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2026/10/27 ペット日和
2026-10-31 14:30

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 獣医さんのお話:八ヶ岳動物病院 浜田先生   特集:犬が背中を向けて座る心理とは

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サマリー

八ヶ岳動物病院の濱田浩二先生が、犬や猫の「咳」について解説します。犬の咳には呼吸器疾患だけでなく心臓病が関わることがあり、症状がひどい場合は早めの受診や安静、温度・乾燥への配慮が必要だと説明します。後半では、犬が人に背中を向けて座る行動について、信頼、撫でてほしい気持ち、休みたい気持ち、敵意がないという意思表示など六つの可能性を紹介します。背中の向きだけで判断せず、耳や尻尾、体の硬さなど全体の様子を観察することが大切だとまとめます。

犬と猫の咳に隠れる病気
ペット日和!
動物大好き大森たちがお送りする
ペットとのハッピーライフを応援する ワクワクのひととき
今日も元気にスタートです!
この番組は、長坂インター動物病院、
にらさき動物病院、
八ヶ岳動物病院のご協力でお送りします。
さあ、皆さんこんにちは。 今日も始まりました。
エフエム八ヶ岳ペット日和の時間です。
この時間を担当いたします、私、音楽家、
打楽器奏者の大森達史がお送りしております。
さあ、先週のことです。
水曜日、21日でしたね。
日本各地で季節外れの暑さ。
東京、大阪、そして神戸でも、
観測史上最も遅い真夏日となりました。
神戸では33.5度を観測したということだったんですけども、
その日、私も神戸におりました。
車の温度計を見てみましたところ、
36度を指していたということでね、
非常に強い日差しが照りつけていた午後だったんですけども、
皆さん、体調など壊されていないでしょうか?
今日もですね、獣医さんのこの季節特有の注意ですとか、
そして可愛らしいワンちゃんのお話をね、
ちょっと用意してまいりましたので、
どうぞ番組最後までお楽しみください。
獣医さんのお話。
このコーナーでは、3つの動物病院の先生方から交代でお話をいただいております。
今週は八ヶ岳動物病院、濱田浩二先生のお話です。
皆さんこんにちは。八ヶ岳動物病院の濱田です。
今年は早くからインフルエンザが流行って、
咳をしている人も多いようですが、
今回は咳についてのお話です。
咳の原因は大きく分けて、
喉や気管、気管糸、そして肺などの呼吸器の病気と、
心臓の病気があります。
咳は猫ちゃんではあまり見られませんが、
ワンちゃんでは比較的多く見られる症状です。
咳というと人では風邪が多いですが、
いわゆる風邪というのはワンちゃんにはあまりありません。
子犬の頃に咳をするケンネルコッホという病気は、
呼吸器にウイルスや細菌が感染して起こり、
肺炎になることもあります。
これは人の風邪に近いかもしれません。
猫ちゃんでは、いわゆる猫風邪というウイルスが原因で、
さらに細菌が混合感染することもある呼吸器の病気があり、
咳よりもくしゃみ、鼻水、喉の炎症や、
口の中の海洋などの症状が出ます。
その他、咳をする病気としては、
喉や気管、気管糸の炎症、肺の炎症があります。
ワンちゃんでは、慢性の気管止炎や、
細菌性の肺炎や、
また、フィラリアにかかると咳をすることが多いです。
異物を吸い込んでの気管や気管糸の炎症や、
食道の病気で異物を吸い込んで肺炎を起こすこともあります。
さらに、ポメラニアンやヨーキーなどの小型犬では、
気管拒奪といって、気管が潰れてしまう病気があり、
発作時にはかなり苦しい、ガチョウの鳴くような呼吸になります。
ネコちゃんでは、アレルギーが原因と言われているネコ前足も、
激しい咳の発作がみられます。
また、喉や気管、気管糸や肺に腫瘍ができていても咳をすることがあります。
心臓の病気でも悪化すると咳が出るようになります。
キャバリアや小型犬に多い、双胞弁閉鎖不全症という病気では、
病状が進むと心臓肥大となり、
気管を圧迫して咳が出るようになります。
また、便が締まらないことによる血液の逆流が強くなると、
肺に鬱血が起こり、肺に水が溜まる排水死という状態になると、
呼吸が苦しくなり、咳も出て命に関わる状態となります。
心臓病を抱えているワンちゃんは、咳がひどくなったら注意が必要です。
ネコちゃんでは、心臓の病気で咳をすることは少ないですが、
咳をする場合は、大きな病気が潜んでいることが多いので、注意が必要です。
このように咳をする病気には、呼吸器や心臓という、
悪化すれば命に関わる病気が多いので、
早めに病院に行ってみてもらうことが大事だと思います。
咳をしている場合は、念頭検査が必須になります。
また、実際に咳がひどい場合、体温や外気温が高い場合には冷やすこと、
また興奮でさらに悪化するので、安静にして安心させることが大事です。
あとは、人と同様に乾燥にも気をつけて適度に過失することも大事ですね。
今週は八ヶ岳動物病院浜田浩二先生のお話でした。
犬が背中を向けて座る六つの心理
さあ、ワンちゃんを飼っている方、こんな行動を見たことありませんでしょうか。
ワンちゃんが人に背中を向けて座る。
そうなんです。
ぷいっとしちゃっているような感じでもなく、
