1. PitPa Talk(ピトパトーク)
  2. #022 その時の体調や雰囲気が..

様々な経歴を持つメンバーが働くPitPa。

前回に引き続き、ケーブルテレビ局のアナウンサーから始まり、アメリカで5年に渡る番組制作、また帰国後は報道ステーションのディレクターなど、報道現場で多くの経験を積んできた竹村さんがゲストに登場。

関わった番組制作についてやポッドキャスト業界への想いなど、PitPa共同創業者の富山がインタビューしました。


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サマリー

この番組は、Podcast番組を総合プロデュースするPitPaのメンバーが、PodcastやWebの話をしていくPodcastです。なので、ポッドキャストはこれからますます広がっていく媒体だと思っており、ポッドキャストの仕事にもっと力を入れてやってみたいと思っています。将来を考えると、プロデューサーを目指したいです。私たちは、体調や雰囲気が音声に表れることを考え、熱量の高いチームで制作したいと思っています。また、構成力と熱量を持つ人材が集まれば、面白くて優れた番組が生まれるかもしれません。

Podcast制作について
この番組は、Podcast番組を総合プロデュースするPitPaのメンバーが、
PodcastやWeb3などの話をしていくPodcastです。
今回はPodcast事業責任者の富山がホストを務めまして、
Podcast事業の制作面でPitPaチームにジョインしていただいている方々を紹介していこうと思っています。
今回は前回に引き続いてですね、番組プロデューサーで、
時にはキャスターとしても出演いただいている竹村さんをお招きして、
Podcast制作についていろいろ話を聞いていこうと思っています。
それではお聞きください。
竹村さん、ちょっとそれまでのいろいろ働き方聞いてきたんですけども、
そこからPodcastを作るようになるかなと思うんですけども、
Podcast自体はそれまで制作はされてたのか、
あるいは聞いてた番組がよくあったとか、どういう感じの関わり方だったんですかね。
ニューヨークタイムズのデイリーとかはやっぱりもう大ヒット番組なので、
英語で聞いていましたし、自分の周りでも古典ラジオとか聞いている人がいたりとか、
Podcast自体は身近ではあったんですけど、
やっぱりなんか日本語の番組の中ですごく定期的に聞いているっていう感じではなかったんですね。
古典ラジオとかクオリティがすごい高いとは思っていたんですけれども、
どちらかというと取り留めもないおしゃべりみたいな感じの番組の方が当時は多くて、
あんまりそのPodcastの制作会社があるっていうのも、
ピトパーの求人を見て初めて知ったぐらいで、
制作会社がPodcastに参入していくっていうような流れも当時はあんまりなかったんですよね。
竹村さんのPodcast制作の経験
アイドルの番組をラジオ局がスピンオフとしてPodcastにちょっとやってみるぐらいはあったかもしれないんですけど、
あんまりそういうのはそのアイドルがすごい興味があるとかじゃないと聞かないと思うので、
私は当時聞いていなくて。
なのでピトパーに行った時は何だかわからないけど試しに何か作れないかなみたいな。
私も映像制作とかをしていたので、映像制作の時に音声も結構やっていて、
オーディションとか使ったことがあったので、原稿も書けるし、しゃべれるし、オーディションも使えるから、
まあ何か一緒にやったら何かできるんじゃないかぐらいの、
あんまりその仕事として何か期待してとか安定した仕事を求めてっていうような感じではなかったんですよね。
ちょっと何か一緒に何かできないか聞いてみようみたいな感じで、
でその時にピトパーで特殊職業の世界っていうような番組があって、
ラジオ局でやっていた人が制作の人としてスタッフとして働いていますというような形でご紹介を受けたりとかして、
じゃあその特殊職業の世界という人気のある番組の中で何か一本作りましょうかっていうような話になって、
