1. 政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]
  2. [20-1] たとえば労働時間上限..

この放送が聞いてほしくてPodcastやってます!(過言ではないby飯田)


経済循環ってなんで大事?私たちが目指すこと (note)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/pesu1759/n/nf02fcb099e48⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼本日の番組チャプター▼

() 今後、景気がどうなりそう(経済がどう動きそう=経済動向)って気になりますよね?ね?

() 経営判断でいう経営って、企業経営だけでなく、家族経営、人生経営も経営

() 経済循環が今後の経済動向への影響を図れる考え方のフレームワークとして使えると言いたい

() 経済循環ってなんですかを楽しく身近な関わりに落とし込んで楽しく聞いてもらうために、ホットな時事ネタを題材に使います

労働時間上限撤廃 / 台湾有事 / AIの電力需要 / 国債発行の閣議決定 / 半導体製造 / 南海トラフ等のニュースによる防災意識の高まり / PC値段UP

() 経済動向を予測して意思決定をする未来予測の健全な使い方はパターン認識と重み付けとそれに対する準備、そのための経済循環、組織やキャリアで使える点

() 5年後10年後の経済動向が読めると、自分の人生、家族の人生、会社の未来の予測や計画を立てやすいですよね

() 時事ネタ「労働時間上限撤廃」って、経済循環のモデルで考えると、どのような経済動向の未来予測パターンが浮かぶか?

() 長時間労働で残業代が稼げた場合、プライベート時間は減る。そのときに、家事代行を使う傾向の欧米と、自分でやって睡眠時間を減らして貯蓄に回す傾向の日本

() 中長期目線では、持続可能な働き方の難しさと少子高齢化の労働市場パイの減少による掛け算で、採用コスト増による価格転化や消費減少などの影響という未来予測

() 労働時間上限撤廃における、経済動向への短期と中長期の時間軸によってメリット・デメリットが真逆になるという難しさ

() こういったホットな時事ネタも経済循環という考え方のモデル・フレームワークを使うと、経済動向への未来予測への「論理的・ロジックのつなぎ」として有用です


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年12月2日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

設立趣意:私たちが目指すこと (note)

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政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

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■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

労働時間上限の撤廃が経済に与える影響や、労働市場や企業経営に及ぼす変化について議論されており、経済循環モデルを用いて未来の景気予測の必要性が強調されています。また、政府の補正予算や国債発行の影響が短期的・長期的にどのように経済に関連するかも考察されています。労働時間の上限が撤廃されると、短期的には人手不足が解消される可能性がある一方で、長期的には賃金上昇や採用コストの増加が懸念されています。日本の労働市場におけるデフレ圧力や少子高齢化も影響を与える中、企業は新たなマーケティングや魅力的な給料提示が求められると考えられます。労働時間上限撤廃の影響について、経済循環モデルを用いて様々な予想図が描かれ、企業や個々の未来の計画に活かせることが示されています。短期的なコスト追求が、長期的な経済情勢や雇用にどのように影響を与えるかが考察されています。

