1. ポッドキャストが出来るまで
  2. #30 企業がPodcastを配信する..
2022-06-23 32:41

#30 企業がPodcastを配信するメリット

今週はポッドキャスト番組”Podcast総研”から

Podcast Studio Chronicle代表 音声プロデューサー・編集者の野村高文さん 

あたらしい経済 編集長 設楽悠介さん と行なった公開収録の模様をお送りしします!

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00:01
ポッドキャストが出来るまで
どうも、ポッドキャストプロデューサー、ピトパナコンです。
久々の更新です。すいません、5月はですね、体調を崩してしまいまして、
6月はですね、体調を崩したことを言い訳にですね、そのまま休んでいました。
今週からちゃんと配信再開しますので、今週からよろしくお願いします。
さて、今週はですね、昨日行ったですね、公開収録の模様をですね、聞いていただきたいと思います。
それではどうぞ。
今回は、ポッドキャストが出来るまでと、ポッドキャスト総研の公開収録です。
ゲストは、ポッドキャスト総研の野村さんとしたらさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
はい、僕はですね、オープニングトークだらだら喋るのが嫌いなので、早速今日の本題に行きましょう。
企業がポッドキャストを配信するメリットっていうのを、
実際にピトパは色んな会社のポッドキャストを作ってたりっていう部分もあったり、
クロニクルの野村さんも色々とされてるじゃないですか。
はいはい。
っていう部分で、これを聞いたポッドキャストを始めたいなって思ってる企業さんが、
なんかポッドキャストを始めるきっかけになるようなことをできたらいいなって思って今回公開収録しました。
という感じで、喋っていきましょう。
これどっちから喋ります?企業がポッドキャストを始めた方がいい理由。
1人1個ずつ持ってきましょうっていう話をしたんですけど。
そうですね。
誰から行きますか?
それはポッドキャストプロデューサー。
そうですね。
じゃあ一応本職ってことで。
分かりました。
じゃあ野村さんからちょっと。
分かりました。
そうですね、まず改めて今日お越しいただきましてありがとうございます。
今日おそらく集まってくださった方が、みんな何かしらの配信をされてるか、
めちゃめちゃ聞き込んでるかのどっちかだと思うんで、
トークイベントっていうよりも普通に同業者との交流会ぐらいのつもりでやってきたんで、
フランクに聞いていただけると嬉しいなと思います。
だから一応こっち登壇席で、そっちが客席なんですけど、
ほぼ交流会のつもりで喋ると思いますんで。
500人ぐらい座ってくれてますけどね。
500人の交流会が始まるんですけどね。
多分このテーマで僕30分喋ると飽きちゃう気がするんで、
残りはもうマイクもあるんで。
そうそうそう。
来てる人でここに質問ある人とか、
一緒に喋っていくみたいな感じでやろうかなっていう風に思ってます。
そうですね。
企業がポッドキャストを配信するメリットで言うと、
本当どうですかね、一つとは言い切れないんですけど、
まずそもそも動画とテキストと音声っていうので、
一体どれがどういう特徴があるのかっていう話をさせてもらうと、
企業さんは最近やっぱりエディター、編集者とかプロデューサーを自社で抱えて、
自社の社員として抱えて、
インハウスでいろんなものを作っていくってことを結構やってるんですよね。
その走りがオウンドメディアだったり、
あと最近動画でもそういう動画って増えてますし、
03:00
それがポッドキャストにやってきたのかなっていう状況だと思うんですけど、
ひとえにポッドキャストって、
入ってくるところは狭いんですよ、テキストや動画に比べて。
なんですけど、深くさせるっていうのと、継続するっていう、
その2つがテキストや動画よりも強いところだなと思ってます。
企業さんによっては、今は広げたいっていうフェーズの企業と、
もうすでに興味を持ってくれている方に、
深くエンゲージメントしていきたいっていう企業のフェーズは、
ビジネスによって全然違うと思うんですね。
広げたいっていうときは、ポッドキャストはちょっと、
順番としては遠い感じはするんですよ。
ここはもうフェアにいってそうだなって感じがするんですけど、
一方でちょっと好きかもみたいな、
ユーザーさんと深く関わりを持ちたいっていう企業は、
やっぱりこのポッドキャストっていう媒体は向いてんじゃないかなと思っていて、
そういう企業は明確にメリットがあるかなっていう感じがしてますね。
大西、どうでしょう?大体この辺で1回止めますか?
