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水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。
Mioです。水曜日の縁側は、東京と北海道で働く私たちが、日々生じる疑問や感じたことについて語る約30分のポッドキャストです。
会社員、企業、経営などの立場を聞きする私たちが、リアルな体験をもとに、ゆるっと気味を熱くお届けします。
はい、お願いします。
マネージャーになりたくない理由
さて、今日なんですけど、なんか、Mioさんも結構最近、前もあったと思うんですけど、なんか、キャリア相談というか、仕事の相談とかって受けたりします?
うん、あります。ちょこちょこ。はい。
なんか、私も結構多いんですけど、最近の共通テーマとして、マネージャーになりたくない、みたいな。
自分の領域をずっと部下とかを持つわけじゃなくて、スペシャリストとしてやっていきたい、みたいな、そういうことを聞くこと多いんですけど、Mioさんそういう話聞いたりしたことあります?
いや、聞きますよ。はい、もうよく聞きます。
なんか、どうなんですかね。もしかしたら別の2つ、別の話なのかもしれないけど、し、一緒の人が2つを、当然思ってることもあるかもしれないですけど、
なんかその、そもそもこのなんか、マネージャーになりたくないとか、チームを持ちたくないとかっていう人が多いなって最近すごい思ってて、
うんうん。
それって、なんか、最近の、なんかあるのかな。なんかこう、トレンドというかな、傾向みたいなのが世代的にあることなのか、なんかそれともこう、たまたまそういう話を聞くことが多かったのか。
なんか、ロールモデルがいないみたいな話、昔もしたことあるかもしれないんですけど、そういう理由で、こうやりたくないっていう思いもある人もいれば、なんかこう、自分の、自分のスキルを高めるっていうことに対してモチベーション湧くけど、
そう、なんかチームで何かを達成するとか、チームを見るっていうことに対して、やっぱすごいストレスを感じるっていう人も多いのかなって思ったりしてて。
うんうんうんうん。
なんか、最近そういう子が多いんですかね。どうですか。
年代による傾向の変化
そうなんでしょうね。え、ちなみにそういうふうにおっしゃる方って年代特徴ありますか?
10個下ぐらいかな。30代、そう、32とか34とか、なんかその辺から20代を抜けて30代前半みたいな子が多いかな。
たまたま。
私もそういう話を聞くのって結構30代、私の場合だと中半くらいの方多いなって思うんですよね。
平等、あの企業で、まあ企業のタイプにもよるかもだけど、一般的には、そういうちょっと上司、なんていうのかな、こう昇進したりとか役職がついたりとかっていうタイミングでもあるのかもしれないですよね、そのあたりの年齢が。
そうですね。
なんか年齢、あと職種で言うと、私の周りだと、例えばエンジニアで、本当だったら、そのコード書くのがすごく楽しくって、それでエンジニアになったんだけど、
30代を迎えて、エンジニア何歳定年説みたいなのって、なんか常に言われてたりとかしますけど、それでキャリアを、エンジニアという職種の中においてキャリアを作っていくって考えた時に、マネージャーの方に行きたいっていう人が、私が最近話す人だと多いなって思っていて。
逆に何歳定年説みたいなのがない職種、もうちょっとこうジェネラル、コーポレート系とかの方は、マネージャーになりたくない、チームを持ちたくないっていう声が多いような気がします、私の周りだと。
なるほどね。
で、それ何でかって考えると、なんか多分定年説みたいなのがある職種だと考えざるを得ないというか、なんかそういうふうな話を見聞きするようになると、スペシャリストで行くか、マネージャーの方に行くかっていうのを年齢とともに考えざるを得ないっていう、なんとなくの風潮あるような気がするんですけど、
