ポッドキャスト事業責任者の紹介
PitPa Talk、この番組はポッドキャストを総合プロデュースするPitPaのメンバーがPitPaについていろいろと話をしていくポッドキャストです。
今回はポッドキャスト事業責任者の富山が、ポッドキャスト事業でPitPaチームにジョインしている方々を紹介していく企画になります。
今日はポッドキャスト事業で収益化、営業などを担当していただいている飽浦さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
飽浦です。よろしくお願いいたします。
今、紹介した通りPitPaの中で事業をマネタイズするとか、事業メニューを考えるとか、そういったところをいろいろやっていただいているんですけれども、
簡単に飽浦さんの自己紹介とかいうか、今まで何系で働かれていてどの辺が得意分野かみたいなところとかっていうのはちょっと聞かせていただいてもいいですかね。
わかりました。飽浦と申します。よろしくお願いいたします。
経歴としては、新卒でインテージというマーケティング調査会社に入りまして、その後フリークアウトというインターネット広告のプラットフォームを開発している会社に入って、
その時に事業開発系の業務をかなりやりまして、その後アパレル系のスタートアップに入ったりしたりして、その後タクシーのデジタルサイネージを運営する会社の立ち上げに携わることになりまして、
前職がそちらになるような形で、今は独立して自分でコンサルティング会社を経営しているというような形になります。
基本ではマーケ系がほとんどメインで、調査マーケティングって感じですかね。
そうですね。マーケティングの中でもメディア開発というか、広告媒体の開発みたいなところに携わる仕事を10年強やっているようなイメージですかね。
一緒に事業をやらさせていただいている中で、結構タクシーの立ち上げ、今もうめちゃめちゃ売れているタクシーの中で見る広告ですよね。
あれを当時ほとんどなかった状況から事業を立ち上げまでやっていたというところのすごい経験がいろいろ聞かさせてもらっているんですけど。
飽浦さんのタクシーの広告事業
ありがとうございます。
あれやり始めたのっていつぐらいになるんですか。
あれが2016年の11月頃に入って、創業期のメンバーとして入ったんですけども、そこから5年ちょっとですかね、一緒にやっていった形ですね。
結構あれですか、立ち上げとかが好きなんですか。
立ち上げることが、そうですね、初期からやらせていただくのは結構楽しいなとは思いつつも、
結構立ち上げっていうのを皆さんやりたいやりたいっていう若い人もいるけど、立ち上げっていうのは事業のサービスを一旦ローンチしたら立ち上げじゃなくて、
ちゃんとマネタイズして収益化してちゃんと稼げましたみたいなところを一応ゴールとして活動しているんで、
そういう意味で言うと結構辛いことも多いので、一概に立ち上げが好きですって言い切れないかもしれないですけど、
そういう仕事が多いというか、おかげさまでそういうお仕事をいただくケースが多いことは多いですけど。
一番初の例えばタクシーは今だと多分大成功してる方だと思うんですけど、
ありがとうございます。
やり始めた時って多分全然見えないこととかリスクだったり、ぶち当たる壁もいっぱいあるような気はするんですけども、
話が来た時にこれ受けてもいいかなって思ったのってどれくらい解像度が高く、タクシーの時とかって見えてた感じだったんですかね。
タクシーの時はちょうど僕が携わってたスタートアップ企業がちょっとあんまり状態が良くなくなってしまって、
僕がもう半分クビみたいな感じで退職になったっていうところもあって、行き場所がもうなくて、路頭に迷ってるみたいな感じに近い状態だったんですよね、その当時は。
なので、あんまり選択肢も多くはない中で、ただ広告のマネタイズみたいなところのビジネスはずっとやってましたし、
インターネット広告って見られてるかどうかわかんないみたいなバナーの広告とか動画の広告多いですけども、
タクシーのビジョンって、よくも悪くも強制視認性がすごく高くて、なんか目に入ってくるし、来ちゃうしっていうモックを見せていただいたんですけど、
これ絶対可能性あるなと思って、やっぱり動画広告って、YouTubeとかもそうですけど、ちゃんと見てる人もいれば全然見てない人もやっぱりいたりしますけど、