大西 いや、もっと喋ってもらってもらってもいいですか?
大西 大丈夫ですよ。もうなんか多分講演会になっちゃうね。
僕ら独演会になっちゃうね。
大西 だから一旦ちょっと石澤さんにパスします。
なるほど、なるほど。企業がポッドキャストを配信するメリットですね。
僕も実は2018年から新しい経済というWeb3のメディアを始めて、
そこから2018年、本当に6月からずっと平日毎日、
ただひたすらメディアとしてポッドキャストを、
テキストのメディアなんですけれども、
ポッドキャストを毎日配信してるんですね。
おかげさまでやっぱり記事よりも、あとYouTubeもやってるんですけど、
ポッドキャスト聞いてますっていうのがめちゃくちゃ言われて、
実際すごくニッチな、今ちょっと流行ってますけど、
とはいえブロックチェーンとかの非常にニッチなニュースなんですけど、
大体1回の放送で3000とか4000くらいプレイされるようになって、
現状はそこに広告が入ったりとかもできてるような状況があったりしますので、
そんな中僕らがメリットをどこに感じたかっていうところは、
本当に野村さんと同じでいくつもあるんですけど、
やっぱりですね、記事とか動画とかって最後までちゃんと見せるの結構大変だよね。
見てくれてないんだよね。
そうですね。やっぱりビデオポッドキャストとポッドキャスト1時間ずつかな、
同じの出したときに、ポッドキャストだと1時間だと継続率、
やっぱり1時間だと長いんで50%くらいなんですよ、ポッドキャストでも。
でもYouTubeだとそれって25%あるなしくらい。
結構YouTubeで最後まで1時間の動画見るってなったら、
そのくらいの完了率低いじゃないですか。
ポッドキャストってそこを2倍取れるなって思ってて、
っていう部分でやっぱり最後まで見るっていうのは、
ポッドキャストめちゃくちゃ強い部分だなっていうのはやっぱり思ってますね。
だから言い換えると野村さんがさっきより深くさせるっていうのはまさにそこなんだろうなと思うのと、
あと本当にいくつもあるんですけど、あと僕は1個なんか思うのが、
ポッドキャストってまだ今のところ荒れてないというか。
06:02
ありますね。
ちょうどよくかっこいいなと思う。
で、かっこいいことで僕大事だと思ってて。
こんなこと言うといろんな人に怒られるかもしれないですけど、
YouTubeやってますって言うの、なんか最近恥ずかしいような気がする。
そうですか。
僕YouTuberです。親戚が集まったときに、
高文YouTuberらしいよとか言うとちょっと恥ずかしいけど、
ポッドキャスターだよって言ったら、ちょっと賢そうな。
賢そう。
人間混じりで。
ポッドキャスターめちゃくちゃ入ってるんですよ。
でも何ですかね、今から企業がYouTubeやると過激なことやらないといけないとか、
関連動画で人の悪口とか曝露が溢れてるわけじゃないですか。
確かにね。
じゃなくてポッドキャスターは結構コアなことを織り下げてる。
なんかその治安の良さみたいなのも、
企業さんが始める分にブランドイメージ変に崩さなくていいのかなっていう気はしてるって感じですね。
っていうのを聞いた上で、僕は2人と違う企業がポッドキャスターを配信するメリットっていうのを今日話そうと思って、
僕はですね、ポッドキャスターができるまでっていうポッドキャスターを配信してるんですけど、
これはピトパの中で配信してるんですけど、一応僕個人の番組、難しい立ち位置の番組なんですけど、
このポッドキャスターができるまでを聞いて、ピトパで働きたいって思ってくれた人が現れたんですよ。
で、なんとそこで見下ろしてくれてる岩泉さんが来月からピトパにジョインしてくれるんですけど。
っていうので、やっぱ採用の観点からの企業がポッドキャスターを始めるっていいなって思ってて、
僕一番いい例になるなって思ったのは、ネットフリックスがやってた採用のポッドキャスター。
YouTubeなんですけど、上げてる媒体としては。
っていうのは、ネットフリックスで働きたいクリエイターって多いじゃないですか。
っていう部分で、ネットフリックスはこういう会社だよっていうので、
異業種から転職してきた2人とMC1人でこういう異業種から入ってきて、
