1. パラレルワーカーの本音
  2. #26 あなたは現実派?理想派?
2025-02-11 32:19

#26 あなたは現実派?理想派?

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パラレルワーカーであるユウスケ氏とアヤコ氏が語る本音トークへようこそ!
今日のテーマは、「現実派と理想派、どっちがパラレルワークに向いてる?」

<パーソナリティのご紹介>
ユウスケ氏
兵庫県出身、京都府在住。一児の父。ひふみコーチ株式会社認定 プロフェッショナルコーチ。 大学卒業後に大手ビール会社へ入社、現在はクラフトビールを始めとした酒類全般の営業に加え、2023年より⁠ “自己理解コーチ” ⁠として活動開始。
プロコーチとしては通算100名以上のクライアントに対して、累計500時間以上の有料セッションを提供。
2025年より、Podcast番組⁠『自己理解を深める心理学ラジオ』⁠配信中。

アヤコ氏
早稲田大学卒業後、2001年就職氷河期のどん底に大手情報通信会社に入社。バンキングサービスの構築から、製造業向けの貿易コンプライアンスサービスを発案し事業化。マネジメント職に従事後、2022年8月から独立。
事業コンサル・営業支援・PMなど複数のクライアントと契約するパラレルワーカーでありつつ、事業法人経営も同時並行。
生粋のPodcast Crazy。Podcast番組「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠無限塔の秘密⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」を配信しながら、ニュースレター「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠リベルタス⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」を配布中。

サマリー

今回のエピソードでは、パラレルワーカーの観点から理想派と現実派の二つのタイプが探求されます。対話を通じて、両者の特性や考え方の違い、さらにそれが仕事や生活にどのように影響するのかが考察されます。このエピソードでは、現実派と理想派の働き方の違いや、パラレルワークの意義が議論されます。また、理想派としての価値の見出し方や、現実派との共存の重要性についても触れられています。理想派と現実派の違いが議論され、特にパラレルワークにおける要素のバランスが考察されています。また、個人の性質や働き方に焦点を当て、現実的な仕事と理想的な仕事の統合の重要性が強調されています。

パラレルワーカーの発見
スピーカー 1
始まりました。パラレルワーカーの本音。この番組は、2人のパラレルワーカーによる異なる仕事を並行する副業に対する疑問、発見、哲学を本音で話し合う番組です。
各週火曜日の朝に配信を予定しております。おはようございます。ユウスケです。
スピーカー 2
おはようございます。乾杯。アヤコPです。
スピーカー 1
乾杯、さっきというか、1回前の配信も言ってませんでしたっけ?
スピーカー 2
今日は朝から乾杯。
乾杯です。はい。チアーズということで、皆さん。
チアーズですね。
火曜日って結構、どう?火曜日ってさ、月曜がやっぱり一番さ、しんどくて、それを乗り越えた火曜日は、ちょっとほぐれてる感じがしないですか?なんか。
スピーカー 1
確かに、そんな感じもあるし、すごい個人的な話なんですけど、火曜日在宅勤務にしてることが多くて。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうなんですよ。自己理解コーチのチームのミーティングみたいなことを火曜日に予定されていて、
それがあるので、保育園のお迎えをその日に担当することに基本はしていて、
そうすると、保育園はわりと家が近いので、家で仕事をしたいと思ってスケジュールを組むことが多いので、
スピーカー 2
結果在宅勤務にすることが多いということもあって、嬉しい日ですね。
どうなんですか?世の中の世間一般の方々は。
理想派と現実派の考察
スピーカー 2
最近リモートワークなくなってるんですかね?
スピーカー 1
いやー、なんか出社のムーブが増えてきてるみたいな話はね、いろんなニュースで。
スピーカー 2
ところで見るよね。
スピーカー 1
うーん、けど、実態、特に営業は、もう在宅というか直行直棄っていうんですか?
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
が、ある程度根付いちゃった、コロナで。
うん。
リモート商談とかも含め根付いちゃってるんで、在宅してる人は多いんじゃないかなと思いますけどね。
ほんとに?
スピーカー 2
うん。
なんか強制的にさ、会社が呼びかけてるっていうのも結構聞くよね。
スピーカー 1
在宅を?