なぜか背中を向けて、そしてたまにくるっと顔を向けて、
こちらの様子をうかがっている姿があります。
うちの家庭でワンコもやるんですよ。
スタスタスターと近づいてきて、ゴロンとして甘えるのかなと思ったら、
背中を向けて座る。外側を向いて座るんです。
この行動は何なのかというのを今回調べてまいりました。
犬が人に背中を向けて座るワンちゃんの真理6選ございました。
犬が人に背中を向けて座る様子を見ると、もしかして嫌われていると不安に思ってしまう方いらっしゃるんじゃないでしょうか。
しかし実際は様々な意味が隠されているそうなんです。
今日はここではワンちゃんが人に背中を向けて座っている時の真理をご紹介してまいります。
1つ目、信頼している証拠だそうですよ。
ワンちゃんが背中を向けて座るのは飼い主を信頼しているサインということなんですね。
この人なら後ろにいても大丈夫。
四角ですよね、ワンちゃんから見れば四角なんですけども。
その人に背中を見せるということは、この人なら後ろにいても大丈夫という安心から信頼している証拠でもあるということですね。
心からリラックスしている可能性が高いです。
2つ目、そばにいると安心する。
そもそもワンちゃんは信頼する人にくっつくことで安心感を得ることですよね。
ということで体の一部をそっとくっつけてくる行動もその一つなんですが、
先ほど申し上げたようにこの人なら背中を向けても安心できるという行動をプラスして近くにいたいということでね、
背中を向けて座っているんじゃないかということなんです。
3つ目、撫でてほしい。
あーなるほど、背中を撫でてほしいね。
背中を向けて座り、ちらちらこちらを見るようならば、背中を撫でてとアピールしている可能性があるそうですね。
ワンちゃんによっては自分から手の下に頭を入れたりですとか、飼い主の手に体を寄せたりすることがありますよね。
このように背中を向けていると言って必ずしも触らないでという意味ではなくて、
慣れてほしい、背中を触ってほしいんだよということをアピールしている可能性もあります。
4つ目、飼い主に背中を守ってほしい。
ワンちゃんは信頼している相手といる時に、背中を預けるような姿勢をとることもあるそうです。
これは後ろは任せたよと飼い主に背中を守ってもらっているという安心を得ている。
そんな行動、そんな考えがあると言われています。
人間から見ると何気ない座り方でもワンちゃんにとっては絶大な信頼を表す行動かもしれませんね。
5つ目、落ち着いて過ごしたい。
犬が背中を向けて座っているからといって、いつも背中を撫でてほしいというわけではありません。
周囲を気にせず静かに休みたい時にもワンちゃんは背中を向けることがあるんだそうです。
そのまま丸くなって寝ていたりですとか、うとうとしているのであれば、今はゆっくり休みたいという気持ちの表れなんですね。
そんな時は無理に撫でるのではなく、そっと静かに見守ってあげましょう。
6つ目、相手に敵意がないことを伝えています。
ワンちゃんにとって正面からじっと見つめられることは状況によっては緊張や警戒につながります。
そこであえて体を横向きにしたり、背中を向けることでこちらに敵意はないですよと意思表示をすることがあるんだそうです。
特に初対面の人や少し緊張する相手に対しては背中を向けることがあります。
これは安心を示しているのではなく、怖がらないで敵意はないから襲わないでねという心理が働いていることがあるそうですね。
この時は耳や尻尾、体の硬さなど、そんなところも一緒に観察してみましょう。
耳が寝ていたりですとか、尻尾が巻き込んでいる、そんな時緊張してますね。
体全体から犬の気持ちを判断する
さあいかがでしたでしょうか。6つご紹介いたしました。
背中を向けるという行動だけでワンちゃんの心理を判断するのちょっと難しそうでもありますよね。
その時は表情や行動状態も合わせて考慮することが大切だそうです。
体の力が抜けているのか、尻尾が自然な位置にあるのか、飼い主さんに体をくっつけているか、撫でると気持ちよさそうにしているか、そのまま寝てしまうかといった様子であれば安心してリラックスしている可能性が
あります。
しかし一方で体が強張っていたり、耳を後ろに倒していたり、尻尾を巻き込んでいたり、何度も顔を背けたりですとか、最終的にその場から離れようとするような行動がある時には緊張や不安を感じている可能性が
あります。
背中を向けているイコール甘えていると決めつけずにワンちゃんの状態を総合的に観察して判断して接してあげましょう。
いかがでしたでしょうか。ワンちゃんを飼ったことある方、そして飼っていらっしゃる方、こういった行動を今この子はどうしたいのかなと様子を見るときに、一概に背中を向けているイコールをリラックスしているよう
になれてほしいと判断するのではなく、総合的に見ていく必要があるということで紹介しました。
ワンちゃんとのコミュニケーション、人間がしてあげたいことよりもワンちゃんが今どう感じているかを最優先に考えていくと、おのずとこちらから何をしてあげたらいいのか喜ぶのかということが見えてくるでしょう。
今日はワンちゃんが見せる背中を向けて座るときの心理をご紹介いたしました。
この番組は長坂インター動物病院、新崎動物病院、八ヶ岳動物病院のご協力でお送りしました。
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