最初やっぱ外資の会社だから英語を覚えるのめっちゃ大変だったけど、
だけど、英会話のスクールのレッスンとかもあるから、今なんとか食いついていけますとか、
あとはそういう女性が働きやすい会社ですよっていうアピールするために、
ちゃんと3級取れますよとかっていうアピールの場として、
そういうネットフリックスはポッドキャスター採用のためにやってるみたいなのがあって。
ほんと極端な話になっちゃうんですけど、
求人サイトの1個の会社のページ、どんだけ長くてみても5分10分じゃないですか。
でも企業がやってるポッドキャスター採用のためにやってるのって、
1エピソードだって30分以上やってるから、30分以上聞くわけじゃないですか。
ってなると、30分以上その企業に触れてるっていう部分では、
やっぱその条件面よりもその熱量とかこの会社でやってみたいなって思うことがあって、
そこまで最後まで聞いてくれるから、より良い人取れるなっていう部分はあると思うんですよね。
だからそういう条件面よりも、なんかそういう熱量のある人っていうのを
ポッドキャストでは呼びやすいのかなっていうふうに思ったのが、
僕が企業を配信するメリットかなっていうふうに思った部分ですね。
いやでもほんとミスマッチがないかも。
なんか声ってほんとのガチの雰囲気が多分伝わるじゃないですか。
そうですね、その会社の。
09:00
で、なんかそれこそ今の若い子っていうとおじさんみたいですけど、
なんかユーコスとかに聞くと、
なんかその本当に20代の子たちってバイト先決めたりするのも、
あの採用ページじゃなくてインスタ見るって言うんですよね。
そっちの方が実際そのスタッフがどんな人で、
あのバックヤードどんな感じで。
確かに確かに。
分かるじゃないですか。
で、要は採用のホームページってある意味作られたものなんで、
リアルを見に行く。
で、そういう意味ではなんかこう多分その会社の人たちが会話してるのって、
めっちゃその会社の雰囲気が伝わると思うんで良さそうですね。
まさに採用は。
ですよね。
っていうので採用を始めるっていう観点でもいいと思いますし、
結構ピトパー色々と企業のポッドキャスト作ってたりっていう部分で、
まあ僕よりも分かってる部分っていう部分で、
今日はちょっとあの弊社の富山さんにも少しお話を聞きたいと思うので、
ここからは少し富山さんのターンに入ります。
ちょっとお越しください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ、あらためましてちょっと自己紹介からやらなっちゃうんですけども、
ピトパーの富山と申します。
ピトパーは一応創業の時から色々やってて、
最近は本当その企業さんがポッドキャストやりたいっていう需要が高まってる中で、
やってるのはあの札幌ビールの黒ラベルの番組だったり、
あとあのAFP通信のニュースの番組だったり、
あと古からだとその英会話教室、レイニー先生みたいな、
あれも一応企業っぽいやつですかね。
その辺とか、家電の番組とか色々その辺プロデュースしてやってたりします。
自己紹介そのとこですかね。
ピトパーとして企業がポッドキャストを配信するメリット、
富山さん目線でちょっと話聞きたいなって。
そうですね。
今出た話だとやっぱその距離感近いとかっていうの多分皆さんわかってると思うんですけれども、
採用もそうですし、あと営業とかでもかなりいいかなと思っていて、
要は見込み客とかがいると思うんですけれども、
その方たちに初めましてで挨拶して、
うちの会社こんなんですっていう風にどこから始めるっていうよりは、
ある程度知ってもらってて、
今日僕野村さんと下田さん初めて会ったんですけれども、
正直そのポッドキャストずっと聞いてるんで、
なんとなくその人隣とかこういう人なんだなっていうのはわかって、
今日こういうこと喋ればいいんだなっていうのがわかってくるんで、
多分営業目線でもこんにちは、初めまして、うちの会社これですって言ったところから知っていってくれると、
正確に測ったわけじゃないですけどそのコンバージョンっていうか、
そこから受注する率とかっていうのも多分相当高いんじゃないかなっていう風に思ってるので、
クライアントさんとか見込み顧客さんとか、
