1. 政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]
  2. [19-3] 後半14分からは特に必..

株価に対する「感情」の難しさ


▼本日の番組チャプター▼

() 日本銀行 経済・物価情勢の展望(2025 年10 月)

⁠⁠https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2510a.pdf⁠⁠


() 住宅投資は、当面、減少基調をたどったあと、その後の回復ペースも緩やかなものにとどまるとみられる

() 減少"傾向"を辿り と 減少"基調"をたどり、ってだいぶ違うんですか?今後の日本における住宅事情

() 原油価格は「緩やかに低下」から「概ね横ばいで推移していく」に変化。これは何が理由?OPEC+の増産事情など

() ガソリン税の暫定税率の話と、この原油価格の件って連動するのでは?金利との関連性は?

() いったん本シリーズの展望レポートの放送の流れについておさらい

() 人口動態の変化等に伴う人手不足感の強まりデジタル化の省力化投資で対処できるは本当か?

() 「資本と労働の代替が十分に進展しない場合には、 一部の業種における供給制約によって成長率が下押しされるリスク」、どの業種?

() 日本銀行の展望レポートと同時に出る「さくらレポート」、今回はどんなこと書いてました?関東は不調気味、東海が好調気味

() 【★重要】日銀から金融リスク面で「株価といった資産価格の動向に留意」と文章で明示

() 【★重要】株価って実態経済に関係あるんですか?についてあらためて

() 【★重要】株を持ってない人の感情の動きとして「あがってるときはなんとも感じない」「下がってるのをみると不景気を感じる」のでは?by飯田

() 「株価といった資産価格の動向に留意」の「といった資産」ってなに?金価格(ゴールド)や暗号資産について

() 次回は「今後の経済・物価のグラフ表」を取り上げますよ!の理由


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年11月6日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

設立趣意:私たちが目指すこと (note)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/pesu1759/n/nf02fcb099e48⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

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■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

日銀の展望レポートでは、株価の動向が金融リスクと関連していることが議論されており、特に住宅投資の不調が注目されています。また、原油価格の変動やガソリン税の暫定税率についても触れられ、経済への影響が検討されています。株価は金融リスクとして示唆され、実態経済との関係が再び議論されているほか、原油価格の動向やガソリン税の見直し、住宅投資の不調も取り上げられています。日銀のレポートでは、株価が金融リスクに関与していることが示唆され、実体経済との関係についての議論が展開されています。原油価格動向やガソリン税、住宅投資の不調についても言及されています。