スピーカー 2
うん、違う、出社を。
スピーカー 1
まあ、出社した方がコミュニケーションが取れるから、できるなら来ようねみたいなムーブはあると思いますね、最近。
スピーカー 2
ね、カムバックオフィスみたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いやー、大変だなー、私もう二度と週5で朝出社とか、ほんとに無理です、私。
スピーカー 1
無理やなー。
スピーカー 2
いやいや、ゆうすけ氏はできるでしょ。
スピーカー 1
いや、無理無理無理無理、ほんとに無理、もう退職しようかなと思うぐらい無理です、そう言われたら。
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
いや、なんでかというと、やっぱりパラレルワーク始めたからなんですけど、やっぱり家で仕事できることをわかってしまってるわけじゃないですか。
うんうん。
そういう働き方もビール業以外にあるよってことを知ってしまってるんで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
し、やっぱ体楽じゃないですか、家でやるほうが。
スピーカー 2
いや、そうだよね。
スピーカー 1
外に出るコストって、まあ女性はね、メイクとか含めてもっと多いかもしれないけど。
スピーカー 2
大変ですよ、大変です。
スピーカー 1
男性も意外とあるんですよ、大変なところ。
スピーカー 2
え、そんなの?
スピーカー 1
ありますよ、髭剃らないといけないとか。
髭剃る。
髭剃らなきゃいけないとか、髪の毛セットしなきゃいけないとか、コンタクトを消費しなきゃいけないとか、服着替えなきゃいけないとか、いろいろ。
僕いつも在宅勤務は、髪セットなし、髭剃らない、コンタクト入れない、服はパジャマでやってますから、もう。
スピーカー 2
え、それカメラオンはないってことじゃん。
スピーカー 1
カメラオンないです。
スピーカー 2
あ、ないんだ。
スピーカー 1
うん。
それはいいね。
あっても、今これがまさにその姿ですからね。
うんうん。
スピーカー 2
全然別にカメラオンしてもいい。
スピーカー 1
いや、全然大丈夫。
ちょっと雑談になりましたけど。
今日はどういうテーマで話しましょうかね。
スピーカー 2
今日は、またゆうすけ氏がなんか、新しい本を読んだという。
あ、本じゃないか。ごめんごめん。
どうですかね。
スピーカー 1
違った違った。
本のテーマが迷ってたんですけど、ちょっとそれを置いといて、
なんかね、こう、コーチの仕事をやってる中で、いろんな人とこう話しする機会があって、
なんかこう、人は大きく2パターンに分かれるな、みたいなことをちょっと思ったんで、
それとパラレルワークの関係みたいなことをちょっと話してみたいなと思って持ってきました。
うん。
一つがね、理想派っていう派閥で、こう、こうありたいとか、夢とかがある。
あとは、基本的に主観で生きている客観というよりは。
あとは、理想が強いがゆえに、理想じゃない、理想から外れてることとか、
得意ではない、苦手なこととかは、見ない、目を背けるみたいなことがあるみたいな派閥と、
現実派っていう派閥ですね。
現実はこう、理想というよりも客観的にはこうとか、事実、現実はこうっていうリアリティで、その物事を捉えたり、
逆に、得意なことというよりも苦手なこととかできないことみたいなことに目が割と行きがちという、
そういう派閥がなんかあるなって感覚としては感じてるんですけど、
なんか、あやこ氏聞いてみてどうですか?
スピーカー 2
ああ、派閥ね。タイプが2つあるって言うと確かにそうかもしれないね。
だから、割と双方、2人で話していた時に、双方がそれぞれ別々の派閥で、
お互いそれぞれの派閥がゆえの悩みとかがあった時に、
いくら反対側から、もっとこうすればいいのにみたいなアドバイスをしても、
多分それは、全然参考にならないというか、
分かり合えないみたいな感じになりそうだなってちょっと今思った。
スピーカー 1
いやー、まさにまさに。
うちの家庭内で言うと、僕が理想派で、妻が現実派だと勝手に思ってるんですけど、
あやこ氏は今の2つだとどっち派なんですか?
スピーカー 2
もともとは多分現実派だね、私は。
ああ、そうですか。
現実派だけど、パラレルワーカーというか独立してからは、
ちょっと理想派に片足突っ込んでるかな、みたいな感じかもしれない。
パラレルワークの影響
スピーカー 1
それなんか聞きたいな。
なんで、もともとすごい現実派だったのが、パラレルワークすることで、
ちょっと理想派に踏み入れてきてるんですか?