で制作はそのラジオ局の経験がある方がやってくださる。
私は原稿を書いてしゃべればいいというような収録の日にピトパーに行けばいいっていうような段取りで話が進んだんですね。
でその時にですね原稿を書いて石部さんに見てもらったらものすごいため出しが入るんですよ。
もっとこうしましょうああしましょう。こんなに時間かかるのかと思って。
もう何か何かやってみましょうってなってからだいたい1ヶ月2ヶ月で収録になるのかなと思ったらもうその話があってから、
まず原稿を3回以上書き直して収録までにそれなんか秋ぐらいだったと思うんですけど気づいたらもう年明けとかになったようなイメージで。
4ヶ月ぐらい経っていてこんなに大変なのみたいな。
これ仕事としてこんなに何回も原稿を書き直したらこんな時間かかったら相当単価が高くないと見合わないんじゃないかしらとかちょっといろんなことを疑問に思い始めたりもしながら。
ピトパーでの番組制作
まあでもちょっとお金のことは土返ししてまずはやってみようっていうところでやることになって。
ただですねアドバイスいただいた内容がすごく的確だったんですよね。
なので3回くらい書き直した原稿は結構もう原稿だけでこれは誰が喋っても完成度が高いなっていうような段階にまで仕上がっていたので。
写真を持って収録を迎えて収録してまあどうだったかな久しぶりに喋ったからうまく喋れたかなーなんて思っていたんですけれども
完パケとして出来上がってきたものを見たらですね編集のクオリティもやはりもうラジオとまるで変わらないというか
ラジオ番組の中でもかなりここまで作り込んだ番組ってないんじゃないかって思うぐらい
ちょっとテレビの特集ものに近いような内容に仕上がっていたのでこれはたくさんの方が聞いてくださるんじゃないかなっていう
自分でもちょっとびっくりするような編集もすごく素敵にしていただいたので
実際結構数字もその番組の中でもトップの方の再生数っていうのが結構すぐ稼げたので
これはなんとなくこの感じだとやっていけるかなっていう手応えが掴めたんですよね
なのでメインの収入源としてならなくてもタイミングがあればこのピトパという会社とクオリティの高いコンテンツを作っていきたいなー
なんていうふうに思ったきっかけですかね
一番初めは制作って言いますか台本だったりディレクションのところがメインで編集はやってなかったんですね
そうなんです編集はやってなくて原稿とあと喋るっていうことがメインで
私もなんかその制作をそれまで結構もうメインでやってきたので制作の人間としてポッドキャストに入ろうとはやっぱり思わなかったんですね
自分が喋れるんだったらやろうみたいなやっぱりその喋り手としての復帰っていうことの方が重きを置いていたので
なぜかというともう編集者としてとか制作者としては逆に言えばもうどこの会社でも多分雇ってくれる
コードステーションが作れたらどこの会社でも喜んで高いお給料を出して雇ってくれるというのは分かっていたので
あえてそのお給料もそんなに高くないポッドキャストの会社で制作者としてメインにやっていこうという気持ちは当時はなかったですね
それは正直なところですね
でその中でもまあ一個それを作りつつその後あれですよねニュースのプロが検証
SNS詐欺事件みたいなちょっと報道っぽいやつも作ったり
報道というかなんか特集っぽい感じのものですよね
それも作らせていただいたりとかしていったらあれですよね
AFPBBニュースというAFP通信のニュース番組を原稿を書いてしゃべりませんかというキャスターの仕事をいただいて
あれはもうほんとデイリーのニュースを週3回担当したんですかね
週5のうちの3回お願いしてましたね
なので週3回AFP通信の方とやりとりをしながら原稿を書いて読んでというような
AFP通信の方々がすごくやはり性格性というところを非常に細かく見ていただける方だったので
私としても本当に勉強になりながら他社ではこういう言い回しですけど
AFPではこういうふうに言うんですよとかそういう独自ルールを細かくやりとりしながらやっていった感じですね
それも1年近くやらせていただいたんじゃないかな
そうですねはい
その後がレイ・イナモトさんの番組が始まって