住宅市場の現状
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、前回からの続きです。
【日銀展望レポート2025年10月編3】 【日銀展望レポート2025年10月編3】
【日銀展望レポート2025年10月編3】
【日銀展望レポート2025年10月編3】
【日銀展望レポート2025年10月編3】
【ぺけたん】これもちょっと僕の知識込みになっちゃうんですけど、あくまで。やっぱり人口動態の関係で、住宅作っても売れるのかどうか問題っていうのは、やっぱり今後、特に日本国内はなっていくのが、まあ正直ほぼ間違いないと言われてるから、基調都市は、基本的な調子都市はそりゃそうですよね、になっていくと思うんですよね、っていうところもちょっと垣間見える。
【ぺけたん】今年はね、ちょっとね、政府の税制改正とかあって、【おだしょー】うん、やりましたね、それ【ぺけたん】言ったよね、3月から4月の間にちょっとガラッと環境が変わったから、4月以降、すごい売れてないんです、ぶっちゃけ。新築が特に売れてなくって、戸建てもマンションもちょっと調子悪いですねっていうのがあって、それは物価の問題なのか、制度が変わったからなのかっていうのはちょっと何とも言えないんだけど、変数があまりにも多すぎるから、ただ、数字として大きな変数があって。【ぺけたん】はい。【ぺけたん】はい。【ぺけたん】はい。【ぺけたん】はい。【
【ぺけたん】落ちてるのは落ちてるから、それをおっしゃったのと、回復傾向にはなってくれるやろうけど、これ回復傾向と呼んでいいような気がする。その後の回復ペースも緩やかなものにっていうのは、回復傾向だとは思うんだけど、ただ相当緩やかなものにとどりまりますよねっていうところが見受けられるので、
【ぺけたん】だから住宅の関連企業の方は、やっぱりちょっと対策は今のうちからしといた方がいいよねっていうのは、ちょっと垣間見えるかなと思いますね。ここからは。【ぺけたん】続き行きましょうか。【ぺけたん】次行きますね。【ぺけたん】4ページ、二段落目って言うんかな?
【ぺけたん】こうした見通しは、前回の展望レポートにおける見通しから概ね普遍である。次ですね。消費者物価の見通しは、現有価格や政府による施策に関する前提にも依存すると。現有価格についてはですね、見通し期間の終盤にかけて概ね横ばいで推移していく前提としていると。これ前回7月の時にはどう書かれてたかっていうと、緩やかに低下していく前提としているっていう風に書かれてたんです。
【ぺけたん】変わってる? 【おついち】はい、変わりました。 【ぺけたん】横ばいになってる? 【おついち】横ばいになってます。何を言って貼るかというと、オーペックプラスさんがですね、増産をこの1月、2月、3月とかの辺りから半年ぐらいやってきてくれてたんですよ。で、現有価格ちょっと安定しててっていう経緯があって。ただ、どうもオーペックさんちょっと増産やめるんちゃうかっていう話がこの9月、10月、特に10月ですね。10月から出てて。
なので、増産がされない供給が絞られるから、需要がもし変わらなかったら、当然現有価格はそんな変わらないですよね。下がらないですよねっていう変化が起こりますよっていうことが書かれている。つまりですね、現有をたくさん作るような企業だとかは、現有価格がこれ以上は下がらないことを前提に考えましょうねとか。
電気代とかガス代ですね、個人もね。これ以上は一旦下がらない可能性がありますよっていうところをちょっと頭に入れてくださいねっていうところはちょっと垣間見える。
これさ、下がっていく前提でしたが横ばいってことやん。前よりも予測は高いってことでしょ。逆転的に言うと。今ガソリンの税率のやつ、政府の補助金の部分がなくなるっていうのが内閣で合意してさ、これからどんどん15円が10円になってみたいなニュースよくやってますやん。
これ現有価格下がっていく前提だったんでしょ。それなくなっちゃうんでしょ。
あ、なくなります。
それって大丈夫なんですか。
というところが先ほどのですね、これ伏線回収になるわ。
あ、なるんすか。
注釈の先行きの政策運営については市場の織り込みを参考にしてとか、その前はね、既に決定した政策を前提として。なので、まだガソリン軽減税率決まってはないのね。
あ、そうなんや。
決まってはない。だから国会論戦だから。
