2019-12-19 42:54

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サマリー

ポッドキャストの歴史や進化についての対話が展開されています。出演者たちはポッドキャストの始まり、特に日本における影響や今後の展望について語っています。ポッドキャストのシーズン2では、配信時間が長くなったことによる再生率の違いや、YouTubeとポッドキャストの特性について議論しています。また、日本におけるポッドキャストの収益化や普及の課題についても検討しています。ポッドキャストの重要性とその変化に関する議論が行われており、音声コンテンツの未来について考えられています。さらに、テレビとの関係やポッドキャストにおける個人の役割にも焦点が当てられ、リスナーとの相互作用がモチベーションに繋がっています。収録方法やコミュニケーションツールとしてのDiscordの有用性についても議論されており、リスナーとの対話を重視し、音声配信の安定性についても触れています。

ポッドキャストの出発点
えーっと、どういう風に始まるとか全然決めてないけど、まあいいか。
いいんじゃないですか?ゆるくて。
そうですね。
えーっと、いきなりこんなやりましょうかと言いつつ、あんまりコーヒーさんとちゃんと喋ったことないです。
そうなんですよ。この前もね、一日違いでお会いできませんでしたからね。
そうそうそうそう。なので、、
知らない人でいいんじゃないですか?初めましてで。
初めましてに近い感じですけども、よろしくお願いします。
えーっと、私が音頭を取る形でいいんだよね?
いいです。乗っかります。
今回なんかアドベントカレンダーをなんか紹介してくれてたんで、乗っかりましたけど。
あ、そうでしたね。そもそも高見さんというポッドキャストをやられている方が、高見さんのことはご存知ですか?
知らないです。
大丈夫、私もあまりご存じ上げてないんですけど。
ディスコードの私とポッドキャスターのウッドストリームデジタル生活の木澤さんという方とで共同運営しているディスコードのコミュニティがあるんですけど、
お誘いしてポトフさんも高見さんも入っていただいてたんですが、
その中で高見さんがアドベントカレンダーを、ポッドキャスター用のアドベントカレンダーをするというのを持ちかけてくださって、
じゃあ乗ってみようかという風に乗っかったのが、私とポトフさんだったという感じですかね。
作る前に何か相談があったんですか?
作りましたという風なのが投稿されたんです。
それまでアドベントカレンダーの存在自体もよくわからなかったので。
違うアドベントカレンダーには参加したことあったんで。
ムーバブルタイプのアドベントカレンダーとかに投稿されてるんですもんね。
私自身はポトフさんのことを実は知ってるんですよ。
どういうことですか?
一リスナーとしてですけど。
リスナーですよね。そんなこと言ったら電気屋号かもしれません。
ありがとうございます。こういう人いるなっていうのと、
あと偉い老舗だっていうのは知ってたので、
すごいなって。
それこそあれです。
ITMITの太郎健さんが、
太郎健さんですね。
名前自体をポトフさんの番組から撮ったっていうことを言ってたんで。
みたいですね。
それでポトフさんねって思って。
いつか私が東京出張した時に、
1日違いでポトフさんも東京にいらっしゃるみたいな話があって。
ポッドキャストの進化
あの時お会いできればよかったんですけど。
そんなに時間余裕。出張って意外と時間ないですよね、余裕が。
自由にならないですよね。
自由にならない時間多いですよね。
そんなこんなでめちゃくちゃ始めました。
今日初めて言葉を交わしたっていう感じですけど。
そんな感じです。
よろしくお願いします。
変な感じで、
ポッドキャストを聞いてるからあんまり初めてな感じはしないんですけど。
そうですよね。同じ声が聞こえる。
聞き覚えがあるので。
ありがたいです。こういうチャンスを得られて。
とりあえずポッドキャストを語ろうというアドベントカレンダーなので。
と言っても何を語ってこうっていうのがあるんで。
電気ヤウオーカーと、他にYouTubeもやられてましたけど。
ありがとうございます。
ポッドヤウオーカーって何かあるんですか、やってること。
情報発信の活動ってことですよね。
ポッドキャストとかは。
以前、電気ヤウオーカーの前身というか、その前に1個やってたのはありましたけど。
あ、一応2つあるのか。
私たちはもともとオンラインでゲームをやってるグループがベースになってるので、
そのゲームに関するポッドキャスト配信を始めたのが最初だったんですよ。
いつぐらいから始めてるんですか。
だいたい10年前ですね。
電気ヤウオーカーは2009年から始めたんですけど、
その1年前、半年前ぐらいにそのゲームのポッドキャストを始めてたので、
そのゲームの中が面白くて、
戦う、いわゆるTPSってやつですね。
人を、自分が操作するキャラクターを画面の中に見ながら敵と撃ち合ったりするゲームだったんですけど、
そのゲームの中でプレイヤー同士が戦い方を教え合うっていう仕組みがあったんですよ。
そこで私たちは、ゲームが上手くもないのに、
みんなを集めてゲームの楽しみ方を指導するということを、
遊びの一環としてやってまして、
我々はゲームで敵と戦って倒すことを喜びとするんじゃなくて、
みんなに集まってもらっていろんなことを話をするのを楽しんでたっていう、不思議なグループだったんですよ。
そっちの方が喜びが多かった。
そうなんですよ。
こんなに話すようになったら、1日2時間とか3時間とか本当に話をしてたので、
じゃあもうちょっと話をするっていう。
そこがポッドキャストとの出会いでもあったし、
不特定多数の人との設定をもって話をするっていうきっかけでもあったんですけどね。
ポッドキャスト自体は知ってたんですか?その時知ったんですか?