スピーカー 2
やっぱりね、いかんせん固い企業にいたので、昔。
現実的であることがいかに重要かっていう価値観で、ずっといたからさ。
だからやっぱりリスク先行で考えるんですよ。
スピーカー 1
ああ、なるほどね。
スピーカー 2
それで売れるのかとか、それで人が集まるのかとかさ、
集まらなかった時にどうするのかとか。
そういうネガティブなところをとにかく潰していくため、
潰していくことが最優先されて、
全部潰し終わって、ようやくじゃあやりましょうみたいな風になるみたいなね。
だからそれが現実なのかっていうとちょっとわかんないけど、
嫌顔にも理想の姿だけで語れなかったみたいなところがどうしてもあった。
だけど、いざ環境が変わるとですね、
そんなこと言ってたら本当に何も進まないんですよ、全然。
スピーカー 1
ああ、なるほど。
スピーカー 2
何の仕事もこないし、
あよこPと話しててもつまらないみたいな風になって、仕事もこないし、
逆にそのかす側にならないと私がね、
いやこれ大丈夫ですよ、いけますよみたいな、こう無責任な立場でね。
スピーカー 1
それがむしろ価値みたいな風になってるなっていうのがあるから、
スピーカー 2
割とそういうディスクの部分を考えつつも、
スピーカー 1
先天的に持っていた楽観主義なところとかを、
スピーカー 2
今ちょっと引っ張り出してる感じかな、今は。
スピーカー 1
ああ、なるほど。
もともとは結構理想派だったところもあるってことね。
スピーカー 2
そうですね。
完全に楽天家です、私は。
スピーカー 1
うーん、ああ、なるほど。
えー、すごい。
そのパラレルワークの中で、
その理想派のところを出していかなきゃいけないっていうのは、
もうちょっと言うとどういう時に出さなきゃいけないんですか?
スピーカー 2
ああ、何だろうね。
なんかさ、ディスクのこと言ってても、
スピーカー 1
あんまり自分の存在意義がないっていうか、
スピーカー 2
そんなこと会社のクライアントさんが考えることだからさ。
スピーカー 1
ああ、なるほど。
スピーカー 2
本当に。
逆に、そのクライアントの会社の中では起こし得ない発想であるとか、
アイデアであるとか、その辺りが求められてるんであって、
そんなさ、外部の人がさ、そんなことできませんよとか、
やめた方がいいですよとか言ったってしょうがないわけよね。
スピーカー 1
ああ、なるほど。
期待役割じゃないってことですね。
スピーカー 2
そうです、そうです。
スピーカー 1
ああ、なるほどね。
スピーカー 2
なんだけど、やる時はやっぱり実直にやり抜くみたいなところが必要だから、
そういうところはもうかなりリスク志向で私もやったりしてるね。
スピーカー 1
えー、じゃあどっちもバランスとってやってらっしゃる感じなんですかね。
スピーカー 2
そうだね。
そう言うと聞こえがいいけど。
スピーカー 1
いやー、すごいですね。
スピーカー 2
あー。
英介氏は現実派のところはないんですか?
自分、ご自身の中で。
スピーカー 1
いやー、なくはないですね。
あるとは思うなと思いますけどね。
そう、でもただ基本スタンスとして多分、
元の綾子氏と同じようなタイプなんだろうなと思いますね。
うん。
でもそうですね、パラレルワークをやって、
というか、そのパラレルワークじゃなく、
その本業一本でやってる時はやっぱりその、
綾子氏と同じで大きい会社で、
こう、現実とかリスクみたいなことをちゃんと考えなきゃいけないことだけでやってたんですけど、
今考えたら多分それはそれで結構辛かったんだろうなと思ってて、
特に営業じゃないマーケティングの仕事をやってた時に、
ミスが許されないみたいな、そういう側面もある仕事で、
が、こう、かなり向いてないなとなって、
営業に転向してきたみたいなところもあるので、
もともとのその理想派の性格と、
求められる現実派の仕事のスタンスみたいなことが、
大きくずれてたなっていうのは今思いますね。
スピーカー 2
マーケティングでさ、ミスとか失敗とかってさ、
そんな明確にあるの?