経済循環と未来予測
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ
こんにちは、インタビューワーの飯田です。
そして、毎日6時間以上国内・海外のニュース情報を見ている
話し手の野村です。
この番組は、政治や経済のニュースを働く社会人の方が
日常の仕事の中で活用できるように読み解いていく番組です。
野村さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
というところで、皆さま、景気が今後どうなるかって気になりますよね。
突然始まりましたけど。
いきなりですか。
どうですか?
もう知りたいです。
あまりにも台本がありそうだし。
そうですよね。
経済がどうなるとか、今後景気がどうなるとか、この産業がどうなるとかね、
っていうのはあり得るとあらゆる人生に影響してくるわけじゃないですか。
仕事やったら会社の経営の先行きもそうだし、
家族としてもね、誰がどう稼ぐとか、
お父さんクビになりそうとか大変なことが起こるとか。
いやいやいやいや。
いやいやいやいや。
ちょっとダークやん。
あるわけですよ。
あくまでね。
他には息子娘がどこ進学するとか。
そうね。
例えば海外留学するのしないのとか。
いろんなこと関わるわけじゃないですか。
っていうのも踏まえると家族にも関わるし、
当然自分のキャリアステップだけじゃなくて、いつ例えば退職するのかとか、
高齢者でもできる限り70まで働く、75まで働くをするのかとか。
もっと前倒しでファイヤーですか。
ファイヤーね。
人生のどうしようかみたいな。
今後景気がどうなるかって確実に関わるよね。
経営判断に景気って関わるよねって言うんですけど、
我々は経営っていうのは企業経営を指してないですよねって話をよくよくしてまして、
企業経営だけじゃなく家族経営、人生経営っていう言い方がありますから、
ありとあらゆるものに関わってくると。
我々の今の社会でね、お金がありきですから、お金なしで暮らすことは当然できません。
お金に関わるのは経済事情ですから、経済動向って何にでも影響を受けるから、
それが今後どうなりそうって分かるとめっちゃいいよねという風には思ってますよねと。
みんな思ってますよね。
おそらくねって。
その中で我々がいろんな放送の中でですね、経済循環っていうのを広めたいんですよって話を散々してきたと思います。
我々これ何でやってるかというと、経済循環っていうものが、
そもそも今後の経済とか経営がどうなりそうっていうのを考えるフレームワークに使えるんですよと思ってるわけですよ。
そうです、私が思ってます。
今、じろって見て早よ、早よ。
早よ言い出せやみたいな。
言い出さんの顔を見せてあげたいみたいな。
言いたい人ですよね。
ということで、我々改めてですね、経済循環っていつも言ってますけども、
それって何ですかっていう説明をしてこなかったわけですよ。
ラジオではね。
ラジオではね。
どうとか言ってますよって言ってたんですけど、長いし。
やっぱり文字にできることと口頭で二人でこうやって喋ることによって、
より詳しく分かりやすく、各誤解されにくく説明することができるので、
改めてポッドキャストでこれシリーズとして撮りましょうかと。
あーなるほどね。
いうことですね。
つまり永久保存版シリーズでございます。
あーそうだ、そうなるね。
なので経済循環って何ですか、大事なんですか、便利なんですかっていう話を今日はしますよということですね。
労働時間上限撤廃の影響
はい。
これらをですね、より身近で感じてもらうために、
いきなり経済循環って何ですかっていうのをとうとうとね、
あの学校の授業に順番に喋っても面白くないですから。
まあまあまあまあ。
時事ネタいきなりやりましょうと。
なるほど。
ということで身近な時事ネタを使ってこのフレームワーク、
経済循環のモデルに当てはめるとこういう経済動向の予測ができるんですよねって話を今後していくんですが、
今日出てくる時事ネタを言いますと、一発目はですね、
労働時間上限撤廃?
はい。
そりゃしないやという話してるんです。
あー今しますね。
これって経済にどう影響するのってあんまり考えないと思うんですよ。
