1. 政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]
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2024-10-31 25:29

[2-5]内閣は僕らをこう見ている。経済財政白書を総まとめ:1テーマ1分程度で五月雨式にドンドン紹介【経済財政白書R6解説編5】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

【注目ポイント】

  • 経済財政白書は素人でも読みやすいので一度は見るべき!
  • 【★重要】日銀と内閣府での報告の違い。日銀は●●の労働参加率は限界と考えている
  • 【★おもしろ】コロナのときの経済財政白書はこんなだった


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政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2024年10月17日】時点で収録した内容です。ご了承下さい。

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▼番組スケジュール/チャプター▼

() 経済財政白書は実際どんなものか素人の飯田が見てみた?

() 名目GDPが過去最高水準に到達。これは何を指している?

() めちゃめちゃ見やすい!経済財政白書のページ3だけでも自分で見よう!

() 2023年は1980年代バブル期と同等ぐらいインフレしてます

() 日本人は海外企業にお金を払いまくっている。なぜか。

() タイミーなどのスポットワーク利用者は激増。新たな市場に。

() タイミーのメイン利用者は40代50代である

() 正社員中途採用の採用経路としてほぼ唯一ハローワークはものすごく減っている

() リファラル採用はどれくらい伸びているか。でもオウンドメディアは…

() 高齢者向けビジネスのアイデアってどういう視点で考えたら良い?

() 【★重要】日銀と内閣府での報告の違い。日銀は●●の労働参加率は限界と考えている

() いまの30代の人は●●歳まで働くことになる覚悟が必要だ。だからこんな分野に需要がある

() 【★重要】マクロ視点でいうと「働きがい」よりもやっぱり●●です。

() 老後に置いておくべきお金は?

() 各指標から読み取れる情報が矛盾しまくっていて本当に難しいのが現状

()  経済財政白書は毎年でてるけど、どれくらい差分がある?

() 【★おもしろ】コロナのときの経済財政白書はこんなだった

() 素人の飯田が読んだ感想。みんな読むべき!

() PESUラジオの我々はなぜいま時事ネタや選挙を扱わないか。私たちのスタンス


■出典記載

  • 内閣府ホームページ (https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je24/index_pdf.html)


■政治経済情勢活用会

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■政治経済情勢活用会とは?

政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、趣味で政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをなんとなくお伝えします。


政治や経済の情勢は、企業の大小にかかわらず少なからず経営活動に影響を与えるものだと私たちは信じています。しかし、ビジネスパーソンは日々判断するべき情報が多すぎるため、マクロ視点での政治経済情勢の情報を見ることや影響を考える時間は多くはありません。その部分をサポートする存在を目指しています。



■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。


政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2024年10月17日】時点で収録した内容です。ご了承下さい。

サマリー

今回のエピソードでは、経済財政白書の概要や日本のGDP、企業収益の現状について詳しく解説しています。また、デジタルエコノミーの進展と雇用形態の変化にも触れ、特にスポットワークアプリの急成長が注目されています。さらに、日本の高齢社会における労働市場の変化や高齢者向けビジネスの重要性についても論じています。高齢者の労働参加率や健康維持の必要性、経済政策が焦点となっています。経済財政白書についての詳細な解説が行われ、政府の政策について国民が理解を深める機会が提供されています。また、選挙期間中の情報の扱いについても触れ、平易な言葉で伝える重要性が強調されています。