スピーカー 1
あー、でも、僕はそのメーカーのマーケティングなんで、
かなり実務のところも、
マーケターとしての仕事に含まれていたんですけど、
例えば、制作物作るとして、
それのチェックみたいなことも、
ブランド担当がやるっていう、
戦略だけを考えるマーケティングではなく、
オペレーションみたいなことも含めたマーケティングだったんで、
スピーカー 2
そうだったのかもしれない。
スピーカー 1
それがもう無理すぎてですね。
スピーカー 2
無理すぎて。
スピーカー 1
で、やっぱパラレルワーク始めてから、
やってるパラレルワークのやり方も、
かなり理想でいいというか、
現実派と理想派の違い
スピーカー 1
実務がない、ある意味、
パラレルワークのやり方をしてるんで、
コーチングって人の対話の相手になるっていう、
ある意味、綾子氏がさっき言った理想をそそどかすじゃないけど、
もっと可能性とか発想を広げましょうよっていうことだったり、
実際にできるか置いておいて、
整合する自己理解を見つけていきましょうよ、
みたいな関わりをするパラレルワークなんで、
もともとの章に合ってたんだろうなっていうことはあります。
スピーカー 2
楽しいでしょ、そしたらほんと。
スピーカー 1
楽しいですね、やっぱり実際に、
主体者じゃないというか、
自分がやってミスをしたら何か、みたいなことじゃない、
自由度が、自由な思考でいいっていう、
働き方がすごくありがたいですね。
スピーカー 2
そうだね。
そうだよね。
スピーカー 1
もちろんね、理想派だから責任がないっていうこととはまた違うんですけどね。
理想を口にする仕事だからこそ責任が発生するということは、
両面であるんですけれど、
それでもそっちのほうがいいなって感じがありますね。
スピーカー 2
意外にでも、理想を広げていくみたいなのってね、
スピーカー 1
なかなかできるようでできなかったりするんですよ、ほんとに。
スピーカー 2
やっぱり視野は自ずと狭くなる。
その置かれた環境がやっぱり全てになっていくから、
それはもうパラレルワーカーでもそうだと思うんですけど、
パラレルでもパラレルで、
なんかそれが100個あるわけじゃないからさ、仕事が。
かけられた数個の中でやっていくと、
その中でもやっぱりね、経験に、自分の過去の経験に縛られたりとか、
してしまうと思うので。
スピーカー 1
わかる。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
あと縛られがちなのが常識ですよね、経験ともう一つね。
スピーカー 2
そうですよ。ほんとね。
あるもんね、なんか常識っていうかさ、
良識って言ったほうがなんかちょっと前向きな感じがするんだけど、
良識の中で生きてきてるじゃないですか、我々いい子だからやっぱり。
ね、なんか犯罪を犯すとかさ、そういうのないしさ。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
一般常識プラス、こう、ちゃんとした社会人としてあるべき、
ちゃんとした姿みたいなさ、
そういうなんか訳のわからない、正解があるのかないのかわからない、
そういうちょっと自分の中だけの感じている良識みたいな像がまた邪魔をするみたいなね。
スピーカー 1
そう、それが僕限りなくないに近いので。
スピーカー 2
すごいな、それ。
スピーカー 1
いや、ただそれで生きづらいとか、社会不適合だと、
例えば妻から言われるみたいなことは日常茶飯事なんですけど、
スピーカー 2
でも、だからこそ理想派の仕事のほうが向いてるんだなって思うわけですね。
ゆうすけ氏がさ、理想の仕事だけになっちゃったらどうなるんだろうね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
どう思う?
本業というかビール業のさ、営業も楽しいと思うけど、
やっぱりある程度の制約がある中で、みたいなさ、活動だと思うので、
そういうのも全部なく、全部高知業だけとか、
全部自分の理想派の活動だけでいいってなったらどうなるんだろうね。
スピーカー 1
そうですね。
それが多分想像できてないからパラレルというやり方を今取ってるんだと思うんですけど、
想像してみるとどうですかね。
難しいな。
やっぱ、これは僕の偏見かもしれないですけど、
理想派の働き方って、ニーズはどっちかというと低い、弱いと思うんですよ。
現実?