あ、そうなん。
そう。既に決定した政策を前提として。
うん。
頑畜あるよね。
いやいや、嬉しそう。嬉しそうって何より。
一同 笑
ガソリン軽減税率の話、あ、ガソリンの上乗せかな。
暫定なんとかやね。
暫定税率がなくなりますよって話は一旦これ前提としてませんよっていう中での現有価格が下がりますようなんで。
うん。
それまで含めるとっていう話はね、確かね、後ろにまだ書いてあるんですよ。
うん。
後ろに書いてあるんだけど、さらに下がりますよって書いてくれてる。
ああ、そうなん。
そう。
うーん。
ただ、その影響で、例えばね、その影響で経済循環が良くなることによって自然にインフレしていったりとかすると、その影響っていうのはやっぱり見込まれないから。
うん。
税金下げると当然インフレが起こり、安くはなるからどうしてもね。
うん。
そういうところはちょっと感知してませんよっていうところもちょっと読み取れるようなイメージ。
うーん、なるほど。
まあ、原油価格についてはね、難しいねって書いてるんですよね、これ。
うん。
この後は、普通に前回も書いてたことなんだけど、エネルギー価格の変動の直接影響を受けない消費者物価っていうものを見てますよと。
はい。
で、それが一旦2%下回るとか2%で推移するっていうとこ、ここを見て金利変えてるんで、原油価格は見てますよと見てるんだけど、そこだけを見て判断してるわけではないからねっていうところはちょっとあるかなと。
はい。
だからガソリン暫定税率が落ちたり、原油価格が落ち着いて、エネルギーとかね、電気料金とかが下がっても金利の上げ下げには関与しませんよっていうことを宣言しておられるので。
経済リスクとデジタル化
うん。
必然金利だから上げますよっていうことにもならなければ、金利を抑えますよっていうこと、そのままにしておきますよっていうことにはなりませんよっていう宣言とも受け取れるよね。
うーん。
はい。いろんな眼蓄がここも感じるなーっていう。
ついに眼蓄って言い始めたね。
眼蓄って言っていいかな。ポジティブなのかなこの言葉。
いや分からない。
ネガティブな意図はないです。ごめんなさい。
もうこれ読んで話聞いてると、何の日本語がネガティブでポジティブか分からなくなってくる。
自分で分からなくなってくる。よく飯田さんには言っちゃいますからね。あ、ごめん。今のネガティブな意味はなかって。
全然問題ないんですけど。
そうそう。よく言うんですけど。
さてここまでで概要が終わり、我が国の経済部下の現状が終わり、経済部下を中心とした見通しのところも終わりということで、ページ通しは4ページまで終わったんですね。
はい。
残り4ページあるんですけども、ここからは経済部下のリスク要因ということで、次リスクの話なんですね。よくできたテンプレートですね。
はい。
現状、見通し、リスクということでありがたい話でございますが、経済のリスク要因と部下のリスク要因という風に見出し分かれてるんですけども、あんまりここは突っ込みどころがないというか野村さん的にピックアップしたところはないという話でよろしいですか?
まあ基調的な部下のね、一番最初のところでもう説明したのと被っちゃう部分が結構多いんで、まあいいかなという感じはあります。
そうですね、4つ目がね、金融政策これからどう運営してますかっていう見出しに移っていくっていうところで、まあもうリスク要因のところは7月と4月とおおむね変わりなく、今のリスクなんやねんっていうのはめちゃめちゃ詳しく、第1にこれ、第2にこれって書いてくれるんですが、まあ過去の放送を聞いていただいたら十分わかるし、まあ読んでいただいてもわかるかなというところです。
あと1回目かな2回目かなに喋った2ページ目とか3ページ目とかのあたりのお話と同じことがもうちょっと詳しく書いてあるっていう感じなので、そういうイメージで読んでいただければいいのかなと思います。
はい、の中でもですね、そうはさせんぞということで飛ばそうとした野村さんなんですが、飯田ピックアップ3つだけ持ってきましてですね、この話聞きたいんですね。経済のリスク要因の後半、ページ数で言うと6ページの上の方です、のところにもしかしたら前回も書いてるかもしんないんですけど、読みますね。
人工動体の変化等に伴う人手不足感の強まりは、デジタル化などによる省力化投資の動きを加速させる可能性がある。