経済財政白書の概要
【マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ】 前回からの続きです。
はい、ということで、こうまとめます。
よろしくお願いします。
お願いします。
まずですね、今実際にPDFの説明資料というね、文章ではなくて、30何ページぐらいまとまっている、政府資料ってよくね、スライド資料のプレゼン資料みたいなのがついてるんですよ。
私もよく読むんですけど、その中の資料を見ています。
まず見た最初の印象ね、グラフ。
めっちゃグラフです。
すごい。全部グラフで、かつグラフを読み解くとこうっていう。
高校生の社会、政治経済社会のテスト問題みたいな。
このグラフから言えることは何ですかみたいなのがたくさん書いてる。
それプラス、ちゃんと読みやすいように、プレゼン資料やからね。
読みやすいように、グラフの前に目次、まとめ、グラフ。ひたすらグラフみたいな。
しかもすごいのが、37ページある資料の中で、まとめは1ページまとめてるのよ。
企業収益とインフレの関係
すごいですよね。
このまとめだけでいっぱいしゃべれる。
しゃべりたい内容いきますね。
早速書いてるのがですね、GDPは名目597兆円。
すごいね。過去最高水準に増加と。
これはツッコミたい。
なぜツッコミたいかっていうと、ラジオの視聴者の像がわかんないんですが、
名目GDPと実質GDPってあるやん。
っていうのがあった上で、違い。
プラス、名目GDPが過去最高ってどういうこと?
ってことを教えてねって。
名目GDPっていうのは、インフレ分がそのまま乗っかった。
例えば給料で言うと、給料が20万円から25万円に増えました。
これ、名目の給料が上がりましたよね。
GDPっていうのは国内総生産ですから、国内で生産された額っていうのが、
インフレを考慮すると言えばいいのか、しないと言えばいいのかわからないけど、
インフレ分も乗せた額っていうのが最高になりましたよってことですね。
だからめちゃくちゃ生産されてますよ。
分かった。じゃあわかりやすく言うと、名目GDPは書いてる数字ってこと?
実質は書いてるけど、お前円や数円だとかなんちゃらかんちゃらで、
そこを計算しちゃダメでしょみたいな。
計算して出したのが実質ね。
ってことは、数字だけ見て足したのが名目で、それは過去最高水準?
はい、それは過去最高水準。
これなんで?
インフレです。
インフレもね、乗んかさ上げだと思ってもらえればいいと思います。
数字的には過去最高水準なんですよってことが言える?
そうです。そのまま数字だけを見たら過去最高水準です。
その体感値あるのどうか問題ね。
もちろんです。
僕はある側、マクロ側やからね。もちろんありますけどね。
例えば企業収益過去最高だったり、企業の利益ですね。
売上だけじゃなくて、上場企業かな?
上場企業の利益を全部足した額っていうのは過去最高だったと思うんですけど、
白書には載ってないんですけど。
っていうのがあるから、少なくとも名目は伸びてるねっていうのは実感値としては。
僕はあるってことです。
これもツッコミどころでさ、どういう体感値を持てるかわからないけど、
企業収益は過去最高、設備投資意欲も旺盛って書いてあるんですよ。
その実感がどうなんかなって感じだよね。
だから2023年は過去最高の企業の収益ってあらりの向こうやね。
デジタル経済の進展
売上、売上高。
が出てるってことやね。
売上高が出てます。
読むの面白いなと思ったんですよ。
だってさ、説明資料開いて、今Googleで探りついていたわけですけど、
3ページ目にこんな分かりやすくまとめてあるんやったら、
このスライド3だけでも読んだらいいと思った。
そうかもね。
めちゃめちゃ分かりやすい。
これ読んでからラジオ撮ればよかった。
失礼いたしました。
僕が失礼しました。
さすがに出たとこ勝負してた。
面白いなと思って。
特にさっきのデフレの話ってね、
本編のメインテーマで出たと思うんですけど、
仕入れ価格から販売価格への転嫁のデフレ以前の状況にほぼ回帰って書いてて、
1980年代から1990年代半ばの状況にほぼ回帰って書いてあるんですよ。
これしかもありがたいことにページ数が書いてて、
グラフまで見れるんだよね。
これどう読み取りましたというか。
これ言ってることはどういうこと?
1980年代と同じくらいデフレしてるってこと?
逆か。
1980年代と同じくらいインフレしてるです。
インフレしてるか。
なるほどね。
1980年代ってどういう状況?
バブルですね。
バブルと同じくらいのインフレ率?