そう、世の中から求められて、表面的に認められていることって、
やっぱり現実派の仕事というか、リスクをちゃんと潰していったり、
課題を解決するって仕事が、分かりやすく価値になるというか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
理想は、その理想的な考え、ブレーキを外した考え方がいいですよっていうことを、
ちゃんと仕組み化して、形にしてくれるサービスとかがあって初めて仕事ができるなっていう、
僕の感じていることがあって。
例えば、お世話になっている自己理解プログラムみたいなものが、
理想派にブレーキを外して、枠を外して、自分を理解してみようっていうサービスなんですけど、
そういうプラットフォームがあるから、理想派の仕事を持っている僕が、そこで価値になるんだけど、
ただ、僕が単体で世の中に出ていった時に、それだけで価値と受け取られる人がどのぐらいいるのかっていうところに、
懸念があるっていう、そういう感じが言葉にするとしますね。
スピーカー 2
いいことを言うじゃないですか。
スピーカー 1
分かりづらいんですよ。理想派の仕事って多分。
スピーカー 2
やっぱり何かある程度の制約というか制限とか条件とかがある中で光り輝くんじゃないですか。理想派は。
スピーカー 1
ああ、そっか。今、うつうつとした縛りの多い世の中だから、そういう仕事が求められるってことなのかな。
スピーカー 2
とか、やっぱり理想派であっても何にもないところに、白い真っ白の平地に、はいどうぞご自由にってやられるよりは、
たぶん一定の策があって、この中でもご自由にみたいなの方がグワーって動ける気がする。策いっぱいいっぱいに。
スピーカー 1
それはある?なんか、一番クリエイティブになれるのは、ルールがあるときだっていう、アイデア論みたいなのが確か。
スピーカー 2
いや、そうだよね。でもほんとそうなんだよね。
スピーカー 1
ルールがないところで本当に自由に振る舞えないよね、人はって言うのは思うかもしれないですね。
それはね、ある。
スピーカー 2
だから、なんかね、決まり事とかさ、規定とかさ、プロセスとかが決まってて、すごい窮屈だなって思うかもしれないけど、
それにのっとって仕事してればいいっていう考えになっちゃうとすごくつまんないけど、その中で何かいかに楽しむかとかね、
いかにちょっと逸脱をやりながら、面白いことできるかみたいな風な思考になると、めちゃくちゃ楽しくなるんだろうな。
スピーカー 1
でもそれすごい、パラレルワークやってからビール業の方で感じてることで、
なんか、ちょっとこう、一緒に働いてる営業の皆さんと話してても、ちょっとやっぱ視点が違うところはあって、
こう、なんだろう、例えばコーチングで人の思考を整理してる時のフレームワークとか、物の考え方とかって、
普通、自分一人で営業として仕事してる時っていらないじゃないですか。
だけど、それを持ってるから、ちょっとその集団の中で浮くんだけど、
パラレルワークの意義
スピーカー 1
でも、ある意味、こう、なんかそういうのが、その時の雰囲気とか目標に行く時に、
そういうのが求められる時になった時に、なんかこいついいんじゃないか、みたいな感じで、
そういうちょっと人をサポートするようなところにアサインされるみたいなことがあって、
なんかそういう、組織のルールとか動き方向性みたいなことは、誰にもわかんないんだけど、その一般社員は。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でも、そこで必要になってくるタイミングで、そういうちょっと自由度の高い枠の外にいる人が、
必要になる時もあるんだなっていうことを感じていますね。
スピーカー 2
いや、そうですよ、本当に。
ねえ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、本当、なんか両方持ってればいいのかなっていうね、なんかまた、すごい塩梅を取る意見になってしまうんですが、
理想派の人は、ちょっと現実派の部分を取り入れつつ、そこのメリットみたいなのを感じながら、理想派の良さをね、うまく発揮する。
現実派の人は、そこにプラス、なんか理想派のエッセンスをちょっと呼び戻しながら、取り入れてみるみたいな感じが多分いるので、
すごいつまんない意見言いました、今。
スピーカー 1
まあでも、バランスを取るためにパラレルワークをするっていうのも一つありですよね。その、理想派の人だったら現実派の仕事をやってみるとか。
ああ、そう。
現実派の人、だから僕も現実派の会社でやってたけど、理想派っぽい仕事をちょっとやってみて、ああ、なんかいい感じ、みたいな、今なってるわけで。
そういうのは、越境してみるっていうのはありですよね。
スピーカー 2
なんかすごく自由な組織で、一個やってるんですけど、私。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
その時もね、結局ね、現実派の考え方がめちゃくちゃ生きてるんだよね。なんだかんだ言って。
わかる?
