マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ
こんにちは、インタビューワーの飯田です。
そして、毎日6時間以上国内・海外のニュース情報を見ている
話し手の野村です。
この番組は、政治や経済のニュースを働く社会人の方が
日常の仕事の中で活用できるように読み解いていく番組です。
野村さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
というところで、皆さま、景気が今後どうなるかって気になりますよね。
突然始まりましたけど。
いきなりですか。
どうですか?
もう知りたいです。
あまりにも台本がありそうだし。
そうですよね。
経済がどうなるとか、今後景気がどうなるとか、この産業がどうなるとかね、
っていうのはあり得るとあらゆる人生に影響してくるわけじゃないですか。
仕事やったら会社の経営の先行きもそうだし、
家族としてもね、誰がどう稼ぐとか、
お父さんクビになりそうとか大変なことが起こるとか。
いやいやいやいや。
いやいやいやいや。
ちょっとダークやん。
あるわけですよ。
あくまでね。
他には息子娘がどこ進学するとか。
そうね。
例えば海外留学するのしないのとか。
いろんなこと関わるわけじゃないですか。
っていうのも踏まえると家族にも関わるし、
当然自分のキャリアステップだけじゃなくて、いつ例えば退職するのかとか、
高齢者でもできる限り70まで働く、75まで働くをするのかとか。
もっと前倒しでファイヤーですか。
ファイヤーね。
人生のどうしようかみたいな。
今後景気がどうなるかって確実に関わるよね。
経営判断に景気って関わるよねって言うんですけど、
我々は経営っていうのは企業経営を指してないですよねって話をよくよくしてまして、
企業経営だけじゃなく家族経営、人生経営っていう言い方がありますから、
ありとあらゆるものに関わってくると。
我々の今の社会でね、お金がありきですから、お金なしで暮らすことは当然できません。
お金に関わるのは経済事情ですから、経済動向って何にでも影響を受けるから、
それが今後どうなりそうって分かるとめっちゃいいよねという風には思ってますよねと。
みんな思ってますよね。
おそらくねって。
その中で我々がいろんな放送の中でですね、経済循環っていうのを広めたいんですよって話を散々してきたと思います。
我々これ何でやってるかというと、経済循環っていうものが、
そもそも今後の経済とか経営がどうなりそうっていうのを考えるフレームワークに使えるんですよと思ってるわけですよ。
そうです、私が思ってます。
今、じろって見て早よ、早よ。
早よ言い出せやみたいな。
言い出さんの顔を見せてあげたいみたいな。
言いたい人ですよね。
ということで、我々改めてですね、経済循環っていつも言ってますけども、
それって何ですかっていう説明をしてこなかったわけですよ。
ラジオではね。
ラジオではね。
どうとか言ってますよって言ってたんですけど、長いし。
やっぱり文字にできることと口頭で二人でこうやって喋ることによって、
より詳しく分かりやすく、各誤解されにくく説明することができるので、
改めてポッドキャストでこれシリーズとして撮りましょうかと。
あーなるほどね。
いうことですね。
つまり永久保存版シリーズでございます。
あーそうだ、そうなるね。
なので経済循環って何ですか、大事なんですか、便利なんですかっていう話を今日はしますよということですね。
なるほどね。
はいはいはい。
やって。
振り方台本として。
この話して。
いやいやいや。
できるんですか。
できるできる。
それはできるできる。
できるからこの回やってるんですよね。
もちろん。
じゃあ、やって。
雑いな振り方。
びっくりした。
できるって聞いてるから。
まあまあ。
聞いて今日来てるから。
そうそうそう。
労働時間で上限といっぱいですよね。
はいはい。
そうだよね。
短期と中長期で、
場合分けはしないといけないかなというふうに思ってて。
短期的にこうなるけど、長期的にこうなるってことね。
はい。
っていうことがやっぱりちょっと結論が違ったり、
あとね、短期だけでもちょっと場合分けっていうかパターンもあるから、
ちょっと詳しくご説明させていただきますね。
はい、ぜひお願いします。
ちょっとややこしかったらごめんなさい。
はい。
短期で言うと、まず今って人が足りてないわけですよね。
人手不足、人手不足って言いますからね。
そう、人手不足って言われている。
はい。
で、人手不足って言葉を分解すると、
生産しなければならない量に対して、
それを生産するだけの人手が不足しているっていうのが、
そうやね。
そう、人手不足になるわけです。
じゃあ、家建てるのに100人いるけど、
はい。
80人しかおらんから、家建たへん。