それよりは、視認性もあるし、タクシーってお金持ちがある程度乗る乗り物なので、なんかその辺は掛け算して考えたときに可能性すごくあるなと思って、
最終的には、あんまり選択肢もない中ですごく嬉しかったんですけど、ぜひやらしてくださいってことで、ほぼ創業メンバーみたいな形で入らせていただけたっていう形ですね。
だから、闇雲に仕事があったから飛びついたっていうよりも、多少はその戦略的なものは見えた状態でっていう感じですかね。
ただ、あそこまでうまくいくとは全く思っていなくて、それは結構運もあったのかなとは思うんですけども、ある程度のところまでは持っていけそうだなっていう自信は、モックを見た瞬間に結構感じてはいましたね。
なるほど。
ピトパーとそういった中で繋がり持ったのが今から1年半、2年前ぐらいですよね。
2年前ぐらいですね。もうそんなに経つというか。
経ってますね。
一応おかげさまで、ピトパー自身の売上も今は結構伸びてはきている状況で、倉さんのおかげもあって、メニューを作ってもらったりとか、第三者視点みたいなものがあるのがすごい助かっている感じなんですけれども、
お話を最初相談させていただいたときに、ポッドキャストで広告とか制作とかってイメージついてましたかね。
ポッドキャストっていう存在があんまりその身近では正直言うとなかったんですけど、アメリカの方で結構聞いてる人多いよみたいな情報とかは、日々スタートアップ関連のニュースとかそういうのを聞いたりする中で知ってはいたんで、
ラジオのお友達かなぐらいのイメージで、インターネットで聞けるラジオぐらいなんだろうなみたいな形ですかね。そんなイメージで聞いて、
広告はだから多分ラジオの広告とかっていうのがベンチマークというか比較対象になってきたりするイメージなのかなと思いながら、
ラジオの広告とインターネット広告の間ぐらいの媒体っていうののイメージなのかなとかって思いながらお話聞いてました。
可能性とか、こんなところメリットありそうだからここ攻めればいけるんじゃないかなとかみたいなのって見えたっていうか考えたこととかってあったんですか。
最初にそのポッドキャストだけのお話の時は、なんかそのラジオの広告って今その電通の調査とかでも売上がちょっと下がってるみたいな統計が出てますけども、
そういうの見た時にそのラジオと同じっていう括りだと、これがそのどう伸びていくのかなっていうのは刷毛だったので、
あと一方でインターネット広告ってものすごい伸びてますし、なんかそのインターネット広告寄りの方に触れたら伸びるのかなっていうイメージはありました。
ただこのなんかセグメントでとかこういうやり方でっていうのは最初にお話を伺った時はそんなイメージは持ってなかった形ですね。
ちなみにその当時ってポッドキャスト自体は何か聞いてたりしたんですか?
そうですね、オフトピックとかよく聞いてましたね。
オフトピックとあと、あのラランドっていうゲーマーさん好きなんで、
ラランドの、あれは多分ポッドキャストって言っていいと思うんですけど、スポティファイとかにも最近上がってるんですけど、
当時あのゲラっていうアプリがあって、あれのラランドのポッドキャスト聞いたりとかしてて、
ちょっと硬いというかビジネス寄りのやつだとオフトピック聞いてますし、趣味寄りのやつだとラランドのやつ聞いてるみたいな、そんな感じでした。
なので聞いてないことはなくて、イメージはつかめるっていうか、あの中に広告が差し込まれていくのかなっていうそんなイメージでお話聞いてました。
ラジオのそのままの売り方だとちょっともしかすると厳しいけれども、ターゲッティングとかその効果測定みたいなところ、
インターネット広告だと必須だと思うんですけど、その辺がついてこればワンチャンあるんじゃないかみたいな、そんな感じだったってことなんですかね。
じゃあちょっとそっから先のお話に、今1年2年いろいろメニューとか作り始めさせていただいていて、
エンジニアポッドキャストといううちで販売しているメニューがありまして、
エンジニアさんが聞いているポッドキャスト番組を何番組かネットワークで束ねていまして、
そこに番組にタイアップで出演してもらうというメニューと、あと音声広告としてそれぞれの番組に間に音声広告を入れるっていう、