スピーカー 1
あの、必要ですよね。僕は理想派なので、その現実派の動きできないんですけど、でも、そのコーチの理想を追求していく型の組織で、
下支えしてくれてるとか、その業務を回してくれてるのは、むちゃくちゃバリバリできる現実派がいるから、回ってるんですよね。
スピーカー 2
いや、ほんとそうだよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうなんです。お互い感謝しなければならないんです、そこには。
スピーカー 1
なんか、目が座ってきましたね。
スピーカー 2
なんか、でもさ、こう都画さん、やっぱ経営者とか、なんか組織のファウンダーとかってさ、やっぱり理想派が多いじゃない、すごく。
スピーカー 1
間違いない、間違いない。
互いの理解とリスペクト
スピーカー 2
で、なんか苦言を言いたくなるときがやっぱあるんだけど、やっぱそういうね、理想派の方々が、いかに現実派の人たちに寄り添えるかっていう、反射できるかが、やっぱり組織を長続きさせる秘訣だなとすごく思ってて。
スピーカー 1
むちゃくちゃわかるし、逆も言えると思ってて、そのナンバー2イコール現実派が、理想派のビジョンをどれだけこうちゃんと理解できるかとか、自分に合いがけないことをやってるんだって思えるか。
スピーカー 2
どっちもありますよね。
スピーカー 1
どっちもある。
スピーカー 2
ほんとどっちもあるから、ほんと相互でリスペクトしてほしい。
スピーカー 1
うん。間違いないな。
スピーカー 2
私が見てきた組織だとね、だいたいね、現実派が理想派の方々を文句言ってるから、全然わかってないみたいな。
現場はこんなに大変なのにみたいなさ。
スピーカー 1
いや、お前らもビジョンわかってないなって感じですよね、そうすると。
スピーカー 2
このビジョンを描けるのかっていう感じだよね。
うん。
そういう風にギスギスしちゃうと、ほんと良くないよね。
やっぱ自分には持ち得ない側面だから、そこをね、お互いリスペクトしないと、ほんとに。
スピーカー 1
いやー、わかるな。
マジで。
スピーカー 2
ほんとに。
でもさ、なんかさ、世間ってさ、やっぱりさ、理想派の方をさ、フィーチャーするじゃん。
スピーカー 1
あー、確かに。メディアとかでは目立ちますよね。
スピーカー 2
目立つよ。絶対目立つよ。もう口も上手いしさ、おしゃべり得意だからさ。
そういうとこに引っ張りだこになりがちだし、目立つし、この人すごいって思うけど、中身開けたら、働いてるのはすごく現実派の人だったりするんだよね。
スピーカー 1
いやー、ほんとにそうですよ。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
目立たないけどね。
スピーカー 2
うん。ほんと。
なんか昔はね、そういうのがすごい腹立たしかったんだけど、
スピーカー 1
はいはい。
理想派と現実派の考察
スピーカー 2
最近そんなこと全然思ってないんだけどね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
やっぱ、あのー、究極のビジョナリーの方々はすげーなって思うし。
スピーカー 1
あー、ほんとそうですよね。
うん。ほんとすごいなって、私にはできないなってすごく思うから。
あのー、外食の経営者とかってマジでそういうタイプ多くて。
スピーカー 2
へー、そうなんだ。
スピーカー 1
ぶっ飛んでる人割と多いんですよ。
スピーカー 2
へー、意外だね。
スピーカー 1
うん。外食産業は、やっぱ、もう競争激しいから、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あのー、し、すぐに同質化されちゃうんで、こう、
あー。
すごい、やっぱり新しいことをどんどんやっていける人じゃないと生き残れなくて。
スピーカー 2
そうだろうねー。
スピーカー 1
そう、そういう経営者の話とか見てると、ほんとに現実派の要素ゼロだなって人もたくさんいるんですよ。
でも、いや、ナンバー2がね、むっちゃ現実派だったりするんですよね。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
スピーカー 1
そういう、こう、組織論みたいになってきましたけどね、そういう。
でも、そういうところを個人に内包していくのが、まあ、もしかしたらパラレルワークの面白いとこかもしれないですね。
スピーカー 2
あ、いいこと言いますね。
スピーカー 1
うん。だって、パラレルワークの要素として、ライスワークっていう現実派の仕事もあるし、