石油ショック終わってバブルに入っていくっていう段階とほぼ同じインフレ率なんで、
インフレしてますよね。
だからインフレしてますよねっていうのが1回目でも言ったね。
日銀さんの主張だし。
何が読める?
ツッコミどころではある?
あと面白かったのがどんどんいきますね。
エンディングですから。
サービス収支はデジタル環境を中心に赤字が拡大って書いてるんですよ。
これ要はIT産業赤字ってこと?
簡単に言うと、
日本国民、GoogleとAmazonとAppleに金払いすぎって言ってる。
あーなるほどね。
海外企業に有意性のある分野への国内需要が急増と。
かけ捨ての格安の保険ってだいたい、
まぁ置いときましょう。
みたいなところばっかりじゃないですか。
結構日本国内でそういう企業さん頑張っておられるんで、
若い人たちやっぱり合理的だから、
日本国内の企業だから信用できるっていうのは、
あんまり最近は使ってきていない。
外資で安いところがあるんだったらそれでいいじゃんっていうところで、
ダブルパンチですよね。
なるほどね。
こういう報告が読めるんやなーと思って読んでます。
あとこれめっちゃ面白かった。どんどん行きます。
面白かったのが、スポットワークアプリ。
これ要はタイミーとかやね。
タイミー上場しましたよね。
タイミー上場したり、
あとメルカリさんも最近タイミーに引き継いでやっております。
スポットワークアプリの延べ利用者が、
4年連70倍に増加。
DXにマッチング対応化が進むって書いてるんですけど、
70倍ですか?
70倍です。
これは上場するよねって感じですよね。
まあね。
そりゃそうよねって感じなんですけど、
スポットワークアプリ、つい先日、
労働基準法的にどうなんだっていうツッコミが入った。
厚生労働省さんから入ったんで、
やっぱり省庁によって考え方があるよねっていうのは、
ポイントとしては抑えておいていかないといけないんですけども。
でもこれさ、年次の報告集やのにさ、
4年で70倍にって言い方どうなんとか言って、怒られへん?
まあまあまあまあ。
今言いながら思ってるけど。
年次報告しちゃったら削退で言ってよって。
削退だと多分、
でもグラフあるわ。
3割だいぶ伸びてると思うんですよ。
伸びてるね。
すごくすごい勢いで伸びてて。
70倍って結構今見てるんですけどさ、
そりゃ4年前と比べたら70倍だろってグラフやねん。
一つ気をつけないといけないのが、
そもそもその市場がなかった。
なかったから、なかったところと比べてどうなんだっていうところはあるんですが、
まあでも事実として70倍に増えてるっていうのは。
でもすごい右肩上がりのグラフですよね。
はい、すごい右肩上がり。
ただ一つポイントなのが、
白書には載ってないんですけど、
いわゆる40代50代の利用が多いらしいんですよ。
ああ、らしいね。
これどういうことかというと、
若い人はあんまり使ってない可能性があるんですね。
うんうん。
なので、若いホワイトワークというか、
ジムとかそっちの方の人とかだと、
普通に転職市場、転職サイトを使ったりだとか。
はいはいはい。
隣にちょうどグラフがありますよね。
今ちょうどその話題しようと思ったんですけど、
わかんないですけど、ハローワークがあったじゃないですか。
スポットワークアプリのグラフの左にですね、
親切なことに、
正社員中途採用の採用経路というグラフがあって、
ハローワークの数値めっちゃ落ちてるよね。
20何パー落ちてるんですよ。
ハローワークに特に若い人たちが、
ちょっと行かなくなっている傾向が、
やっぱりマクロ絡みでもあるっていう。
全体的にスポットワークアプリ使えば、
ハローワーク行かなくて。
40代50代の方はそうだし。
っていうのがあります。
需要が変化してるんだろうなっていうのはありますよね。
短い時間でとか、
あとさっき、
1回目で言った、2回目か。
本編第2回ですね。
中途採用の市場の流動性。
あとコミュニケーション力、
コミュニケーションが求められる仕事を避けてるっていうのは、
多分タイミーの、
タイミーって言っちゃった。
スポットワークアプリのここにね、
出てるような気がするんですよ。
タイミーより影響を受けたデータって書いてるよね。
って書いてるんで。
タイミーとかね、
メルカリの短時間アプリを使うっていうところには、
そこは現れてるよねっていうのは、
感じます。
でもさっきの第2回の中途採用、
採用市場の話だったと思うんですけど、
ここにある経路が書いてて、
リファラル採用の数値が
5年前と比べて約2倍。
