いや、読みきれない、読みきれない、読みきれないです。
ということで、私たちがやりましょう。
もうこれ、これもう絵か?
もう絵か?
様式みたいなね。
様式みたいなね。
毎度回し者じゃないんですかっていうところまで様式部屋なんですけど、やっていきましょうかね。
そうですね。
まずはどういう風な感じでいきますかというと、どんなもんなんですかというね。
どんな目的でどこが出してて、どういうこと書かれてるんですかっていうその全体像のお話。
過去こんな特徴的な回もあったりとかして、まあおおむねこんなことがこういう時期に書かれてたんですねっていうような具体的事例を伴ったお話。
なるほど。
で、全体観、経済財政白書っていうのはこういうもんだよっていうのを掴んでいただいて、
今回の令和7年版ね、つまり2025年版は野村さんがまあざーっと全部読んだ感じでいうと、
私たちに対してこういうことを伝えてくれてるんですよっていう全体のまとめみたいなのをお話しいただきまして、
で、どうやらなんかこっちの方が聞きやすいよみたいなのが、僕が選んでるからそういう風に勝手に思ってる可能性があるんですけど、
素人の僕が読んで、ここどうなんですかっていう質問する形式が結構初めて聞く人にとっては聞きやすいみたいなね。
あーなるほど。はい。
と、勝手に僕が解釈してるんですけど。
縁ちゃおうかな。縁ちゃおうかな。
ですので、野村さんの全部の詳細解説の前に飯田がピックアップして、ここどうなんですかっていうね、
資料読んでみた感想とここ詳しく教えてくださいっていう面白かったところのピックアップをざーっとやりましょうと。
はい。
で、その後野村さんから今回の資料のもっと詳しく深掘りして、この箇所こうでしたよっていうのをまあ経済循環っていうね、
我々がやってるフレームワーク停滞の経済学の知識というか学問的なやり方にのっとって、
それを詳細に解説して、まあ感想戦のエンディングと。
まあそんな感じでやろうかなと思っております。
了解でございます。
はい。
ではもう早速なんですが、経済財政白書ってどこがどんな目的で出してるんですかっていうその全体感を教えてもらっていいですか?
はい。発行主体自体は内閣府さんです。
あ、そうなんですね。
はい。
あのそうなんですねって僕言ったらあかんかもしれないですけどね。
はい。
あの昨年取ってるからね。
確かに。
だから白書のタイトル的にはさ、経産省とかさ。
あーそうね。
まあ出してそうじゃない。
正確に言うと、経済産業省さんが内閣府に提出した資料なんですよ。
あ、だから作ったのは経産省。
作った、提出したのは経産省。
うん。
ただそれを吟味して。
はい。
まあこれで出すよ、出していいよって最後お墨付きを与えて出すっていうのは内閣府なので。
発行主体としては内閣府に一応なる。
だから出版と編集は内閣府で。
はい。
著者は経済産業省みたいな。
そんな感じです。
はい。
で公表時期は?
毎年夏頃ですね。
うん。
7月が多いです。
あ、そうなんや。
はい。
今回のやつ何、いつ出たんですか?
今回は7月ですね。
あ、7月なんや。
はい。
例年通り7月半ぐらいに出ると。
はい。
いうような感じなんやね。
そうです。
結構我々遅めに撮ってるってことね。
撮る。
はい。
そうですね。
やること多かったよね。
いやいや、まあまあまあ。
石場さんが辞めるユウシさん。
本当はもうちょっと早く撮って。
次は総裁選あるさ。
そうそうそうそう。
日銀展望レポートは当然速報制持ってやりたいさ、みたいなことやってたら。
実は収録してるの今10月6日なんですけど。
はい。
もう10月6日になっちまったみたいな。
10月6日になってしまいました。
もう既に読んでる方はすいませんね。
いやいや、もう本当に申し訳ない。
でも改めて3ヶ月前に読んだ方も、
あ、言ってたなとか思い出しながら聞いてもらったらいいんじゃないかなと。
そうですね、はい。
思うんですけども。
ぜひぜひ。
これを発行してる内閣さんがチェックして出してるとしてですね。
はい。
発行目的ってのは公的にどういう風に言われてるんですか、これは。
まず一つは、一番重要なのは国民の皆様に経済財政の現状を知らせる。
うんうん、なるほど。
国民の皆様って言ったらめちゃ中の人っぽく聞こえるけど。
多分内閣府がでしょ。
そう、中の人が。そうおっしゃっておられる。
もう一つが、政策の企画立案に役立てるっていう目的があって。
あ、そうなんや。
内閣府の方から政策としてこういうことをやるよみたいなことも当然書いてあるから。
それに対して他の省庁さんも含めですよね。
官とは言わないけど、完全な民ではない方々とかもたくさんおられるから。
関わっておられる方がね。
そういう方にこういう方向性ですよっていうことを打ち出すために書かれてるっていうことです。
政策に役立てる経済系のレポートっていえば、なんか昔取ったやつにも似たようなのあったと思ってて。
財務省レポートみたいなの取れませんでした?