そうじゃない職種だと、いやむしろこのままスペシャリストでいた方がきっと稼げる、稼ぎも良くなるし、めんどくさいことしなくていいし、何も悪いことないんじゃないかって思っている傾向に、私の周りはですね、あるような気がします。
分かります。そうですよね。
なんかこう、チームを持つということに対してのめんどくささみたいなのの方が、達成感とかやりがいとかよりも勝っちゃうのかなって聞いてて思うんですけど、
なんかやったことないけど言ってるってことは、なんかそういうのを目の当たりにしたり聞くことが多いのかなとか思ったりもするんですけどね。
そうですね。めんどくさいはあると思うな、いやだしなんかめんどくさい方に目行くのはすごい気持ちわかりますね。
例えば人数が少ないチームだったら、マネージャーになったとて、自分だってプレイヤーはやっていくんでしょう。そこに仕事加わって、しかも責任も負わされるんでしょうってなったら、めんどくさいにはなっちゃいますよね。それはわかる。
そうなんだ、なんか私は結構その一人でやることの弊害というか、なんかこう黙々と自分一人で目標に向き合って進めるって結構なんか私は疲弊しちゃいそうだから、
なんかこうチームで、チームがいてくれることのありがたさとか、やれることの広がりみたいなのをすごい感じ、それがなんか楽しいって思えるポイントにはなってくると思ってるんですけど、一人でやるよりも。
それは私がある意味チームを選べる立場にいるから、そういうふうに言えるわけであって、急に明日からこれがあなたのチームですって言われてそれを率いるのはやっぱ大変ってことなのかなとか。
それは大変って思う気しますね、確かに。
こう思っちゃったりするけど、どうなんですかね。
さきさんちなみにそういう相談が来た時って何て言いますか?どういうふうに答えることが多いですか?
いやでもなんかまあそれぞれなんで立場も違うし状況も違うから、なんかいっぺん当な答えにはならないんですけど、でもなんかやったことないのに嫌って思ってるケースが結構多いなと思ってて、
なんかその時に、さっきの話に戻るとなんかそのロールモデルがいないとか、周りでいいことを聞かないからそう思うんだろうなっていうふうには思うじゃないですか。
だからなんかそこを結構こう聞き出して、やりたいと思えるように話を持っていくようにはするけど、やった方がいいって私は思うタイプなんで。
だけどわかんないです。どうなんでしょうね。それはそうやって私が思ってるだけだから、人にもよるだろうし業界にも職種にもよると思うんですけどね。
でもなんか結果スペシャリストがやっぱり向いていて、結構逆に50代とかでチーム持ってマネージャーやってたけど、プレイヤーに戻りますって人も見たことあるから。
自分はそっちの方が向いてるし、なんかそういうライフスタイルの方が合ってるっていう人もいるのもわかるから、逆にやってみてもそれってやってみてわかったことではあると思うんで、なんかそういうのは私としてはいいのかなって思うからこそ、まずは一旦やってみたらの方向性で話をしちゃいがちですね。
でも私もそうだな、なんかそういう話があるんだったら、機会があるんだったら、私も絶対行った方がいいとは思いますね。
なんでかっていうと、私自身のことで考えると、私って何かの専門家、例えばある職種を長くやっていたとかっていう意味で言えば、やっては来たんですけど、でもじゃあその専門家ですか、プロフェッショナルですかって言われると、私なんか違うと思ってるんですよね。
違うし、その道一本で行きたいですかって言われたら、いやそれ明確にNOなんですよ。
って思った時に、じゃあ今後どういうチームに入るのかとか、会社の状況がどうなるのかとかって思った時に、役割を柔軟に変えていかなきゃいけないってなった時、
マネジメントっていうある意味、汎用的な経験とかスキルっていうかがむしろないと怖いんですよね。
逆に言うと、それがあるならば、どんな業種、どんなチームの中に入ったって、やっていける自信はつくと思うんですよ。
自信もつくし、多分、その道ですごいスペシャリストとして活躍できる人が、じゃあ必ずしもピープルマネジメントが得意かというと全然そうじゃない?