ヘッドハウンティングも約2倍。
はい、そういうことです。
なんだけど、転職サイトもでも、
もちろん。
1.3倍ぐらい。
唯一下がってるのは、ハローワーク。
高齢者労働市場の変化
合同企業説明会も微減。
はい。
やっぱりね、リファラル
はやっていかなきゃいけないんだろうなぁ
って感じはありますね。
リファラルの率の伸び方すごいよね。
そうなんですよね。
もう間に入ってもらわない
方がいいんじゃんっていう
価値観が、
ちょっとずつ定着してきてるっていう。
思ったよりさ、温度メディア伸びてるけど
数値的にあんまりよね。
あー、そんなもんですね。
伸びてはいるんですけどね。
みたいなの見てて面白いですね。
日本の高齢者は、
次の話題なんですけど、
日本の高齢者は、主要先進国だけで
男女共に労働参加率が高く、
65歳を超えて
叩く意欲を持つ高齢者は増加。
みたいなの書いてますね。
32ページ。これはどんな解釈ですか?
あのー、
まあそのままではあるんですけど、
高齢者向けビジネスやったらいいよってことだと思いますね。
個人的には。
高齢者向けビジネスってさ、
どっちの?
働く方。
だから雇う方ってこと?雇った方がいいよってこと?
雇った方がいいよもあるし、
高齢者さん、お金を持つわけじゃないですか。
政府としてはね、
高齢者さんが資産持ってるから、
高齢者さんにも
お金使ってほしいわけなんですよ。
その一つとして、年金は正直、
制度疲弊等来てるから、
ちょっと抑制したいなっていうところで、
高齢者の方々にもうちょっと働いてほしいな、
限界まで働いてほしいな、
みたいなところがある中で、
そこをうまく引き出せるサービスとか、
商材っていう、商品っていうものは、
今後、
求められていくだろうなっていう。
例えばどういうこと?
例えばそうですね、
結局高齢者の方を雇うっていう時に、
あくまで適当なアイデアですけど、
今の思いつき。
結局さっきの話でもそうやけど、
圧力は生むわけじゃないですか。
若い人たちとの、
働き方の違いだとか、
あと高齢者の方々が、
やっぱりついていけない、
ツールだとかは、
どうしてもあるわけでしょ。
っていうところを、
基本的に今のITツールって、
若い人たちの感覚を最優先というか、
だって作る人たちが若い人たちだから、
自分の感覚で作って、
自分たちが使いやすいものっていうところを、
例えば高齢者で働いている人たちでも、
使いやすいものを作るだとか、
っていうのは一つアイデアとしてはあったりするから。
なるほどね。
例えばね。
これから日銀さんがですね、
日銀さんの方では、
白書の方ではね、
女性の参加率と高齢者の参加率を
両方とも上げていこうっていう、
表現してるんですけど、
日銀さんの方はね、結構女性の参加率っていうのは、
限界まで来てるんじゃないかっていうのを、
一応上げてる。
なんで、
そうなると、
あと労働者増やすってなったらどこやねんって、
高齢者っていうところしかないから、
高齢者向けビジネスの必要性
この流れっていうのは基本的には、
増えていく、これからも継続していくだろうな、
っていうのが一つですね。
なるほどね。
じゃあ、80歳ぐらいまで働くみたいな話なの?
うーん、
まあ少なくとも70丁年、
75歳、
なんていうの?
高齢、丁寧っていうところまでは、
今30歳ぐらいの人間は、
思っといた方がいいんじゃないかな。
なるほどね。
まあでもそのぐらいの時に、
どれぐらい医療とかさ、
いろんな技術が発展して、
全然バチバチ元気っす、
みたいな、
なるかはわかんないよね。
だから、それで言うと、
やっぱり健康とか、
病気の予防っていう方面に関しては、
とても需要が出てくるんじゃないかな、
それこそ企業さんの方に対して、
提供するか、
まあ企業ももちろん内部としてね、
努力するっていうところはあると思うんだけど、
健康的にお仕事を、
なるべく長く続けてもらうためには、
どうするかっていうところっていうのが、
間違いなく一つポイントになってくるので、
さっきの、
雇用の流動性を上げようと、
相反することを言うんだけど、
この世界はね、相反することばっかなんすよね。
矛盾がないとおかしいからね。
矛盾してることを今から言うんすけど、
矛盾してることを言ってるから、
ああ、ありがとうございます。
矛盾したことを言うんですけど、
長く働いてもらう環境は、
やっぱり作らないといけない。
そうね。
それは、
心の健康、体の健康も含めた、
で、もちろん、
お金っていう面も含めた。
で、あくまで僕が思うになんですけど、
マクロの動きから見ると、
