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2025-05-07 09:15

【NotebookLM】【無限タスク時代のサバイバル】集中力と静けさの取り戻し方

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サマリー

無限タスク時代において、集中力の低下や持続的なストレスが問題とされています。このエピソードでは、テクノロジーの進化がもたらす仕事の複雑化について考えられており、心の健康を取り戻すための方法としてポモドーロテクニックや意図的なデジタルデトックスが提案されています。

無限タスクの影響
お子さんが寝静まった後とかに、ふと、あれ?今日本当にやりたかったことって、なんだっけ?って、こう、我に返ることありませんか?
ああ、ありますね。すごくよくわかります。
タスクはね、一応こなしたはずなのに、なんかこう、心が満たされない感じ?
ええ。
やるべきこと自体は、テクノロジーのおかげで減ってる気もしなくはないんですけど、
うんうん。
なのに、やってもやっても終わらない?みたいな感覚が強くなるのは、一体なぜなんでしょうね?
そうですね。まさにこう、いただいた資料にもありましたけど、無限タスク時代、なんて言えるかもしれませんね、今は。
無限タスク時代?
ええ。AIとか、まあ、デジタルツールがこれだけ普及して便利になったはずなのに、なぜか私たちがすごく疲れてしまったり、集中できないなって感じたり。
うんうん。
その背景にある構造、それと自分らしいペースを取り戻すヒントみたいなものを、今日はちょっと深く見ていきたいなと思っています。
はい。ぜひお願いします。今回の目的としては、この状況を、なんていうか、自分のせいだって責めがちじゃないですか。
ああ、ありますね。自己嫌悪になっちゃうとか。
そうそうそう。それをちょっと一旦やめて、なんでこうなっちゃうのか、その構造を理解したいなって。
なるほど。構造の理解ですね。
それと、資料にあった多動迷子っていう言葉も気になっていて。
ええ。
もしかしたら弱点かなって思ってた性質が、実はどう活かせるのかみたいな視点も探れたらなと。
面白い視点ですね。まず、そのAIと仕事のパラドックス、ここから見ていきましょうか。
お願いします。AIで仕事が楽になるはずだったのに、実際は前より忙しいと感じる人がいるっていう。
そうなんですよ。これ不思議ですよね。なんでだと思います?
うーん、やっぱりAIがやってくれる作業が増えた分、人間に求められることのレベルが上がった?みたいなことですかね。
あ、まさに。
資料にあった、えっと、しんりこさんの例だと。
はいはい。34歳の子育て中の方ですね。
そうです。AIで資料作りは早くなったけど、もっと深い考察をとか、戦略的な視点をとか、そういう要求が増えて。
うんうん。
結局、レビューとか調整とか、考える時間は無視を増えちゃって、夜も仕事のことが頭から離れない。
まさにそこなんです。AIが実行の時間を短くしてくれても、今度はより複雑な問題解決とか、戦略を練る、みたいな、人間にしかできない、しかも消耗しやすい部分の要求がぐっと増えてるんですね。
集中の設計
なるほど。楽になった部分と、新しく大変になった部分がある。
そういうことです。結果的に、違う種類の仕事が増えて、より忙しいって感じてしまう構造があるんじゃないかと。
うわー、わかります。それに加えてあれですよ、通知。
あー、通知。効きますね。引き切りなしに。
スラックとかメールとかチャットとか、あれ一回集中がプツッと切れると、元に戻るのに結構エネルギー使いません?
使います使います。脳科学的に見ても、人間の脳って実はマルチタスクは苦手で。
あ、そうなんですか?
ええ。やってるようで、実際はタスクをものすごい速さで切り替えてるだけなんです。
スイッチングしてるんですね?
そうなんです。そのスイッチングコストが、じわじわと集中力を削いていく。
ある研究だと、たった一回の通知で、作業ミスが増えるなんてデータもあるくらいで。
え、一回でですか?
ええ。その切り替えの連続が、ストレスホルモンのコルチゾールを分泌させて、脳を疲れさせるんです。
うわ、コルチゾール。なんかこう、今日別に何も進んでないのに、やけに疲れたなって日ありますけど。
ええ。
あれはもしかしたら、脳がスイッチング疲れを起こしてる際なのかもしれないですね。
そういう可能性は十分ありますね。新里子さんも自己嫌悪になるって書いてましたけど。
うーん。皆さんも今日一日振り返ってみて、本当に集中できたって感じる時間、どれくらいありましたかね?
もし、いや、ほとんどなかったかもって感じでも、それはあの、意志力の問題だけじゃないかもしれないですよ。
と言いますと?
そこで大事になってくるのが、集中は設計するものだっていう考え方なんです。
設計ですか?才能とかじゃなくて?
え、設計です。例えばあの、ポモドーロテクニックって聞いたことあります?
あ、聞いたことあります。25分集中して5分休むみたいな。