だからそこを補う役割になるっていう生き方の方が、私はいいなって、私の場合はそうやって生きる道を持っておきたいなって思うから、だからっていうのもあるかな。
人間関係とマネジメント
根本原因ってどこだと思います?さっきの楽しそうじゃないというか、大変そうだからみたいなこともあるし、今やってることが楽しいからっていうこともあるかもしれないんですけど、何が原因でこういうお悩み増えてるのかなって思うんですけどね。
いわゆる世の中的には、それこそ敷かれない上司みたいな、今パハラとかセクハラとかいろいろモラハラとか言われたら嫌だから、晴れ物に触るみたいな感じで部下と接するなきゃいけないのが大変そうみたいに思う人もいるじゃないですか。
それって本当にあるんですかね?
うーん、なんかある気もしますね。ある気もするけど、でもそれを理由にやりたくないって思う人って今どのくらいなんだろうな。ゼロとは思わないんですけど。
なんか何があれなんだろうと思って。なんかその、この間そのたまたま直近そういう話になった時に、なんかその子が言ってたのはやっぱりそのロールモデルがいない、その女性でマネージャー職で、会社に楽しそうにして働いてる人がいないし、実際なりたいと思えるようなタイプの人もいないと。
だから、自分がやれるかなとも思うし、やりたいと思わないみたいなことを言ってたんでしょうね。それがまあ一個の動機というか、その話の一部なのかもしれないけど、その口から出てきたのはそういう話だったんですよね。
ロールモデル。
なんか一方でこう、なんだろう、接し方が、なんか個人的にはそのさっきの晴れ物に触るみたいな、こうZ世代こうだからみたいなのとかって、もちろんあると思うんですけど、でもなんだろう、最終的には信頼関係というか人間関係だと思ってるから、
なんかこう、働い、仕事の関係においては、そうは言っても向き合わなきゃいけないし、逆に言うとちゃんと個人と向き合えていれば、世代がどうであれ、なんかこう、一緒に走っていけることがあるんじゃないかなって、まあ楽観的かもんだけど、思ったりするわけですよ。
そういう意味では、なんかその、世間がそういう、世代はこうだからってすごい掻き立ててたりするから、余計にそれに言い訳して、お互いが向き合ってないだけなんじゃないかとか思っちゃったりするわけですね。
だけど、わかんない、その本当はどうなのかなとか思ったりとかして、なんかそう、
でもこう、チームで何かをやるとかっていうこととかに対して、会議的なのって、まあ経験から来るものなのかなとか思ったりもすると、何がどうやったらその子たちがちょっとやってみようかなって思えるのかなと思って。
でも、なんかやっといたほうがいいですよねって思いません?
思います、思います。
だから、そういうふうにモチベートしたいなと思うんですけど、なんかどこがポイントなんだろうって思ってて。
そうですよね。
どこがポイントなのかな。
でも確かになんかこう、悪い、やらない理由のほうが言いやすいかもしれないですよね。
セクハラ、パワハラもそうだけど、なんか人に向き合うってすごく不確実なことばっかりだから、まあめんどくさいって言っちゃえばめんどくさいし、逆に何が楽しいですかね、やってると、それができると。
私はなんかやっぱりこう、そもそもなんかベースの考え方として、なんか自分一人でできる限界があると思ってるから、
なんかそのより楽しいこととか、大きいこととか、なんかやりがいがあることを実現するためには、なんか一人じゃできないよねっていうのが多分ベースにあって。
だからそこに、なんかいろんな人がこう関わってくれたら、一人じゃできないこともやり遂げられるかもしれないっていう、なんかそういうところが私はモチベーションというか、その、自分でやることの楽しさというか意義かなって思いますけどね。
はいはいはい。
でも私も似てる気がしますね。なんかやっぱり学生の頃からチームに対する、やっぱり憧れっていうか、一人でやるよりもなんかその方が単純に楽しいじゃんみたいな。
マネジメントに対する向き合い方
で、楽しいじゃんだから人と集まって何かをやるんだけど、人がいる以上はいろんな問題がやっぱり起きるわけで、
でもまあそれに立って向き合っていくことって、なんか生きてる感じするじゃんみたいな、なんかそういう私はベースは、ベースはね、そのやっていくもんじゃんって思ってるとこあるんですけどね。
いやでもなんかやっぱり繰り返しなんですけど、生きる道としてもやっぱりそれを持っておけた方がいいと思うんだよな。
なんかめちゃめちゃもう本当にその、例えば修行とかで本当腕一本で生きていけるっていうような職業だったらまだしも、どの職種がこれから世の中からなくなるかわからない。
そんな中でスペシャリストとしてだけ生きていく道を持っておくと私怖いんですけどね。
それよりこうジェネラルにいろんな職種の人たちが気持ちよく働けるようなチームを作っていくとかの方が、どんな世の中になったって絶対に必要とされるポジションだと思うんですけどね。
そうですね、確かに。
ですよね。
なんか全然話変わるんですけど、私マンションの理事会に入ってる話しましたっけ?