これがね、今さら何をっていう話なんですけど、
私自身は一切知らなかったんです。
で、同じグループのメンバー、今も一緒にやってますけど、
タイジ君っていうパーソナリティが、
彼もApple好きなので、
おそらくiPod touchとか、
そういったものに触れてポッドキャストっていうのを知ってたようなんですよ。
なるほどなるほど。
タイジさんが持ち込んだというか。
そうですね。いつも彼が仕掛け人なので。
なるほど。
そこからですね。
それを含めると10年くらい?
はい、10年くらいやってます。
今年、今年ですよだから、
Spotifyとかが入ってきて、
自分としては状況がだいぶ変わってきたぞ感はあるんですけど。
私正直そこまで実感してないです。
そうなんだ。
それこそアメリカとかだとね、
ポッドキャストって非常に市民権を獲得してるというか、
メディアとしても成立してるようになってますけど、
日本だとやっぱり、
ポッドキャストって何?っていう、
言葉の認知度っていうのが高くないと思ってるんですよ。
なのでインターネットのラジオだよっていう説明が必ずついてくるわけじゃないですか。
なんか説明がいりますよね。
なので、そういう意味では、
若い人たちにとって、
聞いてもらうためのベースっていうのはどんどん育ってきてるのかなとは思ってはいるんですけど、
いわゆる、
テレビとラジオの関係と、
YouTubeとポッドキャストの関係っていうのは日本においてはほぼ同じ関係かなと思っていて、
まだまだテレビを代替するようなメディアにはならないし、
いろんな都合があってAMラジオももうすぐ終わっちゃうじゃないですか。
あれって終わるんですっけ?結局。
そういう意味では、どうかなっていう。
音声メディアの魅力
まだまだ細々とって感じではありますね。
なるほどね。
そうか。
ポトフさんはどうです?だいぶ。
ずっとやってて、
流行るといいなって思いながらずっといたけど、流行らないなと裏切られ続けて。
だってポトフさんはもう15年くらい。
15年ですね。
日本で初めてポッドキャストがiTunesに登録されたのがポトフですっていう感じじゃないんですか?
始めた頃にはiTunesストアがまだ日本に無かったんですよ。
日本に来た時にはポッドキャスト番組入ってたんだけど、
その前にアメリカでiTunes、あの時はミュージックストアか。
で、ポッドキャストのディレクトリができたんですけど、
その時にカテゴリーでカントリーとかジャパンとか選べたんですよ。
ジャパンの中2つしかなかったんですよ。
その中の1つになってて、もう1つはただ音楽流してるだけだったんですよ。
日本語喋ってるのは俺だけだみたいなのがあります。
それが15年前くらいですか?