はい いいですね。一方、そうした資本と労働の代替が十分に進展しない場合には、一部の業種における供給制約によって成長率が下押しされるリスクがあるということなんですよ。
これ、つまり直接的に書いてるんかなっていうふうに感じたのが、デジタル化による省力投資を加速させるし、それによって人手不足が解決するという予測なんだけど、それしなかったら大変なことになるよって書いてるってことこれ。
とも読み取れるよね。
うん、僕はそういうふうに読みました。ちゃんとデジタル化省力化で、成長がさ、これから伸び悩むって書いてたわけやん。
伸び悩んだ成長をどうにかする方法がデジタル化による省力化投資って書いてるやん。
ああ、そうですね、はい。
だから、それしなかったら、そのままこの伸び悩み頭をうちに巻き込まれていって企業は苦しくなるよってこと?
その通りです。
あ、あってます?
金融リスクと実態経済の関係
銀行動態によって、もちろん需要も減っていくんだけど、供給も減っていくと、そもそも仮に需要をね、政府や一銀が頑張って創出したところで、
供給できなかったら通貨インフレになるだけやから、ちゃんと供給していってくださいねっていうところが一つある。
供給力をしっかりとつけてくれるのであれば需要の方はなんとか頑張りますからっていうふうに読み取れます。
かな、僕はそう読み取りましたね。
さらに質問があって、野村さんがわかればいいんですけど、この最後の方に資本と労働の代替が十分に進展しない場合があると、
一部の業種における供給制約によって成長率が下押しって書いてるんですね。一部のこの業種って何ですか?どの業種?
そうね、結構いろんな業種があるから、あれなんですけど、製造業、建設業ですね、インフラ関係とかのあたりがちょっと供給制約強めって出てるんで。
ああ、それを指してるんや。
いいんかなとは思います。
前もあったんですけど、なんかさ、いいこと書くときはアメリカのなんちゃらかんちゃらで書くけどさ、
関税の問題のときにね、一本目だと思うんですけど、悪いときは各国の通称、通称になってますよね。
これわざわざ一部の業種におけるって書いてるってことはさ、名言を避けてるわけやん。どういう含みがあるんですか、これは。
進んでる業界と進んでない業界があるよねっていうところが率直にはあるのかなとか。
前の文章が書かれてて、一部の業種っていうのはデジタル化進んでねえぞって言っちゃうことになるから、書けないってこと?
かなー、直接。日銀さんもね、わかってるから、できない理由というか、
そうは言ってもね。
わかってるから、なざしするとさすがにカチンとくるよねって、そんなもんそりゃそうよねなんですよ。
って考えると、一部がたくさんありすぎてあげられないよねっていうのはもちろんあるのはあると思うんですけど、
いろんな意図がありそうだよねっていうのは思いますね。
さくらレポートと地域経済
なるほど。そこはちょっと似合ったんですよね。
ありがとうございます。
一部の業種における。
それこそAI関連授業って、セクター業種として書いてるわけじゃないですか。
そう、書いてたからさ。
一部の業種。
成長率が下押し。
さくらレポートっていう、地域のデータとも一緒に日銀さん出してくれるんですけど、
時期はちょっとずれるんですけどね。
さくらレポートと一緒に読むと、
ちょっとこの例えば一部の業種っていうところが、
なるほど。
みたいな感じが出てきて、二倍楽しめる。
もう出てるんですか、さくらレポート。
さくらレポートは出てますね。
ちなみに今回のさくらレポートってどんなこと書いてたんですか?
ああ、ぶっかかっててしんどいねとか、ちょっと個人消費は持ち直してるよとか、
地域別なんで一概には言えないんですけど、結構消費者さんはみんな頑張ってくれてますわとか、
企業さんもめっちゃ頑張ってくれてますわとか、
物価も上がり続けてて、生産は弱めの動きなんですよねみたいな。
なんかその地域別に当てんでしょ?
はい。
特にこの地域はこうみたいな印象に残ったところとかないんですか?
地域としてはね、
僕がちょっとそうなんやって思ったのは、
関東高震圧地域の景気は一部に弱めの動きみたいなことが書かれてるんですよ。
で、緩やかに回復しているという表現なんですけど、
全体ね、全体。
東海地域になると、東海地域の景気は緩やかに回復している。
関東より東海の方が元気だよねって書いてるんですよね。
