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2025-06-08 14:07

なぜ大学院生がクラフトビールをつくるのか?

現役大学院生の若ビール社長です🍺
醸造所を持たないクラフトビール会社を経営
「心はいつも、ほろ酔い」

企業や自治体のオリジナルビールをプロデュース!
その企業・地域らしさをビールに乗せてPR!

_____◼︎ こんな方に聴いてほしい!◼︎ _____
・企業や自治体で、新たなPR方法を探している方
・いつか自分のビールをつくりたい方
・クラフトビールの新しい可能性に興味がある方
・若手起業家のリアルな苦労話に興味がある方

_____◼︎ 自己紹介◼︎ _____
・兵庫県出身→北海道大学に進学→1年間のオランダ農業研修→農家は向いていないと気づく…
・休暇中にドイツ、イギリス、ベルギーで伝統的なビール文化を経験する
・帰国後、大学4年でクラフトビール事業を開始
・醸造所探し、仲間集め、資金繰り…etc.
・初めてのことばかりで挫けそうになる
・師匠のアドバイスに耳を傾け、実行する
・シニア・ビアジャッジ資格認定
・ビール検定2級
・オランダ研修中、350種類以上のビールを愛飲

_____◼︎ これまでの実績◼︎ _____
・北海道のスタートアップイベントにて、アフターパーティー用のオリジナル黒ビールをプロデュース
・札幌のインキュベーション施設のレストランでしか味わえない苺のビールをプロデュース
・札幌最大級のイベント「ライラックまつり」のオリジナル白ビールをプロデュース
・自社ブランドビールは、品評会で銀賞受賞
・北大発認定スタートアップ企業の称号付与

オリジナルビールのプロデュースや出演依頼をお待ちしてます
メール: miyaji@piobeer.com

note: https://note.com/piobeer

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Summary

このエピソードでは、若ビール社長が大学院生でありながらクラフトビールを作る理由を詳しく語っています。彼のビールへの情熱や農業から得た経験が、オリジナルビールのプロデュースに結びついていることが紹介されています。大学院生がビール作りに取り組む理由として、独自のコミュニティ形成やビジネス展開への思いが語られています。特に、クラフトビールの魅力を多くの人に伝えたいという情熱が感じられるエピソードです。

