですか。
っていうぐらいそれぐらい荒がないというかもうないですね。
本当ですか。ありがとうございます。
確かにバックアップって言いますか、
ちゃんと撮れなかった問題っていうのは、
たまに有名どころさんみたいなところで起きてしまったっていうのは、
確かに事例としてはあるので。
それ性質側はすごい申し訳ない気持ちになりますよね。
なりますよね。
あとその辺はシステム側のちょっと信頼って言いますか。
そうですね。
前はこのリバーサイドじゃないやつでやってたんですよね。
Zoomの録音とかでやってたときは、
通信障害が起きたときとかに音が入ってないみたいな空間がすごいあったとか、
みたいなことがあったんですけれども。
今ネットを介して収録できるようになったので、
昔からそうだったと思うんですけど、
環境はあったと思うんですけど、
本当に遅延があまりない形でできるようになったのはすごい便利ですよね。
本当に。
本当ですよね。
カナダで仕事できますもん。
そうなんですよ。
うちもオンラインで収録することってほとんどなくて、
9割ぐらいはオンラインで収録する。
やっぱり皆さん時間も取られますし、
あとコロナが来てから、家で収録する環境っていうんですか。
マイクがあって、ヘッドホンだったりイヤホンちゃんとつけてみたいなって。
昔マイクがある家ってなかったじゃないですか、そんなに。
っていうところがすごい大きいなっていう感じがしましたね。
じゃあですね、いろいろちょっと山本さんの過去の話だったり、
ピトパテの働き方とかも聞いてきたんですけれども、
多分これ聞いてる人ってちょっとピトパで働いてみようかなみたいな、
ピトパってどんな会社なんだろうなみたいなことで聞いてくださってる方がほとんどだと思うんですけれども、
ピトパの魅力
一言山本さんが、今一外部って言ったら今は全然ピトパのメンバーではあるんですけれども、
そうとかも見たときにピトパって会社ってどんなところがいいって言いますか、
働きがいがあるとかそういうものとかってあったりしますかね。
制作会社でデジタルスキルっていうんですか、そこも身につけることができるっていうのは珍しいんじゃないかなと思います。
多分その制作部門以外にも横にプログラムをやってる部門とかもあるので、
その辺がすっごい強いじゃないですか。
制作部門の方で今まで制作やってた方、もしくは将来的に制作やりたいなと思ってた方も、
この辺のITスキルはあった方が絶対いいと思うので、
それが両方身につくのはいいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
そうですね、その辺り制作だけじゃなくて、
ITスキル、いろいろそういうシステム周りのところにもいろいろ知識圏伸ばしたいって方は、
確かにいろいろ情報提供できるかなと思いますので、
もしこの辺り興味があれば、ぜひピトバの方にアクセスしてもらえればと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は山本さんにお忙しいところに来ていただきまして、
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
今後もこの番組ではピトバのメンバーが回ごとに代わりに登場します。
今回の放送を聞いてピトバに興味を持った方は概要欄のリンクからアクセスしてください。
これまで制作してきた番組一覧、Podcast制作のナレッジブログ、採用情報等を見ることができます。
よろしくお願いします。
それではまた。
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