あれ?あれ?はい。
マンション買ったら、なんかあるじゃないですか、なんか理事会みたいな。
回ってきますよね。
でなんかランダムに今年からなったんですよ。
もうすごい嫌なんですけどね。
やってるんだけど、一応なんか理事長みたいな人いるじゃないですか。理事会長か。
なんかその人が、なんか名前をググったら、なんかどうやら超一流外資系企業の執行役員みたいな感じの人っぽいですね。女性なんですけど。
で、もうその理事会の回し方が、もう普通に会議なんですよ。
へー。
そう、でなんかもう、一応その不動産会社さんも同席される、管理会社さんも同席されるじゃないですか。
その人が一応仕切ってるはずなんだけど、もうたじたじで。
へー。
なんかガン回しなんですよ。
これさーみたいな、判断するためにはちょっと資料が少ないと思うんだよねみたいな。
伊賀さんどう思います?みたいな。そういう感じでめっちゃ振られるんですよ。
ズームなんですけどね。
で、さっきのその、この人部下にこういう感じで当たってるんだろうなって思ったんですけど。
当たってるっていうか、向き合ってるんだろうなって思う側面が見えたわけなんですけど、
でもなんかこう、それはそれで私的には、なんかこう勉強になるというか面白いというか、
あー、なんていうかな、そのさっきのこのスキル、マネジメントスキルって、
どこでも生きるっていうか、どこでも使えるんだなと思った一例だったんですけど。
あー、でもそういう、だからそうですよね。
なんか、どんな場所であれ、人と接するときに、
あの、学んでおく、いや別にね、学ぶというか、なんていうかな、
あの、そうですよね。
人と集まって何かをするときに、絶対にやっぱり役に立つことだとは思いますよね。
いや、ほんとそう。ほんとそうで、だからなんか、難しいなと思いましたけどね、そういう意味では。
まあ、役に立つというか、その、そうですね。
あー。
でもなんか、人と向き合っておかないと、突然はできない。
確かに。
まあ、その中で自分がこう、気づかされて成長させられることも、強制的にすごくあるじゃないですか。
はいはいはい。
なんか、話し方とか、伝え方とか、なんかこう、なんかコブの仕方とか、
なんかいろいろな場面で、なんかこう、あ、伝わってなかったかとか、
なんか誰かが辞めちゃったときに、あ、なんか人がもうちょっと伝えられてたら違ったかなとか、
なんかいろいろやっぱ反省することも多いし、
なんかそういう意味では、なんかね、こう、うまくやりきれると、
なんか、やる中で成長できるからこそ、やっといていいかなとは思いますけどね。
どうなんだろうな。
そういう、まだ来てない課題を、なんか見据えてっていうモチベーションで、
マネージャーやってみたいって思えるのかな。
結構強く嫌だっていう人、なんかやったこともないのに多いなってすごい思うから。
理事会の経験
そうですね。何を見ちゃったのかしら。
ね。めんどくさいが勝つのかな。
何なんだろう。
めんどくさいが勝つのはあるんでしょうね。
絶対ないですよね。でもね、なんか、ある意味そうやって抜擢されてるというかね、声がかかるということは、
何かこう、見出していただいてそうなってるはずじゃないですか。
とかって思うと、なんかそれに一旦乗ってみるっていうのもね、
なんか人生の選択肢広げる上ではすごくいいのかななんて思っちゃいますけどね。
いや、思いますよね。
いやなんかそれこそ、置かれた場所でただ咲いてたって機会って来ないのに、
声かけてもらったんだったら乗ってなんぼって思いますけどね。