そういうことです。
もしくは納期が遅れる。
はい。
納期通りいったらもっといっぱい作れるし、
はい。
企業としては儲かるのにみたいなことですよね。
はい。
そういうことでございます。
補足しとくと、儲かるだけじゃなくて、
家が必要な人がいるから建ててるわけで、
はい。
教科書上は。
ああ、そうですそうですそうです。
ってことは、住みたい人が早く住めるから、
みんな豊かだよねってことだよね。
そういうことでございます。
はい。
に対して、人が足りてないよねっていうところで、
うん。
じゃあ、っていうときにね、
新規採用をするか、
うん。
単純化するのもよくないんだけど、
うん。
一旦単純化して考えましょうと。
うん。
一旦ね。
二つの選択肢がありますよね。
そうだね。
足りない労働量何で確保するか、
一つ、今いる人にもっと働いてもらう。
はい。
しんどそう。
いや、まあまあまあ。
一旦しんどそう。
いや、まあまあまあまあ。
かあ、まあ、
そういうことでございます。
なるほど。
で、人がいないよねっていうところが一つ、
そもそも人がいないよねっていうところがあるから、
ちょっと時間を増やすっていうところに、
一旦行きましょかっていうのが、
この労働時間上限手配ですよね。
はい。
で、そうなるとですね、
会社側に、
雇う側ね。
雇う側に、
うん。
一旦目線を移してみるとですね、
うん。
新規採用コストよりも、
あくまで、短期的には、
うん。
コストって多分、低いはずなんですよ。
おおむねそうかもね。
おおむね。
まあ、会社によるだろうけどね。
全部とか言わないです。
業界にもよるだろう。
はい、もちろん業界とかにもよるから。
ただ、マクロでならすとおそらく、
残業代を出すほうが、
良いとおもいますよね。
良いとおもいますよね。
良いとおもいますよね。
淡白だとね。
淡黒だと。
うん。
まあ、教育コストあるもんね。
そう、教育コストも含め
うん。
なると、智田さんあたりの
お、うちの危ない...
ロードを生かすというのが
低下するはずなんですよね。
今作りたいものに対して
時間長く働いてもらったほうが
その人が1万円になるまで
21万円
あきいくないですね。
あと molecules
22 more
なんですよ
おだしょー 短期だとね
短期だと
おだしょー 教育コストあるもん ね
そう 教育コストも含め なると生産あたりの労働コスト
っていうのが低下するはずなんですよ ね
おだしょー 今作りたいものに対して 時間長く働いてもらったほうが
その人が1万円になるまでの時間 もかかんないし採用を探すために
広告出したりやり面接したりやら の時間もいらないし
そういうことです
おだしょー ってことやね
ここからがちょっとパターン 分岐のお話になっちゃうんですけど
長時間労働しますよね 長時間 労働するっていうことは仕事に
使う時間が長くなるでしょ
おだしょー 仕事に使う時間増え ね
仕事に使う時間増えると 当然余暇というかお家にいたり
おだしょー プライベートが減るわけ
そう プライベートが減る
プライベートが減ったときに消費 を行う時間がなくなるって考え方
ができると思うんです
おだしょー だから6時に帰ってたら居酒屋
行ってわっしょいしてたんが9時 まで働いたら帰って寝るしかない
って
そうで僕が分岐でね 日本だと
基本的にその場合にじゃあその6時 から9時の3時間分の家事お金出して
やってもらおうかってあんまり ならないはずなんですよ
おだしょー 帰れない分残業代たくさん
もらってるんだからそれを支出 に払って家事代行してもらった
ほうが全部的にプラスじゃない っていう発想するかどうかって
ことね
そういうことそういうこと でそれをするのがアメリカ
おだしょー そうなんや
例えばね欧州とかアメリカ とかそういう方向に行きやすいん
だけど
おだしょー 日本じゃあどうすんのよ
家事の時間自分でやってで 睡眠時間を削って
おだしょー あーなるほどね
貯蓄に回しちゃうっていう パターンのほうが多いのよね
おだしょー 残業代が増えてそれをそのまま
貯金か投資に回っちゃってそれを 何かの代行サービスっていう生産物
とか消費サービスに使うんじゃない と単純に貯まる
そう単純に貯まる
おだしょー しかも睡眠時間が減る
おだしょー なのでデフレ圧力のはず
なんで
消費されないからね
おだしょー 消費されないから
しかも企業側はコストが減 ってるわけ
おだしょー そういうことです
労働時間の撤廃をして残業 削が取れるならってことね
おだしょー はいその通りです
で短期で言うとだから日本では デフレ圧力じゃないかなぐらい
ですけどね必ずそうなるとは言 ってないですよ
コストダウンするし使わない からやね
消費行動を取らなくなるから使う 人が減ると需要が減ってるから需要
と供給のバランスで価格が下がる ってことね