やっぱね、どんだけ働きがいがとか、
経済政策の影響
ホワイトな環境がとか、
アットホームな職場でとか言っても、
結局、
給料がベースなんすよ。やっぱり。
給料が、
定義難しいけどさ、
いわゆるさ、
文化的に。
文化的に。
健康的に。
生きることができる、
最低限の生活が、
どの水準かは別々。
あれができる給料を与えた上での、
心身の健康を、
職場の環境で、
アットホームな職場ですよとかね、
その他の福利構成っていう部分ですよね。
っていうところがベースだと思うんで、
結局、
経営者側としては、
マネジメント側としては、
人を使う側としては、
やっぱり給料を高めていくっていうところが、
一丁目一番地になるのだろうな。
それを長期的に、
持続的に、
長期的に、
長期的に発展できるシステムだとか、
ビジネスを作る。
政府としてもしてほしい。
そうそう。
これめっちゃおもろくてさ、
今喋りながら読んでたんですけど、
続きがめっちゃおもろくて、
高齢者は長生きリスクに備え、
現預金を取り崩さない傾向。
って書いてて。
今のってさ、
長生きするから働けるよねって言いつつ、
長生きするから貯金置いとかなきゃ。
って言ってるわけやん。
難しいよね。
これ若い人たちも、
今株とか投資にあって、
長期的には資産価値が上がるから、
インフレには勝つからって言ってるのって、
結局、老後2000万円問題とか、
実際2000万円じゃなくて、
おそらく僕は5000万円だと思ってるんですけど。
将来でインフレ率考えると。
健康寿命とか。
そうそう。5000万円だと思ってるんですけど。
まぁまぁ一旦2000万円とかしましょうやと。
2000万円資産を65歳なり
70歳なりに持たないといけないから
っていうところがやっぱりベースであるから。
あのー
とはいえさ、
平均寿命って
55歳ぐらいで半分
超えるんでしたっけ?死んでる確率。
違うか。
寿命中いす?寿命中いす全然平均寿命と
5年ぐらいしか違いない。
まぁまぁでも、だったら70ぐらいなわけでしょ。
70ぐらいまで
なわけなんだけど、人間は
やっぱり長生きするリスク
特に日本ではね。長生きするリスクの方を
やっぱ重めに
取って
それに備えるっていう方向になっちゃうから
今の消費は
やらないになっちゃう。
いやでもこれ見ててめっちゃ
重うなぁと思ってさ、各グラフから
読み解ける事象はこれやのに
全体最適の
答えがないというか。
全体最適って表現が正しいか分からないんだけど
各指標から
導ける結論が
矛盾しまくる。
そうなんすよね。
打つ手がないね。
てか我々政府の
人間じゃないんですけど、
これ読むと、そうなるよな。
そうなんすよね。
なんかこの難しいね。
この矛盾した世界で
あとはもうどう
どれぐらいの規模感で
誰と生きていくかっていうところには
どう活用するのかというと
分からないところは
多いんやけど
これなんか
3ページくらい読んだら面白いと思う。
純粋にね。
正確な
タイトルで言うと
令和6年度年次経済財政
報告
経済財政政策担当大臣
報告
サブタイトルがさ、面白いよね。
面白いって言っていいの?
面白いと思います。
熱量あふれる新たな経済ステージ
感情論に行くんや。
報告は感情論だよな。
あのー
そう、だから報告だから
あくまでこれに対して
全体最適の部分どうしますよとは一切書いてない
確かにそう。
ただこういう現状でこういう認識をしているから
っていうところに対して
ミクロとしてどういうことを
これを頭に入れた上でどういうポジションを
どういう椅子に座るかっていうところは
実際ね、今も説明資料っていうプレゼンテーションしか見てないから
中の多分ね
ちゃんとした資料を読めれば
違うんでしょうけど
一旦ラジオで撮ってみましたけど
来年も撮るこれ?みたいな
わかるよね
報告ね
差分があればね
面白いかもしれないですね
ちょっと差分を見てみないと
っていうところはあります。
差分がほぼない年もあれば
めっちゃ変わったやん。
経済財政白書の解説
長いこと見てきてはる?
一応
何年分ぐらい見てるんですか?
5年以上コロナ前ぐらいから見てます
なるほどね
どうその中で
コロナやっぱインパクトとんでもない
コロナの前と
コロナの次の回の
差分とんでもない
うわ、ダメっすって書いてるの
ダメなんや
あかーんって書いてる
その辺はのじつにわかるよね
もっとオンラインゴリゴリに押してた
オンラインってどういうこと?
リモートワーク
リモートワークゴリゴリに押してるし
もっとね
高齢者がうんぬんとか書かずに
この状況下でも
どう経済をギリギリ回していくか