ね、ね。
本当にそういうものなのかな。変わったかも。違うのかすぐね。どうなんだろう。
そうですね。もうここは考え方だけど、でも目つぶってやってみたらって思う派、やっぱり私は。
分かる分かる分かる。
いや、そんななんか乱暴には言わないようにしてるけど、内心はそう思ってるよね。
そうですね。
どうなんだろう。で、私たちみたいにこうキャリアを行ったり来たりできる時代だからこそね、
やってみてやっぱりこっちの方が向いてるとか、こっちがやってみたいことだって思えるならね、
まあなんかそれを最終的に選ぶっていうのは全然個人の自由だと思うけど。
そうですね。
一旦やってみるはいいかもだよね。
いや、いいと思うなあ。いや、いいと思うし、なんか単純に楽しいと思います。
私たちのオープニングトークでも会社員企業経営を行き来してっていう風に言ってますけど、
なんか私その自分で会社をやった時に、全く食品製造販売なんで、全くやったことない。
だけどそのいろんなチーム、いわゆるバーチャルチームじゃないですか、メーカーさんとか卸さんとか、
なんかそういう人たちにいかに応援したいと思ってもらえるかとか、いかにこの人のためにやってあげようと思ってもらえるかって、
やっぱりなんかマネジメントではないけど、でもこう、まあでもマネジメントの一種だとやっぱ思うんですよね。
で、あれをやったからこそ、私今、今もなんかマネジメント側の方にちょっといますけど、
やったからこそ、今楽しくできてるなって思うんです。
で、あそこでやってなかったら、また違ったなって思うから、何が言いたいかっていうと、
そういう話があって、やってよっていうふうに言われてるんだったら、やってみた方が見えないこれからの可能性がきっと開けるんじゃないかなとか、
いつか思わぬところで役に立つんじゃないかなとか、私はもう強く強く思っちゃいますね。
自己成長とキャリア選択
わかります。そうですよね。
確かに応援団を増やすと言って、人生で損はないですもんね。
損はないですよね。で、その本当に、将来自分一人で何かをやりたいってなった時だって、
誰かに関わってもらうはずだから、きっと外部だとしたって。
で、その人たちにどういうふうに動いてもらうかって、学ぶ場所があるんだったら、学んでおいた方がいいと思うし、
それは仕事じゃなくてプライベートだってそうですよね、きっとね。
そうですよね。
だからそうですよね。なんか本当こと、会社のこのマネージャー職っていうだけで考えたら、めんどくさいこといっぱいあるかもしれないけど、
でもそれが活かせる場って、この後の仕事もそうだし、プライベートもそうだし、絶対あるから。
そうですよね。
何度も言うけど、やってみたらってやっぱり思っちゃうな。
うん、わかるわかる。
いや、本当そうだな、そう思います、私も。
ちょっとなんかでも、あれなのかな?なんか考えすぎなのかな?
なんかもっと、絶対やった方がいいよ、なんでやんないの?みたいなぐらい言っちゃってもいいのかな?
なんかすっごい考えてしゃべっちゃって。
わかりますよ。
わかります?
わかりますわかります。
逆に気遣いすぎなのかしらな、とか思ったりとかして。
なんか最近自分のなんかこう、弱みというかをすごい感じてて、
なんかこう、周りをこう考える、考えるのはすごい得意だと思ってて、
なんかこう、どういう感情かとかどういう気持ちかとかを、なんか察するのとかも得意な方だと思ってるんですよね。
でもそうするとやっぱり、欲しいと思ってる言葉を投げかけがちっていう。
わかります?