そういうところの設定を持つものとしてはすごい有効な手段かなと思ってますね。
あとそうですね、いっぱいあるっちゃあるんですけれども、
最近よく話してるのはそのコスパのところですね。
やっぱその距離感こう近める手段としてて、
動画とかでもそれなりに回数こなしてたりするとできると思いますし、
12:02
ウェビナーとかやられてる会社さんとかもいると思うんですけども、
あれって見込み顧客との距離感近めるための手段かなと思うんですけども、
毎週ウェビナーやってたら30分とかって、
多分発信する側もそうですし、聞く側も相当な労力が必要かなと思う中で、
Podcastだと多分毎週30分やっててもそれなりに接触はすることができると、
発信する側もそうですし、聞く側のコスパもかなりいいかなと思ってるんで、
他の手段に比べると多分Podcastのコスパとそこから出てくるパフォーマンス、
距離感近めるってところっていうのはすごい魅力的かなっていうところは、
いろいろ話してて思ってるとこですね。
ちなみに1個聞いてもいいですか。
コストパフォーマンスって、確かに制作のコストパフォーマンスは、
コストパフォーマンスかコストですね、そんなにかかんないじゃないですか。
動画に比べ圧倒的にそこは低いと思うんですけど、
まだ現時点、2022年現在説明の仕方が難しいなと思うのが、
そのエンゲージメントっていうのをどういうふうに測定するかっていうところが1個あるなと思って、
例えばウェブ広告とか動画広告で、よく言うインプ単価っていうか、
これくらい見られるんで、だから根付けとしてはこうですよっていう感じができるじゃないですか。
ただ音声の場合って、それって記事や動画に比べて合わないんですよね。
ただ一方で音声をやってる人は確実に動画を1回見られるよりも、
音声を1回聞かれる方がエンゲージメントが高いと分かっていると。
ここの壁というか断絶っていうのを埋めるのが、
たぶんそのポッドキャスト配信者の務めなんだろうなと思ってるんですけど、
その辺っていかがですか。
そうですね、実際数字で表すことってかなり難しい状況ではあるかなと思うんですが、
やり方もいくつかあって、例えば採用とかで言うと、
何経由で知りましたかみたいなのを聞いたときに、
ある企業さんに最近インタビューしたんですけれども、
最近決まった採用5人中3人がポッドキャスト企業だという話があるんで、
たぶんそういう事例というのは今後やる会社さんが増えていったらどんどん出てくるかなと思いますね。
じゃあやっぱりその事例ベースで、ある会社さんはポッドキャスト配信した結果、
こういう結果が出たんでっていうことでやっていくってことですかね。
やるのは多分クライアントとか相手との距離縮めるっていうのって、
多分PRの領域においてパブリックリレーションですかねと同じ考え方で、
PRやるときって多分PR大統領者みんな言うと思うんですけど、
とりあえず何かやって続けていって、そこで初めて気づくことが多いっていうのが一緒だと思うので、
ポッドキャストもPRの一環として労力があるかどうかみたいなところを一緒に聞いてやってるっていう感じですね。
そうですね。
そういうことですね。ありがとうございます。すみませんコンさんにお返しします。
15:00
全然大丈夫です。
すぐに聞いちゃいました。すみません。
どうしてもあれば。
あと僕も一つなんですけど、まさに始めるコストも安いしっていうところで言うと、
企業さんもコンさんの番組をできるまでを聞いてですね、
もう独自でやるっていう選択肢と、とはいえピトパさんとかクロニクルとかに頼むっていう、
2つの選択肢があると思うんですよね。
自分でやるほうがもちろんコストはかかんないんですけども、
そこで皆さんの会社のようなことを使うメリットって、
どこが違うの?みたいなところでどういうことがあるのかなと思いまして。
今皆さんって言いましたね。
だからポッドキャストプロデューサーとかに頼むのか、自分たちでやるのか、
プロデュース会社じゃないですか、制作会社さんに頼むのかっていうところで、
やっぱり制作会社さんがこういうことできるよっていうのはどんなことなのかなと。
じゃあ僕から。
その後私が答えるってことですか?