15年…14年前くらいかな。
私が始めた半年後くらいにiTunesが取り入れました。
けど私より先にやってた人はいるんですよ。
私たちの見たやり方はこれでできるんだってやったんで。
インターネットラジオという形でね、それぞれのウェブサイトから情報発信してる方たちってのはいたわけですけど、
もっと言えば草の根BBSみたいなとこで配信してるような方たちだっていたんでしょうけど、
それがいわゆる1つのプラットフォームに集約されたっていうのが、
Podcastっていう名前がついて1つのプラットフォームが用意されたっていうところがすごいところだなとは今振り返っても思えますよね。
けど私始めた時そうでもないんですよね。
RSSの仕組みじゃないですか。
だからRSSリーダーみたいな形で、
更新されたら通知されたら便利だよねぐらいな感じだったんですけど、
それまでストリーミングで配信してる人もいたし、
MP3をただブログに貼っ付けてるだけの人もいたにはいたんで、
やっぱり集約された感が出たのは、
Appleが取り入れてからかな。
それまでは別に、そんなこと全然なくて。
それから比べると、こんなにまだ市民権を得た方だとは思ってはいない。
少なくとも電気ウォーカーが始められたのは、
AppleがPodcastっていうプラットフォームを提供していたからなので、
それがなければおそらくはやってない。
少なくともスタートはもっと遅くて、しかもいきなりやっぱりツイキャストがYouStreamとかに行ってたでしょうし。
その頃YouTubeとかもありましたよね?
ありましたね。
ありましたけど、まだまだアンダーグラウンドの活動というか、
ワニアックな雰囲気はありますけどね。
回線も細かったしね。
私が始めた時は動画とかがまだそうでもなくて、
Podcastでワッてなった次の年ぐらいにYouTubeが出てきて、
出て持っていかれたって感じ。話題を。
この前、ある会社の代表取締役の方に2時間ぐらいスカイプでインタビューをして、
それをPodcastの中で配信したんですけど、
その時やっぱり配信し終わった後、忠誠に感じたのが、
例えばどんなに編集が上手であっても、
我々世のような素人がやってるレベルのものをYouTubeで2時間、
何か特定の一つのカテゴリーのことだけひたすらインタビューを配信してるとして、
2時間見れるかっていうのがすごく感じてまして、
でもPodcastって2時間聞くことってそんなにハードル高くないじゃないですか。
はい。
やっぱ音声メディアのいいところってそういうところだよねって。
ポッドキャストの新しい展開
ポトフさんとかはね、ほんと5分、10分で終わる配信をいっぱい出してらっしゃいますけど。
そうで、ちょっと最近リニューアルしたやつで1時間ぐらい喋っているやつを配信しだしたんです。
シーズン2ですね。
シーズン2。1時間で2回目1時間半ぐらいになったんだけど。
いいですね。
これを配信して、ちょっとイヤイヤYouTubeにもアップしだしたんですけど、
再生分数というか再生率を見るとすごい顕著で面白いです。
どうなりました?
1時間で、1時間か1時間半か。
YouTube上で聞かれるのは平均すると4分か。
そうですよね。
数パーセントぐらいな感じだった。
うちも、ポッドキャストはまだYouTubeにはいわゆる再アップしてないんですけど、
テスト的に2、3個上げてみたのあるんですが、
例えば、アナリティクス。
これ何分の番組だ?
52分の番組ですけど、
視聴位置率はね、2分ぐらいが限界です。
ですよね。
最後まで聞く人もいて、つけた瞬間辞める人ももちろんいるんだろうなと思いながら。
動画じゃねえじゃんと思って離脱していくんだろうなっていうのは容易に想像できますけどね。
数分じゃないですか。
で、Appleのポッドキャストコネクト。
見るとどれくらい聞かれたかってやつが、60%超えてる声なんですよ。
違いますよね。
全然違うんだなっていうのを予想はしてたけど、予想以上でびっくりした。
YouTubeのプラットフォームでは、数分持たないコンテンツを1時間聞いても60%ですから、
何分とは言いませんけど、60%聞いてもらえるっていう、そこですよね。
収益化の難しさ
知らない人に届くのはYouTubeはあるなと思いました。
おすすめとかが出てくるし。
間口の広さはYouTubeですもんね。
間口の広さはありますね。
だから短い時間で見てもらうっていうエンタメ性が強くなるのはそうだろうなって思います。
だからこそ、別にYouTubeと比較してるわけではないんでしょうけど、