もうあれも今ちょうど1年近くですかね
番組の企画が立ち上がって私が声をかけていただけたタイミングからはもう1年2ヶ月とか結構長く経っているような感じですかね
でもあれもすごい続いていてレイさんのファンの方からもいろいろ聞いてるって話もどんどん広がっているところなので
今かなり集大成的ないい番組になっているのかなというふうに思うんですけども
そうですね昨年の10月から放送が開始されて
開始された当初はまだどうなっていくのかなみたいな
やっぱりゲストが英語ということもあって
レイさんと世界のトップランナーが英語で対談をしているものを日本語にして伝えなきゃいけない
映像だと単に字幕を載せればいいだけですけど
音声編集の場合はそういうわけにはいかないので
じゃあこれをどうやって伝えるんだとか
どうしても日本語の解説っぽくなってしまう番組を果たして多くの人が聞いてくれるんだろうかとか
いろんな不安要素はあったわけですけど
だんだんこうしていけばいいんじゃないかとか
試しにAIで吹き替えをやってみよう
AIよりもナレーターさんを頼むのがいいんじゃないかとか
番組の構成自体も日々改良しながらやっていくというような形をやったらですね
徐々にやっぱりリスナーの方達っていうのも伸びていって
今はテッドスピーチのレイ今本さん版というような印象の非常に教育的要素が高い番組として
多くの方に聞いていただいているような結構完成形に近いところまで行っているので
いいなというふうに思っているのと
その世界のトップランナーとの対談っていうだけだと
海外に興味がそこまで強くないっていう方達なかなか聞きにくいのかななんていうところもあって
私とレイ今本さんとで注目のクリエイティブというコーナーで
クリエイティブ作品に興味がある人たちに向けて
海外で注目されているクリエイティブ作品と日本との文化の違いとか
そういったものを掘り下げていこうっていうような企画をやり始めたりとかして
もともと注目のクリエイティブっていうコーナーはレイさんお一人でやられてたんですけど
私のみたいな報道のバックグラウンドがあるような人間と対談するというか
2人で進めていくことによってまたちょっと広がりが出たりとか
どんどんどんどん聞きやすくなっているよというようなリスナーからの反応をいただいているので
うまくいろいろ回りつつあるのかなというふうに思いますね
数字も一緒に見させてもらってますけれども
ポッドキャストなんでね爆発的に一気に伸びるとかっていうように
本当に徐々にファンがついてきてるっていうような感じがしているなというふうに思います
1回聞いたらなかなかユーザーリスナーが離れないっていうか
そういう感じに出来上がってきてるからいい感じだなというふうに思ってますよね
ただ手間はかかりますけどね
普通の多分ポッドキャスト番組の10倍ぐらいの手間がかかっているので
逆に10倍かけてここまで作り込める編集者っていうのもそんなにいないんじゃないかなと思うので
自分のできることで力を抜いちゃいけないなというか
惜しみなくやれることはやって最大限で作っていこうっていうのは
例え大変でもやっていこうっていうところは頑張ってますね
なので他の制作会社に負けないコンテンツであることは間違いないなというふうに
自画自賛ですけど
他の番組を聞いていてもなかなかちょっとポッドキャストやってみようかなって思って
あそこまで手の込んだものは作れないと思うので
その辺は自信を持ってやっていこうというところですかね
今の仕事だけで言うとピトパーの仕事もきっかけかもしれないですけど
他のクロニクルさんとかでも今番組持ってやってたりするかなと思うんですけれども
ピトパー以外でも結構ポッドキャスト制作とか企画ってどんどん今広がっている感じですか
そうなんですよ
AFP BBニュースをやらせていただいたりとか
他の番組やらせていただいたりとかピトパーでしている中で
ポッドキャストの可能性っていうのをすごく感じたんですね
やっぱりテレビでやるニュースっていうのは大勢の人とかスポンサーとか関わっていて
なかなかそんなに高い自由度で番組は作れないんですけど