ライフワークとかライフワークっていう理想的な仕事の要素、どっちも一人でやっていいわけですもんね。
スピーカー 2
そうだね、確かに確かに。
そうなのよ。
自分も。
そうだね、なんかそのパラレルワークで私やってきていますが、
どっちが求められているのかな、みたいなのを察知して、必要な自分を出すみたいなね。
スピーカー 1
あー、その時々ね。
スピーカー 2
うん、すごい必要。めちゃくちゃ実直な、超固い仕事をしなきゃっていう時と、結構もうぶっ飛んだ、飛び道具になっちゃえっていう時もあるし。
スピーカー 1
それクライアントワークだからでしょうね、きっとね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
相手のタイプとかに。
スピーカー 2
うん、ケースバイケースだよ、でもそれ。
同じクライアントでも、その実直な時と飛び道具の時があるからね。
スピーカー 1
へー、なるほどね。
どっちもじゃあ、やっぱりどっちも意識してそのパラレルを組んでみると、どういうシーンにも対応できるワーカーになれるんでしょうね。
スピーカー 2
そうだね。まあ別にこれ会社員でも一緒だけどね。
一緒なんだけど、あまり一緒にいる時間が長くない分、変にレッテル入れないっていうのもあるかな。
スピーカー 1
いや、あと、やっぱ会社員だと、どっちかに特化してても、なんか周りの人が助けてくれたりするから、
例えば現実派で突き詰めて、その実務的なことだけを一生やることもできるじゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
企業勤めだったら。
うん。
うん。だから会社員だったら別に振り切ってもいい気がするんだけど。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
パラレルワークだと、まあ、経営者も従業員も自分みたいな、ある意味話なんで。
うん。
まあ、パラレルワークというか、個人事業みたいなことになりますけど。
うん。
バランス取っていかないと、何かいずれ行き詰まるような気もしますね。
スピーカー 2
そうだね。行き詰まると、もうネタ切れになっちゃうよね。
スピーカー 1
うん。
パラレルワークの重要性
スピーカー 2
私は結構ね、便利やと自負してるから、どっちもできますよみたいなのが結構おりかもしれない。
スピーカー 1
うん。いや、それいいですよね。
スピーカー 2
うん。
なんかビジョナリーな経営者にはなれないんだけど、
うん。
なんか、その固くやるのか柔らかく臨機応変にやるのか、どっちでもできるみたいな感じ。
スピーカー 1
うん。いやでも、それなんでできるのかってすごくわかった気がして。
もともとね、理想派の性質を持ってるけど、現実派でガッツリ働いてきたっていう経験もあるから。
スピーカー 2
そうだね。ゴリゴリとね。
スピーカー 1
うん。生きてますね。
スピーカー 2
つらかったなあ、ほんと。
あ、いかんいかん。
スピーカー 1
つらかったなあって。
スピーカー 2
社畜時代を思い出してしまいました。
ほんと社畜だったから、もう。
ね、副業とかも全然やらずにさ、ですからね、当時は。
スピーカー 1
しかも、自分の性質と違ったわけですからね、今考えるとね。
スピーカー 2
あ、そうだね。
スピーカー 1
いやー、よくやりましたね。
スピーカー 2
ほんと、ね、アイデンティティクライシスですよ、ほんとにね。
になりかけてましたって感じだね。
スピーカー 1
うん。
いやいや、今日はね、こう、理想と現実、どっち派みたいな話をしてみましたが、お聞きの皆さんはどうでしょうかね。
スピーカー 2
ね、どっちが良い悪いとかではなく、自覚してうまく使っていったり、
ちょっとね、反対側の要素も取り入れてみようみたいなご提案でございますね。
スピーカー 1
そうですね、リスペクトを持ってね。
スピーカー 2
リスペクトを持って、ほんとに。
スピーカー 1
うん、やっていきましょう。
スピーカー 2
笑い枠を。
そうだね。
スピーカー 1
はい、じゃあ今日はこんな感じで、お相手はゆうすけと、
スピーカー 2
はい、あやこPでした。
スピーカー 1
もう一言言わなくなりましたね。
スピーカー 2
あ、いやもうね、皆さんお酒を飲みすぎには気をつけてください。
スピーカー 1
一貫で、ほろ酔いの良い感じでございました。
はい。
スピーカー 2
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
32:19

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