そういう2つのメニューを紹介しているものがあります。
それについてのお話になります。
実際今何件か売れていて、収益も出ていますし、場合によってはクライアントさんの効果もしっかり出ているというフィードバックも今すごいいただいているところなんですけれども、
今までちょっと売ってきたところでの感触とか、今思う課題感みたいなとか、もしあればとりあえずエンジニアポッドキャストみたいなところについて。
そうですね、エンジニアのポッドキャストの方は最初に素案みたいなものをいただいた時には、これすごく可能性あるなっていうふうに思ったんで、
これもう絶対売れるのではないかなって直感的にまず思いました。
その理由はやっぱりエンジニアの採用に困っている企業は圧倒的に多くて、需要が多い中で、
エンジニアにリーチしたい企業というのがものすごくたくさんいるだろうなというところがあって、
それこそエンジニアの採用媒体のフィーが100%超えたりとかみたいなことが今すごく起きていると思うんですけども、
それぐらい供給が少なくて需要が強い状態。
だから実際的に自分たちの会社のことをエンジニアの皆さんに知っていただきたいなと思う広告の人は多いだろうなと思いましたし、
やっぱりネットワークしている番組の質も高いですし、有名な番組をネットワークしているので、
そういう意味で言うと普通に売り方をきっちり整えて、価格をきちんと需要と供給のところに合わせていけば、
まず大丈夫だろうなと思いながら組み立てていったというような形でありますね。
そこで言うと可能性はありつつ、今思った課題感みたいなところとか。
今思った課題感としてはちょっと一周した感じがあるかなというところで、
エンジニアのポッドキャストの中でもメニューが2つあって、
それぞれのうまくいった事例と、そんなに効果がはっきりしなかったなみたいなところとかも出てきてはいるので、
その辺をうまく精査して、うまくいったところの部分を抽出して、
うまくいったセグメントの人にもっともっと使ってもらえるような活動をしなきゃいけないのかなという形ではありますね。
どうしてもリーチ規模がそこまで大きくなくて、
一回広告を出すとテレビCMみたいにものすごい反響がきますみたいな状態を作るのが結構難しいので、
ちょっと受注するやり方とか割と長期でご発信いただくように仕向けていかないと、
効果実感も若干弱くなっちゃうのかなというところがあるので、
これまで結構トライアルで1ヶ月間まずやってみませんかとか、3ヶ月間やってみませんかとか、
とりあえず1タイアップの番組作ってみましょうみたいな感じから言ってたんですけども、
ちょっと今の課題感としてはもう少し長期間で、
例えば半年間なり1年間かけてポッドキャストっていうものを軸にした採用の戦略、
ポッドキャストを主役にするまではいかなくてもいいんですけども、
ポッドキャストのビジネス化の課題
ポッドキャストっていうのは通期でやって成果を基地作っていきましょうっていうのを一緒に考えていくっていうことをしないと、
やっぱお客さんが求めている成果地点にたどり着けないのかなっていうその辺がちょっと今課題感ですね。
商品としてはすごく魅力的な番組にアプローチできるし、
そこにやっぱりリスナーとしていらっしゃるエンジニアの方々のレベルも結構高い方がたくさん聞かれてるんで、
番組さんとかはすごくいいと思うんですよね。
で、あと番組さんがいいんでこれまでの1,2年は出したら結構有名なスタートアップ企業さんとか大手の採用媒体さんとかに広告出していただけてたんですけど、
もうちょっと中長期的に半年なり1年ぐらいのスパンでもいいんですけども、
このポッドキャストの媒体を使って大手店さんの場合はクライアントですし、
事業会社の場合は採用課題をポッドキャストっていうその一つの手段で解決していくっていうのを半年から1年ぐらいのスパンで一緒にやっていきましょうっていう風なのを作っていくのが大事かなと思いますね。
確かに、結構音声業界とかラジオの広告の人たちが言うのは7回接触してようやく認知に落ちるみたいなそんなことを。
そうですね、7回ってマジックナンバーだと思っていて、タクシーもですね、7回いろいろ結構タクシーやってる時に広告やってる時に調査したんですけど、