ポッドキャストっていうのは関わっている人数が少ない分
制作とかいろいろなことを兼任しなきゃいけなくて大変ではあるんですけど
その分自由度が高いんですね
ポッドキャストの魅力
なのでそこが自分とすごく合っているなっていうふうにも思いましたし
その世の中の人ももう決まりきったあんまり自由度のないものを聞いていることに
飽きているっていうような現状はあるなってすごく感じ
自分も含めてあるなっていうふうに思っていて
なのでポッドキャストっていうのはこれからどんどんどんどん広がっていく媒体だなというふうに思って
ポッドキャストの仕事をもうちょっと力を入れてやってみたいっていうふうに
徐々にAFP BBニュースをやっていた時から思っていて
ちょうどAFP BBニュースがもうスポンサーの関係で終わりますってなった時に
でもせっかくニュースうまくできるようになったから
もうちょっとやってみたいな他で何かできないかなっていうふうに思い始めた時に
たまたまですねクロニクルの皆さんご存知の野村孝文さんが
ご自身のお子さんが生まれるということで産休育休というんですかね
農産業大変になるので仕事をちょっと整理してスタッフを増やしていきたいっていうようなことを考えていらして
ニュースを担当するメンバーを募集しますって番組でおっしゃってたんですよね
であと思ってなんか私ぴったり
もしかして私のことを呼んでいるぐらいに
そういううまくどなたでも転職するタイミングで振り返ってみるとあると思うんですけど
そういううまく歯車が噛み合う瞬間っていうのはやっぱりあって
もう求人を見た瞬間に私だって思われた経験ってある方結構いらっしゃると思うんですけど
もう私だと思ってなんか音源のテープも送ってくださいっていうことだったので
もうその夜にですね自己PRみたいなものをそれこそiPhoneみたいな簡単な
手持ちの機材で吹き込んで送ったらすぐにお会いできませんかというような形で連絡をいただいて
なので世界のクリエイティブ志向という番組も立ち上がりますということで
打ち合わせに参加している頃に同時進行でポッドキャストのニュースの番組
ニュースコネクトというクロニクルが作っている番組もキャスターとしてやりませんかという話はちょうど同時進行で進んでいて
番組の打ち合わせでレイイナモトさんがニュースコネクトっていう番組が僕は好きですごく聞いてるんですみたいな
ああいう構成もすごいいいと思いますって言ってるときに私はプロデューサーなんですけど
私もそれ出るんだけどなこれから情報解禁してないからまだ言えないなとかっていうような期間もあったりして
先に世界のクリエイティブ志向が放送されてちょうど同じぐらいの時期ですかね
私のニュースコネクトも放送されてレイさんびっくりみたいな
打ち合わせでまさか竹村さんがみたいな
というような面白いエピソードもあったんですけど
なのでちょうどうまくタイミング的にも重なって
今は世界のクリエイティブ志向のプロデューサーでありたまに番組にも出たりするような立場であり
というのをやりながら週に2回ニュースコネクトの火曜日金曜日を担当しているというような感じですね
なので多いとき週に4本番組出しているので
もう忙しいですね
カットキャスト制作の中でも結構随時の忙しさじゃないですかね
そうなんですよただ先ほどちょっとお話ししたように
たまにそのテレビの番組のインタビューの仕事とかですね
翻訳の仕事とかを大統領選挙とか
アメリカで大きな事件があったときとかですね
頼まれることもあるので
そうするとテレビの仕事も局に行ってやっていたりとかして
国連の仕事とかもされてましたよね
そうなんですよ
ドキュメンタリー映像も作りたいとさっき言ってたんですけど
実際にドキュメンタリー映像を作りませんかっていう仕事も
CNNでそういう経験をしているので
特に今特化してやっているのはSDGsに関する
ジェンダー平等とかサステイナビリティとか
環境とかあとは平和とかですね
核軍縮みたいなこととか
そういったテーマでドキュメンタリーを英語で作れる人材っていうのも
これまた少ないので
少なさそうですね
そういった企画がいろいろなところで立ち上がると