財務省は財務省さんでレポート出しておられる。
だからあれは財務省が出してるレポートで、こっちは経産省が出してるレポートで、
出してる省庁は違うけど、両方ちゃんと内閣府で全部問んで政策に活かしてくださいねってことね。
そういうことでございます。
なるほどね。だから発行元が違うから書いてる視点も違うし内容もちょっと違うよみたいな感じで。
その通りでございます。
財政が中心なんか経済が中心なんかで違うってこと?
財務省さんは財務経理、会社で言うと財務経理部やから、
日本国政府のお金の周り、資金繰りっていうところを中心に考えて書き張る。
経済産業省さん、こっちね。経済財政博書は経済産業省さんが発行してる、書いてるから、
経済成長、経済の構造っていうところをどのようにすれば良くしていけるかなっていうところを中心に書いておられるので、
発信の起点が違うというかっていう違いがあるので、結論もちょっと違ってきたりするところはあったりもする。
間違ってたら訂正してほしいんですけど、会社で言うと財務部、会計部が出してるか、成長戦略室みたいなのが出してるかの違いってこと?
そういうこと。
今回はどちらかというと経営企画室とか成長戦略室みたいなところが出してるってこと?
そういうことです。ざっくりそう思っていただければ。
違う視点の方もちょっと知りたいよって方は前回の聞いてもらったらいいかな?
聞き比べるのはそれで面白い?
はい。めちゃくちゃ面白いです。
じゃあ言うとくと、財務省さんが出してる内閣府に提出してる政策に活かしてくださいよっていうレポートに関しては9-1番にあります。
今ちょっと言ったら間違ってて、財務省が出してるわけじゃないですよね。
財務省に有識者の先生方が提出したレポートなんですね。
9-1はそうです。
9-1はそうですよね。
5年前としては結構先鋭的というか。
だと僕は思います。
もともと安倍内閣ぐらいからはそういう風潮というか流れはあったんだけど、何にしてもこれをこれチャンスですねって明確に提示したっていうところが素晴らしいものだったんじゃないかなって。
でも怖いのはさ、今5年経ったわけやん。でもさ、こんなに先に対する目線のある資料のテーマタイトルがさ、コロナ危機日本経済変革のラストチャンスって書いてて。
俺気になったのさ、基本経済変革のチャンスって書いてもいいやん。ラストチャンスってことはさ、結構な言い方じゃない。
政府資料としては結構強い言葉を出したなというふうに思っています。
ということは今ね、もう5年経っちゃったわけやん。2025年に当時問題点として出席されてた、意外と5年経った今もコロナ終わっちゃったから、デジタル化しなくてもまた元に戻れていけてるわっていう対応できなかった企業さんとかはラストチャンス逃したよとも読めるってこと。
ああ、それはあるかもしれないですし。
実際どうなるかわからないけどね、これから。
もちろん。
けど当時はそれぐらいのメッセージで言ってたんだろうね。
だし、逆に言うと当時やってた人たちは、例えば今のAI時代とかでも対応しやすいとは思うんで。
私自論として持ってることなんですけど、コロナ禍にかかわらずDX化、デジタル化してない企業ってAI化できないんですよ。
AIって社内データとか自分専用データとか会社専用データがあって、それを会社専用のエレベーターみたいなのと、チャットGDPと自分の会社のデータを合わせて自社のAIエージェントになること自体がAI活用のゴール地点の一つだと思ってて。
ああ、なるほどね。
だから、例えばデジタル化されてないものをAIに学習させることができないから。
だから紙物全部一旦電子データになってない企業とか相当苦しいから。
だからそれこそここでデジタル化してなかった企業は今苦しくなる可能性はあるやろうねっていう。
だから経済の流れ止まって事業ができませんっていう時に何をしてたかっていうところが問われてるのかなっていうところはあったり。
これ読んでたらちょっとヒントにはなったかもねぐらいのお話ですね。
いやもう恐ろしいことにさ、15分っすよ。
あら、結構言ってますね。
びっくりした。
ありがとうございます。
何が違ったかなとか今思い始めてる。え、過去回やん第一回みたいな。え?みたいな。令和7年教えてよっていう。
逆にさティザーとしてみんなテンション高まったってことでいいか。そういうことにしようか。
ごめんなさい、僕話すぐ長くなっちゃった。
でもまあ具体的にそういうことを書いてくれる資料だということは分かりましたと。
はい。
しかも現状分析問題点今後の展望と具体的にやった方がいいことが書いてるんですよね。
はい。
ということはどの業界の人も日本で仕事をしている人も全員参考になりますよねということで。
はい。
まあ我々活用ラジオなんだけど活用の仕方書いてくれてる資料がないからもうそれ読もうや。
ああ、それはそう。それはそう。
われわれが読んで解説するだけで我々の仕事終わったことになるやん。
そうそうそう。
もうこれこれ。っていう感じでいきましょうよ。
はい、了解です。
ということで、令和7年度の経済財政白書、年次経済財政報告ね。どんなことが書いてあるんですか?ざっくりまとめね。後で詳細版をやるとして。
ああ、ほんまに。
野村さんが読んでみた感想というか、今回こんなこと書いてましたっていうのをバーっとこう言ってもらうと。
ちょっと僕の解釈も含まれてるということは。
まあまとめ部分なんでオッケーですオッケーです。