1. 政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]
  2. [単話#46] 「そうめん」の検..
2025-10-17 07:32

[単話#46] 「そうめん」の検索ワードが北海道・東京・沖縄でこんなに違う!マーケティンやビッグデータ分析における顧客の認知的枠組みは何か?というインサイトの重要性【面白経済ニュース】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

単発完結の面白い経済ニュースのコーナー

大きなニュースとしては取り上げられづらいけれど、経営者やビジネスマンのアイデアや発想につながるニュースをお届けします。


▼本日の番組チャプター▼

() 【ヤフー・データソリューション】「そうめん」に関する検索ビッグデータの分析レポートを公開 そうめんの検索から、食べ方や楽しみ方に地域ごとの多様性が表れる結果に

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001322.000129774.html

() 北海道は「冷たいそうめんレシピ」が3位にランクインし、そもそも冷たい料理である前提が薄い可能性が示唆

() 東京都は「流しそうめん」と地名の組み合わせ、食事の枠を超えたレジャーとしての位置づけ

() ビジネスやマーケティングにおいて重要なのは「顧客がどういった認知的枠組み」を持っているか?

() 「データって面白いな」と思っていただくきっかけへ

() どんなデータを出してみるといいか?というアイデアや企画能力



※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年9月1日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

設立趣旨:私たちが目指すこと

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/pesu1759/n/nf02fcb099e48⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

Spotify・Apple Podcast・Amazon music・Pockets Castで配信中。「政治経済」で検索

X(旧:Twitter)はじめました。#PESUや番組名で検索。


■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

そうめんに関する地域別の検索データは、北海道、東京、沖縄で異なる食べ方や文化的背景を反映しています。特に、北海道の冷たいそうめん、沖縄のそうめんちゃんぷる、東京の流しそうめんなど、各地域の特徴が見られます。