ご描きをいただいて
一昨年ですかね
去年か一昨年の今頃は
ちょうど国連のドキュメンタリーを作っていたりとかですね
なので本当に他の映像の仕事とかテレビの仕事
報道の仕事っていうのもバリバリやりながら
ポッドキャスト番組を週に多い時4本出して
なんてやってるともう本当に
もう目曲げるし
ただそれだけお仕事が回っているというのは本当にありがたいことで
やっぱりこれから
ポッドキャスト業界で働いてみたいな
なんて思っている方にはぜひお伝えしたいんですけど
どの業界でも目の前の仕事をやって着実に
他の人ができないようなスキルを身につけていくと
その時のお給料っていうのは
特にデジタルとかの場合
そんなに始めのお給料高くないと思うんですけど
自然と増えていくので
あんまり目先の福利構成とか
そういうものを気にせずに
自分への未来への投資だと思って
やっていくと
結果的にはそんなに
もうなんか
豪邸に住めますとかならないと思うんですけど
私も豪邸に住んでないので
ただそんなに心配しなくてもいいかな
っていう感じには
なっていくんじゃないかなとは思いますけどね
本当に夢を追って楽しいと思える
好きなことを
私も喋って自分が編集するとか
大学時代やりたかったことが
つくばで形になるまでに
もうそれこそ5年以上かかってますし
そこからこういうポッドキャスト番組
しかもただ作るだけじゃなくて
プロデューサーという
また一つ上の立場に行くまでに
それこそ10年以上とかかかっているわけなので
やりたいっていう思いが強ければ
時間がかかっても確実に形にはなりますし
逆にそこまでやりたくない
そこまでやる気持ちが強くない
やりたいという気持ちが強くないと
5年10年15年とかで続けるのは
結構難しいのかななんて思うので
好きだけど経済的なことを考えて我慢する
っていうのは一番もったいないなと思いますし
優秀なやる気のある
ポッドキャストが好きっていう人たちに
この業界にどんどんどんどん
入ってきてほしいなとは思います
すごいいいまとめになってきたんですけど
自由度の高いポッドキャスト制作
ちょっとその間に
また一ついろいろ聞きたいなと思うところが
実はありまして
ピトパーでポッドキャスト番組作ってるっていう
今だとかなり信頼してるところがあるので
お任せの部分だいぶ増えてきたなっていうところがある
そうですね
創業メンバーに近いみたいな感じになってきましたよね
本当に初期から一緒にやらせていただいて
信頼関係もできているのかなと思うんですけど
実際ピトパーでの働き方って
他の制作会社だったり
仕事の現場だったり
あるいはクロニクルさんとか
別のポッドキャスト制作と比較したときに
ピトパーの仕事って
どういう印象を持ってますかね
やっぱりすごく自由度が高いなっていうのは感じますね
以前に世界のクリエイティブ思考っていうのは
もう私が入る前から
こういうのをやりたいねっていう話が
すでに進んでいたところに
途中から入らせていただいて
そこからどうやって形にするかっていうところを
私がこうした方がいいやった方がいいって言って
配信にこぎつけたっていう流れがあったんですけど
この番組以外の番組は
割とまだ何も決まっていないんですけど
こういうイメージで何か作ってみましょうかっていう
ゼロベースからの立ち上げっていうことを
富山さんともSNS事件簿とか
ゼロベースからの立ち上げをさせていただいた
ようなところがあるんですけど
そういうことってなかなか他ではあまりないと思うので
自由度の高さっていうのはやっぱり
ピトパーの特徴だなというふうに思いますね
ただある種ですね
ポッドキャスト全体の特徴なのかなとも
ちょっと思うようなところがあって
ニュースコネクトという番組は
クロニクルという会社と組んでやっているんですけれども
このニュースもですね
野村さんのほうで選んで
これをじゃあ今日やってくださいって
言われているわけではなくて
キャスターの側からの提案なんですね
今日たくさんこういう話題になっているものがあります
その中で今リスナーに伝えなきゃいけないのは
これなんじゃないでしょうかっていうのを
提案してそれでいいですね