YouTubeとの違いっていうのはやっぱりありますね。
使いどころはありますね。
両方同じのアップしてみてちょっとわかったけど。
面白かったです。
でも生活環境は皆さんそれぞれでしょうけど、
例えば通勤、通学で20分、30分、1時間、2時間とか時間をかけてらっしゃる方も世の中にはいれば、
お家にいて家事とかしながら聞いてる方もいれば様々なシチュエーションがありますけど、
YouTubeはスマホなりパソコンなりで画面を見なければ整理しないですけど、
ポッドキャストはイヤホンなりスピーカーがあればそれで十分再生できるっていう強みがね。
そこがもっと間口が広がっていけばなと思いますけどね。
けど音声はこんなにいいのになって話はずっとしてたんでなんか自分でも飽きてきちゃってる。
多分音声は良さもあるけど難しさもあると思っているんですよ。
難しさ多いですよね。
ごまかし聞かないし。
クリック、やっぱり見ないからクリックしないしとか。
そうですよね。
ノイズだらけだったら当然聞くに耐えないし、ましてイヤホンとかで聞いてる人には頭キンキンしちゃうし、
破札音、破裂音とかサシスセソとか様々なものがやっぱり実はあるじゃないですか、こだわっていくと。
こだわっていくときりないですね。
そうですよね。
だから私はもうノイズとか騒音とかっていうのが嫌いで10年間ポッドキャストをやってきたんですけど、
でも一方BOTOFさんとかLOG110さんの人さんとかは日常の環境の中で収録をして配信してるじゃないですか。
そのアンビエントの音、環境音っていうのはノイズじゃないんだなっていうのが最近よくわかるようになってきて、
あれはあれでいいよねっていう。
もちろんホワイトノイズとかは気になるだろうけど、変に音が割れたりとかは気になるだろうけど、
周りの音を拾うのは意外と好きな人は好きだったりする。
結局聞き始めていくと自分が本当に聞いてる音なのか再生音なのかの区別がつかなくなってくるので、
全然違和感がなくなってくるっていうのに最近気づきました。
うちもだからちょっとどっかで録ってみようかなとは思ってるんですけど。
外のときはね、ただ室内だとやっぱりホワイトノイズとかなんか
アンキュー音が多くて変なエコーがかかってるのが強いとやっぱり聞きづらいんで。
そうですよね。
嫌だなってなりますけど。
そう。
DAWもいっぱいプラグイン変えましたしね。
ノイズ状況とかリバーブ状況とか。
買ったけど使ってない。
ほんとですか。
もう使いこなしてます。
始める式、続ける式みたいなことを考えたときに、
どっちがいいのかなっていう答えは出ないんでしょうけど、
どっちもありかなっていう気がするっていうね。
そういう意味ではシーズン1ではできるだけお金をかけず手軽にやるっていうのを目指してたんですかね。
そうですよね。
あれはiPhone1個にAnkerだけでっていう感じですか常に。
そうですね。短い奴はそうです。
その前、もともとはあれですよ。
iPodに外部マイクをつけて、
iPodで、
アイフォンをつけて、
Ampをつけて、
Ampをつけて
アイフォンをつけて、
そうですよ。
アイフォンをつけて、
Ampをつけて、
外部マイクをつけて、iPodでやってました。
ハードディスク型の。
すごい。
最初からそのスタイルだったんで。
なるほどね。
ICレコーダイもしたこともありますけど。
これからどうなんですかね、ポッドキャスト。
ポッドキャストだけど、
私は徐々に周りがザワザワしてるのが聞こえてくるので、
盛り上がりそうなのはなんとなく感じてるんですけど。
日本の中でポッドキャストを考えた時に、
たぶん一番の普及のハードルになっているのが、
組織化されていないということと、ちょっと誤解がありますけど、
組織化されていないということと、
収益化の難しさが大きいというところの2つがあると思っていて。
収益化についてはもう分かりやすく言えば、
各FMとかが一生懸命参入しようとして、
簡単にはこけたじゃないですか。
だからやっぱり。
どんなイメージがあるかもしれないですね。
どうやってポッドキャストで収益を上げていくのかという難しさはあると思うし、
素人の我々だってYouTubeがこれほど盛んにやられてるっていうのは、
ある意味収益化が望めるからっていうのも一つ無視できない要素じゃないですか。
そこは収益化が全てかよっていう議論がとりあえず置いておくとしても、
どうしたらいいのかねっていうのはたまにみんなと話したりはするんですけど。
ただアメリカ、ヨーロッパも別に状況は変わんないんですよね。
収益化が難しいっていう点で言うと。