そうめん検索データの概要
政治経済情勢活用ラジオ、本日はビジネスマンのための面白い経済ニュース1本のコーナーです。
マクロ担当、解説の野村です。
ミクロ担当、インタビューワーの飯田です。
本日のニュースは、飯田持ち込み、ニュースタイトルはこちら。
Yahoo! データソリューション
そうめんに関する検索ビッグデータの分析レポートを公開。
そうめんの検索から、食べ方や楽しみ方に地域ごとの多様性が現れる結果に
あなた、本当によく持ってきますね。
よく持ってきましょう。
ちなみにね、今日は注目ニュースを約15本ぐらい撮ってるんですけどね。
多くはポプラリーになるんですけど。
これが撮りたかったね、僕は。
もうこういうニュース大好きですね。
すごいね。
聞きます。
紹介します。
はい、聞きます。
LINE Yahoo!株式会社が提供する、多様なサービスから得られる行動ビッグデータを分析する事業向けサービス。
Yahoo! データソリューションというのがあるんですけども、
そうめんに関する人々の検索傾向を、地域によって異なる食べ方や関心の違いを分析したレポート。
地域ごとの特徴
検索データから見えた、地域ごとに異なるそうめんの趣向を公開しました。
ってことですね。
あー。
これがまたね、面白い。
で、結構ね、1年間にわたる調査をされてるんですけども、
もちろん7月に検索は集中しますよ。
だからもう年齢とか性別に偏らないんですが、
地域ごとの趣向が面白くてね、
北海道の検索ランキングには、唯一、
冷たいそうめんレシピという単語が入る。
これね、どういうことかっていうのが書いてないけど、
そうめんが冷たい料理であるという前提が、北海道は薄い可能性。
薄い可能性ね。
そう。僕だって、染めたいそうめんがデフォルトで、
にゅうめんとかね、あったかいそうめんっていうのがわざわざ選べるレシピなんだけど、
冷たいそうめんレシピがランキングにんねん。
はー。
これはね、関連地ならではの調理スタイルの特徴が出てるだろうと。
あー、これはすごいなー。
確かに。
同じように流れでね、紹介すると、
沖縄はそうめんちゃんぷる。
いやー、そうなるんやね。
現地の人がですよ。
で、そうめんちゃんぷる作り方。
ここまではわかる。
あのね、ランキング6位が面白くて、
そうめんちゃんぷるくっつかない。
あー。
いや、すげーなーと思って、めちゃくちゃ大敵と思って。
なるほどねー。
ということでね、そうめんちゃんぷる関連の検索ワードがものすごく上位にめちゃめちゃ並ぶと。
はー。
まあ、地元の京都料理と結びついて検索されてるんですね、ということです。
で、次がですね、東京ですよ。
流しそうめんプラス地名の検索が非常に多い。
へー。
これどういうことかっていうと、
体験型イベントとか、レジャーとしての位置づけにそうめんを置いているってことですよ。
あー、そういうことかー。
だから検索ワードの上位を占めるんですよ。
そっかー。
そうめんレシピとかよりも、流しそうめん〇〇の方がおそらく多いんだと思うんですよ、この書き方だとね。
はー。
あー、そう。
うん。
っていう特徴が見られたというデータでございます。
なるほどねー。
もうここまでで大満足。
wwwwww
イキイキしてたもんね。
こういうの話すの好きなんですわ。
でもこんなん僕全然知らんから、
すごい面白いなー、地域差そんなに出るかーっていう感じなんですけど。
出るんですねー。
東京の結果と北海道の結果はやっぱ資産に富むね、なんかすごく。
多分ね、北海道だけに限らないと思うんですけどね。
それこそ青森とか岩手とかも冷たいそうめんレシピとか調べてる可能性があるんですが、
こんな感じで載ってますよということです。
気候とか、気温とか、塵とかも影響してるってことになりますよね。
影響してる。
特に、多分非常に特徴的な部分だけこうやってピックアップされてこの記事に載ってるんですけど、
沖縄、東京、北海道ということで、
この東京のレジャー思考っていうのはもうなんかすごいよねーと思いながら見てましたけどね。
そうめんに限らず、何かそういう東京、県の方々がレジャーというか、
したいなっていうことを見つけられるだけでも、
ちょっとしたアイデアになるかもしれないしね、地方にとってね。
だからそうめんっていうものが東京県においては、
マーケティングへの示唆
おそらくこういうこと書いてあるんだけど、文化行事であると。
だから季節の風物詩であって、
そういうものなんだという認識なんですよね、おそらく。
経済も経営も、マーケティングとかも全部そうだと思うんですけど、
どういう認知的枠組みを持ってるかっていうのが非常に大事だと思ってて、
だから東京にそうめん売るなら、
その文化行事的な側面から攻めないとダメで、
マーケティングもし地域ごとにあったりとか、
どっかの地域に特化してるそうめん屋さんの方が、
もしこれ聞いてる方いらっしゃったら、捉えられ方が違う。
で、常識が違うし、枠組みが違うんだったら、
相手の枠組みに合わせたものを提供しないといけないはずで、
ということがめっちゃ見えるみたいな。
で、それの一つデータっていうのは、
なんていうの、補助になるというか、
自分の固定観念を外す一つ、
きっかけになったりするから。
だから北海道では、暖かいそうめんがデフォルトかもねっていうところとか考えると、
暖かく食べるそうめんをベースに何かすると、
日産業の部分を攻めたりするんじゃないとかも言えるかもしれへんし、
他にも当てはめれるかもしれないですね。
適当に言いますよ。
暖かいざるそばとかね。
暖かいざるそばとかね。
暖かいざるそばってなんやろね。
めっちゃ適当ですけど。
でね、記事の一番下にね、実際書いてるんですけど、
そのまんま読みますね。
このような検索ビッグデータを活用すると、
属性や一緒に検索されているキーワードのほか、
地域別の生活習慣や文化の違いなど、
様々な検索傾向を読み取ることができます。
次が大事なんですけど、
この記事を読んで、
データって面白いなと思っていただくきっかけになれば幸いですって感じですよ。
ちょうど同じこと言ったんですね。
そうなんですよ。
なるほど。
やっぱみんな考え方一緒やね、データの人たち。
マクロのデータはマクロのデータで面白く、
ミクロの現実と現場体感は面白く、
その両方をうまく交流させるというか、
ミックスさせるっていうのが大事だなと思ってるし、
前回発表させていただいた、
政治経済情勢活用会は研究会をやってるわけなんですけども、
それって現場の体感とマクロのデータをすり合わせていくみたいな、
研究会活動ですから、
そういうところも今感じたなと思って、
うちっぽいニュースだから持ってきたよって感じなんですけど。
そこからね、例えば、
そうめん業界とかっていうマクロのデータ引っ張り出してきてとかっていうことが、
僕だったらやりたがることだったりするし、
今のデータと照らし合わせてどうっていうところをやってみると、
絶対面白いと思うしね。
僕の言いたいことを言ってくれて本当にありがとうございますっていう感じです。
おだしょー 大企業って言ったらいいの?
大企業とかビッグデータを持ってる会社っていうのは、
大変なんだなと思った。
ああ、そうね。
おだしょー いろんな努力というか、
こんなデータも出すんだみたいな。
でもこのデータ出してみようっていう発想自体が出ないと、
これ生まれないじゃないですか。
だから日々頭の使い方が違うんかなとか思ったりもするし、
LINEやFOO株式会社までの規模になると、
これはこれで大変なんだなというか、
高く経営したりとかデータを持つ部署の人って、
日々すごい努力されてるんだなっていうのを記事を見ながらちょっと、
ちょっと垣間見えましたね。
おだしょー 遠い目をしながら感じましたけども。
というところでございます。
こんなようなビジネスマンのアイデアや、
ひらめきのきっかけになる大きなニュースとしては、
取り上げられづらいものを紹介しております。
もし面白いと思っていただけましたら、
このチャンネルポッドキャストをお友達に紹介していただいたり、
コメントいただいたり、X等で紹介していただくの非常に嬉しいと思っております。
マクロニュースを日常に落とし込む、
政治経済情勢活用ラジオインタビューワーの伊田でした。
そして毎日6時間以上、国内海外のニュース情報を見ている、
話し手の野村でした。
今日もありがとうございました。
07:32

コメント

スクロール