あー確かにね。
企業経営がどうなるかとかって関わってると思うんですけど、
企業経営変わるってことはそこで働いてる人がいらっしゃるわけで、
働いてる人がいるということはその人たちが物を買うわけで、
それこそ経済環境を作ってるわけだから、
労働時間上限の撤廃って経済上向の未来にこういう影響があるってあるはずじゃないですか。
あーありますね。
この話からしますと。
なるほど。
他にはまあ端的にこんなやつも紹介しますよっていうのを今から紹介するんですけども、
台湾有事で将来の景気とかになんか関係どうすんのみたいな。
いいの悪いのみたいな。
当然戦争になったら悪いんだけど、
戦争じゃなくても有事が発生した時にどのニュースでもやってるじゃないですか。
遠いでしょ僕らから。
ちょっと遠いかもね。
けどこれって我々の生活にこう影響してるんですよみたいな話とかね。
あーなるほど。
っていうようなものから出てくる時事ネタで言いますと、
AIの発展の中でも、
どの中でも。
AIの電力需要。
あー電力ね。
っていう切り口でやってみようかなと。
なるほど。
AIで労働市場がこう変わるみたいな話は今日はしませんので。
了解でございます。
政府予算と経済動向
今回ですね、2025年12月2日に撮ってるんですけども、
国際の発行が閣議決定したんでしたっけ?
野村さんから聞いたんですけど。
そうですね、先週ですね。
何ですか?
日本政府の予算、補正予算っていうものが決まりまして、
補正予算って何ですか?
今年追加でこれぐらいの予算使って、
こういうところにこんな政策を打っていくよっていうことが決まったと。
あーなるほど。
その時にちょっと財源が足りない。
お財布というか借りさせていただくねというかね。
っていう部分が額が決まりましたよってことですね。
国際っていわゆる正確ではないって毎回我々放送で言ってるけど、
端的に言うと国の借金ですよと。
まあまあまあ。
正確じゃないですよ。
正確じゃないです。
けどこれを使って、
追加のお金を発行してやりたいことやりますよっていうのが決定したから、
つまり国債が発行されるってことですよね。
お国さんが一応借金をすると、
端的に言うと。
回ってこうなるんですよっていうお話とか、
あとは半導体の製造事情の話だとか、
何回トラフが来るよ来るよというニュースによって、
防災系のグッズが動いたりとかっていうのとかが、
こんなに回り回ってこうなるよとか、
パソコンの値段がこうなるよとか、
みたいな話をします。
なるほど。
ということで、今ホットになっている、
2025年12月においてホットになっている時事ネタが、
振り巡ってこんな影響があって、
しかも未来の経済動向にこういう影響を与えて、
いいにしろ悪いにしろね。
しかもそれが短期だとこうだし、
長期だとこうみたいな感じなわけですよ。
なので、短期ではこういう風な予測があるから、
こういう風な行動を取った方がいいんじゃないかっていう、
プランニングができますよね。
というお話なんですよね。
未来予測って、
あくまで僕の意見かもしれないけど、
経済動向に対しての未来予測ね。
当てるものじゃなくて、
経済が良くなります、悪くなります、
インフレになります、デフレになります、
みたいなお話を、
当てたかどうかじゃなくて、
あくまでね、複数のパターンを
自分で持つためのものだと思ってて、
だいたい経済情勢が良くなって、
インフレっぽくなるやろうから、
その時って自分ってこういうことをした方がいいよね。
もしくはそれに備えて、
今のうちにこういうことをした方がいいよね。
それが、もちろん日本全体とか世界全体でいうと、
経済情勢、アフロの経済情勢だし、
それをちょっと業界ぐらいまで落としてくると、
リアルにマネジメント層の方々なんか、
マーケティングされる方とかだと、
消費者心理だとか、
人々の働く心理とかにも
繋がってくるだろうし、
そういう想定をどういったパターンに、
どれぐらいの揉み付けをして、
計画、プランニングしていくか、
みたいなところが、僕がやりたいことというかね、
経済循環をめぐりめぐって、
こんなところに影響あるし、
自分に落とし込んでくるっていうことかな、
というふうに思ってます。
だからあれやね、