例えばアメリカ、アメリカのコンテンツをしっかり聞いてるわけじゃないですけど、
例えば企業が、テレビ会社とかがポッドキャストをやるにあたって、
ポッドキャストで直接収益を生まなくても、それをティザーにして、
メインのコンテンツの方にお客さんを誘導する動線が上手に作られてるじゃないですか。
そういうスピンオフのドラマを少しやってみて、そこから新しいシーズンがテレビの方で始まったりとか。
そういう得取れみたいなことが日本のテレビ会社とかはできないんだろうなっていうところはすごく思っていてね。
コンテンツに花が咲かないというか。
私もその方法なんですよ。この方法って言ったら。
最初の頃はブログでアフィリエイトが流行った後だったんですよ。
で、ブログの次なんだっていうときにポッドキャストが出てきたんで。
そういう感じの人がダーッと一時に入ってきて。
どうなりますかねみたいな話とかあったんですけど。
もともと私広告代理店の人間なんで。
あ、そうなんですね。
この視聴数だったら無理だよっていう話をずっとしてて。
こんなに広告つけれねえよっていう。
そうですよね。付けようがない。
ラジオの広告料金とかも知ってたんで。
企業からするとメリットないよこんなのポッドキャストなんで。
だからもう小銭稼ぐのはやめて、私もメインの仕事があるんで、
そっちにつなげるようなブランディングのツールとしてしか使えないなと思ってやってて。
実際そういう感じになってきてるかなと思って。
アメリカもそういう使い方なんですけど。
日本のラジオ局の人がチャレンジして失敗してとか、
アフィリエート目的で入ってきてやっぱダメだって失敗してっていう、
その辺が障害になってる気がする。
そうですよね。
期待できないことに挑戦して失敗して去っていって、
悪い印象だけが残ったっていう感じが。
彼らの中でですけどね。
ポッドキャストの未来
もっとラジオドラマ的なものとか、
そういうコンテンツを自由に配信する。
しかもいわゆるツイッターの中の人的に、
ものすごいアナログ的にというか、
一人一人がただただ運営してますぐらいのノリで、
会社の中でもまあいいんじゃないっていう、
損益出してるわけでもないし勝手にやればっていうぐらいの、
窓際の追いやられ方の中で、
ポッドキャストが花咲いていくといいなっていう風に思ってるんですけどね。
そうですね。
ただツイッターより手間がかかっちゃうのは確かですね。
ですけどね、本当ですね。
作り込めばやっぱり手間暇かからない、先ほど言った通りなので。
あとはやっぱり、
なんて言うんでしょうね、じゃあポッドキャストやりましょうよって言った時の、
支援体制みたいな、って言ったら大げさすぎますけど、
アドバイザリーがすぐ見つからない、
機材もそうだし、やり方もそうだし、コンテンツもそうだし、
大体そういうのって、
じゃあ月額いくらで僕が面倒見ますよみたいな話になっちゃうじゃないですか。
まあ、やりだすとね、考えるとそうなっちゃうんですけどね。
そこをいわゆる横のコミュニティの延長ぐらいのところで、
更新の育成ができるような、産業の衝撃を下げてあげられるような組織とか、
そのコミュニティがあれば、もっといいのになとは思っていて。
実際、電気ウォーカーのリスナーさんでもたまたまですけど、
ポッドキャスト始めた方もいらっしゃって、
そこは技術的なアドバイスというよりはモチベーションとして、
ポッドキャストの利点
電気ウォーカーを参考にしてもらったというだけだったんですけど、
そういうのが増えてくれたら嬉しいよねっていうのを実感したわずかな事例ですけどね。
作ろうとして作れてないです。
街中にポッドキャストが撮れるブースがあるカフェみたいなのがあって、
いつでもそこ行けばポッドキャスト撮れますよって、
YouTubeもしっかりなんでしょうけど、
ローカルで言ったらそういう基盤があったりすると違うのかなとか。
けど動画より楽ですよ。
日本は特に外で動画撮るといろんなものが打ち付け込んで大変みたいだけど。
そうですよね。
ちょっと過剰に権利を、お前のことなんか一つも侵害してねえよみたいなことに対して、
過剰に権利を主張する人が多いですから。
なんかアメリカのYouTuberは緩いみたいですね。
店の中、カメラ持って入ったら全然平気みたい。
どっちがいいとは言いませんけど、もう少し神経質にならなくていいんじゃないっていう気がしますけどね。
だからそれに比べると音声楽ですけどね。
そうですね。変な顔して見られるけど。
動画だと構えるけどとか言われました。
確かにね。
どうなのかな。来年どうでしょうかね。
2020年ですか。