そうですね。
すみませんお願いします。
本来できるんであれば自社でやり続けるのが一番コストもかかんないしいいかなと思うんですけど、
僕らが入る理由って言いますか、
ポッドキャストやっている会社さんでも途中やっぱ挫折するところがかなり多い。
そこらへんにヒアリング聞くと、1つがリソース不足。
要はいろんなPRをやっている中で、
ポッドキャストに時間がだんだん割けなくなったとか忙しくなったとかっていうので、
毎週やってたのに1回途切れるとちょっと遠のいちゃうっていうか、
めんどくさくなっちゃうっていう。
今まさに僕にそれが起きてる。
そこをフォローしてあげることができる。
リソースを外部委託できるっていうところと、
よく聞くのが喋るネタがないっていう話。
自覚とかってことですよね、そもそも。
ただよくよく聞いてみると、
会社さんの人の中では面白くないだろうっていうネタってあるんですけども、
皆さんが会社に所属されてるんでわかると思うんですけど、
1週間会社の活動してたら気づきみたいな発見みたいなのって
必ず1個や2個あると思うんですね。
多分この企業がポッドキャスト配信するメリットとかで、
例えば僕とこんの間とかだと絶対話題に上がらないというか、
まあ当たり前の話ですけども。
多分社外の人だったらいろいろ聞きたいなって思う話題だと思うんですよね。
それがなかなか気づきにくいので、
要はネタ出しの壁打ち相手として僕らを利用してくださいっていうようなところが
多分外部の人を入れる一番のメリットかなとは思いますね。
でもそれ私も結構同じ意見かなり似ていて、
案外自分の何がネタになるのかって、
自分が一番わかんなかったりするんですよね。
なぜかというと当たり前になってるから。
なんですけど、他の人との違いがやっぱりネタになるじゃないですか。
それって一番気づきにくいのが、
ジョハリの窓みたいな言葉がありますけど、
一番気づきにくいのが自分だったりするんで、
18:00
その壁打ち役になって、
一体会社にたまってるナレッジとか、
そのキャラクター、出てくる方々のキャラクターの何が独自なのか、
独特でこのポッドキャストのリスナーさんたちに刺さりそうなのかっていうのは、
多分プロの手が入ると一気に変わってくるなって感じはありますよね。
ありますね、確かに。
あとは重ねるとしたら、
多分そもそものコンテンツとは何かとか、
企画とは何かっていうところは、
結構プロの手を借りる一つの理由かなと思っていて、
すごい簡単に言うと、
誰が何を喋るかっていうのが企画じゃないですか。
そこにニーズがあるかっていう。
あとニーズだけじゃなくて、
発信している側も、
それが喋りたいというか喋って楽しいとか、
そもそも喋れる資格がある、ケイパビリティがあるみたいな、
その辺のいろんな縁が重ね合わさったところが、
いいポッドキャストというか、
企画として成立するものだと思うんですよね。
で、それって案外一人、
自分たちだけでやってると見失う部分だなと思っていて、
すごくよくあるのは、
いろんな人を出したい、
社員のいろんな方を知っていただきたいから、
今日は営業部の丸々さんと、
エンジニアの丸々さんの対談ですみたいな、
コンテンツってよく見るんですけど、
それっていうのはひょっとして企画として成立しているかっていうのは、
一回ちょっと客観的になる必要があって、
すごく企業として発信したいことと、
企画として成立することの橋渡しっていうところは、
おそらくピトパさんとか、
私も橋くれなんですけど、
そういうところが入る理由かなっていう感じがしていますね。
はい、ありがとうございます。
僕だいぶ喋んなかったですけど、
いい話が聞けた。
リスナーとして楽しんでいました。
なんかその、ポッドキャスト始めたいっていうところが、
まだ大企業さんとかは実はそんなにないなっていうような気がしているんですけど、
スタートアップとか中小企業とか、
何かに結構特化した尖ったものがあるところっていうのが、
始めたいみたいな話が多いかなと思うんですけど、
最近その企業でポッドキャストやりたいって言ってる業界とかそういうので、
どの辺が合うかみたいな。
そうですね、私も結構同じ印象で、
企業さんで言うと、
例えばですけど、
上々までいってないんだけど、
PMFはクリアしていて、
今から成長していくっていうフェーズの企業さんいらっしゃるじゃないですか。