わかります。
なんかね、それをなんかすごいやっちゃってるんですよ、多分いろんなので。
で、それってなんか、すごい耳障りはいいし、その時はすごいなんかシャンシャンなんだけど、
なんか本当にこの子がこのことを思ってる時に、なんかそれでいいんだっけかってすごい思ったりすることとか。
めっちゃわかる。
なんか感じることがあって、でなんかこの件もなんかそういうふうに、なんか今喋りながら思っちゃったんですけどね。
なんか、昨日、最近こうネットフリックスで昔の番組よく見てて、昨日まで華麗なる一族ってわかります?
あー、タイトルはわかるな。
誰出てますっけ?
なんか2バージョンあって、なんかドラマのやつはキムタクが出てて、
北王子さんとか、なんかすごい出てて、なんかその昭和の戦後の鉄をこう作るっていうところにいるキムタクと、
その銀行の盗撮りをやってるお父さんみたいな、なんかその家の話なんですけどね。
でそれが、それのなんか、もう1個映画バージョンなのかな?
なんかネットフリックスに2バージョンあって、もう1個のバージョンは、えっと誰だっけ?
別の人、中井キイチさんがやってるやつなんですけどね。
それを見てて、なんかそのやっぱお父さんがその敏腕な盗撮りの役なんですけど、
ものすごい政治的だし、ものすごい高圧的なんですよね。
で、それに別に影響されたわけじゃないんだけど、
革新的な人とか、物事を変えていく力がある人って、
ある種こう、傲慢でわがままな節があるように描かれることがあるじゃないですか。
そういうドラマとか映画とかで。
で実際そういう人も見たことあるじゃないですか。
で、やっぱりそれってなんだろう、みたいな、大いにみたいな、部下としてはもういい加減にしてよみたいに思ったり、
何くそとか思ったりすることってあるから、嫌だったけど、
でもやっぱりその心の揺さぶりみたいなので、成長させられてたこともあるかなとか思ったりするじゃないですか。
とかをなんかすごい考えてて、見てて。
それで、なんか私、空気読みすぎかなとか、
なんかこう、なんていうのかな、耳障りのいいことを言ってやってるけど、
今はそれでうまく言ってるけど、
なんか、ガッて伸ばしたいとか成長させたいって、もし今後思ったりした時には、
このキャラでこの感じだと、なんか仲良しクラブにはなるけど、難しいのかもって、なんか思っちゃったわけですよね。
っていうのを、なんか今ちょっと思い出しちゃった、この話しすぎて。
いや、でもすごい私もわかります、それ。
だから、なんかこういう相談をもらった時に、
あ、世の中がこうだからなーとか、
そうそうそうそう。
うん、多分人類的な特徴こうだからなー、だからー、みたいな風に、
そうなの。
ふわふわって感じで言いがち。
でもなんか私、今喋りながら、もうこれ自分はこう思うよって言うしかないなって思ったんです。
いやでも、うん、そうですね。
みなさんがさっきそう言ってた通りと思ったし、
アドバイスの葛藤
なんか、また私やってんなって思っちゃったんですよね。
いやでもわかるな、なんかそう欲しい言葉をあげたくなるっていうのも、私第一にきますよ、やっぱり。
あ、この相談をくれてるってことは、最後きっとこの結論に持ってった方がいいんだろうな、とかって思って。
本心でアドバイスっていうか、してるって言うよりも、なんかそっちのシャンシャン方面に持ってってるなっていうのが、
わかるー。
ありますよ。
うん、ね。
うん。
で、なんか本当にそっちの方がいいって思うときは、なんかそっちに向かせるような気づきを与えられるような言葉を、なんかすごい選んで喋ってる気がして、
わかる。
なんか、絶対こっちでしょ、以上〇なんだけど、なんかそんな言い方は絶対しないじゃないですか。
しない、しない。
っていう、なんか弱さ?何なんだろう。
わかるわかるわかる。
褒めたくない気持ち?何なんだろう。
わかるわかる。いや、わかりますよ。
ねー、でもそこで強い言葉を言って、え、それ、その言葉欲しくなかったみたいな顔されるのも嫌なんですよね。