タクシーの広告も7回まで接触頻度が上がっていくと認知度が上がっていくんですけど、
7回から10回ぐらいのところでカーブが緩やかなり横ばいになってくるっていうのはちょうど7回ぐらいの、その7回っていうのはすごくイメージ湧きますね。
なるほど、じゃあ歴史的にも証明されてる。
多分そういうのがあると思いますね、7回ぐらいっていうのが。
確かにそういう、今話してて思ったんですけど、その一過性でだけの広告っていうのは確かに長期間っていうか、ある程度戦略的に擦り込んでいくみたいなところの背景がやっぱないとあれかもしれないですよね。
そうですね、やっぱり特に今広告としてもすごくいいなと思ってるのが、両方とも意味がある広告メニュー、2つ目にある中で両方とも意味あるんですけど、タイアップのメニューっていうのは僕すごく魅力的というか、
例えばバックスペースさんとか深堀FMさんみたいな有名な番組に事業会社さんを取り上げてもらって、その中でお話し進めていく中で自然な感じで企業の認知をエンジニアにとっていけるっていう、あれすごく意味があるというか効果も出てるっていうフィードバックをお客様からいただきますけど、
あれはやっぱり単発でやってみて、ちょっと集客が良かったとか、なんかこうTwitterで少しバズりましたみたいな、トライアルはそれで良かったと思うんですね、この2年間。その後のやっぱり、じゃあそれが戦略的にもうちょっと組み立てていって、
このタイミングでじゃあ深堀FMさんのタイアップの番組を入れて、その後にはこういうことをしてとかっていうのをちょっとちょっと組み立てて、数期でエンジニア採用のプランニングみたいなところにポドキャストっていう媒体が組み込まれていくような仕掛けをこっち側から作っていくべきかなと思っていて、
その辺がちょっと今やりきれていないとかやっていかないといけないっていうのが課題かなと思いますね。
なるほどですね。ありがとうございます。
もう一つ今やっているのが、ブランディングだったり採用広報のポッドキャストのメニューという、制作支援メニューというところがあって、これ何やってるかというと、企業さん相手にですね、自社のブランディングだったり採用広報目的として、
温度のポッドキャストを作って、ブランディングだったり採用広報をやっていくっていうメニューがあるんですけれども、これも非常に徐々に今売れてきて、世の中的になんかちょっとポッドキャストのリンチリーズがちょっとずつ上がってる。
ちょっと使っていこうかなみたいな機運は感じますね。
聞いてる人も、2、3年前だと何?っていう人も業界というかネット業界の人でも多かったですけど、最近何?っていうのは確かに言われなくなったなという感じがある中で、うちでもポッドキャストで配信、ブログとかノートとかやるような形でやっていきたいんだよねっていう話はちょいちょいある感じなんですけれども、
この辺、黒田さんと一緒にブランディング目的とかでイベントとか登壇に一緒にさせていただいたりとか、話、営業のところも一緒にやっているところがあるんですけれども、こっちのメニューに関しての感触とかその辺どう思います?
ポッドキャストの広告効果と採用広報
そうですね、今やっぱりメガベンチャー含めて勢いのある資金調達を数十億円規模でやってますみたいなスタートアップ企業さんとかが採用のそのページでやっぱりポッドキャストを展開されていらっしゃって、ポッドキャストの良さって完全賞率が高かったりして、30分くらいのお話でも9割くらいの方が完全賞してくださるみたいな、その辺がやっぱり強みだったりするんで、
カジュアル面談でお話するような内容、最初の自社を知っていただくような部分とかでかなり効率化も図れてるんじゃないかなとか、やっぱりこうやってお話ししてると、コア色とかわかんないですけど、なんかこう人間味がちょっと伝わるっていうか、記事とかからでも伝えるものはあるんですけど、
話してる雰囲気とかで、どういう人なのかなとかイメージがついたりとか、代表の方とかのお話面白かったら、こういう会社で働きたいなと思う方もいらっしゃると思うので、そういう意味で言うとポッドキャストを採用広報目的とかで使っていくっていうのは、すごく合理的だし、イメージが湧きますね。
ブランディングのところも会社さんの詳細とかによるんだと思いますけど、やっぱり深く良さを伝えられるっていう意味で言うと、ブランディングにも有効かなと思いますね。