行きましょうってなることが多いので
そこで今日もっとこっちのほうが
ネームバリューとして大きい
あとはインパクトが大きいので
行きましょうって変わることももちろんあるんですけど
基本的にはキャスターが提案するということを
すごく大切にしているので
それはピトパに関わらず
ポッドキャスト番組っていうのはやっぱり
制作者の提案を大事にしてくれる
っていう要素がテレビとかですね
ラジオとか他の仕事に比べて
すごく多いんじゃないかなっていうのは感じますね
その中でもピトパは特に
重度の高い会社という印象はありますね
そうですね
確かにおっしゃるように
制作関係者自体が少ないっていうところも
あったりはするので
やっぱり作る人のモチベーションっていうのが
番組のクオリティにダイレクトに反映するな
というふうには思っているんですよね
そうですね
やりたいことやってると
やっぱり勢いのある番組ができるっていう
そうですね
っていうのがあって
最終的に収益部分だったり
費用の部分とかっていろいろ
混じり合わせしないといけない部分は
あったりはするんですけれども
何よりも聞いてて楽しい番組作るとか
それに補足する数字とかの
フォローとかも入れないといけないんですけれども
そこがやっぱり大切なのかな
というふうに思って
人によってはちょっと放置みたいな
見られ方もするかもしれないですけれども
基本的には毎週数字とかも追って見てますし
その辺はやっぱり関わって
人が気持ちよく仕事ができるってところは
確かに気を使ってたりはしますね
そうなんですね
逆にいい役割分担ができていると
やる人もやりやすいと思うんですよね
例えば制作が大好きっていう人は
そこまで数字回りが強くなくても
数字回りは別の人が補ってくれるとかすると
そこを気を使わずに
もう自分の好きな制作を
一生懸命やればいいと思うので
全体としてもうまくバランスが取れるのかな
なんていうのは思います
そこはすごいピトパうまくいってるような感じが
私も印象としてありますね
トップダウンでこれをやって
これで作ってくださいっていうと
言い方は失礼かもしれないですけれども
体調や雰囲気が音声に表れる制作の意義
ちょっとやっつけっぽくに作る場合も
やっぱパターンとして出てきちゃうな
っていうところがあって
そうですね
作りたいものっていうのじゃないと
どうしても作れますけどみたいな
作業みたいな感じに
作る側もなっちゃうっていうのは
これはどんな人でもあるんじゃないですかね
ありますよね
それ自体がもう本当にクオリティの差に
はっきりと出てくるなっていうのは
音だけっていうのもあるのかもしれないですけど
音は本当出ますよね
その時の体調とかも出ますし
そうですね
その人のイライラしてるとか
雰囲気も出ますし
音はテレビよりも全然ごまかせないですよね
構成力と熱量による番組制作
なんかそんな感じしますよね
なのでやっぱりちょうどいう
そういうフォローって言いますか
気になるところ心配があったら
都度相談してくださいっていうような
ワンワンを設けたりとかっていうのも
やってますし
そういう形での気持ちよく
働いているのが一番かなっていう
ふうには確かに思ってますね
そうですね
私も世界のクリエイティブ思考が始まって
2ヶ月ぐらいまで
もうプロデュースも制作も
もう全てやらなきゃいけないっていう
やっぱりすごく大変で
スタッフを増やしてください
っていうふうにお願いしたら
とても優秀なスタッフを増やしてくださって
制作は私はメインでやるんですけど
スケジュール周りの調整とか
そう細々したこと
それも全部自分でやろうとしてたなんて
今振り返ったら信じられないぐらいですけど
本当になんか
3人分ぐらい働いていた時期があったので
増やしていただいて
1.5人分になっただけでも
全然大きいみたいな
そういう増やしてくださいとかっていうのも
反映してくれるピトパっていうのは
会社なので
すごく困ったら相談しやすい環境っていうのは
あると思います
ありがとうございます
逆にピトパでの制作
もっとこうしたらいいんじゃないっていう
思うこととかってあったりします?