へーそうなんや。
トヨタさんすげーなーっていう話なんですけど。
中華それ円安になったからさ、
輸出企業のトヨタっていう巨大企業があるからそうなってるだけではないの。
ただトヨタさんの下についてるというか、サプライチェーン全体も含めなんで、
それの結果として愛知や静岡、まぁでも静岡も東海地域やからね、
岐阜とかっていうあたりは結構お金動いてますねっていうのがちょっと読み取れるんで、
結構面白いなーとか思ったりはしますね。
リスクマネーの重要性
じゃあ本質位置からはずれすぎるんで、
あーそやそやそや。
その偏差をしましょうか。
残り4つ目の見出しにあたる金融政策運営のところに結構差分があるということで、
その話いきましょうか。
僕が一番注目したのは、金融面のリスクについてみるとっていうところなんですけれども、
最終ページの上の段落ですね。
はい。不動産価格や株価といった資産価格の動向には留意が必要であるもののと。
前はなんて書いてあるんですか?
不動産価格の上昇ペースには引き続き留意が必要であるものの。
あれ、こんな直接書くん?
書きました。
えー珍しいことね。
珍しい。
珍しい、何年ぶりかというレベルやけどね、あくまでね。
追加された文章だけ言うと、株価っていうのと資産価格の動向に変わったってことだよね。
そういうことでございます。
不動産価格だけ見てたんですよね。
不動産価格めっちゃ上がってますねって。
これバブルだったらちょっとまずいから、ちょっと金利の上げ下げにめっちゃ考慮しますよっていう風に言ってたのが。
今まず前提として、金融面のリスクのお話をしてますよっていう文脈ってことを。
そうです、もちろんです。
不動産価格でしたよと。株価もちょっと見ますわーって言ってるんですね。
株価も金融面のリスクになってるってこと?
そういうことでございます。
上がりすぎってこと?
上がりすぎというか、上がりすぎとは言えないんだけど。
いつものね。
日銀さんは言えない。上がったほうが嬉しいというか、経済がうまく回ってますよねっていう勝算だよねって一応みんなそう捉えてるから。
実態どうっていうのは置いといて。資産価格の動向っていうところがそろそろちょっとどうなんでしょうね。
経時型の実態がある中で、経の上のほうが耐えられるかどうかっていうところにちょっとなってきつつありますよね。
さっきの5社ぐらいで日経平均変わってるみたいな、その5社の調子悪くなったらどうしますんって話?
ザッツライト。
ありがとうございます。
何をやってるんだよ。ザッツライトって言いたくなっちゃった。
ポッドキャスト撮ってんだろ。
真面目にやれみたいな。
そうおっしゃる通りで、その5社の株価が崩れると平均としては崩れちゃうから、
なおさら石場会やったっけな、株価って関係あるんですかって実体経済に。
一番最初の頃ね。
一番最初の頃。株価ね関係ないんだけど関係あるんだよねみたいなお話したと思うんですけど、
株価崩れるとやっぱりどうしても影響はある。
どう影響あるの?
資金が回りづらくなるし、例えばリスクマネーが入りにくくなるんですよ。
リスクマネーって何?
例えばエンジェル投資だとか。
リスクの高いお金ってこと?
融資はまたちょっと別なんですけれども、投資ですよね。ベンチャーさんに対して投資出資するっていう概念で見ると、
やっぱりどうしても株価が下がってるときに上場ってしづらくなるんで。
上場させてもねってなるからね。
上場させても資金集められる量っていうのが少なくなっちゃうからどうしようかなっていうのが正直なところなんですよ。
っていう中で、じゃあそれが起こり得るときにエンジェル投資しますとか、ラウンドAとかでやりますってなってくると、
ちょっと縮小というまでは言わないけれどもリスクマネー取りづらくなるよねみたいなお話があるんですよ。
リスクマネーを取らないということはリスクかけられないっていうことじゃないですか。やりたいことがある人たちが。
ビッグになりたい人たちがビッグになりづらくなっちゃう、土壌になっちゃうから。
それって経済全体で見ると活気を損なうことになるよね。
っていうこの循環じゃないけどサプライチェーンというか、マネーにもチェーンがあるわけですね。
マネーのチェーンが広がって少しずつ株価が落ちたということを起点としてマネーが回りにくくなるっていうことが起こり得るから。