2020年。
私もそれこそ15年近く前からやってて、
その頃はやっぱりポッドキャストをいろいろ聞きたくて、探してもやってる人見つけるの大変だったんですけど、
今結構出てくるから、なんか増えてるなって気はしてますけど。
そうですね。
自分の関わらない層もいっぱいある。
全体的に見れば、やっぱり今、ほら例えば、私たまたま目に止まったから話してるだけですけど、
野球選手のダルビッシュとかがYouTubeを個人のチャンネルに開設したりしてるじゃないですか。
ああいうふうにいわゆる、それまでメディアで発信をするようなチャンスも機会もなかったようなスポーツ選手とかが、いわゆる芸人さんとかじゃなくて、
一般市民とメディアの人のあいのこぐらいの立場の人たちが、
ああやってたら本当に自分の責任で自分のチャンネルを出していくようになったっていうトレンドがYouTubeで来るような気がしてるんです。
なので、ポッドキャストでも音声配信を、そぞらに日常のことを語るような音声配信をするような有名人の人たちが出てきたりすると、
ポッドキャスト自体が注目されるようになって進むのが広がるかなと思っているんですよ。
そういう人たちが出てこない限り、ポッドキャストはこのままずっと低め安定で、私たちのメディアとして生きていくという流れになるのかなという。
音声コンテンツの変化
厳密にはポッドキャストじゃないけど、ボイシーとかが若干その辺が。
ああ、あの辺どうですか。もううぞうむぞうの音声配信プラットフォームが今出てきてますけど、しまらやとか。
そうですね。その辺は、ポッドキャストだけで盛り上げてもしょうがないと思ってるんで。
そうですよね。
ラジオ局と何かやりたいっていう話を前からしてて、実際ラジオ局の人に絡んでるんですよ。
はい。
やっぱりしまらやとかその辺の話もちょっとしてて、裏話とかも聞いてるけど、言えない。言えないこと多いけど。
まあけど、しまらやともかく、ボイシーもいろいろ思うとこはあるけど。
この間だから、あの人の話で、キングコングの西野とかやりだしてるんですよね、ボイシー。
YouTubeも彼やってるけど、ボイシーもやってるんだと思って。
だから音声コンテンツっていうものでちょっとそういうのが出てきたり。
水原紀子っていうモデルさん。
ポッドキャストやり始めたりとかしてるんで。
じょじょんに音声配信というのもいい広がり方を示してるんですね。
音声配信って。
キングコング西野聞いたけど音が悪い。
それはたぶんプラットフォーマー側の責任だと思いますけどね。
彼が自分で全部やってるわけじゃないんでしょうから。
音割れてるっていうか、吹かれというか。
あーもうそこからかい。
ちょっと言ってやれよっていうね。
そうそうそう、ちょっと言ってやれよっていう。
全部任せっきりかっていう。
結局iPhoneアプリを提供してて、それで勝手にやってみたいな感じで。
曲場曲場のジングルが全員みんな一緒みたいな感じで、ちょっとイラッとするんですけど。
しょうがないですね、そこまでしかできない。
あれで悪い印象ついたらまた嫌だけど、ただそこから聞くってことにちょっと慣れてくれれば、少しはこっちに流れてこないかなっていう。
音声配信っていう、YouTubeって動画配信とくくってはいけないような気がしてるんです。
YouTubeっていうのは独自のYouTubeというメディアだったりコンテンツだったりっていう形になってると思ってるんですよ。
ポッドキャストっていうものがそこに至ることはほぼないと思っているので、
ポトフさんが言うように音声配信っていう文化があって楽しいコンテンツが逆さま出てくるんだよっていうのを、
ボイシーとか彼らの活動で広がってくれればいいですよね。
ラジオというか音声コンテンツが日本弱いんですよ。
弱いですね。
アメリカとかヨーロッパもラジオが根付いてないっていうところがまずあるから。
なんででしょうね。いいものいっぱいあるはずなんですけどね。
テレビがうまくいきすぎちゃったんですよ。
そういうことか。
テレビ局が頑張っちゃったんだと思います。
頑張っちゃったんですか。
だからYouTubeとの親和性が高いんですよ。
そうですね。
ただそれはしょうがないっちゃしょうがないけど。
せめてこととしてポッドキャストについての質問があったときには全力で答えるようにはしてるんですけどね。
全力で。
全力で答えるようにして、がっついていこうと思って。
私も個人には全力で答えてます。
個人はお金をもらえれば答えてます。
来年2020年はポトフさんもMy Cup of Teaのシーズン2も再開というか始まりましたし、