多分その辺りってポッドキャストに相性いいと思うんですよ。
これからまさに最初コンさんがおっしゃってましたけど、
人をどんどん増やしていって、
特にビジョンに共感する人がどんだけ仲間になってくれるかっていうのが、
上々に向かうにつれての一つ一つの重要なファクターになってくるんで、
そういったところであったりとか、
あとどことはちょっと言えないんですけど、
最近いただいた話で言うと、
例えばスポーツチームとか、
地域密着系のところで、
マスには広げなくていいんだけど、
21:02
濃いファンの方々と確実に握手をしていきたいっていう集団とか団体は、
割とポッドキャストに向いてるから、
興味を示してくださってるなって感じはありますね。
確かにそうですね。
自分の熱狂的なファンじゃないですけれども、
さらにファンを作っていきたいというフェーズの会社さんっていうのは確かにありそうですね。
なんかそうですね、希望感で言うとわからないですけど、
社員数が数十人から100から200ぐらいの、
だいたいそれぐらいの範囲っていうのが一つの像かなと思います。
ちょっとなんか営業っぽくなっちゃうんですけれども、
あとそれで言われて気づいたのが、
今やっぱりそんな競合がないんで、
始めるなら今っていうのは、
企業さんがやる上で。
そうですね。
今その30分とか1時間とか長く聞いてくれるっていうのはすごいあるかなと思うんですけれども、
やっぱり人の時間も有限だと思うので、
1日に2、3個ぐらいなんですかね、皆さん聞かれてるポッドキャストとかって、
時間があるとすると。
そうすると1週間でも355とかぐらいとかなるんで、
ポッドキャストって1回聞くとずっと聞いちゃうから、
その人の時間ずっと埋まっちゃうじゃないですか。
ということはそこの時間をまず取りに行くみたいな、
サブスクのネットフリックスかHuluかみたいなのどれを始めにやるかみたいな、
そういう感じなんで、
同じ業界だったら早めにやってたらいいなっていうような気はしましたね。
なんかそのYouTubeに比べて圧倒的に椅子が空いてる感じがするんですよね。
YouTubeって割と決定盤がいくつかジャンルごとにあるような気がしていて、
もちろんそこに当てに行くっていうこともやってもいいんですけど、
ただどうしてもちょっと2番線時間とか、
あれがあるんだけどなんでまた始めたみたいな、
例えばわかんないですけど、
中田敦彦さんが面ですごい撮ってるんだけど、
他の人がいきなりその抗議形式始めたぞみたいな、
そういう印象を持たれてしまうんですけど、
まだその前ってまだそのがら空きな感じがすごくするんですよね。
なのでちょっとテーマをひねれば、
唯一無二のものができる可能性がまだすごく高い市場だなとは思いますね。
あとすごい思うのが、
とはいえ企業さんがそういう規模感の企業さんが始めてるのとかを、
ちらちら探してるとあるじゃないですか。
で見るんですけど、結構残念なのが、
短期間で諦めちゃってるケースがすごくなくないですか。
これは本当に。
面白そう聞こうと思ったら2020年で、
ああ、もったいないなあみたいな。
これは声を大にして言いたいですね。
逆に言わないほうがちゃんとやってるほうが、
言わないほうがいいのかもしれないんだけど、
結構企業で頑張って始めて、
何だろうな、10回の壁越えれない感じがする。
いやー。
ありますよね。
マジでポッドキャスト所属が遅すぎて、
これはこのままやっても聞かれないんじゃないかって思っちゃってやめちゃうんですよね。
24:02
多分その最初の10回が、
例えばそのアンカーで出てくる数字が、
100とか下手すりゃ2桁とか並ぶんですよ。
多分そうしていくうちに、
心が折れちゃうってパターンはあるんですけど、
ただそこは粘ってほしい感じがしますね。
宇宙話ぐらい600回ぐらいやったら。
いやでもそうっすよ本当に。
いや本当にそうっすよ。
600回やったらね。
600回やったら。
もうね、賞が取れるわけですからね。
そう、賞が取れるわけですね。
Spotifyからガーッとお勧めされるってのがわかったわけですよ。
ほんとね。
何の話やってるか分からない。
やめなければマジでいいコンテンツになると思う。
もうちょっとだけなんか続ければいいのになっていう、
企業計算の特徴があって、
もったいないなっていう気がしますよね。
ほんとやめるなってことですね。
やめるなってことですね。
逆に言うと、やめるなっていうのは、