優秀な制作の人をもっと
集めたらいい
集めたい
そうですよね
元々がやっぱりピトパって
エンジニアリングとかの分野も
強い会社なので
テレビの制作会社とかだとは
もう制作のノウハウを
長年やって持ってるっていう人が
自然に集まってくるような
ところはあると思うんですけど
やっぱりポッドキャストっていう分野が
そもそも新しいっていうのと
エンジニアリングが
主力の会社でもあるっていうところで
制作大好きっ子みたいなのは
まだまだこれから
雇いれる余地はあるのかな
っていう風に思っていて
そういう新しい感性を持った人たち
作るのが好きな人たちが
もっともっと集まってくれば
すごいバラエティに富んだ
いい番組がどんどん増えてくると思いますし
逆に
ポッドキャスト業界から
ポッドキャスト業界に転職するって
まだまだそんなに人材として
多くないと思うので
テレビとかラジオとか雑誌とか
音声編集やったことなくても
編集力自体はあります
っていう人たちがどんどんどんどん
入ってきてくれると
オーディションをどう使いこなすかっていうのは
本人のやる気と
時間をどれだけかけるか次第で
いくらでもできると思うので
そこじゃなくて
頭の考え方とか
構造とか作るのが好きとか
そういう後からなかなか身につかない
部分の能力を
持ってる人たちがいっぱい来てくれると
私もそういう人たちと一緒に
働きたいななんて
思ったりしますね
確かにダイバーシティですね
そうなんですよ 世代も全然違う人たちとか
といい刺激が
起こせるような感じになるかな
なんていうのは思いますね
制作の人も徐々に今増えてきて
全部で何人くらいだろう
編集だけとか台本だけの人とかもいると
13人
4人くらいまで増えてきているので
そろそろ
そういう人たちとの交流会だったり
あと今だと
その人とピトパーの
一対一の関係の
クオリティって言いますか
っていうのがあったりはするんですけども
もうちょっと横で
これがピトパーの番組作りだみたいなのも
今から作り始めようかなと思っているところなので
いいですね すごいいいと思います
その辺を皆さん
一緒に働いてきたメンバーの方とか
チームの人と
一緒に意見集めながら
作っていきたいなと思っているので
これからもよろしくお願いします
よろしくお願いします
野村さんとも話すんですけど
クロニクルの
野村たかはみさんが
ポッドキャストにおいて一番大事なのは
やっぱり構成力だよねっていうのを
おっしゃっていて
私も本当にそうだと思うんですね
どんなに喋るのが上手い人が出ていても
どんなに編集がかっこよくても
構成が
ちゃんとしっかりしてないと
全然面白くないし
面白くないなって思ったら
定期的に聞こうっていう気持ちはやっぱりならない
あーそうですね
その辺の構成力っていうのは
持ってる人たちが
構成って答えがないので
絶対にこうしなきゃいけないとか
Aの後にBが来て
Cが来ますみたいな
そういう単純な方程式でもないので
そういう構成力がある人たちが
どんどん来てお互いを
刺激し合ったら
とんでもない番組が今後
ピトパから生み出されるかもしれませんね
そうですね
構成と熱量と
そうですね構成と熱量で
相当いい番組できますね
いきますよね
ということで今日は時間いっぱい
いただきまして
すいません竹村さんありがとうございました
ありがとうございました
ではエンディングです
今後もこの番組ではピトパのメンバーが
回ごとに代わり登場します
この放送を聞いてピトパに興味を持った方は
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よろしくお願いいたします
それではまた
29:51

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