企業で言うと、3年計画、5年計画、10年計画とか、
立てれますやん、みたいな。
それにも関わるし、
それを個人レベルで見たら、
いつこのキャリアに進もうとか、
にも関わるやんってことね。
そういうことです。
もちろん、未来予測を当てたいわけじゃないから、
こうなるだろうから、こうしようっていうことを、
我々は言いたいわけじゃないってことね。
そういうことです。
こうなるパターンと、こうなるパターンと、
これ60%、これ20%ぐらいかな、みたいな。
それぞれ期待値があって、
もちろん期待値が一番高いものに重みづけをして、
日々を生きていって、
未来から落とし込んで、今日の決定を決めて、
そんな、たぶん正確にやってる人はいないと思うんですけど、
っていうのを、なんとなく思い描きながらね、
生きていくけど、
20%と10%を薄いじゃダメだよね、と。
それぞれの軸足の重みづけを決めながら、
一応全部できるようにしつつと、
そういうこと。
幅広く、守備範囲広くってことね。
そういうこと。
そういうこと。
っていうのために、
未来予測、経済動向の未来予測っているよねと、
我々は思っている。
そう、私は思っている。
みんなもそう思ってくれてると嬉しいなと。
そういうことです。嬉しいなということですね。
5年後10年後経済こうなる、
20年後こうなる、
特に自分の業界がこうなるって分かってたらさ、
自分の人生のライフプランニング、
自分の家族のライフプランニング、
考えたときに、
この辺でこうしてこうしてって立つやん。
やりやすくなるね。
やりやすくなるし、
まったく無計画で生きる方が楽しい人生はもちろんあるんだけど、
もちろんね。
我々は否定しないんですが、
そう、絶対否定しないです。
我々はできれば計画して、予測をして、
ちゃんと思い続きをして、
っていうような生き方をするのが、
労働市場の現状
より良い、より豊かな人生に
たどり着きやすくなる手段というか、
の一つじゃないかなと考えているということです。
ですね。
はい。
それが我々の活動原理なんだけど、
それを経済循環ってそもそも何かっていう話と、
それを分かりやすくなるための辞児伝統を持ってきたってやつと、
今回の放送はやりましょうということです。
なるほど。
いいですか。
やりましょう。
いきなり本編に入ると、
経済循環って何ですかっていう講義が始まってしまいますので、
ではなくて、まず早速ですね、
ホットになっております、
労働時間上限が撤廃されたら、
もしこの流れでね、変わるわけじゃないですか。
働き方においてさ、今までは残業を減らして、
持続可能な働き方をしてっていう政策を今までの政府はやってたけど、
これが変わったわけです。
それって、1企業から見たら働き方は変わるし、
1個人から見たら働き方は変わるけど、
経済事情が将来的にどうなるかっていうとこまで、
広げた話をしましょう。
短期と長期の影響
なるほどね。
はいはいはい。
やって。
振り方台本として。
この話して。
いやいやいや。
できるんですか。
できるできる。
それはできるできる。
できるからこの回やってるんですよね。
もちろん。
じゃあ、やって。
雑いな振り方。
びっくりした。
できるって聞いてるから。
まあまあ。
聞いて今日来てるから。
そうそうそう。
労働時間で上限といっぱいですよね。
はいはい。
そうだよね。
短期と中長期で、
場合分けはしないといけないかなというふうに思ってて。
短期的にこうなるけど、長期的にこうなるってことね。
はい。
っていうことがやっぱりちょっと結論が違ったり、
あとね、短期だけでもちょっと場合分けっていうかパターンもあるから、
ちょっと詳しくご説明させていただきますね。
はい、ぜひお願いします。
ちょっとややこしかったらごめんなさい。
はい。
短期で言うと、まず今って人が足りてないわけですよね。
人手不足、人手不足って言いますからね。
そう、人手不足って言われている。
はい。
で、人手不足って言葉を分解すると、
生産しなければならない量に対して、
それを生産するだけの人手が不足しているっていうのが、
そうやね。
そう、人手不足になるわけです。
じゃあ、家建てるのに100人いるけど、
はい。
80人しかおらんから、家建たへん。