いろんな取り組みされるんでしょうけど、2020年はポッドキャストに対してはこうしていくぞってあるんですか。
いやもう今、ポッドキャストを事業にしてる会社に絡んじゃってるんで。
だから他の企業さんの番組制作のお手伝いとかしてます。
おーすごい。そうなんですね。
その辺から、この間のAppleの2019一兆ポッドキャストに入った番組とかあるんで。
おー。あれ私の番組入ってなかったんだけどな。
前入ってませんでした。
リスナーとの関係
すごい。すごいですね。
去年とか入ってませんでした?あれ?電気屋さん。
電気屋さん入ってないですよ。入ってるわけないじゃないですか。
入ってそうだなと。
だってあれ、20個か30個ぐらいしかやりませんでしたよね。
それぐらいですか。
そこにポトフさんの関わった番組が入ってたんですね。
やけどやる人がね、やっぱりやる人によるじゃないですか。
透明な方とか。
いわないですよ。
トップ新番組。トップ番組。
いくつあるの?トップ新番組だって。
自分の番組は一切入らないから。
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、20、25しかない。
トップ新番組。トップ番組も。
これぐらいかな。
それぞれ25のあれなのかな。あ、そうですね25ですね。
一般の人がやりたいって言ったら、とりあえずアンカーで手軽に初めて掴んでください。
感覚をね、まずは。
やるのが一番ですよね、とにかくね。
やってみないとわからないかな。
で、必ず手応えっていうか、あ、面白いかもとかって思ってくるのって、
必ずリスナーさんがある程度ついてきてからしか実感できないと思うんですよね。
リアクションあると嬉しいですよね。
本当。
私たちもDiscordにコミュニティを作ったおかげで、
常にリスナーさんとの接点が取れるので、
すごいモチベーションにもなりますし、支えにもなってるし。
電気屋ウォーカーはあれだな、内場の事情であれなんですけど、
私もたいじ君も家庭の事情でなかなか昔ほど自由に時間が取れないので、
昔はだって1日の8時間ぐらい一緒にスカイプとかで話してたぐらいの間に来てから。
ほんといないだけっていう、いないだけでずっとそこにいるっていう雰囲気でやってましたけど、
今はなかなか時間が合わせられないので。
やっぱそれはそこでしょ。
ねー。
ずっとそれは。
そうなんですよ。
結婚してるわけでもないですからね。
たいじと結婚したわけでもないですからね。
結婚してもそんな話さないけど。
奥さんとそんだけ話してるかって話さないですからね。
なので1回でも2回でも、いわゆる電気ウォーカーの本文のところをたいじ君と一緒にお送りするポッドキャストができればいいなっていうのが、
それがやっぱりリスナーさんが一番求めてるところだなっていうのは理解してるので、
そこが少しでもできればいいなと思いますけど。
相手との都合が合わなくなるというか、どっちかのライトスタイルが変わっちゃうと。
そうなんですよ。10年もやってりゃね、変わりますよ。
変わりますよ。
そう。それでも諦めないという強い決心で、月に1回しか配信できなくても辞めないという。
いや、それで辞めてった方々もいるのでね。
そうなんですよね。残念。いい番組もいっぱいあるんですけどね。
終わってしまう。
それこそ太郎けんさんとかね。
全身の番組、私が聞き始めたらすごくなっちゃって、マジかと。
そうだったかもしれない。IT日トークとか。
とりあえず来年に向けての目標は、とりあえず続けることですかね。
そうですね。お互いに続けるという結論で。
私も辞めないように。
辞めないように。
完全に一人喋りなんで、自分のモチベーションしかないんですよ。
そこも私逆にあれですよ、辛いですよね。
自分が、あーめんどくさいなって思った瞬間に続けられなくなっちゃうわけじゃないですか。
めんどくさいなならまだいいんですよね。
忙しくて気づいたらできてないから。
それもありますね。
録音だけして、やばい編集する時間がないってなった時に。
ありますね。
だんだん空いてきちゃうと、あーもう無理だって。
録音してから間が空いちゃうとね、ジジネタとかで話してたりすると、今違うなとか思ったりしますしね。
違うなとか思い出しちゃう。
それが続くと、もうズルズル。
大先輩なんですから、ぜひ引っ張っていってください。
ポッドキャストの重要性
違う人とだから、一人じゃなくて三人でやってるやつとか。
もう月一必ず録って、毎週月曜に配信って決めちゃってる。
あーいいですね。
わざわざ東京に行かれて録音してるんですか?