そうですそうです。あの短いサイクルがポイントで、よし、この25分だけは集中するぞって決めやすいじゃないですか。
確かに。長い時間ぶっ通しでって思うとちょっと腰が重いですけど、25分なら。
で、その25分をやり遂げたっていう小さな達成感が、次の25分への意欲に繋がるんです。
なるほど。スマホを伏せて通知を切ってとか、そういう環境を整えるだけでも、あ、今集中できたなって実感できますもんね。
そうなんです。資料にもありましたけど、ADHD傾向の方とか集中がちょっと苦手だなっていう方にも、この小さな成功体験が自己効力感を高めるのにすごく有効だと。
意思力に頼るんじゃなくて、仕組みで外から集中できる構造を作るアプローチなんですね。
まさに。それともう一つ大事なのが、テクノロジーとの距離感。あの常時接続の状態から意識的に離れる時間を作ること。
あー。常に繋がっている状態、確かに疲れますよね。
脳がずっと緊張しちゃって、回復する暇がないんです。だからスマホを完全に立つとかじゃなくて、自分で決めた時間だけ繋がらないっていうルールを作る。
例えば、朝起きてすぐの30分とか、寝る前の1時間とか。
そういう感じです。しんりこさんも寝る前にスマホを見るのをやめたら、翌朝の目覚めが全然違ったって驚いてましたよね。
あー、書いてありましたね。自分でコントロールしてるっていう感覚が大事なのかもしれないですね。
ええ、そう思います。意図的にオフの時間を作ることで、脳がクールダウンできて、本当に自分が集中したいこととか大切なことに意識を向けるための静かな時間を取り戻せるんです。
なるほどなー。
多動迷子の視点
でですね、こうやって集中を取り戻す工夫を考えていくと、資料の後半で触れられていた多動迷子っていう視点に自然と繋がってくるんですよ。
多動迷子。やりたいことがたくさんあって、どれも中途半端にならっちゃうみたいな、あの感覚ですよね。
そうですそうです。しんりこさんも仕事も育児も、あとイラストとか副業とか、いろいろ手広くやってることにちょっと悩んでたみたいですけど。
ええ。
でもこれって必ずしも悪いことじゃないんじゃないかっていうのが資料の提案するところで。
そうなんですか。なんかあれもこれも手を出して、結局どれもものにならないみたいなイメージがありましたけど。
もちろんそういう側面もあるかもしれないんですが、見方を変えると興味が多様であるっていうのは、変化が激しい今の時代においては、むしろ適応力のあらばれとも言えるんじゃないかと。
適応力ですか。
ええ。問題なのは興味がいろんな方向に向いてること自体じゃなくて、それらの間に隠れた繋がりとか、自分なりの意味みたいなものが見えなくなっちゃってることが問題なんだと。
繋がりが見えない。
そう。それを多動迷子って呼んでるわけですね。
ああ、なるほど。しんりこさんの場合だと、仕事とか育児とかイラストとか、一見バラバラに見える活動のその根っこには、誰かの背中を押せるようなものを作りたいっていう共通の願いがあった。
そうなんです。でもそれがご自身の中でちゃんと言葉になってなかったから、なんかいろいろ手を出して私迷子になってるなって感じてしまっていた。
うーん、そういうことか。
で、さっき話したポモ道路みたいな集中法っていうのは、天才してるように見える興味とかタスクに一つ一つ向き合うための具体的な武器になるんです。
ああ、なるほど。
集中を取り戻すっていうのは、多動性を無理に抑え込むんじゃなくて、むしろその多様な関心ごとにちゃんと向き合って、そこに意味とかながらを与えていくためのプロセスなんだと考えられるわけです。
へー、面白いですね。多動性ってなんか弱点みたいに思ってたけど、そうじゃなくて、自分だけの可能性の地図みたいなものだと。
そうなんです。
迷ってるっていうことは、まだ探検できる道がたくさん残ってる証拠で、ある意味贈り物なんだみたいな。
そういう捉え方ができると、大分気持ちが楽になりません。点と点がつながって、自分だけのユニークな道筋がふっと見えてくるかもしれない。
いやー、なんかすごく腑に落ちました。
今日はその無限タスク時代の構造とか、AIの影響、脳の仕組み、それからポモ道路みたいな具体的な対策。
そして最後に、その多動迷子っていうのを可能性として捉え直す視点まで、深く掘り下げられましたね。
本当に盛りだくさんでしたね。
さて、これを聞いてくださっているあなたの多動性、それはどんな可能性を秘めた地図でしょうか。
もしあなたが、もしかして私も多動迷子かもって感じていて、その自分だけの地図をもっと自分らしく描いていくためのヒントとか、具体的なステップについてさらに探求したいなと思われたなら。
はい。
まさにそういう方に向けて役立つ情報をお届けしているメールマガジンがあるんです。
そうなんですね。
もしご興味があれば、ぜひチェックしてみていただけると嬉しいです。
リンクを概要欄に貼っておきますね。
それはいいですね。ぜひ。
09:15

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