クラフトビールへの情熱
こんばんは、聴童症を持たない若ビール社長です。今日は、なぜ私がクラフトビールをつくっているのか、というお話です。
学生がなぜビールをつくっているのか気になる方は、ぜひ最後までお聞きください。
私、若ビール社長は現役大学院生でありながら、聴童症を持たないクラフトビール会社を経営しています。
合言葉は、心はいつもほろ酔い。私たちは企業や自治体が、オリジナルビールを作りたいけどどうしたらいいかわからないというのをプロデュースすることで、その地域や企業らしさをビールに乗せてPRするお手伝いをしています。
これまで、スタートアップイベントやレストランなどのオリジナルビールをプロデュースしており、また自社ブランドのオリジナルビールは全国のクラフトビール品評会にて銀賞を受賞しております。
このチャンネルでは、クラフトビールの奥深い世界や、私自身が若手企業家として経験しているリアルな苦労話、そしてビールを通じた新しい価値創造について発信していきます。
よろしければフォロー、いいね、コメントをお願いいたします。皆さんの応援が私の活動の励みになります。
さて、今日の本題ですが、なぜ私がクラフトビールを作っているのかというお話です。
初投稿で緊張しておりますが、温かくお聞きください。
そもそもですね、自分がビールを好きになる、そもそもがお酒が大好きになったというお話があります。
自分がもともと兵庫県の方で育って、そこから大学で北海道に来て、お酒がたくさん飲んで好きになりまして、もともとあんまり自分の話をするなんて全然できない性格でした。
ただ、お酒を飲むことで気持ちよくなって、自分の理性がいい意味で働かなくなって、そこから自分の腹を割って話せるようになれるっていうのがすごく好きな時間でした。
なので最初酔っ払うのが大好きで、そこからそれをさせてくれるお酒自身に興味が湧いていって、お酒のマニアになりたいな、お酒を極めたいなと思って最初に思いついたのが日本酒とかワインでした。
どちらも酸味が強かったりアルコール度数がちょっと高かったり、実は自分全然お酒強くなくてすぐ顔が赤くなるのであまり飲めない。
あとは学生にとってはあの大きいボトルっていうのはちょっと高いし、いろんな種類飲むには量が多すぎるなというところでなんか違うなーって思ってました。
そんな時にですね、とりあえず生でという先輩が現れて、その言葉かっこいいなと思って居酒屋で言うようになりました。
そしたら苦かったビールというのがだんだん美味しく感じ始めて、味わいとしてもあの麦の甘みっていうのにすごく惹かれてビールが大好きなお酒に変わっていきました。
それがちょうど大学2年生の秋とかですね。
ちょっとした豆知識ではあるのですが、北海道にはですね大手のビールで特別札幌ビールがですね、札幌クラシックという北海道限定のビールを出していまして、
それを最初に飲んでいた時にハマったっていうそういう思い出があります。
なので本当に北海道に来て良かったなと導かれたような気がしております。
そのまま大学3年生になって先輩と飲みにたまたま行った時、最近のマイブームビールなんですよねっていうお話をしたら、
その先輩すごく行動力のある方で、
じゃあそのままビールのなんかインスタグラムのアカウント作ったらって言われて、そのまま手に持っていたスマホをパッと取られて、
その場でもすぐにインスタグラムのアカウントを作ってしまったっていうので、
そこからですね先輩にせっかく作ってくれたならなんかやらないといけないな申し訳ないなと思って、
最初は大手ビールとか大手ビールの季節限定ものを買ったり、
キリンの秋味とかそういったものを買って投稿して、
そこから海外のクラフトビールとか海外の大手ビール、コロナとかハイネケンとかその辺飲んで、
写真を撮ってそれの評価をするという、
なんかすごくちょっと苦味が強すぎるとか、
あとこれは甘くて美味しいとか、
なんかいろんな評価を自分の言葉でずっと投稿していました。
その中で、そうする大学3年生だったんですけど、
ちょうど夏、自分が農業サークルとかにも入っていたっていうので、
北海道の中央の方のフラノという町で農家さんのところでバイトすることになりました。
その農家さんというのがホップの農家さんです。
なので普通に飲むだけじゃなくて、だんだん生産現場とか大麦農家さんにも
トカチの方に行ってバイトをして、
いろんなビールの幅広い世界を知っていきました。
農業研修の経験
また話はちょっと変わるんですけど、
自分がですね、もともと北海道に行った理由っていうのは、
農業を勉強したいなと思ってたからです。
高校2年生の時に総合の時間で、
自分の好きな小論文を書こうという授業がありました。
その時に成長期だったし、食べるのがすごく好きで、
じゃあなんかこの食べる幸せを今感じられているけど、
それが発展途上国では食べ物不足で、
逆に先進国では溢れ返った食べ物が捨てられているという、
そういう均衡が整っていないというところにすごく違和感を感じて、
食べる幸せを世界のみんなが享受できるためには、
農業経済というものを学ばないといけないんだなというところで、
大学北海道の方に行って農業とか食料とか農業経済という分野に進みました。
農業経済というのが作ったものをその後、農業政策とか流通とか、
共同組合とかそういったところの、
作った後のところを勉強する学問で、
じゃあそもそもその学問ができているのは生産者がいてこそだなというところで、
すごく農家さんに憧れを感じ始めました。
いろんな農業サークルとか、自分の学科の実習とか行ったりする中で、
1回やっぱり1年間農家の生活をしたいな、学びたいなと思って、