なんでやめるんだろうっていうのも考えたことがあって、
そもそも多分喋る内容に、
無理がある場合ってやっぱやみやすいなと思うんですよね。
だからまずは、
これは個人のポッドキャスターの方にもよく言ってるんですけど、
自分が苦なく喋れることっていうのを選ぶっていうのが、
胃の一番かなって感じがしますね。
ただそれだけだと、
企画として成立するのか、つまりニーズがあるのかっていうところが、
オルスになってしまう可能性もあるんで、
そことの橋渡しをするっていうのがセオリーかなって思いました。
僕それで言うと、始める前に30本まずテーマ出せれば、
とりあえず大丈夫だよってなるんですよ。
30本出しても、僕もポッドキャストできるまで始める前に30本出したんですけど、
それやったかって言われたらマジで5本以下なんですよ。やったやつ。
なんかテンションで決めてるから、
結局はやりたいテーマじゃないなと思うんですけど、
とはいえ25個喋らない別のストックの話題があるっていうのは、
結構そのくらい喋れる熱量があるようなものじゃないと、
ポッドキャストは嘘バレるじゃないですけど、
聞いてる人にも届かないと思うんですよね。
自分が出せる最大限熱量のある話が一番いいんじゃないかなって。
それは個人に関しての話なんですけど、
そこを企業がどういう風に出していくかっていうのはまた別の話なのかなって。
企業さんは出しやすいですよね。
だって自分たちがこれを作ってるとかいうのがあるところだったら、
そこへの愛とか思い入れは多分一番強いものですから。
でないとやっぱり企業はポッドキャストやるべき。
やるべき。
そしてプロの力を借りてやるべき。
そうですね。
このメンバーを見ると。
ポジション投稿しますね。
絶対に外さないっていう。
あと音質とかも大事ですもんね。
だから僕残念だなって思ったやつで言うと、
それこそ僕は面白いなって思ったのが、
ロッキンジャパンの編集長がやってた、
毎回1アーティストについて喋る、
アジカンバンプとかスチルとかについて話してるポッドキャストがあって、
すげえ面白かったです。
ロッキンジャパンの編集長の視点で今までインタビューしてきたもの。
その人しか知らないアジカンって実はこうなんだよねっていう話が出せるっていう部分も面白いんですけど、
明らかに会議室で撮ってる歯打ってる音っていうのが超残念だなっていうのがあったのと、
27:03
13回くらいで終わっちゃったっていうので、
なんかもったいないなっていうのが2個くらい重なってたんですよね。
でもまだ日本っていい話さえしてれば音質悪くて、
和歌神さんのポッドキャストもめっちゃいい話してるんですよ。
音めっちゃ悪いんですよ。
音めっちゃ悪い。
最近気持ちよくなった気がしますけどね。
ちょっと気持ち…でも悪いですよね。
っていうので、なんかいい話してればランキング上位に入るかなっていうのがまだ日本の現状なのかなって思ったんですけど、
でもやっぱこのままポッドキャスト伸びていけばリスナーの耳も越えてくると思うから、
最低限ラジオ局くらいのクオリティなきゃダメじゃないっていうふうには今後なってくるんじゃないか。
アメリカで音ざらついたポッドキャストのやつトップ200入ってなくねっていうのが僕の印象なんですよね。
聴いてる方もちょっと疲れますよね。音質悪いと。
ズームの音質って分かるし。
分かる。それは分かる。
ズームで通話していいけど手元でスマホで録音した方が圧倒的に良くないかっていうのをちょっと、
まあ分かんないしいいやってズームの音そのまま録ってくるみたいなことをしてるっていうのはやっぱもったいないなって思うんで、
やっぱそこは音質っていうのは聴いてる人へのエチケットというか、
なんか心遣いみたいな部分でやっぱ音質って大事だよねっていう部分に今後はなってくると思います。
今はとりあえずいい話さえしてれば音質は二の次でいいのかなっていうのが、
僕の去年今年ポッドキャスト聴いてきた中の感想かなっていう部分ですかね。
だからそれ本当にそうで、
これ逆手に取ることもできて、つまりその話の内容が多少普通でも音が良くて、
テンポが良ければそれっぽく聞こえるっていうのが結構私の意見なんですよね。
だから一番何が心がけてその差が大きい、やるかやらないかで差が大きいかって言ったらやっぱりマイクかなと思います。
でその次が編集のフィラー音の除去、AとかAとか間を詰めるとか、
