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2025-05-11 06:45

【NotebookLM】刺激ジャンキーに送るディープワーク入門

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サマリー

このエピソードでは、刺激ジャンキー状態がどのように脳の神経可塑性や報酬系に結びついているかを探っています。また、新しい刺激に対するドーパミンの役割や、マルチタスクが脳に及ぼす影響についても触れています。

刺激ジャンキーのメカニズム
こんにちは!今日の探究へようこそ!
なんかこう、常に新しい刺激を探してしまったり、次から次へとやることが頭に浮かんできちゃったり、まるで刺激ジャンキーみたいだなって感じること、あなたはありませんか?
今回はですね、手元にある資料を見ながら、脳のあのすごい適応能力、神経仮想性っていうのと、あとは行動のエンジンである報酬系。
これが今の特に情報が多い環境でどう作用し合って、さっき言ったみたいな状態を生み出すのか、その仕組みに迫りたいと思います。
なんで集中続かないんだろうとか、なんでいつも何か新しいことをやっちゃうんだろうとか、そのヒントを探っていきましょう。
非常に脅威深い現代ならではのテーマですね。脳の適応力って本来は素晴らしい機能なんですけど、今の環境と組み合わさると意図しない結果を招くこともあるわけです。
大事なのはこれ別に意思が弱いとかそういう話じゃなくて、脳の基本的な仕組みと環境とのミスマッチなんだって理解することですね。
まず基本から確認したいんですけど、脳は経験によって配線が変わるっていう神経仮想性を持ってるんですよね。
使えば強くなって掴まないと衰えるみたいな。資料を見てて特にオッドと思ったのがタイミングの重要性。神経活動がほぼ同時に起きるとその繋がりが強くなる。
ほんの数秒とかそれ以下の短い時間差が鍵っていうのはなんかちょっと怖さも感じますね。
まさにそこなんです。そしてその神経回路の繋がり方を方向づけるのに、報酬系、特にドーパミンがすごく重要になってきます。
ドーパミンって単に気持ちいいっていう快感物質ってだけじゃなくて、何かをしたいと思う意欲、ウォンティングって言われますけど、それとか新しい情報への好奇心、
あとはこれは予想外にいいぞみたいな学習の信号ですね。報酬予測誤差なんて言ったりもしますが、そういう働きを担ってるんです。
特に資料にもあるように新しさ、目新しい刺激そのものがドーパミンの放出を引き起こすことが分かってるんですよ。
なるほど。ってことはスマホの通知とかSNSの新しい投稿とか次々出てくるじゃないですか。
あれはもう脳の新しい物好きをこう絶え間なく刺激し続けてるわけですね。
でそのドーパミンが神経の配線を変えるっていうさっきの神経過疎性にどう影響してくるんですか。
そこが今回の話の核心ですね。ドーパミンが特定の行動とか刺激のすぐ後、資料によるとほんの2秒以内とかそういう非常に短い時間に放出されるとですね、
その行動に関連した神経回路のつながりをものすごく強く効率的に強化するんです。過疎性の方向を決定づけるみたいな。
へー、2秒ですか。
ええ、例えばスマホを手に取る、通知を見る、ちょっとドーパミンが出る。このサイクルがもうあっという間に繰り返される。
そうするとスマホをチェックするっていう回路がすごく強力に学習されて、もう無意識の習慣になってしまう。
うわー、まさに学習された注意三万って感じですね。
そうなんです。
で、資料にもありましたけど、繰り返しているうちに最初の楽しいみたいなライキングの部分は薄れてきても、ドーパミンに駆動されたもっと欲しいっていうウォンティング、渇望だけが残っちゃって、なんかもう衝動的にスマホを見ちゃうみたいな。
ええ。
これが刺激ジャンキー状態の正体。なるほど。じゃあなんていうか、常に何かタスクを探してしまう。内側からやることを生み出しちゃうような感覚。あれもこれと関係ありますか?
ああ、その可能性は十分考えられますね。絶え間ない刺激にさらされ続けると、報酬系の感受性がちょっと鈍化してくる、いわゆる慣れが生じることがあります。
そうすると脳は何とか満足感を得ようとして、より強い刺激とか、あるいはもう何か新しいことを求めて、内部から能動的にタスクとか注意を向ける対象を探し始めるようになるかもしれない。これがタスク増殖みたいな感覚の一因かもしれませんね。
なるほど。
さらに言うと、頻繁なタスク切り替え、いわゆるマルチタスクですね。あれは一つのことに集中し続ける神経回路をむしろ弱めてしまって、逆に注意を次々に切り替える回路ばっかりを強化してしまう。これもある意味脳の不適応な仮想性と言えるかもしれません。
うん。脳の適応能力が今の環境だとかえって自分を苦しめる方向に働いちゃうっていうのはなんとも皮肉な話ですね。でもこの仕組みが分かれば逆にこれを利用して集中力を取り戻したり育てたりすることもできるんですよね。
集中力を取り戻す方法
その通りです。脳の仮想性はもちろん望ましい方向にも活用できるわけです。例えば、大きな目標をうんと細かく分解して達成感をこまめに得るようにする。これはドーパミンを良い形で利用する方法ですよね。
はいはい。
あとはマインドフルネスの実践。あれは単にリラックスするためだけじゃなくて、注意をコントロールする前頭前夜の回路を直接鍛えるトレーニングになるんです。
まさに神経仮想性を利用して衝動的な反応に対抗する力を育てると。
へー、なるほど。
もちろん集中しやすい環境を意識的に作るとかデジタルデトックスとかあとは質の高い睡眠や運動これも基本ですが非常に重要です。
つまり僕たちの脳っていうのは良くも悪くも日々やってることとか置かれてる環境によって常に形作られ続けてるってことですよね。
無意識のうちにひっきりなしの刺激とかマルチタスクが脳を十位三万が普通みたいな状態に訓練しちゃう可能性があると。
でもその仕組みをちゃんと理解して意識的に行動とか環境を変えていけば集中力はちゃんと取り戻せるし育てていくこともできるんだということですね。
ええ、その通りです。大事なのはまず自分の脳で何が起こってるかに気づいてそこに主体的に関わっていくという意識を持つことだと思います。
もしあなたがですね、今日お話ししたような常に刺激を求めてしまったり次々とやるべきことを見つけては結局混乱しちゃう。
まるで他道迷子、つまり方向性を見失ってただ動き回っちゃってるようなそんな感覚にもし強く心当たりがあるとしたら、
そういう特性とうまく付き合いながら今の脳の仕組みを逆に味方につけてもっと集中力を高めていくための具体的なアプローチを知りたくないですか。
実はそういった情報とか具体的なヒントなんかをですね、他道迷子コーチングのメルマガでより詳しくお届けしています。
もしご興味があればぜひチェックしてみていただけると嬉しいです。
はい本日はここまでとしましょう。また次回の探究でお会いしましょう。
06:45

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