みたいな話が多かったんで
もちろん書かれてることはあるんですよ
少子高齢者がうんぬんとか
ベースとして同じことは何度でもあるんやけど
コロナだけは面白かったですね
うーん
やっぱ毎年チラッと
見るのがいいんじゃないの?
説明資料だけの
まとめの3ページ目だけでも
チラッと見て
今年なんかあれ?去年
名目のGDP
最高潮って
言ってたけどちょっと下がったんやとか
そうなるとちょっと
景気大丈夫とか経済情勢大丈夫とか
やってくると自分のこの位置
守ろうとかっていう話もできるかもしれないし
そういう使い方はもしかしたらできるかもしれないですね
今日読んだ感想としては
思ってんけど分かりやすいね
結構分かりやすいです
平易な言葉で
最初に言った通りね国民に対する
政策の説明だから
ちゃんと平易な言葉で書かれてる
これ読まれてないやろな
読まれないマジで読まれてない
なんで読んでるだけで政府はそういうこと考えてるのね
っていうところでプッションを取れますよ
っていう優位性に
つなげれる人はつなげるかもしれないね
いやなんか我々さ
作ってる人間じゃないわけやけど
いや勿体ないね
読まれてないのは
こういう資料がなんぼでもあるんですよ
この分野はあんま見てないんですけど
自分の分野で結構
一時資料政府資料読むの好きなんで
よく読むんですけど
なんか勿体ないなって思いました
そうですね純粋に本当に勿体ないな
政治経済情勢活躍ラジオですけど
こういうの読む人増えるだけで
やってる価値あるんかなって思ったりもしたね
そういうのがね
読むまでいかずとも
出たんだ興味というかね
出たんだぐらいでも思ってもらえればね
ちなみに何回も言いますけど
我々は回し者じゃないです
政府の回し者じゃないんですけど
政府広報とかじゃないです
全くないんですけど
そういう広報のステマでもなんでもないんですけど
これね面白いと思いました
ありがとうございます
こんな感じでいろんな資料をね
持ってきては読んで
選挙と情報の取り扱い
やっていきますので
次回がねこの資料を読み解くのか
時事ネタ使うのかわからないですけど
やっていきたいなと思ってます
前半にも言ったんですけど
なぜ今時事ネタをやってないかというと
10月17日現在ですね
選挙期間中?
選挙期間中です
選挙期間中なんで
時事ネタ使ってどっちかの党にしようかな
みたいな情報っていうのは
我々のスタンスとしては違うというか
どういうことですか?詳しく言うと
どこかの
私たちの話を聞いてですね
政策判断
自分の決断っていうものが
揺れるっていうのは
本意ではないという風に
僕は考えてますので
あくまで平時から
いろいろ様々なね
経済循環に関するお話
っていうのを
入れた上で
こういう決断判断する時には
その中で判断していってほしいなっていうところ
どこの政党を推すとかっていうのは
僕ら一切ないですし
一切ないことはないで
ここでは言わないで
もちろんですもちろんです
ここでは言わないです
そういうフラットな
視点というかスタンスでやってるんですよ
っていうことが
わかってほしいなという点もあり
実際今は扱わないようにしてますよ
っていうところで取り溜めができるって
はっきり言いますけども
選挙終わるまでぐらいの分量を
出したので
それで終わりにしようかなと思います
今回は経済白書使ったんですけども
何日よこんな感じで
マクロ視点でやってる政治経済情勢
っていうものを日常に
労働してきてビジネスもしくはビジネスじゃなくても
いろんな面で使えるんじゃないか
っていうところをせっかく
僕じゃないんですけどせっかく隣のおじさんが
6時間も毎日
英語のニュースも含めて
読んでるんで
一つのニュースに対して複数の情報を
できるだけ提供しながら
やっていきたいと思ってるので
楽しんでいただけた方
価値があるなと思ってくれた方は
人に広めてください
いろんな人に聞いてくれるのが
今は我々の第一ステップというか
大事にしてることというか
僕の
視点で言うとめっちゃ面白いんですけど
この横の6時間もニュースを見てるおじさんの
価値引き出さないと不憫やな
ただの暇人で終わっちゃうからね
これ引き出して
社会に還元するのがいいんじゃないの
というふうにインタビュアーとしては思ってますので
できればと思っております
ということで
今回の政治経済情勢活用ラジオ
ペスラジオは
ここまでとしたいと思います
では長らくありがとうございました
さようなら
25:29

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