そういうことです。
もしくは納期が遅れる。
はい。
納期通りいったらもっといっぱい作れるし、
はい。
企業としては儲かるのにみたいなことですよね。
はい。
そういうことでございます。
補足しとくと、儲かるだけじゃなくて、
家が必要な人がいるから建ててるわけで、
はい。
教科書上は。
ああ、そうですそうですそうです。
ってことは、住みたい人が早く住めるから、
みんな豊かだよねってことだよね。
そういうことでございます。
はい。
に対して、人が足りてないよねっていうところで、
うん。
じゃあ、っていうときにね、
新規採用をするか、
うん。
単純化するのもよくないんだけど、
うん。
一旦単純化して考えましょうと。
うん。
一旦ね。
二つの選択肢がありますよね。
そうだね。
足りない労働量何で確保するか、
一つ、今いる人にもっと働いてもらう。
はい。
しんどそう。
いや、まあまあまあ。
一旦しんどそう。
いや、まあまあまあまあ。
かあ、まあ、
そういうことでございます。
なるほど。
で、人がいないよねっていうところが一つ、
そもそも人がいないよねっていうところがあるから、
ちょっと時間を増やすっていうところに、
一旦行きましょかっていうのが、
この労働時間上限手配ですよね。
はい。
で、そうなるとですね、
会社側に、
雇う側ね。
雇う側に、
うん。
一旦目線を移してみるとですね、
うん。
新規採用コストよりも、
あくまで、短期的には、
うん。
コストって多分、低いはずなんですよ。
おおむねそうかもね。
おおむね。
まあ、会社によるだろうけどね。
全部とか言わないです。
業界にもよるだろう。
はい、もちろん業界とかにもよるから。
ただ、マクロでならすとおそらく、
残業代を出すほうが、
良いとおもいますよね。
良いとおもいますよね。
良いとおもいますよね。
淡白だとね。
淡黒だと。
うん。
まあ、教育コストあるもんね。
そう、教育コストも含め
うん。
なると、智田さんあたりの
お、うちの危ない...
ロードを生かすというのが
低下するはずなんですよね。
今作りたいものに対して
時間長く働いてもらったほうが
その人が1万円になるまで
21万円
あきいくないですね。
あと molecules
22 more
なんですよ
おだしょー 短期だとね
短期だと
おだしょー 教育コストあるもん ね
そう 教育コストも含め なると生産あたりの労働コスト
っていうのが低下するはずなんですよ ね
おだしょー 今作りたいものに対して 時間長く働いてもらったほうが
その人が1万円になるまでの時間 もかかんないし採用を探すために
広告出したりやり面接したりやら の時間もいらないし
そういうことです
おだしょー ってことやね
ここからがちょっとパターン 分岐のお話になっちゃうんですけど
長時間労働しますよね 長時間 労働するっていうことは仕事に
使う時間が長くなるでしょ
おだしょー 仕事に使う時間増え ね
仕事に使う時間増えると 当然余暇というかお家にいたり
おだしょー プライベートが減るわけ
そう プライベートが減る
プライベートが減ったときに消費 を行う時間がなくなるって考え方
ができると思うんです
おだしょー だから6時に帰ってたら居酒屋
行ってわっしょいしてたんが9時 まで働いたら帰って寝るしかない
って
そうで僕が分岐でね 日本だと
基本的にその場合にじゃあその6時 から9時の3時間分の家事お金出して
やってもらおうかってあんまり ならないはずなんですよ
おだしょー 帰れない分残業代たくさん
もらってるんだからそれを支出 に払って家事代行してもらった
ほうが全部的にプラスじゃない っていう発想するかどうかって
ことね
そういうことそういうこと でそれをするのがアメリカ
おだしょー そうなんや
例えばね欧州とかアメリカ とかそういう方向に行きやすいん
だけど
おだしょー 日本じゃあどうすんのよ
家事の時間自分でやってで 睡眠時間を削って
おだしょー あーなるほどね
貯蓄に回しちゃうっていう パターンのほうが多いのよね
おだしょー 残業代が増えてそれをそのまま
貯金か投資に回っちゃってそれを 何かの代行サービスっていう生産物
とか消費サービスに使うんじゃない と単純に貯まる
そう単純に貯まる