プラスコロナがギリギリ、まだ終わってはなかったんですけど、
周りに海外に行って、帰ってきて面白いことをしている先輩がたくさんいて、
チャンスがあれば海外も行きたいなというところから、
プログラムに乗っかって、オランダに1年間農業研修に行ってきました。
そこがすごく大きな転機で、
自分の中でビールはあくまで趣味でずっと楽しんでた。
自分は農業の道に何かしら進んでいきたいなというところで、
大学3年生終わってから1年間農業研修して、
自分は全然農家は向いていないなというのをすごく感じました。
キャベツレタス農家で、
詳しい方ならわかるかもなんですけど、
200ヘクタールという北海道の一番大きいトカチの方でも平均面積40ヘクタールなので、
5倍ぐらいの農場を運営されているオランダの屈指の農家さんのところで
働かせていただいて、
その時に自分は全然野菜に対して愛情をわけないな、
行ってすぐキャベツレタスの植え付けをして夏収穫大きくなったのをするんですけど、
全然愛情がわかないというところで、
こんだけ信じてた農業って自分実際現場だったらちょっと違うんだなっていうのを感じました。
そこでいっぱいいろんなことを考えたり学んだり、
英語も全然できないんですけど、なかなかコミュニケーションも難しいながら、
1年間頑張って過ごせて、
ビールを通じたコミュニティ形成
帰る時に農業はちょっと違うなっていうのと、
誰でもできるようなことってあまりやりたくないなと思ったので、
帰国してからは自分にしかできないようなことができたらすごくいいなと思って、
オランダの最後の3ヶ月を過ごしていました。
でもその中で自分が農業を一番興味あるのになと思いながら違ったということは、
他に自分の中で一番好きなものを探してそれを次トライしてみようと思って、
趣味であったビールが一番自分の中では好きなものだったので、
帰国してからはビールを使って一つコミュニティを作りたいっていうのと、
もう一つはビールを使ったビジネスをしたいという、
そういった思いを変える3ヶ月前ぐらいから思って、
大学4年生に復学する時に帰国をして、その2つをまず始めました。
なので最初は帰国してすぐビールサークルという、
わちゃわちゃ学生たちでビール好きな人たちが飲むという、
飲むだけじゃなくてビールの知識を学んで、
ビール検定というのもあるのでそれに向けて勉強したり、
あとはビールを使った社会貢献というか、
ビールの面白さというのをもっと多くの人たちに知っていただける機会を、
それこそイベントであったり、いろんな関係者の人と一緒に、
何かビールの活動を手伝わせていただいたり、
クラフトビールの魅力
普通にビアガーデンで働いてみたり、ビアバーで働いてみたりとか、
そういった社会とのつながりも作っていこうよっていうサークルを、
自分がまず代表で始めました。
同時に何かやりたい学生が集まっている学生団体というのも、
ちょうど2年目でできていたのでそこも実際に行ってみて、
そこの顧問の先生がすごい社会、
あんまり大学の先生というよりかは銀行員をやっていて、
そこから独立していろんな会社をたくさん作って、
何なら今グループ会社にされているすごい方が顧問だったので、
その方のもとでいっぱい指導をいただきながらビールを使ったビジネスをやっていきました。
それが最初ビールをこの学生団体で実際に作ってみたらどうだという話を最初にいただいて、
大体の学生はそういうアドバイスを受けても大体やらないんですよね。
ただ自分もその一人になっちゃうかなと思ってはいたんですけど、
やっぱりオランダのときにずっと誰でもできる作業、
会が利くような作業をする人生よりかは、
自分だからこそできる仕事というか活動したいなというところで、
先生がせっかく言ってくれたならビールをとりあえずまず形にして作ってみようというところで、
大学4年生の夏休みに最初のビールが完成して、
みんなで乾杯をしてたくさんの人に先生のつながりで大学でもタルナマのビールでビールサーバーから提供したという、
そういったことをまず最初にしました。
そのままそこからちょっとまた別の機会にお話ししたいのではしょりますが、
勢いで最初ビール作りというのを始めたんですけど、
クラフトビール最初僕は先輩のおかげでインスタグラムを始めたから、
継続してビールの面白さをずっと感じれてどんどんのめり込んだんですけど、
やっぱり多くの人にとってはいろんな種類がありすぎて何を選んだらいいんだろうみたいな、
そういうところはすごい大きな課題かなと思っていて、
自分の場合はいろんなビールの成り立ちとかそういったところをたくさん学んで面白いと思ったので、
そこのビールの持っているストーリーと、
こういうシーンでこの人とこの場所で飲みたいなっていう、
そういったシーンっていうのを掛け合わせて提供すればより多くの人が面白いし、
ビールもちょこっと詳しくなりたいなと思うかなという、
そういったところで今この世の中にはあまりまだないと自分は思っている、
そういうシーンにあったビールをたくさんどんどんプロデュースして作っていきたいなというところで、
この活動をずっと行っております。
ということで、なぜ私がクラフトビールを作っているのかというテーマでお話をさせていただきました。
今日のお話は少しでも面白いなとか、ためになったとか感じましたでしょうか。
よろしければフォロー、いいね、コメントをお願いいたします。
皆さんの応援が私の活動の励みになります。
それではまた、今日も素敵な乾杯を。
ワカビール社長でした。またの配信でお会いしましょう。バイバイ。
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