そうなんですよ。
すごいですよね。
録音してる。
完全に仕事なんで。
仕事にすると続けられるかなと。
長い番組がないと、やっぱりポッドキャストってその程度のものかっていうね。
その浅さ、厚みの薄さが露呈しますから、ぜひ厚みを増していってくださいよ。
YouTubeはそんなもんでしょ、だって。
まあそうかもしれないですけどね。
お互いその辺は。
毎日Discordにお邪魔して、コミュニケーション探しに行きます。
勝手に公開収録会場使っていただいて構わないので。
これ誰でも使っていい状況になってるんですか?
特に使って悪いとは言ってませんので。
ポッドキャスターのロールがついてる人が自由に使ってもらって構わないので。
あとはリスナーさんも呼び込んで収録したいとかっていう時も
言っていただければその人に発言権を認めるように設定します。
せっかくのプラットフォームですから。
意外と音いいです。
そうなんですよ。
おそらく遅延とか当然あるんでしょうけど、
入力の原因さえきちんと確保できてれば別にそんなに困らないというか。
ボイスチャットも調べたんです。
スカイプの音声のコーデックがどうなのかっていうのを調べてて。
一時期から悪くなった時があったから。
そうですよね。
でも一番理屈上一番低遅延な音声コーデックを使ってるみたいなんですよね。
もともとゲーム実況がその辺がスタートなんですよね。
Discordも。
だからなんかやりながらの音声配信が前提だから結構その辺やってる感じはありましたよね。
で、私たちが始めた当初はやっぱサーバーの、どっかにサーバーが立ってる状態になってるので
サーバーの回線状況とかによってすごい不安定な時とかもあったんですけど。
やっぱりあるんだ。
ありましたありました。
たまにサーバー変更したりとか、簡単にメニューからできるのでサーバー変更したりとかもしたんですけど
今は特にDiscord側で音声悪いねとかってことはあんまりないので
安定して使えてるような感じです。
これからもぜひこれを機会に、お会いできればお会いしたいですし
あとコラボレーションできるようなことがあればぜひ。
前回ちょっと山形行ったんですけどね。
そうですよ。なんか山形って言ってましたもんね。
てか2月の8日にAUGM山形があるんで。
知ってます。
来てください。
見ました。
遠いんだもん。
名古屋から。
そうですよね。
あ、名古屋から山形空港直行便に乗ってますよ。
知ってます。
あ、そうだよ。それこそだからその時に乗ってきたじゃないですか。
あれ新幹線でしたっけか。あ、そうかパスで行きました。
新屋パスで行きました。
新潟経由で帰ってったってやつですよね。
そうです。
そうだよね。ご実家がこっちの方だとかって言ってたんですもんね。
両親のお実家が。
ぜひお参りついでに来てください。
また体調壊しちゃうかもしれませんけど。
本当に最近はインフルエンザが流行りだしております。
気をつけましょう。
気をつけましょう。皆さんも気をつけましょう。
去年、今年か。声が出なくなる病気が。
あら。
声が出ない。
どうやって配信せいっちゅうねんってね。
できませんでしたよ。本当に。
気をつけましょう。
一番困りますよね。
こんなとこですかね。
特にダラダラと。
オチもなる。
ホットキャストについて語ろう。
リスナーとの対話
本当にホットキャストについてただ喋ってただけですけど。
明日ぐらいどっかに配信します。
ありがとうございます。
アドベントカレンダーに掲載していただいて。
アドベントカレンダーに掲載します。
電気ウォーカーのリスナーの皆さん、
ポトフさんの番組も毎日振ってくるようなのがいっぱいあります。
毎日じゃないか。
いっぱい振ってくるので。
毎日じゃないです。ハードルは上げないでください。
ぜひこれを機会にそちらも聞いていただければと思いますし、
ポトフさんのほうのリスナーの皆さんも
電気ウォーカーという謎の番組がありますので、
ぜひお時間があったらお楽しみいただければと思います。
電気ウォーカーのアイコンが分かりやすくていいよね。
ありがとうございます。
あれ大地君のデザインでね。
幸い青いアイコンとかも少ないので目立っていいなと。
目立ってるんですよ。
電気ウォーカー、家電の話とか、
マニアックな時すごくマニアックで面白いんで。
ありがとうございます。
リスナーの都合を一切気にしない配信をたまに観光しますので、
ぜひお楽しみください。
これがいいんじゃないですか。
それがポップキャスト的じゃないですか。
そうですね。
そう言っていただけるとありがたいです。
思っております。
はい。
じゃあ、なんとなく感じですけども。
はい。ありがとうございました。
といったところで、引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼します。
42:54

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