やだ、やだ。
それが怖いんですよね。
うん、やだし、ま、そこまでそんなに自信がないときもあるじゃないですか。
あるあるある。
自分の直感的には絶対こっちなんだけど、それをなんかこう、バッって言えるほどの、なんかこう、ね、あの、強さが自分にないときもあるから、ですね。
いや、そうですよね。
いや、でも、そう、なんかどうあるべきなんだろうとかは、なんかやっぱそういう意味ですごい考えてるのかもって、今なんか思いました。
その、オブラート屋、オブラート屋を売り切れにさせるみたいな、そういうときもあってもいいじゃないですか。
はいはいはいはい。
そう、ちょっと今日は忘れてきましたみたいな感じで、本当は話すべきなんだろうが、あんまりそれやったことないんだよね、たぶん。
あ、私もないないないない。
ないですよね。
ないです、ないです。
ただ一方で、自分が今までに受けたアドバイスの中で、そのときは、え、なんでそんなこと言う?みたいなふうに思ったことが、今めっちゃ生きてるわ、すっごいあるんですよね。
ある、そうなのよ、そうなんですよ。だからなんかね、そうなのかなとか思っちゃうよね。
思う。ただし、その瞬間、アドバイスを受けた瞬間は、いや、なんか思ってたのと違うことも言われちゃったなってはやっぱりなるんですよね。
なる、なる、なるし、なるクソとも思うし、なんか何にも知らないくせに、そんなん言わんやすしだよね、みたいな感じでめっちゃ思っちゃってた。
わかるわかる。でも、後から、
どうなの?
わかるときが、来るものが多いんですよね。
そう、私、あのとき袖で軌道修正しといてよかったなって思うから、
思う、思う。
それを、なんかこう、言う自分になるっていうのは、なんかすごい自分の課題な気がしました、今、しゃべりながら。
わかります、わかります。だから、なんかこういうよくもらう相談テーマを受けての、こっちの変化が試されている回ですね。
率直な言葉の重要性
いや、ほんとそうだよね。
いや、そうだよねって思ったな。
いや、そうですね。
でも、そろそろいいんだと思うな、年代的にも。
もうなんか優しいアドバイスとか、もうちょっと下の人がやってくれればいいのかも。
確かに、確かに。
なんか、おもんぱかりはね、大事なんですけど、そうじゃない優しさを、ちょっと出してみてもいいのかもしれませんよね。
いや、ほんとそうと思う。
なんか、一行で返すみたいな、そういうふうに考えたらいいのかな。
そうかも、そうかも、そうかも。
こうだから、こうで、こうだとは思うんだけど、でもこうじゃん、だから、みたいな、なってるんだと思うんですけど。
なってると思う。このテーマもそうですよね。
このテーマは、きっとすごく悩んでるぞ、みたいな。
そんな入りでいくけど、やってみればいいじゃん、くらいがいいのかもしれないですけど。
そうだよね、いや、そうなのかも。
そうですね、キャリア相談からの、オブラートなくしていこうぜの決意。
だって、なんか、そう強く思うんだったら、その裏側には絶対こう、説明したら長くなるけどっていう理由あるわけじゃないですか。
あるあるある。
説明したらもうわかんない、もうすごい、今ちょっともう時間足りないけど、まずはやってもらうっていうのが、なんか怪異な時ありますからね。
あるあるある。そうだよね。練習あるのみかもしれません、これは。
ここは、そう練習あるのみでしょうね。
割と自分との、なんか、道路を乗り越える必要があるのかも。
はい、そうやね、そうや。
関西弁になってみようかなとか、今思った。
あ、確かにね。関西弁だと言いやすいものとかってきっとあるでしょうね。
あるかなとか思って。
確かにね。
ちょっとじゃあ、一行で返す、ご相談対応、練習。
しましょう。
そうですね、それが優しさな気がする。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
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