おだしょー しかも睡眠時間が減る
おだしょー なのでデフレ圧力のはず
なんで
消費されないからね
おだしょー 消費されないから
しかも企業側はコストが減 ってるわけ
おだしょー そういうことです
労働時間の撤廃をして残業 削が取れるならってことね
おだしょー はいその通りです
で短期で言うとだから日本では デフレ圧力じゃないかなぐらい
ですけどね必ずそうなるとは言 ってないですよ
コストダウンするし使わない からやね
消費行動を取らなくなるから使う 人が減ると需要が減ってるから需要
と供給のバランスで価格が下がる ってことね
将来の労働市場
おだしょー その通りでございます
で今の短期の話と今度は中長期 の話をしますねとちょっと目線
を長く見ましょうとなったときに 長時間労働にすると
なってるよねさっきの方法 取った場合ね
おだしょー そうさっきの方法取った 場合ね
短期的にはそりゃ4時起きの深夜 1時寝とかでもちょっと極端に言う
よこれ労働時間上限撤廃でそう なるとは言ってないですからね
わかりやすい重視のためにかなり 極端に言う4時寝の午前1時に帰って
きましたみたいな生活を例えば 5年続けられるかって言われたら
無理だと思うんですよ
だいぶ極端やけどね
おだしょー 実際難しいと思っててそうなる
と持続可能ではなくなるんですよ ね体力的にも精神的にも
働き続けられないってことね
おだしょー そうで働き続けられない から特に精神的な問題っていう
ところで離職とか休職っていう ものが起こるお休み
体力的にもそうじゃん
おだしょー そうまあまあもちろん なごめんなさい体力的にもそう
やんなでそうなるとまず
辞めちゃったってことね
おだしょー 辞めちゃうと
辞めちゃうリスクが増加 する実際辞めてる人も増えるって
ことね
おだしょー そういうことで掛け算 でね今もう既に言われてること
なんだけどそれこそ少子高齢化 労働人口が減っている
今後減り続けるしね
おだしょー 今後も減り続けるってことがもう
日を見るよりも明らかだって
わが党ね変えられない からね
おだしょー そうっていう中でそもそも 労働供給労働力の供給っていう
ものが即圧力がかかってるんですよ そもそも日本国にも
そうね
おだしょー でこの掛け算になるとどうなる
かっていうと持続的に採用コスト が増えていく傾向になるんですよ
そうか採用できる人の 倍が減ってるし辞める人が増えて
しかも辞めた人は働けない状態 で辞めてる場合が多いと
おだしょー はい
ということは雇うときの
争奪戦が激化するから
おだしょー ということです
争奪戦が激化するってことは
高い給料を出すとか魅力的な マーケティングするなりなんなり
おだしょー そうです
採用コストがめちゃくちゃ 上がるだろうね
おだしょー はいその通りです
そうなると当然雇用コスト増加 今伊田さんがおっしゃった通り
じゃないですかつまり既存社員 の残業代の方が長期的に見るとよ
新規採用コストよりも上がっちゃう よねっていう考え方ってできる
と思うんですよ
そうだよね
労働時間上限撤廃の影響
おだしょー 今は新規採用コスト に跳ね返ってきてるでしょっていう
のは確かにそうなんだけど
そうだね
おだしょー このコスト増をやる とですねじゃあその結果どうなる
かとこれもパターン分
消費できる人が減るっていうの 分かるかな
働いてる人が減るから だろ
おだしょー そう働いてる人が減る と消費できる人が減るんですよ
皆さんの給与は消費の原始だから そうなると消費できる人が減る
消費することができる過所分所得 が減ると当然経済情勢が悪化して
いくっていう可能性があります よ
そもそもしかも働いてる 人がささっきの理由が体力的とか
部分とかでさ働けません状態にな ってるわけやん
おだしょー はい
とか社会インフラコスト めっちゃ上がらへん
おだしょー あーそうね
病院のコストとかめっちゃ 上がるやん
おだしょー あーそう
とか医療費増とかになるん だよね
おだしょー そうそうそうそう
あえてパターンね
おだしょー パターン
なるとは言ってないよ
おだしょー そうなるとは言ってない
もう一つが純粋に販売 単価に転嫁するから雇用コスト
が上がった分
おだしょー そうか生産にかかる コストが長期目線でいうと結局