その2つをやれば多分その話の中身を濃くするとか話をうまくするって結構トレーニングが必要なんですよ。
まあそもそも面白く生きてるかどうかとかね。
いろんな要素があって一長一石ではそれってできないんですけど、
一長一石でできる改善はやっぱそこだなって感じはすごいですね。
時間さえかけりゃできるもんね。
そうですね。
編集なんかはね。
本当編集に関してはこだわりみたいな部分になってくるから、
正直だってなくてもアンカー上で撮ってそのまま出しちゃうっていうのもできちゃうから、
そこの手軽さっていうのはあると思うんですよ。
そこにプロが入ることによってその部分はこっちでじゃあやりますよ、
でクオリティ上げますっていうのは我々の仕事かなという風なので、
まあだから企業さんとかは熱量のあるホストさんを用意するっていう、
さっきのちょっと話結構巻き戻るんですけど、
野村さんが言ってた今日は人事部の人と営業の人が喋りますっていう、
ポッドキャスト総研でも言ってましたけど、
ホスト絶対立てないとやばいですよね。
そうですね。
それ本当にそう。
キャラが立ってるポッドキャストがどうかっていうのは結構重要なんですよね。
全然社員の方が順繰りで出てくるってパターンもいいんですけど、
30:02
誰かはやっぱり固定した方がいい。
毎回絶対一人はこの人が顔役みたいな。
タモリさん的な人が必要なんですね。
大事っすね。
で多分そのタモリさんにファンがついてくるんですよね。
タモリさん役の人に。
そうそうそうそう。
アメトークのフォトちゃんにファンがいるのかって言ったらよく分かんないけど、
あれは出てくる芸人8人くらいが何も知らないフォトハラさんにいろいろやっていくみたいな、
あのフォーマットはやっぱり。
だからアメトークっていう名前で。
でもやっぱりいることが大事ってことですよね。
そうっすね。
だからそういう意味ではアイコンというか。
この番組はこの人が毎回出てるっていうのは絶対に大事だなっていう風には思いますね。
だからドラマ系とか難しいなって思ってるんですよね、そこら辺。
ドラマ系?ラジオドラマってことですか?
意味コアみたいな。意味が分かると怖い話とか。
僕はいつも言ってるんですけど、タモリみたいなストーリーテーラー一人出た方がいいんじゃない?って。
そしたらその広告案件入った時に、じゃあ誰読むの?ってなったらそのホストのタモリ的なポジションの人が読むとかもなると思うから。
そういう風なドラマみたいなやつでホストはいたら面白いんじゃないかなみたいなのは。
一人必ず毎回出てくる人。
いやめっちゃいた方がいいと思いますね。
結構うちだとボイスドラマは。
やりたいやります。
ストーリーテーラーやります。
ストーリーテーラーやります。
ストーリーテーラーの。
僕もやりたいっすよ。
やりたいっすよね。だから入れ替わっちゃダメなんですけど。
どっちか一人しないとね。
確かにね。
毎回いいナレーターさん一人必ずこの人がっていうのがあった。
やっぱドラマでそういう立ち位置ってのもやっぱ大事だなっていうのは。
作ってきた中でありますね。
自分のドラマ作りたいなぁ。
ラジオドラマでね。
いや作ってる楽しいんすよ。
めちゃくちゃもう。
絶対楽しいと思う。
編集画面異常なもう細かさで。
夢ですよ。
野村さんのドラマやるのが。
初めて知ってる。
漫才もやるんですけど、多分そのいくつかの中でやっぱりラジオドラマはやっぱりやりたいです。
だいぶ話が脱線しました。
次のテーマいきますか。
次いきますか。
はい、というわけでですね。
ポッドキャスト総研の野村さんと下田さんと公開収録を行いました。
結構な時間公開収録したので、来週とか再来週までもしかしたら引っ張るかもしれないです。
そのくらいにいい取れた方だったのでね、ぜひね。
そしてですね、今後もイベントを開催していきたいと思っているので、
ぜひイベントの最速告知だとか、エントリーできるようにしているのが、
ポッドキャストコミュニティ、ポッドキャストのトラというものがありますので、
ぜひぜひね、今回のイベントを聞いた方だとか、
新しくこの番組を聞いてくださった方は、ぜひそちらのコミュニティにも入ってください。
それでは来週もお楽しみに。
お相手はポッドキャストプロデューサー、ピトバナコンでした。
32:41

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