そうですよね。その、接触時間やっぱ長いっていうところっていうのが、すごい一つの売りだなと思っていて。
やっぱり採用っていうところのタッチポイントですと、人生かかってるんで、応募する側も人生かかってるんで、どういう人がどんな感じの思いで働いてらっしゃるのかとか、あと細かい制度とか、面接中にちょっと聞きづらい内容とかも、なんかこう、あ、福利工作こうなってるのかなとか、今後のビジョンについてとか、細かいところとかはやっぱりポッドキャストで保管できるといいと思いますし、やっぱり、
大事なイベントなんで、最後までそれ聞くのでっていうのはありますよね。
そうですよね。そこで動画と音声だったら、どう進めるっていうか、あくらさんの中で今の後、どっちがどういうメリットがあるとかそういうのってありますよね。
もちろん動画は視覚的に訴求できるっていう点では、ものすごくその媒体としての価値が高いと思いますね。
テレビシェアもそうですし、タクシー広告もそうですけども、15秒で中身がある程度視覚的にも聴覚としても入ってきて理解ができる。
で、このサービスって名前はこうで、こういうことができるんだぐらいのことは15秒もあれば伝わる。
そこがやっぱり一番の強みだと思いますね。
それを何回か重ねていくうちに、場合によっては好きになってくれたりとか、購買につながったりとかするという、その辺がかなり強いメディアだと思いますね。
一方で、音声の方は視覚的なアプローチはないんですけれども、
言葉を返して、何て言うんでしょうね、視覚的に説明することなんかできないんですけども、細かいお話、まさに今話しているような内容を、
これ動画で見せると結構辛い映像になると思うんですけど、
でも多分これ音声だから、
富山さんと僕がお話ししているのを、
ここの空間の隣で聞いているみたいなイメージで、
すっと頭の中に入ってきて、
エンジニアのポッドキャストっていうのがあるんだとか、
こういうメニューがあるんだとか、こういうことをやっている人なんだっていうのが、
なんとなく頭の中に自然に入ってくるっていうのがやっぱりいいのかなって。
あと、ながら聞きできるのがすごくいいですよね。
お掃除している時とか、仕事している時とか、
ご飯食べている時とかにも聞けますし、
移動している時もそうですし、
ポッドキャストのメリットとブランディング
箇所分時間が圧倒的に多いっていうのがすごくいいですし、
そういうところですっと頭の中に入ってくるっていうのが音声の魅力かなと思いますね。
またちょっと話を変えて、
今ジョインしていただいて、2年近く経つと思うんですけれども、
一緒に働いて、ピトパチームの中で働いてみて、
いいところとある意味その悪い点というか、
改善点とかいろいろあるかなと思うんですけれども、
こんなところがピトパいいよねとか、
こういうマインドのところってちょっと不安だなとか思うところって今まであったりしました?
一番いいところは、テッキな文化がすごくいいかなと思っていて、
プロダクト志向で、
エンジニアの方もたくさんいらっしゃって、
代表の石部さんがまずエンジニアっていうのもありますけれども、
やっぱりプロダクトが会社の中心にあるっていうのがすごくいいことだなと思いますね。
営業会社みたいな感じじゃないのが、
僕はすごく好きですし、
お仕事も進めやすいですね。
なのでその辺がすごくいいところだと思う一方で、
若干その営業的なマインドが、
他の、僕が普段接してるような広告会社の、
営業バリバリになりますみたいなところから比べると、
ちょっと弱い気はするので、
その辺の一長一短みたいなところは感じるところはあります。
僕も含めですけれども、
ネットって人力じゃないところで結構楽に稼ぐ。
そうですね、アドネットワークとかタグを貼れば終わりみたいな。
過去経験してるところがあるんで、
地道な営業も大切だなと思いつつも、
仕組み化しちゃうところにマインドが行っちゃうっていうのは、
ある意味深く考えてやるっていうところ、
その商品をめちゃめちゃ考えまくって、
売って反応聞いてっていうところの泥臭い部分っていうのは、
なかなか抜けてる部分も確かにあるのかなと思いつつ。
でも商品のことを深く考えていらっしゃらないってことはない?