あるって言っちゃうとね、株持ってる奴が大正解で大正義で被人間なんかみたいな株価を持てない奴は被人間なんかみたいな話になっちゃうから。
極端やね。
極端な話をするとね。だからそうとは言えないんだけど株価っていうものがちょっと影響、実体経済に影響させるんでちょっとリスク見てますよっていうことです。
感情としてそうなんじゃないの。だってさ全く株持ってなくてもさ日経平均暴落とかいうニュースを見るとさなんか景気悪くなったかなって人間の感情としては感じるよね。
でも面白いことにさ、株価急上昇とか書いてても持ってない人は全然景気良くなったキーシーンやん。めちゃくちゃ面白くない?人間って面白いよね。
面白い。人間ってこうなるよね。
上がってる時はバカってもなーって思うけど、株ドーンって下がったらアワワーってなるから。
これね、上田さんの立場になってみてよ。今のさ。
上田三子出てきましたよ。
今のさ、感覚をちょっと頭に入れた上で上田さんのみになってみるとね、株価が上がってて上がる話っていうのはやっぱりやりやすいのよ。
でも株価が下がることってみんなの気持ちに影響をより与えるから、経済学上も理論ありますよね。プラスよりマイナスの方が2倍。
そう、ダメージを感じる。苦しみの方が強く感じるってやつね。
そう、あれ同じことが起こるから、やっぱね、この状況で金利上げますって落ちる可能性があること言いにくいんだよねーってちょっとここからも受け取れたりね、するのかなーっていうのが思います。
あと仏性的なツッコミちょっとしてもいいですか?
ああはい。
日銀レポートの分析
不動産価格や株価といった資産価格の動向には留意が必要って書いてて、前は不動産価格のって書いてたやん。株価といった資産価格って書いてるやん。
素晴らしい。
なんで不動産価格や株価の動向って書かないの?って思ったんですよ。
ゴールドとかさ、暗号資産とかさ、それこそコモディティーといって原油とかも一応資産として取引できるから、この辺りの日銀さんが言ってるわけじゃないよ、私が解釈してることね。
ゴールドとか暗号資産とかってちょっと一般庶民からは手が出しにくいイメージの方が強いはずなんですよ。不動産とか株の方が多分肌感があって体感があるから。
ゴールドって金のことやね。
金です。金たんまり持ってますとか金めっちゃ資産価格上がってんねんって言うとさ、なんかちょっといやらしくなれへん?
あの金庫開けたら金の述べ物が出てる。
いやだだだだだだって感じ。ちょっといやらしいんやん。やっぱイメージとして。やっぱ日銀として書きづらいと思うのよね。
おまんじゅうの下から出てくるやつね。
そうそうそう。みたいな。まぁちょっと頑軸としてあったりするよね。
この辺はそんなもんですか?
はい。
いろんな株価といったところに根動きがバンバン上下するようなイメージの取引されてるやつを総合して株価といった資産価格っていう表現になってるってことね。
その通りでございます。
読んでいくと以上という感じで終わるんですけども。
物価見通しとグラフの解説
実は参考資料として2ページほど今後の物価の数字がボロに見通し書いてるんですよね。
はい。そうなんです。
2025年、2026年、2027年の見通しの表とあとはグラフが書かれてると。
いつもこれ注目してなかったんですよ。収録前に毎回これついてたっけって私見直したほどなんで。
さっき言ったね。
やってたんですよ。今回だけつけてないと思ったらちゃんと前回もついてました。
毎回ついてます。
なんでこう思ったかっていうと、中っていうのについてのね。
はい。
グラフとかの数字にここの文章はこれを示してますみたいな。
はい。
むちゃくちゃ長いんですよ、中が。何があったんていうぐらい長くて。
今回特に長くなったかな。
おそらくここが長くなったってことは前回との差分でしょ。
その通りです。
このグラフの差分のところですね。あと聞いていって、一旦その読み解き時間、前回との比較っていうのを終わらして、あとはまとめやってっていう流れで今後進めていこうと思うんですけども。
はい。
はい。
ぜひお願いします、この辺り。
これはね、中3っていうところが素直に追加されました。
ほう。
えっとこれは9ページの2027年…
政治経済情勢活用ラジオ、次回へ続く。
22:24

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