上がってきて
そうです
おだしょー 減価かかるってことです
そうです
おだしょー 減価が上がったら利益
削るか販売単価上げるしかない ということね
そうなんです
おだしょー うんうん
だから結局インフレ圧力 になるよねっていう
おだしょー そうだよね
はいっていうところが
考えられますよねっていうこと で
短期と中長期でちょっと考え方 っていうか結論は真逆になる
おだしょー 基本的に逆
はい
おだしょー けど短期でその戦略 を取った場合にそれを取り続ける
と中長期でいうとそういう未来 予想図が描ける
ということですはいでみんな
がみんなやるとみんながみんな やっぱりそういう風な傾向になる
から
おだしょー みんなが採用パイを減らすわけ
だよね
そういうことです
おだしょー 長時間労働で働ける人を減らし
採用劇化が全体で起こるからもっと 圧力がかかる
そういうことなんです
おだしょー なるほどね
じゃあってうちはやらない ぞって言っても
やっぱり他社さん他人がいること やから
おだしょー 競争だからね
そう競争原理が働いちゃう から
おだしょー うちだけ商品高いやんってなっちゃ
うもんね
そう
おだしょー 転化するとね
そういうことなんですよ
おだしょー 交渉ね
なので短期で目先のコスト を追った結果みんなで中長期で
コストが
全然起きますよっていうことですね
おだしょー 確かに短期的で見ると
採用して育てて悩んでしかも育て たやつがうまくいくかもわから
へんわけ
そうなんです
おだしょー だから残業で熟練社員に長く
頑張ってもらってめちゃくちゃ いい生産性でやってもらったら
儲かるやんって思うかもしれない けど中長期で言うとその人も
歳取るわけ
そうなんです
おだしょー で大学院どんどん毎年きつくな
ってくから40くらいの人やったら 50になった瞬間残業くそきつく
なると思う
もし熟練社員さんが辞めたとしたら
新規採用してこずにそっちの効率 策を取ったもんだから
辞めちゃったときにいきなりず さっとコストが上がる
おだしょー そうなんです
ということでまとめると
労働時間上限撤廃っていうのは めぐりめぐってこういう予想図
が描けるってことね
経済の循環と未来予想
おだしょー そうです
いろんなパターンがありますけど いろんなパターンが描けます
それは雇用の影響が次の生産
とか消費とか例えば企業の価格 転嫁とかめぐりめぐるっていう
のをぐるぐるねそれが転嫁されて うまくいかなかったらどっかで
ショートして次の採用コストを 払う原資が用意できないんだったら
雇用ショートを起こすよねって いうことで
おだしょー ありがとうございます
悪循環にもなるパターン もあるし逆にいい循環になるパターン
もあるよね
おだしょー もちろんです
っていうのでこういう 辞辞ネタの労働時間上限撤廃も
我々が今しゃべっためぐりめぐ ってっていうのを我々は経済循環
モデルって仮に呼んでるんですけど 経済は循環してて循環型になってる
ものですよというのを間に挟む と未来予想図のパターンがたくさん
出せてその予想のもとで自分って どの意思決定しますかっていう
のを選べると来た5年10年のライフ プラン人生経営組織経営家族経営
のことに使いますよねと
おだしょー そういうことです
だから経済循環モデル っていいよね
おだしょー いいよね
っていうことを実は我々 はずっと言っててそれをさらに
もうちょっと細かく順番を追って 今から解説しましょうかと
おだしょー なるほど
ここまでの話で面白い やんと思っていただけたらぜひ
続きを聞いてもらったらいいかな というようなイメージですよね
ということでしょうか 一旦ここで休憩を入れて次回
から経済ってそもそもこういう 循環環境になってるんですよって
いうこととか経済循環ってこういう ものですよっていうことを順を
追ってもっと言うならノートの 記事の順番に追って説明をして
いきたいと思いますのでぜひお 付き合いいただけると嬉しい
と思っております
おだしょー よろしくお願いします
では次回に続く
政治経済情勢活用ラジオ 次回へ続く
21:21

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