なさそうです。
もちろんないんですけど、
僕も結構インターネット広告の会社とかで働いてたんで、
もちろん効率的にやっていきたいっていうマインドが強いですけど、
いろいろ事業開発のお仕事やっていく中で、
最初ね、ものすごく労働集約的に、
こんなことをやるんですか?本当にみたいな。
こういうことが、最初はやらざるを得ない、
やったほうがいいむしろ。
その時に分かったことをいくつか体系化して、
これはやったほうがいいこと、
これはやらなくてもいいことみたいなこととか、
刺さる文言だなとか、
これは逆に言わないほうがいいのかなっていうこととかが分かってきて、
っていうのが努力したいことをやることによって分かるから、
その分かったことをもとに、
効率化だったり体系化していって、
どんどん自動化していくみたいなことが大事なのかなって思ったりしますね。
そこが努力したい一点張りのっていうところが、
僕もご一緒したいんですけど、
一緒に頑張れたらいいかなってところがありますね。
めっちゃ話脱線するんですけど、
今、イーロンマスクの本がすごい売れてるじゃないですか。
まだ僕読んでないんですけど。
読んで、まさになんか、
彼自身もテスラの工場のLINEに入って、
徹夜で具合を見つけて改善していったみたいな話があって、
結構イーロンマスクに限らずなんですけども、
そういう日本の大企業みたいなところの創業者とかって、
本当に驚くさいっていうか、
最終的には仕組み化して生産していくっていうところが出来上がってくるんですけども、
一番初めは本当、現場カラーなものっていうのがやっぱり多いので、
その辺は確かに必要ですよね。
そうですね。
ケッキーな文化とかはかなりいいなと思いますけどね、好きですけど。
やっぱりプロダクトがやっぱり中心にあったりとか、
経営人の方の中にエンジニアの方がいるかどうかって、
すごく今のスタートアップ企業経営においては大事だと思いますね。
ありがとうございます。
じゃあ最後にですね、ピトパーもそうなんですけども、
全体的にポッドキャスト、今オフトピックとか色々聞いていると思うんですけど、
ポッドキャストの可能性
最後もポッドキャスト事業自体についての可能性って、
グラさん的にどういうふうに見てたりしますかね。
そうですね。
ポッドキャストっていうのは、
一つの媒体として、音源が脳みそに入ってくる手段の一つだと思っていて、
確かにその音声っていう区切りではすごく可能性が、
もちろんその中でのポッドキャストってすごく可能性があると思うんですけど、
やっぱり長時間ながら聞きしながらどこでも聞けるっていうのが、
すごく可能性としてはあると思いますし、
いろんな広告だと伝えきれないレベルの、
30分広告インフォマーシャル見せられたら、
もう絶対気持ち悪くなると思うんですけど。
はいはいはい。
深夜のテレビショッピングみたいな感じですね。
テレビショッピングを日中の一番活動してる時に、
じゃあこれから30分見てくださいって言われたら、
かなりきついと思うんですよ。
一方でそのめっちゃきついようなことを、
ポジティブな気持ちで聞いてくださるようにできるっていうのは、
相当やっぱり強みだと思うんですよね。
テレビCMは15秒ですし、タクシーも30秒とかですし、
伝えたいことはそれぐらいのフォーマットに修練して、
伝えてくださいねっていうのが、
広告的な一般監修とか、
あとウェブ広告の記事とか、
タイアップ記事を作って見てくださいねみたいなところも、
やっぱり5分ぐらいの記事が限界だと思うんですけど、
3分から5分で、
こういう高級会社に乗ってきました、
カルイザーに行ってきましたみたいなのピッて終わって、
3分ぐらいで読み終わるような、
雑誌めくっているぐらいの感覚のものですけど、
じゃあそれ30分でできますよっていうのが、
ものすごく価値がある。
場合によっては、
ピトパで人気の深堀FMさんのタイムとか、
60分ぐらいあるんですけど、
完全勝率はかなり高いじゃないですか、
あの辺ってすごいことだと思うんですよね。
やっぱりタイアップとか作ってても、
この○○っていう会社のことを、
60分間説明して、
それを1万人のエンジニアが聞いている状態を作れるって、
めっちゃすごくないですかっていうのが、
単純にこう、それはすごいことだ。
それはやっぱりフォトキャストっていうことよりも、
音声っていう、
その媒体とかフォーマットが、
そういうことをするのにすごく適してるんだろうなって思っていて、
なので可能性自体はすごくある。
その中でマネタイズをどういうふうにしていくのかっていう、
マネタイズの方程式作り
方程式がまだできてないっていうか、
アメリカとかベンチマークにすればいいと思うんですけど、
日本と全然違うバックグラウンドなんで、
一概にアメリカのマネをすれば、
じゃあいいのかっていうのはちょっと違うんで、
ニホンナイズドした音声っていう、
メディアの良さを、
マネタイズするっていう意味での方程式を作っていく必要があるんですけど、
可能性はすごくあると思いますね、今おっしゃってた観点で。
分かりました。
心強い言葉をいただきました。
頑張ります。
一緒にそういったところも、
思いは僕らも結構一緒なところだったりもするので、
引き続き一緒にいろいろやっていければなと思っております。
ぜひぜひ。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
どうもありがとうございます。
今日はあくらさんに来ていただきました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
今後もこの番組ではピトパのメンバーが回ごとに代わり登場します。
今回の放送を聞いてピトパに興味を持った方は、
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これまで制作してきた番組一覧、
ポッドキャスト制作のナレッジブログ、
採用情報を見ることができます。
よろしくお願いいたします。
それではまた。